JPS6235273A - 出力バツフア試験方式 - Google Patents
出力バツフア試験方式Info
- Publication number
- JPS6235273A JPS6235273A JP60174769A JP17476985A JPS6235273A JP S6235273 A JPS6235273 A JP S6235273A JP 60174769 A JP60174769 A JP 60174769A JP 17476985 A JP17476985 A JP 17476985A JP S6235273 A JPS6235273 A JP S6235273A
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- Japan
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- output
- input
- circuit
- test
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
出力バッファを有する集積回路において、出力バッファ
の入力端子および制御端子の前段にそれぞれ3入力の選
択回路を設け、入力端子および制御端子に入力される信
号の論理値を任意に設定可能とすることにより、出力バ
ッファの試験を容易且つ短時間に実施可能とする。
の入力端子および制御端子の前段にそれぞれ3入力の選
択回路を設け、入力端子および制御端子に入力される信
号の論理値を任意に設定可能とすることにより、出力バ
ッファの試験を容易且つ短時間に実施可能とする。
本発明は出力バッファを具備する集積回路における出カ
バソファ試験方式の改良に関する。
バソファ試験方式の改良に関する。
第4図は本発明の対象となる集積回路の一例を示す図で
ある。
ある。
第4図において、内部回路1は、複数の入力端子2から
入力される二値信号パターンに基づき、複数の出力バッ
ファ3の入力端子4および制御端子5に伝達する信号S
1およびS2の論理値を設定する。
入力される二値信号パターンに基づき、複数の出力バッ
ファ3の入力端子4および制御端子5に伝達する信号S
1およびS2の論理値を設定する。
各出力バッファ3は、制御端子5に入力される信号s2
が論理“1”の場合には、信号s1と同じ論理値の信号
s3を出力端子6から出力し、信号s2が論理“0”の
場合には、出力バッファ3の出力インピーダンスは、入
力端子4に入力される信号s1の論理値に関係無く高イ
ンピーダンスとなる。
が論理“1”の場合には、信号s1と同じ論理値の信号
s3を出力端子6から出力し、信号s2が論理“0”の
場合には、出力バッファ3の出力インピーダンスは、入
力端子4に入力される信号s1の論理値に関係無く高イ
ンピーダンスとなる。
この種の集積回路において、各出カバソファの試験が、
極力容易且つ迅速に実施可能となることが望まれる。
極力容易且つ迅速に実施可能となることが望まれる。
従来ある出カバソファ試験方式においては、集積回路の
各入力端子2に入力される二値信号パターン種々変化さ
せ、内部回路1から各出力バッファ3に伝達される信号
S1およびs2の論理値を変化させることにより、出カ
バソファ3の試験を行っていた。
各入力端子2に入力される二値信号パターン種々変化さ
せ、内部回路1から各出力バッファ3に伝達される信号
S1およびs2の論理値を変化させることにより、出カ
バソファ3の試験を行っていた。
以上の説明から明らかな如く、従来ある出カバソファ試
験方式においては、出カバソファの試験を行う為に、種
々の二値信号パターンを入力端子から入力する必要があ
り、試験方法も複雑となり、所要時間も増大する恐れが
あった。
験方式においては、出カバソファの試験を行う為に、種
々の二値信号パターンを入力端子から入力する必要があ
り、試験方法も複雑となり、所要時間も増大する恐れが
あった。
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図においては、出力バッファ3の入力端子および制
御端子の前段にそれぞれ3入力の選択回路10.20を
設け、各選択回路10.2oの第1の入力端子にはそれ
ぞれ内部回路1からの信号31、S2を入力し、第2お
よび第3の入力端子にはそれぞれ論理“0”信号および
論理“1”信号を入力し、各選択回路10.20を第2
および第3の入力端子の何れかを選択する如く設定する
ことにより、出力バッファ3の試験を行う。
御端子の前段にそれぞれ3入力の選択回路10.20を
設け、各選択回路10.2oの第1の入力端子にはそれ
ぞれ内部回路1からの信号31、S2を入力し、第2お
よび第3の入力端子にはそれぞれ論理“0”信号および
論理“1”信号を入力し、各選択回路10.20を第2
および第3の入力端子の何れかを選択する如く設定する
ことにより、出力バッファ3の試験を行う。
即ち本発明によれば、各選択回路の設定方法により、出
カバソファの入力端子および制御端子に任意の論理値の
信号を入力可能となる為、容易且つ迅速に出力バッファ
の試験が可能となる。
カバソファの入力端子および制御端子に任意の論理値の
信号を入力可能となる為、容易且つ迅速に出力バッファ
の試験が可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による出力バッファ試験方式
を示す図であり、第3図は第2図におけるトランスファ
ゲートを例示する図である。なお、全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。
を示す図であり、第3図は第2図におけるトランスファ
ゲートを例示する図である。なお、全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。
第2図においては、各選択回路10および20は、それ
ぞれ3個のトランスファゲート11乃至13、および2
1乃至23から構成される。トランスファゲート11お
よび21には、それぞれ内部回路1から出力される信号
slおよびS2が入力され、トランスファゲート−12
および22には論理“O”信号が常時入力され、トラン
スファゲート13および23には論理“1”信号が常時
入力される。
ぞれ3個のトランスファゲート11乃至13、および2
1乃至23から構成される。トランスファゲート11お
よび21には、それぞれ内部回路1から出力される信号
slおよびS2が入力され、トランスファゲート−12
および22には論理“O”信号が常時入力され、トラン
スファゲート13および23には論理“1”信号が常時
入力される。
各トランスファゲート11乃至13および21乃至23
は、第3図に示される如く2個のMOSトランジスタお
よび2個のインバータから構成され、入力される制御信
号5i(iはa乃至d)が論理“0”に設定された場合
には導通状態となり、制御信号siが論理“1′に設定
された場合には遮断状態となる。
は、第3図に示される如く2個のMOSトランジスタお
よび2個のインバータから構成され、入力される制御信
号5i(iはa乃至d)が論理“0”に設定された場合
には導通状態となり、制御信号siが論理“1′に設定
された場合には遮断状態となる。
一方試験端子31および32には、それぞれ二値の試験
信号s4およびs5が入力される。
信号s4およびs5が入力される。
試験端子31および32から入力される試験信号s4お
よびs5が何れも論理“0゛の場合には、デコーダ33
はトランスファゲート11および21に伝達する制御信
号saを論理“1”に設定し、他のトランスファゲート
12.13.22およびゲート34を介してトランスフ
ァゲート23に伝達する制御信号sb乃至sdを論理“
0”に設定する。その結果トランスファゲート11およ
び21のみが導通状態となり、内部回路1から出力され
る信号slおよびS2が、トランスファゲート11およ
び21を経由して出カバソファ3の入力端子4および制
御端子5に伝達される。即ち集積回路が通常の動作状態
となる。
よびs5が何れも論理“0゛の場合には、デコーダ33
はトランスファゲート11および21に伝達する制御信
号saを論理“1”に設定し、他のトランスファゲート
12.13.22およびゲート34を介してトランスフ
ァゲート23に伝達する制御信号sb乃至sdを論理“
0”に設定する。その結果トランスファゲート11およ
び21のみが導通状態となり、内部回路1から出力され
る信号slおよびS2が、トランスファゲート11およ
び21を経由して出カバソファ3の入力端子4および制
御端子5に伝達される。即ち集積回路が通常の動作状態
となる。
次に試験端子31から入力される試験信号S4が論理“
O”に設定され、試験端子32から入力される試験信号
S5が論理“1”に設定された場合には、デコーダ33
はトランスファゲート12およびゲート34を介してト
ランスファゲート23に伝達される制御信号sbを論理
“1”に設定し、他の制御信号sa、scおよびsdを
論理“O”に設定する。その結果トランスファゲート1
2および23のみが導通状態となり、出力バッファ3の
入力端子4にはトランスファゲート12を経由して論理
“0“信号が入力され、出力バッファ3の制御端子5に
はトランスファゲート23を経由して論理“1”信号が
入力され、出力端子6からは論理“0”の出力信号S3
が出力される。
O”に設定され、試験端子32から入力される試験信号
S5が論理“1”に設定された場合には、デコーダ33
はトランスファゲート12およびゲート34を介してト
ランスファゲート23に伝達される制御信号sbを論理
“1”に設定し、他の制御信号sa、scおよびsdを
論理“O”に設定する。その結果トランスファゲート1
2および23のみが導通状態となり、出力バッファ3の
入力端子4にはトランスファゲート12を経由して論理
“0“信号が入力され、出力バッファ3の制御端子5に
はトランスファゲート23を経由して論理“1”信号が
入力され、出力端子6からは論理“0”の出力信号S3
が出力される。
次に試験端子31から入力される試験信号S4が論理“
1”に設定され、試験端子32から入力される試験信号
S5が論理“0”に設定された場合には、デコーダ33
はトランスファゲート13およびゲート34を介してト
ランスファゲート23に伝達される制御信号scを論理
“1”に設定し、他の制御信号sa、sbおよびsdを
論理“0”に設定する。その結果トランスファゲート1
3および23のみが導通状態となり、出カバソファ30
入力端子4にはトランスファゲート13を経由して論理
“l”信号が入力され、出力バッファ3の制御端子5に
はトランスファゲート23を経由して論理“1”信号が
入力され、出力端子6からは論理“l”の出力信号S3
が出力される。
1”に設定され、試験端子32から入力される試験信号
S5が論理“0”に設定された場合には、デコーダ33
はトランスファゲート13およびゲート34を介してト
ランスファゲート23に伝達される制御信号scを論理
“1”に設定し、他の制御信号sa、sbおよびsdを
論理“0”に設定する。その結果トランスファゲート1
3および23のみが導通状態となり、出カバソファ30
入力端子4にはトランスファゲート13を経由して論理
“l”信号が入力され、出力バッファ3の制御端子5に
はトランスファゲート23を経由して論理“1”信号が
入力され、出力端子6からは論理“l”の出力信号S3
が出力される。
更に試験端子31および32から入力される試験信号S
4およびS5が共に論理“1”に設定された場合には、
デコーダ33はトランスファゲート22に伝達される制
御信号sdを論理“1”に設定し、他の制御信号sa乃
至scを論理“0”に設定する。その結果トランスファ
ゲート22のみが導通状態となり、出力バッファ3の制
御端子5にはトランスファゲート22を経由して論理“
0゛信号が入力され、出力バッファ3の出力インピーダ
ンスは高インピーダンス状態となる。
4およびS5が共に論理“1”に設定された場合には、
デコーダ33はトランスファゲート22に伝達される制
御信号sdを論理“1”に設定し、他の制御信号sa乃
至scを論理“0”に設定する。その結果トランスファ
ゲート22のみが導通状態となり、出力バッファ3の制
御端子5にはトランスファゲート22を経由して論理“
0゛信号が入力され、出力バッファ3の出力インピーダ
ンスは高インピーダンス状態となる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、試験
端子31および32から入力する試験信号s4およびs
5の論理値を適宜設定することにより、出力バッファ3
の入力端子4および制御端子5に入力される信号の論理
値を任意に設定可能となり、出力バッファ3の試験か容
易且つ迅速に実施可能となる。
端子31および32から入力する試験信号s4およびs
5の論理値を適宜設定することにより、出力バッファ3
の入力端子4および制御端子5に入力される信号の論理
値を任意に設定可能となり、出力バッファ3の試験か容
易且つ迅速に実施可能となる。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば3入力の選択回路はトランスファゲート
により構成は図示されるものに限定されることは無く、
他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明
の効果は変わらない。
過ぎず、例えば3入力の選択回路はトランスファゲート
により構成は図示されるものに限定されることは無く、
他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明
の効果は変わらない。
以上、本発明によれば、集積回路に用いられる出カバソ
ファの試験が容易且つ迅速に実施可能となる。
ファの試験が容易且つ迅速に実施可能となる。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による出カバソファ試験方式を示す図、第3図は第
2図におけるトランスファゲートを例示する図、第4図
は本発明の対象となる集積回路の一例を示す図である。 図においf、1は内部回路、2は入力端子、3は出カバ
ソファ、4は出カバソファの入力端子、5は制御端子、
6は出力端子、10および20は選択回路、11乃至1
3および21乃至23はトランスファゲート、31およ
び32は試験端子、33はデコーダ、34はゲート、s
l乃至S3は信号、S4およびS5は試験信号、sa乃
至sdおよびsiは制御信号、を示す。 木〆さ、EI月による出カバ′1ッファ言式°、馬健左
ヂ良第 1ri)
施例による出カバソファ試験方式を示す図、第3図は第
2図におけるトランスファゲートを例示する図、第4図
は本発明の対象となる集積回路の一例を示す図である。 図においf、1は内部回路、2は入力端子、3は出カバ
ソファ、4は出カバソファの入力端子、5は制御端子、
6は出力端子、10および20は選択回路、11乃至1
3および21乃至23はトランスファゲート、31およ
び32は試験端子、33はデコーダ、34はゲート、s
l乃至S3は信号、S4およびS5は試験信号、sa乃
至sdおよびsiは制御信号、を示す。 木〆さ、EI月による出カバ′1ッファ言式°、馬健左
ヂ良第 1ri)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部回路(1)の出力側に出力バッファ(3)を具備す
る集積回路において、 前記出力バッファ(3)の入力端子および制御端子の前
段にそれぞれ3入力の選択回路(10、20)を設け、 該各選択回路(10、20)の第1の入力端子にはそれ
ぞれ前記内部回路(1)からの信号(s1、s2)を入
力し、 該各選択回路(10、20)の第2および第3の入力端
子にはそれぞれ論理“0”信号および論理“1”信号を
入力し、前記各選択回路(10、20)を前記第2およ
び第3の入力端子の何れかを選択する如く設定すること
により、前記出力バッファ(3)の試験を行うことを特
徴とする出力バッファ試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174769A JPS6235273A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 出力バツフア試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174769A JPS6235273A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 出力バツフア試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235273A true JPS6235273A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15984345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174769A Pending JPS6235273A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 出力バツフア試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235273A (ja) |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP60174769A patent/JPS6235273A/ja active Pending
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