JPH02272142A - 小屋組構造 - Google Patents

小屋組構造

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JPH02272142A
JPH02272142A JP1095639A JP9563989A JPH02272142A JP H02272142 A JPH02272142 A JP H02272142A JP 1095639 A JP1095639 A JP 1095639A JP 9563989 A JP9563989 A JP 9563989A JP H02272142 A JPH02272142 A JP H02272142A
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purlin
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climbing
roof
climbing purlin
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Hidehiro Aonuma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、登り母屋を取イくけるスパン長さが異なると
きにも、該登り母屋を取付は可能とすることにより、登
り母屋の種類を減じうる小屋組構造に関する。
〔従来の技術] 壁、床、屋根などをパネルを用いて形成するパネル工法
の家屋が多用されている。
このようなパネル工法の建築物においては、各パネル、
母屋等の架構材などを、基準寸法、即ちモジュールを基
本単位として、例えばその整数倍等に設定し、各部材を
規格化することによって、設計、製造、在庫管理等を便
宜とし、コストダウンを計るとともに、これらの規格化
された部材を用いて、多様な家屋を形成することが行わ
れる。
他方、このような各部材の規格化に際しては、第11図
の上部に示すように、柱aの中心位置の間の長さをモジ
ュールM、乃至はその整数倍として設定するシングルグ
リッド方式の他、第11図下部に示すように、柱aの向
き合う側面間の長さをモジュールM、乃至はその整数倍
として設定するダブルグリッド方式がある。
この両方式において、部材の規格化のためには、パネル
寸法が基準モジュールMを基本として定まるダブルグリ
ッド方式が好ましく、従ってこのダブルグリッド方式の
家屋が多用されつつある。
さらに、居住者の近年の好みに応じて規格化住宅におい
ても、部屋割り等の多様化の要請に適合することが必要
となる。
しかし、前記したダブルグ・ル・ド方式においン、第1
2図に例示する家屋において、居住者の求めに応じて、
その中心すを挟む片側のみに柱aを付設するときには、
この片側のみが前記柱aの巾の長さを増加することとな
る。
しかしながち、前記柱aの付設は、居住者の好みに応じ
て、その本数、位置等が種々変化するものであり、従っ
て、かかる家屋の屋根を形成ししかも柱aを跨いで設け
られる登り母屋などの架構材の寸法も、前記柱aの配置
ごとに変化することとなり、従って従来、このとき、柱
の配置ごとに長さの異なる架構材を用いていたため、寸
法が多岐にわたり、生産性に劣り、在庫管理を煩雑とす
る他、積算等を複雑とするなどの問題があった。
本発明は、登り母屋接合金具の登り母屋取付片に複数個
の透孔を予め並設し、登り母屋の取付位置を変化可能と
するごどによって、スパン長さが異なるときにも、1つ
の登り母屋を架1.す崖しでき、従って、登り母屋の共
通性を高め、そのm類を減じることによって、生産性を
高め、在庫管理、積算作業を容ん、としうる小屋組構造
の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明は、傾斜屋根形成用の小屋組構造であって、
水平な底片ど、該底片から立上る立片と、該立片の上端
に設りる水平な上片とを有する基体に、前記傾糾屋[支
長する登り母屋と同角度で傾きかつ該登り母屋に+L+
かって突田する登り母屋取付片を取付けしかも前記登り
母屋取付片に、前記登り母屋を位置度えしてふルト止め
する複数の透孔か、該登り母屋取(=J片の突出力向に
並設された登り母屋接合金具二k、旬\屋組11即成用
の架構イ、シに前記基体をボルト止めす、;1ごどによ
り固定している。
第2の発明は、前記登り母屋接合金具に、力杖材取イ」
用の方杖取付片G 4+J設している。
第3の発明は、登り母屋接合金具に、ブレース取付片を
設けている。
第4の発明は、登り母屋接合金具に、水平な母屋を取付
ける母屋取付片を付設している。
〔作用〕
登り母屋接合金具の基体は、水平な底片と立片と水平な
上片とを具えることにより、曲げ剛性を高めることによ
り、登り母屋の取付は強度を増す。
又登り母屋を取付ける登り母屋取付片には、該登り母屋
を位置度えして取付ける複数の通孔を設けているため、
1つの登り母屋を、スパン長さの異なる部分に架設でき
、登り母屋の種類を減じる。
又第2の発明において、登り母屋接合金具に水平な方杖
取付片を設けることによって、該登り母屋接合金具を多
機能化し、かつ方杖材の取付けを便利とするとともに、
登り母屋の取付部分の剛性を高める。
さらに第3の発明において、登り母屋接合金具にブレー
ス取付片を設置、3ることにより、金具の多機能化とと
もに登り母屋を含む屋根架構体をブレースによって便宜
に補強し強化できる。
又第4の発明において、登り母屋接合金具に併設される
母屋取付片は、前記登り母屋に直交する水平な母屋を取
付けでき、金具の汎用性を増し、又組立て性を高めると
ともに、取付精度の向上にも役立つ。
〔実施例〕
以下、第9図に示すような、*@@主棟Aを挟んで向き
合・)傾斜屋根B、Cと、前記棟への端部からのびろ三
角状の傾斜屋根り、Eとを有する寄せ屋根の前記傾斜屋
根Bの一方の端部を欠切し、バルコニー形成用の切欠部
FG設けた屋根Gを具える家屋の場合を例にとり、その
一実施例を図面に基づぎ説明する。
前記家屋は、図示のごとく切欠部Fの部分に、切欠部F
に面して主線入方向にのびる壁面W1と、該壁面W1の
中間位置で壁面W1と直交する比較的小さな切妻面W2
と、前記壁面W1と直角かつ切欠部Fに面する壁面W3
とを具えている。
第1.2図は、前記家屋の小屋組を略示する第10図に
おいて、前記切欠部Fに面する円X1で囲む部分を図示
しており、本例では、束材である小屋組形成用の架構材
2上端の登り母屋接合金具3によって、前記切妻面W2
に沿いかつ前記傾斜屋根Bを支持する登り母屋4Aと、
該登り母屋4Aと直角に前記壁面W1に沿い水平に配さ
れる母屋5Aと、方杖材6と、ブレース7Aとを取付け
ている。
前記束材、即ち架構材2は、■]形鋼からなる基部21
の下端に、屋根梁22等にボルト止めされる底板23を
かつ上端に水平な矩形の上板24を設けるとともに、前
記母屋5Aに向く側面にはその上方部に、前記母屋5A
の下面を支持する受片25を有する支持金具26を溶着
している。
父母7Ji5Aは、ウェブ29の上下に7ランジ30.
31を設けたI形鋼からなり、前記下のフランジ31が
、前記受片25に支持されることによって、上のフラン
ジ30は、架構材2の上方に位置する。
又登り母屋4Aは、うニブ32の上下にフランジ33.
34を具えるとともに、前記母屋5Aに比して高さが小
、約半分程度のI形鋼を用いており、前記切妻面W2に
沿って上向きに傾斜して配される。
前記登り母屋接合金具3は、基体9に、登り母屋取付片
10と、母屋取付片11と、方杖取付片12と、ブレー
ス取付片13とを設けている。
基体9は、溝形鋼かなる長短2つの基体片9A、9Bを
、そのウェブを溶着することによりI型鋼状をなし、又
上のフランジ下面には、前記登り母屋4Aに向かっての
びる延長部を有する下板14が一体に溶着される。なお
短寸の基体片9Bの長さは、下板14のIIとともに前
記架構材2の上板24と間中に形成され、又基体片9A
、9Bは、前記切妻面W2に向く端部が揃えて溶着され
ることにより、長寸の基体片9Aの他端部は、基体片9
Bから延設される。
又基体片9A、9Bの下のフランジは、下板14ととも
に基体9の底片15を形成し、又そのウェブは、該底片
15から立上る立片16を、父上のフランジは立片16
上端に設ける上片17を形成し、これにより開件の大な
る前記基体9が形成される。
又前記基体片9A、9Bはその長手方向を、前記下板1
4の延長部と直交する方向に設(Jることによって、前
記底片15を、前記ヒti24に、基体片9A、9Bを
前記壁面W1の方向に向けてボルト止めすることによっ
て、基体片9Aの前記延設部は、前記母屋5Aを取付け
る水平な母屋取付片11を形成する。
母屋取付片1工は、基体片9Aの延設部として形成され
ることによりコ字状をなし、その上のフランジによって
母屋5Aの上のフランジ30の下面を支持する。又ウェ
ブは、母屋5Aのウェブ29をボルト止めし、従って母
W5Aは、下のフランジ31が前記受片25に支持され
かつボルト止めされることにより強固に取付けできる。
又前記下板14の延長部は、切妻面W2に向かって水平
に突出することにより、切妻面W2に配した前記方杖材
6の上端を取付ける前記方杖取付片12を形成する。方
杖材6は、リップ付溝形鋼からなる長尺の斜材37の上
端に垂直な継ぎ仮39を介して、水平な取付板40を設
けており、該取付板40を、前記方杖取付片12の下面
にボルト止めすることにより、上端が固定される。なお
下端には、同様に継ぎ板39を介して水平な取付板40
を設けており、該取付板40を、前記屋根梁22に立設
される他の束材などの架溝材41の底板42を介して、
該屋根梁22にボルト止めされるごとにより、屋イ貝梁
22の剛性を補いつつ強固にボルト止めされる。
@記母屋取付片10は、前記基体片9Aの溝部及び前記
方杖取付片12の上面に内情が溶着される基部44から
前記登り母屋4Aに向かって傾斜して延設される比較的
長い板体であって、父母屋取付片10は、前記登り母屋
4Aの上下フランジ33.34に嵌入しうる寸法に、そ
の高さが設定される。
又前記登り母屋4Aには、そのウェブ32の下端部に2
つの透孔45.45を長手方向に並設する一方、母屋取
付片10には、前記透孔45.45間の長さLに比して
、その半分長さL/2のピッチの複数個、例えば5個の
透孔19を並設している。従って、登り母屋4Aは、透
孔19−の選択によって、3つの異なる位置で母屋取付
片10にボルト止めしうるのは明らかである。
このようにダブルグリッド方式の家屋において、束等の
架構材2間のスパン長さが異なるときにも、同一の登り
母屋4Aを、該スパンに架設することとなる。その結果
、多くのスパン長さが異なる屋根架構体間を、1つ乃至
は少数の登り母屋により架は渡しうることとなる。
前記ブレース取付片13は、本例では、前記登り母屋取
付片10の上片に沿うことにより、該登り母屋取付片1
0と同傾斜で傾く矩形板であって、該ブレース取付片1
3は、垂直な支片47を介して、前記基体片9Aの上の
フランジ外縁に溶着される。又ブレース取付片13は、
登り母屋取付片10と同傾斜で傾くことにより前記傾斜
屋根Bがなす屋根面と平行に配される前記ブレース7A
を、その透孔によってボルト止めしうる。
部に採用された他の実施例を示している。又同様な構成
は、第11)図において、円X3、X4等で囲まれる部
分にも利用できる。
本実施例においては、登り母屋接合金具3は、前記入隅
部に立設する束材である架構材2上にボルト止めされる
とともに、壁面W3の傾斜屋根Bに沿っ−(配される上
、下の登り母屋4B、4Cと、げた方向に水平にのびる
母W、5B、5Cと、ブレース7B、7C17Dとを取
付りる。
前記基体9は、溝形網からなる比較的長い基体片9C2
9Dを1前記架構材2の11の長さでうニブを垂ならゼ
るとともに、基体片9C19Dが、該重なり部分からは
め出ず延設部によって、母屋5B、5Cを、前記実施例
と同様にボルト止めする母屋取付片11.11を形成す
る。又本実施例におい′ても、基体9の底片15下面に
は、下板14を取付け、又下板14は、その延長部によ
って、該登り母屋接合金具3が他の部位で使用された場
工3 台の前記方杖材6取付用の方杖取付片12を形成してい
る。
又基体9には、登り母屋4B、4Cに向かってのびかつ
同傾斜で1頃く複数個の透孔19を並設した登り母屋取
付片10.10が傾斜方間両側に突設され、さらにブレ
ース取付片13.13が、上下の登り母屋取付片1O1
10の上辺に沿って設けられる。又ブレース取付片13
の両側の孔によって、前記ブレース7B、7C1’7 
Dを、傾斜屋根と平行に接続できる。
なお架構材2には、母屋5B、5Cに向かってのびる受
片25.25をイJする支持金具26が突設され、同様
に母屋5B、5Cを強固に取付けうる。
なお第4.5図に一点鎖線で示すごとく、母屋5B、5
Cとして、高さの小なるI型鋼を用いるときには、前記
受片25を使用することなく、前記母屋取付片11のみ
を用いてボルト止めする。
第6.7図は第10図において、円X5で囲む部分の棟
部に、本発明の小屋組構造が採用されたさらに他の実施
例を示している。
本実施例においては、架構材2は、棟部に立設する束材
であって、又登り母屋接合金具3の基体9は、第1.2
図に示す実施例と同様に、長短の基体片9A、9Bを、
一端部を揃えて背中合わせに溶着しており、基体片9A
の延設部によって母屋取付片11を形成し、又傾斜屋根
B、Cと同勾配で績く登り母屋取付片10.10と、そ
の上辺に沿うブレース取付片13.13とを具え、同様
に棟木8A、登り母屋4A、4D、ブレース7Bの取付
けのために使用される。
又基体9どして、第3〜5図に示した同寸の基体片9C
19Dを用いることによって、第10図において、X6
、X7で示す部分に使用しうる登り母屋接合金具3が形
成される。
さらに第8図は、第10図において長円X8で囲む部分
であって、例えば傾斜層JIBに水平かつ平行に配され
る母屋5D、5E間に、登り母屋4Fを取付けるために
使用された場合の、他の実施例を示している。
本実施例においては、登り母屋接合金具3が取付(架構
材2は、前記母屋5D、5Eであり、前記基体9として
、1つのコ字状の形捩材を用いるとともに、該基体9に
登り梁4Fの傾斜方向にのびかつ複数の透孔19を設け
た登り母屋取付片10と、その上辺に配されるブレース
取付片13とを除けることによって、該母屋5D、5E
間に登り母屋4Fを架設できる。
このように、登り母屋取付片10にその突出方向に複数
個の透孔19を並設することによって、登り母屋4A〜
4Fを位置換えして取付けでき、従って、スパン距離の
異なる小屋組の架構材間を、少数種類の登り母屋4A〜
4Fによって架は渡すことが可能となる。
〔発明の効果〕
登り母屋接合金具の基体は、水平な底片と立片と水平な
上片とを具え、曲げ剛性が大であることにより、登り母
屋の取付は強度を増す。又登り母屋を取付ける登り母屋
取付片には、該登り母屋を位I!換えして取付ける複数
の透孔を設けているため、1つの登り母屋を用いて、ス
パン長さの異なる小屋組の架構材間に架は渡しでき、従
って、登り母屋の種類を減じる。
第2の発明において、登り母屋接合金具に水平な方杖取
付片を設けることによって、該登り母屋接合金具を多機
能化し、かつ方杖材の取付けを便利とするとともに、登
り母屋の取付部分の剛性を高める。
さらに第3の発明において、登り母屋接合金具にブレー
ス取付片を設けることにより、金具の多機能化とともに
登り母屋を含む屋根架構体をブレースによって便宜に強
化できる。
文筆4の発明において、登り母屋接合金具に並設される
母屋取付片により、前記登り母屋に直交する水平な母屋
を取付けでき、金具の汎用性を増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図はその
分解斜視図、第3図は他の実施例を示す正面図、第4図
はぞの平面図、第5図はその分解斜視図、第6図はさら
に他の実施例を示す正面図、第7図はその登り母屋接合
金具を例示する斜視図、第8図はさらに他の実施例を示
す斜視図、第9図は本発明の小屋組構造が採用される家
屋を略示する斜視図、第10図はその小屋組の全体を示
す斜視図、第11図はダブルグリッド方式を説明する線
図、第12図はその平面図である。 2−・架構材、    4.4A〜4 F−登り母屋、
5.5A・−,5E−・母屋、  6−・方杖材、7−
・−ブレース、   9−・基体、10−・・登り母屋
取付片、  工1−・母屋取付片、12−・・方杖取付
片、  13−ブレース取付片、15−底片、   1
6−立片、   17−・上片、19−透孔。 特許出願人    ナショナル住宅産業株式会社代理人
 弁理士   苗  村    正第3図 第4図 第11図 1に12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 傾斜屋根形成用の小屋組構造であって、水平な底片
    と、該底片から立上る立片と、該立片の上端に設ける水
    平な上片とを有する基体に、前記傾斜屋根を支持する登
    り母屋と同角度で傾きかつ該登り母屋に向かって突出す
    る登り母屋取付片を取付けしかも前記登り母屋取付片に
    、前記登り母屋を位置変えしてボルト止めする複数の透
    孔が、該登り母屋取付片の突出方向に並設された登り母
    屋接合金具を、小屋組形成用の架構材に前記基体をボル
    ト止めすることにより固定してなる小屋組構造。 2 傾斜屋根形成用の小屋組構造であって、水平な底片
    と、該底片から立上る立片と、該立片の上端に設ける水
    平な上片とを有する基体に、前記傾斜屋根を支持する登
    り母屋と同角度で傾きかつ該登り母屋に向かって突出す
    る登り母屋取付片と、水平方向に突出し方杖材をボルト
    止めする方杖取付片とを固着し、しかも前記登り母屋取
    付片に、前記登り母屋を位置変えしてボルト止めする複
    数の透孔が、該登り母屋取付片の突出方向に並設された
    登り母屋接合金具を、小屋組形成用の架構材に前記基体
    をボルト止めすることにより固定してなる小屋組構造。 3 傾斜屋根形成用の小屋組構造であって、水平な底片
    と、該底片から立上る立片と、該立片の上端に設ける水
    平な上片とを有する基体に、前記傾斜屋根を支持する登
    り母屋と同角度で傾きかつ該登り母屋に向かって突出す
    る登り母屋取付片と、前記登り母屋に交わりかつ屋根面
    と平行に配されるブレースの一端を支持するブレース取
    付片とを固着し、しかも前記登り母屋取付片に、前記登
    り母屋を位置変えしてボルト止めする複数の透孔が、該
    登り母屋取付片の突出方向に並設された登り母屋接合金
    具を、小屋組形成用の架構材に前記基体をボルト止めす
    ることにより固定してなる小屋組構造。 4 傾斜屋根形成用の小屋組構造であって、水平な底片
    と、該底片から立上る立片と、該立片の上端に設ける水
    平な上部とを有する基体に、前記傾斜屋根を支持する登
    り母屋と同角度で傾きかつ該登り母屋に向かって突出す
    る登り母屋取付片と、前記基体に延設されかつ前記登り
    母屋と直角かつ水平に設けられる母屋を取付ける母屋取
    付片とを固着し、しかも前記登り母屋取付片に、前記登
    り母屋を位置変えしてボルト止めする複数の透孔が、該
    登り母屋取付片の突出方向に並設された登り母屋接合金
    具を、小屋組形成用の架構材に前記基体をボルト止めす
    ることにより固定してなる小屋組構造。
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