JPH03105406A - 設備のエラーメッセージ表示方法 - Google Patents

設備のエラーメッセージ表示方法

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Publication number
JPH03105406A
JPH03105406A JP1243718A JP24371889A JPH03105406A JP H03105406 A JPH03105406 A JP H03105406A JP 1243718 A JP1243718 A JP 1243718A JP 24371889 A JP24371889 A JP 24371889A JP H03105406 A JPH03105406 A JP H03105406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
equipment
countermeasures
operator
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1243718A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Hanada
恵二 花田
Masaru Ichihara
市原 勝
Akira Ihara
井原 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1243718A priority Critical patent/JPH03105406A/ja
Publication of JPH03105406A publication Critical patent/JPH03105406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、生産設備に対する操作用の表示装置等におけ
る設備のエラーメッセージ表示方法に関する。
従来の技術 設備でエラーが発生した場合、設備の制御装置の表示部
にそのエラー内容が表示されるのが一般的である。その
場合オペレータはエラー内容に従って自己の持つ経験か
らそのエラー原因を予測し対処する。
設備で発生するエラーは設備の稼働率、すなわち生産実
績に直接影響するため、より早く、的確な対処をするの
が望ましい。
発明が解決しようとする課題 ところが、上述した従来の設備の制御装置におけるエラ
ー表示方法では、エラーに対する対処のガイドが無いた
めに、オペレータの技量によって、エラー復帰に要する
時間が大きく左右されていた。従って、非熟練者のオペ
レータの場合、エラー復帰に長い時間を要してしまう場
合が多く、結果として設備の稼働率の低下を招くという
問題点がある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
あって、オペレータの熟練度に左右されず、発生した設
備のエラーに対して的確な原因判断をし、設備の稼働率
を確保できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の設備のエラー表示方法は、制御部が特定のエラ
ー検出したとき、そのエラー内容に対応するエラー対策
を検索し、エラー内容とエラー対策を同時に表示するこ
とを特徴とする。
また、エラー内容の1つに対し、複数の想定されるエラ
ー対策がある場合には、あらかじめ入力手段にてエラー
対策の優先順位を入力し制御部が特定のエラーを検出し
たとき、そのエラー内容に対応するエラー対策を検索し
、そのエラー対策を優先順位に従って順次繰り返し表示
する。
また、エラー内容の1つに対し、複数の想定されるエラ
ー対策がある場合に、制御部が特定のエラーを検出し、
そのエラー内容に対応するエラー対策を優先順位に従っ
て順次表示し、かつその内の1つのエラー対策が選択さ
れると、選択されたエラー対策の頻度を記憶し、その頻
度によってエラー対策の優先順位を並べ替えて表示する
ことができる。
さらに、稼働中の設備で発生したエラー内容とそのエラ
ー対策及び発生日時を記憶し、所定の操作によって、エ
ラー内容とエラー対策及びその発生回数等のエラーの履
歴をエラー発生の頻度の高いものから順番に表示するこ
とができる。
作   用 本発明の設備のエラー表示方法によれば、センサ部から
得た情報を制御部で分析し、エラーが発生していればそ
のエラー内容とエラー対策を同時に表示するので、十分
な知識のないオペレータでも迅速なエラー復帰作業を行
える。
また、1つのエラー内容に対して複数のエラー対策があ
る場合には、エラー内容に対応した禮数のエラー対策を
優先順位に従って順次繰り返し表示することにより、よ
り一層迅速に適切なエラー復帰作業を行える。
また、優先順位に従って順次繰り返し表示されているエ
ラー対策の内のひとつが選択されると、その頻度を記憶
してエラー対策の優先順位を並べ替えることにより、設
備毎に適切なエラー復帰作業を迅速に行える。
さらに、エラー発生時にその履歴を記憶し、必要に応じ
て所定の操作によりエラー履歴情報を頻度順に表示する
ことにより、設備毎に適切な保守を行える。
実  施  例 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
。第1図は本発明に係わるエラー表示方法に使用する制
御装置のブロック図であり、1は制御部,2は表示装置
,3は入力装置,4はセンサである。第2図は表示装置
2と入力装置3の外観図、第3図は設備の表示装置2に
表示するエラーメッセージの表示例である。
第1図において、制御部1はマイクロプロセッサからな
り、図示しないメモリに書き込まれている制御プログラ
ムに従い、後述するデータ処理を行う。いま、センサ4
からの検出信号に基づくセンサ情報入力部11からの入
力をエラー情報分析部12が監視していて現在の設備の
状態をエラーと判定すると、そのエラーコードを続出部
13に送る。続出部13ではエラーコードをキーとじて
エラー情報データベース部14より、エラー対策コード
を検索し、エラーコードと一緒に表示部15に送る。エ
ラー情報データベース部14には、第4図に示すような
フォーマットにてデータがコード化して蓄積されている
。表示部15では、図示しないメモリ上に記憶されたメ
ッセージ表により、対応するエラー内容とエラー対策の
メッセージを検索し表示装置2に表示する。第3図にそ
の表示例を示す。
このとき、エラー内容に対応するエラー対策が複数ある
場合には、エラー情報データベース部14から複数のエ
ラー対策コードとその頻度データが、読出部13を通し
て表示部15に送られる。
表示部15では、頻度データに従って、順次繰り返し表
示する。また、オペレータが入力装置3の操作によって
、繰り返し表示されているエラー対策の内の1つを選択
して入力部l6に入力すれば、選択されたエラー対策の
コードが頻度情報更新部17に送られる。頻度情報更新
部17では、選択されたエラー対策の頻度データをイン
クリメントすることにより、以後のエラー発生時に頻度
順にエラー対策メッセージを表示できる。さらに、エラ
ー情報データベース部14に記憶されている発生したエ
ラー内容と選択されたエラー対策の履歴を、入力部の操
作によっていつでも表示部15に表示できるようにする
ことによって、設備ごとに適切な保守を行うことができ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、設備にエラーが発生して
オペレータがエラー復帰のための作業を行うときに適切
なエラー対策が表示されるので、設備の十分な知識がな
いオペレータの場合でも迅速なエラー復帰作業を行える
。また1つのエラー内容に対して複数のエラー対策があ
る場合にエラー対策をあらかじめ設定された優先順位に
従って順次繰り返し表示することにより、より迅速に適
切なエラー復帰ができる。また、エラー対策の選択頻度
により優先順位を並べ替えることにより、複数の同一種
類の設備がある場合でも各設備ごとのエラー発生の特徴
に対応した適切なエラー復帰作業を迅速に行える。さら
に、エラー履歴情報を頻度順に表示することにより、設
備毎に適切な保守を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御装置のブロック
図、第2図は同表示装置と入力装置の外観斜視図、第3
図はエラーメッセージの表示例の説明図、第4図はエラ
ー情報データベース部のフォーマット図である。 1・・・・・・制御部、2・・・・・・表示装置、3・
・・・・・入力装置、4・・・・・・センサ、11・・
・・・・センサ情報入力部、12・・・・・・エラー情
報分析部、13・・・・・・読出部、14・・・・・・
エラー情報データベース部、15・・・・・・表示部、
16・・・・・・入力部、17・旧・・頻度情報更新部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPU制御によって動作する機械可動部と、機械
    可動部の状態を検出するセンサ部と、センサ部の状態を
    監視してエラーを検出する制御部と、検出されたエラー
    を表示する表示部と、オペレータの判断を制御部へ知ら
    せる入力手段とを具備し、自動で対象物を加工、組立ま
    たは検査する設備において、設備にエラーが発生したと
    き、そのエラー内容とエラー対策を同時に表示すること
    を特徴とする設備のエラーメッセージ表示方法。
  2. (2)CPU制御によって動作する機械可動部と、機械
    可動部の状態を検出するセンサ部と、センサ部の状態を
    監視してエラーを検出する制御部と、検出されたエラー
    を表示する表示部と、オペレータの判断を制御部へ知ら
    せる入力手段とを具備し、自動で対象物を加工、組立ま
    たは検査する設備において、設備にエラーが発生したと
    き、そのエラー内容とエラー対策を同時に表示すると共
    に、想定されるエラーの対策が複数ある場合、あらかじ
    め熟練者によって優先順位に並べられた順序に従って繰
    り返し表示することを特徴とする設備のエラーメッセー
    ジ表示方法。
  3. (3)CPU制御によって動作する機械可動部と、機械
    可動部の状態を検出するセンサ部と、センサ部の状態を
    監視してエラーを検出する制御部と、検出されたエラー
    を表示する表示部と、オペレータの判断を制御部へ知ら
    せる入力手段とを具備し、自動で対象物を加工、組立ま
    たは検査する設備において、設備にエラーが発生したと
    き、そのエラー内容とエラー対策を同時に表示すると共
    に、想定されるエラー対策が複数ある場合、あらかじめ
    熟練者によって優先順位に並べられた順序に従って繰り
    返し表示し、かつ複数のエラー対策の中からオペレータ
    の判断により正当な対策として特定された頻度によって
    、あらかじめ熟練者が定めた優先順位を並べ替えて表示
    することを特徴とする設備のエラーメッセージ表示方法
  4. (4)CPU制御によって動作する機械可動部と、機械
    可動部の状態を検出するセンサ部と、センサ部の状態を
    監視してエラーを検出する制御部と、検出されたエラー
    を表示する表示部と、オペレータの判断を制御部へ知ら
    せる入力手段とを具備し、自動で対象物を加工、組立ま
    たは検査する設備において、設備にエラーが発生したと
    き、発生したエラー内容とオペレータによって選択され
    たエラー対策とエラー発生の日時及びエラー発生回数等
    の履歴を記憶し、必要に応じてエラー発生の頻度の高い
    ものから順番に表示することを特徴とする設備のエラー
    メッセージ表示方法。
JP1243718A 1989-09-19 1989-09-19 設備のエラーメッセージ表示方法 Pending JPH03105406A (ja)

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JP2022121527A (ja) * 2021-12-16 2022-08-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 設備要素保守分析システムおよび設備要素保守分析方法

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