JPH03114641A - 溶湯流量制御弁の耐火板 - Google Patents

溶湯流量制御弁の耐火板

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JPH03114641A
JPH03114641A JP2194675A JP19467590A JPH03114641A JP H03114641 A JPH03114641 A JP H03114641A JP 2194675 A JP2194675 A JP 2194675A JP 19467590 A JP19467590 A JP 19467590A JP H03114641 A JPH03114641 A JP H03114641A
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valve
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/24Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings characterised by a rectilinearly movable plate
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/28Plates therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/38Means for operating the sliding gate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶湯流量制御弁の耐火板に関する。
溶湯流量制御用摺動ゲート弁の頂板を形成する耐火板に
は注出槽からの溶湯が流下する貫通孔の周りに浸透性の
挿入体を設けることが従来より実施されている。この挿
入体は耐火板の貫通孔が摺動ゲートによって閉鎖された
とき貫通孔内に滞溜する溶湯の固化を防ぐために挿入体
を通して貫通孔内に不活性ガスを供給し溶湯を撹拌する
ために使用される。
従来この挿入体を通して不活性ガスを供給するだめの通
路を耐火板に形成するために高価な機械加工を必要とし
ていた。
本発明は高価な機械加工を必要とすることなく普通の耐
火物形成方法で不活性ガスの供給路を与えることのでき
る耐火板を提供することを目的とするものである。
上記目的は本発明によれば貫通孔をもった耐火物を有し
、注出槽からの溶湯の流れを制御する弁に使用される耐
火板において、前記貫通孔はその一端から他端に向って
次第に直径が大きくなる軸方向に隔置された段を有する
と共に一端から他端に向って次第に直径が小さくなる軸
方向に隔置された段を形成された外面を有する浸透性の
挿入体を受け入れ、前記挿入体の最端部の段は前記耐火
物の貫通孔の対応する段にセメント付けされ、前記挿入
体の前記最端部の段の間の段は環状通路を形成するよう
に貫通孔の対応する段より小さい直径を有することを特
徴とする耐火板によって達成される。
本発明は以下添付図面を参照して記述する溶湯流量制御
弁に適用した一実施例の説明から明がとなるであろう。
第1図、@2図には溶湯を連続鋳造装置(図示なし)の
鋳型に注出するだめのタンデイシュなどの注出槽16の
ライニング14内の注出口12に作動関係に据付けられ
るようにされた摺動ゲート弁構造10が示されている。
注出は第2図、第6図、第7図に17で示すような有孔
の耐火摺動ゲート、又は第1図に17′ で示すような
無孔の耐火摺動ゲートを耐火頂板18に対して操作する
ことによって制御される。摺動ゲート弁構造1oは又注
出された溶湯の流れを鋳造装置の鋳型に導くために弁の
延長部を形成する取換可能の注出チューブ組立体19を
有する。摺動ゲート弁構造1oはフレーム22の孔21
を通して延びるねじ結合体2oによって槽16に装着さ
れるようになっている。即ちねじ結合体20がフレーム
22を装架板23に取付け、更に装架板23は槽のライ
ニング14の下にあるナツトプレート24に結合するボ
ルト(図示せず)で槽に取付けられる。
アスベストなどで形成された熱絶縁パッド26を装架板
23と槽16との間に挿入するのがよい。
第4図に示すように、装架板23は種油出口12を形成
する耐火材料の下端30を受けるための中央開口28を
持つ大体平らな金属板である。装架板23の上面はその
側縁に沿って凹所31を有し、凹所はねじ結合体20と
共同するナツト34とを受け入れるためのボルト孔32
と連通ずる。
装架板23は、弁作動時に冷却空気と不活性ガスとを導
くための複数個の内部流体通路を設けられている。中央
開口28と同心の第1通路36は開口の壁に形成されリ
ング38でカバーされた凹所で画定され、リングは通路
をシールするため装架板に溶接で取付けられる。更に、
装架板は一対の対向して延びる細長い通路40.42を
形成され、この通路は装架板の三個のまわりに延び下向
きの排出口44で終り、あとで詳しく述べるよう弁ばね
に冷却空気を供給する。空気入口46は流体通路36,
40.42に冷却空気を送るため装架板の一側に設けら
れ、これら通路は矢印48で示すよう直列に結合され、
それによって冷却空気は先ず環状通路36のまわりに導
かれ、次に出口44を経て排出される前に通路40.4
2を経て両方向に導かれる。
又装架板23内に細長い通路50が設けられ、この通路
は一端で不活性ガス源に結合するため装架板の一側の開
口52と連通し、他端で、後述する弁の頂板18内のガ
ス供給装置と連通ずるようにされた下向きの排出開口5
4と連通ずる。
部材56で強化され機械加工された金属鋳造体で形成さ
れた弁フレーム22は特に第8図、第9図に示されてい
る。このフレーム22は弁構造の作動部品を収容し、ね
じ結合体20により組立てられたユニットとして装架板
23に取付けられたり装架板から取外されたりするよう
にされている。フレーム22は3個の主要な部分、即ち
、第3図に仮装着部分58、作動部分60、そして板排
出部分62として示す部分を有する。仮装着部分58の
近くにフレーム22は、供給駆動体68を装架するため
のブラケット装置66をねじ付き孔64(第8図)と係
合出来る結合体(図示なし)で取付けている。供給駆動
体68はピストン棒72とプッシャー74とを取付けて
いる往復可能なピストンを持つ流体作動シリンダー70
を有する。′絞り駆動体″と呼ばれる第2の駆動体のセ
ットがフレーム22に、その作動部分60の近くに取付
けられる。これらの駆動体76は対向的に作動し、そし
て供給駆動体68とは別個に作動する。
これらの各々はブラケット80でフレームに装架された
作動シリンダー78を有し、ブラケット8oは孔82(
第9図)と保合可能な結合体でフレーム側壁に取付けら
れる。シリンダー78の各々は往復可能なピストンを収
容し、ピストンの棒83は摺動ピン88を結合する横に
長い結合止金86を取付け、摺動ピン88はフレーム側
壁の開口90(第9図)内に受けられて案内され、そし
てフレームの作動部分60内に置かれた摺動ゲートを操
作するよう作動する絞りレール84.84’ を取付け
る。レール84′ は、フレームの装着部分58にゲー
トを通すことができるようにするためレール84より短
かい。
フレーム22の内部は、夫々フレームの装着部分58、
作動部分60、排出部分62間を摺動ゲート17又は1
7′  と注出チューブ組立体19とが移動できる通路
を画定するように形作られている。ここで述べるフレー
ム22の装着部分58は夫々摺動ゲート17.17’ 
 と注出チューブ組立体19とを通すようにされた横に
延びる案内路92および94で画定される(第9図)。
案内路92は対向して延びる摺動レール96で案内路9
4から垂直方向に離隔され、レール96は弁内に装着さ
れる摺動ゲートを支持する作用をする。案内路94の底
部は装着される注出チューブ19を支持する同様な摺動
レール98のセットで画定される。この部分のフレーム
の屋根に沿う接触レール99は摺動ゲート17が弁の装
着部分58からその作動部分60に動く時摺動ゲート1
7を垂直に置くよう作用する。
第8図、第9図に示すようにフレーム22はフレームの
反対側に同一の案内路92’ 、 94’  を設置す
ることによって右側からでも左側からでも摺動ゲート又
は注出チューブを挿入できるようにされている。案内路
92.94が使用に選ばれる時、フレームの反対側に9
2’ 、 94’  として示されるこれら案内路は詰
部材100で閉じられ(第3図)、この部材は孔104
(第8図)の所でフレーム22にねじ結合される裏板1
02と垂直に離隔され案内路92′。
94′ を充たす停止板106.108とを有し、注出
チューブがプッシャー74近くの所望位置を越えて動く
のを効果的に阻止する。明らかに、フレームの反対側か
らの装着は単に詰部材100を案内路92′。
94′ から、反対側の案内路92.94を充たすよう
に移すことによって容易に行なわれる。
フレーム22の作動部分60は静止耐火頂板18を受け
るためその上面に四角形の開口110を含み、耐火頂板
の中心開口112は槽からの注出口12と整合してゲー
ト弁構造10への入口を画定する。開口110の下方に
垂直に離隔された所にフレーム22は対向して離隔され
たベース114を設けられ、これらのベースはフレーム
の土壁と共同して空所115を画定する。ベース114
は横に間隔をおいてねじ孔116を設けられ、これらの
孔は、注出チューブ組立体19、摺動ゲート17又は1
7′、そして頂板18を面対面シール関係に保持するよ
う作動する一連のばね押圧レバー120を装架する結合
体118を受け入れる。レバー120は結合体118で
保持される揺り子122上で揺動し、且フレーム内の孔
126内に移動可能に装架された頭付き押しピン124
でばね抑圧される。孔126はその上端で座ぐりされ、
押しピン頭128とばね130用の座を設け、ばねは押
しピン頭と装架板23の対向面との間に挿置される。
第2図に示すように、フレーム22の孔126は装架板
23の排出口44と連絡し、それによって冷却空気はば
ね130の過熱を防ぐよう供給される。排出口開は冷却
空気を夫々のばね組立体に効果的に分配するため排出孔
132を有するのが望ましい。
作動部分60の近くの弁フレーム22の両側壁に夫々1
96.198で示す一対の垂直に離隔された整合孔が設
けられる。整合孔の各村は選択的に位置決0 め出来る停止ピン200を受けるようにされ、このピン
は摺動ゲート又は注出チューブ組立体の夫々の運動路を
横断し、且ゲート交換工程時に、摺動ゲート17又は注
出チューブ組立体19を他の摺動ゲート又は注出チュー
ブ組立体に取換えたい時に、その何れかの運動を阻止す
るよう作動する。
同様な孔196′ がレール84.84’ に設けられ
(第1図)これら部材を停止ピン200が通れるように
している。摺動ゲート17と注出チューブ組立体19と
の両方を同時に取換えたい時、停止ピン200はフレー
ムから完全に引出され両運動路を阻止せぬよう自由にす
る。通常の作動状態では停止ピン200は、あとで述べ
るよう溶湯の流れを速かに止めることが出来るように摺
動ゲートの運動通路を自由にするために下方の対の孔1
98に保持される。
フレーム22の排出部分62はフレームの端部で開く垂
直に離隔された案内路134.136で形成される(第
9図)。案内路134.136はベース114の長手延
長部に形成されて、摺動ゲート17又は17′  と注
出チューブ組立体19とを夫々その弁の作動部分60内
1 の位置からあとで述べる排出点に摺動案内するようにさ
れたレールとして作用する段付き肩部138゜140で
画定される。
第3図でよく分るように、絞りレール84.84’はフ
レーム22内に摺動ゲート装着案内路92とほぼ同じ高
さに置かれる。レール84はレール84′  より長く
フレーム内部のほぼ全長に延びる。他方レール84′ 
は、摺動ゲート装着時に摺動ゲート1′7を案内通路9
2からプッシャー74と関係する位置に通すことの出来
るようにレール84より短かい。レール84はさらに案
内路92に面する長さの部分に沿って複数個の長手方向
に隔置されたマグネット142を備えており(第1図)
、ここではマグネットは6個の4極永久マグネツトが示
されている。その機能は後述するように装着準備位置に
ある摺動ゲート17又は17′ が、レールが弁の絞り
機能をはなすよう動いている間に、レール84から脱落
するのを防ぐことである。
第1図に示すように弁構造10の摺動ゲート17゜17
′、頂板18及び注出チューブ組立体19は夫々2 実質的に金属フレーム内に包まれた耐火材料からなって
いる。上記弁構造内に使われるよう意図された注出チュ
ーブ組立体19は、軸線開口145を持つ細長い円筒形
チューブ144で構成された普通の構造のものである。
チューブ144はその下端が鋳造装置鋳型など(図示な
し)の中に延びることの出来る長さである。チューブ1
44の上端は、チューブ保持板148と呼ばれる大体平
らな四角形の耐火板の下面の凹所146内に受けられる
ようにされている。チューブ保持板148はチューブ開
口145と同軸の貫通開口149を有し、且その底部の
露出部のまわりとその周側のまわりとを金属ケーシング
150で包囲されている。
図示のように、チューブ144の上端と保持板148と
の間の接ぎ目をシールするため、そして保持板を金属ケ
ーシング内に取付けるためモルタルセメントが使われる
。金属ケーシングはモルタル接口を保護し、ケーシング
底面を強化するよう働らくたれ下りスカート152を設
けるのがよい。アスベストロープ(図示せず)などの熱
抵抗材料をスカー3 1・とチューブとの間の隙間153を充たずよう使うこ
とが出来る。チューブ144と保持板との間の二次的取
付は、チューブの上端付近に肩部156を画定するカラ
ー154を設け、肩部156にねじ締具など(図示せず
)で金属ケーシング150に取外し可能に取付けられる
保持リング158を係合せしめることによって行われる
。注出チューブ144の開口145と保持板148の開
口149とは、弁を全閉状態に絞った時に通路から金属
排出が出来るようにするために摺動ゲートの開口より僅
かに大きな直径に形成するのが好ましい。
本弁構造の頂板組立体18は第1図、第2図、第5図に
示されている。頂板組立体18は周囲が大体り字型断面
の金属ケーシング162内にモルタルで固定された四角
形の耐火物160を有する。耐火物160の上面164
は金属ケーシングの上縁より上方で拡がり、且頂板組立
体が弁構造のその作動部分内にある時に装架仮23の下
面と槽の耐火ライニング14とに滑らかな面対面接触が
与えられるように研磨仕上がなされる。耐火物1印は、
耐火物を通る溶4 渦流開口112を画定する軸線開口を持つ多孔性プラグ
の形の浸透性耐火挿入体168を受けるため中央に段付
き貫通開口166を設けられる。挿入体168は耐火物
の開口166に補合する様に段の付けられた外面172
を持ち、且最外部の段は開口のこれに組合う段とセメン
ト付けされるようになっているが、中間の段は開口の中
間の段よりかなり直径が小さい。このようにして不活性
ガスを挿入体を通して溶湯開口112に供給するために
挿入体168の周囲に環状通路174が画定される。耐
火物は傾斜通路176を設けられ、この通路は耐火物の
頂部で178の所で開き、弁が組立てられた時に装架板
23の下面の開口54と連絡するように位置決めされる
。かくして傾斜通路176によって弁が閉じている間に
溶湯流路112内に不活性ガスを供給する便利な装置が
得られ、それによって溶湯流路内の金属を撹拌し、その
固化を防ぐ。このように環状輪を形成することによって
、頂板組立体18は破損し易い、又は部品の多い加工工
具で高価な機械加工をする必要なしに普通の耐火物形成
方法で作るこ5 とが出来る。
弁構造に使われる摺動ゲート組立体は第1図に17′ 
で示すような孔のないものでも又は第2図、第6図、第
7図に17で示すような開口180を有するものでもよ
い。無孔ゲート17′ は第1図に示すように弁を通る
溶湯の流れを阻止するのに使われるが、一方布孔ゲート
17はあとで述べるように弁を通る溶湯を制御しながら
通したい時に使われる。両ゲート17,17’共、第6
図、第7図に(F)で示す供給方向が(T)で示す絞り
方向より僅かに長い大体四角形の耐火板182を有する
ように同一のやり方で作られる。耐火板182は耐火板
の周囲を包囲する金属ケーシング184内にセメント付
けされる。金属ケーシング184は、絞りレール84゜
84′上に着座係合するため、そして弁の装着部分58
では摺動レール96上に、そしてその排出部分62では
肩部138上に摺動係合するためその上下縁の中間に肩
部186(第1図)を設けられる。耐火板182は金属
ケーシングの肩部と補合する肩部188(第2図)を形
成される。
6 190で示す金属ケーシングの下部は案内カム面となる
よう大きな曲率半径に形成され、夫々の摺動ゲート組立
体が、ブツシャ−74によって弁の作動部分内に動かさ
れる時に、何れの部材も破損することなぐ摺動ゲート組
立体を注出チューブ保持組立体の上縁の上方に案内する
ことが出来る。
金属ケーシングの大曲率の下部190に近い耐火板18
2の下部は図示のように傾斜し、耐火板と金属ケーシン
グとの間にモルタル用の拡大収納部192を設けている
。摺動ゲート組立体のこの領域の大きなモルタルベツド
は摺動ゲートがチューブ保持組立体19を横切って動く
時そして絞り時に摺動ゲートが可動レール84.84’
 によって操作される時に摺動ゲートを緩衝するよう働
らく。
摺動ゲート組立体17は組立体17′  と、後者は無
孔であるのに対し、前者は溶湯流開口180を有するこ
とが異なる。耐火板内の開口180の位置は耐火板の長
手中心線に沿って精密に置かれているが第2図で左方に
耐火板の中心点から摺動ピン88のストロークの1/2
に等しい量だけ片寄り、それに7 よって第2図でみて耐火板が右方に全ストロークして、
レール84′ が空所115の壁194と接触する時に
開口180が頂板の開口112と垂直に整合して注出通
路を通る溶湯を全流量で流すことが出来る。
ゲート17が左方に全ストロークし、レール84が壁1
94と接触すると、開口180は完全に開口112から
外れ、それによって弁を通る溶湯の流れを止める。絞り
駆動体76を作動することによって、ゲート17内の開
口180の位置は頂板開口112に関してこれら全スト
ローク位置の中間の任意の希望位置にも調節することが
出来、それによって弁を通る溶湯流路の有効寸法を変え
てこれを通る溶湯の流量を調節することが出来る。
摺動ゲート組立体17の代表的な商業的実施例は供給方
向(F)に沿って約277 mm (10,9インチ)
、絞り方向(T)に沿って328 mm (12,9イ
ンチ)、の長さで且76mm(3インチ)直径の開口1
80の中心はゲートの中心点から約44 mm (1,
75、インチ)片寄り、それによってゲート17が遮断
位置にある時間口112と180との間に約13mm(
1/2インチ)の耐8 火材料を与える。
ここに述べた弁構造10の作動は次の通りである。
弁フレーム22は第1図に示すように頂板18、無孔摺
動ゲート17′ 及び注出チューブ組立体19を弁フレ
ームの作動部分60内に予め組み立てて注出槽16の下
方の装架板23に取付けられる。頂板18を通る流路開
口112はそれで槽ライニング14を通る注出口12と
垂直に整合する。溶湯が槽内に入れられる時、弁を通る
溶湯の流れは流れを通さない無孔摺動ゲート17′ に
よる流路妨害のため阻止される。この金属保持期間中、
アルゴン又は窒素などの不活性ガスが装架板23の通路
50と挿入体168のまわりの環状通路174に通ずる
頂板の通路176とを経てここから挿入体の多孔壁を浸
透して頂板の注出孔112に入る。このように不活性ガ
スを入れることは阻止された流路内の溶湯を撹拌するよ
う働らき、それによってその中で固化するのを防ぐ。又
冷却空気が装架板23の入口46を経て弁に入れられ、
ここから空気は槽ライニング14の下部領19  〜 域のまわりの環状通路36を経て順次流れ、この領域の
耐火材料を冷却し、それから通路40.42を経て排出
口44から排出され(第4図)、ばね130を冷却する
(第2図)。
絞り装置がレール84が空所壁194と接触する第2図
に示す位置にレール84,84’  を置くと、有孔摺
動ゲート17が弁の装着部分58内に手で挿入される。
摺動ゲート17は摺動ゲートの肩部186を摺動レール
96上に摺動係合させて案内路92に挿入される。摺動
ゲート17はその先縁面がレール84と衝接して、マグ
ネット142でレール84に対して保持されるまで動か
され、かくして摺動ゲート17を供給駆動体68のプッ
シャー74に近いその準備位置に置く。それから供給駆
動体68が作動し、プッシャー74は摺動ゲート17を
その準備位置から頂板18と注出チューブ組立体19と
の間の弁フレーム220作動部分60に動かし、無孔ゲ
ート17′ は肩部138に沿って排出部分62に摺動
し、ここでフレームから取り出される。夫々の耐火板間
の有効な面対面シールがばね押圧レバー120によって
与えられ、0 レバーはチューブ保持板148を上方に摺動ゲート17
に向けて押圧し、次いで摺動ゲート17を頂板18に向
けて上方に押圧する。摺動ゲート17の金属ケーシング
184に大半径の下部190があるため、摺動ゲートは
注出チューブ保持板を破損せずにばね押圧の注出チュー
ブ保持板148の対向縁を横切って案内される。供給駆
動体68はそれから反対方向に作動し、プッシャー74
を第1図の位置に引込め、この時、安全のため、第3図
に示すように無孔摺動ゲート17′ が弁フレーム22
のその準備位置である装着部分58内に、有孔摺動ゲー
ト17の挿入に関して上述したのと同様のやり方で挿入
される。
弁を通して溶湯を流し始めたい時は、開口112への不
活性ガス流は止められ、そして一体となって作動する絞
り駆動体76がレール84.84’  とレールに保持
された摺動ゲート17とを空所115内を横方向に動か
すように作動する。通常は絞り駆動体76はレール84
.84’ を動かすよう作動してレール84′ を空所
115の壁194と接触するようにし、それによって摺
動ゲート17の開口180を頂板18の開1 0112と軸線方向に整合するようにする。これは弁の
全開位置を画定する。この代りに、溶湯の流量を全流量
より小さくしたい時は、摺動ゲート17が全開と全閉と
の間の任意の中間位置に置かれるよう絞り駆動体を制御
することが出来、所望の中間流量を作ることが出来る。
更に、注出過程で、頂板注出開口112に対する摺動ゲ
ート17とその開口180の絞り運動を加える絞り駆動
体76の作動を制御することにより摺動ゲートの位置を
変えて望むように弁を通る溶湯の流量を増減することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した摺動ゲート弁の垂直断面図、
第2図は第1図の線2−2における断面図、第3図は第
1図の線3−3における水平断面図、第4図は本発明が
実施された装架板の一部破断した斜視図で冷却空気及び
不活性ガスの流路を示し、第5図は本発明が実施された
頂板の一部破断した斜視図、第6図は本発明が適用され
た摺動ゲート弁の摺動ゲートの平面図、第7図は第6図
の摺動ゲートの2 斜視図、第8図は組立前の弁フレーム構造の上方からの
斜視図、第9図は第8図の弁フレーム構造の下方からの
斜視図である。 10・・・摺動ゲート弁構造、12・・・注出口、14
・・・ライニング、16・・・注出槽、17・・・有孔
ゲート、17′・・・無孔ゲート、18・・・頂板、1
9・・・注出チューブ組立体、22・・・フレーム、2
3・・・装架板、58・・・装着部分、60・・・作動
部分、62・・・排出部分、68・・・供給駆動体、7
4・・・プッシャー、76・・・絞り駆動体、84゜8
4′・・・レール、112・・・開口、142・・・マ
グネット、144・・・チューブ、145・・・開口、
146・・・凹所、148・・・保持板、149・・・
開口、196,198・・・孔、200・・・ピン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貫通孔をもつた耐火物を有し、注出槽からの溶湯
    の流れを制御する弁に使用される耐火板において、前記
    貫通孔(166)はその一端から他端に向つて次第に直
    径が大きくなる軸方向に隔置された段を有すると共に一
    端から他端に向つて次第に直径が小さくなる軸方向に隔
    置された段を形成された外面(172)を有する浸透性
    の挿入体(168)を受け入れ、前記挿入体(168)
    の最端部の段は前記耐火物の貫通孔(166)の対応す
    る段にセメント付けされ、前記挿入体の前記最端部の段
    の間の段は環状通路(174)を形成するように貫通孔
    (166)の対応する段より小さい直径を有することを
    特徴とする耐火板。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の耐火板において、前
    記環状通路(174)と前記耐火物(160)の外部と
    の間に該耐火物(160)を通つて延びる通路(176
    )を形成されていることを特徴とする耐火板。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の耐火板において、前
    記挿入体(168)を通り溶融金属の流路を形成する軸
    方向開口(112)を有することを特徴とする耐火板。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の耐火板において、前
    記耐火物(160)の開口(166)および前記挿入体
    (168)の外面(172)のいづれか、又は両者の段
    は成形によつて形成されることを特徴とする耐火板。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の耐火板において、前
    記耐火物の周囲に金属ケーシング(162)がセメント
    により取り付けられていることを特徴とする耐火板。
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