JPH0393311A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0393311A
JPH0393311A JP1230690A JP23069089A JPH0393311A JP H0393311 A JPH0393311 A JP H0393311A JP 1230690 A JP1230690 A JP 1230690A JP 23069089 A JP23069089 A JP 23069089A JP H0393311 A JPH0393311 A JP H0393311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
state buffer
signal lines
output terminals
logic circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1230690A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Ikeda
勝治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0393311A publication Critical patent/JPH0393311A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扶術分野 本発明は論理同路に関し、特に複数の3ステートバッフ
ァを含む論理回路に関する。
従来技術 従来、この種の論理同路では虚数の3ステートバンファ
の各出力が単一の信号線によって接続され、次段の回路
に人力されるという溝戊となっている。その従来の論理
同路について第2図を用いて説明する。
第2図は従来の論理同路の回路構成図である。
図において、従来の論理回路は3ステートバッファl及
び2と、論理ゲート4とを含んで措成されている。なお
、10及び11は人力DI f’、40及び41は制御
端子である。また、論理ゲート4はインバータである。
制御端子40及び41はどちらか一方のみに制御信号が
印加されるものである。よって、3ステートバッファ1
、2は択一的にイネープル状熊となるように制御される
うステートバッファ1及び2は、各々3つの出力端子2
0〜22を有しており、そのうちの出力端子21のみが
使用されている。そして、出力端子21同士が接続され
、さらに論理ゲート4に接続されている。
また、3ステートバッファ1は、例えば第3図に示され
ているように、Pチャネル!uMOSトランジスタ3】
と、Nチャネル型MOSトランジスタ32と、インバー
タ33とを含んで構成されているものとする。ただし、
電源電圧の極性によってはトラジスタ31と32との位
置が人換わる場合らある。
かかる購或となっているため、この3ステートバッファ
1は制御端子40に印加される電圧レベルによってイネ
ーブル状態又はハイインピーダンス状態になるのである
。なお、3ステートバッファ2も同様の構戊てあるもの
とする。
第2図に戻り、かかる溝成におい゛C13ステートバッ
ファ1、2は一方がイネープル状態、他方がハイインピ
ーダンス状態となり、人力端子10又は11の信号を論
理ゲート4に伝達するという動作が行われる。この場合
、イネーブル状態となっている3ステートバッファの出
力端子からみると他方、すなわちハイインピーダンス状
態となっている3ステートバッファ及び当該バッファへ
至るまでの信号線は負荷としてみえる。
ここで、各3ステートバッファの出力端子の出力数は、
3ステートバッファの駆動能力によって最大値が決まる
。しかし、エレクトロマイグレーション(electr
o migration>等の限界により、信号線1本
あたりについての最大値はある程度決まってしまう。そ
のため、単に各3ステートバッファの駆動能力を上げた
だけでは、出力端子同士を接続できる数は増加しないと
いう欠点がある。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的は3ステートバッファの駆動能力
を上げた場合に出力端子同士を接続できる数を増加する
ことができる論理回路を提供することである。
発明の構成 本発明による論理回路は、各々が第1〜第nの同一信号
出力を有し、択一的にイネーブル状態となる複数の3ス
テートバッファを含み、前記3ステートバッファの出力
を次段に伝えるようにした論理間路であって、前記3ス
テートバッファの各対応出力同士を共通接続するn本の
共通信号線と、それら共通信号線を統合する手段とを設
けたことを特徴とする。
本発明による他の論理回路は、各々が複数の同一信号出
力を有し、択一的にイネーブル状態となる複数の3ステ
ートバッファと、前記3ステートバッファの各々におい
て、前記同一信号出力を全て共通に接続する出力接続手
段と、前記出力接続手段による各信号出力を共通に次段
へ伝達する手段とを含むことを特徴とする。
実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第■図は本発明による論理回路の第1の実施例の回路構
成図であり、第2図と同等r$分は同一符号により示さ
れている。
図において、本発明の第1の実施例による論理回路は、
第2図における各3ステートバッファの3つの出力端子
の互いに対応する出力端子20〜22同士を夫々共通に
接続し、さらにそれらを論理ゲート4によって統合して
いる。なお、論理ゲート4は本例では3人力のナンド同
路である。
つまり、第2図における信号線を複数本にしたため、イ
ネーブル状態となっていろうステートバッファの出力端
子から負荷としてみえるハイインピーダンス状態の3ス
テートバッファまでの各信号線は並列接続されているこ
とになる。よって、信号線の合戊インピーダンスの値は
低くなり、3ステートバッファ3の追加が可能になった
のである。なお、】2は人力端子、42は制御端子であ
る。
したがって、33ステートバッフ7の駆動能力を上げた
場合、出力端子同士を接続できる数が増加するのである
さらに、第4図を用いて本発明の第2の実施例について
説明する。第4図は本発明の第2の実施例による論理回
路の回路構成図であり、第1図、第2図と同等部分は同
一符号により示されている。
なお、論理ゲート4はインバータてあるものとする。
笛4図では、各3ステートバッファ1〜3の出力端子2
0〜22がバッファ出力部近傍の接続点Sにおいて共通
接続されている。こうすることによって、出力端子同士
が共通に接続されたことになり、駆動能力を上げても出
力端子同士を接続できる数は減少しないのである。
たたし、この場合において、接続点Sから論理ゲート4
の人力端子までの配線パターンはエレクトロマイグレー
ション等の限界があるため、従来より太い幅、例えば3
倍の幅にして、信号線インビーグンスを減少させること
が必要となる。
なお、− etにエレクトロマイグレーンヨンの限界が
ある場合には配線パターンのすべてを太い幅のものに変
更すれば良いことが知られている。しかし、配線パター
ンを変更するためには集積回路のマスクを変更しなけれ
ばならず、時間的、コスト的にみても得策とはいえない
。そこで、上述した第1の実施例又は第2の実施例のよ
うに接続すればマスクには何ら変更を加えずにエレクト
ロマイグレーション上の問題を簡単に角ゲ決できるので
ある。
発明の効果 以上説明したように本発明は、3ステ−1・バッファの
出力を共通に接続して次段に伝える共通信号線のインピ
ーダンスを減少させ、さらにそれらを統合することによ
り、3ステートバッファの駆動能力を上げれば出力端子
同士を接続できる数が増加するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第t図は本発明の第1の実施例による論理回路の同路構
或図、第2図は従来の論理回路の回路構或図、第3図は
3ステートバッファの内部構成図、第4図は本発明の第
2の実施例による論理回路の回路清成図である。 主要部分の符号の説明 1〜3 ・・・ 3ステートバッファ 4 論理ゲ− 1・ 2 0〜 2 2 出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々が第1〜第nの同一信号出力を有し、択一的
    にイネーブル状態となる複数の3ステートバッファを含
    み、前記3ステートバッファの出力を次段に伝えるよう
    にした論理回路であって、前記3ステートバッファの各
    対応出力同士を共通接続するn本の共通信号線と、それ
    ら共通信号線を統合する手段とを設けたことを特徴とす
    る論理回路。
  2. (2)各々が複数の同一信号出力を有し、択一的にイネ
    ーブル状態となる複数の3ステートバッファと、前記3
    ステートバッファの各々において、前記同一信号出力を
    全て共通に接続する出力接続手段と、前記出力接続手段
    による各信号出力を共通に次段へ伝達する手段とを含む
    ことを特徴とする論理回路。
JP1230690A 1989-09-06 1989-09-06 論理回路 Pending JPH0393311A (ja)

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JP1230690A JPH0393311A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 論理回路

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JPH0393311A true JPH0393311A (ja) 1991-04-18

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