JPH02267213A - 溶鋼の真空脱炭方法 - Google Patents
溶鋼の真空脱炭方法Info
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- JPH02267213A JPH02267213A JP8643289A JP8643289A JPH02267213A JP H02267213 A JPH02267213 A JP H02267213A JP 8643289 A JP8643289 A JP 8643289A JP 8643289 A JP8643289 A JP 8643289A JP H02267213 A JPH02267213 A JP H02267213A
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- molten steel
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Links
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Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、R1−1真空脱ガス装置により溶鋼を脱炭
する方法に係り、特に極低炭素域(C<80pan)で
の脱炭速度を上昇させて脱炭限界値を低下させる真空脱
炭方法に関する。
する方法に係り、特に極低炭素域(C<80pan)で
の脱炭速度を上昇させて脱炭限界値を低下させる真空脱
炭方法に関する。
従来の技術
溶鋼の真空処理には、一般にDH設備、RH股備が利用
されている。
されている。
DH設備では取鍋固溶鋼に1本の浸漬管を有する真空槽
を浸漬し、槽内を減圧して溶鋼を吸い上げ、ざらに真空
槽自体を上下運動させることにより溶鋼流動を生じさせ
て脱ガスを促進させる方法で真空処理が行なわれる。
を浸漬し、槽内を減圧して溶鋼を吸い上げ、ざらに真空
槽自体を上下運動させることにより溶鋼流動を生じさせ
て脱ガスを促進させる方法で真空処理が行なわれる。
これに対し、R1−1設備では2本の浸漬管を有する真
空槽を溶鋼内に浸漬し、槽内を減圧して溶鋼を吸い上げ
るとともに、2本の浸漬管のうち溶鋼を吸い上げる方を
上昇管、他方を溶鋼下降管として機能させ、取鍋と真空
槽の間で溶鋼を循環させて真空脱ガス処理が行なわれる
。
空槽を溶鋼内に浸漬し、槽内を減圧して溶鋼を吸い上げ
るとともに、2本の浸漬管のうち溶鋼を吸い上げる方を
上昇管、他方を溶鋼下降管として機能させ、取鍋と真空
槽の間で溶鋼を循環させて真空脱ガス処理が行なわれる
。
このRH真空脱ガス処理においては、上昇管より不活性
ガスを吹込み、そのガスの浮力を利用して溶鋼の環流を
補助するのが一般的で必る(特開昭55−161023
号公報稔照)。
ガスを吹込み、そのガスの浮力を利用して溶鋼の環流を
補助するのが一般的で必る(特開昭55−161023
号公報稔照)。
ところで最近、深絞り用鋼板、電!i鋼板等の極低炭素
鋼に対して、深絞り値、伸びの向上を目的とした超極低
炭素鋼化の要求が高まってきている。
鋼に対して、深絞り値、伸びの向上を目的とした超極低
炭素鋼化の要求が高まってきている。
しかし、現状のCV−RH−CCプロセスでのRH脱炭
限界は平均15ppm程度でおり、050ppm程度か
らの脱炭速度は急激に低下することから、処理時間の延
長は避けられない。
限界は平均15ppm程度でおり、050ppm程度か
らの脱炭速度は急激に低下することから、処理時間の延
長は避けられない。
この極低炭素域での脱炭速度の低下原因は、反応界面積
の低下が主たるものであり、反応界面積を十分確保すれ
ば平行値に近いC値が得られ、脱炭速度の向上がはから
れる。
の低下が主たるものであり、反応界面積を十分確保すれ
ば平行値に近いC値が得られ、脱炭速度の向上がはから
れる。
しかし、RH設備で実施されている上昇管からの不活性
ガスの吹込み方法では、溶鋼の環流効果は得られても、
真空槽内の溶鋼撹拌効果が少ないため反応界面積を十分
に確保し得ない。また、この方法は細い浸漬管にガスを
吹込むため、臨界ガス量以上にガスを吹込むと吹抜けを
起し、溶鋼循環速度が制約を受けるという問題もある。
ガスの吹込み方法では、溶鋼の環流効果は得られても、
真空槽内の溶鋼撹拌効果が少ないため反応界面積を十分
に確保し得ない。また、この方法は細い浸漬管にガスを
吹込むため、臨界ガス量以上にガスを吹込むと吹抜けを
起し、溶鋼循環速度が制約を受けるという問題もある。
なお、特開昭56−44711号公報には、真空槽の浴
面下に設けた羽口または煉瓦よりCO2ガスを吹込む方
法が開示されているが、この方法はCO2ガスを吹込む
ことによって吸熱反応を起し真空槽の耐火物寿命の延長
をはかることを目的としたものであり、真空槽内での溶
鋼撹拌を目的としたものではないため、脱炭効率の向上
効果はほとんど得られない。
面下に設けた羽口または煉瓦よりCO2ガスを吹込む方
法が開示されているが、この方法はCO2ガスを吹込む
ことによって吸熱反応を起し真空槽の耐火物寿命の延長
をはかることを目的としたものであり、真空槽内での溶
鋼撹拌を目的としたものではないため、脱炭効率の向上
効果はほとんど得られない。
発明が解決しようとする課題
この発明は、RH真空脱ガス設備による溶鋼の脱炭方法
において、極低炭素域での脱炭速度の低下原因でおる反
応界面積の低下の問題を解決し、極低炭素域での脱炭速
度を上昇させて脱炭限界値を低下させ得る溶鋼の真空脱
炭方法を提案しようとするものである。
において、極低炭素域での脱炭速度の低下原因でおる反
応界面積の低下の問題を解決し、極低炭素域での脱炭速
度を上昇させて脱炭限界値を低下させ得る溶鋼の真空脱
炭方法を提案しようとするものである。
課題を解決するための手段
この発明に係る溶鋼の真空脱炭方法は、RH真空槽の溶
鋼浸漬部に横吹羽口を設け、溶鋼脱炭中に前記羽口より
Ar、 N2等の不活性ガスを溶鋼中に吹込むことに
より、極低炭素域(C<aoppm)における脱炭限界
値を低下させることを要旨とするものである。
鋼浸漬部に横吹羽口を設け、溶鋼脱炭中に前記羽口より
Ar、 N2等の不活性ガスを溶鋼中に吹込むことに
より、極低炭素域(C<aoppm)における脱炭限界
値を低下させることを要旨とするものである。
作 用
R)−f真空槽の溶鋼浸漬部に設けた横吹羽口よりAr
、 N2等の不活性ガスを溶鋼脱炭中に吹込むことに
より、該真空槽内の溶鋼が撹拌され、その結果反応界面
積が十分に確保され、IIR炭速度の上昇がはかられる
。
、 N2等の不活性ガスを溶鋼脱炭中に吹込むことに
より、該真空槽内の溶鋼が撹拌され、その結果反応界面
積が十分に確保され、IIR炭速度の上昇がはかられる
。
実 施 例
第1図および第2図はこの発明方法を実施するためのR
H真空槽を示す概略図であり、第1図は正面図、第2図
は平面図で、(1)は真空槽、(2)上昇管、(3)は
下降管、(4)は不活性ガス吹込み用横吹き羽口である
。
H真空槽を示す概略図であり、第1図は正面図、第2図
は平面図で、(1)は真空槽、(2)上昇管、(3)は
下降管、(4)は不活性ガス吹込み用横吹き羽口である
。
すなわち、この発明方法を実施する場合は、真空槽(1
)の側壁に横吹き羽口(4)を槽内溶鋼(5)の浴面下
に位@するごとく設置する。この横吹き羽口は、真空槽
の周壁に例えば4個、あるいは3個適当間隔をおいて設
置すればよい。勿論、羽口の個数は限定されるものでは
ないが、真空槽内の溶鋼の撹拌効果を高めるためには複
数個等間隔に設置するのが好ましい。
)の側壁に横吹き羽口(4)を槽内溶鋼(5)の浴面下
に位@するごとく設置する。この横吹き羽口は、真空槽
の周壁に例えば4個、あるいは3個適当間隔をおいて設
置すればよい。勿論、羽口の個数は限定されるものでは
ないが、真空槽内の溶鋼の撹拌効果を高めるためには複
数個等間隔に設置するのが好ましい。
上記真空槽(1)において、溶鋼脱炭中に横吹き羽口(
4)からAr、 N2等の不活性ガスを吹込むと、真
空槽内の溶1i11(5)が撹拌され反応界面積が増加
し脱炭速度が上昇する。
4)からAr、 N2等の不活性ガスを吹込むと、真
空槽内の溶1i11(5)が撹拌され反応界面積が増加
し脱炭速度が上昇する。
次に、RH真空ll?:lガス装置の真空槽に第1図に
示すごとく横吹き羽口を4個設置し、脱炭中にこの4個
の羽口からトータル533Kg/皿のA、を吹込んだ結
果を第2図に示す。
示すごとく横吹き羽口を4個設置し、脱炭中にこの4個
の羽口からトータル533Kg/皿のA、を吹込んだ結
果を第2図に示す。
なお比較のため、横吹き羽口からArガスを吹込まずに
脱炭した結果(従来例)を第3図に示す。
脱炭した結果(従来例)を第3図に示す。
第2図および第3図より明らかなごとり1.真空槽の側
壁よりkを吹込むことによって、極低炭素域での脱炭速
度の低下は僅かであり、到達Cも10pplT1以下と
、Ar吹込みを行なわない従来に比べ低下している。
壁よりkを吹込むことによって、極低炭素域での脱炭速
度の低下は僅かであり、到達Cも10pplT1以下と
、Ar吹込みを行なわない従来に比べ低下している。
また、到IPcoは従来0.03atmで必ったのが、
槽内Ar撹拌によりO,Olatmまで低下している。
槽内Ar撹拌によりO,Olatmまで低下している。
槽内真空度から計算されるPCQ O,004atmよ
りはまだ高位にあるものの、さらに羽口数を増加して槽
内強撹拌を実施することによりPcoを低下することが
でき、到達Cの低下、脱炭速度の向上がはかられる。
りはまだ高位にあるものの、さらに羽口数を増加して槽
内強撹拌を実施することによりPcoを低下することが
でき、到達Cの低下、脱炭速度の向上がはかられる。
発明の詳細
な説明したごとく、この発明方法によれば、RH真空脱
ガス設備の真空槽の側壁に設けた横吹き羽口より不活性
ガスを吹込むことによって、真空槽固溶allを撹拌す
ることができるので、反応界面積を十分に確保すること
ができ、極低炭素域での脱炭速度を上昇できる結果、脱
炭限界値を低下することができ、超極低炭素鋼の製造に
大なる効果を奏するものである。
ガス設備の真空槽の側壁に設けた横吹き羽口より不活性
ガスを吹込むことによって、真空槽固溶allを撹拌す
ることができるので、反応界面積を十分に確保すること
ができ、極低炭素域での脱炭速度を上昇できる結果、脱
炭限界値を低下することができ、超極低炭素鋼の製造に
大なる効果を奏するものである。
第1図はこの発明方法を実/Jf!iするためのR]−
1真空槽を示す概略平面図、第2図は同上真空槽の概略
平面図、第3図はこの発明の実施例における脱炭状況を
示す図、第4図は同じ〈従来の脱炭状況を示す図である
。 1・・・真空槽 2・・・上昇管3・・
・下降管 4・・・横吹き羽口5・・・
溶鋼 代理人 弁理士 押田良久帰琵] 第3図 時 間(min) 第1図 第2図 第4図 間(min)
1真空槽を示す概略平面図、第2図は同上真空槽の概略
平面図、第3図はこの発明の実施例における脱炭状況を
示す図、第4図は同じ〈従来の脱炭状況を示す図である
。 1・・・真空槽 2・・・上昇管3・・
・下降管 4・・・横吹き羽口5・・・
溶鋼 代理人 弁理士 押田良久帰琵] 第3図 時 間(min) 第1図 第2図 第4図 間(min)
Claims (1)
- RH真空槽の溶鋼浸漬部に横吹羽口を設け、溶鋼脱炭中
に前記羽口よりAr、N_2等の不活性ガスを溶鋼中に
吹込むことにより、極低炭素域(C<80ppm)にお
ける脱炭限界値を低下させることを特徴とする溶鋼の真
空脱炭方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8643289A JPH02267213A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 溶鋼の真空脱炭方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8643289A JPH02267213A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 溶鋼の真空脱炭方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267213A true JPH02267213A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13886747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8643289A Pending JPH02267213A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 溶鋼の真空脱炭方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994029488A1 (fr) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Nippon Steel Corporation | Procede de production d'acier fondu a faible teneur en carbone par degazage et decarburation sous vide |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8643289A patent/JPH02267213A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994029488A1 (fr) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Nippon Steel Corporation | Procede de production d'acier fondu a faible teneur en carbone par degazage et decarburation sous vide |
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