JPH0340646Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0340646Y2 JPH0340646Y2 JP1984076694U JP7669484U JPH0340646Y2 JP H0340646 Y2 JPH0340646 Y2 JP H0340646Y2 JP 1984076694 U JP1984076694 U JP 1984076694U JP 7669484 U JP7669484 U JP 7669484U JP H0340646 Y2 JPH0340646 Y2 JP H0340646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eave
- mounting bracket
- door sash
- plate body
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車側窓用庇板の取付装置に関する
もので、その目的とするところは、庇板体を自動
車の側窓に簡単に取り付けることができ、又自動
車の走行中の振動で庇板体が脱落することがない
自動車側窓用庇板の取付装置を提供するにある。
もので、その目的とするところは、庇板体を自動
車の側窓に簡単に取り付けることができ、又自動
車の走行中の振動で庇板体が脱落することがない
自動車側窓用庇板の取付装置を提供するにある。
図面に示す実施例により本考案の構成を詳細に
説明すると、１は合成樹脂または金属等で形成さ
れた庇板体であつて、上縁および側縁にわたつて
鍔部２を一体に折曲げ突設する。３は係止金具で
あつて、背部４と両側壁部５，５′とからなる断
面字状に形成され、庇板体１の上縁および側縁
の鍔部２に側壁部５を固着する。又係止金具３の
側壁部５には尖鋭端が下方に向く引掛爪６を切起
して設ける。そして庇板体１の鍔部２を断面状
に形成したドアーサツシユ７の内側に挿入し、係
止金具３の側壁部５に設けた引掛爪６をドアーサ
ツシユ７の内壁に貼着したフエルト８に喰い込ま
せて係止する。９は合成樹脂または金属等で形成
された取付金具であつて、基部１０に長孔状のね
じ挿入孔１１を穿設すると共に、基部１０の端部
を上方に垂直状に延設し且つその垂直片の端部を
水平状に折り曲げてドアーサツシユ７の外壁面に
接合する鍵状の係合片１２を形成する。そして取
付金具９の鍵状係合片１２をドアーサツシユ７の
外壁面に接合し、且つ取付金具９の基部１０を庇
板体１の庇部１′に重合してボルト１３を基部１
０のねじ挿入孔１１と庇部１′に穿設した透孔１
４に挿入し、これにナツト１５を螺合して庇板体
１の庇部１′を取付金具９の基部１０に固着する。
説明すると、１は合成樹脂または金属等で形成さ
れた庇板体であつて、上縁および側縁にわたつて
鍔部２を一体に折曲げ突設する。３は係止金具で
あつて、背部４と両側壁部５，５′とからなる断
面字状に形成され、庇板体１の上縁および側縁
の鍔部２に側壁部５を固着する。又係止金具３の
側壁部５には尖鋭端が下方に向く引掛爪６を切起
して設ける。そして庇板体１の鍔部２を断面状
に形成したドアーサツシユ７の内側に挿入し、係
止金具３の側壁部５に設けた引掛爪６をドアーサ
ツシユ７の内壁に貼着したフエルト８に喰い込ま
せて係止する。９は合成樹脂または金属等で形成
された取付金具であつて、基部１０に長孔状のね
じ挿入孔１１を穿設すると共に、基部１０の端部
を上方に垂直状に延設し且つその垂直片の端部を
水平状に折り曲げてドアーサツシユ７の外壁面に
接合する鍵状の係合片１２を形成する。そして取
付金具９の鍵状係合片１２をドアーサツシユ７の
外壁面に接合し、且つ取付金具９の基部１０を庇
板体１の庇部１′に重合してボルト１３を基部１
０のねじ挿入孔１１と庇部１′に穿設した透孔１
４に挿入し、これにナツト１５を螺合して庇板体
１の庇部１′を取付金具９の基部１０に固着する。
以上のように本考案は、庇板体１の鍔部２に固
着した係止金具３の側壁部５に設けた尖鋭端が下
方に向く引掛爪６を、断面状のドアーサツシユ
７の内壁に貼着したフエルト８に喰い込ませて係
止すると共に、取付金具９の鍵状係合片１２をド
アーサツシユ７の外壁面に接合させ且つ該取付金
具９の基部１０を庇板体１の庇部１′に重合して
両者をボルト１３とナツト１４でねじ止めしたの
で、庇板体１はドアーサツシユ７に強固に固定さ
れる。従つて自動車の走行中の振動で庇板体１が
ドアーサツシユ７から脱落することがない。又ド
アーサツシユ７に対する庇板体１の取付も簡単に
行うことができるから、庇板体１の取付けは勿論
のこと、庇板体１の取脱しもきわめて簡単に行う
ことができる。又全体の構造もきわめて簡単であ
るから製品を安価に提供できる等の優れた効果を
有するものである。尚、必要により取付金具９の
鍵状係合片１２の先端を、第３図に示すようにド
アーサツシユ７の外壁面に接合する如く直角に折
り曲げてもよい。
着した係止金具３の側壁部５に設けた尖鋭端が下
方に向く引掛爪６を、断面状のドアーサツシユ
７の内壁に貼着したフエルト８に喰い込ませて係
止すると共に、取付金具９の鍵状係合片１２をド
アーサツシユ７の外壁面に接合させ且つ該取付金
具９の基部１０を庇板体１の庇部１′に重合して
両者をボルト１３とナツト１４でねじ止めしたの
で、庇板体１はドアーサツシユ７に強固に固定さ
れる。従つて自動車の走行中の振動で庇板体１が
ドアーサツシユ７から脱落することがない。又ド
アーサツシユ７に対する庇板体１の取付も簡単に
行うことができるから、庇板体１の取付けは勿論
のこと、庇板体１の取脱しもきわめて簡単に行う
ことができる。又全体の構造もきわめて簡単であ
るから製品を安価に提供できる等の優れた効果を
有するものである。尚、必要により取付金具９の
鍵状係合片１２の先端を、第３図に示すようにド
アーサツシユ７の外壁面に接合する如く直角に折
り曲げてもよい。
第１図は、自動車の側窓に庇板体を取り付けた
状態を示す正面図、第２図は本考案要部の切断側
面図、第３図は取付金具の他の実施例図、第４図
は本考案に使用する取付金具の斜視図を示す。 １……庇板体、２……鍔部、３……係止金具、
６……引掛爪、７……ドアーサツシユ、８……フ
エルト、９……取付金具、１２……係合片、１３
……ボルト、１４……ナツト。
状態を示す正面図、第２図は本考案要部の切断側
面図、第３図は取付金具の他の実施例図、第４図
は本考案に使用する取付金具の斜視図を示す。 １……庇板体、２……鍔部、３……係止金具、
６……引掛爪、７……ドアーサツシユ、８……フ
エルト、９……取付金具、１２……係合片、１３
……ボルト、１４……ナツト。
Claims (1)
- 庇板体の上縁および側縁に突設した鍔部に断面
字状の係止金具の側壁部を固着すると共に、該
係止金具の側壁部に設けた尖鋭端が下方に向く引
掛爪を、断面状のドアーサツシユの内壁に貼着
したフエルトに喰い込ませて係止し、さらにドア
ーサツシユの外壁面に取付金具の鍵状係合片を接
合し、且つ該取付金具の基部を庇板体の庇部に重
合して両者をねじ止めしてなる自動車側窓用庇板
の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7669484U JPS60188017U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 自動車側窓用庇板の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7669484U JPS60188017U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 自動車側窓用庇板の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188017U JPS60188017U (ja) | 1985-12-13 |
| JPH0340646Y2 true JPH0340646Y2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=30619061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7669484U Granted JPS60188017U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 自動車側窓用庇板の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188017U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5516281B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-06-11 | 豊田合成株式会社 | サイドバイザーの取付構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583312B2 (ja) * | 1977-02-28 | 1983-01-20 | 日本ビクター株式会社 | 円盤状記録媒体用カ−トリッジ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5062817U (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-07 | ||
| JPS583312U (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-10 | 村田 亨一 | 自動車用サイドバイザ−の取付装置 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP7669484U patent/JPS60188017U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583312B2 (ja) * | 1977-02-28 | 1983-01-20 | 日本ビクター株式会社 | 円盤状記録媒体用カ−トリッジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188017U (ja) | 1985-12-13 |
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