JPH03505442A - 半導体結晶材料の成長 - Google Patents

半導体結晶材料の成長

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JPH03505442A
JPH03505442A JP1503768A JP50376889A JPH03505442A JP H03505442 A JPH03505442 A JP H03505442A JP 1503768 A JP1503768 A JP 1503768A JP 50376889 A JP50376889 A JP 50376889A JP H03505442 A JPH03505442 A JP H03505442A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 半導体結晶材料の成長 本発明は、結晶成長用メルトが磁界下に置かれている、半導体結晶材料を成長さ せるための方法及び装置に関する。
電子デバイスは半導体結晶のウェーハ上に製造される。
半導体の特性はウェーハに存在する特定不純物に大きく依存している。総ての不 純物が有害というわけではなく、また電子デバイスの製造を成功させるには、不 純物の分布及び濃度を制御する必要がある。大半の電子デバイスの場合、出発材 料は通常シリコン又はヒ化ガリウム製の半導体の単結晶から切断された一片のウ ェーハを含んでいる。結晶自体はメルトから引上げられる1本発明の目的は半導 体の結晶成長技術を改良することであり、それにより結晶内の複数の不純物の均 質性が改善される。
半導体の結晶は、大半の部分が結晶引上げ装置内で半導体のメルトから成長させ られる。結晶の電気的性質を調整するために、少量の特定不純物又はドーパント がメルトに添加される。結晶製造の重要問題の一つは、結晶内のドーパントの均 質性及び濃度の調整である。
成長過程中において、メルトの異なる区域間で組成又は温度が異なると、メルト の密度が変化し、メルトは成長する結晶内への不純物の混入に所望してない作用 を及ぼし且つ脈理(striae)として知られている不純物濃度の局部的ゆら ぎ(fluctuations)を生じ得る。
結晶成長中にはしばしば、成長する結晶内を均質にするために、結晶及び時には 装置の他の部分が回転される。これらの回転はメルト内に対流を生じるのにも一 部役立つ。
これらの対流の形態は成長する結晶の品質に大きく影響し、また結晶の均質性を 促進するのに役立ち得る。結晶の回転の1つの作用は、回転する結晶の遠心送出 作用の結果として、メルト内の成長する結晶の前方に対流運動を生じることであ る。結晶の回転により引き起こされるこのような流れは一般に好ましい、何故な らば、この流れにより結晶の半径方向の均質性が改善されるからである。
近年、外側から適用される磁界を使用してメルト内の対流を減衰させるために、 電位に多くの関心が示されている。
半導体のメルトは一般に良好な電導体であり、また靜磁界(static ma gnetic field)をメルトに適用することによりメルト内の対流を減 衰させることができることは立証されている。このことから、結晶内への不純物 の混入のパターンが非常に異なり得る。
今日までに2つの形態が広く報告されている。いわゆる軸装置では、メルト中に 実質的に回転軸と平行に向けられた磁界を生じるように、コイルが結晶の回転軸 と同軸に配置されている。この方法のある変形例では、複数のコイルが使用され 、総ては回転軸と同軸に配置され且つ電流は各コイルで同一方向に循環している 。このような配置の目的は、メルト容量に対して遥かに均質な磁界を提供するこ とである。第2の形態は、結晶の成長方向とは横断方向に磁界を生じるように配 向された磁石を使用することである。
このような形態は、一般に結晶成長中に好ましいと考えられている回転対称を損 なう。
靜磁界を適用すると、メルト内の対流を減衰させ、従って脈理を減少させること ができると示されているが、他の面では結晶の品質が損なわれ得る0例えば英国 特許第GB2 。
163.6フ2^号では、対流の低減によりメルトを通じての熱移動が減少し、 それにより成長中の坩堝壁の温度が許容し得ないほど高くなり得ることが提起さ れている。該特許はこの問題を避けるために、結晶とメルトとの界面から離れた メルト内に低磁界域を設ける一方で、結晶の付近には高磁界域を保持するように 磁界が作られることを示唆している。
磁界下での結晶成長中に頻繁に生じる他の問題は、混入されるドーパントの半径 方向での均質性が損なわれることである。場合によっては、結晶により引き起こ される流れを減衰させる磁界が結晶とメルトとの界面付近に存在する結果、この ような状態が生じ得る、メルト中で回転されている結晶の成長中には、最初にB urton、Pr1m及び5chlicterにより例示されたように、回転が 遠心送出の対流をメルト中に生じることがよく知られている。成長中に、遠心送 出作用は受は入れられない不純物を除去するように働く、磁界はこのポンプによ る送出作用を低減するように作用し得。
従って成長する結晶の前方に不純物が過剰に生成される。
この液体と大半のメルトとの混合物は半径方向に不均質となるので、これらの不 純物の混入は半径方向に不均質となる。
結晶中の脈理を低減させるという利点に加え、メルトに磁界を適用して得られ得 る第2の利点は坩堝によるメルトの汚染を減少させることである。シリコンの成 長の場合、メルトに横断方向の磁界を適用すると、場合によっては成長する結晶 内への酸素の混入が低減され得ることが示されている。
本発明では、結晶の回転により引き起こされる流れに対する減衰作用を低減する ように磁界を設けることにより、磁界下で成長させられる結晶の半径方向の均質 性が改善される。磁界の配置は、坩堝から結晶への不純物の輸送を担うメルト内 の流れが減衰されて、坩堝による結晶の汚染が低減されるような配置である。
本発明の半導体結晶材料成長方法は、結晶として成長させられるべき材料のメル トを提供し、種結晶をメルト内に浸漬し、種結晶をメルトから取り出し且つ回転 させ、メルl〜と種結晶との間の温度勾配を維持し、それにより単結晶材料がメ ルトから成長させられるという諸段階を含んでおり、結晶の回転軸の周りに実質 的に回転対称となり、結晶の回転軸に平行な磁界成分が成長する結晶とメルトと の界面では500ガウス未満であり、またメルトの他の部分では500ガウスを 越える値を有する磁界を提供し、且つ結晶成長中にこの磁界の分布を維持し、そ れにより結晶/メルト界面に隣接するメルト中での強制対流が実質的に減衰され ない一方で、メルトの他の部分の対流が減衰されることを特徴とする。
結晶/メルト界面での磁界の軸方向成分が結晶域より大きな区域では200ガウ ス未満であることが好ましい。
坩堝は結晶成長中に、結晶/メルト界面と磁界との間の正しい関係を維持するよ うにその軸周りに回転され且つ上昇させられ得る。
変形例としては、磁石アセンブリが結晶成長中に、結晶/メルト界面ど磁界との 間の正しい関係を維持するように下降させられ得る。
本発明の半導体結晶材料成長用装置は、電熱器を含むチャンバと、成長させられ るべき材料の装入物を包含するために電熱器内に配置された坩堝と、結晶がその 上で成長させられ得る引上げ部材の種結晶と、該引上げ部材を回転させ且つ軸方 向移動させるためのモータと、坩堝内で生成した結晶をメルトから引上げるため の電熱器と引上げ部材の運動との調整手段とを備えており、引上げ部材の回転軸 の周りに回転対称な面を有し、且つ軸沿いの方向では成分が500ガウス未満で あり、また面から離れた所では磁気値が500ガウスを越える磁界をメルト中に 提供するための手段と、界面に隣接するメルトが500ガウス未満の磁界の軸方 向成分の作用下に置かれ且つ界面から離れたメルトが500ガウスを越える磁界 の作用下に置かれるように、結晶とメルトとの界面を前記面に置くための手段と 、結晶成長中に前記磁界面に対する結晶とメルトとの界面の相対位置を維持する ための手段とを備えていることを特徴とする。
引上げ部材はロッド、ポールチェーン、可視性線又は類似する支持体であり得る 。
磁界は、間隔をあけて且つ引上げ用ロッドの回転軸と同軸に配置された2つ以上 の超伝導環状磁石により提供され又は磁界は従来の抵抗電磁石により発生され得 る。
これから本発明を単に実施例として添付図面を参照して説明する。
第1図はチョクラルスキー引上げ装置を示す図である。
第2図は成長する結晶とメルトとの接合部を示す第1図の部分拡大図である。
第3図は第1図の装置の坩堝内の磁界線を示す図である。
第4図は、強い軸方向磁界下で成長させられた結晶と、本発明に基づいて成長さ せられた結晶とについて、結晶の横断方向での抵抗率の変動を示すグラフである 。
第5図は異なる磁界下で成長させられた結晶の酸素含量を示すグラフである。
第1図及び第2図のチョクラルスキー成長装置は、杭垣型の抵抗加熱器3により 包囲されたシリカ製坩堝2を包含するチャンバ1を備えている。坩堝2はモータ 4により回転し且つ垂直移動するように装着されている。坩堝Z内には一定量の シリコンメルト5があり、結晶6は引上げ用チェーン、ワイヤ又はロッド8の底 部に取り付けられた種結晶7により該シリコンメルトから引上げられる。この引 上げ用ロッド8はモータ9により回転され且つ垂直移動させられる。電力バルブ 12を介してボンベ11からチャンバ1内部に供給される。カスは、圧力を大気 圧以下に、通常20Torrに維持しているポンプ13によりチャンバ1から送 出される。冷却水はチャンバ1を包囲するジャケット14を通じて循環され且つ 給水源15から供給される6間隔を調整し得る2つのホトダイオード16.17 が、成長する結晶6とメルト5との接合部から反射された光を受は取るように配 置されている。これは明るい環として観察され得る。ホトダイオード!6.17 により受は取られる光量は、論理演算装置18を制御するためにフィードバック ループで使用される。この制御装置は、コンピュータ又はアナログ制御方式によ りプログラミングされ得且つモータ4.9と、加熱器電源10と、ポンプ13と 、冷却水供給源15とを制御している。
第1図は更に、中心直径が5201、中心間の距離が580a+wであり且つチ ャンバ1を包囲している2つの超伝導コイル21.22を示している。該コイル 21.22は超伝導磁石を提供するために、ヘリウム供給源23から供給される 液体ヘリウムにより冷却される。該コイルは更に、窒素供給源24から供給され る液体窒素により冷却される。コイル全体並びに冷却用ヘリウム及び窒素は真空 チャンバ25内に包含されている。電源26からの電力によりコイル21.22 に磁界が生じる。
通常この状態は、コイルに抵抗を持たせるために各コイルの僅かな部分を加熱し 且つコイルの残りの部分に電力を印加することにより生じる。磁界が所望の強さ を有すると、コイル全体は、磁界が外部電源なしに維持されるように超伝導の状 態にされる。
第3図は、最大電力がコイル21.22に加えられた時の、直径20.3sm( 8inch)、深さ10.15s+m(4inch)の坩堝内部の磁界線の測定 を示している。コイル21.22はより低い電力で作動し得、その結果磁界強度 が低減される。
コイル21.22は、成長する結晶6と、引上げ用ロッド8と、坩堝2との回転 軸と同軸に配置されている。電流は上方から見たときに、上方コイル21内には 時計の針と同方向に流れ、下方コイル22内には時計の針と反対の方向に流れる ように配置されている。その結果、コイル21.22の軸と垂直な面28に半径 方向磁界が生じる。酸量28において、結晶6の軸に平行な、即ち酸量28に垂 直な磁界成分の強度は200ガウス未満である。磁界は他の所でム、場所によっ てtoo。
ガウスを越える半径方向及び軸方向成分を有する。参考までに、地球の磁界は通 常約1ガウスである1面28の中心の半径方向磁界はゼロである。面28が成長 する結晶に対して正しく配置されることが重要である。第2図により明確に示す ように、面28は固体とメルトとの界面27内を通過し、界面域の約半分は面2 8の上にあり、後の半分は面28の下にある。結晶6の成長中に、坩堝2内のメ ルト5の高さは低くなる。これを補償するために、坩堝2は固体とメルトとの界 面27を面28の所に維持するようにモータ4によりゆっくりと上昇させられる 。
次に、公称直径が75+@mのSi単結晶の成長作業について説明する。約10 20のリン原子を包含するようにドープされたシリコン6kgの物質が坩堝2内 に配置される。ポンプ圧力を約0.1Torrに下げて、チャンバ1から空気と 他の汚染物とが除去される0次に、アルゴンがボンベ11から注入される一方で 、ポンプ13は圧力を約20Torrに維持する。坩堝2内の物質を溶融して、 メルト5を提供するために、電流が加熱器3内を流れる1通常の温度は1460 ℃である。
種結晶7は、メルト5と接触させられるために回転され且つ下降させられる。メ ルト5の温度に調整された後に、種結晶7は速度調整して上昇され且つ調整下で 回転される。
種結晶7の移動速度及びメルト5の温度を調整することにより、必要な直径を有 するシリコン結晶6が成長させられ得る。最初に、種結晶の直径から必要な75 vsに達するまで直径が増大される。一定の直径で成長させるには引上げ速度を 増加させる必要がある。その後、メルト5が減少して作動が終了するまで直径は 一定に維持される。直径の変動はダイオード出力の変動として検出されるので、 一旦必要直径に達すると、必要値を維持するためにホトダイオード16゜1フが 調節される。
一旦必要な75+uiの直径を有する結晶に成長すると、電流が超伝導コイル2 1.22を通じて流される。結果的には、結晶により引き起こされる隣接メルト 内での有利な流れを減衰させるのに十分なほど強度を有さない小さな軸方向磁界 で結晶6が成長する。しかしながら、メルト/結晶界面27から離れた磁界はメ ルト5の主要部内の対流を減衰させるのに十分な強度を有する。従って、結晶6 の品質は、大半のメルト5内での所望してない流れを低減し且つ成長する結晶6 の前方では有利な流れを保持することにより改善される。
結晶6は成長を続けるので、制御装置18は所望する直径で成長を維持するため にホトダイオード16.17の出力を監視し且つ加熱器3の温度と結晶の引上げ 速度とについて適切な調整を実施する。界面27を半径方向の磁界面28に維持 するために、坩堝2の位1も結晶成長中にモータ4により調節される。
大半のメルトが使用されるまで成長が継続される1次に、結晶の直径を次第に小 さくして、成長を終了させるために引上げ速度が上げられる。加熱器の電力が停 止されると、結晶と装置とが冷却される。成長終了後に、結晶が装置から除去さ れ且つ正確な必要直径に研削される。結晶は次に薄片に切断され、縁部を丸めら れ、化学的及び機械的に研磨され且つ電子集積回路の製造用に熱処理される。
詳述した前記原理は、結晶が回転されてメルトから任意の半導体結晶を成長させ るのに適用され得る0例えば、本方法はチョクラルスキー技術若しくはフロート ゾーン技術によるシリコン結晶の成長、又は液体被覆チョクラルスキー、即ちL EC法によるし化ガリウムの成長に適用され得る。
フロートゾーン技術では、溶融結晶区域は回転する結晶に沿って次第に移動させ られる。材料は移動するメルト区域の後方で再度結晶化する。再度結晶化する界 面は第1図、第2図及び第3図と同一の磁界下にある。
結晶/メルト界面と磁界と9必要な相対位置を維持するために、結晶成長中に坩 堝が移動させられ得る。坩堝は更に回転され得る。
又は結晶/メルト界面と磁界との必要な相対位置を維持するために、磁界を提供 するための手段が結晶成長中に移動させられ得る。
結晶均質の1つの評価方法は、ウェーハの横断面での電気抵抗率のプロフィール にある。第4図では、リンを添加したシリコン結晶について、次の固体率G=0 .41に相当する位置での状態が示されている。メルトが磁界に浸漬されている チョクラルスキー成長装置で、曲線Aに示す試料が製造された。該磁界の軸方向 成分は結晶とメルトとの界面で1500ガウスを越えていた。磁界は、ドーパン トの濃度従って抵抗率が半径方向に大きく変動するように、坩堝の回転により生 じる流れを減衰させていた。
結晶とメルトとの界面での磁界の成分は200ガウスを越えないが、メルトのあ る他の部分では1500ガウスを越えるように作動させられる超伝導ソレノイド を備えたチョクラルスキー引上げ装置で、曲線已に示す試料が製造された。
磁界は装置の回転対称を維持するように設定された。磁界は結晶の回転により生 じる流れの減衰を最小限にするように作られているので、抵抗率の半径方向プロ フィールは大いに改善されている。
磁界強度の変動作用を第5図に示す、垂直軸は酸素含量を示し、水平軸は最初の 坩堝内のメルトからの率、従って成長結晶に沿って測定された長さを示している 。約0.8のメルト分だけが有益である。残りの0.2は不純物を含んでおり、 結晶成長後しばしば坩堝内に残留させられている。
成長した結晶は薄片に切断され且つ結晶の長さに沿って異なる位置で結晶の酸素 含量が測定された。破線(曲線C)は磁界が適用されていない場合の酸素含量の 変動を示している。適用される磁界が最大強度の0.35(曲線D)、0.5( 曲線E)、0.70(曲線F)に増大されるときに、酸素含量の減少が観察され る。結晶成長開始時には磁界は適用されなかった。このことが結晶を必要な直径 まで成長させるのに役立った。磁界が適用された後には酸素含量が低下する。こ の現象は、磁界が約0.12の固体率で開始され、約0.16の固体率で最大と なる磁界強度が0.70の曲線で最も謬著である。又は結晶全体は種結晶の時か ら磁界下で成長させてもよい。
↑ ffl!110” IOIN) 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成2年9月6日 特許庁長官 植 松  敏 殿                霞11、特許 出願の表示  PCT/GB  891002202、発明の名称    半導 体結晶材料の成長3、特許出願人 住 所  イギリス国、ロンドン・ニス・ダブリュ・1 ・エイ・2 ・エイチ ・ビイ、ホワイトホール(番地なし)名 称  イギリス国 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル5、補正書 の提出年月日  1990年4月9日6、添附書類の目録 本発明では、結晶の回転により引き起こされる流れに対する減衰作用を低減する ように磁界を設けることにより、磁界下で成長させられる結晶の半径方向の均質 性が改善される。磁界の配置は、坩堝から結晶への不純物の輸送を担うメルト内 の流れが減衰されて、坩堝による結晶の汚染が低減されるような配置である。
本発明の半導体結晶材料成長方法は、結晶として成長させられるべき材料のメル トを坩堝内に提供し、種結晶をメルト内に浸漬し、種結晶をメルトから取り出し 且つ回転させ、メルトと種結晶との間の温度勾配を維持し、それにより単結晶材 料がメルトから成長させられるという諸段階を含んでおり、結晶の回転軸の周り に実質的に回転対称となり、結晶の回転軸に平行な磁界成分が成長する結晶とメ ルトとの界面では500ガウス未満であり、またメルトの他の部分では500ガ ウスを越える値を有する磁界を提供し、且つ結晶成長中にこの磁界の分布を維持 し、それにより結晶/メルト界面に隣接するメルト中での強制対流が実質的に減 衰されない一方で、メルトの他の部分の対流が減衰されることを特徴とする。
結晶/メルト界面での磁界の軸方向成分が結晶域より大きな区域では200ガウ ス未満であることが好ましい。
坩堝は結晶成長中に、結晶/メルト界面と磁界との間の正しい関係を維持するよ うにその軸周りに回転され且つ上昇させられ得る。
第1図は更に、中心直径が520mm、中心間の距離が580mmであり且つチ ャンバ1を包囲している2つの超伝導コイル21.22を示している。該コイル 21.22は超伝導磁石を提供するために、ヘリウム供給源23から供給される 液体ヘリウムにより冷却される。該コイルは更に、窒素供給源24から供給され る液体窒素により冷却される。コイル全体並びに冷却用ヘリウム及び窒素は真空 チャンバ25内に包含されている。電源26からの電力によりコイル21.22 に磁界が生じる。
通常この状態は、コイルに抵抗を持たせるために各コイルの僅かな部分を加熱し 且つコイルの残りの部分に電力を印加することにより生じる。磁界が所望の強さ を有すると、コイル全体は、磁界が外部電源なしに維持されるように超伝導の状 態にされる。
第3図は、最大電力がコイル21.22に加えられた時の、直径20.3m5( 8inch)、深さ1.O,l5mm<4inch)の坩堝内部の磁界線の測定 を示している。コイル21.22はより低い電力で作動し得、その結果磁界強度 が低減される。
コイル21.22は、成長する結晶6と、引上げ用ロッド8と、坩堝2どの回転 軸と同軸に配置されている。電流は上方から見たときに、上方コイル21内には 時計の針と同方向に流れ、下方コイル22内には時計の針と反対の方向に流れる ように配置されている。その結果、コイル21,2.2の軸と垂直な面28に半 径方向磁界が生じる。酸量28において、結晶6の軸に平行な、即ち酸量28に 垂直な磁界成分の強度は200ガウス未満である。磁界は他の所では、場所によ って1000ガウスを越える半径方向及び軸方向成分を有する。参考までに、地 球の磁界は通常約1ガウスである0面28の中心の半径方向磁界はゼロである1 面28が成長する結晶に対して正しく配置されることが重要である。第2図によ り明確に示すように、面28は固体とメルトとの界面27内を通過し、界面域の 約半分は面28の上にあり、後の半分は面28の下にある。結晶6の成長中に、 坩堝2内のメルト5の高さは低くなる。これを補償するために、坩堝2は固体と メルトとの界面27を面28の所に維持するようにモータ4によりゆっくりと上 昇させられる。
次に、公称直径が75mmのSi単結晶の成長作業について説明する。約102 0のリン原子を包含するようにドープされたシリコン6に、の物質が坩堝2内に 配置される。ポンプ圧力を約0.ITorrに下げて、チャンバ1から空気と他 の汚染物とが除去される0次に、アルゴンがボンベ11から注入される一方で、 ポンプ13は圧力を約20Torrに維持する。坩堝2内の物質を溶融して、メ ルト5を提供するために、電流が加熱器3内を流れる1通常の温度は1460℃ である。
種結晶7は、メルト5と接触させられるために回転され且つ下降させられるオメ ルト5の温度に調整された後に、種結晶7は速度調整して上昇され且つ調整下で 回転される。
種結晶7の移動速度及びメルト5の温度を調整することにより、必要な直径を有 するシリコン結晶6が成長させられ得る。最初に、種結晶の直径から必要なフ5 −に達するまで直径が増大される。一定の直径で成長させるには引上げ速度を増 加させる必要がある。その後、メルト5が減少して作動が終了するまで直径は一 定に維持される。直径の変動はダイオード出力の変動として検出されるので、一 旦必要直径に達すると、必要値を維持するためにホトダイオード16゜17が調 節される。
一旦必要な75−の直径を有する結晶に成長すると、電流が超伝導コイル21. 22を通じて流される。結果的には、結晶により引き起こされる隣接メルト内で の有利な流れを減衰させるのに十分なほど強度を有さない小さな軸方向磁界で結 晶6が成長する。しかしながら、メルト/結晶界面27から離れた磁界はメルト 5の主要部内の対流を減衰させるのに十分な強度を有する。従って、結晶6の品 質は、大半のメルト5内での所望してない流れを低減し且つ成長する結晶6の前 方では有利な流れを保持することにより改善される。
結晶均質の1つの評価方法は、ウェーハの横断面での電気抵抗率のプロフィール にある。このことは、通常固体率(G)= 0.41に相当する長さに沿う位置 で結晶から切断される、リンを添加したシリコン結晶について第4図に示されて いる。メルトが磁界に浸漬されているチョクラルスキー成長装置で、曲線Aに示 す試料が製造された。該磁界の軸方向成分は結晶とメルトとの界面で1500ガ ウスを越えていた。磁界は、ドーパントの濃度従って抵抗率が半径方向に大きく 変動するように、坩堝の回転により生じる流れを減衰させていた。
結晶とメルトとの界面での磁界の成分は200ガウスを越えないが、メルトのあ る他の部分では1500ガウスを越えるように作動させられる超伝導ソレノイド を備えたチョクラルスキー引上げ装置で、曲線Bに示す試料が製造された。
磁界は装置の回転対称を維持するように設定された。磁界は結晶の回転により生 しる流れの減衰を最小限にするように作られているので、抵抗率の半径方向プロ フィールは大いに改善されている。
磁界強度の変動作用を第5図に示す、垂直軸は酸素含量を示し、水平軸は最初の 坩堝内のメルトからの率、従って成長結晶に沿って測定された長さを示している 。約0.8のメルト分だけが有益である。残りの0.2は不純物を含んでおり、 結晶成長後しばしば坩堝内に残留させられている。
成長した結晶は薄片に切断され且つ結晶の長さに沿って異なる位置で結晶の酸素 含量が測定された8破線(曲線C)は磁界が適用されていない場合の酸素含量の 変動を示している。適用される磁界が最大強度の0.35(曲線D)、0,5( 曲線E)、0.70(曲線F)に増大されるときに、酸素含量の減少が観察され る。結晶成長開始時には磁界は適用されなかった。このことが結晶を必要な直径 まで成長させるのに役立った。磁界が適用された後には酸素含量が低下する。こ の現象は、磁界が約0.12の固体率で開始され、約0.16の固体率で最大と なる磁界強度が0.70の曲線で最も謬著である。又は結晶全体は種結晶の時か ら磁界下で成長させてもよい。
肩下のii!囲: 1、結晶として成長させられるべき材料のメルトを坩堝内に提供し、種結晶をメ ルト内に浸漬し、種結晶をメルトから取り出し且つ回転させ、メルトと種結晶と の間の温度勾配を維持し、それにより単結晶材料がメルトから成長させられると いう諸段階を含んでいる半導体結晶材料成長方法であって、結晶の回転軸の周り に実質的に回転対称となり、結晶の回転軸に平行な磁界成分が成長する結晶とメ ルトとの界面では500ガウス未満であり、またメルトの他の部分では500ガ ウスを越える値を有する磁界を提供し、且つ結晶成長中にこの磁界の分布を維持 し、それにより結晶とメルトとの界面に隣接するメルト中での強制対流が実質的 に減衰されない一方で、メルトの他の部分の対流が減衰されることを特徴とする 方法。
2、結晶の回転軸に平行な磁界成分が、成長する結晶とメルトとの界面で200 ガウス未満であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
3、坩堝が結晶成長中にその軸周りに回転されることを特徴とする請求項1に記 載の方法。
4、坩堝が結晶成長中に上昇させられることを特徴とする請求項1に記載の方法 。
国際調査報告 11“^  ”    PcT/GB 89100220国際調査報告 QB 8900220 SA    27699

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.結晶として成長させられるべき材料のメルトを提供し、種結晶をメルト内に 浸漬し、種結晶をメルトから取り出し且つ回転させ、メルトと種結晶との間の温 度勾配を維持し、それにより単結晶材料がメルトから成長させられるという諸段 階を含んでいる半導体結晶材料成長方法であって、結晶の回転軸の周りに実質的 に回転対称となり、結晶の回転軸に平行な磁界成分が成長する結晶とメルトとの 界面では500ガウス未満であり、またメルトの他の部分では500ガウスを越 える値を有する磁界を提供し、且つ結晶成長中にこの磁界の分布を維持し、それ により結晶とメルトとの界面に隣接するメルト中での強制対流が実質的に減衰さ れない一方で、メルトの他の部分の対流が減衰されることを特徴とする方法。
  2. 2.結晶の回転軸に平行な磁界成分が、成長する結晶とメルトとの界面で200 ガウス未満であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.坩堝が結晶成長中にその軸周りに回転されることを特徴とする請求項1に記 載の方法。
  4. 4.坩堝が結晶成長中に上昇させられることを特徴とする請求項1に記載の方法 。
  5. 5.電熱器を含むチャンバと、成長させられるべき材料の装入物を包含するため に電熱器内に配置された坩堝と、結晶がその上で成長させられ得る引上げ部材の 種結晶と、該引上げ部材を回転させ且つ軸方向移動させるためのモータと、坩堝 内で生成した結晶をメルトから引上げるための電熱器と引上げ部材の運動との調 整手段とを備えている半導体結晶材料成長用装置であって、引上げ部材の回転軸 の周りに回転対称な面を有し、且つ軸沿いの方向では成分が500ガウス未満で あり、また面から離れた所では磁気値が500ガウスを越える磁界をメルト中に 提供するための手段と、界面に隣接するメルトが500ガウス未満の磁界の軸方 向成分の作用下に置かれ且つ界面から離れたメルトが500ガウスを越える磁界 の作用下に置かれるように、結晶/メルト界面を前記面に置くための手段と、結 晶成長中に前記磁界面に対する結晶とメルトとの界面の相対位置を維持するため の手段とを備えていることを特徴とする装置。
  6. 6.磁界が、引上げられるべき結晶の回転軸と同軸であって且つ一方が他方の上 になるように配置された2つの環状磁石により提供されることを特徴とする請求 項5に記載の装置。
  7. 7.磁石が超伝導磁石であることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 8.上方から見て、一方の磁石内には時計の針と同方向に、他方の磁石内には時 計の針と反対の方向に電流が供給されることを特徴とする請求項7に記載の装置 。
  9. 9.坩堝が結晶成長中に回転されることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  10. 10.結晶/メルト界面を所望の磁界面に維持するために、坩堝が結晶成長中に 徐々に上昇させられることを特徴とする請求項6に記載の装置。
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