JPH03122839A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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Publication number
JPH03122839A
JPH03122839A JP1261550A JP26155089A JPH03122839A JP H03122839 A JPH03122839 A JP H03122839A JP 1261550 A JP1261550 A JP 1261550A JP 26155089 A JP26155089 A JP 26155089A JP H03122839 A JPH03122839 A JP H03122839A
Authority
JP
Japan
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servo information
information recording
guide part
servo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1261550A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Okada
昭彦 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1261550A priority Critical patent/JPH03122839A/ja
Publication of JPH03122839A publication Critical patent/JPH03122839A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスクに関する。
〔従来の技術〕
従来の光ディスクは、第3図に示すように、透明なプラ
スチックまたはガラスのディスク状の基板1の上に交互
に凹凸状の溝を作成し、記録膜や保護膜を堆積した後、
その凹凸をそれぞれ情報記録部2′と案内部3′とに分
けて用いている。
通常、光ディスクのトラッキングには3ビーム法やプッ
シュプル法などが用いれらており、いずれも案内部3′
の影響で生じる反射光量差を利用している。
また、従来の光ディスクでは、アドレス情報や同期信号
、基本周波数等(サーボ情報)を、例えば一定間隔をお
いて17カ所といったようにして全ての溝の情報記録部
2′に作成している。
このサーボ情報は、基板lに凹凸の溝を作成するのと同
時に凹凸状のサーボ情報ビット4′として情報記録部2
′に作成してあり、記録膜や保護膜を堆積したあと、反
射光量の差として検出している。
光ディスクでは、案内部3′を用いてトラッキングをか
けながら情報記録部2′に作成したサーボ情報を読み取
ることにより、正しく情報を記録再生したり、正確にシ
ークやアクセスを行ったりしている。
このために、光ディスクでは磁気ディスクに比べ情報を
高密度に記録でき、しかも記録や再生は非接触で行うた
め、情報の保存寿命が非常に長く高い信頼性が得られる
という利点を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このように上述した従来の光ディスクは
、情報記録部にサーボ情報を設けるため、実際にユーザ
ーが用いることができる領域が狭くなるという欠点があ
った。
例えば、φ130mmの光ディスクの場合、回転数18
0orpm一定で用いるならば情報記録部ば1トラツク
で約17にバイト程度になる。この時サーボ情報は1ト
ラツクで850バイト程度になる。このことから、サー
ボ情報は情報記録部のなかで5%もの領域を使用してい
ることになる。この5%のサーボ情報は、ディスク片面
で300Mバイトものデータを扱う光ディスクにおいて
は15Mバイトもの大きさになってしまう。これを解決
するためにサーボ情報を少なくすることが考えられたが
、サーボ情報を少なくすると、逆にシーク時間が長くな
ってしまうという欠点が発生する。
本発明の目的は、上記の問題が生じない光ディスクを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光ディスクは、サーボ情報を記録するための凹
凸状のサーボ情報ビット列からなるスパイラルまたは同
心円状の案内部を有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照にして詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す中央部分断面斜視図で
ある。今回は、第1図に示す基板1として屈折率が1.
5のポリカーボネイト樹脂を用いた例について述べる。
また、本実施例では、記録膜として書換え可能な記録膜
であるTbFeCo膜を、保護膜とじてSiN膜を用い
た例について述べる。
成膜はいずれもマグネトロンスパッタ装置により行った
例である。
まず射出成形法でφ130mmのポリカーボネイト樹脂
を用いた基板1を作成した。
この時ディスクには、1,6μmピッチでスパイラル状
に凹凸状の案内部を作成しである。
また、ディスクには情報記録部2と案内部3とが形成さ
れ、案内部3にはサーボ情報ビットの前進により読取ら
れるサーボ情報が記録されている。
この時、サーボ情報は、凸状のサーボ情報ピット4とし
て案内部3の中に一列に記録されており、情報記録部2
に沿って記録される。
今回はサーボ情報として同期信号、基本周波数、トラッ
ク番号を一周にわたって繰り返して記録した。
次に、この基板1に保護膜、記録膜、保護膜の順にそれ
ぞれ800人の膜厚で成膜を行われ光磁気ディスクが製
造される。
第2図は第1図に示す実施例を用いて作成した光磁気デ
ィスクに対するトラッキングおよび記録再生原理を説明
するための動作説明図である。
第2図に示す動作説明図では、3ビームを用いたトラッ
キングの例を示しである。
記録再生用およびトラッキング用には主ビーム5を用い
、サーボ情報の読み取りには主ビームを分離して作成し
た副ビーム6を用いている。
ここで記録再生に用いる主ビーム5に対し、トラッキン
グ用の副ビーム6を少しづらして配置する。ここでフォ
トダイオードに達する反射光強度を案内部との干渉によ
り生じた反射光量差を利用して得るならば、その差信号
をとってディテクター上でトラッキングエラー信号を得
ることができる。主ビーム5は情報記録部2を照射して
おり、上述したように案内部3との干渉により生じた反
射光量の差を利用してトラッキングをかけながら記録再
生を行う。これに対し主ビーム5から多少部れた位置に
配置した副ビーム6を案内部3に照射してサーボ情報を
読み取っている。この時、サーボ情報はディスク全面で
連続して得られるため熱的オフセットや偏心に強くなっ
ている。
実際に、第1図に示す光ディスクを用いて、回転数18
0Orpm一定で回転させたところ、内周から外周にか
けてトラッキングは非常に安定しており、シークやアク
セスも正確に行えることが確認できた。
また、周波数1.88MHz DUTY50%で記録再
生したところ、内周部でCNR50dBが得られた。な
お、上述の実施例において、サーボ情報ピットとして凸
状のものの例にて述べたが、凹状のものであってもよい
〔発明の効果〕
本発明の光ディスクは、情報記録部にサーボ情報を形成
する代りに、隣接した案内部にサーボ情報を形成するこ
とにより、情報記録部に記録する情報の量を増大できる
ので、記録容量を増大できるという効果がある。
さらに、サーボ情報が情報記録部に沿った案内部に連続
的に存在しているため、高速高精度にシークできるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示つ中央部分断面斜視図、
第2図は第1図に示す実施例におけるトラッキングおよ
び記録再生原理を説明するための動作説明図、第3図は
従来の一例を示す中央部分断面斜視図である。 1.1′・・・・・・基板、2,2′・・・・・・情報
記録部、3.3′・・・・・・案内部、4,4′・・・
・・・サーボ情報ピット、5・・・・・・主ビーム、6
・・・・・・副ビーム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同心円状またはスパイラル状に形成された情報記
    録部と、トラッキングのために凹凸状のピット列が形成
    された案内部とを含むことを特徴とする光ディスク。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のトラッキングのため
    に案内部に形成された凹凸状のピット列の有無が位置決
    めのためのサーボ情報を形成することを特徴とする光デ
    ィスク。
JP1261550A 1989-10-06 1989-10-06 光ディスク Pending JPH03122839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261550A JPH03122839A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 光ディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261550A JPH03122839A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 光ディスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03122839A true JPH03122839A (ja) 1991-05-24

Family

ID=17363457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1261550A Pending JPH03122839A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 光ディスク

Country Status (1)

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JP (1) JPH03122839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721570A (ja) * 1993-07-06 1995-01-24 Nec Corp 光記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721570A (ja) * 1993-07-06 1995-01-24 Nec Corp 光記録媒体

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