JPH0236306A - プリント回路基板の反り量測定方法 - Google Patents

プリント回路基板の反り量測定方法

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Publication number
JPH0236306A
JPH0236306A JP63185530A JP18553088A JPH0236306A JP H0236306 A JPH0236306 A JP H0236306A JP 63185530 A JP63185530 A JP 63185530A JP 18553088 A JP18553088 A JP 18553088A JP H0236306 A JPH0236306 A JP H0236306A
Authority
JP
Japan
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data
circuit board
printed circuit
amount
measurement points
Prior art date
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Pending
Application number
JP63185530A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeyuki Hoshino
祐之 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0236306A publication Critical patent/JPH0236306A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子部品が装着されたプリント回路基板の反
り量測定方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、電子部品が装着されたプリント回路基板に対
応する位置に設けた距離検出手段によりプリント回路基
板上に一定間隔に配置された測定点と距離検出手段間の
距離を測定し、そのデータを演算装置の記憶手段に入力
し、入力された各データを演算装置により処理すること
により、各測定点のプリント回路基板の反り量を測定す
る方法である。
〔従来の技術〕
従来より、電子部品2(リード付部品、チップ部品を含
めて総称する。)が装着された状態のプリント回路基板
1を加工したり検査したりする装置として、第4図に示
すレーザはんだ付は装置、第5図に示すチップ部品装着
検査装置等が電子機器の製造工程に使用されている。
上述の両装置ともに、レーザ9、カメラ10等の光学機
器を使用しているために、プリント回路基板1上面の電
子部品2等の被写体に焦点を合わせる必要がある。
一般に、電子部品2が装着されたプリント回路基板1は
、はんだ付けのためにフローソルダ、リフロー炉等の各
種の加熱工程を経ており、加熱工程後筒6図に示すよう
な上反り、第7図に示すような下反りが生じ、この反り
量が一定値を越えると以下に説明するような不具合が生
ずる。
(1)第4図に示したレーザはんだ付は装置の場合は、
レーザ9のスポットがプリント回路基板1上の電子部品
2のはんだ付はポイントに焦点を結ばなくなり、加熱温
度が低下しはんだ付は不良が発生する。また、レーザ9
を斜め上より照射するため、レーザ9のスポットがプリ
ント回路基板1上の加熱ポイントからずれる。
(2)第5図に示したチップ部品装着検査装置の場合は
、カメラ10の焦点が合わなくなるので、プリント回路
基板1上のチップ部品2の入力画像の画質が劣化し、チ
ップ装着状態の検査判定に誤りが生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来より、プリント回路基板の加熱による反りを防止す
る各種の工夫がなされており、例えば実開昭58−14
0662号公報によれば、プリント回路基板を自動はん
だ付けするフローソルダのプリント回路基板冷却工程に
反り矯正装置を設け、加熱によるプリント回路基板の反
りを防止している。また、例えば特開昭59−2949
2号公報によれば、表面にリード付部品を装着し、フロ
ーツルダニ程を経たプリント回路基板の裏面にチップ部
品を装着する工程で、予め反りのあったプリント回路基
板あるいはチップ装着工程で発生ずるプリント回路基板
の反りを防止または矯正するためにバックアップビンを
設けている゛。
しかしながら従来技術では、第7図に示すような下反り
のプリント回路基板の場合の反り防止または矯正は可能
であるが、第6図に示すような上反りのプリント回路基
板の場合の反り防止または矯正は不可能なので、上反り
のプリント回路基板では、上述したような不具合を解消
することは出来ない。
〔課題を解決しようとする手段〕
そこで前記課題を解決するために本発明は、プリント回
路基板の加熱工程で発生する反りを防止または矯正する
のではなく、反りの発生したプリント回路基板の反り量
を測定し、その反り量にしたがって前記レーザはんだ付
は装置、チップ部品装着検査装置のレーザまたはカメラ
の焦点を自動調節するために、電子部品が装着されたプ
リント回路基板上部に設けた距離検出手段によりプリン
ト回路基板上に一定間隔に配置された測定点と距離検出
手段との間の距離を測定し、そのデータを演算装置の記
憶手段に入力し、入力された各データを前記演算装置に
より処理し、隣接する測定点間のデータの変化量を求め
、変化量が小さく且フ滑らかに変化するデータのみを演
算装置に取り込み、変化量が大きく且つ急激に変化する
データは切り捨て、切り捨てたデータを演算装置に取り
込んだ変化量の小さいデータにより補完することにより
、各測定点のプリン1へ回路基板の反り量を測定する方
法である。
〔作用〕
本発明は、上述したプリント回路基板反り量測定方法を
採用することにより、レーザはんだ付は装置またはチッ
プ部品装着検査装置のレーザまたはカメラの焦点をプリ
ント回路基板の反り量に合わせて自動調節し、常に最良
の焦点状態に合わせておくことができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例のプリント回路基板1の反
り量測定方法を説明する斜視図、第2図はプリント回路
基板1上の反り量を測定する測定点4の配置状態を示す
平面図、第3図は本発明の各測定点4での測定値とその
測定値に基づいて演算装置によりデータ処理を行ったプ
リント回路基板1の反り量を示す模式図である。
第1図において、電子部品2の装着されたプリント回路
基41i、1はX−Yテーブル7上に載置され、プリン
ト回路基板1の上部に単数または複数の距離測定手段8
が設置される。距離測定手段8は例えばレーザ式変位セ
ンサ等が用いられ、単数の場合も複数の場合も、X−Y
テーブル7をX方向、X方向に移動させることにより、
第2図に示すようなプリント回路、基板1の全ての測定
点4の上部に距離測定手段8を移動することができ、各
測定点4の上部でプリント回路基板1から測定点4まで
の距離を測定し、そのデータを演算装置の記憶手段に入
力する。
プリント回路基板1には電子部品2が装着されており、
また、プリント回路基板1を機器の取りつけ具等に取り
つけるために使用される穴3、あるいはその他の用途に
使用される穴3があけられている。そして、この電子部
品2および穴3が測定点4の位置に来た場合、各測定点
4の位置に対応した距離測定手段8からプリント回路基
板1表面までの距離のデータは第3図の模式図に実線5
で示したような形で得られる。第2図および第3図にお
いて、プリント回路基板1の端部にあり、電子部品2の
装着されていない測定点4を基準測定点4aとし、基準
測定点4aのデータを実線5aとした場合、測定点4に
電子部品2がある場合のデータは、基準測定点4aのデ
ータの実線5aより小さな実線5bとなる。逆に、測定
点4に穴3がある場合のデータは、基準測定点4aのデ
ータの実線5aより大きな実線5cとなる。また、電子
部品2および穴3がなく、プリント回路基板1の反りの
みがある場合は、測定点4のデータは実線5dとなる。
演算装置では記憶手段に入力された各測定点4のデータ
を演算処理を行い、第3図に実線5b、5cで示される
ような隣接する測定点4のデータに比較して変化量が大
きく且つ急激に変化したデータを切り捨て、データを切
り捨てた測定点4のデータを実線5dで示されるような
変化量が小さく且つ滑らかに変化したデータと基準測定
点4aより得た実線5aに示すデータにより補完し、第
3図に点線6の曲線で示したようなプリント回路基板1
全体の反り49得る。そして、点線6の曲線で示される
プリント回路基板1の反り量のデータにより、第4図に
示すレーザはんだ付は装置のレーザ9の焦点および第5
図に示すチップ部品装着検査装置のレンズ10の焦点を
自動調節し、常に最良の焦点状態に合わせる。
本発明の距離測定手段8は実施例で説明したレーザ式変
位センサ以外に超音波センサ、光学式センサ、静電式セ
ンサ等も使用可能であり、いずれの距離測定手段8を使
用しても同様な結果が得られる。
はカメラの焦点をプリント回路基板の反り量に合わせて
自動調節し、常に最良の焦点状態に合わせることにより
以下に示すような効果が得られる。
(1)レーザはんだ付は装置の場合は、レーザのスポッ
トがプリント回路基板上の電子部品のはんだ付はポイン
トに焦点を結び、最適な加熱温度ではんだ付けが行われ
る。また、レーザを斜め上より照射を行ってもレーザの
スポットがプリント回路基板上の加熱ポイントからずれ
ることがなくなり、あわせて高品質の電子機器が生産さ
れる。
(2)チップ部品装着検査装置の場合は、カメラの焦点
が合うので、プリント回路基板上のチップ部品の入力画
像の画質が劣化せず、チップ装着状態の検査判定が正確
になる。
〔発明の効果〕
本発明は、上述したプリント回路基板反り量測定方法を
採用することにより、レーザはんだ付は装置またはチッ
プ部品装着検査装置のレーザまた
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプリント回路基板の反り量
測定方法を説明する斜視図、第2図は本発明のプリント
回路基板の反り量を測定するプリント回路基板の測定点
の配置状態をを示す平面図、第3図は本発明の各測定点
での測定値とその測定値に基づいて演算装置によりデー
タ処理を行ったプリント回路基板の反り量を示す模式図
、第4図はレーザはんだ付は装置の斜視図、第5図はチ
ップ部品装着検査装置の斜視図、第6図はプリント回路
基板の上反り状態を示す側面図、第7図はプリント回路
基板の正反り状態を示す側面図である。 1・・・・・プリント回路基板 2・・・・・電子部品 3・・・・・穴 4・・・・・測定点 5・・・・・実線 6・・・・・点線 7・・・・・X−Yテーブル 8・・・・・距離測定手段 9・ ・ ・ ・ ・レーザ 本滑案の測定・唐乞ポを模式図 第3図 レープ゛はんた′イすけ茨置糾視図 第4図 穴3 2電子部品 7X−Yテープ2し 2ド、所菓乞言釉月する斜行訂冴 第1図 本考察のう刷子、膏芝示f千面図 第2図 茨着積査茨置糾祖図 第5図 ? 4二は辷りイ人だ邑伯11面図 第6 図 \ 正反 リ イメ(態、1uす■7う図 M7  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電子部品が装着されたプリント回路基板に対応する位
    置に距離検出手段を設け、該距離検出手段により前記プ
    リント回路基板上に一定間隔に配置された測定点と前記
    距離検出手段間の距離を測定し、そのデータを演算装置
    の記憶手段に入力し、該記憶手段に入力された各データ
    を前記演算装置により処理し、前記測定点のデータのう
    ちの隣接する前記測定点間のデータの変化量を求め、変
    化量が小さく且つ滑らかに変化するデータのみを前記演
    算装置に取り込み、変化量が大きく且つ急激に変化する
    データは切り捨て、切り捨てたデータを前記演算装置に
    取り込んだ変化量の小さいデータにより補完することに
    より、前記各測定点のプリント回路基板の反り量を測定
    する方法。
JP63185530A 1988-07-27 1988-07-27 プリント回路基板の反り量測定方法 Pending JPH0236306A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0440310A (ja) * 1990-06-05 1992-02-10 Dainippon Printing Co Ltd ディスクカートリッジの寸法測定装置
JPH05189699A (ja) * 1992-01-16 1993-07-30 Hino Motors Ltd 衝突警報装置
US6343503B1 (en) * 1998-12-08 2002-02-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Module appearance inspection apparatus
JP2013071284A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
JP2016090323A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 日置電機株式会社 プロービング装置、回路基板検査装置およびプロービング方法
JP2018200937A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社Fuji 対基板作業装置

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