JPH03102491A - 不良紙幣の識別方法 - Google Patents
不良紙幣の識別方法Info
- Publication number
- JPH03102491A JPH03102491A JP1240440A JP24044089A JPH03102491A JP H03102491 A JPH03102491 A JP H03102491A JP 1240440 A JP1240440 A JP 1240440A JP 24044089 A JP24044089 A JP 24044089A JP H03102491 A JPH03102491 A JP H03102491A
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- JP
- Japan
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- paper money
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- circuit
- banknote
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、不良紙幣の識別方法に関する。
（従来の技術〕
例えばキャッシュディスペンサなどにおいて、紙面にセ
ロハン製の粘着テープなどを貼った不良紙幣を識別する
従来の方法どして、例えば第３図に示すように、上ロー
ラ３１と下ローラ３２とからなるローラ対３０の間を紙
幣Ｍが通過するようにし、そのときの厚みが許容範囲内
にあるか否かに基づいて、紙幣Ｍの良・不良を判別する
ようにした、いわｌ＞るローラ法がある。
ロハン製の粘着テープなどを貼った不良紙幣を識別する
従来の方法どして、例えば第３図に示すように、上ロー
ラ３１と下ローラ３２とからなるローラ対３０の間を紙
幣Ｍが通過するようにし、そのときの厚みが許容範囲内
にあるか否かに基づいて、紙幣Ｍの良・不良を判別する
ようにした、いわｌ＞るローラ法がある。
しかしながら、上記ローラ法においては、紙幣Ｍの紙面
に貼られている粘着テープＴの厚みが刺くなればなるほ
どその識別が困難になると云った欠点があると共に、前
記紙面がインキなど他の液体などによって著しく汚損さ
れているのを識別することができないと云った欠点もあ
る。
に貼られている粘着テープＴの厚みが刺くなればなるほ
どその識別が困難になると云った欠点があると共に、前
記紙面がインキなど他の液体などによって著しく汚損さ
れているのを識別することができないと云った欠点もあ
る。
本発明は、」二述の事柄に留意してなされたもので、そ
の目的とするところ味、紙面に極めて薄い粘着テープが
貼ってあってもこれを確実に検出することができると共
に、紙面の著しい汚損も確実に検出することができる信
頼性の高い不良紙幣の識別方法を提供することにある。
の目的とするところ味、紙面に極めて薄い粘着テープが
貼ってあってもこれを確実に検出することができると共
に、紙面の著しい汚損も確実に検出することができる信
頼性の高い不良紙幣の識別方法を提供することにある。
（課題を解決するための手段］
上述の目的を達戒するため、本発明に係る不良紙幣の熾
別方法は、紙幣の紙面に投光器から光を投光し、前記紙
面で反射した光を受光器によって検出し、そのときの光
沢度に基づいて紙幣の良・不良を判別するようにしてあ
る。
別方法は、紙幣の紙面に投光器から光を投光し、前記紙
面で反射した光を受光器によって検出し、そのときの光
沢度に基づいて紙幣の良・不良を判別するようにしてあ
る。
紙幣の紙面に粘着テープなどが貼ってあったり、紙面が
著しく汚損されていると、光沢度が正常な紙幣の光沢度
に比べて大きく変化する。従って、紙幣の光沢度に基づ
いて紙幣の良・不良を判別することができる。
著しく汚損されていると、光沢度が正常な紙幣の光沢度
に比べて大きく変化する。従って、紙幣の光沢度に基づ
いて紙幣の良・不良を判別することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第ｌ図および第２図は本発明方法を実施するための構或
を概略的に示すもので、これらの図において、１．
２は矢印八方向に水平に移動ずる紙幣Ｍの紙面ｍに垂直
な線（法線）を中心として互いに対称なように設けられ
た投光器，受光器で、投光器１を発した光が前記紙面ｍ
によって反射され、その反射光が受光器２に入射するよ
うにしてある。
を概略的に示すもので、これらの図において、１．
２は矢印八方向に水平に移動ずる紙幣Ｍの紙面ｍに垂直
な線（法線）を中心として互いに対称なように設けられ
た投光器，受光器で、投光器１を発した光が前記紙面ｍ
によって反射され、その反射光が受光器２に入射するよ
うにしてある。
すなわち、投光器１としては、例えば複数（ｎ個）のＬ
ＥＤ３・・・を、前記矢印Ａ方向と直交する矢印Ｂ方向
に等間隔に配置してなるＬ Ｅ Ｄアレーが用いられ、
紙幣Ｍの紙面ｍにその幅Ｗ方向のほぼ全体にわたって等
間隔で所定の光を照射するようにしてある。そして、受
光器２としては、前記Ｌ Ｅ Ｄ ３・・・に対応する
ように、複数（ｎ個）のフォトダイオード４・・・を、
前記矢印Ｂ方向に等間隔に配置してなるフォ１・センザ
アレーが用いられ、前記紙面ｍからの反躬光をそれぞれ
受光するようにしてある。
ＥＤ３・・・を、前記矢印Ａ方向と直交する矢印Ｂ方向
に等間隔に配置してなるＬ Ｅ Ｄアレーが用いられ、
紙幣Ｍの紙面ｍにその幅Ｗ方向のほぼ全体にわたって等
間隔で所定の光を照射するようにしてある。そして、受
光器２としては、前記Ｌ Ｅ Ｄ ３・・・に対応する
ように、複数（ｎ個）のフォトダイオード４・・・を、
前記矢印Ｂ方向に等間隔に配置してなるフォ１・センザ
アレーが用いられ、前記紙面ｍからの反躬光をそれぞれ
受光するようにしてある。
そして、第ｔ図において、５ばパルス発光駆動回路で、
図外の発振回路からのパルス出力に基づいて所定デュー
ティの駆動パルスａを投光器１に刻して出力すると共に
、信号処理回路６に対して同期整流信号ｂを出力する。
図外の発振回路からのパルス出力に基づいて所定デュー
ティの駆動パルスａを投光器１に刻して出力すると共に
、信号処理回路６に対して同期整流信号ｂを出力する。
信号処理回路６ば例えばサンプルホールド回路からなり
、受光器２からの受光出力Ｃと前記同期整流信号ｂに基
づいて信号処理を行い、その処理出力ｄはマイクロコン
ビュークなどのＣＰＵ７に人力されて、光沢度を表す信
号が得られる。８は判定処理回路で、前記ＣＰＵ７で得
られた光沢度を基準値と比較して、紙幣Ｍの良・不良を
判別するものである。
、受光器２からの受光出力Ｃと前記同期整流信号ｂに基
づいて信号処理を行い、その処理出力ｄはマイクロコン
ビュークなどのＣＰＵ７に人力されて、光沢度を表す信
号が得られる。８は判定処理回路で、前記ＣＰＵ７で得
られた光沢度を基準値と比較して、紙幣Ｍの良・不良を
判別するものである。
そして、紙幣Ｍはそれが全く新しいときその紙面ｍにお
ける光沢度が最も大きいが、紙面ｍに粘着テープＴなど
異物が貼り付けてあったり、紙面ｍがインキなどの液体
などによって汚損されていると、その部分の光沢度は著
しく低下したりあるいは高くなる。
ける光沢度が最も大きいが、紙面ｍに粘着テープＴなど
異物が貼り付けてあったり、紙面ｍがインキなどの液体
などによって汚損されていると、その部分の光沢度は著
しく低下したりあるいは高くなる。
従って、上記の構戒において、紙幣Ｍを矢印Ａ方向に水
平に移動させると、紙幣ＭのＷ方向のｎ個の測定ボイン
１・におＩＪる長さＬ方［ｉｑの光沢度が測定される。
平に移動させると、紙幣ＭのＷ方向のｎ個の測定ボイン
１・におＩＪる長さＬ方［ｉｑの光沢度が測定される。
そして、これらの測定ポイントにおける光沢度はＣＰＵ
７においてそれぞれ積算され、それぞれの積算値が許容
範囲を加味した基準値と比較される。そして、前記積算
値が基準値よりもはずれて高いときあるいは低いとき、
その紙幣Ｍを不良と判定するのである。
７においてそれぞれ積算され、それぞれの積算値が許容
範囲を加味した基準値と比較される。そして、前記積算
値が基準値よりもはずれて高いときあるいは低いとき、
その紙幣Ｍを不良と判定するのである。
さらに、前記それぞれの積算値をさらに積分してそのト
ータル値を所定の基準値と比較することにより、紙幣Ｍ
の汚損の度合いを判別することができると共に、紙幣Ｍ
の種別を判定することもできる。
ータル値を所定の基準値と比較することにより、紙幣Ｍ
の汚損の度合いを判別することができると共に、紙幣Ｍ
の種別を判定することもできる。
〔発明の効果］
本発明によれば、紙幣の厚みを測定するものではなく、
紙面の光沢度に基づいて紙幣の良・不良を判別するよう
にしたものであるから、粘着テープなど異物の厚みに関
係なく正確に判別することができると共に、紙面の汚損
をも確実に検出することができる。そして、光を用いた
光沢度に基づいて識別しているので、高速で不良紙幣を
識別することができる。また、紙幣の稍別の１同定も行
うことができる。
紙面の光沢度に基づいて紙幣の良・不良を判別するよう
にしたものであるから、粘着テープなど異物の厚みに関
係なく正確に判別することができると共に、紙面の汚損
をも確実に検出することができる。そして、光を用いた
光沢度に基づいて識別しているので、高速で不良紙幣を
識別することができる。また、紙幣の稍別の１同定も行
うことができる。
第１図および第２図は本発明方法を実施する装置の一例
を概略的に示し、第１図は要部の構威を示すブロック図
、第２図は要部の構或を示す斜視図である。 第３図は従来技術を示す図である。 ■・・・投光器、２・・・受光器、Ｍ・・・紙幣、ｍ・
・・紙面。
を概略的に示し、第１図は要部の構威を示すブロック図
、第２図は要部の構或を示す斜視図である。 第３図は従来技術を示す図である。 ■・・・投光器、２・・・受光器、Ｍ・・・紙幣、ｍ・
・・紙面。
Claims (1)
- 紙幣の紙面に投光器から光を投光し、前記紙面で反射し
た光を受光器によって検出し、そのときの光沢度に基づ
いて紙幣の良・不良を判別するようにしたことを特徴と
する不良紙幣の識別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240440A JPH03102491A (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 不良紙幣の識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240440A JPH03102491A (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 不良紙幣の識別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102491A true JPH03102491A (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=17059525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240440A Pending JPH03102491A (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 不良紙幣の識別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03102491A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010090049A (ko) * | 2001-08-29 | 2001-10-18 | 주식회사 캐쉬텍 | 광센서를 이용한 투명테이프가 부착된 지폐의 감별장치 |
| CN103456074A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 日立欧姆龙金融***有限公司 | 纸张类处理装置、纸张类处理方法、自动交易*** |
| CN104361673A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-18 | 苏州保瑟佳货币检测科技有限公司 | 一种基于多束光的有价证券的胶带检测装置及方法 |
| TWI572540B (zh) * | 2012-05-03 | 2017-03-01 | 日本通運股份有限公司 | 集裝箱 |
-
1989
- 1989-09-16 JP JP1240440A patent/JPH03102491A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010090049A (ko) * | 2001-08-29 | 2001-10-18 | 주식회사 캐쉬텍 | 광센서를 이용한 투명테이프가 부착된 지폐의 감별장치 |
| TWI572540B (zh) * | 2012-05-03 | 2017-03-01 | 日本通運股份有限公司 | 集裝箱 |
| CN103456074A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 日立欧姆龙金融***有限公司 | 纸张类处理装置、纸张类处理方法、自动交易*** |
| CN104361673A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-18 | 苏州保瑟佳货币检测科技有限公司 | 一种基于多束光的有价证券的胶带检测装置及方法 |
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