JPH0330183A - メモリ制御方式 - Google Patents

メモリ制御方式

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Publication number
JPH0330183A
JPH0330183A JP1166205A JP16620589A JPH0330183A JP H0330183 A JPH0330183 A JP H0330183A JP 1166205 A JP1166205 A JP 1166205A JP 16620589 A JP16620589 A JP 16620589A JP H0330183 A JPH0330183 A JP H0330183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data bus
page
cpu
bus width
Prior art date
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Pending
Application number
JP1166205A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kato
秀章 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1166205A priority Critical patent/JPH0330183A/ja
Publication of JPH0330183A publication Critical patent/JPH0330183A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はメモリ制御方式に関し、特にベージモード動作
可能なランダムアクセスメモリの高速アクセス制御方式
に関する。
従来技術 DRAM (ダイナミックランダムアクセスメモリ)の
高速アクセスの一方式として、ページモードのアクセス
方式がある。
DRAMでは、1つのメモリのアドレス情報は、ローア
ドレスで指定されるページ数と、カラムアドレスで指定
されるページ内アドレスとからなっている。ベージモー
ドにあっては、DRAMにローアドレスを与えてページ
指定を行うと、以降ぺ−ジを変えるまで同一ページ内の
アクセスに対してはカラムアドレスのみの指定で良い。
よって、ローアドレスの指定をアクセス毎に行う方式に
比較して、高速なアクセスが可能となるものである。
従来のこの種のメモリ制御方式では、上記の様なページ
モードアクセスを採用していてもCPUの物理データバ
ス幅とメモリのデータバス幅とは等しく設計されている
。よって、使用しているDRAMのベージモードにおけ
る1ページのサイズは、使用している当該DRAMによ
って一義的に決定されてしまうことになる。この場合の
ページサイズyはカラムアドレスのビット数がXてあれ
ば、y−2′となり、一義的なものとなっている。
この様に、従来のメモリアクセス制御方式では、CPU
のデータバス幅と、DRAMのデータバス拓とが等しい
ので、ページサイズか一義的に決定されてしまい、走行
するプログラムによっては、ページを越えたアクセスが
頻発してしまい、ページヒット(同一ページ内アクセス
)の場合に高速アクセスが可能となるページモードの特
性か十分に生かされず、システムの性能が発揮されない
という欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、メモリのデータバス幅をCPUのデー
タバス幅に対してより大として、1ページのサイズを実
質的にそれだけ大とすることにより、ページヒットの確
率をより高めてDRAMのページモードにおける高速性
を生かし、システム性能の向上を図ったメモリ制御方式
を提供することである。
発明の構戊 本発明によれば、ページモードアクセスが可能なメモリ
の制御方式であって、前記メモリを、各々がCPUのデ
ータバス幅と等しいデータバス幅を有する複数のブロッ
クに分割し、これ等ブロックの各メモリ出力データバス
をワイヤードロジック接続しこのワイヤードロジック出
力を前記CPUのデータバスに接続して構成し、前記ペ
ージモードアクセス時前記ブロックのメモリ出力データ
バスを択一的にイネーブル化するようにしたことを特徴
とするメモリdi{J 1方式が得られる。
実施例 以下に図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図である。
図において、CPUIは例えば16ビットのデータバス
を有しており、このデータバス幅の2倍のバス幅を有す
るメモリ2と接続されている。
このメモリ2は各々が16ビットのデータバス幅を有す
る2つのメモリブロック21及び22により構成されて
おり、2つのメモリブロックの各データバスはワイヤー
ドロジック接続されることにより、CPUIのデータバ
ス幅と等しくなる様に集線されている。この集線出力が
CPUIのデータバスと接続されている。
メモリ制御回路3はCPUIからのアクセスアドレスを
アドレスバスを介して受け、メモリ2に対するアドレス
に適する様に変換処理を行ってメモリ2へ供給する。ま
た、メモリ制御回路3はCPUIからのアドレスからこ
のアドレスが直前にアクセスされたアドレスに対して同
一ページ内であるか否か(ページヒットかミスヒットか
)を判断し、その旨を線aを介してCPUIへ通知する
更にまた、メモリ制御回路3はCPUIからのアドレス
により線b,cを夫々駆動し、当該ぺ−ジのどこをアク
セスするかを制御する機能を存する。すなわち、メモリ
2内のブロック21.22のうちどのブロックの出力を
イネーブルとするかを選択するものである。
第2図はこのメモリ制御回路3の具体的ブロック図であ
る。ページヒット検出同路32はCPU1からのアドレ
スを入力とし、直前のアクセスアドレスと今回のアクセ
スアドレスとが同一ページ内のものかどうかの検出を行
う。同一であればペジヒットであり、そうでなければペ
ージミスヒットであり、このヒット.ミスヒットに応じ
てl?AS/CAS生成回路33を駆動する。
RAS/CAS生成回路33はRAS信号(ローアドレ
スストローブ信号)及びCAS信号(カラムアドレスス
トローブ信号)とを出力するものであり、ページヒット
であればはRAS信号はアクティブのままとしつつCA
S信号をアクティブとする。
このRAS/CAS生成回路33の動作により、ローア
ドレス,カラムアドレスの両方またはカラムアドレスの
みをメモリ2へ供給するかどうかか決定され、マルチプ
レクサ31の動作が制御される。
一方、ページヒット検出回路32の出力はウェイト制御
回路35へ人力され、ページミスヒッ1・の場合は、ロ
ーアドレスとカラムアドレスとの両者をメモリ2へ供給
するに必要でかつ充分な時間が確保されるべく、CPU
Iが次のサイクルヘ進まない様に指示するためのウェイ
ト信号aが導出される。
OEデコード回路34はCPUIからのアドレスを受け
て、2つのメモリブロック21.22のうちどのメモリ
ブロックからの出力データをイネーブル化するかを信号
線b,cに夫々指示するものである。
第3図は第2図のメモリ制御回路の動作例を示す各部信
号のタイミングチャートである。尚、図においては、ロ
ーレベルがアクティブであり、ハイレベルがインアクテ
ィブであるとする。例えば、信号線b,cは論理“0”
のときにデータバスにデータを出力して良いことを示し
、RAS信号及びCAS信号は論理“0”のときにスト
ローブオンであることを示す。尚、ウェイト信号線aは
論理“0”のとき、CPUIに対して先のサイクルへ進
んで良いことを示すものとしている。
CPU1からアドレスが供給されると、ページヒット検
出回路32にてページヒットの検出が行われ、ページヒ
ットすなわち、同一ページ内のアクセスであれば、CP
U1に対してウエイ+− 1rl (8回路35からウ
ェイト信号a(ローレベル)が生成され、CPU1に先
のサイクルへ進んで良いことが通知される。逆にページ
ミスヒットの場合は、ウェイト信号aをハイレベル(イ
ンアクティブ)として、CPUIに苅してウェイト制御
を行う。
更に、以上の動作と並行して、OEデコード回路34か
ら信号線b,cに対して2つのメモリブロックのうちど
ちらの出力を有効とするかの制1卸信号が発生される。
第3図の例では、3回の連続するアドレスが同一ページ
内をアクセスするページヒットのモードが前半に示され
ており、これに対応してウェイト信号aが夫々アクティ
ブとなり、連続3回のうち第1回がメモリブロック22
に対してページヒットとなり、第2,3回がメモリブロ
ック2]に対してページヒットとなった状態が示されて
いる。
よって、当該第1回に対応してメモリブロック22の出
力をアクティブとする信号線Cがアクティブ化され、第
2.3回に対応してメモリブロック21の出力をアクテ
ィブとする信号線bがアクティブ化されることになる。
以上のことから判る様に、CPUIからみた場合、ペー
ジモード時に同時に開かれているページ数がメモリブロ
ック21及び22の2つとなって全体として見たとき、
あたかもメモリブロック数倍だけのページサイズになっ
たことと等価となる。
メモリブロックは一般に2a個とすることができる(m
は1,2,3,・・・・・・)ので、ページサイズyは
みかけ上2′″×yに増大したことになり、よってペー
ジヒットの確率がそれだけ向上して、べ−ジモードの高
速性が生かされるのである。
発明の効果 以上説明した様に、本発明によれば、メモリデータバス
幅をCPUの物理データバス幅の2″倍に広げて1ペー
ジのサイズを同じく26倍と拡大することができるので
、ページヒットの確率が向上し、DRAMの有するベー
ジモードの高速性が生かされるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図、第2図
は第1図のメモリ制御回路の具体的ブロック図、第3図
はメモリ制御回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・CPU 2・・・・・・DRAM 3・・・・・・メモリ制御回路 21.22・・・・・・メモリブロック31・・・・・
・マルチプレクサ 32・・・・・・ページヒット検出回路33・・・・・
・RAS/CAS生成回路34・・・・・・OEデコー
ド回路 35・・・・・・ウェイト制御回路 出廟人 LI本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ページモードアクセスが可能なメモリの制御方式
    であって、前記メモリを、各々がCPUのデータバス幅
    と等しいデータバス幅を有する複数のブロックに分割し
    、これ等ブロックの各メモリ出力データバスをワイヤー
    ドロジック接続しこのワイヤードロジック出力を前記C
    PUのデータバスに接続して構成し、前記ページモード
    アクセス時前記ブロックのメモリ出力データバスを択一
    的にイネーブル化するようにしたことを特徴とするメモ
    リ制御方式。
JP1166205A 1989-06-28 1989-06-28 メモリ制御方式 Pending JPH0330183A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1166205A JPH0330183A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 メモリ制御方式

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JP1166205A JPH0330183A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 メモリ制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH0330183A true JPH0330183A (ja) 1991-02-08

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ID=15827041

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JP1166205A Pending JPH0330183A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 メモリ制御方式

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JP (1) JPH0330183A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589663A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置およびその出力制御方法
EP0570977A2 (en) * 1992-05-22 1993-11-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
JP2006331016A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Koha Co Ltd 展示用物品の照明装置及びこれを備えた自動販売機
CN107665174A (zh) * 2016-07-27 2018-02-06 爱思开海力士有限公司 具有非易失性存储器和易失性存储器的存储***

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