JPH03130441A - 織機の切れたたて糸の修復方法およびこの修復方法を実施するための装置 - Google Patents

織機の切れたたて糸の修復方法およびこの修復方法を実施するための装置

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JPH03130441A
JPH03130441A JP2264920A JP26492090A JPH03130441A JP H03130441 A JPH03130441 A JP H03130441A JP 2264920 A JP2264920 A JP 2264920A JP 26492090 A JP26492090 A JP 26492090A JP H03130441 A JPH03130441 A JP H03130441A
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JP
Japan
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warp
warp threads
thread
new
tube
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JP2264920A
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English (en)
Inventor
Robert Bucher
ロベルト ブクサー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/14Apparatus for threading warp stop-motion droppers, healds, or reeds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 復方法に係る。
および  が ゛しようとする この種の方法はEP−A−0259915から公知とな
っているが、切れたたて糸を完全に修復する方法につい
てのものではない。この引用例に記載されているものは
、新たなたて糸をリードまで送る技術についてでしかな
い。
課題を解決するための手段 本発明の目的は、切れたたて糸を修復すると共に、この
修復作業を連続的にしかも完全に行なえる方法と装置を
提供することにある。
このため、新たなたて糸は、移動するたて糸の通り抜け
る少なくとも1つの部品内に、例えばストップモーショ
ンワイヤ内に、22)、ヘルド内にまたはリードを通じ
正面から挿入されるガイド内に引込み装置を介して送り
込まれ、新たなたて糸は、必要に応じて2つの引込みチ
ューブを通じこれら部品すなわちストツブモーションワ
イV122)、ヘルドまたはガイドの一方の側から反対
側にかけて搬送され、一方の引込みチューブまたは他方
の引込みチューブは新たなたて糸を交nに供給し若しく
は受け取り、しかも引込みデユープは、1つの部品から
他の部品にかけて、例えばストップモーションワイヤか
ら22)、ヘルドへ、また22)、ヘルドからガイドに
かけて段階的に移動していくようにしである。
このようにすれば、新たなたて糸をたて梁から織物の端
まで引き込んで織物生地に供給することができ、織り操
作を中断することなく連続して行なうことができる。織
物生地上に位置する引き出された切れたたて糸および新
たなたて糸の端部は、引込み後の数回の織り操作サイク
ル中にか、またq織物生地を検査する後の検査過程で切
り取られる。
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
実施例 第1図において、たて糸10はホイップロール14を経
て水平方向に案内されている。たて糸ストップモーショ
ン装置2はワイヤ20.21を備えている。これらワイ
ヤのうちのあるもの21は、レール23内に引き込まれ
たたで糸11が切れているため、接触レール23に沿っ
た接触位置まで移動している。以下に説明するように、
ワイヤ21とレール23はたて系内に幅の狭い通路を形
成することができる。通路内には、ホルダブレード50
を挿入し、この通路をさらに広げることができる。ホル
ダブレード50はたて糸1o内に進入する以前に、(図
示していない〉駆動装置によりワイヤ20の高さ位置で
織機のよこ糸方向に水平に5g1mすることができる。
ストップモーションワイヤ21の位置、結果的にホルダ
ブレード50の望ましい位置は、例えば、市販されてい
る特殊なたて糸ストップモーション装置を用い、たて糸
ストップモーション装E2の一方の側がらワイヤ21と
接触する箇所にかけて、よこ糸方向のワイヤの抵抗値を
測定すれば求められる。ストップモーションワイヤの位
置は、抵抗ワイヤの単位長さ当たりの抵抗値が分かれば
簡単に求められる。たて糸側にある切れたたて糸11の
端部は、例えば吸着ノズル81等の取出し装fl!80
により捕捉される。前記吸着ノズル81は、たて糸コ2
と13の間に形成された通路に沿ってホルダブレード5
0と同じ位置を占めるよう調節されている。吸着ノズル
81は切断/保持装置82に向けて矢印81′の方向に
回転する。吸着ノズル81の保持した切れたたで糸11
の一部はこの切断/保持装置82に保持された状態で切
断され、後続の操作により新たなたて糸1に連結される
。第1図において、ストップモーション装置2の反対側
に位置する切れたたで糸11の場合も、同じように端部
が吸着ノズル81により捕捉され引き寄せられる。
こうした操作は、ブレード50が50″の方向へ移動す
るのに伴い、切れたたで糸11が矢印50″の方向に移
動しているホルダブレードの前面に引っ掛かってしまう
のを防ぐために必要とされる。第4b図に示ずようにホ
ルダブレード50を移動させれば、シャフトグループ3
の領域内に自由作業空間が形成され、この自由作業空間
内に22)、ヘルド30または31が案内される。従っ
て無社のたて糸を保持する22)、ヘルド31以外のす
べての22)、ヘルド30は側部に向けて移動し、新た
にたて糸1が引き出される。切れたたて糸11は22)
、ヘルド31の穴32を通じて案内されるようになる。
引き続き、ホルダブレード50により22)、ヘルド3
1が選択される。シャフトグループ3の前方にある切れ
たたて糸11の部分は吸着ノズル81″により捕捉され
、リード4に接近した第1図の地点11″に引き込まれ
る。この上部位置にある切れたたで糸11は、吸着ノズ
ル83により簡単に捕捉することができる。この切れた
たて糸は別のたて糸12の上部にあって吸着ノズル83
により織物生地100を越えて前方に向けて引っ張られ
ているためである。
こうして、切れたたて糸11の部分は生地領域から取り
除かれる。たで糸10はシェド閉鎖位Hr)vに調節で
きると都合がよい。この場合、すべての22)、ヘルド
穴32は第1図の場合と同じ高さに配「lされている。
第2図において、ホルダブレード5oは22)、ヘルド
30.31の操作位置に示されている。
ウィング50a、50bがホルダブレード50の尖端部
51の上方に設置され、シャフト50cに沿い上方にい
くにつれて広がっている。ウィング50a。
50bの端部500a、500bは互イニ内向きに曲げ
であるため、ホルダブレード50をたて糸の内側に向け
て矢印■で示すように押しても個々のたて糸12.13
は大きく変形することはない。
センサ54と光源55が、ホルダブレード50の運動方
向に見てシャフト50cの前面のウィング50a、50
bに相対して配置されている。ホルダブレードが矢印5
0″の方向に移動する場合、新たなたて糸11の挿入さ
れる22)、ヘルド31がセンサ54と光源55を結ぶ
線Vと同じレベルに達すると信号が発せられる。22)
、ヘルド31を位置決めするホルダブレード50を備え
た装置5は、連結線■とシャフト50Cの溝52の間の
距離だGノ移動するようにしである。従って、22)、
ヘルド31がi452内に仲人されると装置5は停止す
る。センサ54が22)、ヘルド31の位置を検知し、
ホルダブレードが22)、ヘルド31の挿入後に停止す
ると、チューブ71.72の引込み位置が予め決定され
る。このため、第5図の装置101の制御手段Sはアー
ム56並びにホルダブレード50の動きを記憶し、引込
みデユープ71.72のアーム715.725をJ4節
し、これらアームか22)、ヘルド31の通り抜は位置
にくるようにする。第2図に示す状態では、新たなたて
糸か22)、ヘルド穴32に通され、たて糸を引き込む
装置7がホルダブレード50の間口53に押し込まれる
。第2a図に示す左側の引込みチューブ72の吹出し間
ロア2aは22)、ヘルド穴32の一方の側にあって、
新たなたて糸1を穴32を通じ右側の引込みチューブ7
1の吸込み開ロア1cに送り込んでいる。この過程は第
4b図の平面図にも示しである。
第2b図は右側の引込みチューブ71を示す側面図であ
り、吸込み開ロア1C、スロワ1〜71bおよび吹出し
開ロア1aを示している。引込みチューブ71を通り抜
ける空気の流れLは吸込み間ロア1cに負圧を作り出し
、吹出し開ロア1aを通じ引込みチューブを出ていく。
この空気の流れは、引込みチューブ71の長手方向に対
し直角に向きを変えられている。新たなたて糸1は、引
込み過程の終了時において、スロット71bを通じて引
込みチューブ71の外に引き出される。吸引量ロア1c
内に新たなたて糸1を吸い込む操作を助けるために、左
側の引込みチューブ72の吹出し開ロア2aは吸込み開
ロア1cに向かい合って配置されている。
第3図は、新たなたて糸1の引込み張り工程に伴う、た
て糸ストラグモーション装′ei2の織り作業領域を示
している。ホルダブレード50は矢印50′の方向に移
動してたで糸10内に進入し、第3b図に示すように広
がった通路を形成している。第3a図は、ホルダブレー
ド50が切れた糸11に隣接したたて糸12と13の間
に進入している状態を示している。ストップモーション
ワイヤ21は傾斜して降下姿勢21′をとり、隣接する
たて糸の間にホルダブレード50の挿入される通路を形
成している。ワイヤ21の傾斜姿勢は、接触レール23
に傾斜用スロットを設けておくか、接触レール23と支
持用レール22をお互いに封し長手方向に移動させるこ
とにより得られる。この種のストップモーション装置は
、例えばスイス国特許明at第169657 T’iに
示されている。
ワイヤ21はホルダ41により保持され、引き続き行な
われる引込み操作のために引き寄せられる。
第3図に示す切れたたて糸11の一部は、つなぎ[iま
たは結合装置76内で長い別のたて糸1の切断片につな
がれる。一対のローラ74を備えている計量供給装置7
3は、引込み@訪7に新たなたて糸1を供給している。
定位置で回転している対のローラ74は新たにたて糸1
を搬送することができる。この搬送工程の終了時に、幻
のローラは矢印73′の方向に離される。たて糸1の引
込み用装置7によれば、個々のたて糸は、ス1−ツブモ
ーション装置2により、例えば第3b図に示すように右
側の引込みチューブ71を通じて水平に送られる。次い
で、このたて糸1Gよりイヤ21に導入され、左側の引
込みヂ1−グア2内に吹き込まれる。
ホルダブレード5oが22)、ヘルド31に沿った第4
図の操作位置にあれば、左側の引込みチューブ72が前
述したように22)、ヘルド31の穴32内に速やかに
移動することができる。糸1は穴32から右側の引込み
チューブ71に通されている。糸をリード4内に引き込
む目的で、第4a図に示すように、引込みチューブ71
はさらに矢印71′の方向に移動させることができる。
織物生地100 hsらリード4を通じワイヤ40の間
にガイド60が挿入される。このガイドは右側の引込み
チューブ71に整合するようになり、この整合の後に新
たなたて糸はガイド内に吹き込まれる。第4a図に示す
ように、この工程に伴い、上側たて糸12の上方には2
2)、ヘルドフック71とガイド6oが配′aされ、引
込み工PIは支障<K < b ’tKわれる。前述し
たように、すべてのたて糸12.13は水平に張り渡す
ことができ、また織物生地100の姿勢も生地を下向き
に引っ張ることで変えられる。このため、織物生地の支
持体(図示せず)を下向きに動かしたり、あるいはシャ
フト6のずべてを下向きに移動させることもできる。何
れの場合でも、ガイド60は第4a図に示ずシェド閉鎖
位置[の高さレベルに留まることができる。引き続き、
新たに引き込まれる別のたて糸1が織物生地100の上
部にくるまで、ガイド60はシェド4を通じ矢印60’
の方向に押し戻される。ガイド上に横向きに配置された
糸グリッパ61は、新たなたて糸1がガイド60から簡
単に外れて滑るのを訪いでいる。
第5図は、駆動手段を什う装置tff101の構成要素
を概略的に示している。ホルダブレード50は、アーム
56により矢印56の向きに水平方向且つ垂直方向に移
動し、また引込みチューブ71.72はそれぞれアーム
715,725により水平方向に動かされる。アーム7
15,725を案内駆動するためにローラ710が設け
られている。
切れたたて糸をたで糸10から取り除いた後、先ずたて
糸を別のたて糸スプール10’ からチューブ73′を
通じて取り出し、チューブ72′に導入するようにされ
る。新たなたて糸1は、対のローラ74に向かう方向に
移動していく。ローラ74はたて糸をつかみこれを貯留
部に送り込む。
新たなたて糸は貯留部を経て水平に走行し、センサ91
を通り抜ける。たて糸がよこ糸を通り抜ける際、センサ
91は制御手段Sに信号を送り、対のローラ74を介し
駆動モータ74′の回転を記録するカウンタを始8する
。O−ラフ4はモータ74′の所定の回転数にわたり回
転を続けるか、または予め設定された長さの個々のよこ
糸1が送られてくるまで回転を継続する。この回転に伴
い、糸1の先端は貯留部75を経てつなぎ独@76内に
進入する。このつなぎ装置76は、新たなたて糸が通過
してセンサ94が信号を発した後に糸の先端を保持する
ことができる。ローラ74を経で糸を引き続き搬送する
際、新たなたて糸は貯留部75内に送り込まれる。たて
糸1oから切れたたて系を吸着した吸着ノズル81は、
この切れたたて糸をつなぎ装置または結合装置76内に
挿入し、この切れたたて糸は新たなたて糸1の先端につ
ながれる。吸着ノズル21内にある切れたたて糸10′
の端部は、カッター79により切断される。
新たなたて糸1を搬送しこれを貯留する工程の終4゜ 7時に、ローラ74は序止し、矢印74bで示す運動方
向に逆転するようになる。同時に、引込みチューブ71
への搬送方向に、補助チューブ72′内に空気が吹き込
まれる。新たなたて糸はづでにカッター77により切断
されている。ローラ74が逆回転する結果、このたて糸
1は、側部にスロットを設けであるチューブ72′を通
じ制御された状況の下で引込みチューブ71に向けて移
動していく。次いで、既に説明したように別のたて糸が
ワイヤ21内に吹き込まれ、さらに引込みチューブ72
内に送り込まれる。工程の以後の手順は既に説明済みで
ある。引込みデユープ71゜72は、空気連結部716
.72dを通じ、間欠的に送風空気の供給を受けている
。引込みチューブ71.72に空気を送風したり停止す
る切替え操作のブOグラムは制御コニットSに記憶され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、織機の織り操作領域を巻付番ブロールから織
物生地にかけて見た概略側面図である。 第2図は、引込みチューブと22)、ヘルドを備えたホ
ルダブレードの斜視図である。 第2a図は、第2図の矢印■の方向に見たホルダブレー
ドの一部分の説明図である。 第2b図は、引込みチューブの側面図である。 第3図は、ホイップロールからたて糸ストップモーショ
ン装置にかけて見た、織り操作領域の一部分の説明図で
ある。 第3a図は、第3図に示す構造の一部平面図である。 第3b図は、たて糸ストップモーション装置のワイヤ内
への引込み工程を示す説明図である。 第4図は、22)、ヘルドとリードの周辺の織り操作領
域の一部を示す説明図である。 第4a図は、リード内への引込み過程を示TI説明図で
ある。 第4b図は、第4図に示す構造の平面図、づなわち矢印
■の方向に見た説明図である。 第5図は、切れたたて糸を柊復する補修装置を示す概略
斜視図である。 1:新たなたて糸、2:たて糸ストップモーション装置
、3:シャフトグループ、4:リード、5:22)、ヘ
ルド位置決め用の装置(引込み装置)、6:シャフト、
7:引込み装置、10:たて糸、11:切れたたて糸、
14:ホイップロール、20:ワイヤ、21ニストツプ
モーシヨンワイヤ、22:支持ロール、23:接触レー
ル、30および31:22)、ヘルド、32:22)、
ヘルド穴、41ニホルダ、50:ホルダブレード、50
aおよび50b :ウイング、50C:シャフト、51
:尖端部、52:溝(セット位置〉、54:センサ、5
5:光源、60ニガイド、61:糸グリッパ、71およ
び72:引込みチコーブ、71C:吸込み開口、72a
:吹出し開口、73:計量供給装置、74:ローラ、 76:つなぎ装備、80:取出し装置、100:織物生
地、500aおよび500b:ウィングの端部、し=空
気の流れ、S二制御手段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)織物生地側の引込み装置により新たなたて糸が引
    き込まれる、織機の切れたたて糸の修復方法にして、新
    たなたて糸(1)は、移動するたて糸の通り抜ける少な
    くとも1つの部品内に、例えばストップモーションワイ
    ヤ(21)内に、ヘルド(31)内にまたはリード(4
    )を通じ正面から挿入されるガイド内に引込み装置(5
    、6、7)を介して送り込まれ、新たなたて糸(1)は
    、必要に応じて2つの引込みチューブ(71、72)を
    通じこれらの部品(21、31、4)、すなわちストッ
    プモーションワイヤ(21、22)、ヘルド(31)ま
    たはガイド(60)の一方の側から反対側にかけて搬送
    され、一方の引込みチューブ(71)または他方の引込
    みチューブ(72)は新たなたて糸(1)を交互に供給
    し若しくは受け取り、しかも引込みチューブ(71、7
    2)は、1つの部品から他の部品にかけて、例えばスト
    ップモーションワイヤ(21)からヘルド(31)へ、
    またヘルド(31)からガイド(60)にかけて段階的
    に移動していくことを特徴とする、織機の切れたたて糸
    の修復方法。
  2. (2)請求項1に記載された方法において、切れたたて
    糸(11)は、位置決めの後に、たて糸側にある取出し
    装置(80)により捕捉され且つ切断され、つなぎ装置
    または結合装置(76)により新たなたて糸に連結され
    、また織物生地(100)側の切れたたて糸(11)を
    吸着ノズル(81″)により捕捉し、シャフト(3)の
    グループとヘルド(4)の間で取出し装置(80)を通
    じ先ずホルダブレード(50)を挿入した後に引き寄せ
    、次いでリード(4)と織物生地(100)の間の第2
    の吸着ノズル(83)により引き寄せられ、織物生地(
    100)を越えて織り作業区域の外に送り返されること
    を特徴とする、織機の切れたたて糸の修復方法。
  3. (3)請求項1に記載された方法において、新たなたて
    糸は計量供給装置(73)により計量区域に段階的に搬
    送され、一方の引込みチューブ(71)は、吸着開口(
    71c)を通じて新たなたて糸(1)を横向きに吸着し
    、この新たなたて糸(1)の引き込まれるストップモー
    ションワイヤ(21)まで前進し、さらに新たなたて糸
    (1)は計量供給装置(73)から開放され、ストップ
    モーションワイヤ(21)を通じ吹出し開口(71a)
    を通じ他方の引込みチューブ(72)の吸着開口(72
    c)内に吹き込まれ、こうして吸着開口は、第1の引込
    みチューブ(71)の吸着開口(71c)と吹出し開口
    (71a)との間のスロット(71b)の外に新たなた
    て糸(1)を引き出すことによりこの新たなたて糸(1
    )を受け取ることを特徴とする、織機の切れたたて糸の
    修復方法。
  4. (4)請求項1に記載された方法において、引込みチュ
    ーブ(72)の吹出し開口(72)は、ホルダブレード
    (50)の中央にあるヘルド(31)の穴(32)内に
    新たなたて糸(1)を吹き込み、また新たなたて糸(1
    )は、ヘルド穴の反対側にある引込みチューブ(71)
    の吸着開口(71c)を経て送られることを特徴とする
    、織機の切れたたて糸の修復方法。
  5. (5)請求項1に記載された方法において、新たなたて
    糸(1)は引込みチューブ(71)によりガイド(60
    )内に吹き込まれ、リード(4)を経てガイド(60)
    から引き戻され、リードを通して引っ張った後に糸グリ
    ッパ(61)によりガイド(60)に対し押圧され、新
    たなたて糸(1)は引つ張られた状態に保持されること
    を特徴とする、織機の切れたたて糸の修復方法。
  6. (6)織機の切れたたて糸の修復方法を実施するための
    装置にして、ワイヤを備えたたて糸ストップモーション
    装置と、たて糸を引き込むための装置と、ヘルドを選択
    するための装置とを有し、引込み装置(7)は、側部に
    吹出し開口(71a)、スロット(71b)および吸着
    開口(71c)の形成された2つのチューブ(71、7
    2)を有し、一方の吸着開口(71c)が、引込み過程
    において交互に一方の吹出し開口(72a)に向かい合
    って位置し、新たなたて糸(1)の供給を行なうことを
    特徴とする、織機の切れたたて糸の修復方法。
  7. (7)請求項6に記載された方法において、リード(4
    )に糸を通すための装置が設けてあり、この装置が、リ
    ードを通じて進入し且つ引込みチューブ(71)の出口
    開口(71a)の正面にあつて糸を通すために移動可能
    なガイド(6)を有していることを特徴とする、織機の
    切れたたて糸の修復方法。
  8. (8)請求項7に記載された方法において、ガイド(6
    0)に付属して糸グリッパ(61)が設けてあり、新た
    なたて糸(1)をガイド内に保持することを特徴とする
    、織機の切れたたて糸の修復方法。
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