JPH0235080Y2 - - Google Patents

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JPH0235080Y2
JPH0235080Y2 JP1984108289U JP10828984U JPH0235080Y2 JP H0235080 Y2 JPH0235080 Y2 JP H0235080Y2 JP 1984108289 U JP1984108289 U JP 1984108289U JP 10828984 U JP10828984 U JP 10828984U JP H0235080 Y2 JPH0235080 Y2 JP H0235080Y2
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torque
flywheel
drive plate
spring
torque limit
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンに対して設けられるトルク
変動吸収装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車や船舶等のエンジンの動力伝達経路に
は、そのトルク変動を吸収するために、トルク変
動吸収装置が設けられる。
従来のこの種のトルク変動吸収装置には、たと
えば特開昭55−20930号公報および特開昭55−
20964号公報に示されたものや、未公開段階のも
のではあるが本出願人が先に提案した特願昭58−
39921号(特開昭59−166723号公報)のような装
置がある。
従来装置を第6図を用いて予じめ説明する。第
6図のトルク変動吸収装置は、エンジンのクラン
ク軸に連結される回転可能なドライブプレート1
01と、該ドライブプレート101に対して同芯
的に並立されドライブプレート101に対して相
対回転可能に支持され従動側部材に連結されるフ
ライホイール102とから慣性体が構成され、ド
ライブプレート101とフライホイール102と
の間にわたつて、ばね機構103とトルクリミツ
ト機構104が配設された装置から成つており、
クランク軸の回転がドライブプレート101、ば
ね機構103、トルクリミツト機構104を介し
てフライホイール102に伝えられ、トルク変動
が吸収されるようになつている。105はフライ
ホイール102の内周部に設けられた油逃し穴
で、クラツチスプライン106より飛散するグリ
ース、油108がクラツチ摩擦面107に流れて
こないように油を逃がすためのものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来のトルク変動吸収装
置においては、トルクリミツト機構104がばね
機構103より外周側に位置しており、この位置
は丁度油逃し穴105よりも外周側にあるため、
穴105より逃げた油がトルクリミツト機構10
4に飛散し、そのトルクリミツトを低下させた
り、不適当な滑りを発生させる。そのため、車両
においては、加速性の悪化、燃費の悪化を招くと
いう問題があつた。
本考案はこのような問題を解消するために、油
逃し穴から逃げた油がトルクリミツト機構104
に飛散しないようにすることを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案のトルク変
動吸収装置においては、駆動軸に連結されるドラ
イブプレートと該ドライブプレートと同軸芯上に
配され相対回転可能にドライブプレート上に支持
されるフライホイールとで慣性体が構成され、ド
ライブプレートとフライホイールとの間には、ば
ね機構、トルクリミツト機構およびヒステリシス
機構が介在されている。そして、トルクリミツト
機構の摺動部は、ばね機構より内周側に位置され
ている。
〔作用〕
このように構成されたトルク変動吸収装置にお
いては、トルクリミツト機構の摺動部の位置は油
逃し穴より内周側にあり、油流し穴を通り抜けた
油は遠心力で穴より外周側に飛散し、トルクリミ
ツト機構の摺動部にあたらずに、ドライブプレー
トとフライホイールの間の隙間から外部に逃げ
る。したがつて、トルクリミツト機構の摩擦摺動
特性が変化することはなく、トルクリミツトは安
定している。
〔実施例〕
以下に、本考案のトルク変動吸収装置の望まし
い実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第5図において、駆動軸としての
エンジンクランクシヤフト1には、ドライブプレ
ート2がボルトにより連結されて一体回転する。
ドライブプレート2はリング状の外周側ドライブ
プレート本体2aを鋼板の側板2c,2dで両側
から挾み、これらをリベツト3で一体に結合し、
内周側ドライブプレート本体2bを一方の側板2
dにねじ4で結合したものから成る。ドライブプ
レート本体2aの外周にはスタータ用のリングギ
ヤ5が圧入、焼ばめ等により装着されている。
ドライブプレート2の一部を構成する側板のう
ちフライホイール6側の側板2dは、外周部を断
面ほぼL字状にフライホイール6の外周を覆うよ
うに折り曲げられ、折り曲げ部2d′はドライブプ
レート2とフライホイール6との間に存在する半
径方向に直線状に延びる隙間11の外周開口を覆
つている。
ドライブプレート2に並行させて、かつドライ
ブプレート2と同軸芯上に、ドライブプレート2
と相対回動可能にフライホイール6が配設されて
おり、ベアリング7を介してドライブプレート2
に回転可能に支持されている。8は図示しないク
ラツチを位置合わせするためのピンで、9は図示
しないクラツチカバーを取付けるためのねじ穴で
ある。フライホイール6は後述するトルクリミツ
ト機構15を収納するためにフライホイール本体
6aとドライブプレート6bの2分割構成となつ
ており、フライホイール本体6aとドリブンプレ
ート6bはボルト10によつて互い一体的に結合
されている。
フライホイール本体6aには内周部位から後述
するばね機構12に向けて貫通する油逃し穴23
が複数個穿設されている。油逃し穴23は図示し
ないクラツチスプライン等から飛散してくるオイ
ルやグリースを、フライホイール6のクラツチ面
に行かないように逃がすための穴である。
ドライブプレート2とフライホイール6との間
には、ばね機構12が設けられている。ばね機構
12は、コイルスプリング13と、該コイルスプ
リング13の両端に設けられた、スプリング13
よりつよいばね定数をもつて変形し得るクツシヨ
ン14aを有するスプリングシート14から成
る。コイルスプリング13の両端に設けられたス
プリングシート14は互に同形状のものが用いら
れる。一方のスプリングシート14はドライブプ
レート2に当接し、他方のスプリングシート14
は後述するドリブンデイスク16の半径方向外方
に延設するアーム16bに当接し得る構造となつ
ている。そしてトルクがかからない状態におい
て、一方のスプリングシート14と該スプリング
シート14が当接するアーム16bとの間には隙
間が存在し、第5図の遊びの特性Aを出してい
る。但し、特性Aは後述するヒステリシス機構1
8の存在のためヒステリシスをえがく。また、第
5図において特性Bはスプリング13のたわみに
よつて生じ、特性Cはスプリング13が圧縮して
スプリングシート14のクツシヨン14a同志が
当接したときにスプリングシート14のクツシヨ
ン14aの変形によつて生じる。
トルクリミツト機構15は、第1図から明らか
なように、ばね機構12より内周側にある。トル
クリミツト機構15の摺動部の位置は、フライホ
イール6の油流し穴23のばね機構12側の開口
端より内周側にある。トルクリミツト機構15
は、フライホイール6に保持されており、第3図
に示すように、一対のドリブンデイスク16に対
して設けられた摩擦材からなるライニング16a
と、一対のドリブンデイスク16間に介装された
該一対のドリブンデイスク16をフライホイール
本体6a、ドリブンプレート6bに対して付勢す
るコーンスプリング17とから成つている。ドリ
ブンデイスク16のフライホイール本体6a、ド
リブンプレート6bに接する側の表面に施された
摩擦材から成るライニング16aと、フライホイ
ール本体6a、ドリブンプレート6bの摺動摩擦
によりトルク変動の振動に減衰作用を与える。コ
ーンスプリング17によつて、ドリブンデイスク
16およびライニング16aのフライホイール本
体6a、ドリブンプレート6bへの押しつけ力が
きまるが、トルクがこの押しつけ力によつて定ま
る摩擦力に対応するトルク以内のときはドリブン
デイスク16とフライホイール6は一体になつて
回転し、トルクが前記摩擦力に対応するトルクを
こえるとトルクリミツト機構15が滑つてドリブ
ンデイスク16とフライホイール6は相対回転
し、摩擦力をこえるトルクの伝達をカツトする。
第5図の特性Dは、摩擦力をこえたトルクの伝達
性状を示している。
ヒステリシス機構18は、トルクリミツト機構
15より更に内周側の位置に、ドライブプレート
2とフライホイール6との間に介装される。第4
図はヒステリシス機構18を示している。第4図
に示すように、ヒステリシス機構18は、摩擦材
から成るライニング部材19aを張り付けたプレ
ート19の一部を曲げて該曲げ部をドライブプレ
ート2の側板2cにあけられた穴22に係合させ
ることによりプレート19をドライブプレート2
に周方向に固定し、プレート19と側板2c間に
皿ばね20、プレート21を介装してプレート1
9のライニング部材19aをフライホイール6に
対して押しつけたものから構成されている。ライ
ニング部材19aとフライホイール6との間の摺
動摩擦は第5図に示すようにヒステリシス特性を
与える。
つぎに、上記実施例における作動について説明
する。エンジンのクランクシヤフト1のトルク
は、クランクシヤフト1と一体回転するドライブ
プレート2に伝えられ、ばね機構12、トルクリ
ミツト機構15と、ヒステリシス機構18を介し
てフライホイール6に伝達される。このときクラ
ンクシヤフト1のトルク変動やエンジン回転変動
は、ばね機構12のばね、ヒステリシス機構18
の摩擦減衰、ドライブプレート2とフライホイー
ル6の慣性体から成る振動系によつて吸収され
る。
アイドリング時の振動を効果的に吸収するため
には、第5図の特性A,B,C,Dに示すよう
に、ドライブプレート2とフライホイール6との
相対回転変位が小のときは柔らかいばね特性を有
することが必要であり、ばね機構12をコンパク
トなものならしめるためには相対回転変位が大の
とき硬いばね特性を有することが必要であり、さ
らに必要以上のトルクがかかつた場合にはパワー
トレイン保護のためにトルクを制限してクラツチ
に伝達することが必要であり、本考案装置は上記
を満足するように作動する。すなわち、低トルク
のときは、まずスプリングシート14とドリブン
デイスク16との間の遊びとヒステリシス機構1
8の低摩擦力が有効に働いて特性Aが得られる。
スプリングシート14とドリブンデイスク16が
接触するトルク以上のトルクでスプリング13が
撓んで特性Bが得られる。さらにトルクが大にな
つてスプリング13の撓みが増加すると、スプリ
ングシート14のクツシヨン14a同志が当接
し、それ以上のトルクでスプリングシート14の
クツシヨン14a自体が撓んで特性Cが得られ
る。そして、さらにトルクが増加して必要以上の
トルクとなるとトルクリミツト機構15が滑り続
け、必要以上のトルクはカツトされ、特性Dが得
られる。このようにして効果的にトルク変動が吸
収され、パワートレインへと伝達される。
上記のような特性を安定して得るためには、ト
ルク変動吸収装置の摺動摩擦部、とくにトルクリ
ミツト機構15部や望ましくはヒステリシス機構
18部にクラツチのスプライン機構から飛散する
オイルやグリースが侵入することは許されない。
何となれば、たとえばトルクリミツト機構15の
摺動摩擦面にオイルやグリースがかみ込むと、摩
擦係数が低下して第5図の特性Dが変化してしま
い、もつと低いトルクで滑りを生じてしまうから
である。第6図の従来装置におけるようなトルク
リミツト機構104の位置では、油逃し穴105
からのオイル、グリースがトルクリミツト機構1
04に侵入するおそれがあつたが、第1図ないし
第5図に示すような本考案のトルク変動吸収装置
においては、トルクリミツト機構15部、ヒステ
リシス機構18部が油逃し穴23より内周にある
ため、油逃し穴23を通つてばね機構12側に抜
けたオイルはトルクリミツト機構15、ヒステリ
シス機構18にふれることなく、ドライブプレー
ト2とフライホイール6との間の隙間11を通つ
て外部へと抜ける。したがつて、トルクリミツト
機構15やヒステリシス機構18の摺動部にオイ
ルやグリースが侵入して特性が変化したりするこ
とはない。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案のトル
ク変動吸収装置によれば、トルクリミツト機構1
5をばね機構12より内周側に位置させたので、
油逃し穴がばね機構12部位に開口する場合にト
ルクリミツト機構15を油逃し穴開口端より内周
側に位置させることができ、これによつてトルク
リミツト機構15が、油逃し穴を通つて来るオイ
ルやグリースにふれることがなく、リミツトトル
クが低下したり摺動部が不適当に滑つたりするこ
とがなく、安定した特性を得ることができるとい
う効果が得られる。
また、トルクリミツト機構15をばね機構12
より内周側に位置させることによつて、相対回転
角度同一のときのすべり量が小さくライニング材
16aの摩耗が少ない、ライニング材16a、コ
ーンスプリング17等の外径が小さいのでコスト
ダウンがはかれる、さらに摺動部の外周側が開い
ているのでライニング材16aの摩耗粉を外に排
出し易い、等の副次的効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るトルク変動吸
収装置の断面図であり第2図の−線に沿う断
面図、第2図は第1図の装置の一部を破断して内
部構造を示した正面図、第3図は第1図の装置の
部のトルクリミツト機構部の部分断面図、第4
図は第1図の装置の部のヒステリシス機構部の
部分断面図、第5図は第1図の装置のトルク伝達
特性図、第6図は従来のトルク変動吸収装置の断
面図、である。 1……駆動軸(クランク軸)、2……ドライブ
プレート、2c,2d……側板、2d′……円筒状
突起、6……フライホイール、6a……フライホ
イール本体、6b……ドリブンプレート、12…
…ばね機構、13……スプリング、15……トル
クリミツト機構、16……ドリブンデイスク、1
8……ヒステリシス機構、23……油逃し穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動軸に連結されるドライブプレートと該ド
    ライブプレートと同軸芯上に配され相対回転可
    能にドライブプレート上に支持されるフライホ
    イールとで慣性体を構成し、前記ドライブプレ
    ートと前記フライホイールとの間に、ばね機
    構、トルクリミツト機構およびヒステリシス機
    構を介在させ、前記駆動軸の回転を前記ドライ
    ブプレートおよびばね機構、トルクリミツト機
    構、ヒステリシス機構を介して前記フライホイ
    ールに伝達させるトルク変動吸収装置におい
    て、前記トルクリミツト機構を前記ばね機構よ
    りも内周側に位置させたことを特徴とするトル
    ク変動吸収装置。 (2) 前記フライホイールに油逃し穴を設け、前記
    トルクリミツト機構が前記フライホイールに設
    けた油逃し穴のばね機構側開口端より内周側に
    位置する実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    トルク変動吸収装置。
JP10828984U 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置 Granted JPS6123543U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10828984U JPS6123543U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置
DE3587802T DE3587802T2 (de) 1984-07-19 1985-07-18 Torsionsschwankungen aufnehmende Vorrichtung.
EP88109850A EP0304577B1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
EP85109005A EP0173838B1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
DE8585109005T DE3573459D1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
US07/060,946 US4727767A (en) 1984-07-19 1987-06-11 Torque variation absorbing device
US07/227,445 US4876917A (en) 1984-07-19 1988-07-29 Torque variation absorbing device

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JP10828984U JPS6123543U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置

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Publication Number Publication Date
JPS6123543U JPS6123543U (ja) 1986-02-12
JPH0235080Y2 true JPH0235080Y2 (ja) 1990-09-21

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ID=30667488

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