JPH0343050B2 - - Google Patents
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- JPH0343050B2 JPH0343050B2 JP60219304A JP21930485A JPH0343050B2 JP H0343050 B2 JPH0343050 B2 JP H0343050B2 JP 60219304 A JP60219304 A JP 60219304A JP 21930485 A JP21930485 A JP 21930485A JP H0343050 B2 JPH0343050 B2 JP H0343050B2
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- mold
- injection mold
- injection
- spring
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2602—Mould construction elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2602—Mould construction elements
- B29C2045/2604—Latching means for successive opening or closing of mould plates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/221—Injection mold closing and locking clamp, wedge or retention means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、特許請求の範囲第1項のプレアンブ
ルに対応する射出成形型に関する。即ち、本発明
は、型締ユニツトの締付け又はこれに受容される
射出成形型の型半部の固定に使用される原動機駆
動の駆動ユニツトを介して型ホルダへ相対運動さ
せることにより、作動位置において当接面を介し
て型ホルダに当接することができる一対の型半部
を有し、 一の型半部のボア内に固定される回転対称形の
調心部材と、 別の型半部のボア内に固定されており、射出成
形型を締め付けた際調心部材の一部がその中に突
入するこれと同軸の摺動案内ブシユと、 前記型半部を相互に締付ける締付け手段と、 射出成形型を交換、貯留したり、或は型締ユニ
ツトの外へ移動するために、前記型半部を相互に
ロツクするロツク手段とを備え、 該ロツク手段は、一方の型半部に支持されバネ
によつてロツク位置に押し付けられる可動の結合
部材を含み、 該可動の結合部材は、双方の型半部を締め付け
ることによつて前記他方の型半部に支持される静
止の結合部材と結合するロツク位置に移行すると
共に、更に駆動ユニツトを介して該ロツク位置か
ら解除することができる形式の合成樹脂射出成形
機の型締ユニツトの射出成形型に関する。
ルに対応する射出成形型に関する。即ち、本発明
は、型締ユニツトの締付け又はこれに受容される
射出成形型の型半部の固定に使用される原動機駆
動の駆動ユニツトを介して型ホルダへ相対運動さ
せることにより、作動位置において当接面を介し
て型ホルダに当接することができる一対の型半部
を有し、 一の型半部のボア内に固定される回転対称形の
調心部材と、 別の型半部のボア内に固定されており、射出成
形型を締め付けた際調心部材の一部がその中に突
入するこれと同軸の摺動案内ブシユと、 前記型半部を相互に締付ける締付け手段と、 射出成形型を交換、貯留したり、或は型締ユニ
ツトの外へ移動するために、前記型半部を相互に
ロツクするロツク手段とを備え、 該ロツク手段は、一方の型半部に支持されバネ
によつてロツク位置に押し付けられる可動の結合
部材を含み、 該可動の結合部材は、双方の型半部を締め付け
ることによつて前記他方の型半部に支持される静
止の結合部材と結合するロツク位置に移行すると
共に、更に駆動ユニツトを介して該ロツク位置か
ら解除することができる形式の合成樹脂射出成形
機の型締ユニツトの射出成形型に関する。
[従来の技術]
この種の公知の射出成形型の場合(例えば、西
独特許第1265390号、***実用新案第1965313号、
第1821023号参照)、ロツク装置は、設置してある
限り、射出成形型の対向側に設けてあつて、1つ
の型半部のロツク頸軸を別の型半部のロツク頸軸
に着脱自在に結合するシヤツクル状結合要素から
成る(例えば、EP0092686A1、第1図参照)。
独特許第1265390号、***実用新案第1965313号、
第1821023号参照)、ロツク装置は、設置してある
限り、射出成形型の対向側に設けてあつて、1つ
の型半部のロツク頸軸を別の型半部のロツク頸軸
に着脱自在に結合するシヤツクル状結合要素から
成る(例えば、EP0092686A1、第1図参照)。
この種の結合機構は、手動で操作しなければな
らず、更に、射出成形型の寸法増加を招く。
らず、更に、射出成形型の寸法増加を招く。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、調心部材を受容する型半部を
当該の型ホルダから除去した場合、双方の型半部
の相互のロツクが自動的に行われ、上記型半部を
型ホルダに取付けた場合、解ロツクが自動的に行
われ、コスト低減のため、調心機構にロツク装置
を一体化できるよう、冒答に述べた種類の射出成
形型を改良することにある。
当該の型ホルダから除去した場合、双方の型半部
の相互のロツクが自動的に行われ、上記型半部を
型ホルダに取付けた場合、解ロツクが自動的に行
われ、コスト低減のため、調心機構にロツク装置
を一体化できるよう、冒答に述べた種類の射出成
形型を改良することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]
上述の目的は、特許請求の範囲第1項の特徴記
載部分に開示の特徴によつて達成される。即ち、
本発明は、冒頭に記載の射出成形型において、前
記可動の結合部材19の端面31が、予圧された
バネ24の作用により、ロツクされた射出成形型
の前記一方の型半部の当接面b−bから後方に突
出することができ、 駆動ユニツトの固定作用による可動の結合部材
19を受容する型半部の型ホルダとの当接運動の
結果、前記端面31がバネに抗して射出成形型の
当接面b−bへ戻ることにより、前記ロツク手段
のロツク解除がなされることを特徴とする。
載部分に開示の特徴によつて達成される。即ち、
本発明は、冒頭に記載の射出成形型において、前
記可動の結合部材19の端面31が、予圧された
バネ24の作用により、ロツクされた射出成形型
の前記一方の型半部の当接面b−bから後方に突
出することができ、 駆動ユニツトの固定作用による可動の結合部材
19を受容する型半部の型ホルダとの当接運動の
結果、前記端面31がバネに抗して射出成形型の
当接面b−bへ戻ることにより、前記ロツク手段
のロツク解除がなされることを特徴とする。
この種の構成の場合、射出成形型の交換に必要
な型の移送操作に簡単に移行でき、しかも、この
際、型半部が相互に正確にロツクされたことを点
検する必要はない。型半部のロツクは、射出成形
型の自動交換の一般的前提条件である。
な型の移送操作に簡単に移行でき、しかも、この
際、型半部が相互に正確にロツクされたことを点
検する必要はない。型半部のロツクは、射出成形
型の自動交換の一般的前提条件である。
更に、貯留棚への移送時または射出成形機への
移送時、射出成形型はロツク状態に保持される。
何故ならば、(補修部門が管理する)特殊な補助
手段を使用して意図的に操作しない限り、型締ユ
ニツト外における解ロツクは不可能であるからで
ある。
移送時、射出成形型はロツク状態に保持される。
何故ならば、(補修部門が管理する)特殊な補助
手段を使用して意図的に操作しない限り、型締ユ
ニツト外における解ロツクは不可能であるからで
ある。
予圧を受ける切目付きの鋼製バネリングが、調
心部材または摺動案内ブシユの背後に係合し、型
半部の隣接のプレートの環状ミゾ内にほぼ1/2だ
け突出することによつて、調心部材および摺動案
内ブシユを当該の型半部内に軸線方向へ固定する
ことが公知であることに本発明は接触するもので
はない。この場合も、ネジボルトの締付時、負荷
の増加とともに上記ネジボルトの傾斜面によつて
鋼製バネリングが環状ミゾに圧入されるが、型半
部の相互のロツクの考え方に対する関係は欠けて
いる(***特許第1265390号)。
心部材または摺動案内ブシユの背後に係合し、型
半部の隣接のプレートの環状ミゾ内にほぼ1/2だ
け突出することによつて、調心部材および摺動案
内ブシユを当該の型半部内に軸線方向へ固定する
ことが公知であることに本発明は接触するもので
はない。この場合も、ネジボルトの締付時、負荷
の増加とともに上記ネジボルトの傾斜面によつて
鋼製バネリングが環状ミゾに圧入されるが、型半
部の相互のロツクの考え方に対する関係は欠けて
いる(***特許第1265390号)。
特許請求の範囲第7項の特徴と組合せた特許請
求の範囲第2項に対応する構成の場合、型半部の
相互のロツクおよび解ロツクを行うのに必要な相
対運動は極めて僅かである。これは、取付プレー
トの相互間隔が最小の状態において射出成形型を
出し入れする特殊な射出成形型交換操作の場合、
特に重要である(例えば、DE3242169C2)。
求の範囲第2項に対応する構成の場合、型半部の
相互のロツクおよび解ロツクを行うのに必要な相
対運動は極めて僅かである。これは、取付プレー
トの相互間隔が最小の状態において射出成形型を
出し入れする特殊な射出成形型交換操作の場合、
特に重要である(例えば、DE3242169C2)。
特許請求の範囲第3項に対応する構成の場合、
調心部材を分割したことによつて作製が簡単とな
る。更に、ロツク機構の特殊な構成によつて、遊
びのないロツクが保証される。これは、例えば、
供給導管を接続するため、移動時、供給導管が終
わる結合ヘツドにロツクされた射出成形型を正し
く当接させる必要がある場合に、特に重要であ
る。(例えば西ドイツ特許公開第3222828号) 特許請求の範囲第3項に対応して、分割せる鋼
製バネリングによりロツク要素を構成すれば、ロ
ツク要素の構造が極めて簡単となる。
調心部材を分割したことによつて作製が簡単とな
る。更に、ロツク機構の特殊な構成によつて、遊
びのないロツクが保証される。これは、例えば、
供給導管を接続するため、移動時、供給導管が終
わる結合ヘツドにロツクされた射出成形型を正し
く当接させる必要がある場合に、特に重要であ
る。(例えば西ドイツ特許公開第3222828号) 特許請求の範囲第3項に対応して、分割せる鋼
製バネリングによりロツク要素を構成すれば、ロ
ツク要素の構造が極めて簡単となる。
なお、明瞭化のため特許請求の範囲に参照符号
を付したがこれは、本発明を図示の態様に限定す
ることを必ずしも意図するものではない。
を付したがこれは、本発明を図示の態様に限定す
ることを必ずしも意図するものではない。
実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
[実施例]
射出成形型には、型半部の相互のロツクおよび
解ロツクを自動的に行う装置が設けてある。この
種のロツクは、合成樹脂射出成形機の型締ユニツ
ト外で、即ち、型ホルダから外して射出成形型を
交換、移送および貯留する際に必要である。定置
の型ホルダ26に固定する型半部は、当接面をな
す断熱プレート10と、上記断熱プレートと合同
の固定プレート11と、分離面a−aに接する型
プレート12とを含む。可動の型ホルダに固定す
る別の型半部は、断熱プレート17と、固定プレ
ート16と、スペーサ15によつて固定プレート
16から離隔した背圧プレート14と、分離面a
−aに接する型プレート13とを含む。スペーサ
15の間に形成された自由スペース23内には、
射出成形型から射出成形品を突出する装置の構成
部材としてエゼクタプレート22およびエゼクタ
カバープレート21が設けてある(エゼクタ装置
の残余の構成部材は簡単化のため示してない)。
双方の型半部のプレートは、固定ネジ28によつ
て相互に固定してある。定置の型ホルダ26に固
定した型半部のボア33内には、射出成形型の閉
鎖方向へ延びる回転対称の調心部材20が固定し
てある。別の型半部のボア内には、回転対称の摺
動案内ブシユ18が調心部材に同軸に固定してあ
る。射出成形型を閉じた際、上記ブシユ内には、
調心部材20の径の小さい部分20bが突出す
る。第3図から明らかな如く、調心部材20およ
び同軸の摺動案内ブシユ18は、調心ユニツトと
して射出成形型のコーナに配置してある。すべて
の調心ユニツトは同一に構成してあるので、1つ
の調心ユニツトを参照して、調心ユニツトの構造
および型半部相互のロツク装置を説明する。
解ロツクを自動的に行う装置が設けてある。この
種のロツクは、合成樹脂射出成形機の型締ユニツ
ト外で、即ち、型ホルダから外して射出成形型を
交換、移送および貯留する際に必要である。定置
の型ホルダ26に固定する型半部は、当接面をな
す断熱プレート10と、上記断熱プレートと合同
の固定プレート11と、分離面a−aに接する型
プレート12とを含む。可動の型ホルダに固定す
る別の型半部は、断熱プレート17と、固定プレ
ート16と、スペーサ15によつて固定プレート
16から離隔した背圧プレート14と、分離面a
−aに接する型プレート13とを含む。スペーサ
15の間に形成された自由スペース23内には、
射出成形型から射出成形品を突出する装置の構成
部材としてエゼクタプレート22およびエゼクタ
カバープレート21が設けてある(エゼクタ装置
の残余の構成部材は簡単化のため示してない)。
双方の型半部のプレートは、固定ネジ28によつ
て相互に固定してある。定置の型ホルダ26に固
定した型半部のボア33内には、射出成形型の閉
鎖方向へ延びる回転対称の調心部材20が固定し
てある。別の型半部のボア内には、回転対称の摺
動案内ブシユ18が調心部材に同軸に固定してあ
る。射出成形型を閉じた際、上記ブシユ内には、
調心部材20の径の小さい部分20bが突出す
る。第3図から明らかな如く、調心部材20およ
び同軸の摺動案内ブシユ18は、調心ユニツトと
して射出成形型のコーナに配置してある。すべて
の調心ユニツトは同一に構成してあるので、1つ
の調心ユニツトを参照して、調心ユニツトの構造
および型半部相互のロツク装置を説明する。
少くとも1つの調心部材20には、結合ボルト
19が軸線方向へある程度摺動可能なよう軸支し
てある。この結合ボルト19は、予圧されたバネ
24の圧力を受けて、ロツクされた射出成形型か
ら後方へ突出する。射出成形型の閉鎖方向に対し
て傾斜した環状シヨルダ19f′を含む結合ボルト
の部分は、調心部材20の端面において調心部材
から突出している。
19が軸線方向へある程度摺動可能なよう軸支し
てある。この結合ボルト19は、予圧されたバネ
24の圧力を受けて、ロツクされた射出成形型か
ら後方へ突出する。射出成形型の閉鎖方向に対し
て傾斜した環状シヨルダ19f′を含む結合ボルト
の部分は、調心部材20の端面において調心部材
から突出している。
鋼製バネリング25は、上記環状シヨルダ19
f′の作用によつて、バネ24の力を受けて半径方
向に拡がり摺動案内ブシユ18の環状ミゾ29に
圧入される。鋼製バネリング25は、結合ボルト
19と摺動案内ブシユ18との相対運動によつて
半径方向に縮小し環状ミゾ29から解放され出発
位置にもどすことができる。この種のもどりによ
つて解ロツクが行われる。即ち、解ロツクは、射
出成形型の当接面の平面b−bに結合ボルト19
の端面をもどすことによつて誘起される。結合ボ
ルト19は、頚部19bを含む作動ヘツド19a
と、後部シヤフト19dを含む結合ヘツド19f
とから成る。結合ヘツド19fには、環状シヨル
ダ19f′が形成してある。調心部材20内に軸線
方向へ案内されたシヤフト19dは、径の大きい
短い円筒形部分19f″を経て環状シヨルダ19
f′に移行する。シヤフトは、型ホルダの側におい
て、頚部19bが調心部材20内に突出するよう
ボア33内に案内された作動ヘツド19aの雌ネ
ジ19cと結合する。環状スペース27内に案内
された部分19f″は、調心部材20の軸線方向フ
ランジ20cで囲まれており、上記フランジの端
面は、鋼製バネリング25の軸線方向受けを形成
する。シヤフト19dを囲むコイルバネとして構
成されたバネ24は、調心部材20の環状スペー
ス32に配置してある。このバネ24は、一端で
調心部材20の環状シヨルダに支持してあり、他
端で作動ヘツド19aの頚部19bの端面に支持
してある。調心部材20および摺動案内ブシユ1
8は、それぞれ、半径方向20a,18aによつ
て、僅かな軸線方向間隙を置いて当該の型半部に
固定してある。この場合、フランジ20aは、型
フランジ12の対応する凹み内に半径方向へ突出
し、固定プレート11に軸線方向へ支持される。
フランジ18aは、型プレート13の対応する凹
み内に突出し、背圧プレート14に軸線方向へ支
持される。環状シヨルダ19f′は、閉鎖方向に対
して45゜だけ傾斜している。環状ミゾ29の深さ
は約1mmである。結合ボルト19と調心部材20
との相対応動は、約2mmに制限される。相対運動
は、定置の型ホルダ26に型半部を取付けた際ま
たは上記型ホルダから型半部を除去した際に自動
的に行われる。
f′の作用によつて、バネ24の力を受けて半径方
向に拡がり摺動案内ブシユ18の環状ミゾ29に
圧入される。鋼製バネリング25は、結合ボルト
19と摺動案内ブシユ18との相対運動によつて
半径方向に縮小し環状ミゾ29から解放され出発
位置にもどすことができる。この種のもどりによ
つて解ロツクが行われる。即ち、解ロツクは、射
出成形型の当接面の平面b−bに結合ボルト19
の端面をもどすことによつて誘起される。結合ボ
ルト19は、頚部19bを含む作動ヘツド19a
と、後部シヤフト19dを含む結合ヘツド19f
とから成る。結合ヘツド19fには、環状シヨル
ダ19f′が形成してある。調心部材20内に軸線
方向へ案内されたシヤフト19dは、径の大きい
短い円筒形部分19f″を経て環状シヨルダ19
f′に移行する。シヤフトは、型ホルダの側におい
て、頚部19bが調心部材20内に突出するよう
ボア33内に案内された作動ヘツド19aの雌ネ
ジ19cと結合する。環状スペース27内に案内
された部分19f″は、調心部材20の軸線方向フ
ランジ20cで囲まれており、上記フランジの端
面は、鋼製バネリング25の軸線方向受けを形成
する。シヤフト19dを囲むコイルバネとして構
成されたバネ24は、調心部材20の環状スペー
ス32に配置してある。このバネ24は、一端で
調心部材20の環状シヨルダに支持してあり、他
端で作動ヘツド19aの頚部19bの端面に支持
してある。調心部材20および摺動案内ブシユ1
8は、それぞれ、半径方向20a,18aによつ
て、僅かな軸線方向間隙を置いて当該の型半部に
固定してある。この場合、フランジ20aは、型
フランジ12の対応する凹み内に半径方向へ突出
し、固定プレート11に軸線方向へ支持される。
フランジ18aは、型プレート13の対応する凹
み内に突出し、背圧プレート14に軸線方向へ支
持される。環状シヨルダ19f′は、閉鎖方向に対
して45゜だけ傾斜している。環状ミゾ29の深さ
は約1mmである。結合ボルト19と調心部材20
との相対応動は、約2mmに制限される。相対運動
は、定置の型ホルダ26に型半部を取付けた際ま
たは上記型ホルダから型半部を除去した際に自動
的に行われる。
型半部を組付ける場合、型ホルダ26に取付け
てあつて型半部を型ホルダ26に固定する固定装
置の構成部材である駆動ユニツト(特に、液圧式
ピストン−シリンダユニツト)から、解ロツクに
必要な駆動力が用いられる。射出成形型を取外す
場合、相対運動のための駆動力は、バネ24から
供給される。鋼製バネリング25は、主として、
出発位置へ僅かに予圧されていて、ロツクに役立
つ相対運動を誘起するバネ24によつて、環状ミ
ゾ29に圧入される。射出成形型を固定する際、
結合ボルト19の端面は、射出成形型の当接面の
平面b−bにもどされる。この場合、ロツク位置
の鋼製バネリング25を後方から支持する環状シ
ヨルダ19f′が、上記鋼製バネリング25の軸線
方向範囲から引離される。かくして、上記鋼製バ
ネリングは、その負荷の減少とともに出発位置に
もどり、シヤフト19d′の円筒形部分19f″の周
面に載ることになる。この場合、鋼製バネリング
25は、軸線方向フランジ20cの端面に当接し
て軸線方向へ確保される。即ち、解ロツクは、定
置の型ホルダ26から型半部を外した際、バネ2
4の予圧が増加されて、結合ボルト19が第4図
の位置から第1図の位置へ移行されることによつ
て行われる。結合ボルト19の上記の軸線方向運
動に際して、傾斜した環状シヨルダ19f′が、再
び、鋼製バネリング25の範囲に達し、予圧の増
加とともに上記リングを摺動案内ブシユ18の環
状ミゾ29に圧入する。この場合、鋼製バネリン
グは、再び、軸線方向フランジ20cの端面に支
持される。ロツクプロセスには、バネ24が、予
圧の減少にも拘らず、半径方向へ分割した鋼製バ
ネリング25を予圧の低い状態(第4図の位置)
から予圧の大きい状態(第1図の位置)へ移行さ
せ得ると云うことが前提となる。
てあつて型半部を型ホルダ26に固定する固定装
置の構成部材である駆動ユニツト(特に、液圧式
ピストン−シリンダユニツト)から、解ロツクに
必要な駆動力が用いられる。射出成形型を取外す
場合、相対運動のための駆動力は、バネ24から
供給される。鋼製バネリング25は、主として、
出発位置へ僅かに予圧されていて、ロツクに役立
つ相対運動を誘起するバネ24によつて、環状ミ
ゾ29に圧入される。射出成形型を固定する際、
結合ボルト19の端面は、射出成形型の当接面の
平面b−bにもどされる。この場合、ロツク位置
の鋼製バネリング25を後方から支持する環状シ
ヨルダ19f′が、上記鋼製バネリング25の軸線
方向範囲から引離される。かくして、上記鋼製バ
ネリングは、その負荷の減少とともに出発位置に
もどり、シヤフト19d′の円筒形部分19f″の周
面に載ることになる。この場合、鋼製バネリング
25は、軸線方向フランジ20cの端面に当接し
て軸線方向へ確保される。即ち、解ロツクは、定
置の型ホルダ26から型半部を外した際、バネ2
4の予圧が増加されて、結合ボルト19が第4図
の位置から第1図の位置へ移行されることによつ
て行われる。結合ボルト19の上記の軸線方向運
動に際して、傾斜した環状シヨルダ19f′が、再
び、鋼製バネリング25の範囲に達し、予圧の増
加とともに上記リングを摺動案内ブシユ18の環
状ミゾ29に圧入する。この場合、鋼製バネリン
グは、再び、軸線方向フランジ20cの端面に支
持される。ロツクプロセスには、バネ24が、予
圧の減少にも拘らず、半径方向へ分割した鋼製バ
ネリング25を予圧の低い状態(第4図の位置)
から予圧の大きい状態(第1図の位置)へ移行さ
せ得ると云うことが前提となる。
第3図から明らかな如く、型半部のプレートを
固定する固定手段は、調心部材20および摺動案
内ブシユ18に対して偏心させて配置した独立の
固定ボルト28から成る。
固定する固定手段は、調心部材20および摺動案
内ブシユ18に対して偏心させて配置した独立の
固定ボルト28から成る。
補修のため合成樹脂射出成形機の型締装置外で
(例えば、補修部門において)射出成形型を開け
る必要がある場合は、固定時に射出成形機が解ロ
ツクされるよう、当該の固定装置を含み型ホルダ
に類似したプレートを有する装置によつて開放操
作を行うのが合目的的である。
(例えば、補修部門において)射出成形型を開け
る必要がある場合は、固定時に射出成形機が解ロ
ツクされるよう、当該の固定装置を含み型ホルダ
に類似したプレートを有する装置によつて開放操
作を行うのが合目的的である。
[発明の効果]
本発明により、合成樹脂射出成形機において射
出成形型の双方の型半部の解ロツクを調心部材を
受容する型半部と型ホルダとの固定運動自体によ
つて行わせるとしたことにより型半部の交換・移
送貯蔵時には双方の型半部が自動的に相互にロツ
クされ、型ホルダに当接させた後駆動ユニツトを
介して調心部材を受容する型半部を固定した時に
は自動的に解ロツクが行なわれることとなつたの
で、従来人力によつて行なつていた作業が不要と
なり、作業の能率向上のコストの低減が可能とな
る。
出成形型の双方の型半部の解ロツクを調心部材を
受容する型半部と型ホルダとの固定運動自体によ
つて行わせるとしたことにより型半部の交換・移
送貯蔵時には双方の型半部が自動的に相互にロツ
クされ、型ホルダに当接させた後駆動ユニツトを
介して調心部材を受容する型半部を固定した時に
は自動的に解ロツクが行なわれることとなつたの
で、従来人力によつて行なつていた作業が不要と
なり、作業の能率向上のコストの低減が可能とな
る。
第1図は、第2図に示す射出成形型の部分拡大
図、第2図は、第3図の線−に沿う断面図、
第3図は、第2図の方向Aから見た射出成形型の
図面、第4図は、型半部が相互に離隔された状態
の第1図と同様の図面である。 18……摺動案内ブシユ、19……結合ボル
ト、19a……作動ヘツド、19f……結合ヘツ
ド、19f′……環状シヨルダ、20……調心部
材、24……バネ、25……ロツク要素(鋼製バ
ネリング)、29……環状ミゾ。
図、第2図は、第3図の線−に沿う断面図、
第3図は、第2図の方向Aから見た射出成形型の
図面、第4図は、型半部が相互に離隔された状態
の第1図と同様の図面である。 18……摺動案内ブシユ、19……結合ボル
ト、19a……作動ヘツド、19f……結合ヘツ
ド、19f′……環状シヨルダ、20……調心部
材、24……バネ、25……ロツク要素(鋼製バ
ネリング)、29……環状ミゾ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 型締ユニツトの締付け又はこれに受容される
射出成形型の型半部の固定に使用される原動機駆
動の駆動ユニツトを介して型ホルダへ相対運動さ
せることにより、作動位置において当接面を介し
て型ホルダに当接することができる一対の型半部
を有し、 一の型半部のボア内に固定される回転対称形の
調心部材と、 別の型半部のボア内に固定されており、射出成
形型を締め付けた際調心部材の一部がその中に突
入するこれと同軸の摺動案内ブシユと、 前記型半部を相互に締付ける締付け手段と、 射出成形型を交換、貯留したり、或は型締ユニ
ツトの外へ移動するために、前記型半部を相互に
ロツクするロツク手段とを備え、 該ロツク手段は、一方の型半部に支持されバネ
によつてロツク位置に押し付けられる可動の結合
部材を含み、 該可動の結合部材は、双方の型半部を締め付け
ることによつて前記他方の型半部に支持される静
止の結合部材と結合するロツク位置に移行すると
共に、更に駆動ユニツトを介して該ロツク位置か
ら解除することができる形式の合成樹脂射出成形
機の型締ユニツトの射出成形型において、 前記可動の結合部材19の端面31が、予圧さ
れたバネ24の作用により、ロツクされた射出成
形型の前記一方の型半部の当接面b−bから後方
に突出することができ、 駆動ユニツトの固定作用による可動の結合部材
19を受容する型半部の型ホルダとの当接運動の
結果、前記端面31がバネに抗して射出成形型の
当接面b−bへ戻ることにより、前記ロツク手段
のロツク解除がなされることを特徴とする射出成
形型。 2 少くとも1つの調心部材20には結合部材と
して構成される結合ボルト19が摺動可能に軸支
してあり、該結合ボルト19は、調心部材20の
端面に突出する結合ヘツド19aを有しており、
該結合ヘツド19aを介してバネ24の予圧力を
受け、前記ロツク手段の一部として構成されるロ
ツク要素25が、射出成形型の閉鎖時に前記摺動
案内ブシユ18の凹み29に半径方向へ圧入され
型半部がロツクされることができ、且つ該ロツク
要素25は結合ボルト19と調心部材20との間
の相対運動により解放され、出発位置に弾性的に
戻ることによりロツク解除を行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の射出成形型。 3 結合ボルト19が、頸部19bを含む差動ヘ
ツド19aと、後部シヤフト19dを含む結合ヘ
ツド19fとから成り、該結合ツド19fには環
状シヨルダ19f′が設けてあり、更に、ロツク要
素として構成され、半径方向への切目を備えるこ
とにより環状シヨルダ19f′の案内によつて摺動
案内ブシユ18の環状ミゾ29に圧入されてロツ
クを行う鋼製バネリング25が設けてあることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の射出成形型。 4 調心部材20内に案内された結合ボルト19
のシヤフト19dの一端が、径のより大きい短い
円筒形部分19f″を経て環状シヨルダ19f′に移
行し、他端において、頸部19bが調心部材20
に挿入されるよう型半部のボア33に案内された
作動ヘツド19aの雌ネジ19cと形状結合して
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の射出成形型。 5 円筒形部分19f″が、調心部材20の軸線方
向フランジ20cによつて囲まれており、該フラ
ンジの端面が、鋼製バネリング25の受け面を構
成することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の射出成形型。 6 バネ24が、結合ボルト19のシヤフト19
dを囲むコイルバネとして構成され、調心部材2
0の環状スペース32に配置してあり、一端で上
記調心部材20の環状シヨルダに支持され、他端
で結合ボルトの頸部19bの端面に支持されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項または
第5項記載の射出成形型。 7 環状シヨルダ19f′が、射出成形型の閉鎖方
向に対して角度45゜だけ傾斜しており、環状ミゾ
の深さが約1mmであり、結合ボルト19と調心部
材20との相対運動は、約2mmに制限されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第3〜6項の一
に記載の射出成形型。 8 調心部材20および摺動案内ブシユ18が、
それぞれ、半径方向フランジ20a,18aによ
つて、当該の型半部に軸線方向に関し僅かな間〓
を隔てて固定してあり、該フランジ20a,18
aの対向するシヨルダが、バネ24の作用によ
り、それぞれ、射出成形型の1つのプレートに軸
線方向へ支持されることを特徴とする特許請求の
範囲第1〜7項の一に記載の射出成形型。 9 調心部材20のフランジ20aが、当該の型
半部の型プレート12の対応する凹み内に突出し
ており、上記型半部の固定プレート11に支持し
てあり、摺動案内ブシユ18のフランジ18a
が、別の型半部の型プレート13の対応する凹み
内に突出しており、上記型半部の背圧プレート1
4に支持してあることを特徴とする特許請求の範
囲第3〜8項の一に記載の射出成形型。 10 ロツク要素25が、主として、出発位置へ
僅かに予圧されていてロツクに役立つ相対運動を
誘起するバネ24によつて摺動案内ブシユ18の
凹み29に圧入され、ロツク要素25を弾性的に
もどしてロツク解除を行う結合ボルト19と摺動
案内ブシユ18との相対運動は、型ホルダ26に
取付けた駆動ユニツトとして構成される液圧式ピ
ストン・シリンダユニツトによつて制御できるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項の一に
記載の射出成形型。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3436182.0 | 1984-10-03 | ||
DE3436182A DE3436182C1 (de) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Spritzgiessform fuer Kunststoff-Spritzgiessmaschine mit Verriegelungseinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186230A JPS6186230A (ja) | 1986-05-01 |
JPH0343050B2 true JPH0343050B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=6246941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60219304A Granted JPS6186230A (ja) | 1984-10-03 | 1985-10-03 | ロツク装置を備えた合成樹脂射出成形機用射出成形型 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4671764A (ja) |
JP (1) | JPS6186230A (ja) |
AT (1) | AT388700B (ja) |
CA (1) | CA1236669A (ja) |
CH (1) | CH668935A5 (ja) |
DE (1) | DE3436182C1 (ja) |
FR (1) | FR2570980B1 (ja) |
GB (1) | GB2167338B (ja) |
IT (1) | IT1218444B (ja) |
NL (1) | NL8502626A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-08-15 CH CH3530/85A patent/CH668935A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-08-28 AT AT0250885A patent/AT388700B/de not_active IP Right Cessation
- 1985-09-26 NL NL8502626A patent/NL8502626A/nl not_active Application Discontinuation
- 1985-09-27 IT IT04850/85A patent/IT1218444B/it active
- 1985-10-01 FR FR858514546A patent/FR2570980B1/fr not_active Expired
- 1985-10-02 CA CA000492087A patent/CA1236669A/en not_active Expired
- 1985-10-03 JP JP60219304A patent/JPS6186230A/ja active Granted
- 1985-10-03 GB GB08524435A patent/GB2167338B/en not_active Expired
- 1985-10-03 US US06/783,830 patent/US4671764A/en not_active Expired - Fee Related
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