JPH03103869A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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Publication number
JPH03103869A
JPH03103869A JP1240726A JP24072689A JPH03103869A JP H03103869 A JPH03103869 A JP H03103869A JP 1240726 A JP1240726 A JP 1240726A JP 24072689 A JP24072689 A JP 24072689A JP H03103869 A JPH03103869 A JP H03103869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
image carrier
image
opening
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1240726A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Saito
斉藤 哲雄
Koichi Tanigawa
谷川 耕一
Fumitaka Aoki
文孝 青木
Kenji Nagata
健二 永田
Hirokazu Ikegami
廣和 池上
Hiroyuki Yamashita
浩幸 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1240726A priority Critical patent/JPH03103869A/ja
Publication of JPH03103869A publication Critical patent/JPH03103869A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真複写機、電子写真プリンタ等の画像
形成装置の本体に着脱自在に装填されるプロセスカート
リッジに関する。
(従来の技術) この種のプロセスカートリッジは、第7図に示すように
像担持体である感光トラム101,一次帯電器102、
現像器103、クリーナ104等を含んで構成されてい
るものが多い。
斯かるプロセスカートリックにおいては、第7図に矢印
にて示すように画像露光源てあるレーザー光取入れ口1
05からエアーが供給され、このエアーは一次帯電器1
02の中を通過することによってこの一次帯電器102
で発生したオゾンを前露光取入れ口106から排出する
。そして,フロセスカートリッジから排出されたエアー
は不図示のオゾンフィルターを通過することによってそ
のオゾン濃度か下げられた後、不図示の排気ファンによ
って機外へ排出される。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、像担持体の帯゛亀を一次帯電ローラによ
って行なう場合には、次のような問題が生しる。即ち、
一次{1}電ローラは像相持体に一定の圧力で当接して
ニップを形成しているため、該一次帝電ローラの中をエ
アーか通過することがてきない。
ところて、一次帯電ローラによる帯電は接触帯電による
ためにその大部分は電荷の注入によって行なわれるが、
この一次帯電ローラと像担持体とのニップ部付近の間隙
においてはコロナ放電による帯電が行なわれる。従って
、一次帯電ローラを用いた場合であっても、コロナ放電
で発生したオゾンは、たとえ微量てあっても、プロセス
カートリッジから完全に排出しないと所謂画像流れが発
生する可能性か高くなる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、一次帯電ローラて発生したオソンを効率良く
排出することによって画像流れの発生を防ぐことかでき
るプロセスカートリッジを提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達威すべく本発明は、電子写真方式を採用す
る画像形成製置の本体に着脱自在に装愼され、像担持体
の帯電をローラによって行なうプロセスカートリッジに
おいて、外装カバーの少なくとも像担持体の端面に相対
する側面に開口部を形成したことをその特徴とする。
(作用) 本発明によれば、外装カバーに形或された開口部によっ
てプロセスカートリッジ内のエアー流れか確保されるた
め、一次帯電ローラによってプロセスカートリッジ内に
発生したオゾンはこのエアー流れによって効率良く、且
つ確実に排1−1jされ、この結果、画像流れという不
具合の発生を効果的に防止することかてきる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るプロセスカートリツシの縦断面図
、第2図は同プロセスカートリッジの斜視図てあり、図
中、1は像担持体てある感光トラムてあって、これの外
周には帯電ローラ2及びクリーニングブレード3か当接
するとともに、現像スリーフ4が配されている。尚、現
像スリーブ4の外周にはゴムツレート5か当接している
又、第1図中、6は現像容器であって、これには現像剤
7か収容されるとともに、該現像剤7を[JTずるため
の攬袢部材8,8か内蔵されている。これらの攪拌部材
8,8は第2図に示すギャ群9によって第1図の矢印方
向に回転駆動され、その1つのギャ9aは前記感光トラ
ム1の両端に結着されたギャla,lbのうちの一方の
ギャ1aに噛合している。又、他方のギャlbは画像形
成装置本体に内蔵された不図示のギヤに噛合している。
ところで、本実施例においては,外装カバーlOの前記
感光ドラムlの端面に相対する側而には、矩形の開口部
10a,10bが形成されている。
而して、画像形或装置本体の駆動側(第2図ては、右側
)に設置された不図示の排気ファンが回転駆動されると
、エアーは第2図の矢印にて示す経路を経てプロセスカ
ートリッジ内を通過する。
即ち、装置本体の非駆動側(第2図では、左側)に設け
られた不図示のルー7〜−から流入したエアーは、プロ
セスカートリッシの外装カバー10の側面に形成された
非駆動側の開口部10aから当該プロセスカートリッジ
内に流入し、帯電ローラ2に沿ってこれの軸方向に流れ
、外装カバーlOに形成された駆動側の開口部10bか
らプロセスカートリッジ外へ流出する。このエアーの流
れによって、帯電ローラ2が感光ドラムlを帯電したと
きに発生するオゾン(03)もエアーと共にカートリッ
シ外へ排出され、オゾン(03)とエアー中の窒素(N
)との酸化物NOXと転写剤てある紙に含まれる紙粉等
に起因する画像流れと称される不具合の発生が効果的に
肪かれる。
次に、本発明の第2実施例を第3図に示す。
尚、第3図は第2実施例に係るプロセスカートリッシの
斜視図てあり、木図においては第1図及び第2図に示し
たと同一要素には同一符号を付している。
プロセスカートリッシの側面に補強リブを設ける必要か
生した場合のように開口部10a,10bを第2図に示
す位置に設けることかできず、これらを第3図に示す下
方の位置に形成する場合、ギヤ群9のギャ9aか開口部
10aからプロセスカートリッジ内へのエアーの流れを
阻害することとなる。
そこて、本実施例ては、図示のようにギャ9aにエアー
の流れを許容する複数の開口部9a−1・・・を形成し
ている。このように構威すれば、ギヤ群9が回転してい
るときても、開口部10aから流入するエアーはギャ9
aの開口部9a−1・・・を通過ずることがてきるため
、本実施例においても第3図に矢印にて示すようなエア
ーの流れが生し、前記第1実施例にて得られたと同様の
効果が得られる。
ところて、プロセスカートリッシ内てのエアーの流れを
ストレートにして効率の良いオゾン抜きをしたい場合に
は、帯電ローラの真横に開口部を形成する必要かある。
この場合、大きな開口部を形成すると、外乱光かこの開
口部を通過して直接感光トラムを照射ずることとなり、
右機光導電体(opc)等から成る感光トラムの感光特
性か光疲労によって劣化するという不几合か生ずる。
そこて、上記問題に対処するたんの第3実施例を第4図
乃至第6図に示す。尚、第4図は第3実施例に係るプロ
セスカートリッシの斜視図、第5図、第6図は開口部の
断面形状を示す断面図てあり、これらの図においては前
記第1、第2実施例にて示したと同一要素には同一符号
を付している。
本実施例ては第4図に示すように帯電ローラ2の真横に
開口部10a,10bを形成ずることによってプロセス
カートリッジ内てのエアーの流れをストレートにし、効
率の良いオゾン抜きを可能としているが、開口部10a
の断面形状を第5図に示すルーバー状や第6図に示すラ
ビリンス状にしている。
而して、外乱光Lは第5図に示すようにルーハー状の開
口部10aによって感光ドラム1を照射しない方向に規
制され,或は第6図に示すようにラビリンス状の開口部
10aによってプロセスカートリッシ内への進入を遮断
される。
一方、第5図及び第6図に鎖線にて示すエアーの流れは
ルーバー状やラビリンス状の開口部10aを通過して感
光ドラム1及び帯電ローラ2の軸方向に沿って流れるた
め、プロセスカートリッジ内て発生したオゾンかエアー
の流れによって開口部iobから効率良く排出され、感
光トラム1の光疲労の問題を解消しつつ前記第1実施例
にて得られたと同様の効果を得ることがてきる。
(発明の効果) 以上の説明て明らかな如く本発明によれば、電子写真方
式を採用する画像形成装置の本体に着脱自イ[に装填さ
れ、像担持体の帝電をローラによって行なうプロセスカ
ートリッシにおいて、外装カバーの少なくとも像担持体
の端面に相対ずる側面に開口部を形成したため、カート
リッシ内を帯電ローラの軸方向に沿うエアーの流れか確
保され、このエアーの流れによってカートリッジ内に発
生したオソンを効率良くカートリッジ外に排出すること
がてき、これによって画像流れの発生を肪ぐことかでき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るプロセスカートリッ
シの縦断面図、第2図は同プロセスカートリッジの斜視
図、第3図は本発明の第2実施例に係るプロセスカート
リヅジの斜視図、第4図は本発明の第3実施例に係るプ
ロセスカートリッジの斜視図、第5図、第6図は同プロ
セスカートリッジの開口部の断面形状の例を示す断面図
、第7図は従来例に係るプロセスカートリッジの縦断面
図てある。 1・・・感光ドラム(像担持体)、2・・・一次帯電ロ
ーラ(ローラ)、9a・・・ギヤ、9a−1・・・開口
部、10・・・外装カバー、10a,10b・・・開口
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電子写真方式を採用する画像形成装置の本体に着
    脱自在に装填され、像担持体の帯電をローラによって行
    なうプロセスカートリッジにおいて、外装カバーの少な
    くとも像担持体の端面に相対する側面に開口部を形成し
    たことを特徴とするプロセスカートリッジ。(2)攪拌
    部材駆動用ギヤにも開口部を形成したことを特徴とする
    請求項1記載のプロセスカートリッジ。 (3)前記開口部の断面形状を、外乱光が直接像担持体
    に照射しないような形状にしたことを特徴とする請求項
    1記載のプロセスカートリッジ。
JP1240726A 1989-09-19 1989-09-19 プロセスカートリッジ Pending JPH03103869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1240726A JPH03103869A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 プロセスカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1240726A JPH03103869A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 プロセスカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03103869A true JPH03103869A (ja) 1991-04-30

Family

ID=17063791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240726A Pending JPH03103869A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 プロセスカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03103869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6550397B2 (en) 2001-03-27 2003-04-22 Hitachi, Ltd. Car body
US7941069B2 (en) * 2006-09-12 2011-05-10 Ricoh Company, Limited Process cartridge having air inlets and outlets for cooling gears disposed in the process cartridge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6550397B2 (en) 2001-03-27 2003-04-22 Hitachi, Ltd. Car body
US7941069B2 (en) * 2006-09-12 2011-05-10 Ricoh Company, Limited Process cartridge having air inlets and outlets for cooling gears disposed in the process cartridge

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