JPH0350866B2 - - Google Patents

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JPH0350866B2
JPH0350866B2 JP22458585A JP22458585A JPH0350866B2 JP H0350866 B2 JPH0350866 B2 JP H0350866B2 JP 22458585 A JP22458585 A JP 22458585A JP 22458585 A JP22458585 A JP 22458585A JP H0350866 B2 JPH0350866 B2 JP H0350866B2
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hawks
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Priority to DE8686905932T priority patent/DE3678565D1/de
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Priority to DE3689423T priority patent/DE3689423T2/de
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Priority to AU64005/86A priority patent/AU584755B2/en
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は立体格納塔において、ホークを用い
て格納物を受け渡しを安全かつスムーズに行える
ホーク式受渡し装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の立体格納塔として、例えば実開昭54−
62286号公報に開示される考案がある。
これは第14図に示すように昇降台51にホー
ク51aを形成し、これをワイヤ52で吊り下げ
て中央の空間を昇降するようにし、一方前記中央
の空間の両側の各階の横行用レール53上に車輪
55にて横行するホーク54aが取り付けられた
横行格納台車54を設置したものである。
この横行格納台車54上に例えば自動車を載架
して格納するには、まずその自動車を昇降台51
にて上昇させ、所定の横行格納台車54の高さ位
置にもつていく。そして、少なくともホーク54
aの厚み分だけ高く吊り上げるようにした状態
で、横行用レール53上を車輪55が回転して横
行格納台車54を横行させホーク54aをホーク
51aに摺動させながら噛み合わせていく。
そして、横行格納台車54が受台51bに当接
した時点で昇降台51を徐々に下降するとホーク
54a上に自動車が残り、この状態で再び横行格
納台車54を原位置に復帰させ格納を完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、かかる考案では昇降台51と横行格
納台車54との高さの位置合わせに非常な正確さ
が要求される。
例えば、昇降台51を横行格納台車54の高さ
より高すぎる位置で停止させ横行格納台車54を
横行させた場合では、そのまま昇降台51を下降
させてもホーク54aと受台51bとがぶつかつ
てしまうため格納物の受け渡しはできない。
一方、逆に昇降台51が横行格納台車54の高
さより低すぎる場合では、横行格納台車54を横
行させたならば格納物にホーク54aがあたつて
しまい、やはり格納物の受け渡しはできない。
そこで昇降台51の停止位置は上下に余裕の無
い範囲に限定されているのである。
そしてこれに加えて、ワイヤーの伸び、撓み、
ホークの厚み等の影響も加わるため、従来よりか
かる考案のようなホーク式受け渡し装置では昇降
台51を正確に位置決めするのに時間がかかり、
格納物がスムーズに格納できなかつた。
また、ホーク54aをホーク51aに摺動させ
ながら噛み合わせなくてはならないため構造上ホ
ーク54aを一端のみで支持する片持ち機構とな
つてしまい、かかる構造で格納物を保持するには
装置全体を非常に強固にしなければならず高コス
トとなり問題があつた。
更に、横行格納台車54自体に車輪55を設け
ているため駆動手段が必要であるが、車輪55に
直接モータを取着すると横行格納台車54の重量
が増し駆動エネルギーがより大きくなるので効率
が悪かつた。また、そのモータを外部より配線を
した場合横行格納台車54が頻繁に摺動するため
不具合が生じ易く、さらに、トロリー方式で送電
するのは設備が大型化し現実的ではなかつた。
しかし、モータ以外の油圧シリンダ等で駆動す
るのはトロリー方式以上に大型化、高価格化し、
より現実的ではない。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記課題を一挙に解決するために成
されたものであり、その要旨は 第1の発明にあつては、 ホークを用いて格納物を受け渡しする立体格納
塔のホーク式受渡し装置において、 両側部にそれぞれ第一の昇降ホークと第二の昇
降ホークとが互いに分離配置され、両昇降ホーク
が上下方向に亘る昇降空間を昇降する昇降装置
と、 この立体格納塔の各階において前記昇降空間に
隣接して設けられた格納区画と前記昇降空間とを
横移動可能に構成され、前記昇降装置の昇降ホー
クにそれぞれ噛み合つてすれ違い可能にした格納
ホークを両側部から突設した横行トレイと、 モータにより駆動される複数個のローラーが装
着されこれらのローラーにて該横行トレイを支承
横行させるようにした横行ローラーフレームとか
らなり、該ローラーの駆動によつて前記横行トレ
イを前記昇降空間まで横行移動させ前記両昇降ホ
ークを上下動させ両ホークをすれ違いさせること
で格納ホークから昇降ホークへ又は昇降ホークか
ら格納ホークへと格納物を相互に受け渡し可能に
構成したことにあり、 第2の発明にあつては、例えば上記のようなホ
ーク式受け渡し装置に、昇降空間の地上面に昇降
ホークに噛み合つてすれ違い可能なホークを有
し、前記横行トレイの移動方向に対し直交方向に
地上面を移動可能にした格納物用運搬器を組み込
んで構成したことにあり、 第3の発明にあつては、 例えば上記のようなホーク式受渡し装置を有す
る立体格納塔を複数配列し、前記昇降空間内の地
上面を通過させ一の立体格納塔から隣接する他の
立体格納塔内昇降空間地上面へと移動可能に構成
したことにある。
〔作用〕
このような構成とすれば、 第1の発明にあつては、第一の昇降ホークと第
二の昇降ホークとが互いに分離配置され、両昇降
ホークが上下方向に亘る昇降空間を昇降するので
両昇降ホーク上に載架された載架物が片持ちとな
らずに上下に移動させられる、そして、格納ホー
クは横行ローラーフレームに取付けられたモータ
により駆動する複数個のローラーにより支承され
横移動できるので昇降空間にローラーの駆動力で
横行させられ、また格納ホークは昇降ホークとそ
れぞれ噛み合つてすれ違い可能とされているので
昇降ホークが下降する際、載架物のみが昇降ホー
ク上に残り、再びローラーの駆動力で横移動させ
られ載架物を格納する。
また、第2の発明にあつては、ホーク式受け渡
し装置に昇降空間の地上面に、横行トレイと直交
方向に移動可能で、かつ昇降ホークに噛み合つて
すれ違い可能なホークを有した格納物用運搬器を
組入れたので格納物の搬入、搬出を格納物用運搬
器に載架して行え、そしてすれ違い可能なホーク
を有しているので載架物のみが昇降ホークに載架
され昇降する。
また、第3の発明にあつては、立体格納塔を複
数配列し、格納物を昇降空間を通過して一の立体
格納塔から他の立体格納塔へと移動可能にしたの
で昇降空間内の地上面を通つて他の立体格納塔へ
格納物を迅速、かつ容易に移動できる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面に基づいて詳
細に説明する。
(第1実施例) 第1図〜第7図dに示すように、本実施例は車
両用の立体格納塔のホーク式受け渡し装置であ
る。
昇降ホーク固定部材2は合金製の矩形板状体で
あつて短辺方向端部を上下方向とし、一対が所定
間隔をおいて相対して平行に設置されている。
そして、その対向する内面の下端寄りには所定
間隔で複数のホークがやはり相対して水平方向に
突設されて第1及び第2の昇降ホークとしての、
左右昇降ホーク1a,1bが構成されており、本
実施例では車両を格納するのでその車輪の位置に
合わせて配置されている。
また、各昇降ホーク固定部材2の長手方向端部
にはガイド部材2aが連設され、上下方向に延び
る断面コの字状の昇降ガイドレール3にスライド
自在に嵌合されている。そして、ワイヤまたはチ
エーン4の一端をこのガイド部材2aに係着し、
立体格納塔の屋上に設置されたモータMを駆動さ
せ、ワイヤまたはチエーン4の巻取り又は繰り出
しを行い、昇降ガイドレール3に囲まれた昇降空
間Eで左右昇降ホーク1a,1bが昇降できるよ
うになつている。
この立体格納塔の各階の両側であつて前記昇降
ホーク固定部材2の背後方向には、昇降空間Eに
隣接した格納区画X,Yが設けられている。
各格納区画X,Yにはそれぞれ昇降空間Eへ横
行可能な横行トレイ5が配されている。
この横行トレイ5は本体がI状をした合金製の
板状体であつて、格納区画X,Yを横切る中央連
結部5aにはその両側に複数の格納ホーク6が水
平方向に突設されている。
この格納ホーク6は横行トレイ5が昇降空間E
に横行移動させられたとき、前記昇降ホーク1
a,1bと噛み合つて、すれ違い可能となるよう
に所定間隔で配置されている。
また、中央連結部5aの両端には両側部5bが
中央連結部5aと直角に形成され、その下面には
レール5cが突設されている。
横行ローラフレーム7は第6図に示すように格
納区画X,Y、及び昇降空間Eの両側壁に沿つて
水平、かつ一直線に配設されている。
前記横行トレイ5は断面コの字状の横行ローラ
フレーム7に水平方向に取着された複数のローラ
8上でレール5c部で支えられて載置されており
横行トレイ5の落下防止と横行が可能とされてい
る(第5図)。
そして、ローラ8は図示しないサブモータによ
り駆動され、横行トレイ5の格納区画X,Yから
昇降空間Eへの移動が可能となつている。
尚、昇降空間Eにおいて昇降ホーク1a,1b
を昇降させる必要があるので横行ローラフレーム
7は前記昇降ホーク固定部材2(昇降ガイドレー
ル3)の通過する部分7aのみ切断されて配され
ている。この立体格納塔のホーク式受け渡し装置
は格納塔に隣接して配設されたスイツチボツクス
Sにより制御するようになつている。
次に本実施例の使用方法について第7図a〜第
7図dに基づいて説明する。
左右の昇降ホーク1a,1bが地上に降りた状
態で車両が自走して昇降空間Eに進入し、車輪を
ホーク上に載せる。この場合ホークの上面を地上
面と面一致にさせ納車をスムーズにさせるため昇
降ホーク1a,1b下部にピツト部Lが設けられ
ている(第7図a)。
ついでモータMを駆動し昇降ホーク1a,1b
を任意の階に上昇させる(第7図b)。
そして、その階の横行ローラフレーム7よりも
少なくとも高い位置で昇降ホーク1a,1bを停
止させ、ついで図示しないサブモータにてローラ
8を駆動させ横行トレイ5を格納区画X,Yから
昇降空間Eへ横行させる(第7図c)。
この場合、横行ローラフレーム7は昇降ホーク
固定部材2(昇降ガイドレール3)の通過する部
分7aが切れているがローラ8が複数あり、両側
部5bも十分長さがあるのでこの切れ目部分7a
から横行トレイ5が落下することはない。
そして、横行トレイ5を昇降空間Eで昇降ホー
ク1a,1bと格納ホーク6とを丁度噛み合う位
置に停止させ、今度は逆に昇降ホーク1a,1b
を下降させる。
すると、横行トレイ5と昇降ホーク1a,1
b、昇降ホーク固定部材2とはまつたくぶつかる
ことなくすれ違い、車両のみ横行トレイ5上に残
るようになる(第7図d)。
ついで、再び今度は逆にローラ8を駆動させ横
行トレイ5を格納区画X,Yへ横行させると格納
は終了する。
そして、昇降ホーク1a,1bはそのまま地上
面に戻ればすぐさま次の車両の格納準備に入れ
る。また、格納した車両を取り出すときは、今と
逆の操作をすればよい。
このような構成とすれば、その階の横行ローラ
フレーム7よりも少なくとも高い位置で昇降ホー
ク1a,1bを停止させ、昇降ホーク1a,1b
を下降させることができるためホークの正確な位
置決めが不要となり、また位置決めの不良もなく
なるため安全、かつスピーデイーに格納できまた
搬出することができる。
また、車両のように重量があつて大きな格納物
でも、左右の昇降ホーク1a,1bで支持するの
で片持ちとならず安全であり、必要以上に昇降ホ
ーク1a,1bを強化しなくてもよくなる。
また、昇降ガイドレール3があるため昇降ホー
ク1a,1bの横揺れも防止されこれも安全化、
スピーデイー化につながる。
また、横行ローラフレーム7にローラ8が取着
され横行トレイ5自体はレール5cがあるのみで
構造が簡単であるため立体格納塔が大型化せずそ
の分格納スペースがとれる。
さらに、昇降ホーク1a,1bが下降する際に
はモータMを駆動させずともその自重で降りるた
め省力化につながる。
また、格納塔に隣接して配設されたスイツチボ
ツクスSにより制御するようになつているので操
作が楽である。
(第2実施例) 第8図及び第9図に基づいて第2実施例を説明
する。
本実施例では格納物の進入が外部から昇降空間
Eへ直接行われるのではなく格納区画X,Yを経
て行われるものである。
こうすれば、格納物の搬入、搬出がより行いや
すくなり、格納塔の多様化が図れる。
(第3実施例) 第10図に基づいて第3実施例を説明する。
本実施例は前記第2実施例を変更して各ホーク
の突出方向を横行トレイの移動方向線に対して直
角方向としたものである。このようにすれば格納
物の搬入、搬出がより行いやすくなり、車両等で
は車輪がよりかかりやすくなる。
(第4実施例) 第11図に基づいて第4実施例を説明する。
本実施例は第1実施例における立体格納塔を車
両の進入方向に沿つて複数配列したものである。
このように構成すれば最前列の格納塔の入車口
から進入した車両はこの塔に格納するのも自由で
あれば、そのまま昇降空間Eを通過して他の格納
塔へ格納するようにするのも自由である。
この実施例では運搬台車9を敷設して格納物を
その上に載置し、図示しないモータにて車輪10
を駆動させ、それによりこの運搬台車9を昇降空
間内の地上面を通過させ、隣接する立体格納塔内
への移動を可能としている。
(第5実施例) 第12図及び第13図に基づいて第5実施例を
説明する。
格納用運搬機9は本体がI状をした合金製の板
状体であつて、中央連結部9bにはその両側に複
数のホーク9aが水平方向に突設されている。
そして、このホーク9aは昇降ホーク1a,1
bと噛み合つてすれ違い可能とされている。
この格納用運搬機9が搬入される昇降空間E及
び搬入口の前面の地上部には2列の車輪10群が
列設され前記中央連結部9bがこの車輪10上を
中央連結部9bの下面のガイドに沿つてスライド
移動するようになつている。尚、ホーク9aは車
輪10上に載置された状態でピツトL内にて待機
する昇降ホーク1a,1bより高い位置に配置さ
れている。
つぎにこの実施例の使用方法について説明す
る。
まず、搬入口の前面の地上部の案内用の車輪1
0上に格納用運搬機9を設置し、ついでその上に
格納物を載置する。そして、格納用運搬機9を押
動させながら搬入口から昇降空間E内で搬入し、
昇降ホーク1a,1bと噛み合う位置で停止させ
る。そして、昇降ホーク1a,1bを上昇させる
と格納用運搬機9はそこに残り、格納物は昇降ホ
ーク1a,1b上に載架されて格納作業が行われ
る。一方、格納用運搬機9は再び新たな格納物の
搬出入を行う。
このような構成とすれば、車両のように自走し
ない格納物でも本格納塔を使用するのがスピーデ
イーとなる。
〔発明の効果〕
以上のように発明を構成すれば、 第1の発明では、格納物を片持ちで支持しない
のでホークを強化する必要がなく、昇降ホークと
格納ホークとを正確に位置合わせしなくとも格納
物を受け渡しでき、格納を迅速、かつ安全に行う
ことができる。
また、横行トレイに車輪を設けず、かつモータ
で駆動できるため構造が複雑とならず不具合が生
じ難い。
また、第2の発明では、格納物を格納用運搬機
に載置して昇降空間E内へ搬入し、昇降ホーク1
a,1bに格納物を受け渡しできるため、車両の
ように自走しない格納物でも本格納塔を使用する
のがスピーデイーとなる。
また、第3の発明では複数の格納塔を連続して
設置できるため、多くの格納物を迅速に格納で
き、また格納のための格納口、通路等を設ける必
要がないため狭い場所での土地の有効活用が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図dは第1の発明の実施例を説明
する図であつて、各々第1図は立体格納塔の一部
省略側断面図、第2図は平面断面図、第3図は本
実施例の昇降ホークを説明する斜視図、第4図は
本実施例の横行トレイを説明する斜視図、第5図
は本実施例の横行トレイの横行手段を説明する部
分側断面図、第6図は本実施例の横行ローラフレ
ーム7にローラ8が取着された状態を説明する平
面図、第7図a〜7図dは本実施例の使用方法を
説明する説明図である。第8図及び第9図は第1
の発明の他の実施例を説明する各々立体格納塔の
平面断面図及び透視斜視図である。第10図は第
1の発明の他の実施例を説明する立体格納塔の平
面断面図である。第11図は第3の発明の実施例
を説明する立体格納塔の部分平面断面図である。
第12図は第2の発明の実施例を説明する立体格
納塔の部分平面断面図である。第13図はその実
施例を説明する部分側断面図である。第14図は
従来の実施例を説明する説明図である。 1a,1b……昇降ホーク、5……横行トレ
イ、6……格納ホーク、E……昇降空間、X,Y
……格納区画。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホークを用いて格納物を受け渡しする立体格
    納塔のホーク式受け渡し装置において、 両側部にそれぞれ第一の昇降ホーク1aと第二
    の昇降ホーク1bとが互いに分離配置され、両昇
    降ホーク1a,1bが上下方向に亘る昇降空間E
    を昇降する昇降装置と、 この立体格納塔の各階において前記昇降空間E
    に隣接して設けられた格納区画X,Yと前記昇降
    空間Eとを横移動可能に構成され、前記昇降装置
    の昇降ホーク1a,1bにそれぞれ噛み合つてす
    れ違い可能にした格納ホーク6を両側部から突設
    した横行トレイ5と、 モータにより駆動される複数個のローラー8が
    装着されこれらのローラー8にて該横行トレイ5
    を支承横行させるようにした横行ローラーフレー
    ム7とからなり、 該ローラー8の駆動によつて前記横行トレイ5
    を前記昇降空間Eまで横行移動させ前記両昇降ホ
    ーク1a,1bを上下動させ両ホーク1a,1
    b,6をすれ違いさせることで格納ホーク6から
    昇降ホーク1a,1bへ又は昇降ホーク1a,1
    bから格納ホーク6へと格納物を相互に受け渡し
    可能とした立体格納塔におけるホーク式受け渡し
    装置。 2 前記昇降ホーク1a,1bと格納ホーク6と
    が前記横行トレイ5の移動方向線に対して平行方
    向で噛み合うように構成された特許請求の範囲第
    1項に記載の立体格納塔におけるホーク式受け渡
    し装置。 3 前記昇降ホーク1a,1bと格納ホーク6と
    が前記横行トレイ5の移動方向線に対して直角方
    向で噛み合うように構成された特許請求の範囲第
    1項に記載の立体格納塔におけるホーク式受け渡
    し装置。 4 ホークを用いて格納物を受け渡しする立体格
    納塔のホーク式受け渡し装置において、 両側部にそれぞれ第一の昇降ホーク1aと第二
    の昇降ホーク1bが互いに分離配置され、両昇降
    ホーク1a,1bが上下方向に亘る昇降空間Eを
    昇降する昇降装置と、 この立体格納塔の各階において前記昇降空間E
    に隣接して設けられた格納区画X,Yと前記昇降
    空間Eとを横移動可能に構成され、前記昇降装置
    の昇降ホーク1a,1bにそれぞれ噛み合つてす
    れ違い可能な格納ホーク6を両側部から突設した
    横行トレイ5と、 前記横行トレイ5を横移動させる駆動装置と、
    前記昇降空間Eの地上面で昇降ホーク1a,1b
    と噛み合つてすれ違い可能なホーク9aを有し、
    前記横行トレイ5の移動方向に対し直交方向に地
    上面を移動可能にした格納物用運搬器9と、 からなる立体格納塔におけるホーク式受け渡し装
    置。 5 ホークを用いて格納物を受け渡しする立体格
    納塔において、 両側部にそれぞれ第一の昇降ホーク1aと第二
    の昇降ホーク1bとが互いに分離配置され、両昇
    降ホーク1a,1bが上下方向に亘る昇降空間E
    を昇降する昇降装置と、 この立体格納塔の各階において前記昇降空間E
    に隣接して設けられた格納区画X,Yと前記昇降
    空間Eとを横移動可能に構成され、前記昇降装置
    の昇降ホーク1a,1bにそれぞれ噛み合つてす
    れ違い可能にした格納ホーク6を両側部から突設
    した横行トレイ5と、 前記横行トレイ5を横移動させる駆動装置とか
    らなるホーク式受け渡し装置とを備える立体格納
    塔を複数配列し、格納物を前記昇降空間E内の地
    上面を通過させ一の立体格納塔から隣接する他の
    立体格納塔内昇降空間地上面へと移動可能にした
    立体格納塔。
JP60224585A 1985-10-08 1985-10-08 立体格納塔及び立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置 Granted JPS6286272A (ja)

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JP60224585A JPS6286272A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 立体格納塔及び立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置
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