JPH03139402A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH03139402A JPH03139402A JP1277766A JP27776689A JPH03139402A JP H03139402 A JPH03139402 A JP H03139402A JP 1277766 A JP1277766 A JP 1277766A JP 27776689 A JP27776689 A JP 27776689A JP H03139402 A JPH03139402 A JP H03139402A
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- Japan
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- tire
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- ground contact
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/04—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0306—Patterns comprising block rows or discontinuous ribs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/14—Tyres specially adapted for particular applications for off-road use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−船道路における走行性能を維持しつつオフ
ロード性能を向上した空気入りタイヤに関する。
ロード性能を向上した空気入りタイヤに関する。
近年、−船道路における走行性能の向上を計るため、ト
レッド巾を広くし、接地面積を増大した偏平タイヤが多
用されつつある。又、このような偏平タイヤは、トレッ
ド部が広巾である故に、耐衝撃力も具えているため、凹
凸の多い悪路、さらには道路外の軟土地、泥地、積雪地
、即ちオフロードの走行にも使用されている。
レッド巾を広くし、接地面積を増大した偏平タイヤが多
用されつつある。又、このような偏平タイヤは、トレッ
ド部が広巾である故に、耐衝撃力も具えているため、凹
凸の多い悪路、さらには道路外の軟土地、泥地、積雪地
、即ちオフロードの走行にも使用されている。
しかし一般道路走行用として形成された偏平タイヤを用
いてオフロードを走行した場合、例えば泥地を走行した
場合には泥の排除が十分でなく、走行性能が著しく阻害
される一方、雨天走行時においては雨水の排出が不十分
であることによって、スリップが生じ易いなど問題があ
り、又積雪時においても雪を把持する把持力が不足しス
リップが生じ易い、このように従来のような偏平タイヤ
を用いてオフロードを走行するには走行性能が劣り又安
全性に欠ける。
いてオフロードを走行した場合、例えば泥地を走行した
場合には泥の排除が十分でなく、走行性能が著しく阻害
される一方、雨天走行時においては雨水の排出が不十分
であることによって、スリップが生じ易いなど問題があ
り、又積雪時においても雪を把持する把持力が不足しス
リップが生じ易い、このように従来のような偏平タイヤ
を用いてオフロードを走行するには走行性能が劣り又安
全性に欠ける。
従って需要家の間では、一般道路の走行に優れた性能を
有する偏平タイヤであって、しかもオフロードをも走行
しうるものの出現の要望が高まりつつあった。
有する偏平タイヤであって、しかもオフロードをも走行
しうるものの出現の要望が高まりつつあった。
本発明は、トレンド面の中央部に周方向にのびる中央溝
を設けかつ中央溝の両側に設けた接地部の巾寸度を規制
することを基本として、一般道路における走行性能を保
持しつつオフロード性能を向上しうる空気入りタイヤの
提供を目的としている。
を設けかつ中央溝の両側に設けた接地部の巾寸度を規制
することを基本として、一般道路における走行性能を保
持しつつオフロード性能を向上しうる空気入りタイヤの
提供を目的としている。
本発明は、偏平率が０．４５以上かつ０．７８以下であ
り、正規のリムに装着しかつ正規内圧状態におけるトレ
ンド部のタイヤ軸方向外縁間の距離であるトレッド巾（
ＴＷ）とタイヤ最大巾（ＳＷ）との比（ＴＷ／ＳＷ）が
０．８５以上かつ１．０以下とするとともに、前記トレ
ッド部からサイドウオール部を通リピート部のビードコ
アの周りを折返すカーカスと、前記トレッド部の内方か
つ前記カーカスの半径方向外側に配される２枚以上のベ
ルトプライからなるベルト層とを具え、かつ前記トレン
ド部の外面がなすトレンド面の中央部にタイヤ周方向に
のびる中央Ｊ （Ｇ）を設けることにより、該中央溝Ｃ
Ｇ）の両側に夫々接地部（ＳＬ、ＳＲ）を形成し、しか
も一方の接地部（ＳＬ）のタイヤ軸方向の巾（ＬＷ）と
他方の接地部（ＳＲ）のタイヤ軸方向の巾（ＲＷ）との
和に対する前記トレンド巾（ＴＷ）の比（Ｒｗ＋ＬＷ）
／ＴＷを０．６以上かつ０．７５以下とする一方、前記
中央溝（Ｇ）の前記トレッド面からの溝深さ（ｄ１）と
、前記トレンド面から最外側のベルトプライの外側面ま
での距＃ （ｄ）との比（ｄｉ／ｄ）が０．５以上かつ
０．９以下とした空気入りタイヤである。
り、正規のリムに装着しかつ正規内圧状態におけるトレ
ンド部のタイヤ軸方向外縁間の距離であるトレッド巾（
ＴＷ）とタイヤ最大巾（ＳＷ）との比（ＴＷ／ＳＷ）が
０．８５以上かつ１．０以下とするとともに、前記トレ
ッド部からサイドウオール部を通リピート部のビードコ
アの周りを折返すカーカスと、前記トレッド部の内方か
つ前記カーカスの半径方向外側に配される２枚以上のベ
ルトプライからなるベルト層とを具え、かつ前記トレン
ド部の外面がなすトレンド面の中央部にタイヤ周方向に
のびる中央Ｊ （Ｇ）を設けることにより、該中央溝Ｃ
Ｇ）の両側に夫々接地部（ＳＬ、ＳＲ）を形成し、しか
も一方の接地部（ＳＬ）のタイヤ軸方向の巾（ＬＷ）と
他方の接地部（ＳＲ）のタイヤ軸方向の巾（ＲＷ）との
和に対する前記トレンド巾（ＴＷ）の比（Ｒｗ＋ＬＷ）
／ＴＷを０．６以上かつ０．７５以下とする一方、前記
中央溝（Ｇ）の前記トレッド面からの溝深さ（ｄ１）と
、前記トレンド面から最外側のベルトプライの外側面ま
での距＃ （ｄ）との比（ｄｉ／ｄ）が０．５以上かつ
０．９以下とした空気入りタイヤである。
（作用〕
偏平率が０．４５〜０．７８の範囲である偏平タイヤと
して形成したため、接地面の巾方向寸度が大きく形成で
き、直進性、耐久性など路上走行の性能が向上するとと
もに、雪上を走行する際においても積上りが少なく走行
安定性を高めうる。又トレンド巾ＴＷとタイヤ最大巾Ｓ
Ｗとの比ＴＷ／ＳＷを０．８５〜１．００の範囲とした
ため、サイドウオール部は立ち上がりが急となり、タイ
ヤ半径方向に作用する作用力に対して、サイドウオール
部の腰折れが少となることによって、耐衝撃性が高まり
オフロードの走行性が向上する。
して形成したため、接地面の巾方向寸度が大きく形成で
き、直進性、耐久性など路上走行の性能が向上するとと
もに、雪上を走行する際においても積上りが少なく走行
安定性を高めうる。又トレンド巾ＴＷとタイヤ最大巾Ｓ
Ｗとの比ＴＷ／ＳＷを０．８５〜１．００の範囲とした
ため、サイドウオール部は立ち上がりが急となり、タイ
ヤ半径方向に作用する作用力に対して、サイドウオール
部の腰折れが少となることによって、耐衝撃性が高まり
オフロードの走行性が向上する。
又トレッド面の中央部に中央溝Ｇを設けかつ中央溝両側
の接地部ＳＬ、ＳＲの巾を規制したため、接地面積を確
保したうえ雪上走行、雨天走行性を高めることが出来、
又泥地走行時における泥の付着を排除できる。
の接地部ＳＬ、ＳＲの巾を規制したため、接地面積を確
保したうえ雪上走行、雨天走行性を高めることが出来、
又泥地走行時における泥の付着を排除できる。
しかも中央溝Ｇの深さを規制したため、溝下ゴムの厚さ
を確保し、ベルト層の損傷及び溝下ゴムからのクランク
の発生を阻止するとともに、トレッド面が摩耗すること
による中央溝Ｇの早期消滅を防止でき、耐久性を向上し
うる。
を確保し、ベルト層の損傷及び溝下ゴムからのクランク
の発生を阻止するとともに、トレッド面が摩耗すること
による中央溝Ｇの早期消滅を防止でき、耐久性を向上し
うる。
このように本発明にあっては、前記各構成が有機的に結
合することにより、路上走行におけ走行性能、耐久性を
保持しつつオフロードにおける諸性能を向上することが
出来る。
合することにより、路上走行におけ走行性能、耐久性を
保持しつつオフロードにおける諸性能を向上することが
出来る。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において本発明の空気入りタイヤ１は、ビードコアが
通る両側のビード部３．３と該ビード部からタイヤの半
径方向外向きにのびるサイドウオール部４．４とその上
端を継ぐトレッド部５とを有し、又トレッド部５からサ
イドウオール部４を通りビード部３の前記ビードコア２
の廻りを折返すカーカス６と、前記トレッド部５におい
てカーカス６のタイヤタイヤ半径方向外側に配されるベ
ルト層７とを具える。
通る両側のビード部３．３と該ビード部からタイヤの半
径方向外向きにのびるサイドウオール部４．４とその上
端を継ぐトレッド部５とを有し、又トレッド部５からサ
イドウオール部４を通りビード部３の前記ビードコア２
の廻りを折返すカーカス６と、前記トレッド部５におい
てカーカス６のタイヤタイヤ半径方向外側に配されるベ
ルト層７とを具える。
カーカス６はカーカスコードをタイヤ赤道Ｃに対して本
実施例では３０度〜９０度の角度で傾けて配列したラジ
アル又はセミラジアル方向の配列体であり、又カーカス
コードとしてスチールコードの他、ナイロン、ポリエス
テル、レーヨン等の繊維コードが用いられる。
実施例では３０度〜９０度の角度で傾けて配列したラジ
アル又はセミラジアル方向の配列体であり、又カーカス
コードとしてスチールコードの他、ナイロン、ポリエス
テル、レーヨン等の繊維コードが用いられる。
ベルト層７は、前記トレッド部５の内方、かつカーカス
６の半径方向外側に配される２枚以上、本実施例では２
枚のベルトプライ９Ａ、９Ｂからなり各ベルトプライ９
は傾斜して配されるベルトコードを具え、本実施例では
、一方のベルトプライ９Ａは、そのベルトコードをタイ
ヤ赤道に対して左上がりに１５度〜７０度の範囲で傾け
て配列する一方、他方のベルトプライ９Ｂは、そのベル
トコードを前記一方のベルトプライ９Ａとは逆に右上が
りに１５度〜７０度の範囲で傾けて配列している。この
ように２枚のベルトプライ９Ａ、９Ｂの各ベルトコード
を互いに交叉する向きに配列することにより、両プライ
によってタガ効果が生じトレッド部５の周方向、タイヤ
軸方向に対する剛性を高めうるのである。
６の半径方向外側に配される２枚以上、本実施例では２
枚のベルトプライ９Ａ、９Ｂからなり各ベルトプライ９
は傾斜して配されるベルトコードを具え、本実施例では
、一方のベルトプライ９Ａは、そのベルトコードをタイ
ヤ赤道に対して左上がりに１５度〜７０度の範囲で傾け
て配列する一方、他方のベルトプライ９Ｂは、そのベル
トコードを前記一方のベルトプライ９Ａとは逆に右上が
りに１５度〜７０度の範囲で傾けて配列している。この
ように２枚のベルトプライ９Ａ、９Ｂの各ベルトコード
を互いに交叉する向きに配列することにより、両プライ
によってタガ効果が生じトレッド部５の周方向、タイヤ
軸方向に対する剛性を高めうるのである。
又空気入りタイヤ１は正規のリムに装着しかつ正規内圧
の付加状態において、タイヤ高さＨとタイヤ最大巾ＳＷ
との比である偏平率Ｈ／ＳＷを０゜４５以上かつ０．７
８以下としている。
の付加状態において、タイヤ高さＨとタイヤ最大巾ＳＷ
との比である偏平率Ｈ／ＳＷを０゜４５以上かつ０．７
８以下としている。
偏平率Ｈ／ＳＷが０．４５以下になると接地面がタイヤ
軸方向に長（なり、−船路上走行において、乗心地及び
オフロードの走破性が低下する。他方、０．７８以上に
なると直進走行性が劣り高速域での走行性能が低下する
。
軸方向に長（なり、−船路上走行において、乗心地及び
オフロードの走破性が低下する。他方、０．７８以上に
なると直進走行性が劣り高速域での走行性能が低下する
。
さらに本発明では、前記の如くリムに装着しかつ内圧付
加状態において、トレッド部５のタイヤ軸方向外縁ＥＳ
Ｅ間の距離であるトレッド巾ＴＷと前記タイヤ最大巾そ
の比を０．８５以上かつ１．０以下としている。前記比
が０．８５以下になるとタイヤに荷重が加わった場合に
はサイドウオール部４が腰折れするなどサイドウオール
部４の曲げ変形量が大となることによって、サイドウオ
ール部４及びと−ド部３に大きな曲げ応力が作用するこ
とにより、オフロード走行に際して重要な要素となる耐
衝撃性を向上することが出来ない。
加状態において、トレッド部５のタイヤ軸方向外縁ＥＳ
Ｅ間の距離であるトレッド巾ＴＷと前記タイヤ最大巾そ
の比を０．８５以上かつ１．０以下としている。前記比
が０．８５以下になるとタイヤに荷重が加わった場合に
はサイドウオール部４が腰折れするなどサイドウオール
部４の曲げ変形量が大となることによって、サイドウオ
ール部４及びと−ド部３に大きな曲げ応力が作用するこ
とにより、オフロード走行に際して重要な要素となる耐
衝撃性を向上することが出来ない。
従ってオフロード走行のためには前記雨中の比ＴＷ／Ｓ
Ｗを０．８５以上にする必要がある。
Ｗを０．８５以上にする必要がある。
トレンド面１０には、その中央部にタイヤ周方向にのび
る広巾の中央溝Ｇが設けられ、該中央溝Ｇによって、そ
の両側に夫々一方の接地部ＳＬ。
る広巾の中央溝Ｇが設けられ、該中央溝Ｇによって、そ
の両側に夫々一方の接地部ＳＬ。
他方のＳＲが形成される。
一方の接地部ＳＬのタイヤ軸方向の巾ＬＷと他方の接地
部ＳＲのタイヤ軸方向の巾ＲＷとの和に対する前記トレ
ンド巾ＴＷとの比（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷを０．６以上か
つ０．７５以下としている。
部ＳＲのタイヤ軸方向の巾ＲＷとの和に対する前記トレ
ンド巾ＴＷとの比（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷを０．６以上か
つ０．７５以下としている。
なお一方、他方の接地部ＳＬ、ＳＲの巾寸度は必ずしも
同−巾寸度とする必要はないが、両接地部の巾寸度の比
を１：０．７以上することが望ましい。
同−巾寸度とする必要はないが、両接地部の巾寸度の比
を１：０．７以上することが望ましい。
又前記（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷの比が０．６以下では接地
部が狭小となり一般道路における走行性能が低下する一
方、前記比が０．７５以上になると中央溝Ｇが中挟とな
り、該中央溝Ｇに進入した雪、雨水、泥などの排出が不
良となるため、雪上走行性、ウェット走行性、泥地走行
性が低下する。
部が狭小となり一般道路における走行性能が低下する一
方、前記比が０．７５以上になると中央溝Ｇが中挟とな
り、該中央溝Ｇに進入した雪、雨水、泥などの排出が不
良となるため、雪上走行性、ウェット走行性、泥地走行
性が低下する。
なお中央溝Ｇはタイヤ赤道Ｃに沿う直線溝の他、前記比
（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷが前記規制値内の範囲において、
第２図（ａ）に示すジグザグ状、さらには第２図世）に
示すように溝巾寸度がタイヤ周方向に対して漸増する溝
部ｇ１を周方向に連設して形成することも出来る。
（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷが前記規制値内の範囲において、
第２図（ａ）に示すジグザグ状、さらには第２図世）に
示すように溝巾寸度がタイヤ周方向に対して漸増する溝
部ｇ１を周方向に連設して形成することも出来る。
又トレッド面１０において、第３図に示す如く中央溝Ｇ
の両側に周方向にのびる小中の副溝Ｇ１、Ｇ１さらには
中央溝Ｇと副溝Ｇ１との間、副溝Ｇｌとトレッド外縁Ｅ
との間に横溝Ｇ２、Ｇ３を設けることが出来る。しかし
前記接地面の規制に対しては前記副溝Ｇ１及び横溝Ｇ２
、Ｇ３のタイヤ軸方向の溝巾１１、Ｉ１２．１３を除外
した接地部で規制することとなる。
の両側に周方向にのびる小中の副溝Ｇ１、Ｇ１さらには
中央溝Ｇと副溝Ｇ１との間、副溝Ｇｌとトレッド外縁Ｅ
との間に横溝Ｇ２、Ｇ３を設けることが出来る。しかし
前記接地面の規制に対しては前記副溝Ｇ１及び横溝Ｇ２
、Ｇ３のタイヤ軸方向の溝巾１１、Ｉ１２．１３を除外
した接地部で規制することとなる。
又トレンド部５において中央溝Ｇとのトレッド面１０か
らの溝深さｄ、と、トレッド面１０からベルト層７の最
外側のベルトプライ９Ｂの外側面までの距離ｄとの比（
ｄｌ／ｄ）を０．５以上かつ０゜９以下としている。
らの溝深さｄ、と、トレッド面１０からベルト層７の最
外側のベルトプライ９Ｂの外側面までの距離ｄとの比（
ｄｌ／ｄ）を０．５以上かつ０゜９以下としている。
前記比が０．５以下では、走行によるトレンド面１０の
摩耗により中央溝Ｇが早期に消滅し、その結果、接地部
ＳＬ、ＳＲを２分割した効果が短期間で消滅する。又前
記比が０．９以上になると溝下力のゴムの厚みが薄くな
り、ベル）７１７が損傷を受けやすく、又トレッド部５
の剛性か低下することによって、ゴムにクランクが生じ
る危険が高い。
摩耗により中央溝Ｇが早期に消滅し、その結果、接地部
ＳＬ、ＳＲを２分割した効果が短期間で消滅する。又前
記比が０．９以上になると溝下力のゴムの厚みが薄くな
り、ベル）７１７が損傷を受けやすく、又トレッド部５
の剛性か低下することによって、ゴムにクランクが生じ
る危険が高い。
なおタイヤがキャンバ−角を有して車両に装着される場
合には、一方の接地面ＳＬを他方の接地面ＳＲに比べて
広巾に形成するとともに、一方の接地面ＳＬを車両の外
側に向けて装着することによって、接地面ＳＬ、ＳＲに
作用する荷重分布を均等化させ、偏摩耗を少なくするこ
とができる。
合には、一方の接地面ＳＬを他方の接地面ＳＲに比べて
広巾に形成するとともに、一方の接地面ＳＬを車両の外
側に向けて装着することによって、接地面ＳＬ、ＳＲに
作用する荷重分布を均等化させ、偏摩耗を少なくするこ
とができる。
このように本発明の空気入りタイヤは種々な利用が可能
となる。
となる。
タイヤサイズが２０５／６０Ｒ１４５１０１Ｌであり、
第１図の構成かつ第１表に示す仕様でタイヤを試作する
とともに、その性能を調査した、なお本願構成以外のタ
イヤについても比較例１〜４に示す仕様で試作し併せて
テストを行った。
第１図の構成かつ第１表に示す仕様でタイヤを試作する
とともに、その性能を調査した、なお本願構成以外のタ
イヤについても比較例１〜４に示す仕様で試作し併せて
テストを行った。
テスト結果を第１表に示す。
一般道路上の走行性、ウェア）性能、雪上走行性能、泥
中走行性能は、何れもテストドライバーによる実車のフ
ィーリングテストを行ない５点法による評価である３、
０以上が合格域である。
中走行性能は、何れもテストドライバーによる実車のフ
ィーリングテストを行ない５点法による評価である３、
０以上が合格域である。
又溝底クランクは実車により３０．０００−走行後にお
いて、溝底ゴムの割れの有無を調査した。
いて、溝底ゴムの割れの有無を調査した。
本発明の空気入りタイヤは前記構成の中央溝を具えしか
も中央溝の両側の接地部の巾寸度を規制したため、道路
走行性能を低下させることなく軟土地、泥地、積雪地な
どのオフロード性能を向上でき、全地形走行用車両用の
タイヤとして好適に採用しうる。
も中央溝の両側の接地部の巾寸度を規制したため、道路
走行性能を低下させることなく軟土地、泥地、積雪地な
どのオフロード性能を向上でき、全地形走行用車両用の
タイヤとして好適に採用しうる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図（ａｌ
〜（′ｂ）及び第３図はトレッド面の他の例を示す部分
展開図である。 ２−・・ビードコア、 ３・・・・ビード部、４−サ
イドウオール部、 ５−）レッド部、６・・−カーカ
ス、 ７・−ベルト層、９Ａ、９Ｂ−・ベルトプライ
、 １０−）−レッド面、 Ｃ・−・タイヤ赤道、Ｅ・−
外縁、 Ｇ −中央溝、 ＬＷＳＲＷ−巾、 ＳＲ，ＳＬ・−接地部、ＳＷ・・・
タイヤ最大巾、 Ｔ Ｗ−・トレッド巾、ｄ・−距離、
ｄＬ−溝深さ。
〜（′ｂ）及び第３図はトレッド面の他の例を示す部分
展開図である。 ２−・・ビードコア、 ３・・・・ビード部、４−サ
イドウオール部、 ５−）レッド部、６・・−カーカ
ス、 ７・−ベルト層、９Ａ、９Ｂ−・ベルトプライ
、 １０−）−レッド面、 Ｃ・−・タイヤ赤道、Ｅ・−
外縁、 Ｇ −中央溝、 ＬＷＳＲＷ−巾、 ＳＲ，ＳＬ・−接地部、ＳＷ・・・
タイヤ最大巾、 Ｔ Ｗ−・トレッド巾、ｄ・−距離、
ｄＬ−溝深さ。
Claims (1)
- １ 偏平率が０．４５以上かつ０．７８以下であり、正
規のリムに装着しかつ正規内圧状態におけるトレッド部
のタイヤ軸方向外縁間の距離であるトレッド巾（ＴＷ）
とタイヤ最大巾（ＳＷ）との比（ＴＷ／ＳＷ）が０．８
５以上かつ１．０以下とするとともに、前記トレッド部
からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周
りを折返すカーカスと、前記トレッド部の内方かつ前記
カーカスの半径方向外側に配される２枚以上のベルトプ
ライからなるベルト層とを具え、かつ前記トレッド部の
外面がなすトレッド面の中央部にタイヤ周方向にのびる
中央溝（Ｇ）を設けることにより、該中央溝（Ｇ）の両
側に夫々接地部（ＳＬ、ＳＲ）を形成し、しかも一方の
接地部（ＳＬ）のタイヤ軸方向の巾（ＬＷ）と他方の接
地部（ＳＲ）のタイヤ軸方向の巾（ＲＷ）との和に対す
る前記トレッド巾（ＴＷ）の比（ＲＷ＋ＬＷ）／ＴＷを
０．６以上かつ０．７５以下とする一方、前記中央溝（
Ｇ）の前記トレッド面からの溝深さ（ｄ＿１）と、前記
トレッド面から最外側のベルトプライの外側面までの距
離（ｄ）との比（ｄ＿１／ｄ）が０．５以上かつ０．９
以下とした空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1277766A JPH03139402A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1277766A JPH03139402A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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