JPH03137782A - 硬貨検出方法および装置 - Google Patents
硬貨検出方法および装置Info
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- JPH03137782A JPH03137782A JP2202343A JP20234390A JPH03137782A JP H03137782 A JPH03137782 A JP H03137782A JP 2202343 A JP2202343 A JP 2202343A JP 20234390 A JP20234390 A JP 20234390A JP H03137782 A JPH03137782 A JP H03137782A
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- Japan
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- coin
- section
- microcomputer
- diameter
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/02—Testing the dimensions, e.g. thickness, diameter; Testing the deformation
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/08—Testing the magnetic or electric properties
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動販売機、地下鉄チケット販売機。
トークン販売機および公衆電話機等の如き硬貨を投与し
て作動させる機器において、投入された硬貨を判別する
為の硬貨検出方法およびその装置に関する。
て作動させる機器において、投入された硬貨を判別する
為の硬貨検出方法およびその装置に関する。
従来の技術及び問題点
従来の自動販売機の如く硬貨を投入して作動させる機器
においては、投入した硬貨の材質、厚さおよび直径を各
々検出してその種類を検出、即ち投入した硬貨が偽造硬
貨であるか或いは正常硬貨であるかを判別していたので
あるが、硬貨検出回路の選別に影響を与える色々の要素
、即ち湿度。
においては、投入した硬貨の材質、厚さおよび直径を各
々検出してその種類を検出、即ち投入した硬貨が偽造硬
貨であるか或いは正常硬貨であるかを判別していたので
あるが、硬貨検出回路の選別に影響を与える色々の要素
、即ち湿度。
温度および金属対象物の接近等の如き周囲環境の変化等
により硬貨の種類を正確に検出するには不十分であった
。
により硬貨の種類を正確に検出するには不十分であった
。
また、投入された硬貨が投入経路を確実に通過したかを
検出せずしてただゲートの制御により硬貨が確かに収納
または返還されたか否かの確認だけを検出した。その結
果、使用者が歪んだ硬貨とか偽造硬貨を投入して硬貨の
投入経路を通過することが出来ずして塞がった場合にも
機器は継続して動作するので、他の使用者達は硬貨の投
入経路が塞がっているのを知らずして硬貨を投入し、本
意非ずして被害を被る等の問題点が有った。
検出せずしてただゲートの制御により硬貨が確かに収納
または返還されたか否かの確認だけを検出した。その結
果、使用者が歪んだ硬貨とか偽造硬貨を投入して硬貨の
投入経路を通過することが出来ずして塞がった場合にも
機器は継続して動作するので、他の使用者達は硬貨の投
入経路が塞がっているのを知らずして硬貨を投入し、本
意非ずして被害を被る等の問題点が有った。
一方、米国特許公報第４．４３６．１９６号及び日本国
特許公開昭５６−６３６８５号公報には、環境の変化と
装置に関連する変数を自動補償して補償信号を作って硬
貨の材質、厚さおよび直径の大きさによる硬貨検出方法
と硬貨の検知要素相互の所要時間を比較し硬貨の種類を
判別する硬貨判別方法に関して開示されている。
特許公開昭５６−６３６８５号公報には、環境の変化と
装置に関連する変数を自動補償して補償信号を作って硬
貨の材質、厚さおよび直径の大きさによる硬貨検出方法
と硬貨の検知要素相互の所要時間を比較し硬貨の種類を
判別する硬貨判別方法に関して開示されている。
即ち、前者の米国特許公報第４．４３６．１９６号には
送信コイルと受信コイルにて構成されたコイルセットと
結合されたコイル通路および前記コイルセットのコイル
との間を硬貨が通過する時周囲環境変化による俄かなフ
ラックス変化を起こした時に、環境変化に対して訂正さ
れた補償信号を作る為に受信コイルから誘導される信号
を組み合わせて補償信号と貯蔵していたコイルパラメー
タを比較検出する硬貨検出方法に関するもので、硬貨ま
たはトークンを使用する装置において最初のコイルセッ
トが最初に硬貨選別を行って硬貨に関する情報を検出し
、二番目のコイルセットは温度とドリフトを補償する基
準信号を供給して環境変化と装置に連る他の変数を自動
補償し、その補償された信号と貯蔵している硬貨（コイ
ン）パラメータを比較してコインの額数を評価して硬貨
の材質。
送信コイルと受信コイルにて構成されたコイルセットと
結合されたコイル通路および前記コイルセットのコイル
との間を硬貨が通過する時周囲環境変化による俄かなフ
ラックス変化を起こした時に、環境変化に対して訂正さ
れた補償信号を作る為に受信コイルから誘導される信号
を組み合わせて補償信号と貯蔵していたコイルパラメー
タを比較検出する硬貨検出方法に関するもので、硬貨ま
たはトークンを使用する装置において最初のコイルセッ
トが最初に硬貨選別を行って硬貨に関する情報を検出し
、二番目のコイルセットは温度とドリフトを補償する基
準信号を供給して環境変化と装置に連る他の変数を自動
補償し、その補償された信号と貯蔵している硬貨（コイ
ン）パラメータを比較してコインの額数を評価して硬貨
の材質。
厚さおよび直径のデータにより硬貨を検出する。
また、後者の日本国特許公開昭５６−６３６８５号公報
は、判別対象硬貨の一端が第３検知要素に位置する時硬
貨の他端は第１検知要素と第２検知要素との間に位置す
るよう第１乃至第３検知要素を硬貨投入通路に沿って配
置し、硬貨の後端が第１検知要素を復帰動作させた後、
この硬貨の前端が第３検知要素を動作させるまでの時間
と、前記硬貨の後端が第１検知要素を復帰動作さ−せた
後この硬貨の後端が第２検知要素を復帰動作させるまで
の時間との比を算出して、この算出値を利用して予め記
憶させておいた許容範囲値と比較してその比較結果につ
いて硬貨の種類を判別する硬貨判別方法に関するのもで
、所定の位置関係を維持して配置された無接触式検知要
素を使用して硬貨の所定検知状態間の通過時間比につい
て硬貨の種別を判別することにより、検知要素の設置に
高度の精密度を必要とせず、検知要素は硬貨種別の数に
関係な（３個の硬貨を判別する方法である。
は、判別対象硬貨の一端が第３検知要素に位置する時硬
貨の他端は第１検知要素と第２検知要素との間に位置す
るよう第１乃至第３検知要素を硬貨投入通路に沿って配
置し、硬貨の後端が第１検知要素を復帰動作させた後、
この硬貨の前端が第３検知要素を動作させるまでの時間
と、前記硬貨の後端が第１検知要素を復帰動作さ−せた
後この硬貨の後端が第２検知要素を復帰動作させるまで
の時間との比を算出して、この算出値を利用して予め記
憶させておいた許容範囲値と比較してその比較結果につ
いて硬貨の種類を判別する硬貨判別方法に関するのもで
、所定の位置関係を維持して配置された無接触式検知要
素を使用して硬貨の所定検知状態間の通過時間比につい
て硬貨の種別を判別することにより、検知要素の設置に
高度の精密度を必要とせず、検知要素は硬貨種別の数に
関係な（３個の硬貨を判別する方法である。
しかしながら、上記米国および日本公報の硬貨検出方法
においては、共に投入された硬貨の材質。
においては、共に投入された硬貨の材質。
厚さおよび直径の各々を検出して投入された硬貨が偽造
硬貨であるか正貨であるかを検出するだけで、投入され
た硬貨が硬貨投入通路を完全に通過せず、ただゲートの
制御により硬貨が正確に収納または返還されたかを検出
するだけであった。
硬貨であるか正貨であるかを検出するだけで、投入され
た硬貨が硬貨投入通路を完全に通過せず、ただゲートの
制御により硬貨が正確に収納または返還されたかを検出
するだけであった。
従って、歪んだ硬貨または偽造硬貨等が投入され硬貨投
入経路を通過することが出来ずして塞がれた場合におい
ても機器は継続して動作すると云う問題点が有る。
入経路を通過することが出来ずして塞がれた場合におい
ても機器は継続して動作すると云う問題点が有る。
問題点を解決する手段
本発明は上述したような問題点を解決する為になされた
もので、その目的は投入された硬貨の材質、厚さおよび
直径によって硬貨の種類を判別する硬貨検出方法におい
て、硬貨の投入経路か塞かれたか否かを検出して、もし
塞かれた場合には機器をリセットさせて動作を停止させ
ることは勿論、硬貨か投入経路を通過するに必要とする
時間によりその種類を検出して投入された硬貨の種類を
より正確に検出する硬貨検出方法を提供することにある
。
もので、その目的は投入された硬貨の材質、厚さおよび
直径によって硬貨の種類を判別する硬貨検出方法におい
て、硬貨の投入経路か塞かれたか否かを検出して、もし
塞かれた場合には機器をリセットさせて動作を停止させ
ることは勿論、硬貨か投入経路を通過するに必要とする
時間によりその種類を検出して投入された硬貨の種類を
より正確に検出する硬貨検出方法を提供することにある
。
本発明の他の目的は、上記の目的を達成する為の硬貨検
知装置を提供するにある。
知装置を提供するにある。
上記の目的を達成する為の本発明の硬貨検出方法は投入
された硬貨の材質、厚さおよび直径を検出して、その種
類を判別する硬貨検出方法において、最初に位置してい
る感知センサ部が感知するデータが最高値のデータであ
る時から最終に位置している感知センサ部が最高値デー
タを感知する時までの所要時間をカウントするステップ
と、前記所要時間が予め設定された一定時間以上の場合
には機器をリセットさせるステップと、検出した硬貨の
材質、厚さおよび直径の最高値データと前記所要時間に
より投入された硬貨の種類を判別するステップとから成
ることを特徴とする。また、本発明の硬貨検出装置は投
入された硬貨検出の全体の動作を制御するマイコンと、
前記マイコンに動作クロック信号を入力させるクリスタ
ル発振器と、硬貨の投入によるインタラプト要請信号を
出力すると同時に投入された硬貨の材質を感知する材質
感知センサ部と、投入された硬貨の厚さを感知する厚さ
感知センサ部と、投入された硬貨の直径を感知する直径
感知サンセ部と、前記材質、厚さおよび直径感知センサ
部の感知信号を各々出力する出力部と、前記出力部の出
力信号により投入された硬貨の材質、厚さおよび直径の
データを出力して前記マイコンに入力させるカウンタと
、投入された各硬貨の基本最大値データおよび通過時間
を貯蔵しておいて前記マイコンに出力させるメモリ部と
、前記マイコンの制御によりゲートを駆動させて投入し
た硬貨の収納および返還をするゲート駆動部と、硬貨の
収納信号を検出して前記マイコンに入力させる検出部と
、硬貨の返還信号を検出して前記マイコンに入力させる
返還検出部とから成ることを特徴とする。
された硬貨の材質、厚さおよび直径を検出して、その種
類を判別する硬貨検出方法において、最初に位置してい
る感知センサ部が感知するデータが最高値のデータであ
る時から最終に位置している感知センサ部が最高値デー
タを感知する時までの所要時間をカウントするステップ
と、前記所要時間が予め設定された一定時間以上の場合
には機器をリセットさせるステップと、検出した硬貨の
材質、厚さおよび直径の最高値データと前記所要時間に
より投入された硬貨の種類を判別するステップとから成
ることを特徴とする。また、本発明の硬貨検出装置は投
入された硬貨検出の全体の動作を制御するマイコンと、
前記マイコンに動作クロック信号を入力させるクリスタ
ル発振器と、硬貨の投入によるインタラプト要請信号を
出力すると同時に投入された硬貨の材質を感知する材質
感知センサ部と、投入された硬貨の厚さを感知する厚さ
感知センサ部と、投入された硬貨の直径を感知する直径
感知サンセ部と、前記材質、厚さおよび直径感知センサ
部の感知信号を各々出力する出力部と、前記出力部の出
力信号により投入された硬貨の材質、厚さおよび直径の
データを出力して前記マイコンに入力させるカウンタと
、投入された各硬貨の基本最大値データおよび通過時間
を貯蔵しておいて前記マイコンに出力させるメモリ部と
、前記マイコンの制御によりゲートを駆動させて投入し
た硬貨の収納および返還をするゲート駆動部と、硬貨の
収納信号を検出して前記マイコンに入力させる検出部と
、硬貨の返還信号を検出して前記マイコンに入力させる
返還検出部とから成ることを特徴とする。
このように構成された本発明の硬貨検出方法および装置
は、硬貨の投入経路に設置されて硬貨の材質、厚さおよ
び直径を各々感知する３個の感知センサ部が投入された
硬貨から最高値データを検出するのに所要される時間、
即ち、最初に感知センサ部が最高値データを感知する時
間から最終感知センサ部が最高値データ部を感知するの
に要する時間を検出して、その所要時間か一定時間以上
の場合には、硬貨の投入経路が塞がれたと判断して機器
をリセットさせて機器の動作を停止させて池の使用者が
硬貨を投入させないようにする。そして、投入された硬
貨が硬貨通路を通過すれば各感知センサ部が感知した硬
貨の材質、厚さおよび直径の最大値データと所要時間で
硬貨の種類を判別してはその種類をより正確に検出する
ことか出来る。
は、硬貨の投入経路に設置されて硬貨の材質、厚さおよ
び直径を各々感知する３個の感知センサ部が投入された
硬貨から最高値データを検出するのに所要される時間、
即ち、最初に感知センサ部が最高値データを感知する時
間から最終感知センサ部が最高値データ部を感知するの
に要する時間を検出して、その所要時間か一定時間以上
の場合には、硬貨の投入経路が塞がれたと判断して機器
をリセットさせて機器の動作を停止させて池の使用者が
硬貨を投入させないようにする。そして、投入された硬
貨が硬貨通路を通過すれば各感知センサ部が感知した硬
貨の材質、厚さおよび直径の最大値データと所要時間で
硬貨の種類を判別してはその種類をより正確に検出する
ことか出来る。
実施例
以下、添付図面により本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の硬貨検出方法に適応される硬貨検出装
置の回路図で、同図に示した如くに投入された硬貨検出
の全体の動作を制御するマイクロコンピュータ（以下、
マイコンと称する）ｌと、前記マイコンｌに動作クロッ
ク信号を入力させるクリスタル発振器ＸＴと、硬貨の投
入によりインタラプト要請信号Ｔπでを出力すると同時
に投入された硬貨の材質を感知する材質感知センサ部２
と、投入された硬貨の厚さおよび直径を各々感知する厚
さ感知センサ部３および直径感知センサ部４と、前記各
感知センサ部２〜４の感知信号を各々出力するナントゲ
ートＮＤＩ〜ＮＤ４． コンデンサＣ１〜Ｃ４および抵
抗Ｒ１〜Ｒ４よりなる出力部５と、前記出力部５の出力
信号により投入された硬貨の材質、厚さおよび直径のデ
ータを出力して前記マイコンｌに入力させるカウンタ部
６と、投入された各硬貨の基本最大値データおよび通過
時間等を貯蔵して前記マイコン１に出力されるメモリ部
７と、前記マイコン１の制御によりゲートを駆動させて
投入された硬貨を収納または返還するゲート駆動部８と
、硬貨の収納および返還信号を各々検出して前記マイコ
ンｌに入力させる抵抗Ｒ５，Ｒ６，Ｒ７，Ｒ８およびフ
ォトカプラＰＣ１，ＰＣ２とからなる収納検出部９及び
返還検出部ＩＯとから構成される。
置の回路図で、同図に示した如くに投入された硬貨検出
の全体の動作を制御するマイクロコンピュータ（以下、
マイコンと称する）ｌと、前記マイコンｌに動作クロッ
ク信号を入力させるクリスタル発振器ＸＴと、硬貨の投
入によりインタラプト要請信号Ｔπでを出力すると同時
に投入された硬貨の材質を感知する材質感知センサ部２
と、投入された硬貨の厚さおよび直径を各々感知する厚
さ感知センサ部３および直径感知センサ部４と、前記各
感知センサ部２〜４の感知信号を各々出力するナントゲ
ートＮＤＩ〜ＮＤ４． コンデンサＣ１〜Ｃ４および抵
抗Ｒ１〜Ｒ４よりなる出力部５と、前記出力部５の出力
信号により投入された硬貨の材質、厚さおよび直径のデ
ータを出力して前記マイコンｌに入力させるカウンタ部
６と、投入された各硬貨の基本最大値データおよび通過
時間等を貯蔵して前記マイコン１に出力されるメモリ部
７と、前記マイコン１の制御によりゲートを駆動させて
投入された硬貨を収納または返還するゲート駆動部８と
、硬貨の収納および返還信号を各々検出して前記マイコ
ンｌに入力させる抵抗Ｒ５，Ｒ６，Ｒ７，Ｒ８およびフ
ォトカプラＰＣ１，ＰＣ２とからなる収納検出部９及び
返還検出部ＩＯとから構成される。
上記の如くに構成された本発明の硬貨検出装置は、電源
端子Ｖｃｃに電源が印加された状態でクリスタル発振器
ＸＴが発振してマイコンｌに動作クロック信号を入力す
る。
端子Ｖｃｃに電源が印加された状態でクリスタル発振器
ＸＴが発振してマイコンｌに動作クロック信号を入力す
る。
そして、硬貨が投入されると、投入された硬貨は材質感
知センサ部２と、厚さ感知センサ部３及び直径感知セン
サ部４を順次に通過する。そこで、材質感知センサ部２
はインタラプト要請信号■Ｔを出力してはマイコンｌを
リセットすると共に感知センサ部２−４が各々投入され
た硬貨の材質。
知センサ部２と、厚さ感知センサ部３及び直径感知セン
サ部４を順次に通過する。そこで、材質感知センサ部２
はインタラプト要請信号■Ｔを出力してはマイコンｌを
リセットすると共に感知センサ部２−４が各々投入され
た硬貨の材質。
厚さ及び直径感知信号を出力し、出力部５を通じてカウ
ント部６に入力されカウンタ部６に投入された硬貨の材
質、厚さおよび直径データを出力してマイコン１に入力
する。
ント部６に入力されカウンタ部６に投入された硬貨の材
質、厚さおよび直径データを出力してマイコン１に入力
する。
この時、カウンタ部６が出力する材質、厚さおよび直径
データは、第２図に示した如（変化する。
データは、第２図に示した如（変化する。
この様な状態においてマイコンｌは材質、厚さおよび直
径のデータの中で材質の最高値データを検出した後、直
径の最高値データを検出するまでの所要された時間Ｔを
検出し前記所要時間Ｔが一定時間以上Ｘ以上の場合に硬
貨の投入経路が塞がれたと判断して機器をリセットさせ
る。そして、所要時間Ｔが一定時間以内である場合には
検出した材質、厚さおよび直径の最高値データと所要時
間Ｔをメモリ部７に貯蔵されている基本データと比較し
て投入された硬貨が正常硬貨または偽造硬貨であるかを
判別し、前記判別結果につれてゲート駆動部８を制御し
て硬貨を収納または返還し、収納検出部９および返還検
出部ｌＯの出力信号により硬貨が正常に収納または返還
されたかを判別して正常に収納または返還されなかった
場合にはリセットさせる。
径のデータの中で材質の最高値データを検出した後、直
径の最高値データを検出するまでの所要された時間Ｔを
検出し前記所要時間Ｔが一定時間以上Ｘ以上の場合に硬
貨の投入経路が塞がれたと判断して機器をリセットさせ
る。そして、所要時間Ｔが一定時間以内である場合には
検出した材質、厚さおよび直径の最高値データと所要時
間Ｔをメモリ部７に貯蔵されている基本データと比較し
て投入された硬貨が正常硬貨または偽造硬貨であるかを
判別し、前記判別結果につれてゲート駆動部８を制御し
て硬貨を収納または返還し、収納検出部９および返還検
出部ｌＯの出力信号により硬貨が正常に収納または返還
されたかを判別して正常に収納または返還されなかった
場合にはリセットさせる。
一方、第３図（ａ）および（ｂ）は本発明の制御方法を
示したフローチャートである。同図において、Ｓはステ
ップを示す。この様な本発明は、第３（ａ）図の硬貨検
出を開始（スタート）すればステップ２０において初期
化動作を遂行して硬貨を投入するにつれてステップ２１
にてカウント部６が出力する材質データを入力してステ
ップ２２において硬貨材質の最高値データであるか否か
を判別し、最高値の場合にはステップ２３にてその最高
値データをマイコンｌに貯蔵してステップ２４に進んで
所要時間Ｔのカウントを始める。ステップ２５において
は、カウンタ部６が出力する厚さデータを入力してステ
ップ２６に進んで硬貨厚さの最高値データであるか否か
を判別して、最高値でない場合には（Ｎｏの場合）、ス
テップ２７において所要時間Ｔをカウントアツプしてス
テップ２８に進んで所要時間Ｔが一定時間Ｘ以上である
か否かを判別して一定時間Ｘでない場合（Ｎｏの場合）
にはステップ２５に復帰してステップ２５以下を反復遂
行し、一定時間Ｘ以上の時（ＹＥＳの時）まで厚さの最
高値データが入力されなかった場合にはリセットさせて
機器の動作を停止させる。そして、ステップ２６におい
て一定時間Ｘが経過される前に厚さの最高値データが入
力されれば、即ちＹＥＳの場合には第３（ｂ）図のステ
ップ２９に進んでその最高値データをマイコンｌに貯蔵
した後、ステップ３０に進んで所要時間Ｔをカウントア
ツプする。次に、ステップ３１においてカウンタ部６が
出力する直径データを入力してステップ３２に進んで硬
貨直径の最高値データあるか否かを判別して、最高値デ
ータでは無い場合即ちＮｏの場合には、ステップ３３に
進んで所要時間Ｔをカウントアツプし、ステップ３４に
進んで所要時間Ｔが一定時間Ｘであるか否かを判別して
、一定時間Ｘ以上では無い場合（ＮＯの場合）にはステ
ップ３１に復帰してステップ３１以下の動作を反復遂行
し、一定時間Ｘ以上になるまで直径のデータが最高値デ
ータが入力されなかった場合にはリセットさせて機器の
動作を停止させる。
示したフローチャートである。同図において、Ｓはステ
ップを示す。この様な本発明は、第３（ａ）図の硬貨検
出を開始（スタート）すればステップ２０において初期
化動作を遂行して硬貨を投入するにつれてステップ２１
にてカウント部６が出力する材質データを入力してステ
ップ２２において硬貨材質の最高値データであるか否か
を判別し、最高値の場合にはステップ２３にてその最高
値データをマイコンｌに貯蔵してステップ２４に進んで
所要時間Ｔのカウントを始める。ステップ２５において
は、カウンタ部６が出力する厚さデータを入力してステ
ップ２６に進んで硬貨厚さの最高値データであるか否か
を判別して、最高値でない場合には（Ｎｏの場合）、ス
テップ２７において所要時間Ｔをカウントアツプしてス
テップ２８に進んで所要時間Ｔが一定時間Ｘ以上である
か否かを判別して一定時間Ｘでない場合（Ｎｏの場合）
にはステップ２５に復帰してステップ２５以下を反復遂
行し、一定時間Ｘ以上の時（ＹＥＳの時）まで厚さの最
高値データが入力されなかった場合にはリセットさせて
機器の動作を停止させる。そして、ステップ２６におい
て一定時間Ｘが経過される前に厚さの最高値データが入
力されれば、即ちＹＥＳの場合には第３（ｂ）図のステ
ップ２９に進んでその最高値データをマイコンｌに貯蔵
した後、ステップ３０に進んで所要時間Ｔをカウントア
ツプする。次に、ステップ３１においてカウンタ部６が
出力する直径データを入力してステップ３２に進んで硬
貨直径の最高値データあるか否かを判別して、最高値デ
ータでは無い場合即ちＮｏの場合には、ステップ３３に
進んで所要時間Ｔをカウントアツプし、ステップ３４に
進んで所要時間Ｔが一定時間Ｘであるか否かを判別して
、一定時間Ｘ以上では無い場合（ＮＯの場合）にはステ
ップ３１に復帰してステップ３１以下の動作を反復遂行
し、一定時間Ｘ以上になるまで直径のデータが最高値デ
ータが入力されなかった場合にはリセットさせて機器の
動作を停止させる。
そして、ステップ３２において時間Ｘが経過される前に
直径の最高値データか入力されれば（ＹＥＳの場合）、
ステップ３５に進んで直径の最高値データを貯蔵した後
、ステップ３６に進んで貯蔵されている材質、厚さ及び
直径の最高値データと所要時間Ｔをメモリ部７に貯蔵さ
れている基本データとマイコン１において比較して投入
された硬貨の種類を判別する。
直径の最高値データか入力されれば（ＹＥＳの場合）、
ステップ３５に進んで直径の最高値データを貯蔵した後
、ステップ３６に進んで貯蔵されている材質、厚さ及び
直径の最高値データと所要時間Ｔをメモリ部７に貯蔵さ
れている基本データとマイコン１において比較して投入
された硬貨の種類を判別する。
次に、ステップ３７においては判別された硬貨の種類に
つれてゲート駆動部８のゲートを制御して硬貨を収納ま
たは返還した後、ステップ３８に進んで正常硬貨である
か否かを判別し、正常硬貨である場合（ＹＥＳの場合）
にはステップ３９に進んで収納検出部９か硬貨の収納を
検出してマイコンｌの入力端子ＰＨ１に高電位を入力さ
せているか否かを判別する。この時、硬貨が正常に収納
されてマイコンｌの入力端子ＰＨ１に高電位が入力され
る場合（ＹＥＳの場合）にはステップ４０で硬貨の判別
信号を出力、即ち金額信号を出力する。一方、ステップ
３９において入力端子ＰＨ１に高電位が入力されなかっ
た場合、即ちＮＯの場合にはステップ４１に進んでゲー
トを通過してフォトカプラＰＣＩまで通過する所要時間
ｔｌがマイコンｌに記憶されている基準時間Ｙ以上であ
るか否かを判別して一定時間Ｙ以上の場合、即ちＹＥＳ
の場合には機器をリセットさせる。
つれてゲート駆動部８のゲートを制御して硬貨を収納ま
たは返還した後、ステップ３８に進んで正常硬貨である
か否かを判別し、正常硬貨である場合（ＹＥＳの場合）
にはステップ３９に進んで収納検出部９か硬貨の収納を
検出してマイコンｌの入力端子ＰＨ１に高電位を入力さ
せているか否かを判別する。この時、硬貨が正常に収納
されてマイコンｌの入力端子ＰＨ１に高電位が入力され
る場合（ＹＥＳの場合）にはステップ４０で硬貨の判別
信号を出力、即ち金額信号を出力する。一方、ステップ
３９において入力端子ＰＨ１に高電位が入力されなかっ
た場合、即ちＮＯの場合にはステップ４１に進んでゲー
トを通過してフォトカプラＰＣＩまで通過する所要時間
ｔｌがマイコンｌに記憶されている基準時間Ｙ以上であ
るか否かを判別して一定時間Ｙ以上の場合、即ちＹＥＳ
の場合には機器をリセットさせる。
一方、ステップ４２において所要時間ｔｌが基準時間Ｙ
では無い場合、即ちＮｏである場合にはステップ３９以
下の動作を反復して行う。
では無い場合、即ちＮｏである場合にはステップ３９以
下の動作を反復して行う。
そして、ステップ３８にて正常硬貨で無い場合、即ちＮ
ｏの場合にはステップ４３に進んで返還検出部ｌＯが硬
貨の返還を検出してマイコンｌの入力端子ＰＨ２に高電
位を入力させているか否を判別する。
ｏの場合にはステップ４３に進んで返還検出部ｌＯが硬
貨の返還を検出してマイコンｌの入力端子ＰＨ２に高電
位を入力させているか否を判別する。
この時、硬貨が正常に返還されマイコン１の入力端子Ｐ
Ｈ２に高電位が入力された場合（即ちＹＥＳの場合）に
はステップ４０において硬貨の判別信号を出力する。一
方、ステップ４３においてマイコンｌの入力端子ＰＨ２
に高電位が入力されなかった場合（Ｎｏの場合）にはス
テップ４４にてゲートを通過してフォトカプラＰＣ２を
通過する所要時間ｔ２をカウントアツプして、ステップ
４５に進んで所要時間ｔ２がマイコンｌに記憶されてい
る基準時間２以上であるか否かを判別して一定時間Ｚ以
上で無い場合（Ｎｏの場合）にはステップ４３に復帰し
てステップ４３以下の動作を反復する。一方、ステップ
４５において所要時間が一定時間Ｚ以上の場合には機器
をリセットさせる。
Ｈ２に高電位が入力された場合（即ちＹＥＳの場合）に
はステップ４０において硬貨の判別信号を出力する。一
方、ステップ４３においてマイコンｌの入力端子ＰＨ２
に高電位が入力されなかった場合（Ｎｏの場合）にはス
テップ４４にてゲートを通過してフォトカプラＰＣ２を
通過する所要時間ｔ２をカウントアツプして、ステップ
４５に進んで所要時間ｔ２がマイコンｌに記憶されてい
る基準時間２以上であるか否かを判別して一定時間Ｚ以
上で無い場合（Ｎｏの場合）にはステップ４３に復帰し
てステップ４３以下の動作を反復する。一方、ステップ
４５において所要時間が一定時間Ｚ以上の場合には機器
をリセットさせる。
発明の効果
以上にて詳細に説明した如く、本発明によれば硬貨の投
入経路が塞がれた場合、機器をリセットさせてその動作
を停止させるので使用音速は機器の動作が停止している
のを判別して硬貨を投入させないので被害を受けず、ま
た硬貨を材質、厚さおよび直径は勿論、硬☆の投入経路
を通過する時間によりその種類を判別することにより、
より正確に判別することか出来る硬貨がある。
入経路が塞がれた場合、機器をリセットさせてその動作
を停止させるので使用音速は機器の動作が停止している
のを判別して硬貨を投入させないので被害を受けず、ま
た硬貨を材質、厚さおよび直径は勿論、硬☆の投入経路
を通過する時間によりその種類を判別することにより、
より正確に判別することか出来る硬貨がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の硬貨検出装置の回路図、第２図は第１
図の感知センサ部の出力データを示した図、第３（ａ）
図および第３（ｂ）図は本発明の硬貨検出方法を示した
フローチャート図である。 ｌ・・・マイクロコンピュータ（マイコン）、２・・・
材質感知センサ部、３・・・厚さ感知センサ部、４・・
・直径感知センサ部、５・・・出力部、６・・・カウン
タ部、７・・・メモリ部、８・・・ゲート駆動部、９・
・・収納検出部、ｌＯ・・・返還検出部。
図の感知センサ部の出力データを示した図、第３（ａ）
図および第３（ｂ）図は本発明の硬貨検出方法を示した
フローチャート図である。 ｌ・・・マイクロコンピュータ（マイコン）、２・・・
材質感知センサ部、３・・・厚さ感知センサ部、４・・
・直径感知センサ部、５・・・出力部、６・・・カウン
タ部、７・・・メモリ部、８・・・ゲート駆動部、９・
・・収納検出部、ｌＯ・・・返還検出部。
Claims (3)
- （１）投入された硬貨の材質、厚さおよび直径を検出し
てその種類を判別する硬貨検出方法において、最初に位
置する感知センサ部が感知するデータが最高値データで
ある時から最終に位置する感知センサが最高値データを
感知するまでの所要時間をカウントするステップと、前
記所要時間が予め設定された一定時間以上の場合に機器
をリセットさせるステップと、検出した硬貨の材質、厚
さ及び直径最高値データと前記所要時間により投入され
た硬貨の種類を判別するステップとから成ることを特徴
とする硬貨検出方法。 - （２）投入された硬貨検出の全体的な動作を制御するマ
イコンと、前記マイコンに動作クロック信号を入力する
クリスタル発振器と、硬貨の投入によってインタラプト
要請信号を出力すると共に投入さた硬貨の材質を感知す
る材質感知センサ部と、投入された硬貨の厚さを感知す
る厚さ感知センサ部と、投入された硬貨の直径を感知す
る直径感知センサ部と前記材質、厚さおよび直径感知セ
ンサ部の感知信号を各々出力する出力部と、前記出力部
の出力信号により投入された硬貨の材質、厚さおよび直
径のデータを出力して前記マイコンに入力させるカウン
タ部と、投入されるべき各硬貨の基本最大値データおよ
び通過時間を貯蔵して置いて前記マイコンに出力するメ
モリー部と前記マイコンの制御によりゲートを駆動させ
て投入された硬貨を収納および返還するゲート駆動部と
、硬貨の収納信号を検出して前記マイコンに入力させる
検出部と、硬貨の返還信号を検出して前記マイコンに入
力させる返還検出部とから成ることを特徴とする硬貨検
出装置。 - （３）上記収納検出部および返還検出部は各々抵抗およ
びフォトカプラより成ることを特徴とする特許請求の範
囲第２項記載の硬貨検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1989-15220 | 1989-10-23 | ||
| KR1019890015220A KR920003002B1 (ko) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 경화 검출방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03137782A true JPH03137782A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=19290927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202343A Pending JPH03137782A (ja) | 1989-10-23 | 1990-07-30 | 硬貨検出方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5236071A (ja) |
| JP (1) | JPH03137782A (ja) |
| KR (1) | KR920003002B1 (ja) |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2287341B (en) * | 1994-03-11 | 1997-09-17 | Mars Inc | Money validation |
| US6363164B1 (en) | 1996-05-13 | 2002-03-26 | Cummins-Allison Corp. | Automated document processing system using full image scanning |
| US5673781A (en) * | 1995-11-21 | 1997-10-07 | Coin Acceptors, Inc. | Coin detection device and associated method |
| US20010013457A1 (en) * | 1997-07-08 | 2001-08-16 | Hiroshi Abe | Coin selector with display apparatus |
| US5992603A (en) * | 1997-12-18 | 1999-11-30 | Ginsan Industries Inc | Coin acceptance mechanism and method of determining an acceptable coin |
| GB2341263B (en) * | 1998-08-14 | 2002-12-18 | Mars Inc | Method and apparatus for validating currency |
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| US9501885B1 (en) | 2014-07-09 | 2016-11-22 | Cummins-Allison Corp. | Systems, methods and devices for processing coins utilizing near-normal and high-angle of incidence lighting |
| US10685523B1 (en) | 2014-07-09 | 2020-06-16 | Cummins-Allison Corp. | Systems, methods and devices for processing batches of coins utilizing coin imaging sensor assemblies |
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1989
- 1989-10-23 KR KR1019890015220A patent/KR920003002B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2202343A patent/JPH03137782A/ja active Pending
- 1990-07-30 US US07/559,343 patent/US5236071A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5236071A (en) | 1993-08-17 |
| KR910008613A (ko) | 1991-05-31 |
| KR920003002B1 (ko) | 1992-04-13 |
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