JPH03282213A - 磁気エンコーダ - Google Patents
磁気エンコーダInfo
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- JPH03282213A JPH03282213A JP8099790A JP8099790A JPH03282213A JP H03282213 A JPH03282213 A JP H03282213A JP 8099790 A JP8099790 A JP 8099790A JP 8099790 A JP8099790 A JP 8099790A JP H03282213 A JPH03282213 A JP H03282213A
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- Japan
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- magnetic
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- signal generating
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気エンコーダ、特に磁気抵抗効果素子を用い
た磁気エンコーダに関するものである。
た磁気エンコーダに関するものである。
従来例えば自動車用クランク角センサではインクリメン
タル（ＩＮＣ）信号とクランク角を知るリファランス（
ＲＥ Ｆ）信号を発生せしめるが、このＲＥＦ信号には
幅の広い信号と幅の狭い信号が必要である。
タル（ＩＮＣ）信号とクランク角を知るリファランス（
ＲＥ Ｆ）信号を発生せしめるが、このＲＥＦ信号には
幅の広い信号と幅の狭い信号が必要である。
第４図はこのような信号を得るための従来の磁気エンコ
ーダを示し、１は磁気ドラム、２はこの磁気ドラムｌの
外周面に対向配置した板状の磁気センサであって、上記
磁気ドラムエの外周面には第５図に示すように軸方向に
部分した一方の部分に円周方向に着磁したＲＥＦ信号発
生用磁極トランク３が形成され、他方の部分に同しく円
周方向に着磁したＩＮＣ信号発生用磁極トラ、り４が形
成されている。
ーダを示し、１は磁気ドラム、２はこの磁気ドラムｌの
外周面に対向配置した板状の磁気センサであって、上記
磁気ドラムエの外周面には第５図に示すように軸方向に
部分した一方の部分に円周方向に着磁したＲＥＦ信号発
生用磁極トランク３が形成され、他方の部分に同しく円
周方向に着磁したＩＮＣ信号発生用磁極トラ、り４が形
成されている。
又上記磁気センサ２の磁気ドラム１との対向面には第５
図に示すように上記磁気ドラム１のＲＥＦ信号発生用磁
極トラック３に対応するパーマロイ等の磁気抵抗効果素
子Ｒ２が配置され、同しく上記ＩＮＣ信号発生用磁極ト
ランク４に対応するブリッジを形成するパーマロイ等の
４個の磁気抵抗効果素子Ｒ１−Ｒ３が並んで配置されて
いる。
図に示すように上記磁気ドラム１のＲＥＦ信号発生用磁
極トラック３に対応するパーマロイ等の磁気抵抗効果素
子Ｒ２が配置され、同しく上記ＩＮＣ信号発生用磁極ト
ランク４に対応するブリッジを形成するパーマロイ等の
４個の磁気抵抗効果素子Ｒ１−Ｒ３が並んで配置されて
いる。
第６図は磁気センサ２の磁気抵抗効果素子Ｒによって得
たＲＥＦ信号及び同しく磁気抵抗効果素子Ｒ２〜Ｒ２に
よって得たＩＮＣ信号を示す波形図である。
たＲＥＦ信号及び同しく磁気抵抗効果素子Ｒ２〜Ｒ２に
よって得たＩＮＣ信号を示す波形図である。
然しなから従来の磁気エンコーダにおけるＲＥＦ信号発
生用磁掻トラック３では各ＮＳ磁石が■ＮＣＮＣ信号発
生用磁子トラック４けるＮＳ磁石の複数のものに跨がっ
て形成されているため着磁幅が広くなり、漏れ磁束の関
係で第６図に示すようにＲＥＦ信号のエツジがだれてＩ
ＮＣ信号発生に悪影響を及ぼす欠点があった。
生用磁掻トラック３では各ＮＳ磁石が■ＮＣＮＣ信号発
生用磁子トラック４けるＮＳ磁石の複数のものに跨がっ
て形成されているため着磁幅が広くなり、漏れ磁束の関
係で第６図に示すようにＲＥＦ信号のエツジがだれてＩ
ＮＣ信号発生に悪影響を及ぼす欠点があった。
本発明は上記の欠点を除くようにしたものであ〔課題を
解決するための手段〕 本発明の磁気エンコーダは移動方向に沿って複数個の磁
気情報が記録された回転部と、この回転部に対向して配
置された磁気抵抗効果素子とを有し、抵抗値変化として
位置信号を取り出すようにした磁気エンコーダにおいて
、ＲＥＦ信号発生用磁極トランクの磁極ピッチをＩＮＣ
信号発生用磁極トラックの磁極ピッチと等しくすると共
に上記ＲＥＦ信号発生用磁極トラックに対応する磁気抵
抗効果素子を信号磁界に感応する位置とした２個の磁気
抵抗効果素子と、感応しない位置とした２個の磁気抵抗
効果素子群とによって形成し、これら磁気抵抗効果素子
群によりブリッジ回路を構成し、上記感応しない位置と
した磁気抵抗効果素子をこのブリッジの互いに対向する
辺に介挿したことを特徴とする。
解決するための手段〕 本発明の磁気エンコーダは移動方向に沿って複数個の磁
気情報が記録された回転部と、この回転部に対向して配
置された磁気抵抗効果素子とを有し、抵抗値変化として
位置信号を取り出すようにした磁気エンコーダにおいて
、ＲＥＦ信号発生用磁極トランクの磁極ピッチをＩＮＣ
信号発生用磁極トラックの磁極ピッチと等しくすると共
に上記ＲＥＦ信号発生用磁極トラックに対応する磁気抵
抗効果素子を信号磁界に感応する位置とした２個の磁気
抵抗効果素子と、感応しない位置とした２個の磁気抵抗
効果素子群とによって形成し、これら磁気抵抗効果素子
群によりブリッジ回路を構成し、上記感応しない位置と
した磁気抵抗効果素子をこのブリッジの互いに対向する
辺に介挿したことを特徴とする。
本発明の磁気エンコーダにおいては磁気に感応しない位
置の２個の磁気抵抗効果素子がブリッジの固定抵抗とし
て作用し、他の２個の磁気抵抗効果素子によって得られ
る信号波形が互いに減算されてブリッジの出力端子にエ
ツジの鋭いＲＥＦ信号として現れるようになる。
置の２個の磁気抵抗効果素子がブリッジの固定抵抗とし
て作用し、他の２個の磁気抵抗効果素子によって得られ
る信号波形が互いに減算されてブリッジの出力端子にエ
ツジの鋭いＲＥＦ信号として現れるようになる。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては第１図に示すようにＲＥＦ信号発生用
磁極トランク３における磁極をＩＮＣ信号発生用磁極ト
ランク４における磁極と等しいピッチで、且つ複数の磁
極を形成せしめ、このＲＥＦ信号発生用磁極トラック３
に対応する磁気センサ２の磁気抵抗効果素子として４個
の磁気抵抗効果素子Ｒ６〜Ｒ９を用い、このうち２個の
磁気抵抗効果素子Ｒ，，Ｒ，を上記ＩＮＣ信号発生用磁
極トランク４に対応する４個の磁気抵抗効果素子Ｒ，−
Ｒ３のうち中央の２個のものに対向して配置し、他の磁
気抵抗効果素子Ｒｈ、Ｒｑをこれより両側方向に十分層
れたＲＥＦ信号発生用磁極トランク３の磁気に感しない
位置に配置すると共に、第２図に示すように上記両側方
にづらした磁気抵抗効果素子Ｒ，，Ｒ，をブリッジの対
向辺に介挿して用いるようにする。
磁極トランク３における磁極をＩＮＣ信号発生用磁極ト
ランク４における磁極と等しいピッチで、且つ複数の磁
極を形成せしめ、このＲＥＦ信号発生用磁極トラック３
に対応する磁気センサ２の磁気抵抗効果素子として４個
の磁気抵抗効果素子Ｒ６〜Ｒ９を用い、このうち２個の
磁気抵抗効果素子Ｒ，，Ｒ，を上記ＩＮＣ信号発生用磁
極トランク４に対応する４個の磁気抵抗効果素子Ｒ，−
Ｒ３のうち中央の２個のものに対向して配置し、他の磁
気抵抗効果素子Ｒｈ、Ｒｑをこれより両側方向に十分層
れたＲＥＦ信号発生用磁極トランク３の磁気に感しない
位置に配置すると共に、第２図に示すように上記両側方
にづらした磁気抵抗効果素子Ｒ，，Ｒ，をブリッジの対
向辺に介挿して用いるようにする。
本発明の磁気エンコーダは上記のような構成であるから
磁気抵抗効果素子Ｒ６，Ｒｑは磁気ドラムＩの磁気が変
化しても変化しないようになり、従って各磁気抵抗効果
素子Ｒ６〜Ｒ７及びブリッジの出力端子ｅ、、ｅ２のＲ
ＥＦ信号、出力ｅ ｏｕｔの信号波形は第３図に示すよ
うになる。
磁気抵抗効果素子Ｒ６，Ｒｑは磁気ドラムＩの磁気が変
化しても変化しないようになり、従って各磁気抵抗効果
素子Ｒ６〜Ｒ７及びブリッジの出力端子ｅ、、ｅ２のＲ
ＥＦ信号、出力ｅ ｏｕｔの信号波形は第３図に示すよ
うになる。
本発明の磁気エンコーダによれば第３図に示すようにＲ
ＥＦ信号出力のエツジはＩＮＣ信号と同様鋭くなり、従
って精度が向上し、且つｒＮｃ信号へ悪影響を及ぼすお
それもない。
ＥＦ信号出力のエツジはＩＮＣ信号と同様鋭くなり、従
って精度が向上し、且つｒＮｃ信号へ悪影響を及ぼすお
それもない。
又そのパルス幅はＲＥＦ信号発生用磁掻トランク３の各
ＮＳ磁石を構成する磁石素子の数を変えることにより任
意に調節出来る大きな利益がある。
ＮＳ磁石を構成する磁石素子の数を変えることにより任
意に調節出来る大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の磁気エンコーダにおける磁気ドラムと
磁気センサの説明図、第２図はその磁気抵抗効果素子の
結線図、第３図はその各部の信号波形口、第４図は磁気
エンコーダの説明図、第５図は従来の磁気エンコーダに
おける磁気ドラムと磁気センサの説明図、第６図は第５
図の磁気センサから得られる信号の波形図である。 １・・−磁気ドラム、２・・・磁気センサ、３・・・Ｒ
ＥＦ信号発生用磁極トランク、４・・・ＩＮＣ信号発生
用磁極トランク、Ｒ１−Ｒ９・・・磁気抵抗効果素子。
磁気センサの説明図、第２図はその磁気抵抗効果素子の
結線図、第３図はその各部の信号波形口、第４図は磁気
エンコーダの説明図、第５図は従来の磁気エンコーダに
おける磁気ドラムと磁気センサの説明図、第６図は第５
図の磁気センサから得られる信号の波形図である。 １・・−磁気ドラム、２・・・磁気センサ、３・・・Ｒ
ＥＦ信号発生用磁極トランク、４・・・ＩＮＣ信号発生
用磁極トランク、Ｒ１−Ｒ９・・・磁気抵抗効果素子。
Claims (1)
- （１）移動方向に沿って複数個の磁気情報が記録された
回転部と、この回転部に対向して配置された磁気抵抗効
果素子とを有し、抵抗値変化として位置信号を取り出す
ようにした磁気エンコーダにおいて、ＲＥＦ信号発生用
磁極トラックの磁極ピッチをＩＮＣ信号発生用磁極トラ
ックの磁極ピッチと等しくすると共に上記ＲＥＦ信号発
生用磁極トラックに対応する磁気抵抗効果素子を信号磁
界に感応する位置とした２個の磁気抵抗効果素子と、感
応しない位置とした２個の磁気抵抗効果素子群とによっ
て形成し、これら磁気抵抗効果素子群によりブリッジ回
路を構成し、上記感応しない位置とした磁気抵抗効果素
子をこのブリッジの互いに対向する辺に介挿したことを
特徴とする磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099790A JPH03282213A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 磁気エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099790A JPH03282213A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 磁気エンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03282213A true JPH03282213A (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13734128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8099790A Pending JPH03282213A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 磁気エンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03282213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006129041A2 (fr) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Electricfil Automotive | Capteur magnetique de position a encombrement reduit |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8099790A patent/JPH03282213A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006129041A2 (fr) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Electricfil Automotive | Capteur magnetique de position a encombrement reduit |
| FR2886726A1 (fr) * | 2005-06-01 | 2006-12-08 | Electricfil Automotive Soc Par | Capteur magnetique de position a encombrement reduit |
| WO2006129041A3 (fr) * | 2005-06-01 | 2007-01-25 | Electricfil Automotive | Capteur magnetique de position a encombrement reduit |
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