JPS61140221A - タイミング発生回路 - Google Patents

タイミング発生回路

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Publication number
JPS61140221A
JPS61140221A JP59262003A JP26200384A JPS61140221A JP S61140221 A JPS61140221 A JP S61140221A JP 59262003 A JP59262003 A JP 59262003A JP 26200384 A JP26200384 A JP 26200384A JP S61140221 A JPS61140221 A JP S61140221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
frequency divider
reset
original clock
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP59262003A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Hayashi
智明 林
Hideji Ishihara
秀二 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP59262003A priority Critical patent/JPS61140221A/ja
Publication of JPS61140221A publication Critical patent/JPS61140221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単一のクロック源から複数の分周器により複
数の周波数の信号を発生する回路に関するもので、特に
各分周周波数信号が各々ある一定のタイミングパターン
を持つタイミング発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、非同期系分周器では、フリップフロップ等を使
用してクロック信号を分周している。このため、単一の
原クロックを複数の分周器で分周して各々同期した、複
数の周波数の信号を発生させる場合、その各周波数にお
ける同期のタイミングパターン(位相関係)は電源投入
時における各分周器の各7リツプ70ツグの出力の状態
(初期状態)によりて決まる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、電源投入時においては、各分周器の各7リツ
グ7oツグ出力の初期状態が一定ではないため、タイミ
ング回路から発生する各周波数間の位相関係が電源の切
換えを行うごとに変わる可能性が出てくる。たとえば1
74 分周、1/6分周の2種の分局周波数を発生する
タイミング回路では原クロックを1/4分周回路と17
6分周回路とで分周しているが、第4図に示すように、
1/4分周回路と176分周回路の初期状態により1お
よび2の2通りの位相関係が考えられる。この2通りの
位相関係のいずれになるかは、電源投入時の1/4およ
び1/6分周器の7リツプフロツプの初期状態がどうで
あるかで決まる。
また、タイミング回路動作中においても雑音等の影響に
より一旦同期がはずれ再び同期した場合に、同期はずれ
の前の位相関係と再同期後の位相関係が変わる可能性も
ある。
以上のような現像が起こる丸め一般には、電源投入時に
各分周回路の7リツプフロツプを初期状態にリセットし
ている。このリセットにより各分周回路の7リツプフロ
ツプの初期状態は、すべて同じレベルとなるため各分周
器からの分周周波数信号の位相関係は、必ず決まった1
つの位相関係に落ち着く。
しかし、動作中に同期がけずれた場合に関しては、この
ような初期状態へのリセットでは解決できない。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明におけるタイミング発生回路においては、原クロ
ックを分間する複数の分周器と、複数の分周器から分周
比の異なる複数の出力を得る出力手段と、複数の出力の
各分局比の公倍数の分周毎に全ての分周器をリセットす
る手段とを有している。
すなわち、複数の出力の各分局比の公倍数の分局毎に各
分周器をリセットしているので、雑音によって各分周器
の同期がはずれても、すみやかく自動的に各出力の位相
関係を元にもどすことができる。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
第1図に本発明の一実施例による概略ブロック図を、第
2図には1/4分周器と1/6分周器に訃ける具体的な
構成例を示す。3は各々分周比の違う分周器、4は原ク
ロック発振回路、5は分局比の最小公倍数だけ原クロッ
クを計数するカウンター、6は分周器をリセットするた
めのリセットライン、7は原クロックラインである。
原クロック発振回路4からのクロックにより、各分周器
3およびリセット用カク/り5が動作する。カラ/り5
は各分周器3の分周比の最小公倍数の原クロックを計数
した時点でリセットパルスを各分周器3に送り、各分周
器3をリセットする。
各分周器3においては、リセットつまり初期出力状態が
低レベルの状態より分局を開始するようにされている。
各分局比の最小公倍数の原クロック信号のクロック数毎
でのリセットであるので、一度リセットがかかれば雑音
等のない安定動作状態においては、各分周回路3の7リ
ツプフロツプ出力がすべて低レベルの時点でリセットが
かかることとなり、結果的にリセットパルスによる分周
回路3からの出力には影響を与えない。
また動作中に位相関係が変化した場合にも各分局比の最
小公倍数の原クロック毎に必ず各分周器3の7リツプフ
ロツプにリセットがかかるためこの時点で必ず規定の位
相関係に戻る。
第3図には174分周器および1/6分周器の2種類の
分周器で構成されるタイミング発生回路を例として示す
。8は1/4分周周波数出力端子、9は1/6分周周波
数出力端子、10は174分周器のフリップフロップ、
11は1/6分周器を構成するスリップ70ツブ、11
′は1/6分周器 ・内のNORゲートである。また、
12はカク/ト用7リツグ70ツブであり、この例にお
いては1/6分周回路内の7リツプ70ツブもカウント
用に使用している。13は原クロック発振回路、14は
原クロックライン、15〜17はカウンタよりのカウン
ト信号ライン、18は1/4分周器へのリセットライン
である。
原クロック回路13からの原クロックを1/4および1
/6に分周し、おのおの出力端子9より出力する。この
際、1/6分周回路内のフリップフロップ11とその出
力を受けるフリップフロップ12はカウンターとして原
クロックを12だけ計数してリセット信号を出力する。
つまり、各7リツプ70ツブ11,12よりの出力信号
ライン15〜17および9は、12個の原クロック毎く
すべて低レベルとなり、ORゲート19から1/4分周
器のリセット信号/18に低レベルのリセット信号が出
力される。このカウント数12は分周比4および6の最
小公倍数である。以後においても、12個の原クロック
毎にリセットがかかるが、そのリセットのかかる時間は
1/4分周器の7リツプ70ツグ10の出力がすべて低
レベルの期間であるため、結果的にはリセット信号は1
/4分周器に無関係のものとなる。この様子を第4図に
示した。以上の説明では各7リツプ70ツブは、リセッ
ト端子に低レベルが入力された場合においてリセットが
かかり、クロックφ入力に関しては立ち下りエッヂにお
いてD入力端子でラッチされたデータの出力をQ出力か
ら行うものとして説明し九。
〔発明の効果〕
本発明は単一の原り1ツクから複数種の分周器で複数種
の分周周波数を発生させるタイミング回路において、各
分周器の分周比の最小公倍数の原クロック毎に各分周器
の7リツプ70クプにリセットをかけるカウンタを設け
ることにより、各分局周波数出力信号の位相関係をある
規定の位相関係に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるブロック図、第2図は
本発明の一実施例の具体的な回路図、第3図は本発明の
一実施例のタイミングチャートである。第4図は従来の
タイミング発生回路の出力タイミング図である。 1・・・・・・1/4分周周波数と1/6分周周波数と
の第1の位相関係、2・・・・・・1/4分周周波数と
1/6分周周波数との第2の位相関係、3・・・・・・
互互分周比の異なる分周器、4・・・・・・原クロック
発振回路、5・・・・・・カウンタ、6・・・・・・リ
セット信号2イ/、7・・・・・・原クロックライン、
8・・・・・・1/4分周周波数出力端子、9・・・・
−1/ 6分周周波数出力端子、10・・・・・・1/
4分周器の7リツプフロツプ、11・・・・・・1/6
分周器の7リツプフロツプ、12・・・・・・カウンタ
の7リツプフロツグ、13・・・・・・原クロック発振
回路、14・・・・・・原クロックライン、15・・・
・・・カウンタよりの信号ツイン、16・・・・・・カ
ウンタよりの信号フィン、17・・・・・・カウンタよ
りの信号ライン、18・・・・・・リセット信号ライン
、19・・・・・・ORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一の原クロック信号を分周する複数の分周器と、該複
    数の分周器から複数種類の周波数の出力信号を得る手段
    と、前記複数種類の出力信号の分周比の公倍数を計数す
    るごとに前記分周器をリセットする手段とを有すること
    を特徴とするタイミング発生回路。
JP59262003A 1984-12-12 1984-12-12 タイミング発生回路 Pending JPS61140221A (ja)

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JP59262003A JPS61140221A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 タイミング発生回路

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JP59262003A JPS61140221A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 タイミング発生回路

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JPS61140221A true JPS61140221A (ja) 1986-06-27

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ID=17369657

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JP59262003A Pending JPS61140221A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 タイミング発生回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177216A (ja) * 1988-01-05 1989-07-13 Canon Inc 信号発生システム
JPH0236614A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Anritsu Corp クロックパルス発生回路
JPH0226183U (ja) * 1988-07-29 1990-02-21
US6715093B1 (en) * 2000-04-28 2004-03-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for triggering an asynchronous event by creating a lowest common denominator clock

Cited By (4)

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JPH01177216A (ja) * 1988-01-05 1989-07-13 Canon Inc 信号発生システム
JPH0236614A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Anritsu Corp クロックパルス発生回路
JPH0226183U (ja) * 1988-07-29 1990-02-21
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