JPH0540387A - 排気装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

排気装置を備えた画像形成装置

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JPH0540387A
JPH0540387A JP3266694A JP26669491A JPH0540387A JP H0540387 A JPH0540387 A JP H0540387A JP 3266694 A JP3266694 A JP 3266694A JP 26669491 A JP26669491 A JP 26669491A JP H0540387 A JPH0540387 A JP H0540387A
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JP
Japan
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ozone
charger
photosensitive drum
image forming
forming apparatus
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JP3266694A
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Inventor
Masayuki Takashima
政幸 高島
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放電ワイヤを付近に浮遊するトナー等によっ
て汚すことなく帯電器が発生させたオゾンを効率良く回
収して排出できるようにし、画像品質の低下を防止す
る。 【構成】 帯電器5の感光体ドラム4の回転方向下流側
に、その感光体ドラム4に対向する面を開放したオゾン
回収通路25を形成し、その通路の一端部に吸引装置3
0を設けることによって、帯電器が発生させたオゾンを
そのオゾン回収通路25内に吸引して、オゾンが排出過
程で帯電器のケーシング12内を通ることなく排出され
るようにして、放電ワイヤ14が浮遊トナーにより汚れ
ないようにする。また、帯電器5を装置本体に対して着
脱可能に設けて、オゾン回収通路25にオゾンフィルタ
を着脱可能に取り付けることにより、帯電器5の取り外
しと同時にオゾンフィルタも交換できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光体ドラムの周り
に配置される帯電器が動作中に発生するオゾンを空気と
共に回収して排出する排気装置を備えた複写器,プリン
タ,ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写器等の画像形成装置では、帯電器の
放電ワイヤに高電圧を印加させて感光体を帯電させてお
り、その際にはオゾンが発生する。このオゾンは、量が
多いと帯電ムラとなって画像がぼけたりする。
【0003】したがって、通常はこのオゾンを取り除く
ために吸引装置のファンを回転させてオゾンを吸引し、
それをオゾンフィルタを通すことによって炭酸ガスに分
解して機外に排気させている。
【0004】このように帯電器が動作中に発生するオゾ
ンを分解して機外へ排出する排気装置を備えた画像形成
装置としては、例えば実開平1−120157号公報及
び特開昭64−90457号公報に見られるように、帯
電器が発生させたオゾンを帯電器の上部から吸引して、
それをオゾンフィルタを介して機外へ排出するようにし
たものがある。
【0005】また、特開昭63−163472号公報に
見られるように、帯電器の上部から空気を吹き付けて、
その空気吹き付け用のファンと別のファンによって、帯
電器が発生させたオゾンを吸引してオゾンフィルタを介
して機外へ排出するようにしたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ような排気装置の場合には、帯電器で発生したオゾンは
放電ワイヤの部分を通って帯電器の上部に向かって吸引
されるようになるため、通常の場合において感光体の回
りにはクリーニング装置や現像装置等が設けられてお
り、それらの装置から洩れ出て飛散した浮遊トナーがオ
ゾンと共に吸引されて、それが放電ワイヤに付着するこ
とによって放電ムラが生じて画像の品質が低下(ぼけ
る)しやすいということがあった。
【0007】また、後者のような排気装置の場合には、
帯電器の上部から空気を吹き付けるため放電ワイヤが汚
れることはないが、その吹き付ける空気によって帯電器
から発生したオゾンが機内に拡散してしまうため、その
拡散したオゾンを効率良く収集してオゾンフィルタを介
して機外へ排出するのが難かしくなり、その結果オゾン
の一部が外装カバー等の隙間から直接機外に洩れやすい
ということがあった。また、ファンも2個使用するため
コスト高になる。
【0008】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、放電ワイヤを付近に浮遊するトナー等によ
って汚すことなく帯電器が発生させたオゾンを効率良く
回収して排出することにより、画像がぼけたりして画像
品質が低下するのを防止することを目的とする。また、
その排気装置を安価に製作できるようにしたり、オゾン
フィルタの交換性を向上させることも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上述したような画像形成装置において、
帯電器の感光体ドラムの回転方向下流側に、その感光体
ドラムに対向する面を開放したオゾン回収通路を感光体
ドラムの軸線方向に沿って帯電器のケーシングに一体に
形成し、その通路の一端部に吸引装置を設けたものであ
る。
【0010】そして、そのオゾン回収通路は、感光体ド
ラムに対向する開口幅を、吸引装置が設けられている一
端部から他端部に向って徐々に広くするようにするとよ
い。
【0011】また、その画像形成装置には、オゾン回収
通路の感光体ドラムの回転方向下流側の一側面に、感光
体ドラムの外周面に摺接する弾性シール材を設けるよう
にすると効果的である。さらに、帯電器を装置本体に対
して着脱可能に設け、その帯電器のオゾン回収通路の感
光体ドラムに面する開放側にオゾンフィルタを着脱可能
に取り付ければさらに効果的であり、そのオゾンフィル
タは通気方向を吸引装置の方に傾けるとよい。
【0012】
【作用】このように構成した排気装置を備えた画像形成
装置よれば、帯電器が動作することによって発生したオ
ゾンは、オゾン回収通路の一端部に設けられている吸引
装置を作動させることによって、感光体ドラムに対向し
て開放される面からオゾン回収通路内に吸引されて、そ
れが感光体ドラムの軸線方向に沿って移動して排出され
る。
【0013】したがって、オゾンは排出過程で帯電器の
ケーシング内を通ることなくオゾン排出専用のオゾン回
収通路を通って排出されるため、放電ワイヤがそのオゾ
ンの通り路でなくなるだけ汚れにくくなる。
【0014】また、オゾン回収通路の感光体ドラムに対
向する開口幅を吸引装置が設けられている一端部から他
端部に向って徐々に広くするようにすれば、吸引装置に
近い部分では強力な吸引力によってオゾンがその狭い開
口からオゾン回収通路内に吸引され、遠い部分では弱い
吸引力になるが開口幅が広くなっているので、オゾンが
その回収通路内に吸引されやすくなるため、通路全長に
亘って均一にオゾンが効率良く吸引されるようになる。
【0015】さらに、そのオゾン回収通路の感光体ドラ
ムの回転方向下流側の一側面に、その感光体ドラムの外
周面に摺接する弾性シール材を設ければ、帯電器から発
生したオゾンの装置本体内への拡散をその弾性シール材
によって防止できると共に、そのシール材より下流側の
空気を吸引しなくなるため、よりオゾンの吸引効率が高
まる。
【0016】さらに、帯電器を装置本体に対して着脱可
能に設け、その帯電器のオゾン回収通路の感光体ドラム
に面する開放側にオゾンフィルタを着脱可能に取り付け
れば、帯電器を装置本体から取り出すとそのオゾンフィ
ルタも同時に一体で取り出せるので、オゾンフィルタの
交換性が良くなる。そして、そのオゾンフィルタの通気
方向を吸引装置の方に傾けるようにすれば、オゾンフィ
ルタは厚さが同じであってもそこを通過する空気との接
触面積が増大するためオゾンの分解効率が向上し、その
空気の流れに沿った方向にフィルタの通気方向が向くた
め通気抵抗が小さくなって、よりスムーズな空気の流れ
になる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例である排気
装置を備えた画像形成装置の要部を示す縦断面図、図2
は同じくその排気装置と帯電器を示す下面図、図3は同
じくその画像形成装置としての複写機の感光体ドラム周
辺を示す概略構成図である。
【0018】この複写機は、図3に示すように装置本体
1の側面に挿着されている給紙カセット2から給送され
た用紙Pが、レジストローラ3によってタイミングをと
られた後、感光体ドラム4へ搬送される。
【0019】その感光体ドラム4は、帯電器5によって
表面が帯電され、そこに光学系6によって原稿に対応す
る画像が結像されてそこに潜像が形成され、それが現像
装置7によってトナーが付着されて可視像化(トナー
像)される。
【0020】そのトナー像は、転写チャージャ8により
そこへ搬送されてきた用紙Pに転写され、それが搬送ベ
ルト9によって図示しない定着ユニットに搬送された後
に機外へ排出される。そして、感光体ドラム4に残留し
ているトナーは、クリーニング装置11によって除去さ
れ、それがトナー回収室に回収される。また、この複写
機には、図1に示すように帯電器5が動作中に発生する
オゾンを炭酸ガスに分解して機外へ排出する排気装置1
0が、その帯電器5と一体で感光体ドラム4の表面に近
接して設けられている。
【0021】その帯電器5は、図2に示すようにケーシ
ング12の左右両端に、例えば樹脂の絶縁材で共に形成
した前エンドブロック16と後エンドブロック17をそ
れぞれ一体に固定し、その前エンドブロック16と後エ
ンドブロック17の略中央に放電ワイヤ14を所定の張
力で張装し、その一端を図示しない電極に接続してい
る。
【0022】そして、図1に示すように帯電器5の感光
体ドラム4の回転方向下流側(図で右方側)に、その感
光体ドラム4に対向する面25aを開放したオゾン回収
通路25を、感光体ドラム4の軸線方向に沿ってオゾン
回収ダクト15を帯電器5のケーシング12に一体に固
定することにより形成し、図2及び図4に示すようにそ
の通路の一端部25bに吸引装置30を設けている。
【0023】その吸引装置30は、図4に示すように帯
電器5の後部に設けられている後側板18に固定される
ダクト27内に、図示しないモータによって回転される
ファン28と、そのダクトの出口部分に取外し交換可能
なオゾンフィルタ29を装着したものであり、そのファ
ン28を回転させた時に帯電器5が発生させたオゾンを
オゾン回収通路25内に吸引して、それを開口部19か
らダクト27を通してオゾンフィルタ29を介して機外
に排出させる。
【0024】この複写機は、コピーの開始にあたって図
1の帯電器5の放電ワイヤ14に高電圧が印加される
と、電荷と共にオゾンが発生する。そのオゾンは、感光
体ドラム4の矢示A方向への回転によってその回転方向
下流側へと移動していき、その帯電器5への高電圧の印
加と同時に吸引装置30のファン28が回転する。
【0025】そのため、オゾン回収通路25内はその作
動を開始した吸引装置30によって負圧になるため、感
光体ドラム4の表面付近の空気がオゾン回収通路25内
へ吸引される。
【0026】したがって、帯電器5の放電ワイヤ14に
高電圧が印加されることによってそこからオゾンが発生
しても、そのオゾンはオゾン回収通路25内に吸引され
る空気と共にその通路を通って図2の矢示C方向へ移動
され、それが図4に明示するオゾンフィルタ29を矢示
B方向に通過することによって炭酸ガス(Co2)に分解
されて機外へ排出される。
【0027】このように、この実施例では、帯電器5の
感光体ドラム4の回転方向下流側にオゾン回収通路25
を、帯電器5のケーシング12にオゾン回収ダクト15
を一体に固定することにより形成し、その通路を通して
オゾンを吸引して炭酸ガスに分解して機外に排出するよ
うにしたので、クリーニング装置11や現像装置7から
飛散して感光体ドラム4の付近に浮遊しているトナーが
そのオゾンと共に吸引されても、その浮遊トナーは放電
ワイヤ14のあるケーシング12内を通ることなしにオ
ゾン回収通路25を通って機外へ排出されるので、その
浮遊トナーによって放電ワイヤが汚れることがないので
放電ムラが生じない。
【0028】図5はオゾン回収通路の開口幅を感光体ド
ラムの軸線方向に沿って変化させるようにした実施例を
示し、図2に対応する部分には同一の符号を付してあ
る。この実施例では、オゾン回収通路35の感光体ドラ
ム4(図1を参照)に対向する開口幅Lを、一端部35
bから他端部35cに向って徐々に広くするようにした
点のみが、図2の実施例と異なる。
【0029】このようにすれば、吸引装置30に近い一
端部35b付近では強力な吸引力によってオゾンがその
狭い開口幅L1 からオゾン回収通路35内に吸引され、
遠い他端部35c付近では弱い吸引力になるが広い開口
幅L2 になっているので、オゾンがそのオゾン回収通路
35内に吸引されやすくなることによって、通路全長に
亘って均一にオゾンが効率良く吸引されるようになる。
【0030】図6は、オゾン回収通路の感光体ドラムの
回転方向下流側の一側面に弾性シール材を設けるように
した実施例を示す図1と同様な縦断面図であり、図1に
対応する部分には同一の符号を付してある。この実施例
では、オゾン回収通路25の感光体ドラム4の回転方向
下流側(図6で右方側)の一側面25cに、感光体ドラ
ム4の外周面4aに先端部13aを摺接させた例えばウ
レタンシートで形成される絶縁性の弾性シール材13を
長手方向の全長に亘って設けている。
【0031】この実施例によれば、帯電器5から発生し
たオゾンの装置本体内への拡散をその弾性シール材13
によって防止できると共に、そのシール材13より下流
側(図6で右側)の空気を吸引しなくなるため、よりオ
ゾンの吸引効率が高まる。
【0032】図7乃至図9は、オゾン回収通路の感光体
ドラムに面する開放側にオゾンフィルタを着脱可能に取
り付けるようにした実施例を示し、図1乃至図4と対応
する部分には同一の符号を付してある。
【0033】この実施例では、帯電器5を装置本体(図
3の装置本体1を参照)に対してスライドレール(図示
せず)により容易に着脱可能に設け、その帯電器5のオ
ゾン回収ダクト15によって形成されるオゾン回収通路
25の感光体ドラム4に面する開放側にオゾンフィルタ
39を差し込むことにより着脱可能に取り付け、帯電器
5の装置本体への装着時に、そのオゾン回収通路25を
形成しているオゾン回収ダクト15の一端部25bが、
図9に示すように後側板18の開口部18aに挿入され
るようにしている。
【0034】そして、その開口部18aに一端が固定さ
れるダクト27の他端部に、吸引装置30のファン28
を設けている。この実施例によれば、帯電器5を装置本
体から取り出すと、オゾンフィルタ39も同時に一体で
取り出されるので、オゾンフィルタの交換性が良くな
る。
【0035】図10は、オゾンフィルタの通気方向を吸
引装置の方に傾けるようにした実施例を示す概略図であ
る。このオゾンフィルタ49は、そのフィルタ内に吸引
される矢印で示す空気の通気方向が、フィルタの入り口
側49aよりも出口側49bが吸引装置30側に近づく
ように傾けて形成してある。
【0036】このようにすれば、オゾンフィルタ49は
厚さtが図9のオゾンフィルタ39と同じであっても、
そこを通過する空気のフィルタ材への接触面積が増大す
るためオゾンの分解効率が向上し、その空気の流れに沿
った方向にフィルタの通気方向が向くため通気抵抗が小
さくなって、よりスムーズな空気の流れになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、帯電器から発生したオゾンは、クリーニング装置や
現像装置等から飛散して感光体ドラムの表面付近に浮遊
しているトナーと共に帯電器のケーシング内を通ること
なく専用のオゾン回収通路内に吸引されて機外に排出さ
れるので、浮遊トナーが放電ワイヤに付着することによ
って生じる放電ムラによる異常画像が発生しなくなる。
【0038】また、オゾンの拡散が少なくなるため、フ
ィルタを通さずにそのまま機外へ排出されるオゾンが少
なくなり、吸引装置も1個でよいため装置を安価に製作
することができる。
【0039】さらに、オゾン回収通路の感光体ドラムに
対向する開口幅を吸引装置が設けられている一端部から
他端部に向って徐々に広くするようにすれば、吸引力が
弱くなる吸引装置から遠い部分では開口幅が広くなって
吸引力の低下をカバーすることができるので、オゾンが
オゾン回収通路内に通路全長に亘って均一に効率良く吸
引されるようになる。
【0040】また、そのオゾン回収通路の感光体ドラム
の回転方向下流側の一側面に、感光体ドラムの外周面に
摺接する弾性シール材を設ければ、帯電器から発生した
オゾンの装置本体内への拡散がその弾性シール材によっ
て防止され、そのシール材より下流側のオゾンが含まれ
ていない空気はオゾン回収通路内へ吸引されなくなるた
め、よりオゾンのオゾン回収通路内への吸引効率が高ま
る。
【0041】さらに、帯電器を装置本体に対して着脱可
能に設け、その帯電器のオゾン回収通路の感光体ドラム
に面する開放側にオゾンフィルタを着脱可能に取り付け
れば、帯電器を装置本体から取り出すとそのオゾンフィ
ルタも同時に一体で取り出せるので、オゾンフィルタの
交換性が良くなる。
【0042】また、そのオゾンフィルタの通気方向を吸
引装置の方に傾けるようにすれば、オゾンフィルタは厚
さが同じであってもそこを通過する空気との接触面積が
増大するためオゾンの分解効率が向上し、その空気の流
れに沿った方向にフィルタの通気方向が向くため通気抵
抗が小さくなって、よりスムーズな空気の流れになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である排気装置を備えた画
像形成装置の要部を示す縦断面図である。
【図2】同じくその排気装置と帯電器を示す下面図であ
る。
【図3】同じくその画像形成装置としての複写機の感光
体ドラム周辺を示す概略構成図である。
【図4】図1の排気装置に設けられている吸引装置を断
面にして帯電器の一部と共に示した概略図である。
【図5】この発明の他の実施例を要部付近についてのみ
示した図2と同様な下面図である。
【図6】この発明のさらに異なる他の実施例を示す図1
と同様な縦断面図である。
【図7】図1の実施例のオゾン回収通路にオゾンフィル
タを着脱可能に取り付けるようにした実施例の縦断面図
である。
【図8】同じくその実施例の下面図である。
【図9】同じくその実施例の吸収装置付近を示した断面
図である。
【図10】オゾンフィルタの通気方向を吸引装置の方に
傾けるようにした実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 4 感光体ドラム 5 帯電器 7 現像装置 10 排気装置 11 クリーニング
装置 12 ケーシング 13 弾性シール材 14 放電ワイヤ 25,35 オゾン
回収通路 28 ファン 29,39,49
オゾンフィルタ 30 吸引装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムの周りに帯電器が配置され
    ている画像形成装置において、 前記帯電器の感光体ドラムの回転方向下流側に、該感光
    体ドラムに対向する面を開放したオゾン回収通路を該感
    光体ドラムの軸線方向に沿って前記帯電器のケーシング
    に一体に形成し、該通路の一端部に吸引装置を設けたこ
    とを特徴とする排気装置を備えた画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の排気装置を備えた画像形
    成装置において、前記オゾン回収通路の前記感光体ドラ
    ムに対向する開口幅を前記一端部から他端部に向って徐
    々に広くするようにしたことを特徴とする排気装置を備
    えた画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の排気装置を備えた
    画像形成装置において、前記オゾン回収通路の前記感光
    体ドラムの回転方向下流側の一側面に、該感光体ドラム
    の外周面に摺接する弾性シール材を設けたことを特徴と
    する排気装置を備えた画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    排気装置を備えた画像形成装置において、前記帯電器を
    装置本体に対して着脱可能に設け、該帯電器の前記オゾ
    ン回収通路の前記感光体ドラムに面する開放側にオゾン
    フィルタを着脱可能に取り付けたことを特徴とする排気
    装置を備えた画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の排気装置を備えた画像形
    成装置において、前記オゾンフィルタの通気方向が前記
    吸引装置の方に傾いていることを特徴とする排気装置を
    備えた画像形成装置。
JP3266694A 1991-05-30 1991-10-16 排気装置を備えた画像形成装置 Pending JPH0540387A (ja)

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JP15375191 1991-05-30
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134532A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
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