JPH03204316A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH03204316A JPH03204316A JP2000766A JP76690A JPH03204316A JP H03204316 A JPH03204316 A JP H03204316A JP 2000766 A JP2000766 A JP 2000766A JP 76690 A JP76690 A JP 76690A JP H03204316 A JPH03204316 A JP H03204316A
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイヤのトレッド面とビード部との間に電気
的な絶縁性を有し、しかも−船路走行における操縦性能
と耐久性とを向上しろる空気入りタイヤに関する。
的な絶縁性を有し、しかも−船路走行における操縦性能
と耐久性とを向上しろる空気入りタイヤに関する。
近年、鉄道又は軌道上で工事を行うため、−船道路及び
軌道をともに走行しうる軌陸両用作業車が普及しつつあ
る。この軌陸両用作業車は第3.4図に示すように、タ
イヤaを装着した車輪すの他に、レールゲージに合わせ
て配されレールr上を案内する案内輪C−を揚げ降ろし
可能に設けている。
軌道をともに走行しうる軌陸両用作業車が普及しつつあ
る。この軌陸両用作業車は第3.4図に示すように、タ
イヤaを装着した車輪すの他に、レールゲージに合わせ
て配されレールr上を案内する案内輪C−を揚げ降ろし
可能に設けている。
従って、この作業車は案内輪Cの案内によってタイヤa
が装着される前記車輪すをレールr上ムこ載置でき、該
車輪すが回転することにより作業車はレールr上を走行
しうるよう形成されている。
が装着される前記車輪すをレールr上ムこ載置でき、該
車輪すが回転することにより作業車はレールr上を走行
しうるよう形成されている。
又案内輪Cを引き上げることにより、通常の自動車と同
様に一般道路上の走行を可能とする。
様に一般道路上の走行を可能とする。
他方、鉄道又は軌道は一対のレールr、r間に低圧の電
位が印加され、車両が軌道上に存在することにより回路
が閉ざされ、車両の存在を検知するとともに、その検知
出力によりATSなどの制御が行われている。
位が印加され、車両が軌道上に存在することにより回路
が閉ざされ、車両の存在を検知するとともに、その検知
出力によりATSなどの制御が行われている。
従って、このような軌陸両用作業車にあっては、信号の
誤動作を防止するため対向する車輪す、b及び案内輪c
、c間の電気的抵抗値は少なくとも3MΩ以上であるこ
とが必要となる。
誤動作を防止するため対向する車輪す、b及び案内輪c
、c間の電気的抵抗値は少なくとも3MΩ以上であるこ
とが必要となる。
加うるに軌陸両用作業車にあっては、走行・駆動はタイ
ヤを装備した前記車輪すによってなされており、従って
車輪すの絶縁についてはタイヤのトレッド面とビード部
との間で行う必要がある。
ヤを装備した前記車輪すによってなされており、従って
車輪すの絶縁についてはタイヤのトレッド面とビード部
との間で行う必要がある。
従来、このような絶縁タイヤにあっては、第5図に示す
ごとくタイヤtのトレッド部dにおいて、そのトレッド
面eを形成する外層部fをホワイトカーボンを含有した
白ゴム等を用いた電気絶縁性を有する絶縁ゴムにより形
成し、トレッド面dとビード部gとの間を絶縁していた
。
ごとくタイヤtのトレッド部dにおいて、そのトレッド
面eを形成する外層部fをホワイトカーボンを含有した
白ゴム等を用いた電気絶縁性を有する絶縁ゴムにより形
成し、トレッド面dとビード部gとの間を絶縁していた
。
しかし、前記構成のものでは、外層部fはホワイトカー
ボンを含有するゴムによって形成されているため、補強
力に劣り、耐摩耗性、耐損傷性、グリップ性が劣り、軌
道上、道路上の何れの走行にあっても、耐久性が劣ると
いう問題がある。
ボンを含有するゴムによって形成されているため、補強
力に劣り、耐摩耗性、耐損傷性、グリップ性が劣り、軌
道上、道路上の何れの走行にあっても、耐久性が劣ると
いう問題がある。
本発明は、トレッド部のトレッドゴムを、タイヤ半径方
向内外に配される2層のゴム層によって形成するととも
に内側のゴム層に絶縁ゴムからなるゴムを用いて、かつ
その内側のゴム層の厚さを規制することを要旨として、
絶縁性を具えしかも耐久性を高めうる空気入りタイヤの
提供を目的としている。
向内外に配される2層のゴム層によって形成するととも
に内側のゴム層に絶縁ゴムからなるゴムを用いて、かつ
その内側のゴム層の厚さを規制することを要旨として、
絶縁性を具えしかも耐久性を高めうる空気入りタイヤの
提供を目的としている。
本発明は、タイヤ軸方向両側端がサイドウオール部で露
出しかつトレッド部に連続して配される内側のゴム層と
、該内側のゴム層のタイヤ半径方向外側に配されかつ外
面がトレッド面を形成する外側のゴム層を含むトレッド
ゴムを具えるとともに、前記内側のゴム層哄絶縁ゴムか
らなり、しかも該内側のゴム層のタイヤ赤道におけるゴ
ムの厚さTAはトレッドゴムの厚さTGの0.10倍以
上かつ0.30倍以下とした空気入りタイヤである。
出しかつトレッド部に連続して配される内側のゴム層と
、該内側のゴム層のタイヤ半径方向外側に配されかつ外
面がトレッド面を形成する外側のゴム層を含むトレッド
ゴムを具えるとともに、前記内側のゴム層哄絶縁ゴムか
らなり、しかも該内側のゴム層のタイヤ赤道におけるゴ
ムの厚さTAはトレッドゴムの厚さTGの0.10倍以
上かつ0.30倍以下とした空気入りタイヤである。
トレッド面を形成する外側のゴム層のタイヤ半径方向内
側に絶縁ゴムからなる内側のゴム層を配し、しかもその
内側のゴム層はその両側端がサイドウオール部で露出さ
れているため、トレッド面とビード部との間は絶縁され
る。
側に絶縁ゴムからなる内側のゴム層を配し、しかもその
内側のゴム層はその両側端がサイドウオール部で露出さ
れているため、トレッド面とビード部との間は絶縁され
る。
しかも内側のゴムの厚さTAをトレッドゴム全体の厚さ
TGに対して一定の厚さ比率に規制しているため、内側
のゴム層は定められた絶縁性を確保でき、しかも外側の
ゴム層にあっては、厚さが確保され従って剛性を保持す
ることによって耐摩耗性、耐損傷性、グリップ性が高ま
り、耐久性と走行性能が向上する。
TGに対して一定の厚さ比率に規制しているため、内側
のゴム層は定められた絶縁性を確保でき、しかも外側の
ゴム層にあっては、厚さが確保され従って剛性を保持す
ることによって耐摩耗性、耐損傷性、グリップ性が高ま
り、耐久性と走行性能が向上する。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において本発明の空気入りタイヤ1は、トレッド
部2に連続して配され、サイドウオール部3でタイヤ軸
方向両側端F、Fが露出する内側のゴム層4と、該内側
のゴム層4の外側に配されトレッド面6を形成する外側
のゴム層5を含むトレッドゴム7を具えている。
部2に連続して配され、サイドウオール部3でタイヤ軸
方向両側端F、Fが露出する内側のゴム層4と、該内側
のゴム層4の外側に配されトレッド面6を形成する外側
のゴム層5を含むトレッドゴム7を具えている。
又空気入りタイヤ1は、前記トレッド部2の両端からタ
イヤ半径方向内方へのびる前記サイドウオール部3.3
と、該サイドウオール部の半径方向内端に位置する前記
ビード部12.12を有し、各ビード部12.12に設
けるビードコア13.16間には前記サイドウオール部
3.3、トレッド部2を通るトロイダル状のカーカス1
4が架は渡されるとともに、その半径方向外側かつトレ
ッド部2内にベルト層15を配している。
イヤ半径方向内方へのびる前記サイドウオール部3.3
と、該サイドウオール部の半径方向内端に位置する前記
ビード部12.12を有し、各ビード部12.12に設
けるビードコア13.16間には前記サイドウオール部
3.3、トレッド部2を通るトロイダル状のカーカス1
4が架は渡されるとともに、その半径方向外側かつトレ
ッド部2内にベルト層15を配している。
前記カーカス14は、カーカスコードをタイヤの赤道C
に対して本実施例では30度〜90度の角度で配列した
いわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列体であり、
又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロン
、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊維
コードが採用される。
に対して本実施例では30度〜90度の角度で配列した
いわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列体であり、
又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロン
、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊維
コードが採用される。
前記ベルト層15は、本実施例では、カーカス14側か
らタイヤの半径方向外側に向かって2枚のベルトプライ
が配される。
らタイヤの半径方向外側に向かって2枚のベルトプライ
が配される。
又ベルト層15は、夫々のへルトプライに傾斜して配さ
れかつ互いに交差するベルトコードを具え、該ベルトコ
ードはカーカス14と同様にスチールコード及びナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊
維コードが用いられる。
れかつ互いに交差するベルトコードを具え、該ベルトコ
ードはカーカス14と同様にスチールコード及びナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊
維コードが用いられる。
前記カーカス14は、ヘルド層15、ビードコア13と
ともにベースゴム16によって被覆される。
ともにベースゴム16によって被覆される。
トレッド部2にあっては、前記ベースゴム16のタイヤ
半径方向外側に、内側のゴム層4が、又内側のゴム層4
の同し方向外側に外側のゴム層5が夫々配され、内側の
ゴム層4、外側のゴム層5によってトレッドゴム7を形
成する。
半径方向外側に、内側のゴム層4が、又内側のゴム層4
の同し方向外側に外側のゴム層5が夫々配され、内側の
ゴム層4、外側のゴム層5によってトレッドゴム7を形
成する。
内側のゴム層4は、本実施例ではその両側部がサイドウ
オール部3の前記ベースゴム16の外側に沿ってビード
部12近傍にのび、従ってサイドウオール部3の略全域
に亘って露出している。
オール部3の前記ベースゴム16の外側に沿ってビード
部12近傍にのび、従ってサイドウオール部3の略全域
に亘って露出している。
又内側のゴム層4は、その組成が第1表の組成人に示す
ように、通常のトレッドゴムとは異なるゴム組成からな
り、従って体゛積固有抵抗値も通常のトレッドゴムに比
べて著しく大きい。
ように、通常のトレッドゴムとは異なるゴム組成からな
り、従って体゛積固有抵抗値も通常のトレッドゴムに比
べて著しく大きい。
外側のゴム層5は、前記したごとく外面がトレッド面6
を形成し、トレッド面6には溝部によって区切られたブ
ロックからなるブロックパターン第 1 表 注1) JISK6723による測定値が形成される
。又そのゴム組成は第1表の組成りに示すごとく通常の
トレッド用のゴム材からなる。
を形成し、トレッド面6には溝部によって区切られたブ
ロックからなるブロックパターン第 1 表 注1) JISK6723による測定値が形成される
。又そのゴム組成は第1表の組成りに示すごとく通常の
トレッド用のゴム材からなる。
従ってトレッド部2は補強力に優れ、耐摩耗性、耐損傷
性などの耐久性が高まるとともに、グリップ性が向上し
走行性能を高める。
性などの耐久性が高まるとともに、グリップ性が向上し
走行性能を高める。
さらに内側のゴム層4のタイヤ赤道Cにおけるゴム厚さ
TAは、トレッドゴム7の全体のゴム厚さTGの0.1
0倍以上かつ0.30倍以下としている。
TAは、トレッドゴム7の全体のゴム厚さTGの0.1
0倍以上かつ0.30倍以下としている。
内側のゴム層4のゴム厚さTAがトレッドゴム7のゴム
厚さTGの0.10倍未満では内側のゴム層4の絶縁性
が不足する一方、0.30倍をこえると外側のゴム層5
の厚みが薄くなり、トレッド部2の剛性が不足し、耐摩
耗性、耐損傷性が低下し、かつグリップ性にも劣る。
厚さTGの0.10倍未満では内側のゴム層4の絶縁性
が不足する一方、0.30倍をこえると外側のゴム層5
の厚みが薄くなり、トレッド部2の剛性が不足し、耐摩
耗性、耐損傷性が低下し、かつグリップ性にも劣る。
なお前記内側のゴム層4は、第2図に示すごとく、その
両側端部F、Fをサイドウオール部3の半径方向外端部
近傍において露出させることにより、トレッド面6とビ
ード部12との間を絶縁することができ、本発明は種々
な態様のものに変形できる。
両側端部F、Fをサイドウオール部3の半径方向外端部
近傍において露出させることにより、トレッド面6とビ
ード部12との間を絶縁することができ、本発明は種々
な態様のものに変形できる。
タイヤサイズ7.001610PRであり、第1図又は
第2図に示す構成を有しかつ第2表に示す仕様のタイヤ
について試作し、その絶縁性能、耐久性、走行性能をテ
ストした。なお比較のため、同一サイズで第5図に示す
従来の構造のもの(比較例1)及び絶縁性を有しない標
準タイヤ(比較例2)、さらに本願の構成外のタイヤ(
比較例3.4)についても試作し、併せてテストを行っ
た。
第2図に示す構成を有しかつ第2表に示す仕様のタイヤ
について試作し、その絶縁性能、耐久性、走行性能をテ
ストした。なお比較のため、同一サイズで第5図に示す
従来の構造のもの(比較例1)及び絶縁性を有しない標
準タイヤ(比較例2)、さらに本願の構成外のタイヤ(
比較例3.4)についても試作し、併せてテストを行っ
た。
なお性能テストは下記仕様により行った。
1)耐摩耗性
軌陸両用作業車の後輪に装備し、−船道路上を10.0
00km走行した後、トレッド部の摩耗量を測定すると
ともに、比較例1を100とする指数で表示した。数値
が大きいほど良好であり、200以上が合格である。
00km走行した後、トレッド部の摩耗量を測定すると
ともに、比較例1を100とする指数で表示した。数値
が大きいほど良好であり、200以上が合格である。
2)耐カット性
前記1)項の走行に際してドライバーのフィリングによ
り判定するとともに、比較例1を100とする指数で表
示した。数値が大きいほど良好であり、180以上が合
格である。
り判定するとともに、比較例1を100とする指数で表
示した。数値が大きいほど良好であり、180以上が合
格である。
3)グリップ性
前記2)項と同様に走行時におけるドライバーのフィー
リングにより判定するとともに、比較例1を100とす
る指数で表示した。数値が大きいほど良好であり、19
5以上が合格である。
リングにより判定するとともに、比較例1を100とす
る指数で表示した。数値が大きいほど良好であり、19
5以上が合格である。
4)抵抗実測値及び体積固有抵抗
JISK6723に準拠しトレッド面とビード底面間の
タイヤ固有の抵抗実測値を測定するとともに、比較例1
を100とする指数で体積固有抵抗を表示した。
タイヤ固有の抵抗実測値を測定するとともに、比較例1
を100とする指数で体積固有抵抗を表示した。
前記抵抗値は安全率を加えて3MΩ以上を合格値とする
とともに、体積固有抵抗は数値が大きいほど良好かつ7
0以上が合格域である。
とともに、体積固有抵抗は数値が大きいほど良好かつ7
0以上が合格域である。
テストの結果、第2表に示す如〈実施例のものは比較例
のものに比べ絶縁性が高くかつ耐久性、走行性能が優れ
ていることが判明した。
のものに比べ絶縁性が高くかつ耐久性、走行性能が優れ
ていることが判明した。
軟土のごとく本発明の空気入りタイヤは、トレ・7ド面
を形成する外側のゴム層の内側に両側端がサイドウオー
ル部で露出しかつトレッド部に連続して配される内側の
ゴム層を有することを要旨とするため、絶縁性を具え、
軌道走行時においてATS等の信号を誤動作させること
がなく、しかも耐久性と走行性能とを高めうろことによ
って、軌陸両用作業車用のタイヤとして好適に採用しう
る。
を形成する外側のゴム層の内側に両側端がサイドウオー
ル部で露出しかつトレッド部に連続して配される内側の
ゴム層を有することを要旨とするため、絶縁性を具え、
軌道走行時においてATS等の信号を誤動作させること
がなく、しかも耐久性と走行性能とを高めうろことによ
って、軌陸両用作業車用のタイヤとして好適に採用しう
る。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
実施例を示す断面図、第3図は本発明の空気入りタイヤ
が採用される車両を略示する正面図、第4図はその側面
図、第5図は従来技術を示すタイヤの断面図である。 トレッド部、 3−サイドウオール部、内側のゴム層
、 5−外側のゴム層、トレッド面、 7−−−
)レッドゴム、側端、 TA−・内側のゴム層の厚
さ、トレッドゴムの厚さ。 0 1
実施例を示す断面図、第3図は本発明の空気入りタイヤ
が採用される車両を略示する正面図、第4図はその側面
図、第5図は従来技術を示すタイヤの断面図である。 トレッド部、 3−サイドウオール部、内側のゴム層
、 5−外側のゴム層、トレッド面、 7−−−
)レッドゴム、側端、 TA−・内側のゴム層の厚
さ、トレッドゴムの厚さ。 0 1
Claims (1)
- 1、タイヤ軸方向両側端がサイドウォール部で露出しか
つトレッド部に連続して配される内側のゴム層と、該内
側のゴム層のタイヤ半径方向外側に配されかつ外面がト
レッド面を形成する外側のゴム層を含むトレッドゴムを
具えるとともに、前記内側のゴム層は絶縁ゴムからなり
、しかも該内側のゴム層のタイヤ赤道におけるゴムの厚
さTAはトレッドゴムの厚さTGの0.10倍以上かつ
0.30倍以下とした空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000766A JPH03204316A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000766A JPH03204316A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204316A true JPH03204316A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=11482820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000766A Pending JPH03204316A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03204316A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502909A (ja) * | 2002-10-14 | 2006-01-26 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | 非導電性タイヤトレッドのための導電路 |
JP2006321435A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Hokkaido Railway Co | タイヤ |
JP2008100561A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 組み合わせタイヤ |
JP2013022969A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-02-04 | Bridgestone Corp | タイヤ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609921A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-19 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 自動玉揚機におけるマガジン受渡装置 |
JPS6012244A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 管の肉厚増加加工法 |
JPH0367705A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-22 | Bridgestone Corp | 新交通車両用タイヤ |
-
1990
- 1990-01-05 JP JP2000766A patent/JPH03204316A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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