JPH0235081Y2 - - Google Patents

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JPH0235081Y2
JPH0235081Y2 JP1984108291U JP10829184U JPH0235081Y2 JP H0235081 Y2 JPH0235081 Y2 JP H0235081Y2 JP 1984108291 U JP1984108291 U JP 1984108291U JP 10829184 U JP10829184 U JP 10829184U JP H0235081 Y2 JPH0235081 Y2 JP H0235081Y2
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flywheel
seat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、トルク変動吸収装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車や船舶等のエンジンには、そのトルク変
動を吸収するために、動力伝達装置にトルク変動
吸収装置が設けられる。
従来のこの種のトルク変動吸収装置には、たと
えば特公昭56−43176号公報に示されたような装
置がある。
従来装置を第7図ないし第9図を用いて予め説
明する。第7図ないし第9図のトルク変動吸収装
置は、2分割型フライホイールからなり、エンジ
ンのクランク軸に連結されて回転するドライブプ
レート101(駆動側慣性体)と、該ドライブプ
レート101に対して同心的に並立しドライブプ
レート101に対して相対回転可能に従動側部材
に連結されて回転するフライホイール102(従
動側慣性体)とをばね機構103を介して連結し
たものから成る。ドライブプレート101とフラ
イホイール102との間には、両端にスプリング
シートを具備するばね機構103とトルクリミツ
ト機構104が配設され、クランク軸の回転がド
ライブプレート101、ばね機構103、トルク
リミツト機構104を介してフライホイール10
2に伝えられるようになつている。105はドラ
イブプレート101とフライホイール102間の
隙間である。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のばね機構103のスプリング両端に設け
られたスプリングシート106の、2つの慣性体
との当接係合形状は駆動側(平板部材107,1
08)と従動側(ドリブンプレート109,11
0)共に同一形状の略半円筒形状106aをして
いるが、実車走行すると、スプリングシート10
6の従動側慣性体との当接部(ドリブンプレート
109,110との当接部)における凸部106
aの摩耗が大きく、磨耗が進行すると、ばね機構
103のスプリングと外周部材が直接摺動接触す
るようになり、ヒステリシストルクが安定しなく
なる。そのためトルク変動吸収特性が不安定にな
るという問題がある。
このような問題を解消するためには、 (イ) ドリブンプレート109,110の板厚を厚
くしてスプリングシート106とドリブンプレ
ート109,110との接触部の面圧を下げ
る、 (ロ) スプリングシート106の半円筒形状部10
6aを周方向に大きく突出させて接触部の面圧
を下げる、等の対策が考えられるが、(イ)は2分
割フライホイールの軸方向寸法が長くなる、 (ロ)はドリブンプレート109,110のアー
ムの周方向幅が小になつてドリブンプレート1
09,110の強度を低下させるという別の問
題が発生してしまう。
本考案はトルク変動吸収装置のばね機構のシー
トの摩耗を軽減することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、次の本考案のトルク変動吸収装置
によつて達成される。すなわち、駆動側慣性体と
従動側慣性体をばね機構で連結した2分割型フラ
イホイールからなるトルク変動吸収装置におい
て、 前記ばね機構は、弾性部材と、該弾性部材の両
端に設けられたシートから構成されており、 各シートは、駆動側慣性体側に設けられたシー
トとの係合部と着脱可能に当接する第1の当接部
と、従動側慣性体側に設けられたシートとの係合
部と着脱可能に当接する第2の当接部を有してお
り、 前記シートの前記第1、第2の当接部のうち一
方は周方向に凸部に形成され他方は周方向に凹部
に形成されている ことを特徴とするトルク変動吸収装置。
〔作用〕
シートの従動側慣性体との当接部(実施例では
ドリブンデイスク16のアーム16bとの当接
部)が凹部(実施例では凹部14b)に形成され
ているので、凹部を長円形状に周方向に長く形成
することによつて接触面積(実施例ではアーム1
6bの周方向突出部と凹部14bとの接触面積)
が大きくされ、面圧が下がつてシートの摩耗が抑
制される。
また、シートの凹部は軸方向両側に平行な壁を
有し、そこに従動側慣性体側のシートとの係合部
が嵌入することにより、該係合部の、壁と平行な
面からの傾きが抑制され、係合部の傾動によるシ
ートの摩耗も抑制される。
〔実施例〕
以下に、本考案のトルク変動吸収装置の望まし
い実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第6図において、駆動軸としての
エンジンクランクシヤフト1には、駆動側慣性体
としてのドライブプレート2がボルトにより連結
されており、ドライブプレート2はクランクシヤ
フト1と一体的に回転する。ドライブプレート2
はリング状の外周側ドライブプレート本体2aを
鋼板の側板2c,2dで両側から挾み、これらを
リベツト3で一体に結合し、一方の側板2cに内
周側ドライブプレート本体2bをねじ4で一体に
結合したものから成る。
ドライブプレート2の一部を構成する側板のう
ちフライホイール6側の側板2dは、外周部を断
面ほぼL字状にフライホイール6の外周を覆うよ
うに折り曲げられて円筒状突起2d′を形成してお
り、円筒状突起2d′はドライブプレート2とフラ
イホイール6との間に存在する半径方向に直線状
に延びる隙間11の外周開口を覆つている。外周
側ドライブプレート本体2aの外周にはスタータ
用のリングギヤ5が圧入、焼ばめ等により装着さ
れている。
ドライブプレート2に並立させて、かつドライ
ブプレート2に同軸芯上に、ドライブプレート2
と相対回動可能にフライホイール6が配置されて
おり、フライホイール6はベアリング7を介して
ドライブプレート2に回転可能に支持されてい
る。このフライホイール6は、後述するドリブン
デイスク16、トルクリミツト機構15と共に、
従動側慣性体を構成する。9は図示しないクラツ
チを位置合わせするためのピンで、9は図示しな
いクラツチカバーを取付けるためのねじ穴であ
る。フライホイール6は後述するトルクリミツト
機構15を収納するためにフライホイール本体6
aとドリブンプレート6bの2分割構成となつて
おり、フライホイール本体6aとドリブンプレー
ト6bはボルト10によつて互に一体的に結合さ
れている。
ドライブプレート2とフライホイール6との間
には、ばね機構12が設けられている。ばね機構
12は、弾性部材とその両端に設けられたシート
を有する。弾性部材は、たとえばコイルスプリン
グ13からなり、シートは、たとえばスプリング
13よりつよいばね定数をもつて変形し得るクツ
シヨン14eを有するスプリングシート14から
成る。コイルスプリング13の両端に設けられた
スプリングシート14は互に同形状のものが用い
られる。トルク変動吸収装置にトルクがかかつた
ときには、一方のスプリングシート14はドライ
ブプレート2の側板2c,2dの窓、切欠きの周
方向縁部に当接し、他方のスプリングシート14
は後述するドリブンデイスク16の半径方向外方
に延設するアーム16bの周方向に突出する突出
部16cに当接する構造となつている。
第6図はスプリングシート14のみを取出して
示したものである。図に示すように、スプリング
シート14は、駆動側のドライブプレート2の側
板2c,2dの窓、切欠きの周方向縁部(駆動側
慣性体側に設けられたシートとの係合部)に着脱
自在に当接する第1の当接部が、ドライブプレー
ト2に向つて周方向に凸状の凸部14aに形成さ
れており、従動側のドリブンデイスク16bの突
出部16c(従動側慣性体側に設けられたシート
との係合部)に着脱自在に当接する第2の当接部
が、コイルスプリング13内径内の位置で、突出
部16cと係合する、周方向に凹状とされた凹部
14bに形成されている。そして凹部14bの中
心R2は凸部14aの中心R1よりスプリング13
の反対側のスプリングシート側に位置されている
(第2図参照)。凸部14aと凹部14bとの間に
はリブ14cが形成されており、リブ14cは凹
部14bの側壁を形成している。スプリングシー
ト14には、凹部14bが設けられている側の端
部と反対側の端部にほぼ円柱形の突出部14dが
設けられている。クツシヨン14eは突出部14
dに張り付けられる。一対のスプリングシート1
4はスプリング13の両端に互の突出部14dま
たはクツシヨン14eを向い合わせて配設されて
おり、スプリング13の座として機能する。
そしてトルクがかからない状態において、一方
のスプリングシート14と該スプリングシート1
4に対向するドリブンデイスク16のアーム16
bとの間には間隙が存在し、第5図の遊びの特性
Aを出している。但し、特性Aは後述するヒステ
リシス機構18の存在のためヒステリシスをえが
く。また、第5図において特性Bはスプリング1
3のたわみによつて生じ、特性Cはスプリング1
3が圧縮してスプリングシート14同志が当接し
たときにスプリングシート14のクツシヨン14
eの変形によつて生じる。
トルクリミツト機構15は、フライホイール6
に保持されており、第3図に示すように、一対の
ドリブンデイスク16の間に介装され該一対のド
リブンデイスク16をフライホイール本体6a、
ドリブンプレート6bに対して押しつけるコーン
スプリング17と、ドリブンデイスク16のフラ
イホイール本体6a、ドリブンプレート6bに接
する側の表面に張り付けられた、摩擦材から成る
ライニング16aとから成る。コーンスプリング
17によつてドリブンデイスク16のフライホイ
ール本体6a、ドリブンプレート6bへの押しつ
け力がきまるが、トルク変動吸収装置にかかるト
ルクがこの押しつけ力によつて定まる摩擦力に対
応するトルク以内のときはドリブンデイスク16
とフライホイールは一体になつて回転し、トルク
が前記摩擦力に対応するトルクをこえるとドリブ
ンデイスク16とフライホイール6は相対滑りを
生じ、摩擦力に対応するトルクをこえるトルクの
伝達をカツトする。第5図に特性Dは、摩擦力に
対応するトルクをこえたトルクの伝達がカツトさ
れる性状を示している。
ヒステリシス機構18は、ドライブプレート2
とフライホイール6との間に介装される。第4図
はヒステリシス機構18を示している。図に示す
ように、ヒステリシス機構18は、摩擦材から成
るライニング部材19aを張り付けたプレート1
9の一部を曲げて該曲げ部をドライブプレート2
の側板2cにあけられた穴22に係合させること
によりプレート19をドライブプレート2に周方
向に固定し、プレート19と側板2c間に皿ばね
20、プレート21を介装してプレート19のラ
イニング部材19aをフライホイール6に対して
押しつけたものから構成されている。ライニング
部材19aとフライホイール6との間の摺動摩擦
は第5図に示すようにヒステリシス特性を与え
る。
つぎに、上記実施例における作動について説明
する。エンジンのクランクシヤフト1のトルク
は、クランクシヤフト1と一体回転するドライブ
プレート2に伝えられ、ばね機構12、トルクリ
ミツト機構15、ヒステリシス機構18を介して
フライホイール6に伝達される。このときクラン
クシヤフト1のトルクの微少変動やエンジン回転
速度変動は、ばね機構12のばね、ヒステリシス
機構18の減衰を介して連結された、ドライブプ
レート2とフライホイール6の慣性体から成る振
動系によつて吸収される。
アイドル回転数以上のトルク変動を効果的に吸
収するためには、第5図の特性A,B,C,Dに
示すように、ドライブプレート2とフライホイー
ル6との相対回転変位(捩れ角)が小のときは柔
らかいばね特性を有することが必要であり、ばね
機構12をコンパクトなものならしめるためには
相対回転変位が大のとき硬いばね特性を有するこ
とが必要であり、さらに必要以上のトルクがかか
つた場合にはパワートレイン保護のためにトルク
を制限してクラツチに伝達することが必要であ
る。そして、本考案のトルク変動吸収装置は上記
要求を満足するように作動する。すなわち、小捩
れ角のときは、まずスプリングシート14とドリ
ブンデイスク16との間の遊びとヒステリシス機
構15の低摩擦力が有効に働いて特性Aを得、ス
プリングシート14とドリブンデイスク16が接
触するとそれ以上の捩れ角でスプリング13が撓
んで特性Bを得、さらに捩れ角が大になつてスプ
リング13の撓みが増加しスプリングシート14
同志が当接するとそれ以上の捩れ角でスプリング
シート14のクツシヨン14eが撓んで特性Cを
得る。そして、さらにトルクが増加して過大なト
ルクとなるとトルクリミツト機構15が滑りを生
じ続け、一定値以上のトルクはカツトされ、特性
Dを得る。このようにして効果的にトルク変動が
吸収され、パワートレインへと伝達される。
上記のような特性を安定して得るための一つの
条件として、トルク変動吸収装置の内部機構、と
くにばね機構12のスプリングシート14が大き
く摩耗してばね機構12の特性が変化することは
望ましくないということがある。本考案装置にお
いては、スプリングシート14のうち従来とくに
摩耗のはげしかつた従動側のドリブンデイスク1
6との当接部(第2の当接部)を、駆動側の側板
2c,2dの窓、切欠きの縁との当接部位(第1
の当接部)とは逆に、ほぼ長半円形状の凹部14
bとしたので、ドリブンデイスク16の突出部1
6cとの半径方向接触面積が増加され、その結果
回転時のばね機構12の遠心力を受ける接触面の
面圧が低下され、スプリングシート14の摩耗が
軽減されている。この場合、従来のような、フラ
イホイールの軸方向寸法が長くなつたり、あるい
はドリブンデイスクの強度低下を招くような問題
は生じない。
また、凹部14bの中心R2を凸部14aの中
心R1よりスプリング13の反対側に位置するス
プリングシートに近い側にもつてきたので、周方
向に配設の余裕ができる。コイルスプリング13
の長さが長くできる他、ドリブンデイスク16と
の遊びも大きくとることができ、これによつて駆
動側と従動側の捩れ角も大きくなることができ、
トルク変動吸収装置の共振周波数を低くすること
ができ、トルク吸収効果を高めることができる。
また、凹部14bはフライホイール軸方向両側
にリブ14cを有していて、ドリブンデイスク1
6が軸方向に移動しにくいので、ドリブンデイス
ク16の傾動が防止され、かれによつてこじれに
よるスプリングシート14の摩耗が防止される
他、ドリブンデイスク16がスプリングシート1
4から軸方向に外れることもない。さらにリブ1
4cはスプリングシート14の補強も兼ねてい
る。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案のトル
ク変動吸収装置によれば、シートの、駆動側とあ
たる第1の当接部と従動側とあたる第2の当接部
との一方を凸部に、他方を凹部に形成したので、
(イ)接触面積の増加によるシートの摩耗の軽減、(ロ)
スプリングの長さ、遊びの量の増大によるばね定
数の柔化とそれによるトルク変動吸収効果の増
加、をはかることができるという効果が得られ
る。また、シートの凹部によつてそれに嵌入する
部材(ドリブンデイスク)のこじれとそれによる
シート摩耗が防止される他、(ハ)シートとドリブン
プレート外れ防止、(ニ)シートの強度確保等の副次
的効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るトルク変動吸
収装置の断面図であり第2図の−線に沿う断
面図、第2図は第1図の装置の一部を破断して内
部構造を示した正面図、第3図は第1図の装置の
部のトルクリミツト機構部の部分断面図、第4
図は第1図の装置の部のヒステリシス機構部の
部分断面図、第5図は第1図の装置のトルク伝達
特性図、第6図は第1図の装置のスプリングシー
トを取出して示した斜視図、第7図は従来のトル
ク変動吸収装置の断面図、第8図は第7図の装置
の一部を破断して内部構造を示した正面図、第9
図は第7図の装置のスプリングシートの斜視図、
である。 1……駆動軸(クランク軸)、2……ドライブ
プレート、2c,2d……側板、2d′……円筒状
突起、6……フライホイール、6a……フライホ
イール本体、6b……ドリブンプレート、12…
…ばね機構、13……スプリング、14……スプ
リングシート、14a……凸部(第1の当接部)、
14b……凹部(第2の当接部)、14c……リ
ブ、15……トルクリミツト機構、16……ドリ
ブンデイスク、16c……ドリブンデイスクの突
出部、18……ヒステリシス機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動側慣性体と従動側慣性体をばね機構で連結
    した2分割型フライホイールからなるトルク変動
    吸収装置において、 前記ばね機構は、弾性部材と、該弾性部材の両
    端に設けられたシートから構成されており、 各シートは、駆動側慣性体側に設けられたシー
    トとの係合部と着脱可能に当接する第1の当接部
    と、従動側慣性体側に設けられたシートとの係合
    部と着脱可能に当接する第2の当接部を有してお
    り、 前記シートの前記第1、第2の当接部のうち一
    方は周方向に凸部に形成され他方は周方向に凹部
    に形成されている ことを特徴とするトルク変動吸収装置。
JP10829184U 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置 Granted JPS6123545U (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10829184U JPS6123545U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置
US06/755,900 US4663983A (en) 1984-07-19 1985-07-17 Torque variation absorbing device
EP88110304A EP0294856B1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
DE8585109006T DE3571265D1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
EP85109006A EP0170950B1 (en) 1984-07-19 1985-07-18 Torque variation absorbing device
DE8888110304T DE3586953T2 (de) 1984-07-19 1985-07-18 Drehmomentsswankungen aufnehmende vorrichtung.

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JP10829184U JPS6123545U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 トルク変動吸収装置

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Publication Number Publication Date
JPS6123545U JPS6123545U (ja) 1986-02-12
JPH0235081Y2 true JPH0235081Y2 (ja) 1990-09-21

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FR2605695B2 (fr) * 1986-08-21 1990-01-12 Valeo Dispositif amortisseur de torsion pour systeme de transmission de couple
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