JPH0397564A - オフセット印刷機のための本刷り状態に近いインキプロフィールを形成するための方法 - Google Patents

オフセット印刷機のための本刷り状態に近いインキプロフィールを形成するための方法

Info

Publication number
JPH0397564A
JPH0397564A JP2158877A JP15887790A JPH0397564A JP H0397564 A JPH0397564 A JP H0397564A JP 2158877 A JP2158877 A JP 2158877A JP 15887790 A JP15887790 A JP 15887790A JP H0397564 A JPH0397564 A JP H0397564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
inking
cylinder
blanket
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2158877A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07102692B2 (ja
Inventor
Anton Rodi
アントン・ローデイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25882079&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0397564(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE4013740A external-priority patent/DE4013740C3/de
Application filed by Heidelberger Druckmaschinen AG filed Critical Heidelberger Druckmaschinen AG
Publication of JPH0397564A publication Critical patent/JPH0397564A/ja
Publication of JPH07102692B2 publication Critical patent/JPH07102692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/16Programming systems for automatic control of sequence of operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0027Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、インキ装置及び加湿装置を有するオフセット
印刷機であって、インキ装置がインキプロフィルを調節
するインキ配量装置を備えしかも、インキ装置及び加湿
装置が、それぞれ少なくとも1つの、刷版に接触する位
置に移動可能の着肉ローラを有する形式のものに関する
[従来の技術] オフセット印刷機の場合、加湿媒体でぬらされた刷版に
薄いインキ膜が造り出される必要がある。このためには
、複数のローラを備えたインキ装置が用いられる。加湿
媒体の供給は、同じくローラの配量された加湿装置で行
なわれる。刷版の題材に応じて、オフセット印刷機の印
刷方向に対して直角に、相応にインキ配分を適応させな
ければ、良好な印刷品質は得られないインキ装置は、そ
れゆえ、インキプロフィルをゾーンごとに調節できるイ
ンキ配量装置を有している。個々のゾーンの調節に応じ
て、相応のインキ層厚が生じる。インキの供給は、イン
キつぼからドクターを介して行なわれる。印刷機には、
題材が必要とするインキに応じてインキ配量装置をゾー
ンごとに調節する課題が与えられている。この調節はオ
フセット印刷機の整備のさいに行なわれる。更に、その
時々の印刷の前に、いわゆるインキ入れが行なわれ、こ
の場合には、インキ装置内で、前述のインキ膜が形戊さ
れる。そのさい、移動可能な着肉ローラは、刷版と間隔
をおいた位置にあるので、題材のインキ付けは未だ行な
われない。刷版は、有利には版胴により形成され、版胴
外とう面には、題材を有する版板が張られる。
周方向へのインキ配分と並んで、インキは、横に移動す
るねりローラにより横方向へも供給される。これによっ
て、インクは、より柔軟性を増し、横方向へも一様に分
配される。更に、望ましくないインクの堆積も防止でき
る。しかし、横方向への分配は、たとえばインキ入れの
場合、インキ配量装置により造出されたインキブロ7イ
ルが、ある程度まで再び均等化されるので、以後の印刷
過程のはじめのうちは、題材に相応したインキ配分が十
分には行なわれず、この結果、刷り損じが生じる。本刷
りの状態に達して、はじめて題材に相応したインキプロ
フィルが出現し、良好な印刷結果が得られるようになる
前記の問題は、いわゆる停止、すなわち印刷工程の短い
中断が生じた場合や、ゴム胴りの洗浄時の印刷休止の場
合にも生じる。印刷工程を新たに開始する場合に、同じ
ように、はじめのうちは十分なインキプロフィルが得ら
れないからである。
DE−0537  07  695により、輪転印刷機
のインキ装置により、本刷りの状態に近いインキ配分を
生ぜしめる方法は、公知である。
この方法の場合、印刷開始前に先ず、先行の印刷作業に
よりインク装置内に存在するインキプロフィルが、印刷
機輪転中にインキ配量部材が、閉じられ、インキ装置内
でゾーン毎にプロフィルに応じて存在するインク量がイ
ンキつぼへ戻されることによって、除去される。しかし
、そのさい、プロフィルに応じたインキ層厚は残された
ままであり、それに従って次の印刷作業のために、イン
キ装置内に必要となるインキプロフィルが、一定数の着
肉ローラの回転時に、インキ配量部材をゾーン毎に調節
することによって形成されるのである。
また、DE−OS33  38  143により、イン
キ装置の前調節装置が公知である。インク装置内で印刷
インクの分配を、本刷りの状態に近い状態で行ないうる
には、印刷開始前に、インキ装置のローラに対し、イン
キ移しローラを介して、精確に計量したインキ量が供給
された結果、インキ装置ローラには所定厚のインキ層が
配分される。
更l二また、DE−0515  61  100により
公知の輪転印刷機のインキ装置は、制御可能の取外し手
段を有し、特定のローラ群を分離できるようになってい
る。これらの取外し手段はまた、刷版と協働する着肉ロ
ーラをも移動させる。印刷中断時に、取外し手段は、特
定ローラ詳を分離させ、更に、着肉ローラの除去も行な
う・ [発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、これに対し、特に迅速番二本刷りに近
い状態となるように調節されることl;より、刷り損じ
が大巾に低減されるオフセ・ノト印刷機を製造すること
にある。
[課題を解決するための手段] この課題は、一冒頭に述べたオフセット印刷機により公
知の諸特徴を前提として一本発明番こより次のようにす
ることにより解決されIこ。すなわち、本刷りの状態に
近いインキブロフイノレを造出するために、印刷前のイ
ンキ入れの間Cこもしくは本刷りの過程を中断する停止
なレ1しゴムブランケット洗浄過程の間に、持続的又{
ま一時的に、着肉ローラが、制御装置番こより刷版に接
触する位置に移動せしめられるよう6こしIこのである
。インキ装置及び加湿装置の回転着肉ローラは、したが
って、印刷されてレ1なレ1間、公知技術の場合のよう
に、回転する刷版から間隔をおいて位置しているのでは
なく、本発明による接触位置に置かれるのである。この
結果として、版板の題材が、インク配分に補助的に作用
し、当該題材に十二分に合致するインキグロフィルが生
ぜしめられるのである。このため、インク配量装置でゾ
ーン毎に調節されるが、統〈ねりローラの作業により再
びある程度まで均等化されるインキプロフィルが、本発
明の措置により、特に着肉ローラのところに、版板との
交互作用ないし反作用によって再び造出されるので、印
刷開始時又は開始直後でも、諸々の要求に応じて、ゾー
ン毎のインキ供給が、必要なプロフィル形戊により行わ
れる。本発明によれば、インキ装置の着肉ローラのみで
はなく、加湿装置のローラも、刷版と接触位置をとり、
所望の反作用過程を招来でき、更に、題材の、自体はイ
ンキの着かないゾーンの汚れが防止される。
本発明の別の特徴によれば、インキ入れる間、又は停止
ないしはゴムブランケット洗浄過程の間には、本刷り時
に供給される加湿媒体量よりも少ない量が供給されるよ
う制御装置により制御が行なわれる。こうすることによ
り、版仮に加湿媒体が過剰となることが防止される。有
利には、加湿媒体の供給は、(たとえば蒸発によって)
生じる損失がカバーされ、平衡が得られる値に調節する
その時々の作業状態に適合させた加湿媒体の配量は、浸
漬ローラの回転数調節により制御される。浸漬ローラは
、その周面の一都が加湿媒体と接触しており、このロー
ラにより供給される加湿媒体量が、加湿装置の、次の配
量ローラへ引渡される。浸漬a−ラの回転数調節による
供給量調節と並んで、更に、浸漬ローラと配量ローラ相
互の押圧や相互の傾斜位置により、影響を与えることが
可能である。
本発明の別の実施例によれば、着肉ローラと刷版との接
触位置により生じる刷版のインキ付けと同時に、又はイ
ンキ付けの後に、ゴム胴のゴムブランケットも同様にイ
ンキ付けされる。
これlこよって、インキ装置及び加湿装置の着肉O−ラ
を接触位置に置くことによる刷版のインキ付けlこ加え
て、本刷りの状態への迅速な到達を助成する措置がとら
れたことI二なる。ブランケットと厠版との相互作用に
よって、インキ配分にもプラスの影響が与えられ、この
結果、本刷り時のインキ配分プロフィルに近いインキ配
分が助戊される。
インキ付けされた刷版をゴム胴のブランケットと接触位
置に置くことによって、ブランケットにインキ付けする
のが有利である。したがって、ブランケットと刷版とは
、互いに接触位置に来ることになるが、そのさい、オフ
セット印刷機は、印刷作業は行なわないようにする。ブ
ランケットのインキ付けは、本格的な印刷開始の前に行
なうからである。
オフセット印刷機の圧胴が、インキ/水のエマルジョン
で汚れないように防止するため、ブランケットのインキ
付けの間、圧胴は、プランゲットないしゴム胴から間隔
をおいた位置に来るようにする。この場合、現在市販さ
れている印刷機を用いるとすれば、次のようにするのが
有利である。ブランケットのインキ付けのため印刷機を
印刷作業位置に就けるが、印刷作業は行なわず、しかも
、ゴム胴と圧胴との間で作用する印刷間隙調節装置が、
通常の印刷作業位置とは異なり、本刷り時の位置にある
その作業位置から出て、ゴム胴のブランケットと圧胴と
が間隔位置をとるようにさせる。したがって、自体は紙
厚補償に役立つ印刷間隙調節装置が、本発明により新規
に用いられるのである。すttわち、この装置を、それ
の通常の作業区域を超えて移動させ、ゴム胴と圧胴との
間を相対運動するようにし、それにより、インキ付けさ
れたブランケットが圧胴と接触しないようにするのであ
る。
しかしながらまた、これに加えて、もしくはこれに代え
て、次のようにすることも可能である。すなわち、紙厚
補償に役立つ印刷間隙調節装置に加えて、付加的な装置
を設けて、ゴム胴と圧胴との間に間隔が空けられるよう
にするのである。しかし、その場合には、付加的な構造
面の措置が必要である。すなわち、公知印刷機に、相応
の装置を装備する必要がある。
本発明は、更に、オフセット印刷機のインキ装置のイン
キ配分を、本刷りの状態のそれに近いものにする方法に
関するものである。そのさい、この作業は、インキプロ
フィルを調整するインキ配量装置と、刷版と接触する位
置へ移動可能の、インキ装置及び加湿装置の着肉ローラ
とを介して行なわれる。その場合、着肉ローラは、印刷
開始前に行なわれるインキ入れの間、又は本刷りの過程
を中断する停止ないしゴムブランケットの洗浄過程の間
、接触位置に移される。インキ入れの間や停止ないしゴ
ムブランケット洗浄の間、加湿媒体量は、本刷りの過程
に供給される量より低減される。インキ配量装置の調整
は、Eu細工が、印刷題材に応じて行ない、本発明によ
り、着肉ローラが接触位置にある間は、有利には不変で
ある。しかしまた、本発明の別の実施例によれば、イン
キ配量装置は、一加湿装置の制御装置及び着肉ローラと
同調させてーインキ制御装置を介して、作業状態に応じ
て自動的に調整され、最適な本刷りの状態が得られる。
本刷りの状態に近いインキ配分を得るこの方法は、着肉
ローラと刷版との接触位置により行なわれる刷版のイン
キ付けと同時に、又はインキ付けの後に、ゴム胴のブラ
ンケットに刷版を接触させることにより、ブランケット
のインキ付けを行なうことで助成される。そのさい、特
に印刷間隙調節装置を介し、オフセット印刷機の圧胴が
ゴム胴と離れた位置に移動せしめられる。特Iこ、ゴム
胴と圧胴との離間は、ゴム胴が若干回転する間に行なわ
れるようにする。次いで、相応に長い間、ブランケット
のインキ付けを行なう。
[実施例] 次に、本発明を図面につき詳説する。
ml図は、オフセット印刷機のインキ装置1と加湿装置
2の略示図である。インキ装置lはインキ配量装置を有
するインキつぼ3を備えている。印刷作業の間、インキ
出しローラ4がインキつぼ3からインキを受取る。振動
ローラ5は、インキ出しローラ4及び被駆動のねりロー
ラ6と協働する。更に、インキ装置と加湿装R1.2は
、駆動装置を備えた別のねりローラ?,8,9.10を
有している。更に、6つのライダローラ及び中継ローラ
11から16と2つのゴムローラ17.18とが備えら
れている。インキ装R1は、更に、2つのゴムローラ1
9.20と、より直径の大きい3つのゴムローラ21.
22.23を有している。更にまた、ゴムローラ19.
20より直径の小さい2つのゴムローラ24,25が備
えられている。
加湿装置2は、加湿媒体27の入った容器26を有して
いる。加湿媒体27内へは、浸漬ローラ28が、その周
面の一部を浸漬している。
このローラ28は、配量ローラ28と協働する,更に、
ゴムローラ30と中間ローラ31が備えられている。
前記のローラ配量を介して、刷版32にインク及び加湿
媒体が供給される。刷版32は版胴33として構成され
ており、版胴33の周面には、図示されていないが、印
刷題材を有する版板が張付けられている。
インキ装R1ないし加湿装置2から版板へのインキ及び
加湿媒体の伝達は、ゴムローラ1820,23,25.
30により行なわれる。
したがって、これらのローラは、着肉ローラ34とも呼
ぶことにする。
オフセット印刷機には、また、詳細には図示されていな
いが制御装置35が備えられ、この装置により着肉ロー
ラ34の転位が可能になるインキつぼ3には、インキ配
量装置36が配置されている。この装置36は、第3図
に略示してある。この配量装置36により、インキ出し
ローラ4の縦方向の延びを介して、インキプロフィルの
ゾーン毎の調節が可能である。このインキブロフィルは
、たとえば、第3図の線図で再現してある。各ゾーン3
7では、インキ供給量(インキ層厚下)が、版板の印刷
題材の所要インキに適合するよう調節できる。
制御装置35を介して、着肉ローラ34は、第1図に再
現された接触位置へ移動せしめられる。すなわち、イン
キ装置1と加湿装置2の着肉ローラ34は、版胴33に
張られた版板に接触せしめられる。第2図で、着肉ロー
ラ34に記されている矢印は、制御装1135を介して
転位を行なうことができることを示している。この転位
により、着肉ローラ34と版胴33と版胴33の外とう
面、したがって版板との間に、間隔が生じる。
本発明により、印刷開始前に、特に、インキ入れの間に
、もしくは本刷りの過程の中断の間、特に停止の間ない
しはゴムブランケット洗浄過程の間に、着肉ローラ34
は、第1図に示した、版胴33との接触位置にとどまる
。こうすることにより、本刷りの過程に近いインキプロ
フィルが得られる。このことは、次の利点を有する。す
なわち、印刷過程の開始ないしは極めて短い時間以内の
印刷過程の再開のさい、所望の、印刷題材に応じたイン
キプロフィルが得られ、この結果、最適の、刷り損じの
ない印刷成績が達せられる利点である。着肉ローラ34
が接触位置をとるのは、一時的である。すなわちインキ
入れの時間の一部又は中断の間のみである。
第4図、第5図、第6図は、たとえばインキ入れ実験時
に得もだ線図である。縦軸にはフルトーン密度DVが、
横軸には印刷開M f& J.:刷出される全紙数BZ
がとられている。第4図から第6図には、インキプロフ
ィルを調節し、6分間インキ入れした場合のフルトーン
密度DVの推移を、それぞれ実線で示したものである。
インキ入れ時間の間、着肉ローラ34は、第1図に示し
たように、その接触位置にある。この接触は、持続的の
場合、すなわち全インキ入れ時間にわたる場合もあれば
、一時的の場合もあるまた、その時々の事情に応じて、
様々な接触時間が考えられる。また、接触位置につける
のは、印刷機の特定回転数の間とすることもできる。こ
のインキ入れ時間ないし接触時間の間、加湿媒体供給量
は、次のように増量される。すなわち、開始時33.3
%、次いで55.5%、最後の2分間88.8%、そし
て最後に一本刷り時には−100%となる。
第4図から第6図に、それぞれ破線で示した線は、公知
技術の通常の方法、すなわち、インキ入れ時間6分間、
本刷りプロフィルに従ったインク配量装置36の調節と
いう方法による7ルトーン密度DVの推移を示したもの
である。
着肉ローラ34は、印刷開始時に初めて、版胴33と接
触する位置へ移動する。加湿媒体供給量は100%であ
る。
最後に、第4図から第6図に点線てせ示されt;曲線の
ついて述べる。この曲線は、同じく公知の方法、すなわ
ちインキ入れ時間6分、インキグロ7イルを、はじめ全
印刷幅にわたって一様に調節し、6分経過後に初めて本
刷りプロ7イルに調節する方法に従って、フルトーン密
度DVの推移を示したものである。
第4図に示した7ルトーン密度DVの平均値は、すべて
のゾーン37にわたっる平均値である。これから、はっ
きり認められる点は、本発明の方法の志向が、比較的少
数の枚葉紙を印刷しただけで、現在の公知技術では、よ
り多くの枚数を印刷はしたのちに初めて到達される最終
値に到達することにある点である.3つの曲線すべてが
、100枚から200枚の範囲で7ルトーン密度DVの
上昇傾向を有している。しかし、本発明による方法の場
合、曲線の上昇度は最も僅かである。
第5図に示した線図は、1つの特定のゾーン37の7ル
トーン密度DVを示したものであるこのゾーン37は、
その印刷題材にもとづき、比較的多量のインキを必要と
するゾーンである。公知方法の場合、印刷開始後、アル
トーン密度DVは、徐々にしか上昇しないが、本発明の
方法Iこよれば、すでtこ数枚の印刷で、ほぼ最終値に
到達している。
第6図の線図は、僅かの量のインクしか必要としないゾ
ーン37の7ルトーン密度DVを示したものである。こ
の場合も、本刷りに相当する、フルトーン密度DVの最
終値に、本発明の方法の場合は、公知方法の場合より早
く到達している。
第7図の線図の場合、紙詰りのさいの枚葉紙数に依存す
る7ルトーン密度DVの推移が示されている。すなわち
、この場合は、本刷り状態の中断が生じた場合である。
停止の間、回転着肉ローラ34は、本発明により、回転
版?33に接触位置にとどまる。中断時間は6分、加湿
媒体供給量は、この時間の間44.4%から55.5%
に上昇、最終的には66.6%に上昇する。始動段階で
は66.6%であるが、本刷り状態では、最終的にIO
O%となる。はっきり認められる点は、フルトーン密度
DVが、すでに約14枚以降は本刷り過程に必要な最終
値に達しようとしている点である。
第8図と第9図は、紙送り停止後のフルh一ン密度DV
の推移を示したものである。どちらの場合も、停止の間
は、本発明により着肉ローラ34が版胴33に接触する
位置にある。第8図の実験の場合、スタートはl6回転
後であるこれは第9図の場合も同様である。しかし、第
9図の場合は、スタート直前に、もう1度加湿が行なわ
れる。いずれの場合も、印刷再開から約15枚以降に、
必要なフルトーン密度DVに達している。
これらの線図は、印象的に次の点を示している。すなわ
ち、本発明によるオフセット印刷機を用いれば、ないし
は本発明の方法を実施することにより、極めて短時間以
内に、本刷りに近いインキプロフィルに調節される結果
、刷り損じがほとんど生じないという点である。
以上に示した措置に加えて、刷版32のインキ付けと同
時に、又はインキ付け後に、ゴム胴40のゴムブランケ
ットもインキ付けすることができる(第10図、第11
図、第12図)。
第10図は、オフセット印刷機の版胴3、ゴム胴40、
圧胴41を示している。これらの胴の位置は、印刷開始
前の位置である。版胴33とゴム胴40は、互いに間隔
をあけた位置にある。ゴム胴40と圧胴41も、僅かな
間隔を有しているが、この場合、この間隔は、印刷材料
(たとえば紙)の厚さに調節しておく。印刷材料厚への
調節は、図示されていないいわゆる印刷間隙調節装置を
介して行なう。この装置は、有利には、位置決め用電気
式調節駆動装置を有している。
ゴム胴40のゴムブランケットをも、刷版32のインキ
付けと同時に、又はその後で、インキ付けするためには
、第ll図の位置をとる必要がある。この場合は、印刷
作業位置に準じた位置となるが、印刷作業は行なわない
。ゴム胴40が、平常の本刷り位置とは異なって、圧胴
41から間隔を置いた位置に来ている。しかし刷版32
とゴム胴40は互いに接触しているので、インキ付け工
程は実施できる。ゴム胴40と圧胴41との間隔は、既
述の印刷間隙調節装置にまり生ぜしめられる。すなわち
この装置が、紙厚補償用に設けられているこの装置の作
業区域から、電気式の調節駆動装置により送出されて、
ゴム胴40と圧胴41との間に接触が、生じないように
するのである。したがって、これは、自体公知の印刷間
隙調節装置の新しい用法である。ゴムブランケットのイ
ンキ付けは、相応の胴の数回回転させて行なわれる。こ
れが行なわれると、本来の印刷作業位置へ移行できる。
すなわち、第12図の本刷り状態が可能になる。この場
合は、版胴33がゴム胴40と接触し、ゴム胴40と圧
胴41との間には、紙厚補償の相応する隙間が残されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧胴と接触する位置に移された、インキ装置及
び加湿装置の着肉ローラを有するオフセット印刷機の略
示ローラ配置図、第2図は着肉ローラの可能な1移動形
式を示した第1図同様の図、第3図はインキ配量装置の
原理図とインキプロ7イルの線図、第4図は印刷開始後
の平均フルトーン密度を示した線図、第5図は多量のイ
ンキ量を供給されるインキ配量装置ゾーンを示す第4図
同様の線図、第6図は僅かの量のインキ量を供給される
ゾーンを示す第5図同様の線図、第7図は紙の停止後の
7ルトーン密度を示す線図、第8図は給紙停止後の、第
7図同様の線図、第9図は過加湿過程を示す第8図同様
の線図、第10図はゴム胴のブランケットにインキ付け
する前の、版胴、ゴム胴、圧胴の配置を示す略示図、第
11図はゴムブランケットのインキ付け工程時の配置を
示す第10図同様の図、第12rgJはオフセット印刷
機の本刷り時の配置を示した第11図同様の図である。 1・・・インキ装置、2・・・加湿装置、3・・・イン
キつぼ、4・・・インキ出しローラ、5・・・インキ移
しロ 7、6〜10・・・ねり’  y、I I〜l6
・・・ライダローラ及び中継ローラ,17〜25・・・
ゴムd−ラ、26・・・加湿媒体容器、27・・・加湿
媒体、28・・・浸漬ローラ、29・・・配量ローラ、
30・・・ゴム胴、31・・・中間ローラ、32・・・
厠版、33・・・版胴、34・・・着肉ローラ、35・
・・制御装置、36・・・インキ配量装置、37・・・
ゾーン、40・・・ゴムブランケット胴、41・・・圧
胴。 Fig.1 111J加 4υ bLl υU LMJelりluuΦL

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加湿装置とインキ装置とを有するオフセット印刷機
    であって、インキ装置が、インキプロフィル調節用の配
    量装置を有し、しかもインキ装置及び加湿装置が、刷版
    と接触する位置に移動可能な、それぞれ少なくとも1つ
    の着肉ローラを有している形式のものにおいて、着肉ロ
    ーラ(34)が本刷り状態に近いインキプロフィルを造
    出するために、印刷開始前のインキ入れの間、又は本刷
    り過程を中断する停止ないしはゴムブランケット洗浄過
    程の間に、持続的又は一時的に、制御装置(35)によ
    り刷版(32)と接触する位置に移動せしめられること
    を特徴とするオフセット印刷機。 2、インキ入れの間、又は停止ないしゴムブランケット
    洗浄工程の間に、制御装置(35)が、加湿媒体供給量
    を、本刷り時に供給する量よりも低減することを特徴と
    する請求項1記載のオフセット印刷機。 3、制御装置(35)が、加湿装置(2)の浸漬ローラ
    (28)の回転数調節を行なうことを特徴とする請求項
    1又は2記載のオフセット印刷機。 4、着肉ローラ(34)と刷版(32)との接触により
    刷版(32)がインキ付けされると同時に、もしくはそ
    の後に、ゴムブランケット胴(40)のブランケットに
    、同じくインキが付けられることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか1項記載のオフセット印刷機。 5、ゴムブランケットのインキ付けが、刷版(32)に
    ゴム胴(40)のブランケットとの接触位置を取らせる
    ことにより行なわれることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか1項記載のオフセット印刷機。 6、圧胴(41)が、ゴムブランケットのインキ付けの
    間、ゴム胴(40)のブランケットと間隔をおいた位置
    を取ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項
    記載のオフセット印刷機。 7、ゴムブランケットにインキ付けするために、オフセ
    ット印刷機が、印刷作業位置をとり、そのさいゴム胴(
    40)と圧胴(41)との間で作用する印刷間隙調節装
    置を本刷り位置にあるそれの作業区域から移動させて、
    ゴム胴(40)のブランケットと圧胴(41)とが互い
    に間隔を置いた位置をとらせるようにすることを特徴と
    する請求項1から6のいずれか1項記載のオフセット印
    刷機。 8、刷版(32)が、外とう面に版板を取付けた版胴(
    33)であることを特徴とする請求項1から7のいずれ
    か1項記載のオフセット印刷機。 9、インキプロフィル調節用のインキ配量装置と、刷版
    に接触する位置に移動可能の、インキ装置及び加湿装置
    の着肉ローラとを有するオフセット印刷機のインキ装置
    により本刷りに近いインキ配分を造出する方法、特に、
    請求項1から4のいずれか1項記載のオフセット印刷機
    を操作する方法において、着肉ローラ(34)を、印刷
    前にインキ入れが行なわれる間に、又は本刷り過程を中
    断する停止ないしはゴムブランケット洗浄工程の間に、
    接触位置に移動させる方法。 10、インキ入れの間、又は停止ないしはゴムブランケ
    ット洗浄工程の間には、加湿媒体の量が、本刷り中に供
    給される量より低減されることを特徴とする請求項9記
    載の方法。11、着肉ローラ(34)と刷版(32)と
    の接触により行なわれる刷版のインキ付けと同時に、又
    はインキ付けの後に、刷版(32)がゴム胴(40)の
    ゴムブランケットと接触位置をとることにより、ブラン
    ケットのインキ付けが行なわれ、そのさい特に印刷間隙
    調節装置によって、圧胴がゴム胴から間隔を置いた位置
    に移動せしめられることを特徴とする請求項9又は10
    記載の方法。 12、ゴム胴(40)と圧胴(41)とが、ゴム胴(4
    0)が数回回転する間に分離せしめられることを特徴と
    する請求項1から8のいずれか1項記載のオフセット印
    刷機。 13、インキ配量装置が、加湿装置の制御装置及び着肉
    ローラ(34)と同調して、インキ制御装置を介してそ
    の時々の作業状態に応じて自動的に最適の本刷り状態が
    達成されるように調節されることを特徴とする請求項9
    から10のいずれか1項記載の方法。 14、印刷開始前に刷版によりゴム胴のブランケットイ
    ンキ付けを行なうさい、ゴム胴(40)と圧胴(41)
    との間に間隔を設けるために、オフセット印刷機のゴム
    胴(40)と圧胴(41)との間で作用する印刷間隙調
    節装置を使用することを特徴とする使用法。
JP2158877A 1989-06-19 1990-06-19 オフセット印刷機のための本刷り状態に近いインキプロフィールを形成するための方法 Expired - Fee Related JPH07102692B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3919922.3 1989-06-19
DE3919922 1989-06-19
DE4013740A DE4013740C3 (de) 1989-06-19 1990-04-28 Verfahren und Vorrichtung zum schnellen Erreichen des Fortdruckzustands bei einer Offsetdruckmaschine
DE4013740.6 1990-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0397564A true JPH0397564A (ja) 1991-04-23
JPH07102692B2 JPH07102692B2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=25882079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2158877A Expired - Fee Related JPH07102692B2 (ja) 1989-06-19 1990-06-19 オフセット印刷機のための本刷り状態に近いインキプロフィールを形成するための方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5081926A (ja)
EP (1) EP0403861B1 (ja)
JP (1) JPH07102692B2 (ja)
AU (1) AU631889B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001162771A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Heidelberger Druckmas Ag 印刷機を始動させる方法
JP2009029133A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Heidelberger Druckmas Ag 湿し水塗布が削減された状態での本刷り開始
EP2657029A1 (en) 2012-04-26 2013-10-30 Komori Corporation Ink supply method and ink supply apparatus
WO2015076363A1 (ja) 2013-11-22 2015-05-28 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置
WO2015076364A1 (ja) 2013-11-22 2015-05-28 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置
US9126399B2 (en) 2012-11-12 2015-09-08 Komori Corporation Ink supply method and ink supply apparatus
JP2017061159A (ja) * 2016-11-29 2017-03-30 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4128537A1 (de) * 1991-08-28 1993-03-04 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zum einstellen eines fortdruckfarbprofils
US5592880A (en) * 1993-12-30 1997-01-14 Heidelberger Druckmaschinen Method of supplying or feeding dampening solution
DE4430801C2 (de) * 1994-08-30 2003-04-17 Metronic Ag Druckeinrichtung zum Bedrucken von Plastik-Kärtchen
DE4435991C2 (de) * 1994-10-08 1998-02-12 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zum Konstanthalten von Farbschichtdicken in einem Farbwerk einer Druckmaschine
DE4436953C1 (de) * 1994-10-15 1996-05-15 Roland Man Druckmasch Verfahren zur Erzeugung einer Farbschichtdickenverteilung auf Farbwerkwalzen eines Farbwerkes einer Druckmaschine
DE19510082C2 (de) * 1995-03-20 1997-07-17 Roland Man Druckmasch Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Bogenzufuhr bei einer bogenverarbeitenden Offsetdruckmaschine
DE19615156B4 (de) * 1996-04-17 2007-12-27 Man Roland Druckmaschinen Ag Verfahren zur Versorgung einer Druckmaschine mit Farbe
JPH1016193A (ja) * 1996-06-27 1998-01-20 Komori Corp インキ膜厚の制御方法
DE29612159U1 (de) * 1996-07-12 1996-08-29 MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach Einrichtung zur schnellen Schaffung eines Fortdruckzustandes eines Druckwerkes
DE19800475A1 (de) 1998-01-09 1999-07-15 Koenig & Bauer Ag Verfahren und Einrichtung zur Beeinflussung der Farbverteilung
US6612233B2 (en) * 2000-02-18 2003-09-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Sheet feed offset press
DE10114250A1 (de) * 2001-03-22 2002-09-26 Fischer & Krecke Gmbh & Co Druckverfahren
DE10209861B4 (de) 2002-03-06 2012-10-04 manroland sheetfed GmbH Verfahren und Vorrichtung zur Farbzufuhrsteuerung
JP2013240986A (ja) * 2012-04-27 2013-12-05 Komori Corp 液体転写装置及び液体転写方法
DE102014007852A1 (de) * 2014-05-22 2015-11-26 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine
DE102016217075A1 (de) * 2015-10-06 2017-04-06 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zur Erstellung einer Voreinstellkennlinie

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248555A (ja) * 1985-08-27 1987-03-03 Toray Ind Inc オフセット印刷機における印刷一時停止濃度制御方法
JPS6248553A (ja) * 1985-08-27 1987-03-03 Toray Ind Inc 印刷機における刷り出し濃度制御方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3056346A (en) * 1960-01-14 1962-10-02 Addressograph Multigraph Printing machine
US3771446A (en) * 1970-05-11 1973-11-13 Ricoh Kk Automatic offset printing press
US4000692A (en) * 1974-12-03 1977-01-04 Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag Throw-off system for rotary offset printing press
JPS5715968A (en) * 1980-05-27 1982-01-27 Ryobi Ltd Operating lever apparatus for printer
DE3338143C2 (de) * 1983-10-20 1986-12-18 M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach Verfahren zur Erzeugung einer dem Druckbild entsprechenden Farbschichtstärke im Farbwerk einer Druckmaschine
DE3707695A1 (de) * 1987-03-11 1988-09-22 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zur definierten erzeugung einer dem fortdruck nahen farbverteilung im farbwerk von rotationsdruckmaschinen

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248555A (ja) * 1985-08-27 1987-03-03 Toray Ind Inc オフセット印刷機における印刷一時停止濃度制御方法
JPS6248553A (ja) * 1985-08-27 1987-03-03 Toray Ind Inc 印刷機における刷り出し濃度制御方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001162771A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Heidelberger Druckmas Ag 印刷機を始動させる方法
JP2009029133A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Heidelberger Druckmas Ag 湿し水塗布が削減された状態での本刷り開始
EP2657029A1 (en) 2012-04-26 2013-10-30 Komori Corporation Ink supply method and ink supply apparatus
US8997650B2 (en) 2012-04-26 2015-04-07 Komori Corporation Ink supply method and ink supply apparatus
US9126399B2 (en) 2012-11-12 2015-09-08 Komori Corporation Ink supply method and ink supply apparatus
WO2015076363A1 (ja) 2013-11-22 2015-05-28 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置
WO2015076364A1 (ja) 2013-11-22 2015-05-28 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置
US9662874B2 (en) 2013-11-22 2017-05-30 Komori Corporation Ink supply method and ink supply device
US10265945B2 (en) 2013-11-22 2019-04-23 Komori Corporation Ink supply method and ink supply device
JP2017061159A (ja) * 2016-11-29 2017-03-30 株式会社小森コーポレーション インキ供給方法およびインキ供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07102692B2 (ja) 1995-11-08
AU631889B2 (en) 1992-12-10
EP0403861A2 (de) 1990-12-27
AU5753690A (en) 1990-12-20
EP0403861B1 (de) 1994-08-31
US5081926A (en) 1992-01-21
EP0403861A3 (de) 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0397564A (ja) オフセット印刷機のための本刷り状態に近いインキプロフィールを形成するための方法
US4660470A (en) Inking unit pre-adjustment method
JPH07106630B2 (ja) 印刷開始前に輪転印刷機のインキ装置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法
US5174210A (en) Preparation of the inking unit of a printing press for a change of printing job
JPH01225556A (ja) 輪転印刷機の印刷ユニット
US5590599A (en) Method for regulating ink distribution in a printing machine
US5842416A (en) Inking unit for a printing machine
US5148747A (en) Process for setting a production run ink zone profile
US5845576A (en) Method of controlling a vibrator roller in a printing press
JPS5845955A (ja) 輪転印刷機用のインキ装置
JPH05220936A (ja) オフセット印刷機の印刷稼動時インキ輪郭を設定調整する方法
JP2000000953A (ja) オフセット印刷のための版を使用する印刷の際に湿し媒体を調量するための方法
CA2209974A1 (en) A device for quickly establishing a production-run state in a printing group of a rotary printing machine
JP4920821B2 (ja) 印刷機を始動させる方法
US20060278108A1 (en) Method of supplying ink to ink rollers in a printing press
US4130056A (en) Lithographic moisture system and method
JPH04234655A (ja) キーなしリトグラフ印刷装置
JPH0346308B2 (ja)
JPS58145453A (ja) インキ及び湿し水の供給方法及び装置
JPH11348238A (ja) インキ供給装置
JPH0839784A (ja) インキつぼにインキディスペンサから印刷インキを供給する方法並びにこの方法を実施する装置
JP3735221B2 (ja) 印刷機の色調安定化方法及び装置
JP2006044273A (ja) 印刷機の運転方法
EP1164012B1 (en) Ink removal method for printing press
JPS58153655A (ja) インキ及び湿し水の供給方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees