JPH03196352A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
- Publication number
- JPH03196352A JPH03196352A JP1339613A JP33961389A JPH03196352A JP H03196352 A JPH03196352 A JP H03196352A JP 1339613 A JP1339613 A JP 1339613A JP 33961389 A JP33961389 A JP 33961389A JP H03196352 A JPH03196352 A JP H03196352A
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- JP
- Japan
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- state
- signal
- bus
- microprocessor
- generation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロプロセッサに関し、特にバスサイクル
の制御、すなわち記憶装置や入出力装置とのデータ転送
における制御信号のアクティブタイミングを制御するマ
イクロプロセッサに関する。
の制御、すなわち記憶装置や入出力装置とのデータ転送
における制御信号のアクティブタイミングを制御するマ
イクロプロセッサに関する。
従来、この種のマイクロプロセッサは、バスサイクルを
起動すると、記憶装置(以下、メモリと称す)や入出力
装置(以下、Iloと称す)への制御信号があるi定の
(固定した)タイミングてアクティブとなるように構成
されている。
起動すると、記憶装置(以下、メモリと称す)や入出力
装置(以下、Iloと称す)への制御信号があるi定の
(固定した)タイミングてアクティブとなるように構成
されている。
上述した従来のマイクロプロセッサは、バスサイクルに
おける制御信号のアクティブタイミングがバスサイクル
の起動時から一定時間後にアクティブとなるように固定
されているので、Iloの種類によっては書き込み回復
時間を長くとらねばならず、しかもこの場合には、書き
込み動作を連続しないように、ソフト的な配慮を必要と
するという欠点がある。
おける制御信号のアクティブタイミングがバスサイクル
の起動時から一定時間後にアクティブとなるように固定
されているので、Iloの種類によっては書き込み回復
時間を長くとらねばならず、しかもこの場合には、書き
込み動作を連続しないように、ソフト的な配慮を必要と
するという欠点がある。
また、従来のマイクロプロセッサはその動作周波数をハ
ード的に変えた場合、最適なバスサイクルシーケンスに
近くするには、ダミーの命令(書き込みサイクルが連続
しないための処理)を増やしたり、あるいは減らしたり
する必要が生じるという欠点がある。
ード的に変えた場合、最適なバスサイクルシーケンスに
近くするには、ダミーの命令(書き込みサイクルが連続
しないための処理)を増やしたり、あるいは減らしたり
する必要が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、かかるバスサイクルにおけるアクティ
ブタイミングのソフトウェア設計を容易にするとともに
、バスの使用効率を向上させるマイクロプロセッサを提
供することにある。
ブタイミングのソフトウェア設計を容易にするとともに
、バスの使用効率を向上させるマイクロプロセッサを提
供することにある。
本発明のマイクロプロセッサは、外部信号によりデータ
の書き込みおよび読み出し用の制御信号を活性化するタ
イミングを制御するステート生成回路と、前記ステート
生成回路からの制御信号により記憶装置および入出力装
置へのバスを制御するバス制御回路とを有し、前記記憶
装置および入出力装置をアクセスする時のバスサイクル
を制御するように構成される。
の書き込みおよび読み出し用の制御信号を活性化するタ
イミングを制御するステート生成回路と、前記ステート
生成回路からの制御信号により記憶装置および入出力装
置へのバスを制御するバス制御回路とを有し、前記記憶
装置および入出力装置をアクセスする時のバスサイクル
を制御するように構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第一の実施例を示すマイクロプロセッ
サのブロック図である。
サのブロック図である。
第1図に示すように、本実施例はマイクロプロセッサ1
内部にステート生成回路2とバス制御回路3とを有して
構成される。このステート生成回路2は方形波信号のク
ロック(CLK)4およびバスサイクルを起動させるた
めのアクセス要求信号5と、外部端子であるREDYF
信号6およびREADYL信号7とを入力し、ステート
S1信号8.ステートS2信号9およびステート生成回
路10をバス制御回路3へ出力する。また、バス制御回
路3はステート信号群(Sl、32゜SI)の信号状態
によりアドレスバス11とメモリ・I10制御信号バス
12の変化タイミングを決定する。
内部にステート生成回路2とバス制御回路3とを有して
構成される。このステート生成回路2は方形波信号のク
ロック(CLK)4およびバスサイクルを起動させるた
めのアクセス要求信号5と、外部端子であるREDYF
信号6およびREADYL信号7とを入力し、ステート
S1信号8.ステートS2信号9およびステート生成回
路10をバス制御回路3へ出力する。また、バス制御回
路3はステート信号群(Sl、32゜SI)の信号状態
によりアドレスバス11とメモリ・I10制御信号バス
12の変化タイミングを決定する。
第2図は第1図に示すステート生成回路の動作を説明す
るための状態遷移図である。
るための状態遷移図である。
第2図に示すように、マイクロプロセッサ1の内部状態
としては、SL、S2.SIのいずれかの状態であり、
各状態は1クロック単位で遷移する。
としては、SL、S2.SIのいずれかの状態であり、
各状態は1クロック単位で遷移する。
すなわち、AはREADYF信号6がアクティブの時で
あり、BはREADYL信号7がアクティブで且つ次の
アクセス要求5がない時である。また、C,D、Gはそ
れぞれREADYF信号7がインアクティブ、READ
YL信号7がインアクティブアクセス要求信号5がない
時の状態である。更に、EはREADYL信号7がアク
ティブで且つ次のアクセス要求がある時の状態であり、
Fはアクセス要求信号5があった時の状態である。
あり、BはREADYL信号7がアクティブで且つ次の
アクセス要求5がない時である。また、C,D、Gはそ
れぞれREADYF信号7がインアクティブ、READ
YL信号7がインアクティブアクセス要求信号5がない
時の状態である。更に、EはREADYL信号7がアク
ティブで且つ次のアクセス要求がある時の状態であり、
Fはアクセス要求信号5があった時の状態である。
第3図は第1図におけるマイクロプロセッサのバスサイ
クル動作を説明するためのタイミング図である。
クル動作を説明するためのタイミング図である。
第3図に示すように、アクセス要求信号5がアクティブ
となると、ステート生成回路2はS1状態となり、ステ
ートS1信号8が「1」になる。
となると、ステート生成回路2はS1状態となり、ステ
ートS1信号8が「1」になる。
このS1状態では、アドレスバス11にアドレス情報を
出力し、バスサイクルが起動開始となる。
出力し、バスサイクルが起動開始となる。
また、ステート生成回路2が81状態では、クロック(
CLK)の立ち上りでREADYF信号6をサンプリン
グし、「1」であればS2状態へ遷移し、「0」であれ
ばS1状態に遷移する。
CLK)の立ち上りでREADYF信号6をサンプリン
グし、「1」であればS2状態へ遷移し、「0」であれ
ばS1状態に遷移する。
次に、S2状態になると、アドレスバス11にアドレス
情報を出力し続けるとともに、メモリ・I10制御信号
12をアクティブとする。また、このS2状態ではクロ
ック(CLK)の立ち上りでREADY信号7をサンプ
リングし、「1」であればS1状態がSI状態へ遷移し
、「0」であればS2状態に遷移する。さらに、S1状
態かSI状態へ遷移する場合にはメモリ・I10制御信
号12をインアクティブとする。
情報を出力し続けるとともに、メモリ・I10制御信号
12をアクティブとする。また、このS2状態ではクロ
ック(CLK)の立ち上りでREADY信号7をサンプ
リングし、「1」であればS1状態がSI状態へ遷移し
、「0」であればS2状態に遷移する。さらに、S1状
態かSI状態へ遷移する場合にはメモリ・I10制御信
号12をインアクティブとする。
このように、メモリやIloへの書き込み、読み出し制
御信号12はマイクロプロセッサ1の外部より入力する
信号のタイミングに応じてアクティブとなるタイミング
を可変にできるので、バスの使用効率を高めることがで
きる。
御信号12はマイクロプロセッサ1の外部より入力する
信号のタイミングに応じてアクティブとなるタイミング
を可変にできるので、バスの使用効率を高めることがで
きる。
第4図は本発明の第二の実施例を示すマイクロプロセッ
サのブロック図である。
サのブロック図である。
第4図に示すように、本実施例はマイクロプロセッサ1
の内部にステート生成回路2とバス制御回路3とを有す
るのは、前述した第一の実施例と同様であるが、ステー
ト生成回路2は方形波信号のクロック(CLK)4およ
びバスサイクルを起動させるためのアクセス要求信号5
と、外部端子であるREADY信号13とを入力する点
が異なっている。また、ステート生成回路2から出力さ
れるステートS1信号8.ステートS2信号9、ステー
ト生成回路10をバス制御回路103へ出力すること、
およびバス制御回路3がステート信号群(SL、S2.
SI)の信号状態によりアドレスバス11とメモリ・I
10制御信号(バス)12の変化タイミングを決定する
ことは第一の実施例と同様である。
の内部にステート生成回路2とバス制御回路3とを有す
るのは、前述した第一の実施例と同様であるが、ステー
ト生成回路2は方形波信号のクロック(CLK)4およ
びバスサイクルを起動させるためのアクセス要求信号5
と、外部端子であるREADY信号13とを入力する点
が異なっている。また、ステート生成回路2から出力さ
れるステートS1信号8.ステートS2信号9、ステー
ト生成回路10をバス制御回路103へ出力すること、
およびバス制御回路3がステート信号群(SL、S2.
SI)の信号状態によりアドレスバス11とメモリ・I
10制御信号(バス)12の変化タイミングを決定する
ことは第一の実施例と同様である。
要するに、本実施例では、S1状態でサンプリングする
外部信号と82状態でサンプリングする外部信号REA
DY信号13に共用させたものであり、これにより第一
の実施例に対して端子数を減らすことができるという利
点がある。
外部信号と82状態でサンプリングする外部信号REA
DY信号13に共用させたものであり、これにより第一
の実施例に対して端子数を減らすことができるという利
点がある。
以上説明したように、本発明のマイクロプロセッサは、
S1状態からS2状態への遷移を外部信号により制御す
ることにより、メモリやIloへの書き込みおよび読み
出し用の制御信号のアクティブになるタイミングを可変
にすることができるので、リカバリタイムを長く必要と
するIloをシステムに取り込む際のソフトウェア設計
がハードウェアの制・限を考慮することなく最適なバス
サイクルタイミングに設計でき、しかもバスの使用効率
を高めることができるという効果がある。
S1状態からS2状態への遷移を外部信号により制御す
ることにより、メモリやIloへの書き込みおよび読み
出し用の制御信号のアクティブになるタイミングを可変
にすることができるので、リカバリタイムを長く必要と
するIloをシステムに取り込む際のソフトウェア設計
がハードウェアの制・限を考慮することなく最適なバス
サイクルタイミングに設計でき、しかもバスの使用効率
を高めることができるという効果がある。
第1図は本発明の第一の実施例を示すマイクロプロセッ
サのブロック図、第2図は第1図に示すステート生成回
路の動作を説明するための状態遷移図、第3図は第1図
におけるマイクロプロセッサのバスサイクル動作を説明
するためのタイミング図、第4図は本発明の第二の実施
例を示すマイクロプロセッサのブロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・ステート生成回
路、3・・・バス制御回路、4・・・クロック信号、5
・・アクセス要求信号、6,7.13・・外部READ
Y信号、8・・・SI信号、9・・・S2信号、10・
・SI倍信号11・・・アドレスバス、12・・・メモ
リI10制御信号バス。
サのブロック図、第2図は第1図に示すステート生成回
路の動作を説明するための状態遷移図、第3図は第1図
におけるマイクロプロセッサのバスサイクル動作を説明
するためのタイミング図、第4図は本発明の第二の実施
例を示すマイクロプロセッサのブロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・ステート生成回
路、3・・・バス制御回路、4・・・クロック信号、5
・・アクセス要求信号、6,7.13・・外部READ
Y信号、8・・・SI信号、9・・・S2信号、10・
・SI倍信号11・・・アドレスバス、12・・・メモ
リI10制御信号バス。
Claims (1)
- 外部信号によりデータの書き込みおよび読み出し用の制
御信号を活性化するタイミングを制御するステート生成
回路と、前記ステート生成回路からの制御信号により記
憶装置および入出力装置へのバスを制御するバス制御回
路とを有し、前記記憶装置および入出力装置をアクセス
する時のバスサイクルを制御することを特徴とするマイ
クロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339613A JP2626112B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339613A JP2626112B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | マイクロプロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196352A true JPH03196352A (ja) | 1991-08-27 |
JP2626112B2 JP2626112B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=18329149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1339613A Expired - Fee Related JP2626112B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2626112B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121965A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Nec Corp | マイクロプロセッサ |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1339613A patent/JP2626112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121965A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Nec Corp | マイクロプロセッサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2626112B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |