JPH0256875A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JPH0256875A
JPH0256875A JP20875388A JP20875388A JPH0256875A JP H0256875 A JPH0256875 A JP H0256875A JP 20875388 A JP20875388 A JP 20875388A JP 20875388 A JP20875388 A JP 20875388A JP H0256875 A JPH0256875 A JP H0256875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever member
connector
female connector
lever
connectors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20875388A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Anpo
次雄 安保
Katsuji Shimazawa
勝次 島沢
Norimichi Nishimura
西村 徳道
Shinji Yamaguchi
真二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIYOUSEI DENSO KK
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
RIYOUSEI DENSO KK
Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIYOUSEI DENSO KK, Ryosei Electro Circuit Systems Ltd filed Critical RIYOUSEI DENSO KK
Priority to JP20875388A priority Critical patent/JPH0256875A/ja
Publication of JPH0256875A publication Critical patent/JPH0256875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の電線を接続するために用いられるコネ
クタに関するものである。
[従来の技術] 従来1例えば10極程度以下の比較的小型のコネクタを
結合及び解□離するにはさほど大きな力を必要としない
ので、人間の手作業によって十分に押し込み得るが、2
0極程度以上の多極コネクタになると、嵌合される接続
端子間の摩擦抵抗が大きくなるため、結合・解離には大
きな力を必要とする。
そこで従来においては、相当数の接続端子を有する多極
コネクタを結合するには、一般にポルト・ナツト締め等
の方法が採られており、その結合又は解離は極めて面倒
である。また、特殊な例として多極コネクタの構造等を
工夫し、例えば歯車等を利用して小さな力で結合できる
ようにしたものも提案されているが、この方式のものは
コネクタの構造等について無理な制約を受けるという欠
点がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、多極コネクタのように結合のために本
来では大きな力を要するコネクタを、梃子を利用して比
較的小さな力を加えることによつて容易に結合できるよ
うにしたコネクタを提供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、結合され
るべき一対の第1、第2コネクタのうち、前記第1のコ
ネクタには支点を中心に回動可能な梃子部材を設け、前
記第2のコネクタには該梃子部材と共働する係合部を設
け、前記梃子部材の回動による梃子作用により前記係合
部に力を作用させて前記第2のコネクタを前記第1のコ
ネクタ側に引き寄せ、前記梃子部材の逆方向の回動によ
り該梃子部材を前記第2のコネクタの一部に当接して前
記第2のコネクタを押し返すようにしたことを特徴とす
るコネクタである。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る第1の実施例における一対のコネ
クタを分離した状態を示し、第1図(a)は平面図、(
b)は側面図であり、第2図は結合した状態を示し、(
a)は平面図、(b)は側面図であって、lは雌コネク
タ、2は雄コネクタを示している0合成樹脂により造ら
れたこれらの雌コネクタl、雄コネクタ2には、多数個
の図示しない端子収容孔が設けられ、これらの端子収容
孔内に接続端子が収容されるようになっている。そして
、雄コネクタ2の両側には側面から見て「〈」の字状を
した金属等の硬質材料から成る梃子部材3が備えられ、
この梃子部材3は端部の両端同志が連結され、上方から
見て略コ字型に造られ、両側部の支軸4を中心にして約
45度程度回動できるように支持されている。なお、支
軸4には図示しないスプリングが取り付けられ、梃子部
材3は第1図に示す回動状態に付勢されているが、雄コ
ネクタ2の両側に設けられたストッパ5によりその回動
は停止している。また、梃子部材3の支軸4の近傍には
縁部を内側に折曲した引掛部6が設けられ、更に梃子部
材3の中間部にロック穴7が設けられている。雄コネク
タ2の両側部からは板体部8が延在され、この板体部8
にはロック穴7に嵌合するロック用突起9が設けられて
いる。なお、このロック用突起9は第3図に示すように
上半部は傾斜面9aとされ、梃子部材3のロック穴7に
嵌合し易くされており、−旦嵌合がなされると不時に外
れ難いようになっている。一方、雌コネクタl側には、
梃子部材3と共働する係合部として、引掛部6によって
引っ掛けられる引掛用軸部lOが設けられ、更にパネル
等に雌コネクタ1を取り付けるためのフランジ11が設
けられている。そして、雄コネクタ2には引掛用軸部1
0が入り込む逃げ溝12が設けられている。
雌コネクタlと雄コネクタ2とを結合する際には、第1
図の状態で雄コネクタ2を雌コネクタ1に少しだけ嵌合
した後は、梃子部材3を矢印Aのように回動すると、引
掛部6が引掛用軸部lOに引っ掛かり、そのまま梃子部
材3の回動を続けることにより、雌コネクタ1は梃子部
材3の梃子作用により雄コネクタ2偏に引き寄せられ、
両コネクタ1.2は結合する。この際に作用させる力は
小さくて済み、最終的にはロック用突起9を設けた板体
部8が内側に撓み、ロック穴7にロー2り用突起9が嵌
合して第2図に示すような結合状態となり、梃子部材3
は雌コネクタlと雄コネクタ2との結合を確保するため
に、通常のコネクタに備えられているロック機構の役割
を果すことになる。なお、この状態において、両コネク
タl、2内の接続端子同志は完全に嵌合する。
次に、雌コネクタ1と雄コネクタ2との結合を解除する
際には、板体部8を内側に撓ませてロック穴7をロック
用突起9から外した後に、梃子部材3を第2図に示す矢
印Bの方向に回動し、梃子部材3の背部によって雌コネ
クタ1の2ランジ11を押し出すようにすれば、梃子作
用により雌コネクタ1を押し返し、雌コネクタ1と雄コ
ネクタ2とを分離することができる。
なお、この実施例において、第4図に示すように梃子部
材3に引掛部6と同じように内側に折曲した押当て部1
3を設けておけば、フランジ11が存在しなくとも、こ
の押当て部13により引掛用軸部10を押してコネクタ
1.2同志の結合を解くことができる。
上述の実施例において、ロック用突起9は合成樹脂材料
により雄コネクタ2と一体的に設けているが、梃子部材
3を金属等の硬質材料で造ると、ロック穴7とロック用
突起9とを何度も結合したり外したりするうちに、ロッ
ク用突起9が削り取られて役立たなくなる虞れが多分に
ある。
第5図(a) 、 (b)はその対策を施した第2の実
施例による雄コネクタ2の平面図、側面図であり、雄コ
ネクタ2の上下両面にそれぞれ2個ずつの計8 (il
の係止突起17a、17bが軸方向に並列している。第
6図(a) 、 (b) 、 (c)はロック用突起9
と板体部8とを一体に成型し、雄コネクタ2に取り付け
るための枠体状の錠止部材18の平面図、側面図、正面
図を示している0錠止部材18には、錠止部材18を雄
コネクタ2の係止突起17a、17bに取り付けるため
の上下2個ずつ計4個の長孔19が形成されている。
使用に際しては、第7図に示すように錠止部材18の長
孔19の前側の端部を雄コネクタ2の前側の係止突起1
7aに係止し、錠止部材18を雄コネクタ2に取り付け
ておく、なお、この際に梃子部材3は既に雄コネクタ2
に取り付けられているが、第7図(a)は梃子部材3の
図示を省略した平面図であり、(b)は側面図である。
梃子部材3のロック穴7は若干長目に形成され、その片
側にロック用突起9を通過させるための山型に膨らませ
た潜り部20が設けられ、潜り部20に並んで外側に向
けて拡げられた舌片状の反り部21が設けられている。
なお、22は補強用のリブである。
コネクタ1.2同志の結合時には、梃子部材3を入方向
に回動すると、梃子部材3の引掛部6は図示しない相手
側の雌コネクタ1を引き寄せる作用をする。梃子部材3
の回動が最終段階になると、反り部21が錠止部材18
のロック用突起9に突き当る0反り部21はロック用突
起9の傾斜面9aに乗り上げ、板体部8は内側に弾性的
に撓み、ロック用突起9は第8図(a) 、 (b)に
示すようにロック穴7の中へ入り、そのまま梃子部材3
をロックすることができる。
このロック状態を解除するためには、第9図(a) 、
 (b)に示すようにロック用突起9を潜り部。
20に合致する位置、つまり錠止部材18を係止突起1
7bに係止するまで後方に摺動させてから、梃子部材を
B方向に回動させれば、ロック用突起9を潜り部20か
ら容易に抜き出すことができる。そして、更に梃子部材
を回動することにより、雌コネクタlを押し出すことが
できることは第1の実施例と同様である。
このように、この第2の実施例ではロック用突起9をロ
ック穴7に係合させる際には、板体部8の撓みを利用し
て梃子部材3をロック穴7内に入れることができ、また
結合を解除する際にはロック用突起9を潜り部20から
脱出させることができるため、ロック用突起9が梃子部
材3によって損傷されることは殆どない、仮に損傷され
た場合でも、錠止部材18を取り換えればよいので、コ
ネクタの寿命を長く保持することができる。
上述の実施例において、引掛部6と引掛用軸部10とは
逆の関係にあってもよく、つまり引掛用軸部10を梃子
部材3に設け、逆に引掛部6を雌コネクタl偏に設ける
場合もある。また、ロック用突起9を梃子部材3に、逆
にロック穴7を雄コネクタ2又は雌コネクタ1に設けて
もよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るコネクタは、一対のコ
ネクタを梃子部材の梃子作用を利用して互いに結合・解
離する方向に力を作用させることができるため、従来で
はボルドーナツト締め等の方法によって結合・解離して
いた大きな力を要する多極コネクタを、小さな力を加え
るだけで結合・解離することが可能になり、多極コネク
タ等の結合−解離作業を容易にかつ迅速に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るコネクタの実施例を示し、第1図(
a) 、 (b)は第1の実施例の結合前の平面図、側
面図、第2図(a) 、 (b)はその結合後の平面図
、側面図、第3図は係止突起の斜視図、第4図は押当て
部を設けた梃子部材を有する雄コネクタの側面図、第5
図(a) 、 (b)は第2の実施例の雄コネクタの平
面図、側面図、第6図(a)、(b) 、 (C)は錠
止部材の平面図、側面図、正面図、第7図(a) 、 
(b)はその結合前の雄コネクタの平面図、側面図、第
8図は(a) 、 (b)はその結合後の平面図、側面
図、第9図(a) 、 (b)はその解離前の平面図、
側面図である。 符号1は雌コネクタ、2は雄コネクタ、3は梃子部材、
4は支軸、6は引掛部、7はロック穴。 8は板体部、9はロック用突起、10は引掛用軸部、1
1はフランジ、12は逃げ溝、13は押当て部、17a
、17bは係止突起、18は錠止部材、19は長孔、2
0は潜り部、21は反り部である。 特許出願人  菱星電装株式会社 (’J 第1図 ヘ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、結合されるべき一対の第1、第2コネクタのうち、
    前記第1のコネクタには支点を中心に回動可能な梃子部
    材を設け、前記第2のコネクタには該梃子部材と共働す
    る係合部を設け、前記梃子部材の回動による梃子作用に
    より前記係合部に力を作用させて前記第2のコネクタを
    前記第1のコネクタ側に引き寄せ、前記梃子部材の逆方
    向の回動により該梃子部材を前記第2のコネクタの一部
    に当接して前記第2のコネクタを押し返すようにしたこ
    とを特徴とするコネクタ。
JP20875388A 1988-08-23 1988-08-23 コネクタ Pending JPH0256875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20875388A JPH0256875A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20875388A JPH0256875A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0256875A true JPH0256875A (ja) 1990-02-26

Family

ID=16561509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20875388A Pending JPH0256875A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0256875A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126379U (ja) * 1990-04-02 1991-12-19
JPH0456084A (ja) * 1990-06-20 1992-02-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタの接続検出装置
JPH04218279A (ja) * 1990-12-15 1992-08-07 Yazaki Corp レバー付コネクタ
US5232375A (en) * 1992-10-23 1993-08-03 Storage Technology Corporation Parallel latching device for connectors
US5241387A (en) * 1990-11-28 1993-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noise-reducing filter apparatus for decoded digital video signal
US5401179A (en) * 1992-08-19 1995-03-28 Yazaki Corporation Locking mechanism for a connector assembly of low engaging/disengaging force type
US5513997A (en) * 1992-03-02 1996-05-07 Yazaki Corporation Coupling equipment for connectors
US5647752A (en) * 1994-05-12 1997-07-15 Yazaki Corporation Lever-type connector
JP2005267977A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ及びそれを用いたコネクタ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171568A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 動力炉・核燃料開発事業団 遠隔式コネクタ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171568A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 動力炉・核燃料開発事業団 遠隔式コネクタ−

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126379U (ja) * 1990-04-02 1991-12-19
JPH0456084A (ja) * 1990-06-20 1992-02-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタの接続検出装置
US5241387A (en) * 1990-11-28 1993-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noise-reducing filter apparatus for decoded digital video signal
JPH04218279A (ja) * 1990-12-15 1992-08-07 Yazaki Corp レバー付コネクタ
US5513997A (en) * 1992-03-02 1996-05-07 Yazaki Corporation Coupling equipment for connectors
US5401179A (en) * 1992-08-19 1995-03-28 Yazaki Corporation Locking mechanism for a connector assembly of low engaging/disengaging force type
US5232375A (en) * 1992-10-23 1993-08-03 Storage Technology Corporation Parallel latching device for connectors
US5647752A (en) * 1994-05-12 1997-07-15 Yazaki Corporation Lever-type connector
JP2005267977A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ及びそれを用いたコネクタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3235489B2 (ja) ブロックコネクタ
US5564935A (en) Connector engagement device
US6186819B1 (en) Latching mechanism for a connector
JP2836705B2 (ja) 電気接続用コネクタハウジングロック
JPH06119951A (ja) 低挿抜力コネクタのロック機構
EP0501502A2 (en) Low insertion/withdrawal-force connector
JPH10189145A (ja) 半嵌合防止コネクタ
JP2738258B2 (ja) レバー式コネクタ
JPH07302648A (ja) コネクタのロック結合検知構造
JP3011317B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JPH0256875A (ja) コネクタ
US6863551B2 (en) Connector, set of connectors and method of connecting a connector
US5269699A (en) Lockable electrical connector assembly
JPH0410192B2 (ja)
JPH0256877A (ja) コネクタ
JPH06333637A (ja) レバー式コネクタ
EP0676830B1 (en) Electrical connector housing assembly with improved locking means
EP0841721A2 (en) A block connector
JP2956532B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2582527Y2 (ja) 端子係止具付きコネクタ
JP2940894B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3136909B2 (ja) コネクタ
JPH05121121A (ja) 電気コネクタ
JP2574778Y2 (ja) レバー式コネクタ
JP3457167B2 (ja) 半嵌合防止コネクタ