JPH02277800A - 帯状材料処理装置 - Google Patents

帯状材料処理装置

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JPH02277800A
JPH02277800A JP2018104A JP1810490A JPH02277800A JP H02277800 A JPH02277800 A JP H02277800A JP 2018104 A JP2018104 A JP 2018104A JP 1810490 A JP1810490 A JP 1810490A JP H02277800 A JPH02277800 A JP H02277800A
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clamping
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Peter J M Huvenaars
ペーター ヨハネス マリア ヒューベンアルズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状の材料を処理する装置に関わり、該装置
は、帯状材料が一つ以上の処理バスを通過出来る様にそ
れを無限ベルト上に締付ける為の弾力的な締付は手段を
備えた、無限ベルトを具備する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕このよ
うな装置は、米国特許明細書No、4.534.843
で公知である。この公知装置において、ベルトと一体の
弾力的な指は部分的にベルトから切り出される事により
、指に接続するベルト部分の下側に突き出すこれらの指
は、帯状材料の一方の縁の両側に交互に接触する。この
ように弾力的な指が帯状材の縁を交互に反対方向に押す
結果、帯状材料(特に脆弱な製品)の締め付けられた縁
に変形が生じ、その後の処理及又は使用に差し支える事
がある。
本発明の目的は、公知装置における上述の不利益を回避
できる、上記種類の装置を得る事である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、この目的は、弾力的な締め付は手段が
それぞれその一端を無限ベルトに接続され、他の自由端
部がそれ自身の弾力性ベルトに接触し、一方、積込み又
は積み降ろしによりステーション付近では、装置は締付
は手段の自由端部をベルトから離す方向に押す手段を備
える事によって達成することが出来る。
本発明のこの構成を用いるとき、ある帯状材料の締め付
けられた縁はその縁と平行に伸びるベルトの一部と直接
接触して、それに支えられる。即ち、同部品のその縁は
締付は手段の自由な側の締付は端部により、ベルトのそ
の部分に押し付けられる。この様にして、帯状材料の不
都合な変形を避けることが出来る。
帯状材料と言う言葉は、一定長さの材料と共にテープ状
の材料(例えば、リールなどに巻き付け、巻きほどくこ
とが出来る)を含む。
米国特許明細書No、3.643.670から、更に別
の帯状材料処理装置が公知である。この装置は締付は手
段を有し、同手段は固定した部品を持つアームとヒンジ
・ピンによりそのアームに接続されるピボット・アーム
を有する。帯状材料に接触するアーム端から離れる方向
にあるピボット・アームの端部の間には、圧縮バネが置
かれ、帯状材を掴むアームの両端部を押して一体にする
ように作用する。
ヒンジ・ピンで旋回自在なアームと圧縮バネを使用する
、この装置の構成は複雑であり、一方処理される帯状材
料はアームにより単に局部的に掴まれ、全体の長さに亙
り無限ベルトにより支持され、導かれる事はない。
更に、米国特許明細書No、2,942,719は、ヒ
ンジ・ピンにより旋回自在に結合されるアーム端部で帯
状材料を掴むことが出来る装置を述べている。
掴まれる帯状材料と共働するアーム端は、アームの対向
端部間に設けられた圧縮バネにより一体になる様押され
る。米国特許明細書No、2,942,719から知ら
れる装置は、それ放間明細書No、3.643.670
の装置と同様の不利益を持つ。
本発明の他の特徴は、゛締め付は手段が、締め付は端か
ら遠い方のベルト側で、その端部間に一部材を有し、そ
の部材は互いに角度を成す二つの部材からなり、それに
より少なくともその内の一つがベルト内の開口部に突き
出し、他方弾力的締め付は手段の自由な締め付は端部が
上記突出部材に接する部材によって形成され、その部材
はベルトに接触する。
このような構成により、ベルト内の開口部に突き出す締
め付は手段の部分に力を加えると、弾力ある締め付は手
段の自由な締め付は端がベルトから離れる方向に押され
、又ベルトと平行に、ベルトと接続する締め付は手段の
端部に向かって移動する事が可能となる。締め付は端部
がベルトから離れる方向に押された場合、その端部のベ
ルトに対するこのような動きの利点は、その結果、帯状
材料をその供給又は放出位置でのベルトの移動方向と平
行に、簡単に供給又は放出することが可能になる事であ
る。
その事により、以下の場合に、弾力的締め付は手段の変
形を適宜に管理出来、それにより自由な締め付は端の動
きの適宜管理が可能となる、即ち、締付は手段から離れ
、締付は端部から遠いベルト側に位置する同手段の部分
の端部が、ベルトに接続され、締付は端から遠いその端
部で、締付は端が接するベルト側とは反対側のベルト部
分に接触する、上記同手段の部分に接する部材よりも広
い場合である。
その事により、以下の場合に、ベルトと締付は手段の簡
潔な結合構造に締付は手段を良好に接続することが可能
となる、即ち、平らな接続片が締付は端部から遠いベル
ト側に位置する同手段の部分と接続する場合で、その接
続片は締付は端と同じ側のベルト部分に接触する。それ
により、この接続片の自由端部に折り曲げた縁(ベルト
に設けられた穴に収容される)を付ければ、締付は手段
とベルト間の良い位置付けと接続が得られる。
締付は手段がベルトと着脱自在に接続されると言う本発
明による構造の更に大きな利点は、上記構造による。締
付は手段のベルトへのそのような着脱自在な接続は、大
きな利点である。最初、ベルトと締付は手段は別々に製
作することが出来、それは、例えば米国特許明細書No
、3.643.670に開示する構造の製作と比べ、種
々の部材の製作が著しく容易になる。更に、締付は手段
が損傷した時、ベルトと同手段が一体の場合、それを含
むベルト全体を交換せずに、容易に同手段を交換できる
又、締付は手段上に材料が堆積した時同手段を代わりの
きれいなものと交換する、又はベルトから外した後同手
段を清掃することも容易である。
更に、この事はベルトと締付は手段を異なる材料から作
ることも可能にする。
従って、例えば、ベルトを導電材料で作り、少なくとも
その一部を非導電材で被覆し、帯状材料が締付は手段に
よりベルトの被覆してない部分に押し付けられるように
することが可能である。これは少なくとも非導電材で被
覆したベルト部分への材料の堆積を防ぐ。
本発明による別の可能性は、ベルトを非導電材で作り、
一方締付は手段は導電材で作る事である。
締付は手段は運転中DC電源に接続する必要がある。こ
れでもベルト上への材料の堆積は防げる。
一方材料が堆積するだろう締付は手段は、ベルトから外
した後容易に交換又は清掃できる。
本発明の別の側面は、帯状材料の処理方法に関わる。こ
れら部品は2個のガイド輪上を通過する無限ベルトに接
続されている。ベルトは弾力的な締付は手段を有し、弾
力的締め付は手段は、帯状材料をベルトに固定する為、
その自由端で帯状材料に接触する。
米国特許明細書No、4.534.843から得られる
方法で、帯状材料は共同動作する締付は手段間で、無限
ベルトの縦方法に垂直な方向に押される。この方法を用
いると、比較的短い帯状材料のみを処理できる。
本発明によれば、締付は手段の自由端は、ガイド輪付近
に位置する帯状材料供給地点で、更に第二のガイド輪近
(にある帯状材料放出点でも、ベルトを横切り又はある
距離を保ってベルトに平行に移動し、一方帯状材料は供
給及び放出点付近で、ベルトの移動方向に平行に供給又
は放出される。
締付は手段の自由端のベルトに平行な移動の結果、締付
は手段の関連端部はガイド輪位置でベルトの移動方向に
平行に供給される帯状材料に手が届かない位置になり、
一方その帯状材料は供給地点付近にあるガイド輪に関し
て少なくとも接線方向に移動している。このようにベル
トの移動方向に平行に帯状材料を供給できる可能性を作
り出すことで、長いテープ状の帯材を処理過程を通じて
リールから巻き取りあるいは巻き戻し、連続的に装置に
供給又はそれから放出することも可能になる。
以後、添付図面に説明された本発明による装置の幾つか
の実施例を参照しなから、更に本発明を説明する。
〔実施例〕
第1及び第2図に示すように、処理される帯状材は、打
ち抜きフレームを持つ帯状材1(そのある部分はプラス
チック材2に埋め込まれている)でも良い。
清掃及又はある金属でメツキされる為、この帯状材料は
(上述米国特許No、 4 、534 、043又はオ
ランダ特許No、 150.860にも述べる通り)一
つ以上のバス内を通過せしめられる。本発明による、第
37図に示す装置を用いてこれを行うことが出来る。
第3図に示す通り、この装置は二つの容器4と5を載置
したフレーム3からなり、容器には一つ以上の処理タン
ク6と7がそれぞれ入っている。
装置は更に、一対のガイド輪8と9を有し、ガイド輪の
上に無限ベルト10が掛かる。輪8と9の少なくとも一
つは、駆動源(図示無゛シ)に接続される。それにより
ガイド輪は矢印Aの方向に回転し、それと共にベルトが
矢印Bの方向に駆動される。
第4−7図により詳細に示す通り、無限ベルト10(金
属製が望ましい)は等間隔を置いた複数の長方形の開口
部11を有し、それらは第5図に見るごとく、上端部が
下方の残部よりやや狭くなっており、開口部11内に突
き出す停止ノツチ12が上記開口部の上方隅部に形成さ
れる。各開口11から少し上方に離れて、細孔13が設
けられる。
各開口部11の付近で、弾力的締め付は手段14(板バ
ネ類)がベルトに接続する。
第5−7図に詳細に見られるように、この締付は手段は
、その上端16が直角に曲がっている平らな結合部15
を含む。部材15(その幅は開口部11の幅に略等しい
)よりやや幅の広い曲がり部分17が部材15に接続す
る。上記平らな結合部15の延長上にある唇状部18又
は締付は端は、結合部15から遠いほうの曲がり部17
の縁に接続する。
弾力的締め付は手段をベルト10に装着するには、曲が
り部分17をベルト10の開口部11から押し込み、一
方第5図に見るごとく、部材15から突き出す曲がり部
17の上方縁の端部が、停止ノツチ12に対しベルトの
後ろ側に来るように、上記的がり部を変形する。接続部
15上端の曲り縁16は更に細孔13に挿入される。
弾力的締め付は手段の構造は、このようにして、同手段
が無限ベルト10に接続されると、唇状部18が同手段
自体の弾力性でベルト10の下端に押し付けられる。そ
の結果、帯状材、例えば第1及び2図に示す金属フレー
ムを、金属ベルトの下端間にあるその上縁及び幾つかの
唇状部18(第6図に図示)で締付け、それにより唇状
部18が金属フレーム上縁をベルト10に固く押し付け
るので、フレーム2の上縁に変形が生じない。
帯状材を弾力的締め付は手段の唇状部18とベルト10
の間に挿入し、又は帯状材をこの位置から除くには、只
唇状部1日を押してベルトから離すだけで良い、例えば
第7図に示すように、バネの曲がり部17に矢印C方向
に力を加えてやれば良い。
図示の通り、唇状部又は締付は端部I8は距離a゛だけ
ベルト10に垂直な方向に動くだけでなく、距離“′b
“′をベルトに平行にも動く。締付は端のこの後者の動
きは重要である。何故ならその結果、ベルトの移動方向
に平行な材料の供給又は放出が可能となるからである。
これは後で詳細に述べる。
ベルト10からの唇状部1日の上述の動きを可能にする
ため、ガイド輪8及び9は第3,4回に示す実施例にお
いて円形溝19(第4図のみに示す)を備え、その溝の
部分は弾力的締め付は手段14の部分17の曲がった形
に合わせられているが、その深さと形状は、曲がり部1
7がベルト10の動きに応じて溝18にはまった時、唇
状部18がやや上方に押されてベルトから離れ、帯状材
の供給又は除去を可能にする様な深さと形である。第3
図に更に示す通り、帯状材はマガジン20から一つずつ
ガイド輪8付近に供給される。
帯状材は、矢印りの方向に旋回可能で、矢印F方向に前
後移動できるアームにより、−度に一つずつマガジンか
ら取り出せる。このアームはグリッパ(例えば、吸入カ
ップ)を有し、それは大気圧以下の圧力でアームと移動
される帯状材を付着せしめる。勿論アームの移動は、ベ
ルトの移動と同期している。マガジン20から取り出さ
れた後、帯状材は矢印り方向の上方に旋回しベルトと共
に矢印F(第4図)方向に移動し、その上縁をベルト1
0とベルトから離された唇状部18の間に挟まれる。第
4図で明らかなように、弾力的締付は手段は、輪8を通
過後、唇状部18がベルト10上に供給された帯状材を
締め付ける位置に戻り、帯状材はベルト10により矢印
B方向に運ばれ一つ以上のバスを通過すべく導かれる。
バス通過後、帯状材を載置したベルトは輪9付近の位置
に達し、そこで唇状部18が、弾力的締付は手段と輪9
の共同動作によりベルトから離れる方向に押され、その
結果、帯状材は再びベルトから除去される。
帯状材はコンベア(図示なし)で掴まれ、コンベアは帯
状材供給コンベアを同じ仕方で輪8と9間をベルトのそ
の部分の縦方向に前後移動でき、マガジン21の方向に
旋回し、マガジン内に処理後の帯状材を積むことが出来
る。
輪9を通過後、ベルトはバス7を通って新しい帯状材を
処理する前に清掃される。
第3図に図式的に示す通り、第1及び2図のような短い
帯状材ではなくテープ上の長い帯状を処理することも本
発明による装置で可能である。帯状をリール22から巻
きほごし、処理後リール23に再び巻き戻すことが出来
る。
処理される帯状材の移動は、装置運転中望むままに連続
的、断続的又は繰り返して行える。
第3図による装置で、帯状はガイド輪に関し接線方向に
供給される。しかし例えば輪8のそばに機構を配置し、
横に並んで位置する幾つかの締付は手段の唇状部18を
押してベルトから離し、帯状材を下から供給することも
考えられる。
より望ましくは、帯状材は、その全長に亙り金属沈殿の
平均的厚さを外れた異常な厚さになるのを防ぐため、ベ
ルトとの対向端部が互いに近接するようにベルトに接続
するのが良い。
第8図に示す装置は、第3図のものとほぼ対応するので
、相応部分は両図とも同じ番号を付けである。
この装置で、ベルトの縦方向を横切って移動自在な押す
手段26と27は、積み込み及び積み降ろしステーショ
ン24と25付近に配置される。
これら押す手段26と27がある機構(図示なし)によ
りベルト側へ押されると、ベルトに接続した弾力的締付
は手段の曲がり部17と係合し、締付け手段をベルトに
対し相対的に移動し、ベルト下縁から唇状部18を引き
離す。ベルトの好ましくない曲がりを防ぐため、ガイド
・ブロック28と29が押す手段28と29から遠いベ
ルトの側に配される。ガイド・ブロック28と29が唇
状部のベルトから押されて離れるのを妨げないように構
成されるのは明らかである。
輪9の傍らに、一対のピンチ・ローラ30と31が設け
られ、それらは輪8と9の間に延長するベルト部分の両
側に配置され、これらローラにより、第8図に見える輪
8と9間に位置するベルト10の前部が、装置運転中矢
印Gの方向に一定の速度で連続的に駆動される。
輪8の付近にピンチ・ローラ32と33が設けられ、こ
れらは第8図に見る様にベルト10の後部と共働し、後
部を間欠的に動かす事が出来る。
この後部の間欠的駆動は帯状材が、ベルトの停止中積み
込み及び積み降ろしステーション24と25に供給及び
除去される為に必要である。
ピンチ・ローラ32と33の代わりに、他の駆動手段も
使用できる。例えば、ベルトの縦方向に沿い前後移動す
るクランプで、それは前進ストロークでベルト10を運
び、後進ストロークでベルトから離れる。
積み込みステーションでの積み込みは、上下移動自在の
旋回手段で行われ、それにより帯状材は一度に一つずつ
積み込みステーション24中にあるマガジンから取り出
され、その上縁がブロック26により押されて離れた唇
状部の下に来るような位置まで旋回し、その後やや上方
に移動し、上縁が唇状部とベルトの間の位置に達する。
それからブロック26が引っ込み、唇状部が帯状材をベ
ルトに締付ける。帯状材の除去はこの逆の順序で積み降
ろしステーション25において生ずる。
第8図に見るベルト後部が間欠的に動くのを可能にする
ため、ガイド輪8と9は、二重矢印Hで概略的に示す通
り、ベルトの縦方向にバネ力に抗して動くことが出来る
第8図に見るベルト10の後部がピンチ・ローラ32と
33などにより積み込み又は積み降ろしのため停止する
と、ガイド輪8と9が右側へ動き、一方ベルト前部は既
定の一定速度で矢印Gの方向に動き続ける。
ベルト10の後部が再び駆動されると、ピンチ・ローラ
32と33などは後部の動きが加速されるように駆動さ
れ、輪8と9をその出発位置に返す、一方前部の既定の
一定速度は維持される。
第9図に示す装置は、第8図のものと可なり似ており、
同様部材は同じ番号で示す。
第9図に示す実施例において、第8図の実施例では輪9
の付近に配置される駆動ローラ3oと31は省かれ、そ
の代わりに概略的に示す駆動手段34と35が設けられ
、それらによりガイド輪8と9の無限ベルトの縦方向に
前後移動できる。
第8図の実施例でのように、第9図の実施例の無限ベル
トの前部は、ガイド輪9の方向に連続的に移動するので
、前部のベルト速度が矢印Gの方向に一定で、第9図の
ベルト後部がガイド輪8の方向に間欠的に動く。
ベルト後部が静止している間、ガイド輪8と9は関連駆
動手段34と35で、無限ベルト1oの速度の半分の速
度で右側に移動する。ベルト後部が駆動されている間、
その後部は維持されるべき前部の既定の一定速度より早
い速度で駆動され、ガイド輪8と9は同時に左側(第9
図)に動いてその出発点に戻る。
第8図の装置に関し第9図の装置の利点は、後者では駆
動輪8と9が出発位置に戻る事が常に出来、一方前者で
は、装置の長時間使用後ではベルトがその上に掛かって
いるガイド輪8と9が、ローラ30.31及び32.3
3が同期して駆動されないため、その出発位置からゆっ
くり離れることである。
勿論本発明の精神と範囲内で、上述装置の変更や追加は
可能である。
以下に述べる他の実施諸例(第11−18図)において
、これまでに論じたと同様の部材は同じ参照番号を付す
これら図に示すごとく、板バネ材で作る弾力的締付は手
段36のこの実施例を使用し、その手段は互いに鋭角を
なす一対の部材37と38を備え、これらはベルトに取
り付けたとき帯状材と反対側のベルト上に位置する。上
記唇状部18に相応する唇状部39が部材37から離れ
た部材38の端部に接し、この唇状部39により帯状材
1の縁が上述と同様の方法でベルト上に締付けられる。
部材38から離れた部材39の端部は、ベルト10に垂
直にそこにに開いた細孔13を通って伸びる接合部材4
0を介して、この接合部材40から上方に伸びる結合部
材41に接続し、結合部材41は帯状材lに向かうベル
ト側に接触する。
第11−13図に示す通り、部材37の縦方向に伸びる
凹型部材42が部材37の中心に形成され部材370強
度を増す。
第13図から更に明らかなように、はぼ長方形の部分を
持つ円形溝43が本実施例のガイド輪8(又は9)に設
けられ、それにより輪の円周に近いその溝の最も低い境
界平面に傾斜した縁44が設けられて、弾力的締付は手
段36の部材38と共同動作し、同手段36が溝43に
入ると矢印Cの方向に脚3日を押し上げ、輪8に関して
接線方向に(IP状材を供給する余地を作る。部材38
のこの動き、特に唇状部39のベルト10から離れる上
方への動きは、部材38のそれより大きい部材37の剛
性から有利な影響を受ける。これは上記の凹部42を弾
力的締付は手段36の部材37に設けても、同じ結果が
得られる。
第14と15図に示す弾力的締付は手段は、ベルトIO
の前側に位置し、締付けられる帯状材1と共同動作する
唇状部46からベルト10の背後へ上方に傾斜する部材
47を有する。それはそれより幅が広い部材49に曲が
り部48を介して混和し、部材49はベルト10の平面
にほぼ垂直に延長する。ベルトの前側に沿って通り細孔
13を貫通する接続部50は部材49の自由端に接して
いる。
第16図により詳細に示すように、唇状部46は断面図
に見る通り少し曲がっているので、ベルトの縦方向に垂
直に伸びる二つの境界縁だけで締付けられる帯材に接し
、その結果ベルト10に対する帯材lの十分な圧力が保
証される。
第17と18図に更に示す通り、弾力的締付は手段は仮
バネの代わりに針金状の弾力ある材料で作っても良い。
図示する実施例において、針金のような弾力的材料から
作られる締付は手段51は、処理される製品lに向かう
ベルトの側に接する一対の端部52を具備し、その端部
は互いに平行に伸び、ベルト10にある細孔13を貫通
する脚53に接触する。自由端52から離れた端部はそ
れぞれ幾つかのコイル54に接し、そのコイルの中心軸
はベルト10の縦方向に平行に伸びる。このコイル54
を介して脚53が別の脚55に接続し、コイル45から
再びベルトの方向に下方に傾斜し、それにより脚53と
55が側面図(第18図)に見られる通り互いに鋭角を
作るような構成になる。
コイル54にら離れた脚55の端部はベルト10にある
開口部11を貫通し、この二つの脚を接続するU型のワ
イヤに接合する。このワイヤはベルトの下縁に接触する
上記U型部材56が前の図に示した前述の諸実施例の唇
状部材と同じ機能を行い、ベルトの下縁に接触すること
は明らかである。それによりこのU型部材56は、適宜
手段で矢印Cの方向に脚55上に力を加えることにより
ベルトから離れる上方向に再び押し上げられる。
通常ベルトは上述種の機械を用い導電材で作られる。バ
ネは非導電材で作るのが望ましくC例;プラスチック)
、それは帯状材がメツキされるバスから出て来る弾力的
締付は手段上に金属が堆積するのを防ぐためである。
ベルト10上にそのような物質の堆積を更に防ぐため、
ベルトは導電材で作られる場合少なくとも部分的に非導
電材の層で被覆し、帯状材がベルトの導電材に良く接触
するようにすることが出来る。
上述機械の重要な別の利点は、締付は手段が着脱自在に
無限ベルトに接続される事で、それにより同手段は損傷
の場合や金属物質堆積の場合に容易に交換できる。
非導電材で作ったベルトを容易に交換可能な導電材型の
締付は手段と共に用いれば、特に利益が多い。締付は手
段は容易に除去又は交換でき、その上に堆積した物質を
除去し、その後は更新して使用が可能であり、その間は
殆どベルトへの物質の堆積はない。
第19図に示す通り、一対のベルト10を備える装置を
使っても良(、ベルトは上述したと同じ方法でガイド輪
8と9の上を通る。部材8から10までの構造は上述実
施例と同じで良い。
第19図に示す通り、2個のガイド輪9と共に2個のガ
イド輪8は共通の回転軸の回りを回転し、互いに少し間
隔を置いたベルトのこの部分は水平方向に延長する。こ
のような装置により、例えば所望の長さを持つ帯材57
を処理可能であり、その帯材は適宜な供給機構により供
給され、帯材の端部は弾力的締付は手段で掴まれ、これ
らは全て前述実施例を参照して述べた同じ方法で行われ
る。
勿論例えば板、箔状テープなどの処理も出来る。
帯材も第19図の装置により有効に処理でき、帯材58
は機械の一端付近のリール59から巻きほどかれ、2本
のベルトで運ばれ、その間帯材の両縁はベルト10に締
付けられ、機械の他端付近のり−ル60に巻き取られる
図19は2個のガイド輪8と9の使用を図式的に示す、
それらは互いに少し間隔を置いている。
しかし、第20図に示すごとく、2本のベルト10を導
くのに単一のガイド輪8′又は9′を使うことも可能で
ある。
第20図に更に示すように、円形溝61はこの実施例の
ガイド輪8′又は9′にも締付は手段45′の運転のた
めに用いられ、それは第14及び15図に示す締付は手
段とほぼ同じ構造を有する。
この実施例でも、構造は、弾力ある部材の自由締付は端
は関連ベルt−10の平面に垂直な方向Cだけでなく、
平行な方向にも動き、処理される材料がベルトの移動方
向と同じ方向に供給されることを可能にする様な構造で
ある。
第21図は第20図による実施例の変種を示す。
対応部材は両図とも同じ番号で示す。
第21図から明らかなように、水平位置において動く製
品は一つの境界縁付近で掴まれるだけである。反対側の
境界縁では、その製品は例えばローラで形成できる一つ
以上のガイド手段62で支持され、ガイド帯部材は製品
の移動方向に延長し、支持帯部材は製品に沿って移動す
る。
第19−21図に示す装置は、処理される帯状材(長い
あるいは短い帯材、仮、箔状テープ、帯材その他)は二
つの対向する縁において支持され、はぼ水平方向に移動
される。しかし製品が二つの対向する縁で支持されるこ
のような構造は、製品が垂直位置で移動される実施例で
も実現可能であることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、部分的にプラスチック材に埋め込まれた打ち
抜き金属フレーム状の帯状被処理材の正面図である。 第2図は、第1図の底面図、 第3図は、本発明による装置の第一実施例の図式的斜視
図、 第4図は、第3図の装置部分の斜視図で、帯状材がいく
つか見え、 第5図は、第3図による装置の部分及び無限ベルトを示
し、更に同ベルトに接続されそれと共同動作する締付は
手段を示し、 第6図は、幾つかの帯状材が固定された締付は手段の断
面図、 第7図は、帯状材が固定されていないベルトの断面図、 第8図は、本発明による装置の第二実施例の図式斜視図
、 第9図は、本発明による装置の第三実施例の図式斜視図
、 第10図は、本発明による構造を持つ別の実施例の、第
4図に対応する図式斜視図、 第11図は、第10図による装置の無限ベルトの部分゛
と、同ベルトに接続し共同動作する締付は手段の部分の
正面図、 第12図は、第11図に示すベルトの断面図で、帯状材
料がそこに固定され、 第13図は、第10図に示したガイド輪の部分の拡大図
で、締付は手段の付いたベルトがその上を通過し、 第14図は、別の実施例により共同動作をする締付は手
段の付いたベルト部分の、第11図に対応する正面図、 第15図は、第14図の断面、 第16図は、ベルト部分及びそれと共同動作する締付は
手段の唇状部、ベルト状に固定された帯状材材料の拡大
正面図、 第17図は、ベルト部分と、別の実施例によりそれと共
同動作する弾力的締め付は手段の正面図、第18図は、
第17図の断面図、 第19図は、本発明による装置を示し、この装置は材料
の水平輸送に適し、 第20図は、第19図の断面の一部を示し、第21図は
、第19図の装置の変種の、第20図に対応する断面図
である。 1.57・・・帯状材料、 8.9・・・ガイド輪(手段)、 10・・・無限ベルト、    11・・・開口部、3
・・・穴、 36、45.51・・・弾力的締付は手段、5・・・接
続片、 41、50.52・・・締付は端部、 37、38 : 47−49 ; 53−55・・・部
材、39、46.56・・・自由締付は端部、43・・
・溝、    28.29・・・ガイド手段、33・・
・手段、   34.35・・・駆動手段、50・・・
接続片、    42・・・部材1.62・・・支持す
るための手段。 Fiq、1フ Fiq18 Fig +1 1g12 Fi9+3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯状材料(1)が一つ以上の処理バスを通過出来る
    ように無限ベルト(10)上に帯状材料(1)を締付け
    る為の弾力的締付け手段(14、36、45、51)を
    持つ無限ベルトを備え、弾力的締付け手段(14、36
    、45、51)がそれぞれの一端(16、41、50、
    52)付近で無限ベルトに接続され、他の自由締付け端
    部(18、39、46、56)がそれら自身の弾力でベ
    ルトに接触し、一方積み込み及び又は積み降ろしステー
    ション付近では、該装置は手段(8、9)を備え、それ
    により締付け手段の自由締付け端部(18、39、46
    、56)がベルトから離れる方向に押される事が可能で
    ある事を特徴とする、帯状材料処理装置。 2、締付け手段(14、36、45、51)がその端部
    間に、締付け端部(18、37、46、56)から遠い
    ベルト(10)側に位置する部材(17、37、38;
    47−49;53−55)を有し、その部材は互いにあ
    る角度を持つ部材からなり、それにより、それら部材の
    少なくとも一つがベルトに設けられた開口部(11)に
    突出し、一方締付け手段(14、36、45、51)の
    自由締付け端部(18、39、46、56)が開口部(
    11)に突出する部材に接合する部材により形成され、
    その部材はベルト(10)に接触している事を特徴とす
    る、請求項1に記載の装置。 3、締付け端(18、39、46)から離れ、締付け端
    (18、39、46)から遠いベルトの側に位置する締
    付け手段(14、36、45)の部分(17;37、3
    8;447−49)の端部が、上記部分に接合する部分
    (15、41、50)より幅が広く上記部分はベルトに
    接続し、締付け端(14、36、45、51)から遠い
    ほうのその端部で締付け端(18、39、46)が接し
    ているベルトの側から離れたベルト側にあるベルト部分
    に接触する事を特徴とする、請求項2に記載の装置。 4、平らな接続片が締付け端から遠いベルト(10)側
    にある締付け手段(14、36、45、51)の部分に
    接合し、上記接続片はベルトのその同じ側に締付け端と
    して接触していることを特徴とする、請求項3に記載の
    装置。 5、接続片(15)がその自由端に折り曲げられた縁(
    16)を有し、その縁はベルト(10)内の穴(13)
    に収容されることを特徴とする、請求項4に記載の装置
    。 6、接続片(41、50)がベルトにある細孔(13)
    を介し、ベルトの他の側に位置する締付け手段の部分(
    37、38;47−49)に接合する事を特徴とする、
    請求項4に記載の装置。 7、締付け端部(18)から遠い方のベルト(10)側
    にある弾力的締付け手段(19)の部分(17)が、少
    なくとも部分的に曲がっていることを特徴とする、請求
    項1から6までの何れか一項に記載の装置。 8、締付け端(39)から遠いベルト(10)側にある
    弾力的締付け手段(36)の部分が互いに鋭角を成す少
    なくとも2個の部分(37、38)を備える事を特徴と
    する、請求項1から7までの何れか一項に記載の装置。 9、上記諸部材の一つ(37)の部材(42)が凹んで
    いて、その部材(37)の剛性を増すことを特徴とする
    、請求項8に記載の装置。 10、締付け手段(14、36、45)が板バネ材から
    作られることを特徴とする、請求項1から9までの何れ
    か1項に記載の装置。 11、締付け手段(51)がワイヤ・バネ材から作られ
    ることを特徴とする、請求項1から9までの何れか一項
    に記載の装置。 12、締付け端(56)から遠いベルト(10)側にあ
    る締付け手段(51)の部分に、少なくとも一つのコイ
    ル(54)が設けられ、そのコイルの中心軸がベルト(
    10)の縦方向に少なくとも略平行に延長する事を特徴
    とする、請求項11に記載の装置。 13、無限ベルト(10)がガイド輪(8、9)の上を
    通り、ガイド輪には溝(19、43)が設けられ、その
    溝が締付け端(18、39、46、56)の反対側のベ
    ルト(10)側にある締付け手段(14、36、45、
    51)の諸部分(17;37、38;47−49;53
    −55)と共同動作するので、その溝(19、43)の
    大きさは、締付け手段の関連部分(17:37、38;
    47−49;53−55)の一つが溝に入るとき、締付
    け溝(18、39、46、56)がベルトから押されて
    離れる様な大きさであることを特徴とする、請求項1か
    ら12までの何れか一項に記載の装置。 14、締付け手段(14、36、45、51)がベルト
    (10)に着脱自在に接続されることを特徴とする、請
    求項1から13までの何れか一項に記載の装置。 15、ベルト(10)が導電材で作られ、少なくとも部
    分的に非導電材で被覆されているので、帯状材料(1)
    が締付け手段(14、36、45、51)によりベルト
    (10)の被覆されていない部分に押し付けられること
    が可能な事を特徴とする、請求項1から14までの何れ
    か一項に記載の装置。 16、ベルトが非導電材から作られるか、又は導電材か
    ら作られ非導電材を被覆されたベルトから成り、一方締
    付け手段(14、36、45、51)が導電材で作られ
    ている事を特徴とする、請求項1から14までの何れか
    一項に記載の装置。 17、無限ベルト(10)上に帯状材料(1)を締め付
    ける為の締付け手段(14、36、45、51)を有す
    るその無限ベルト(10)を具備するので、帯状材(1
    )が一つ以上の処理バスを通過できる装置で、手段(3
    2、33)が設けられ、それによりガイド輪(8、9)
    上を通るベルト(10)の一部が間欠的に駆動でき、一
    方2個のガイド輪(8、9)がベルト(10)の縦方向
    に移動自在に配置され、これらはすべて、ベルトの他の
    部分が装置運転中一様に連続的に移動する様に行われる
    ことを特徴とする、帯状材(1)の処理装置。 18、駆動手段(34、35)が設けられ、それにより
    ガイド輪(8、9)が積極的に移動できる事を特徴とす
    る、請求項17に記載の装置。 19、ベルト(10)の縦方向を横切って移動自在な押
    す手段(16、17)が、ベルト(10)と共同動作す
    る締付け手段(14、36、45、51)の締付け端(
    18、39、46、56)を移動させるため設けられる
    事を特徴とする、請求項17または18に記載の装置。 20、押す手段(16、17)から遠いベルト(10)
    の側に、ベルト(10)用ガイド手段(28、29)が
    設けられる事を特徴とする、請求項19に記載の装置。 21、装置が、帯状材料(57)をその境界縁で支持す
    る為の手段(45′、62)を具備し、その境界縁は弾
    力的締付け手段によりベルト(10)に締付けられる縁
    とは反対側の縁である事を特徴とする、請求項17から
    20までの何れか一項に記載の装置。 22、支持手段が締付け手段(45′)を有するベルト
    (10)により形成されることを特徴とする、請求項2
    1に記載の装置。 23、ベルト(10)が水平な回転軸の回りを回転可能
    なガイド手段上を通る事を特徴とする、請求項21また
    は22に記載の装置。 24、帯状材料が2個のガイド輪上を通る少なくとも一
    本の無限ベルトに結合され、上記ベルトは弾力的締付け
    手段を具備し、上記弾力的手段はその自由端部で帯状材
    に接触して帯状材を締付ける装置で、締付け手段の自由
    端部が、あるガイド輪付近にある帯状材供給地点の前、
    及びあるガイド輪付近にある帯状材放出地点の前を、ベ
    ルトを横切りあるいはそれと平行にある距離を移動し、
    一方帯状材が供給及び放出地点の近くで、ベルトの移動
    方向に少なくともほぼ平行に供給又は放出される、帯状
    材料の処理方法。 25、無限ベルトが水平回転軸の回りを回転するガイド
    輪上を通過し、帯状材料を水平位置のベルトにより運ぶ
    ことが可能である事を特徴とする、請求項24に記載の
    方法。 26、上記請求項1から23までの何れか一つに記載の
    装置を使用し、又は請求項24又は25による方法を実
    施して製造された製品。
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