JPH0286943A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPH0286943A
JPH0286943A JP63236951A JP23695188A JPH0286943A JP H0286943 A JPH0286943 A JP H0286943A JP 63236951 A JP63236951 A JP 63236951A JP 23695188 A JP23695188 A JP 23695188A JP H0286943 A JPH0286943 A JP H0286943A
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Akito Shibata
明人 柴田
Hidetoshi Sakurai
桜井　英利
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Honda Motor Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エンジンの燃料噴射量や点火時期環？制御す
るエンジン制御装置に関する。
従来の技術 一般に、この種のエンジン制御装置は、マイク２　・ ロコンピュータが自動車用エンジンの吸気管内の圧力等
の入力データをサンプリングして燃料噴射弁が開く時間
な計算したり、クランク軸角度等の入力データにより点
火時期や通電開始時期等を算出し、この算出をエンジン
の回転に同期した割込ルーチンな処理することにより行
うように構成されている。
第４図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は、エンジン制御装置の
割込処理と他の処理（バックグラウンド処理等）の実行
頻度を示し、割込処理の実行頻度が高くなるにつれて他
の処理の実行時間が短くなり、予め設定された「単位時
間当たりの他の処理の最低実行時間」な満たさなくなる
（第４図（Ｃ））。
そこで、従来のエンジン制御装置は、「単位時間当たり
の割込処理の最低実行時間」と「単位時間当たりの他の
処理の最低実行時間」の両方の条件を満たすように割込
処理な省略し、例えば割込処理の起動頻度をタイマ等に
より割込起動周期の計測値から算出し、起動頻度が高く
なるにつれて省略頻度が高くなるように構成されている
。
３　ヘーン 第５図、第６図は、割込処理の起動頻度が高くなるにつ
れてその省略頻度が高くなる場合の説明図であり、この
例では、割込処理の起動頻度が所定の頻度毎に高くなる
場合に１／２．１／４に段階的に省略されている。
そして、゛第６図に示すように、割込処理の起動頻度な
変更する段階の領域には、実行頻度の安定化を計るだめ
にヒステリシス特性を有するように構成することが知ら
れている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のエンジン制御装置では、割込
処理の起動周期によりその実行頻度な決定し、他の処理
の実行時間が実際に規定値以上確保されているかどうか
な配慮していないので、例えば割込処理の内容が変更さ
れてその実行時間が増加し、他の処理の実行時間が確保
されない場合には、割込処理の起動頻度な変更する段階
の領域等を再設定しなければならないという問題点があ
る。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、割込処理の内容が
変更されてその実行時間が増加しても他の処理の実行時
間を自動的に確保することができるエンジン制御装置を
提供することを目的とする。
課題な解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、１割込周期に占め
る割込処理の実行時間の割合を算出し、この算出された
割合が所定の値を超えた場合に次の割込処理を禁止する
ようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、割込処理の内容が変更されて
その実行時間が増加しても、１割込周期に占める割込処
理の実行時間の割合が所定の値を超えた場合に次の割込
処理を禁止するので、割込処理以外の他の処理の実行時
間を自動的に確保することができる。
実施例 以下、図面な参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、本発明に係るエンジン制御装置の一実施例な示す機
能ブロック図、第２図は、第１図のエンジン制御装置の
動作を説明するだめのフ５　ヘ−ノ ローチャート、第３図は、第１図のエンジン制御装置の
動作説明図である。
第１図において、１は、エンジンの回転に同期した割込
処理により、自動車用エンジンの吸気管内の圧力等の入
力データをサンプリングして燃料噴射弁が開く時間を計
算したり、クランク軸角度等の入力データにより点火時
期や通電開始時期等（エンジン制御データ）を算出し、
また割込処理以外のバンクグラウンド処理を実行する第
１の算出手段である。
２は、第１の算出手段１の１割込周期に占める割込処理
の実行時間の割合な算出する第２の算出手段、３は、第
２の算出手段２により算出された割合が所定の値を超え
た場合に、第１の算出手段１０次の割込処理を禁止する
手段であり、これら算出手段１．２、禁止手段３はマイ
クロコンビエータにより構成され、このマイクロコンビ
エータは、第２図、第３図に示す処理を実行する。
次に、第２図、第３図を参照して上記実施例の動作な説
明する。
６　・・−・ 第２図（Ａ）は、エンジンの上死点検出信号（ＴＤＣ信
号）等のエンジンの回転に同期した信号により起動され
、燃料噴射量や点火時期等ン算出する割込ルーチンな示
し、第２図（Ｂ）は、第２図（Ａ）に示す割込ルーチン
より割込の優先順位が高く、かつ割込頻度が高いクラン
ク割込等の上位割込ルーチンな示す。
第２図（Ａ）において割込が発生すると、ステップ１１
において上位割込な禁止し、続くステップ１２において
、１割込周期に占める割込処理の実行時間の割合Ｒ を求め、Ｒが所定値Ｒ，より大きいか否か？判別する。
ステップ１２において、Ｒ＞Ｒ・である場合にはステッ
プ１３に分岐し、周期カウンタをクリアし、続くステッ
プ１４において実行中カウンタをクリアし、割込から復
帰する。
他方、ステップ１２において、Ｒ＞Ｒ，でない場合７　
八−ン にはステップ１５に進み、周期カウンタと実行中カウノ
タ？クリアした後（ステップ１５．１６）、ステップ１
７において、割込処理を現在実行中である旨な示すフラ
グをセットする。このフラグは、４この割込処理の実行
中に上位割込が発生した場合に、上位割込ルーチンにお
いてこの割込処理が実行中であるか否かな検出するだめ
のものである。
ステップ１８において上位割込を許可した後、続くステ
ップ１９では燃料噴射量や点火時期等な算出する処理な
実行１−、ステップ２０において上位割込す禁止し、ス
テップ２１において上記フラグをクリ°アし、割込から
復帰する。
第２図（Ｂ）において上位割込か発生すると、ステップ
３１において周期カウンタをインクリメントし、続くス
テップ３２において、第２図（Ａ）に示す割込処理が現
在実行中である旨を示すフラグがセットされているか否
かを判別する。
フラグがセットされている場合にはステップ３３に進み
、実行中カウンタをインクリメントして割込から復帰し
、フラグがセットされていない場合には直接割込から復
帰する。
すなわち、第２図（Ｂ）に示す上位割込処理ルーチンと
第２図（Ａ）に示す割込処理ルーチンのステップ１２に
おいて、■割込周期に占める割込処理の実行時間の割合
Ｒｋ算出しく第２の算出手段２）、この割合ＲがＲｏす
超えた場合に割込処理な行わない（禁止手段３）。
第３図は、１割込周期中に７回の上位割込が発生した場
合の割込処理の実行時間と他の処理の実行時間の関係を
示す。
第３図（Ａ）は、割込処理を実行中に３回の上位割込が
発生した場合（Ｒ＝３／７）を示し、第３図（Ｂ）は、
割込処理を実行中に４回の上位割込が発生した場合（Ｒ
＝４／７）を示し、第３図（Ｂ）では次の割込処理が省
略されている。
従って、上記実施例によれば、１割込周期に占める割込
処理の実行時間の割合Ｒが所定値Ｒ，（例えば１／２）
より大きくなると、次の割込処理の実行を省略するので
、割込処理の内容が変更されてその実行時間が増加して
も他の処理の実行時間９ヘーノ を自動的に確保することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、１割込周期に占める割込
処理の実行時間の割合を算出し、この算出された割合が
所定の値を超えた場合に次の割込処理な禁止するように
したので、割込処理の内容が変更されてその実行時間が
増加しても、１割込周期に占める割込処理の実行時間の
割合が所定の値を超えた場合に次の割込処理を禁止する
ので、割込処理以外の他の処理の実行時間な自動的に確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明に係るエンジン制御装置の一実施例を
示す機能ブロック図、第２図は、第１図のエンジン制御
装置の動作を説明するだめのフローチャート、第３図は
、第１図のエンジン制御装置の動作説明図、第４図は、
エンジンの回転速度に応じた割込処理の実行頻度を示す
説明図、第５図及び第６図はそれぞれ、割込処理の起動
頻度が高くなるにつれてその省略頻度が高くなる場合の
説明図である。 １・・・第１の算出手段、２・・・第２の算出手段、３
・・・禁止手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの回転に同期した割込処理によりエンジンの制
    御データを算出する第１の算出手段と、前記割込処理よ
    りも上位の処理として割込周期、割込実行時間等を計数
    するための上位割込処理手段と、前記第１の算出手段の
    １割込周期に占める割込処理の実行時間の割合を算出す
    る第２の算出手段と、前記第２の算出手段により算出さ
    れた割合が所定の値を超えた場合に、前記第１の算出手
    段の次の割込を禁止する割込禁止手段とを有するエンジ
    ン制御装置。
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