JPH03997A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH03997A JPH03997A JP13524689A JP13524689A JPH03997A JP H03997 A JPH03997 A JP H03997A JP 13524689 A JP13524689 A JP 13524689A JP 13524689 A JP13524689 A JP 13524689A JP H03997 A JPH03997 A JP H03997A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- muffler
- cover member
- bore
- cover
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫やショーケース等に使用される回転式圧
縮機に関する。
縮機に関する。
（ロ）従来の技術
従来、この種の回転式圧縮機は実開昭６３−２１７８８
号公報に開示されているように、密閉容器内に回転圧縮
機部とこれを駆動する電動機部とを収納し、前記回転圧
縮機部を、内部にボアを有するシリンダと、このシリン
ダのボア開口を閉塞するよう設けられ圧縮室を画成する
上カバー部材及び下カバー部材と、一方のカバー部材に
形成され前記ボア内と連通する吐出穴と、同じくボア内
と連通するようシリンダに形成された吸入穴と、前記吐
出穴を間隔をおいて覆うよう一方のカバー部材に装着さ
れたカップ状のマフラー部材とで構成している。そして
、前記吸入穴を介して圧縮室内にダイレクトに吸入され
圧縮室で圧縮されたガスを吐出穴、マフラー部材、密閉
容器の内部空間という順で器外へ吐出している。
号公報に開示されているように、密閉容器内に回転圧縮
機部とこれを駆動する電動機部とを収納し、前記回転圧
縮機部を、内部にボアを有するシリンダと、このシリン
ダのボア開口を閉塞するよう設けられ圧縮室を画成する
上カバー部材及び下カバー部材と、一方のカバー部材に
形成され前記ボア内と連通する吐出穴と、同じくボア内
と連通するようシリンダに形成された吸入穴と、前記吐
出穴を間隔をおいて覆うよう一方のカバー部材に装着さ
れたカップ状のマフラー部材とで構成している。そして
、前記吸入穴を介して圧縮室内にダイレクトに吸入され
圧縮室で圧縮されたガスを吐出穴、マフラー部材、密閉
容器の内部空間という順で器外へ吐出している。
（ハ）発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の構成によると、マフラー部材内は圧
縮された直後の高温ガスが常に充満しており、カバー部
材もこの高温ガス下に触れているため、該カバー部材は
極めて高温となり、このカバー部材の熱がシリンダの吸
入穴付近にも伝わって吸入ガスが加熱され、冷凍能力が
損失を受けるという問題があった。
縮された直後の高温ガスが常に充満しており、カバー部
材もこの高温ガス下に触れているため、該カバー部材は
極めて高温となり、このカバー部材の熱がシリンダの吸
入穴付近にも伝わって吸入ガスが加熱され、冷凍能力が
損失を受けるという問題があった。
本発明は斯る点に鑑みなされたものであり、簡単な構成
により、カバー部材を介して吸入穴へ伝わる吐出ガスの
熱伝導を抑制し、シリンダボア内・＼密度の濃いガスを
吸入できるようにして、圧縮機の冷凍能力及び成績係数
を向上することを目的とする。
により、カバー部材を介して吸入穴へ伝わる吐出ガスの
熱伝導を抑制し、シリンダボア内・＼密度の濃いガスを
吸入できるようにして、圧縮機の冷凍能力及び成績係数
を向上することを目的とする。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明は、密閉容器内に設けられその内部にボアを有す
るシリンダと、このシリンダのボア開口を閉塞するよう
設けられボア内と連通する吐出穴を備えたカバー部材と
、前記吐出穴を間隔をおいて覆うカップ状のマフラー部
材とを有するものにおいて前記マフラー部材内における
該マフラー部材とカバー部材との間に、断熱材を設けた
ものである。
るシリンダと、このシリンダのボア開口を閉塞するよう
設けられボア内と連通する吐出穴を備えたカバー部材と
、前記吐出穴を間隔をおいて覆うカップ状のマフラー部
材とを有するものにおいて前記マフラー部材内における
該マフラー部材とカバー部材との間に、断熱材を設けた
ものである。
（ボ）作用
本発明の回転式圧縮機は上記の構成により、カバー部材
とマフラ・一部材の間に断熱材を介在させるという部用
な構成で、カバー部材を介してシリンダへ伝わるマフラ
ー部材内の吐出ガスの熱伝導を抑制することができ、吸
入穴内の加熱を押さえてシリンダボア内へ密度の１農い
ガスを吸入できるようにして、圧縮機の冷凍能力及び成
績係数を向上することができるものである。
とマフラ・一部材の間に断熱材を介在させるという部用
な構成で、カバー部材を介してシリンダへ伝わるマフラ
ー部材内の吐出ガスの熱伝導を抑制することができ、吸
入穴内の加熱を押さえてシリンダボア内へ密度の１農い
ガスを吸入できるようにして、圧縮機の冷凍能力及び成
績係数を向上することができるものである。
くべ）実施例
以下、本発明の実施例を図面に基すいて説明する。
１は回転圧縮機部２とこれを駆動する電動機部３とを回
転軸４で連結し、これら両機部２．：３を密閉容器５内
に収納して構成された回転式圧縮機である。前記回転圧
縮機部２は、内部にボア６を有するシリンダ７と、この
シリンダのボア６開口を閉塞するよう設けられシリンダ
７内に圧縮室８を画成する上カバー部材９及び下カバー
部材１０と、上カバー部材９に形成され前記圧縮室８内
と連通する吐出穴１１と、同じく圧縮室８内と連通ずる
ようシリンダ７に形成された吸入穴１２と、前記吐出穴
１１を開閉するよう上カバー部材９に装着された吐出弁
１３と、前記吐出穴ＴＩを間隔をおいて覆うよう上カバ
ー部材９に装着された力ンプ状のマフラー部材１４と、
前記圧縮室８内を偏心回転するローラ１５と、このロー
ラの外周面に常時その先端を当接して圧縮室８内を高圧
側と低圧側とに区分するベーン１６とから構成されてい
る。１７は上カバー部材９の弁収容凹所２１を除く上面
に固着された耐冷媒性、耐油性、耐熱性を有する合成樹
脂材（ポリブチレンテレフタレート等）からなる断熱材
である。１８は冷媒ガスの吸入管、１９は吐出管である
。
転軸４で連結し、これら両機部２．：３を密閉容器５内
に収納して構成された回転式圧縮機である。前記回転圧
縮機部２は、内部にボア６を有するシリンダ７と、この
シリンダのボア６開口を閉塞するよう設けられシリンダ
７内に圧縮室８を画成する上カバー部材９及び下カバー
部材１０と、上カバー部材９に形成され前記圧縮室８内
と連通する吐出穴１１と、同じく圧縮室８内と連通ずる
ようシリンダ７に形成された吸入穴１２と、前記吐出穴
１１を開閉するよう上カバー部材９に装着された吐出弁
１３と、前記吐出穴ＴＩを間隔をおいて覆うよう上カバ
ー部材９に装着された力ンプ状のマフラー部材１４と、
前記圧縮室８内を偏心回転するローラ１５と、このロー
ラの外周面に常時その先端を当接して圧縮室８内を高圧
側と低圧側とに区分するベーン１６とから構成されてい
る。１７は上カバー部材９の弁収容凹所２１を除く上面
に固着された耐冷媒性、耐油性、耐熱性を有する合成樹
脂材（ポリブチレンテレフタレート等）からなる断熱材
である。１８は冷媒ガスの吸入管、１９は吐出管である
。
斯る構成の圧縮機において、吸入管１８、吸入穴１２を
介して圧縮室８内へダイレクトに流入されたガスはロー
ラ１５にて圧縮された後、上カバー部材９の吐出穴１１
、吐出弁１３を介してマフラー部材１４内へ吐出される
。この後、マフラー部材１４の孔２０、電動機部３のエ
アーギャップを通して吐出管１９から器外へ吐出されて
いる。
介して圧縮室８内へダイレクトに流入されたガスはロー
ラ１５にて圧縮された後、上カバー部材９の吐出穴１１
、吐出弁１３を介してマフラー部材１４内へ吐出される
。この後、マフラー部材１４の孔２０、電動機部３のエ
アーギャップを通して吐出管１９から器外へ吐出されて
いる。
このように構成された回転式圧縮機において、上カバー
部材９の上面には断熱材１７被着されているため、上カ
バー部材９を、マフラー部材１４内に充満している高温
の吐出ガスに晒されせないようにすることができ、土カ
バー部材９の加熱を抑え、該とカバー部材９を介してシ
リンダ７へ伝ノっる吐出ガスの熱伝導を抑え、吸入穴１
２近傍におけるシリンダ７の温度上昇を抑制して圧縮室
８内へ密度の濃いガスを吸入できるようになし、圧縮機
の冷凍能力及び成績係数を向上することができる。
部材９の上面には断熱材１７被着されているため、上カ
バー部材９を、マフラー部材１４内に充満している高温
の吐出ガスに晒されせないようにすることができ、土カ
バー部材９の加熱を抑え、該とカバー部材９を介してシ
リンダ７へ伝ノっる吐出ガスの熱伝導を抑え、吸入穴１
２近傍におけるシリンダ７の温度上昇を抑制して圧縮室
８内へ密度の濃いガスを吸入できるようになし、圧縮機
の冷凍能力及び成績係数を向上することができる。
また、第４図乃至第６図は他の実施例を示し、第４図は
、上カバー部材９の上面に固着されろ断熱材２２に該上
カバー部材の周面を被うリブ２３を設け、このリブが上
カバー部材９と７７９〜部材１４で挟持されるようにし
て、マフラー部材のシール性をも高めたもの、第５図は
上カバー部材９の上面とマフラー部材１４の内面の双方
に２枚の断熱材２４．２５を固着し断熱作用をより向上
したもの、第６図は上カバー部材９の上面とマフラー部
材１４の内面の双方の断熱部分を１枚の断熱材２６で一
体形成ｊ−たものである。
、上カバー部材９の上面に固着されろ断熱材２２に該上
カバー部材の周面を被うリブ２３を設け、このリブが上
カバー部材９と７７９〜部材１４で挟持されるようにし
て、マフラー部材のシール性をも高めたもの、第５図は
上カバー部材９の上面とマフラー部材１４の内面の双方
に２枚の断熱材２４．２５を固着し断熱作用をより向上
したもの、第６図は上カバー部材９の上面とマフラー部
材１４の内面の双方の断熱部分を１枚の断熱材２６で一
体形成ｊ−たものである。
（ト）発明の効果
以上のように本発明によれば、カバー部材とマフラー部
材の間に断熱材を介在させるという簡単な構成で、カバ
ー部材を介してシリンダへ伝ノっるマフラー部材内の吐
出ガスの熱伝導を抑制することができ、吸入穴内の加熱
を押さえてシリンダボア内へ密度の濃いガスを吸入でき
るようにして、圧縮機の冷凍能力及び成績係数を向りす
ることができる。
材の間に断熱材を介在させるという簡単な構成で、カバ
ー部材を介してシリンダへ伝ノっるマフラー部材内の吐
出ガスの熱伝導を抑制することができ、吸入穴内の加熱
を押さえてシリンダボア内へ密度の濃いガスを吸入でき
るようにして、圧縮機の冷凍能力及び成績係数を向りす
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す回転式圧縮機の縦断面
図、第２図は回転圧縮機部の要部縦断面図、第３図は第
２図におけるＡ−Ａセクションでの断面図、第４図乃至
第６図は各々他の実施例を示す回転圧縮機部の要部縦断
面図である。 ２・・・回転圧縮機部、５・・・密閉容器、６・・・ボ
ア、７・・シリンダ、８・・・圧縮室、９・・上カバー
部材、１１・・・吐出穴、】２・・・吸入穴、１４・・
・マフラー部材、１７・・・断熱材。
図、第２図は回転圧縮機部の要部縦断面図、第３図は第
２図におけるＡ−Ａセクションでの断面図、第４図乃至
第６図は各々他の実施例を示す回転圧縮機部の要部縦断
面図である。 ２・・・回転圧縮機部、５・・・密閉容器、６・・・ボ
ア、７・・シリンダ、８・・・圧縮室、９・・上カバー
部材、１１・・・吐出穴、】２・・・吸入穴、１４・・
・マフラー部材、１７・・・断熱材。
Claims (1)
- （１）密閉容器内に設けられその内部にボアを有するシ
リンダと、このシリンダのボア開口を閉塞するよう設け
られボア内と連通する吐出穴を備えたカバー部材と、前
記吐出穴を間隔をおいて覆うカップ状のマフラー部材と
を有するものにおいて前記マフラー部材内における該マ
フラー部材とカバー部材との間に、断熱材を設けたこと
を特徴とする回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13524689A JPH03997A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13524689A JPH03997A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03997A true JPH03997A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15147223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13524689A Pending JPH03997A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03997A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956114A (en) * | 1987-07-01 | 1990-09-11 | Tdk Corporation | Sintered ferrite body, chip inductor, and composite LC part |
| JP2009002299A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Daikin Ind Ltd | ロータリ圧縮機 |
| JP2010144577A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP2017075538A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 三菱重工業株式会社 | ロータリ圧縮機、ロータリ圧縮機の製造方法 |
| CN108240336A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-07-03 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机和空调器 |
| WO2021064945A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | 三菱電機株式会社 | 密閉型冷媒圧縮機 |
| JP2022534900A (ja) * | 2019-09-24 | 2022-08-04 | 広東美芝制冷設備有限公司 | 圧縮機に用いるバッフル板、圧縮機及び冷凍装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13524689A patent/JPH03997A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956114A (en) * | 1987-07-01 | 1990-09-11 | Tdk Corporation | Sintered ferrite body, chip inductor, and composite LC part |
| JP2009002299A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Daikin Ind Ltd | ロータリ圧縮機 |
| JP2010144577A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP2017075538A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 三菱重工業株式会社 | ロータリ圧縮機、ロータリ圧縮機の製造方法 |
| CN108240336A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-07-03 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机和空调器 |
| JP2022534900A (ja) * | 2019-09-24 | 2022-08-04 | 広東美芝制冷設備有限公司 | 圧縮機に用いるバッフル板、圧縮機及び冷凍装置 |
| WO2021064945A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | 三菱電機株式会社 | 密閉型冷媒圧縮機 |
| JPWO2021064945A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 |
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