JPH02290328A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH02290328A
JPH02290328A JP1097796A JP9779689A JPH02290328A JP H02290328 A JPH02290328 A JP H02290328A JP 1097796 A JP1097796 A JP 1097796A JP 9779689 A JP9779689 A JP 9779689A JP H02290328 A JPH02290328 A JP H02290328A
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JP
Japan
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buffer circuit
circuit
output buffer
output
change
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Pending
Application number
JP1097796A
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English (en)
Inventor
Motoi Sonoda
園田 基
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体集積回路における出力パッフ1回路に関
する。
[従来の技術コ 従来、この種の出力バッファ回路は、第3図に示すよう
に、入力端子21に入力される入力信号によって駆動さ
れるプリパッファ回路23と、このブリバッファ回路2
3によって駆動され出力端子22に接続された負荷を駆
動する駆動能力が大きいメインバッファ回路24とによ
り構成されている。プリバッファ回路23は、メインパ
ッファ回路24の入力容量を高速に充放電できる程度の
駆動能力を有し、PチャネルMOS}ランジスタQ18
とNチャネルMOS}ランジスタQ17とを相補対接続
して構成されている。また、メインバッファ回路24は
駆動能力が大きいPチャネルMOS}ランジスタQ18
とNチャネルMOSトランジスタQ19とを相補対接続
して構成されている。
[発明が解決しようとする課題コ 宇導体集積回路では、上記の出力バッファ回路が多数設
けられることが多い。しかし、この駆動能力が大きい出
力バッファ回路が多数同時に動作すると、電源ラインを
通じて瞬間的に大電流が流れ、ノイズが発生して周辺及
び集積回路自体の誤動作を引き起こすという問題点があ
る。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
多数が同時に動作した場合のノイズを軽滅することがで
きる出力バッファ回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ 本発明に係る出力ノ、{ソファ回路は、負荷を駆動スル
メインバッファ回路と、このメインバッファ回路を駆動
するプリバッファ回路とを備えた出力バッファ回路にお
いて、前記ブリバッファ回路が、複数の単位バッファを
並列接続して構成され、且つ一部の前記単位バッファが
外部からの制御信号により能動状態を制御されるもので
あることを特徴とする。
[作用] 本発明においては、プリバッファ回路の一部の単位バッ
ファを外部からの制御で能動状態又は非能動状態にする
ことができるので、これによりプリバッファ回路による
メインバッファ回路へノ充放電時間を制御することがで
きる。
従って、本発明によれば、多数の出力バッファ回路が同
時にオン又はオフするタイミングを検出し、これを制御
信号として与えるようにすれば、一部の出力バッファ回
路のスイッチングタイミングをずらすことができる。こ
のため、出力バッファ回路の急激な変化が緩和され、ノ
イズを抑制することができる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路の
一部を示すブロック図である。
図示しない内部回路からの入力信号81,82,S3,
S4は夫々遅延調整回路Gl.G2.G3,G4及び入
力端子1.2,3.4を介して夫々本実施例の出力バッ
ファ回路Of,02.03.04に入力されている。出
力バッファ回路01〜04は、夫々入力信号81〜S4
を増幅して夫々出力端子5,6,7.8に接続された負
荷を駆動する。
一方、入力信号81〜S4はいずれもNOR回路G5に
入力されている。NOR回路G5は、入力信号S1〜S
4が全てL(低レベル電位)の場合に制御信号CSをH
(高レベル電位)にする。
この制御信号CSは各出力バッファ回路01〜04に入
力されている。
出力バッファ回路01〜o4は、いずれも同様の構成と
なっている。従って、これらのうち出力バッファ回路0
1の構成のみを第1図に示す。
即ち、出力バッファ回路01は、ブリバッファ回路9と
メインバッファ回路1oとを縦続接続して構成されてい
る。プリバッフ1回路9は単位バッフ1としての2つの
CMOSインパータを並列に接続して構成されている。
一方のCMOSインバータは、PチャネルMOS}ラン
ジスタQ1及びNチャネルMOSトランジスタQ2によ
り構成され、他方のCMOSインバータは、Pチャネル
MOS}ランジスタQ3,Q4及びNチャネルMOS}
ランジスタQ5により構成されている。
ここで、トランジスタQ3はゲートに前述した制御信号
CSが入力されたもので、制御信号Csに従ってトラン
ジスタQ4,Q5からなるCMOSインバータと電源と
を選択的に接続する。
次に、このように構成された出力バッファ回路の動作に
ついて説明する。
出力バッファ回路01〜04の全てが同時にHからLへ
遷移するものでない場合、例えば、入力信号81〜S3
は同時にHからLへ遷移したが、入力信号S4はHに固
定されている場合、制御信号CSはLを維持するから、
トランジスタQ3がオン状態を維持する。従って、入力
信号S1〜S3がHからLへと変化すると、トランジス
タQl,Q2及びトランジスタQ4,Q5により夫々構
成される1対のCMOSインバータはいずれもその出力
状態をLからHに変えてメインバッファ回路10を高速
で駆動する。このため、各出力バッファ回路01〜03
は同時に出力状態を変化させる。
一方、入力信号81〜S4が全て同時にHからLへ変化
した場合には、NOR回路G5から出力される制御信号
C S #( LからHへ変化し、トランジスタQ3を
オン状態からオフ状態へ変化させるので、トランジスタ
Q4,Q5からなるインバータは非能動伏態となり、結
局、メインバッファ回路10はトランジスタQl,Q2
のみで駆動されることになる。このため、メインバッフ
ァ回路10を構成するトランジスタQ6,Q7のゲー1
・の電位はしからHへ緩やかに遷移し、ノイズの発生を
防止することができる。
第2図は、本発明の第2の実施例に係る出力バッファ回
路の構成を示す図である。
この回路では、メインバッファ回路14を駆動するブリ
バッファ回路13が先の実施例の回路とは異なっている
。即ち、本実施例においては、ブリバッファ回路13が
、PチャネルMOS}ランジスタQ8及びNチャネルM
OSトランジスタQ9からなる第1のCMOSインバー
タと、PチャネルMOS}ランジスタQIO,Qll及
びNチャネルMOS}ランジスタQ12,Q13からな
る第2のCMOSインバータとを並列に接続して構成さ
れている。このうち、第2のCMOSインバータは、ト
ランジスタQIO,Q13のゲートが制御信号CSによ
り制御されるようになっている。
この回路によれば、入力信号がHからLへ変化したとき
のみならず、LからHへ変化したときにもノイズの発生
を防止できるという効果がある。
なお、本発明は上述の各実施例に限定されるものではな
い。上記実施例ではプリバッファ回路として2つの単位
バッファ回路を並列に接続したが、更に多数の単位バッ
ファ回路を並列に接続し、遷移する出力バッファ回路の
数に応じて順次動作可能な単位バッファ回路の数を低減
させるといった更に細やかな制御を行うようにしても良
い。
[発明の効果コ 以上、説明したように本発明は同時に動作する出力バッ
ファ回路の数が多い場合に、メインバッファ回路を駆動
するプリバッファ回路の駆動能力を制御することが可能
であるため、出力バソファ部の急激な変化を回避して発
生するノイズを軽減し、それによる誤動作の発生を減少
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る出力バッファ回路
のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例に係る出
力バッファ回路のブロック図、第3図は従来の出力バッ
ファ回路のブロック図である。 1〜4.ti,21;入力端子、S〜8.12,22;
出力端子、.fL 11, 2i;プリバッファ回路、
一L頂,Lij2Li;メインバッファ回路、61〜G
4;遅延調整回路、G5;NOR回路、Q1,Q3,Q
4,QB,Q8,QIO.Qll,Q16,Q18;P
チャネルMOS}ランジスタ、Q2.Q5,Q7,Q9
,Q12,Q13,Q15.Q17,Q19;Nチャネ
ルMOS}ランジスタ 1〜4:入力端子 5〜8:出力端子 i=プリバッファ回路 iQ=メインバッファ回路 01〜04:出力バノファ回路 G1〜G4:遅延調整回路 G5:NOR回路 出願人 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷を駆動するメインバッファ回路と、このメイ
    ンバッファ回路を駆動するプリバッファ回路とを備えた
    出力バッファ回路において、前記プリバッファ回路は、
    複数の単位バッファを並列接続して構成され、且つ一部
    の前記単位バッファが外部からの制御信号により能動状
    態を制御されるものであることを特徴とする出力バッフ
    ァ回路。
JP1097796A 1989-04-18 1989-04-18 出力バッファ回路 Pending JPH02290328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097796A JPH02290328A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 出力バッファ回路

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JP1097796A JPH02290328A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 出力バッファ回路

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Publication Number Publication Date
JPH02290328A true JPH02290328A (ja) 1990-11-30

Family

ID=14201765

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1097796A Pending JPH02290328A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 出力バッファ回路

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JP (1) JPH02290328A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0583887A2 (en) * 1992-08-13 1994-02-23 Advanced Micro Devices, Inc. Output buffer circuits
EP0637134B1 (en) * 1993-07-30 1998-09-23 STMicroelectronics, Inc. Inverter with variable impedance delay element

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0583887A2 (en) * 1992-08-13 1994-02-23 Advanced Micro Devices, Inc. Output buffer circuits
EP0637134B1 (en) * 1993-07-30 1998-09-23 STMicroelectronics, Inc. Inverter with variable impedance delay element
US6252447B1 (en) 1993-07-30 2001-06-26 Stmicroelectronics, Inc. Edge transition detection circuit with variable impedance delay elements

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