JPS6187974A - エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents

エンジンの点火時期制御装置

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JPS6187974A
JPS6187974A JP59210922A JP21092284A JPS6187974A JP S6187974 A JPS6187974 A JP S6187974A JP 59210922 A JP59210922 A JP 59210922A JP 21092284 A JP21092284 A JP 21092284A JP S6187974 A JPS6187974 A JP S6187974A
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maximum
ignition timing
engine
angle
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JP59210922A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kanamaru
昌宣 金丸
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • F02P5/1521Digital data processing dependent on pinking with particular means during a transient phase, e.g. starting, acceleration, deceleration, gear change
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、この発明は、エンジンの点火時期制御装置に関し、特
番、こ、ノック制御を付加した点火時期制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
ノック制御を付加した点火時期制御装置は、特開昭55
−7978号、その他によって広く知られている。これ
は、基本的な点火時期、つまり、基本進角を、ノッキン
グの発生を考慮しない最適値に設定し、一方、エンジン
に発生するノ・ノキングを検出して、ノンキングが検出
されたときには、点火時期を遅角し、ノッキングが検出
されないときにみ、基本進角に向けて進角するものであ
る。
この点火時期制御装置では、ノッキングが発生しない限
り、点火時期は遅角されないため、基本進角に制御され
てエンジンの有する性能を充分に発揮させることができ
る。また、ノンキングの検出に合わせた点火時期の遅角
にも限度が設定されており、異常に点火時期が遅角側に
制御されてしまうことを防止している。
とごろで、車両が雪、ぬかるみ等にはまり込んで脱出困
難となったとき、つまり、スタック時には、脱出を図る
運転が行われ、アクセルペダルの踏込み、およびその解
除が繰り返し行われるのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、車載エンジンが上述の如きノック制御機能を備
えている場合には、アクセルペダルの踏込み時に過渡的
に発生するノッキングによって点火時期の遅角動作が操
り返されて、点火時期が必要以上に遅角されてしまい、
それに伴ってエンジン出力が抑制されてしまう問題があ
る。
これに対して、lk本本川角予め小さめにしてアクセル
ペダルの踏込み操作によって過渡的なノッキングが発生
しないようにすることが考えられるが、こうすると、ノ
ンキングの発生し難い運転状態で運転しているときの点
火時期が小さめの基本進角によって望ましい位置よりも
遅角側とされてしまう。また、遅角限度である遅角量の
最大値を小さめに設定することも考えられるが、こうす
ると、ノッキングの発生しやすい運転状態において、遅
角量が不足してエンジンにとって有害なノッキングが発
生してしまう。
従って、本発明の目的は、基本進角や遅角量の最大値を
小さめにすることなく、スタック時に点火時期が必要以
上に遅角されないようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、スタック時には、そのときに限って
遅角量の最大値を小さくすることを特徴とする。
具体的には、本発明の点火時期制御装置は、第1図のよ
うに、基本進角演算手段において、エンジン負荷とエン
ジン回転速度に基づいて基本進角を求め、ノック制御手
段において、基本進角に対する点火時期の遅角量を求め
、これをノッキングが検出されると増大し、ノッキング
が検出されないと減少する。
一方、スタック運転検出手段では、アクセルペダルの踏
込みおよびその解除の繰り返しを検出して、スタ、り運
転を検出し、最大遅角量設定手段では、ノック制御手段
において求められる遅角量の最大値として、通常は第1
設定値を設定し、スタック運転検出手段によってスタッ
ク運転が検出されたときは、第1設定値より小さい第2
設定値を設定する。
また、遅角量決定手段では、ノック制御手段において求
められた遅角量を、最大遅角量設定手段において設rさ
れた最大値と比較し、前者が後者より小さければ、前者
をそのまま遅角量とし、前者が後者より大きければ後者
をそのまま遅角量とする。そして、点火時期演算手段で
は、基本進角演算手段によって求められた基本進角に遅
角量決定手段より得られる遅角量を加えて最終的な点火
時期を求める。
〔作用〕
スタック運転検出手段によってスタック運転が検出され
ないときには、最大遅角量設定手段において遅角量の最
大値は通常の第1設定値とされ、ノッキングの発生に合
わせてノック制御手段において遅角量が増大されても、
容易に第1設定値を上回ることはなく、必要に応じた点
火時期の遅角が行われる。また、ノンキングが殆ど発生
しなければ、ノック制御手段において遅角量は小さくさ
れるため、点火時期演算手段において求められる点火時
期は、基本進角演算手段において求められる基本進角に
近い値とされる。
一方、スタック運転検出手段によって、スタック運転が
検出されたときには、最大遅角量設定手段において設定
される遅角量の最大値は小さめの第2設定値とされるた
め、スタック運転に伴って過渡ノックが繰り返し発生し
て、ノック制御手段において遅角量が増大しても、遅角
量決定手段において、遅角量は第2設定値より小さくさ
れ、必要以上に点火時期が遅角されることを防止するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成図であり、
ここで、10は4サイクル6気筒のエンジン本体、30
はエンジン本体10のシリンダブロックに取り付けられ
たノックセンサである。ノックセンサ30は、例えば圧
電素子あるいは電磁素子等から構成され、機械的振動を
電気的な振動変動に変換する周知のものである。第2図
において、さらに、21はディストリビュータを示して
おり、このディストリビュータ21にはクランク角セン
−’J−24および25が設けられている。クランク角
センサ24は、気筒判別用であり、このエンジンが6気
筒であるとすると、ディストリビュータ軸が1回転する
毎、即ちクランク軸が2回転する毎(720°CA毎)
に一つのパルスを発生する。その発生位置は、例えば第
1気筒の上死点の若干手前の位置の如く設定される。ク
ランク角センサ25は、ディストリビュータ軸が1回転
する毎に24個のパルス、従って、クランク角3゜°の
パルスを発生する。
ノックセンサ30、クランク角センサ24および25か
らの電気信号は、制御回路4oに送り込まれる。制御回
路40には、さらに、エンジンの吸気通路52に設けら
れたエアフローセンサ5Iからの吸入空気量を表す信号
が送り込まれるとともに、吸気通路52中のスロットル
バルブ56に設けられたスロットルセンサ55からスロ
ットルバルブ56の全開位置を表す信号が送り込まれる
一方、制御回路40からは、イグナイタ22に点火信号
が出力され、イグナイタ22および点火コイル23によ
って形成されたスパーク電流は、ディストリビュータ2
1を介して各気前の点火プラグ54に分配される。
エンジンには、通常、運転状態パラメータを検出するそ
の他の種々のセンサが設けられ、また、制御回路40は
、燃料噴射弁53等の制御をも行うが、これらは本発明
とは直接関係しないため、以下の説明では、これらを全
て省略する。
第3図は、第2図の制御回路40の一構成例を表すブロ
ック図である。エアフローセンサ51からの電圧信号は
、バッファ42aを介してアナログマルチプレクサ43
aに送り込まれ、マイクロコンピュータからの指示に応
じて選択されて、A/D変換器43bに送り込まれ、2
進信号に変換さた1k、夏10ボート41dを介してマ
イクロコンピュータ内に取り込まれる。
スロットルセンサ55からの信号は、バッファ42b、
I10ボート41eを介してマイクロコンピュータに送
り込まれ、また、クランク角センサ24からのクランク
角720°毎のパルス、クランク角センサ25からのク
ランク角30”毎のパルスは、それぞれバ・ノファ42
c、42dを介し、I10ポート41Gを介してマイク
ロコンピュータに送り込まれる。
ノックセンサ30の出力信号は、インピーダンス変換用
のバッファお゛よびノッキング固有の周波数帯域(7〜
8KHz)が通過帯域であるバンドパスフィルタから成
る回路44aを介してピークホールド回路44bおよび
整流回路44cに送り込まれる。ピークホールド回路4
4bは、線44−gおよび■10ボート41eを介して
論理レベル「1」の信号がマイクロコンピュータから印
加されている際のみ、ノックセンサ30からの出力信号
を取り込み、その最大振幅のホールド動作を行う。ピー
クホールド回路44bの出力は、アナログマルチプレク
サ44eに送り込まれ、マイクロコンピュータからの指
示に応じて選択されてA/D変換器44fに送り込まれ
、2進信号に変換さた後、110ボート41eを介して
マイクロコンピュータ内に取り込まれる。整流回路44
 c ハ、ノックセンサ30からの出力信号を全波整流
もしくは反波整流する。整流された信号は積分回路44
dに送り込まれて、時間に関して積分される。
従って、積分回路44dの出力は、ノックセンサ30の
出力信号の振幅を平均化した値となる。積分回路44d
の出力は、アナログマルチプレクサ44eに送り込まれ
て、選択的にA/D変換器44fに送り込まれ、2逓信
号に変換された後、マイクロコンピュータ内に取り込ま
れる。ただし、A/D変換器44 f(DA/D変換開
始は、I10ボート41eおよび線44hを介してマイ
クロコンピュータから印加される△/D変換起動信号に
よって行われる。また、A/D変換が終了すると、A/
L)変換器44fは、線44iおよびI10ボート4I
Cを介してマイクロコンピュータにΔ/D変換完了通知
を行う。
一方、マイクロコンピュータからI10ポート41eを
介して駆動回路45に点火信号が出力されると、これが
駆動信号に変換されてイグナイタ22が付勢され、その
点火信号の持続時間および持続時期に応じた点火制御が
行われる。
マイクロコンピュータは、前述のI10ポート41dお
よび41eと、マイクロプロセッサ(MPU)41a、
ランダムアクセスメモリ (RAM)41b、リードオ
ンリメモリ (ROM)41 c。
図示しないクロック発生回路、メモリ制御回路、および
これらを接続するバス41f等から主として構成されて
おり、ROM41 C内に格納されている制御プログラ
ムに従って種々の処理を実行する。
次にフローチャートを用いてマイクロコンピュータの動
作を説明する。
第4図は、イニシャル処理ルーチンおよびメイン処理ル
ーチンの一部を表している。エンジンのイグニソション
スイソヂ(図示せず)がオンとなると、MPU41 a
は、ステップ101および102のイニシャル処理をま
ず実行し、以後、ステップ103〜107にその一部を
示すメイン処理を繰り返して実行する。
ステップ101では、I10ボート41dおよび41e
を初期状態ヘセソトし、ステップ102では、RAM4
 l bをクリアして初期データをセットする。次のス
テップ103では、例えばA/D変換のタイミング周期
の設定を行う等して入出力カウンタのクロック定義を行
う。次のステップ104では、割り込み発生時に、プロ
グラムカウンタ、レジスタの内容を退避させる先のアド
レスth定を行う。ステップ105では、割り込み受付
の処理を行う。次のステップ106では、A/D変換器
43bを介してエアフローセンサ51がら送り込まれ、
RAM4 I b内に格納されている吸入空気量データ
Qおよび第5図の割り込み処理ルーチンで算出され、R
AM4 l b内に格納されるエンジンの回転速度デー
タNeを取り込み、Q/Neを計算する。次いでステッ
プ107では、Q/ N eおよびNeから基本進角マ
ツプを用いて基本進角θbを求める。ROM41 C内
には、Q/NeおよびNeに対する基本進角マツプが予
め格納されており、ステップ107では、補完計算等を
用いてθbが求められる。ステップ107の処理が終了
すると、メイン処理ルーチン用の他の処理を実行した後
、再びステップ103から同様の処理が繰り返し行われ
る。
第5図は、クランク角30”毎に実行される割り込み処
理ルーチンを示している。この割り込み処理ルーチンは
、クランク角センサ25がらクランク角30°のパルス
が送り込まれる毎に実行されるもので、回転速度Neの
算出、T D C160”CA−BTDC,90°CA
 −BTDCのそれぞれの位置検出および各位置で必要
とされる演算処理を行うものである。
割り込みが生じると、まずステップ201でエンジンの
回転速度Neが算出される。これは、公知のように前回
の割り込み時と合間の割り込み時のフリーランカウンタ
の値の差から演算される。
次のステップ202では、第6図のステップ3゜1にお
いて、720°CA毎の基準位置で「1」にセットされ
るフラグFGがセットされているが否かを判定する。
ステップ202が否定判断された場合、即ちフラグFG
がFG=0の場合、プログラムはステップ203へ進み
、30°CA割り込み回数ωを「1」だけインクリメン
トする。即ち、ω←ω+1の処理を行う。
一方、ステップ202で肯定判断された場合、即ちFC
=1の場合、ステップ204でFG=0とフラグFGが
リセットされ、次のステップ2゜5て30″CA割り込
み回数ωがrOJにクリアされる。
このように、ステップ202〜205では、クランク角
センザ24からの720’CA毎の基準位置を始点とし
ての30″CA割り込み回数ωが算出される。
ステップ206では、30″CA割り込み回数ωを定数
「4」で除算し、除算した値ω/4の小数部を、クラン
ク角度位置の指示値nとして設定する。ここで、指示値
nがn=Qの場合は、一つの気前がTDC,n=0.2
5(7)場合は、9o″CA−BTDC,n=0.5(
7)場合は、60”CA−BTDCのクランク角位置に
あることをそれぞれ表すことになる。
ステップ207では、上述の指示値nがrOJであるか
否かを判定する。n=Qの場合、即ち現在の30″CA
割り込みが一つの気筒の圧縮行程のTDCに一致してい
る場合、ステップ208へ進み、ノックゲートが閉じて
いることを確認する処理を行う。これは、ノックゲート
のオン・オフが第9図に示すA/D変換完了割り込み処
理ルーチン中で交互に切り換えられることによって制御
されるのみであり、ノックゲートオンの期間およびオフ
の期間が互いに逆になってしまう虞があるため、これを
正規化しているのである。なお、ノックゲートとは、ノ
ックセンサ3oの出力からノッキング信号を検出するた
めに開かれるゲート手段であり、本実施例では、ピーク
ホールド回路44bのホールド動作期間がノックゲート
オンの期間、その他の期間がノックゲートオフの期間と
なる。
次のステップ209では、積分回路44dのチャンネル
のA/D変換開始が指示される。これによって、A/D
変換器44fは、積分回路44dの出力、従って、ノッ
クセンサ3oの出力のうちのパックグランド成分すのA
/D変換を開始する。
次いでステップ210において、ノックゲートの閉成時
刻t、を算出し、この時刻t、に相当する値を時刻一致
割り込み起動用のコンベアレジスタAにセットする。な
お、MPU41a内には、このコンベアレジスタAと後
述するコンベアレジスタBとが設けられており、それぞ
れ時刻一致割り込み起動用に用いられる。
ステップ207において否定判断されるか、あるいはス
テップ210を実行した後にMPU41aはステップ2
11の処理を実行する。ステップ211では、指示値n
がrO,25Jであるか否かを判定する。n=0.25
の場合、即ち、現在の30″CA割り込みが一つの気筒
の90″CA−BTDCに対応している場合、プログラ
ムはステップ212へ進み、第1O図で後述する遅角量
の最大値、つまり、最大遅角量の演算処理を実行し、さ
らに、ステップ213に進み、第13図で後述する点火
時期の計算処理を実行する。
ステ・ノブ211で、否定判断されるか、あるいはステ
ップ213の実行後、プログラムはステップ214へ進
み、指示値nがr 0.5 Jであるか否かを判定する
。n = 0.5の場合、即ち、現在の30’CA割り
込みが一つの気筒の60°CA−BTDCに対応してい
る場合、ステップ215へ進む。
ステップ215では、第13図のステップ912で算出
された点火進角θからイグナイタ22のオフ時刻、即ち
点火が行われる時刻を算出し、その算出した時刻を時刻
一致割り込み起動用のコンベアレジスタBにセットする
ステップ214で否定判断されるか、あるいはステップ
215の実行後、プログラムは第4図のメイン処理ルー
チンに復帰する。
コンベアレジスタAにセットした時刻、即ち、第5図の
ステップ210で計算したノックゲートの閉成時刻む、
が到来すると、MPU41aは、第7図に示す時刻Aの
一致割り込み処理を実行する。即ち、ステ・ノブ401
において、ピークホールド回路44bの出力、従って、
ノックセンサ30の出力のうちのノ・ノキング成分aの
A / D 変換を開始する。
A/D変換器44fよりA/D変換完了の通知を受ける
と、MPU41 aは第9図の割り込み処理を実行する
。まず、ステップ601において、現在ノックゲートが
オンであるか否かを判定する。
ステップ601が否定判断された場合、即ち、ピークホ
ールド動作中ではない場合、ステップ602へ進んで、
そのときのA/D変換値をバンクグランド値すとする。
次いで、ステップ603において、ノックゲートを開成
する。ノックゲートを開成するとは、110ボート41
eおよび線44gを介してピークホールド回路44bに
印加される信号を「1」に反転させることを意味し、前
述したように、「1」レヘルの信号期間中ピークホール
ド動作が行われる。
一方、ステップ601で肯定判断された場合、即ちピー
クホールド動作中の場合は、ステップ604において、
そのときのA/D変換値をノッキング値aとする。次い
でステップ605において、上述のピークホールド回路
44bに印加される信号を「0」に反転させ、ノックゲ
ートを閉成せしめる。
コンベアレジスタBにセットした時刻が到来すると、M
PU41 aは、第8図に示す時刻Bの一致割り込み処
理を実行する。まず、ステップ501では、イグナイタ
オン時刻に関する割り込みであるか否かを判定する。ス
テップ501が否定判断された場合、即ち、第5図のス
テップ215で計算したイグナイタ22のオフ時刻に関
する割り込みである場合、ステップ502へ進んで点火
信号がオンからオフに反転せしめられる。この点火信号
は、前に述べたように、I10ポー)41eを介して駆
動回路45に送り込まれるもので、オンからオフに反転
すると、その時点で図示しない点火コイルへの通電が止
まり、点火プラグから点火スパークが発生するように構
成されている。
一方、ステップ501で肯定判断された場合、即ち、後
述する第13図の処理ルーチンのステップ913で計算
したイグナイタ22のオン時刻に関する割り込みである
場合、ステップ503へ進んで点火信号がオフからオン
に反転せしめられる。
以上述べた第5図〜第9図の処理ルーチンに係る動作の
タイムチャートを第15図に示す。同図(A)は、クラ
ンク角センサ24からの72OCAのパルスであり、こ
れによって第6図の割り込み処理が実行される。(B)
はクランク角センナ25からの30°CAのパルスであ
り、これによって第5図の割り込み処理が実行される。
(C)は、上記30°CA割り込み処理ルーチンにおい
てω/4から算出されるクランク角位置の指示値nを示
している。前述したように、この指示値nによって各気
筒のTDC190°CA −BTDC160” CA 
−F3TDCのクランク角位置が判別でき、それぞれの
位置で行われるべき処理が実行できるの“Cある。同1
?−4(1))は、ノックゲートのオン、オフの期間、
即ち、ピークホールド動作を行う期間、行わない期間を
示している。また、同図(1’:)は、点火信号を示し
ている。
第10図は、第5図の割り込み処理ルーチン中のステッ
プ212を詳細に示すものであり、最大遅角pを演算す
るルーチンである。このルーチンは、前述のように、各
気筒の90°CA −BTDCで実行される。
このルーチンが実行されると、まず、ステップ921に
おいて、フラグF■DLがセットされているか否かが判
定され、ステップ922では、スロットルセンサ55か
らの信号である]rDLがrOJであるか否かが判定さ
れる。XIDLは、スロットルバルブ56が全閉位置に
あるとき「1」であり、その他の位置において「0」と
なる。
また、ステップ924では、XIDLが「1」であるか
否かが判定され、X I DL=1のときには、ステッ
プ925においてフラグFIDLが「1」にセントされ
る。
従って、アクセルペダル(図示せず)か踏み込まれて、
スロットルバルブ56が全閉位置から、所定開度となる
と、そのとき、丁度フラグFIDL=1、XIDL=O
となるため、ステップ921.922が共に肯定判断さ
れて、ステップ923に進み、ここで、フラグFIDL
が「0」にリセットされる。その後、再びアクセルペダ
ルの踏込みが解除されて、スロットルバルブ56が全閉
位置となると、そのとき、丁度フラグFTDL=0、X
IDL=1となるため、ステ・ノブ921は否定判断さ
れ、ステップ924は肯定判断されて、ステップ925
においてフラグFIDLがrlJにセットされる。アク
セルペダルの踏込みやその解除が行われず、それまでの
操作を継続している場合には、フラグFIDLおよび>
IDLは「l」、「1」または「0」、「0」となるた
め、ステップ921が肯定判断され、ステップ922が
否定判断されるか、ステップ921が否定判断され、ス
テップ924も否定判断されて、フラグFIDLは変更
されない。そして、後述のステップ936に進む。
アクセルペダルが踏み込まれて、上述のように、ステッ
プ921.922が共に肯定判断され、ステップ923
に進んだときには、ステップ931が処理され、一つの
タイマカウンタCT1が「0」より大か、つまり、タイ
マカウンタCT、が起動されているか否かが判定される
。タイマカウンタCT、は、第11図の如き50ミリ秒
毎の割り込み処理ルーチンによって構成され、50”!
I秒経過毎にステップ701の処理が行われ、タイマカ
ウンタCT、の計数値がインクリメントされる。
タイマカウンタCT、が起動されていないときには、C
T、=Oであるので、ステップ931は否定判断され、
ステップ932においてタイマカウンタCT、を起動さ
せる。従って、タイマカウンタCT、の起動は、第11
図の処理ルーチンの割り込みを許可することによって行
われ、起動されるまでは割り込みが禁止される。
タイマカウンタCT、が起動されているときには、CT
、>Qであるので、ステップ931は肯定判断され、ス
テップ932はスキップされる。
そして、ステップ933では、カウンタCIDLがイン
クリメントされる。
次に、ステップ934では、カウンタcfDLの値が「
5」以上か否かが判定される。カウンタCIDLの値が
未だ「5」以上に達していない間は、ステップ934は
否定判断され、ステップ936においてタイマカウンタ
CT、の計数値が「200」以上になったか否か、つま
り、タイマカウンタCT、の起動後、10秒が経過した
が否がが判定される。タイマカウンタCT、の計数値が
r200J以上であれば、ステップ936は肯定判断さ
れ、ステップ937.938において、カウンタCID
LおよびタイマカウンタcT1が共にクリアされる。タ
イマカウンタCT、はクリアされると、第11FIの処
理ルーチンの割り込みが禁止される。しかし、タイマカ
ウンタCT、の計数値がr200J以上に達しないとき
は、ステップ936は否定判断され、ステップ937.
938の処理はスキップされる。
一方、カウンタCIDLの値が「5」以上となると、ス
テップ934は肯定判断され、ステップ935において
、もう一つのタイマカウンタCT2が起動される。タイ
マカウンタcT2が起動されると、第12図の処理ルー
チンの割り込みが許可され、ステップ801が200 
”v秒毎に実行され、タイマカウンタCT2がインクリ
メントされる。そして、ステップ937.938の処理
が実行され、カウンタCIDLおよびタイマカウンタC
T、がクリアされる。
従って、ステップ921〜938では、アクセルペダル
の踏込み、およびその解除が、タイマカウンタCT、に
よる10秒以内に5回以上行われたとき、タイマカウン
タCT2が起動される。つまり、このときをスタック運
転時であると判定している。
次に、ステップ939.940では、タイマカウンタC
T iの計数値が「0」より大か、あるいはr100J
以上かがそれぞれ判定され、タイマカウンタCT2の計
数値が「0」か、「1」からr99J’の間か、あるい
はI”100J以上かに識別される。タイマカウンタc
’r2の起動後20秒が経過して、その計数値がrlo
OJ以上のときには、ステップ939.940が共に肯
定判断されて、ステップ942.943に進んで、タイ
マカウンタCT、がクリアされ、第12図の処理ルーチ
ンの割り込みが禁止されるとともに、最大遅角量θma
xがマツプIによって設定される。また、タイマカウン
タCT、が起動されてな(て、その計数値が「0」のと
きには、ステップ939が否定判断されて直接ステップ
943に進み、タイマカウンタCT2がrlJから「9
9」の間のときには、ステップ939が肯定判断され、
ステップ940が否定判断されて、ステップ941に進
み、ここでは、最大遅角量θmaxがマ・ノブ■によっ
て設定される。
最大遅角量θmaxを設定するためのマツプ■、■は、
第17図に示すようにエンジン回転速度に対して予め定
められており、ここでマツプIは通常設定される最大遅
角量を与え、マ・ノブ■はスタック運転時のように特別
な場合に設定される最大遅角量を与えるもので、マツプ
■はマツプIに比べて最大遅角量が小さめに設定される
以上の第1O図の処理ルーチンに係る動作のタイムチャ
ートを第14図に示す。同図(A)は、スロットルセン
サ55の信号であるXIDLを示しており、スロソトル
ハルブ56が全閉位置にあるときには、XIDLは「l
」、アクセルペダルが踏み込まれ、スロソトルハルブ5
6が開かれるとXTDLは「0」となる。(B)は、フ
ラグFIDLの変化を示し、上述のように、フラグFI
DLは、XIDLの状態を記憶するものであり、XID
Lよりも僅かに遅れたタイミングで、XIDLと同し状
態となる。 (C)は、カウンタCIDLの計数値、(
D)は、タイマカウンタCT。
の計数値をそれぞれ示し、両者は共に、フラグFIDL
が「1」で、XIDLがrlJから「0」に切り換えら
れたとき、つまり、アクセルペダルが踏み込まれたとき
に計数開始され、カウンタCIDLは、アクセルペダル
が踏み込まれる都度インクリメントされ、タイマカウン
タCT、は、計数値がr200jに達するまで、つまり
、起動後10秒が経過するまで、50ミリ秒毎にインク
リメントされて行く。ただし、カウンタCIDLの計数
値が「5」になるか、タイマカウンタCT、の計数値が
r200Jに達するかすると、カウンタCIDLおよび
タイマカウンタCT、はクリアされる。タイマカウンタ
CT、の計数値が「200」に達する前に、カウンタC
IDLの計数値が「5」になると、つまり、はじめにア
クセルペダルの踏込みが行われてから10秒以内に踏込
みの解除、踏込みが5回行われると、このとき、スタッ
ク運転時と判定される。
(E)は、タイマカウンタCT、の計数値を示し、タイ
マカウンタCT2は、スタック運転が検出されたときに
、計数開始され、計数値が2001す秒毎にインクリメ
ントされてrloOJに達したときクリアされる。(F
)は、最大遅角量の設定がマツプIによるかHによるか
を示しており、タイマカラ/りCT、が計数開始され、
起動されている20秒間は、マツプ■とされ、それ以外
のときにはマツプIとされる。
第13図は、第5図の割り込み処理ルーチン中のステッ
プ213を詳細に示すものであり、点火時期の演算処理
を行うルーチンである。このルーチンは前にも述べたよ
うに、各気筒の90°CA・B T D Cで実行され
る。まず、この処理ルーチンの内容について簡単に説明
する。
ノッキング値aおよびハックグランド値すからノッキン
グが発生したか否かを検出し、それに応じて遅角量θk
が増減制御される。この遅角量θkが上述のように求め
られた最大遅角量θmaxと比較され、遅角量θkが最
大遅角量θmaxより小さければ、遅角量θにはそのま
まとされるが、遅角量θkが最大遅角量θmaxより大
きいときには、最大遅角量θmaxが遅角量θにとされ
る。こうして求められた遅角量θkを用いて最終的な点
火進角θが計算される。
以下、第13図のフローチャートに従い上述の処理内容
を詳細に説明する。
まず、ステップ901において、第9図のA/D変換完
了割り込み処理ルーチンで得たノッキング値aが、バン
クグランド値すに所定の定数Kを乗算して成るに−b以
上であるか否かを判定する。
ステップ901が肯定判断される場合、即ち、a≧に−
bである場合は、ノッキング発生有りと判定してステッ
プ902へ進み、また、否定判断される場合は、ノッキ
ング発生無しとしてステップ904へ進む。
ステップ902では、遅角量θkを「1°CA」だけ増
大させ、最終的に点火時期がl″CA遅れるように処理
する。次のステップ903では、ノッキングが何回連続
して検出されなかったかを表すノッキング非検出回数m
を「0」にリセットし、次いで、プログラムはステップ
908へ進む。
一方、ノッキング発生無しとしてステップ904へ進む
と、ノッキング非検出回数mが「10」以下であるか否
かが判定され、m≦10の場合は、ステップ905に進
んで、mが1だけインクリメントされる。また、mが「
lO」を超えた場合、即ち、この処理ルーチンが連続し
て10回実行される間ノッキングが検出されなかった場
合は、ステップ906に進み、遅角量θkが「1°CA
Jだけ減少せしめられ、最終的に点火時期が1°CA進
むように処理される。次いで、ステップ907において
mを「0」にクリアした後ステップ908へ進む。
ステップ908では、上述の如くして求めた遅角量θに
と、第10図の処理ルーチンで求めた最大遅角量θma
xとを比較し、遅角量θkが最大遅角量θmax以上か
否かを判定する。遅角量θkが最大遅角量θmaxより
も小さく、ステ・ノブ908が否定判断される場合は、
ステップ910に進み、また、遅角量θkが最大遅角量
θmax以上の場合は、ステップ908が肯定判断され
て、ステップ909において遅角量θkが最大遅角量θ
maxによって置換される。つまり、遅角量θにはその
最大値が最大遅角量θmaxによって制限されることに
なる。
また、ステップ910では、遅角量θkが「0」よりも
小さいか否かが判定される。遅角量θkが「0」以上の
場合は、ステップ910が否定判断され、何の処理も行
われずにステップ912に進むが、遅角量θkが「0」
より小さい場合、つまり、遅角量θkが負の場合は、ス
テップ911において、遅角9θkが10」とされる、
つまり、遅角量θには「0」より小さくはされないこと
になる。
次のステップ912では、第4図のメイン処理ルーチン
のステップ107で計算した基本進角θbと、上述の如
くして求めた遅角量θにとから最終的な点火進角θをθ
−θb−θkによって算出する。
ステップ913では、上述の如くして求めた点火進角θ
に相当する時刻より所定時間進んだ時刻、即ち、イグナ
イタ22のオン時刻、換言すれば、点火信号のオンとな
る時刻を算出し、その算出値を時刻一致割り込み起動用
のコンベアレジスタBにセットする。
第16図は、スタック運転時における遅角量θにの変化
を示しており、ここで、(八)は、X11) Lの変化
を示している。スタック運転時に>ID−Lが「1」に
なったり「0」になったりを繰り返ずと、XIDLがr
lJから「0」に変化する度に、つまり、アクセルペダ
ルが踏み込まれる度にエンジンには過渡ノックが発生し
、遅角量θkが増大される。このように、遅角量θkが
余り大きくされると、点火進角θが小さくなって、エン
ジン出力が抑制されてしまうが、本発明では、上述のよ
、うにXrDL(7)rlJ、rOJの切り換えが繰り
返されるのを検出して、スタック運転時であると判定し
たときに、遅角量θにの最大遅角量θ1lIaxをマツ
プIから■に小さくするため、(B)で示すように遅角
量θには、スタック運転が検出された時点で小さくされ
てしまい、必要以上に点火進角θが小さくされるのを防
止している。
なお、第4図〜第13図のフローチャートにおいて、ス
テップ106.107の処理は、本発明の基本進角演算
手段に相当し、ステップ208〜210.401.60
1〜605.901〜907の処理は、本発明のノック
制御手段に相当し、ステップ701.921〜938の
処理は、本発明のスタック運転検出手段に相当し、ステ
ップ801.939〜943の処理は、本発明の最大遅
角量設定手段に相当し、ステップ908.909の処理
は、本発明の遅角量決定手段に相当し、ステップ912
の処理は、本発明の点火時期演算手段に相当する。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるも
のであり、例えば、スタック運転検出手段は、アクセル
ペダルが踏み込まれて、それが解除され、その後再び踏
み込まれるまでの期間を計測して、その期間が所定期間
より短いことによってスタック運転を検出しても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スタック運転検出手段によってスタッ
ク運転状態にあるか否かを検出し、スタック運転が検出
されたときのみ、最大遅角量設定手段において、遅角量
の最大値を小さめに設定するので、ノッキングの発生し
やすい運転状態において遅角9を不足させることなく充
分に遅角させ、スタック運転時で、過渡ノックが発生し
ても、余り遅角してほしくないときには、必要以上に遅
角させないようにすることができる。
従って、スタック運転時のエンジン出力を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クレーム対応図、第2図は、本発明の一実施
例のシステム構成図、第3図は、第2図の制御回路のブ
ロック図、第4図〜第13図は、第3図におけるマイク
ロコンピュータのプログラム内容を示すフローチャート
、第14図〜第16図は、一実施例の動作を説明するタ
イムチャート、第17図は、最大遅角量を示す線図であ
る。 10−−−エンジン本体 2I−・−−−−ディストリビュータ 22−−−−イグナイタ 23−・−−−一点火コイル 30−・−・ノックセンサ 40−−−一制御回路 51−・−−m−エアフローセンサ 55−−−−−−スロットルセンサ 出願人  トヨタ自動車株式会社 第1図 第6図 第8図 第7図 第9図 第1Q図 第13図 第15区 第16図 第17図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン負荷とエンジン回転速度に基づいて基本進
    角を求める基本進角演算手段と、 基本進角に対する点火時期の遅角量を求め、これをノッ
    キングが検出されると増大し、ノッキングが検出されな
    いと減少するノック制御手段と、アクセルペダルの踏込
    みおよびその解除の繰り返しを検出して、スタック運転
    を検出するスタック運転検出手段と、 ノック制御手段において求められる遅角量の最大値とし
    て、通常は第1設定値を設定し、スタック運転検出手段
    によってスタック運転が検出されたときは、第1設定値
    より小さい第2設定値を設定する最大遅角量設定手段と
    、 ノック制御手段において求められた遅角量を、最大遅角
    量設定手段において設定された最大値と比較し、前者が
    後者より小さければ、前者をそのまま遅角量とし、前者
    が後者より大きければ後者をそのまま遅角量とする遅角
    量決定手段と、基本進角演算手段によって求められた基
    本進角に遅角量決定手段より得られる遅角量を加えて最
    終的な点火時期を求める点火時期演算手段と、を備える
    エンジンの点火時期制御装置。
JP59210922A 1984-10-08 1984-10-08 エンジンの点火時期制御装置 Pending JPS6187974A (ja)

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