JPH03229169A - プリント配線板の電気的検査方法 - Google Patents
プリント配線板の電気的検査方法Info
- Publication number
- JPH03229169A JPH03229169A JP2024927A JP2492790A JPH03229169A JP H03229169 A JPH03229169 A JP H03229169A JP 2024927 A JP2024927 A JP 2024927A JP 2492790 A JP2492790 A JP 2492790A JP H03229169 A JPH03229169 A JP H03229169A
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- pads
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、表面実装部品が搭載されるプリント配線板の
主面に形成されたパッドの導通を正確にかっ、能率的に
検査する方法に関する。
主面に形成されたパッドの導通を正確にかっ、能率的に
検査する方法に関する。
(従来の技術)
近年、機器の高機能化や小型化および低コスト化の要請
に応じて、たとえば4辺にリードを持つフラットパッケ
ージタイプ、あるいはチップタイプなどの電子部品を、
プリント配線板の主面に搭載し、その主面に形成されて
いる導体パターン(パッド)に接続する表面実装方式が
行われている。このようにして構成された実装回路板に
所要の機能を保持・発揮させるためには、搭載・実装す
る電子部品が所定の性能を有するとともに、プリント配
線板自体所要の回路機能を有する必要がある。
に応じて、たとえば4辺にリードを持つフラットパッケ
ージタイプ、あるいはチップタイプなどの電子部品を、
プリント配線板の主面に搭載し、その主面に形成されて
いる導体パターン(パッド)に接続する表面実装方式が
行われている。このようにして構成された実装回路板に
所要の機能を保持・発揮させるためには、搭載・実装す
る電子部品が所定の性能を有するとともに、プリント配
線板自体所要の回路機能を有する必要がある。
ところで、このような表面実装用のプリント配線板の電
気的検査は一般に次のように行われている。すなわち、
第3図に示すように、固定用治具1によって所定の位置
に上向きに直立・固定された複数の導通ピン2(プロー
ブ)を有する試験台に、部品搭載面を下側にしてプリン
ト配線板3を水平に配置し、部品接続用パッド4および
層間導通用のスルーホールのパッド5に、それぞれ前記
導通ピン2の先端を当てる。一方、プリント配線板3人
出力用端子をコネクターを介して電気的に接続する。こ
の状態で所要の電圧を印加することによって、各パッド
4.5ごとの導通の有無を検査する方法か採られている
。
気的検査は一般に次のように行われている。すなわち、
第3図に示すように、固定用治具1によって所定の位置
に上向きに直立・固定された複数の導通ピン2(プロー
ブ)を有する試験台に、部品搭載面を下側にしてプリン
ト配線板3を水平に配置し、部品接続用パッド4および
層間導通用のスルーホールのパッド5に、それぞれ前記
導通ピン2の先端を当てる。一方、プリント配線板3人
出力用端子をコネクターを介して電気的に接続する。こ
の状態で所要の電圧を印加することによって、各パッド
4.5ごとの導通の有無を検査する方法か採られている
。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、上記電気的検査方法では、全てのパッド
4.5に対して一本すっ導通ピン2を当てて(接触させ
て)、所要の導通検査を行っているが、表面実装用のプ
リント配線板1においては、表面実装部品を接続するた
めのパッド4間の間隔が小さいため、それぞれのパッド
4に導通ピン2の先端を正確に当接させる作業が煩雑で
、また難しかった。そのため検査に時間かががるばがり
でなく、正確な導通検査ができないという問題かあった
。
4.5に対して一本すっ導通ピン2を当てて(接触させ
て)、所要の導通検査を行っているが、表面実装用のプ
リント配線板1においては、表面実装部品を接続するた
めのパッド4間の間隔が小さいため、それぞれのパッド
4に導通ピン2の先端を正確に当接させる作業が煩雑で
、また難しかった。そのため検査に時間かががるばがり
でなく、正確な導通検査ができないという問題かあった
。
こうした問題は、実装回路の構成かさらにコンハクト化
している現状においては、前記バット4のピッチ間隔の
狭小化やバットの形状の小形化との関連で、ますます由
々しい問題となる。
している現状においては、前記バット4のピッチ間隔の
狭小化やバットの形状の小形化との関連で、ますます由
々しい問題となる。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、パッド間隔か極めて小さい表面実装用のプリント配
線板についても、電気的な導通検査を正確にかつ能率的
に行うことかできる方法の1是1共を目的とする。
で、パッド間隔か極めて小さい表面実装用のプリント配
線板についても、電気的な導通検査を正確にかつ能率的
に行うことかできる方法の1是1共を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、プリント配線板の主面に形成された表面実装
部品を接続するためのパッドに、導通ピンを接触させて
導通の有無を検査するにあたり、前記パッドの外観を光
学的に検査し、短絡していないことを確めた後、表面実
装部品を接続するための近接した複数のパッドを一括し
てその表面に一つの導電性治具を当接させ、次いてこの
導電性治具に1本の導通ピンを接触させて導通を検査す
ることを特徴とする。
部品を接続するためのパッドに、導通ピンを接触させて
導通の有無を検査するにあたり、前記パッドの外観を光
学的に検査し、短絡していないことを確めた後、表面実
装部品を接続するための近接した複数のパッドを一括し
てその表面に一つの導電性治具を当接させ、次いてこの
導電性治具に1本の導通ピンを接触させて導通を検査す
ることを特徴とする。
(作用)
本発明の電気的検査方法においては、プリント配線板の
表面に形成されたバットのうちで、表面実装部品を接続
するための互いに近接した複数のパッドに、一つの導電
性治具が当接されることによって、これらのパッド全体
が一括して短絡される。つまり、これら複数のパッドは
一つの導通点と見なし、この導通点に1本の導通ピンを
当接させることによって、能率的に導通検査を行うこと
かできる。
表面に形成されたバットのうちで、表面実装部品を接続
するための互いに近接した複数のパッドに、一つの導電
性治具が当接されることによって、これらのパッド全体
が一括して短絡される。つまり、これら複数のパッドは
一つの導通点と見なし、この導通点に1本の導通ピンを
当接させることによって、能率的に導通検査を行うこと
かできる。
しかも、前記複数のパッドは、予め光学的に外観を検査
されることによって、それぞれか所定の位置に形成され
かつ、電気的に独立し短絡していないことか確められて
いるので、前記導通検査は各パッドごとになされたこと
になる。
されることによって、それぞれか所定の位置に形成され
かつ、電気的に独立し短絡していないことか確められて
いるので、前記導通検査は各パッドごとになされたこと
になる。
(実施例)
以下、第1図および第2図を蚕照して本発明の詳細な説
明する。
明する。
本発明においては、先ず表面実装用プリント配線板3に
ついて、搭載する電子部品リリードなどを接続するため
、主面に近接して形成・配置された複数のパッド4を予
め目視あるいは外観検査機によって光学的に検査し、前
記パッド4か所定の位置に形成されかつ、短絡していな
いことを確める。
ついて、搭載する電子部品リリードなどを接続するため
、主面に近接して形成・配置された複数のパッド4を予
め目視あるいは外観検査機によって光学的に検査し、前
記パッド4か所定の位置に形成されかつ、短絡していな
いことを確める。
次いで第1図に示すように、固定用治具1によって所定
の位置に上向きに直立・固定された複数の導通ピン2(
プローブ)を有する試験台に、部品搭載面を下側にして
プリント配線板3を水平に配置し、部品接続用パッド4
および層間導通用のスルーホールのパッド5に、それぞ
れ前記導通ピン2の先端を当てる。本発明方法において
はこの際、プリント配線板3の部品接続用パッド4の複
数個を一括し、その一括化した複数個のパッド4表面に
板状の導電性治具6を当接させる。すなわち、一括化し
た複数個のパッド4群に対しては、前記固定用治具1に
よって、固定された導通ピン2の1本を導電性治具6に
当接させ、所要の電圧を印加することによって導通の有
無を検査し得る状態にする。
の位置に上向きに直立・固定された複数の導通ピン2(
プローブ)を有する試験台に、部品搭載面を下側にして
プリント配線板3を水平に配置し、部品接続用パッド4
および層間導通用のスルーホールのパッド5に、それぞ
れ前記導通ピン2の先端を当てる。本発明方法において
はこの際、プリント配線板3の部品接続用パッド4の複
数個を一括し、その一括化した複数個のパッド4表面に
板状の導電性治具6を当接させる。すなわち、一括化し
た複数個のパッド4群に対しては、前記固定用治具1に
よって、固定された導通ピン2の1本を導電性治具6に
当接させ、所要の電圧を印加することによって導通の有
無を検査し得る状態にする。
一方、互いに離間して形成されているスルーホールのパ
ッド5については、各パッド5ごとに導通ピン2を接触
させ、所要の電圧を印加することによって導通の有無を
検査し得る状態にする。また、プリント配線板3人出力
用端子をコネクタを介して電気的に接続する。
ッド5については、各パッド5ごとに導通ピン2を接触
させ、所要の電圧を印加することによって導通の有無を
検査し得る状態にする。また、プリント配線板3人出力
用端子をコネクタを介して電気的に接続する。
上記のように、プリント配線板3および導通ピン2など
設定・配置した状態で、所要の電圧を印加することによ
って、各パッド4.5ごとの導通の有無か検出される。
設定・配置した状態で、所要の電圧を印加することによ
って、各パッド4.5ごとの導通の有無か検出される。
本実施例の電気的検査手順をフローチャートで示すと第
2図のようになる。すなわち、加圧積層、フォトレジス
トの印刷、エツチングなとの工程を経て主面に導体パタ
ーンおよび部品接続用パッド4やスルーホールのパッド
5なとを形成したプリント配線板3を、先ず外観検査機
なとによって光学的に検査し、主面の実装部品を接続す
るため互いに近接して形成された複数のパッド4か、そ
れぞれ所定の位置に形成されているか、また短絡してし
ないかを検査する。
2図のようになる。すなわち、加圧積層、フォトレジス
トの印刷、エツチングなとの工程を経て主面に導体パタ
ーンおよび部品接続用パッド4やスルーホールのパッド
5なとを形成したプリント配線板3を、先ず外観検査機
なとによって光学的に検査し、主面の実装部品を接続す
るため互いに近接して形成された複数のパッド4か、そ
れぞれ所定の位置に形成されているか、また短絡してし
ないかを検査する。
上記検査で良品となってものについて、前記のように、
複数個の部品接続用パッド4の下面に下側から板状の導
電性治具6を押し当てて短絡させた後、この導電性治具
6に1本の導通ピン2を接触させて導通検査を行う。
複数個の部品接続用パッド4の下面に下側から板状の導
電性治具6を押し当てて短絡させた後、この導電性治具
6に1本の導通ピン2を接触させて導通検査を行う。
このような電気的検査方法によれば、表面実装部品を接
続するための複数のパッド4を、一つの導電性治具6を
当てて短絡させることによって一つの導通点と見なし、
これに1本の導通ピン2を接触させて導通検査を行って
いるので、パッドの数たけ導通ピンを立てて検査する必
要がなく、作業の繁雑さが大幅に低減され、所要の電気
的な検査を能率的に行い得る。しかも、予め行われる光
学的な外観検査によって、それぞれのパッドが電気的に
短絡してしないことも確められているので、各パッドご
との導通は正確ないし精度よく検査されることになる。
続するための複数のパッド4を、一つの導電性治具6を
当てて短絡させることによって一つの導通点と見なし、
これに1本の導通ピン2を接触させて導通検査を行って
いるので、パッドの数たけ導通ピンを立てて検査する必
要がなく、作業の繁雑さが大幅に低減され、所要の電気
的な検査を能率的に行い得る。しかも、予め行われる光
学的な外観検査によって、それぞれのパッドが電気的に
短絡してしないことも確められているので、各パッドご
との導通は正確ないし精度よく検査されることになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のプリント配線板の電気的検
査方法によれば、配置間隔が極めて小さいまたは形状の
小さい表面実装部品の接続用パッドについて、それぞれ
の導通を正確かつ効率的に検査することができる。
査方法によれば、配置間隔が極めて小さいまたは形状の
小さい表面実装部品の接続用パッドについて、それぞれ
の導通を正確かつ効率的に検査することができる。
第1図は本発明のプリント配線板の電気的検査方法の実
施態様を模式的に示す断面図、第2図は本発明のプリン
ト配線板の電気的検査方法の手順を示すフローチャート
、第3図は従来のプリント配線板の電気的検査方法の実
施態様を模式的に示す断面図である。 2・・・導通ピン 3・・・プリント配線板 4・・・部品接続用パッド 5・・・スルーホールのパッド 6・・・導電性治具
施態様を模式的に示す断面図、第2図は本発明のプリン
ト配線板の電気的検査方法の手順を示すフローチャート
、第3図は従来のプリント配線板の電気的検査方法の実
施態様を模式的に示す断面図である。 2・・・導通ピン 3・・・プリント配線板 4・・・部品接続用パッド 5・・・スルーホールのパッド 6・・・導電性治具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリント配線板の主面に形成された表面実装部品を接続
するためのパッドに、導通ピンを接触させて導通の有無
を検査するにあたり、 前記パッドの外観を光学的に検査し、短絡していないこ
とを確めた後、表面実装部品を接続するための近接した
複数のパッドを一括してその表面に一つの導電性治具を
当接させ、次いでこの導電性治具に1本の導通ピンを接
触させて導通を検査することを特徴とするプリント配線
板の電気的検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024927A JPH03229169A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | プリント配線板の電気的検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024927A JPH03229169A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | プリント配線板の電気的検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03229169A true JPH03229169A (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=12151746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024927A Pending JPH03229169A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | プリント配線板の電気的検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03229169A (ja) |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2024927A patent/JPH03229169A/ja active Pending
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