JPH02263668A - 発光装置およびその駆動方法 - Google Patents

発光装置およびその駆動方法

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JPH02263668A
JPH02263668A JP1192161A JP19216189A JPH02263668A JP H02263668 A JPH02263668 A JP H02263668A JP 1192161 A JP1192161 A JP 1192161A JP 19216189 A JP19216189 A JP 19216189A JP H02263668 A JPH02263668 A JP H02263668A
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Yukihisa Kusuda
幸久 楠田
Kiyoshi Tone
刀根 潔
Ken Yamashita
山下 建
Shuhei Tanaka
修平 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、同一基体上に集積して作製でき、自己走査機
能を発揮できる発光装置の改良に間し、特にバイアス光
を減少させたり、長寿命化を実現して光プリンタ等へ応
用を可能にした発光装置に関する。
【従来の技術】
発光素子の代表的なものとしてL E D (Ligh
tEmitting Diode)及びL D (La
ser Diode)が知られている。 LEDは化合物半導体(GaAs、  GaP、  A
lGaAs、  I nGaAsP、  InGaAl
As等)のPNまたはPIN接合を形成し、これに順方
向電圧を加えることにより接合内部にキャリアを注入し
、その再結合の過程で生じる発光現象を利用するもので
ある。 またLDはこのLED内部に導波路を設けた構造となっ
ている。あるしきい値電流以上の電流を流すと注入され
る電子−正孔対が増加し反転分布状態となり、誘導放射
による光子の増倍(利得)が発生し、へき開面などを利
用した平行な反射鏡で発生した光が再び活性層に帰還さ
れレーザ発振が起こる。そして導波路の端面からレーザ
光が出ていくものである。 これらLED、LDと同じ発光メカニズムを有する発光
素子として発光機能を持つ気性抵抗素子(発光サイリス
タ、レーザサイリスタ等)も知られている0発光サイリ
スタは先に述べたような化合物半導体でPNPN構造を
作るものであり、シリコンではサイリスタとして実用化
されている。 (青木昌治編著、 「発光ダイオード」工業調査会、p
pte7〜!69参照) この発光サイリスタの基本構造及び電流−電圧特性を第
19図、第20図に示す、第20図に示す構造はN形G
aAs基板上にPNPN構造を形成したもので通常のサ
イリスタとまったく同じ構成である。第19図はゲート
D3をオーブンにした状態でのアノード電圧とアノード
電流との間係を示したものであり、通常のサイリスタと
まったく同じS字形負性抵抗を表している。ゲー)Da
はON電圧を制御する働きを持ち、ON電圧はゲート電
圧に拡散電位を加えた電圧となる。従って第19図のO
N電圧がゲート電圧により自由に制御することができる
。またONL/た後、ゲート電位はカソード電極電位と
ほぼ一致するようになる。カソード電極が接地されてい
ればゲート電極は零ボルトとなる。またこの発光サイリ
スタは外部から光を入射することによりそのON電圧が
低下することが知られている。 さらにこの発光サイリスタの中に導波路を設けLDとま
ったく同じ原理でレーザサイリスタを形成する事もでき
る*  (Y、Ta5hiro et、 al、App
l。 Phys、 Lett、 54(4)、 1989 p
p329−331)これらの様な発光素子、特にLED
は化合物半導体基板上に多数個作られ、切断されて一つ
づつの発光素子としてパッケージジグされ販売されてい
る。また密着イメージセンサ用及びプリンタ用光源とし
てのLEDは一つのチップ上に複数個のLEDを並べた
LEDアレイとして販売されている。 一方密着形イメージセンサ、LEDプリンタ等では読み
取るポイント、書き込むポイントを指定するため、これ
ら発光素子による発光点の走査機能(光走査機能)が必
要である。 しかし、これらの従来の発光素子を用いて光走査を行な
うためには、LEDアレイの−っ−っのLEDをワイヤ
ボンディング等の技術により駆動rcに接続し、このi
cで−っ−っのLEDItI!勤させてやる必要があっ
た。このためLEDの数が多い場合、同数のワイヤボン
ディングが必要で、かつ、駆動ICも数多く必要となり
コストが高くなってしまうという問題点があった。これ
は駆動ICを設置するスペースを確保することが必要と
なり、コンパクト化が困難という問題点を誘発していた
。またLEDを並べるピッチもワイヤボンディングの技
術で定まり、短ピツチ化が難しいという問題点があった
。 発明者らは先に発光素子アレイ自身に自己走査機能をも
たせることにより、ワイヤボンディングの数の問題、駆
動TCの問題、コンパクト化、短ピツチ化の問題を解決
した。 (例えば特願昭63−65392)上記発光装
置の概略を図面を参照しながら以下簡単に記す。 第12図は平面図であり、このX−X’ラインにそって
の断面図が第13図、Y−Y’ラインにそっての断面図
が第14図である。また等価回路を第15図に示す。 第13図において、発光素子はn形GaAs基板(1)
上に積層したn形GaAs層(24b)、n形AlGa
As層(24a)、 p形GaAs層(23a)、 n
形GaAsN(22a)、p形AlGaAs層(2l 
b)、およびp形GaAs!(21a)からなっている
、これは活性層であるp形GaAs層(23a)、n形
GaAs層(22a)へキャリアを閉じ込めるため、バ
ンド幅の大きいAlGaAs層(21b)、(24a)
で活性層を挟んだ構造あり、これにより発光効率を向上
させることができる。ここで各発光素子Tに対して基板
(+)はカソードとなり、n* (22)はゲート、p
層(21)はアノードとなる。各発光素子T上には、絶
縁保護被膜(31)が被覆され、各々に分離される。 各発光素子のゲー) (22)は、絶縁保護被膜(30
)に設けられたコンタクト孔CI、  絶縁保護被膜(
30)上に設けられた金属薄膜配線(4m)、  絶縁
保護波B (30)に設けられたコンタクト孔C3,n
形GaAS基板(1)上に積層されて発光素子群と分離
されたn形GaAs層(22a)、  コンタクト孔C
3,金属薄膜配線(41)、  コンタクト孔CIを介
して各々接続されている。 各発光素子のアノード電極は、絶縁保護被膜(30)に
設けられたコンタクト孔CI、  絶縁保護被膜(30
)上に設けられた金属薄膜配線(40)、  金属薄膜
配線(40)上の絶縁保護被膜(31)に設けられたコ
ンタクト孔C2を介して転送りロックラインに接続され
る。転送りロックラインはφ電、φ2、φ3の3本が形
成され、各発光素子のアノード電極は、φ1、φ2、φ
3のいずれか1本に、長さ方向に向かってφ1、φ2、
φ3の順番で繰り返す様に接続される。 また、各発光素子ゲー) (22)は、絶縁保護被膜(
30)に設けられたコンタクト孔CI、  絶縁保護被
膜(30)上に設けられた金属/1膜配線(41)、 
 絶縁保護被膜り30)に設けられたコンタクト孔C3
,n形GaAs基板(1)上に積層されて発光素子群と
分離されたn形G aA sN (22a)、  コン
タクト孔C3,絶縁保護波l1l(30)上に設けられ
た金属薄膜配線(42)を介もて電゛fg電圧VGにに
接続されている。 上記構造の発光装置の動作を説明すると、今転送りロッ
クラインφ3がハイレベル電圧となり発光素子T(0)
がON状態になっているとする。このとき発光素子T(
0)のノードGllはほぼ零ボルトとなっている。する
と各発光素子のゲート電極を結合した抵抗ネットワーク
に電流が流れ、発光素子T(0)に近いノードが最も電
圧が引き下げられ、離れていくほど影響は少なくなる0
例えば次の転送りロックφ1にハイレベル電圧が加わる
と、3素子おきの発光素子T(1)とT (−2)がO
N可能となるが、ノードG1のほうがノードG−gより
低い電圧となっているため、電源電圧を発光素子T (
+)が動作する電圧より高く、かつ発光素子T (−2
)が動作する電圧より低く設定しておくと、発光素子T
(1)のみをONさせることができる。この動作を繰り
返すと、3本の転送りロックラインを用いて発光、素子
の走査を行なうことができる。 上記の様に、先に発明した発光装置は、発光素子のター
ンオン電圧または電流が、別の発光素子のON状態によ
って影響を受ける様、即ち、相互作用をするよう構成し
たことにより発光の自己走査機能を実現した物である。 一般に光プリンタに用いる発光装置は、発光点の移動だ
けでなく発光強度の変調が必要となる。 上記自己走査型発光装置においては、以下の駆動方法に
より発光強度の変調も可能である。 (例えば特願昭6
3−65392) この駆動方法の原理を第18図に示す、第18図G上に
示した回路図では特に示されてはいないが、各発光素子
のゲー) 31子は第15図または第17図に示す様な
電気的手段または光学的手段で接続されている。各発光
素子のアノードには転送りロックラインφ1、φ2、φ
3のいずれか1本が長手方向にφ1、φ2、φ3の順番
で繰り返し接続されている。転送りロックラインφ1、
φ2、φ3には、各々電流R++、■2、■3が制御回
路信号φiに上り制御可能の様に接続され、発光素子T
(0)にはスタートパルスφ・が接続されている。 転送りロックラインφ1、φ2、φ3には、転送パルス
として矩形信号が時刻tに対して各々遅れt、で印可さ
れる。各転送パルスはわずかな重なり時間を持つように
設定される。 発光素子T(0)に矩形のスタートパルスφ・を印可し
、該スタートパルスにわずかな重なり時間を持つ転送り
ロックφ11  引続き転送りロックφ2、φ3、φ1
を繰り返し印可することにより、発光素子アレイは、自
己走査を始めるが、ここで制御回路信号φ1に転送りロ
ックφ1、φ2、φ3に同期した信号をおくり、転送り
ロックに電流源r+−12、■3を乗せると自己走査に
より発光状態にある発光素子を他の発光素子よりも強く
発光させることができる。 第18図においては、ここでは発光素子T(3)の輝度
を特に強くするよう、転送りロックφ3に電流[13を
自己走査により発光素子T(3)が発光状態になる時刻
tに乗せている。 上記自己走査型発光装置は、このような方法によって任
意の場所の輝度を上げることができ、光プリンタ等へ画
像を書き込むことが可能となる。
【発明が解決しようとする課!】
しかしながら、上記方式を用いると第18図の下に示す
発光強度りから明かなように、画像言き込みをする素子
T(3)以外の素子もある程度の発光(以下バイアス光
と呼ぶ)をしている、これはON吠態を転送する際、O
N状態を維持するためのrri流で発光が生じるためで
あり、光プリンタに使用した場合、全体にある程度の光
が照射されていまうことになる。このため画像の品位が
悪化してしまうという問題点があった。 また従来の駆動方法では画像を書き込むため、N、流源
を転送りロックの数だけ作らねばならず、駆動回路部分
が複雑で高価になるという問題点があった。 また、上記自己走査型発光装置においては、発光デユー
ティが低いため平均的な発光強度が低く、強い発光を行
なおうとすると寿命が短くなるという問題点があった。 すなわち、上記自己走査型発光装置においては、ON状
態、即ち発光状態にある素子は、転送りロックが道なっ
ている場合を除いて、常に一つづつであり、例えば!0
00ビットの発光装置を構成したとすると1ビツトの発
光時開は全体の発光の1/1000(発光デユーティが
1/1000)であるという問題があった。このためデ
ユーティが1の場合と同じ光量を得ようとすれば100
0倍以上の電流を各発光素子に流す必要があり、これは
単体発光素子の寿命を短くさせ、長寿命の発光装置を得
ることが難しいという問題であった。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記従来の問題点を解決するものであって、し
きい電圧もしくはしきい′wi流が外部からルIi3+
1可能な制御電極を有するスイッチ素子多数個を配列し
たスイッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互
いに電気的手段もしくは光学的手段にて接続すると共に
各スイッチ素子に電源ラインを電気的手段を用いて接続
し、かつ各スイッチ素子にクロックラインを接続して形
成した自己走査アレイと、 しきい電圧もしくはしきいTt流が外部から多制御可能
な制御電極を有する発光素子多数個を配列した発光素子
アレイとからなり、 発光素子アレイの各制御電極を前記スイッチ素子の制W
電極と電気的手段にて接続し、各発光素子に発光のため
の電流を印加するラインを設けた発光装置である。 本発明によれば、該発光素子に設けた発光のための電流
を印加するラインを、発光を制御するクロックラインと
して使用するため、走査回路と発光素子を分離し、走査
回路より生じるバイアス光を遮蔽することが可能となる
。つまり発光素子には発光が必要の時刻のみ発光させる
ことが可能となる。 また、走査回路と発光素子の基本的な構成は同一とする
ことができるので、製造工程がさほど複雑化せず、フォ
トレジストパターンを変更することにより、従来素子の
製造工程をそのまま利用することが出来る。 また、発光装置を、複数の発光素子からなるいくつかの
ブロックに分割し、各ブロック内の発光素子の制御電極
全てを各ブロックに対して1つづつ配置された1つの前
記スイッチ素子の制御電極と各々電気的手段にて接続し
、複数の発光のための1rL流を印加するラインを1ブ
ロック内の発光素子に接続することも可能であり、この
方法によれば、発光装置の長寿命化を実現出来る。 また、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可
能な制御電極を有するスイッチ素子多数個を配列したス
イッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに
電気的手段もしくは光学的手段にて接続す3と共に各ス
イッチ素子に電源ラインを電気的手段を用いて接続し、
かつ各スイッチ素子にクロックラインを接続して形成し
た自己走査アレイと、 メモリ機能を有する発光メモリ素子アレイと、該自己走
査アレイに接続した、信号を該発光メモリ素子アレイに
書き込む書き込みスイッチアレイ と、 該発光メモリ素子アレイをリセットするリセットスイッ
チアレイと、 を設けることも可能であり、この構成によれば、発光デ
ユーティをほぼ1とする事が出来、発光電流の削減およ
び発光H置の長寿命化が実現出来る。
【作用】
本発明では上記の様に、先の自己走査性発光装置を転送
素子として使用し、はぼ同一構造の別の発光素子アレイ
に発光機能を分離したため、転送機能と発光機能を明確
に分離出来る。 そこで、バイアス光の原因となるON状聾転送を行なう
転送素子上部に光遮蔽層を設けることができ、バイアス
光の画像書き込みに対する影響を排除することが出来る
。このためバイアス光の影響は殆どなくなり、光プリン
タ等への応用を考えた際、プリンタ等の品位を向上させ
ることができる。 また画像の書き込み信号は従来の転送りロックラインに
でなく、書き込み発光素子に直接人力出来るため駆動回
路が簡略となる。 さらには発光素子アレイにブロックを形成し、ブロック
ごとに自己走査し、ブロック内素子に別々に書き込みラ
インを設ければ、書き込み時の電流を少なくでき、発光
素子の寿命を高めることができる。 また、−度発光するとリセット信号が加わるまで発光状
部を維持する発光サイリスタ等の発光メモリ素子を発光
素子として用い、次期走査信号によりリセットする構造
とすれば、デユーティをほぼlとすることができ、長寿
命化を実現できる。
【実施例】
実施例−1 第1実施例の概略を第1図、第2図に示す、第1図は本
実施例の発光装置の概略を示す平面図、第2図は第1図
のx−x’ラインの断面図である。 層構成は第12図、第13図、第14図に示した従来の
発光素子アレイと同じとしている。以下に製造工程およ
び構造について説明する。 まず、 n形GaAs基板(+)上に、 n形GaAs
p!!(24b)、n形A I G aA 5Jtj 
(24a)、p形GaAs層(23a)、n形GaAs
層(22a)、p形A I G aA sFJ (21
b)、およびp形GaAs層(21a)を順次積層する
。 積層された半導体層は、分離溝(5o)により各発光素
子Tに分離される。また、各発光素子Tのp形G aA
 sJL! (21a)およびp形A I G aA 
sN (21b)は、3つの島状にn形G aA sN
 (22a)上に残留する様、ゲート電極および一方向
性結合素子作製のために一部削除される。該3つの島は
、1つの大きな島と連続する2つの小さな島とされ、2
つの小さな島は、発光素子アレイの長手方向に、島、島
、谷、島、島、谷、島、島、谷と繰り返す様に配置され
る− ここで、島、島、谷は1つの発光素子に対応し、
谷とは露出したn形GaAs層、(22a)部分を示す
。 次に基板上全体に絶縁被膜(30)を被覆する。 そして、該絶縁被膜(30)の、前記削除操作されたn
形GaAs層(22a)上および3111所のp形Ga
AsPM (21a)上の位置に接続用コンタクトホー
ルC+を開ける。 次に、該絶縁被膜(30)上に、各発光素子のn形G 
aA sN (22a)と隣接する発光素子のp形Ga
As層(21a)とをコンタクトホールC1を用いて接
続するT字型の電源電極およびゲート電極結合用金属薄
膜配線(45)、発光素子の大きな島状p形GaAs層
(21a)へコンタクトホールC1を介してクロックパ
ルスをつたえる金属薄膜配線(44)、発光素子の残り
の島状p形GaAs層(21a)へコンタクトホールC
1を介して駆動電圧をつたえる金属薄膜配線(42)、
をそれぞれ設ける。 次に該金属薄膜配線(45)上の一部に、ゲート電極−
電源電極部の抵抗RLとして使用する燐をドウブした非
晶質シリコン(1133)を約1μmの厚さで被覆する
。 該非晶質シリコン(163)は、各発光素子に対して1
つづつになるよう分離される。 次に基板上全体に絶縁被膜(31)を被覆する。 そして、該絶縁被膜(31)の、前記非晶質シリコン(
163)、金属71g膜配線(42)、および金属薄膜
配線(44)の上の位置に接続用コンタクトホールC2
を間ける。 次に、該絶縁液III(31)上に、コンタクトホール
C2を介して金属薄膜配線(44) (発光素子のアノ
ード電極)へクロックパルスを伝える書き込み信号ライ
ン(Sin)、コンタクトホールC2を介して金属薄膜
配線(43) (非晶質シリコン(+63)を介して走
査回路素子のゲート電極に接続される)へ電源電圧をつ
たえる電源ライン(41)、コンタクトホールC2を介
して金属薄膜配線(40) (走査回路素子のアノード
電極)へクロックパルスを伝えるクロックラインφ1、
φ?を設けた。 ここで、クロックライン結合用金属rIiIJI配線く
40)上に設ける片側のコンタクト孔C2の位置は、各
走査回路素子のアノード電極が、クロックラインφ1、
φ2のいずれか1本に、長さ方向に向かってφ重、φ2
の順番で繰り返しすように調整される。 上記実施例の構造では、転送素子、結合用ダイオード、
書き込み用発光素子の全てをp形GaAsFJ(21a
)およびp形A I G aA SPA (21b)の
パターンニングのみで形成でき、製造工程は前記従来の
発光素子製造工程とさほど変化ない、つまり構造が複雑
化しているわりには、ia!!工程は複雑化していない
。 上記発光V&置の等価回路図を第3図に示す、第3図か
らも明らなか様に、上記実施例の発光装置は、転送素子
T(−1)〜T(2)、書き込み用発光素子しく−1)
〜L(2)からなる、転送素子部分の構成は前記従来例
と全く同じであり、ここでは第9図で示したダイオード
接続を用いた例を示している。転′送素子のゲート電極
G−+〜G1は書き込み用発光素子のゲートにも接続さ
れる。書き込み用発光素子のアノードには書き込み信号
Sinが加えられている。 以下に上記発光viaの動作を説明する。 転送素子回路の簡略化した構成断面図を第4図に示すが
、転送素子部分は従来例と同様に動作する。いま転送素
子T(0)がON状態にあるとするとゲート電極G−の
電圧はVow(ここでは5■と想定する)より低下し、
はぼ零■となる。従って書き込み信号Sinの電圧がp
 n 11!合の拡散電位(約1■)以上であれば、発
光素子L(0)を発光状態とすることができる。これに
対しゲート電極G−+は約5■であり、ゲート電極G1
は約lvとなる。従って発光素子しく・1)の書き込み
電圧は約6v、発光素子L(1)の好き込み電圧は約2
vとなる。これから発光素子L(0)のみに書き込める
書き込み信号Sinの電圧は1〜2vの範囲となる0発
光素子しく0)がON、即ち発光状態に入ると書き込み
信号Sinラインの電圧は約1vに固定されてしまうの
で、他の発光素子が選択されてしまうというエラーは防
ぐことができる0発光強度は書き込み信号Sinに流す
電流量で決められ、任意の強度にて画像書き込みが可能
となる。また発光状態を次の素子に転送するためには書
き込み18号Sinラインの電圧を一度零Vまでおとし
、発光している素子をいったんOFFにしておく必要が
ある。 尚ここでは、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から
制御可能な制御電極の結合方式として、ダイオード結合
方式を用いているが、該接続方式は上記に限らず、第1
5図、第16図に示す様な抵抗ネットワークによる方式
などの方法であっても良い。 また、上記例においては、抵抗(+63)として非晶質
シリコンを用いているが、該抵抗は同様の抵抗率の物質
であれば、任意の物が使用出来る。また、抵抗の構造も
上記構造に限らず、発光素子作成のために積層した一部
の層を抵抗層として流用する等任意の構造を使用出来る
。 実施例−2 本発明の第2の実施例を第6図および第6図を用いて以
下に説明する。第5図は本実施例の発光装置の平面図を
示し、第6図は等価回路図である。 まず、 n形GaAs基板(1)上に、 n形GaAs
層(24b)、 n形AlGaAs層(24a)、 p
形GaAs層(23a)、n形GaAs層(22a)、
 p形AlGaAs層(2l b)、およびp形GaA
s層(21a)を順次積層する。 積層された半導体層は、分離溝(50)により各発光素
子Tに分離される。また、各発光素子Tのp形G aA
 s層(21a)およびp形A I G aA sJ!
 (21b)は、5つの島状にn形G aA sN (
22a)上に残留する様、ゲー)It極および一方向性
結合素子作製のために一部削除される。該6つの島は、
2つの小さな島と連続する3つの比較的大きな島とされ
、3つの比較的大きな島は、発光素子アレイの長手方向
に、並ぶ様に配置される。2つの小さな島は、発光素子
アレイの長手方向に、島、島、谷、島、島、谷、島、島
、谷と繰り返す様に配置される。ここで、1つの比較的
大きな島は1つの発光素子に対応し、島、島、谷は3つ
の発光素子に結合された1つの走査回路素子に対応し、
谷とは露出したn形GaAS層(22a)のゲート電極
部分を示す。 次に基板上全体に絶縁被膜(30)を被覆する。 そして、該絶縁液Ill (30)の、前記削除操作さ
れたn形GaAs層(22a)上および5箇所のp形G
aAS層(21a)上の位置に接続用コンタクトホール
C1を間ける。 次に、該絶縁被膜(30)上に、各走査回路素子のn形
GaAs層(22a )と隣接する走査回路素子のp形
G aA sFJ (21a)とをコンタクトホールc
Iを用いて接続し、かつの電[1極およびゲート電極結
合用T字型金属薄膜配線(45)、発光素子の3つの大
きな島状p形G aA sM (21a)へコンタクト
ホールc1を介してクロックパルスをつたえる金属薄膜
配線(44)、発光素子の残りの島状p形GaAs層(
21a)へコンタクトホールCIを介して駆動電圧をつ
たえる金属薄膜配線(42)、をそれぞれ設ける。 次に該金属薄膜配線(45)上の一部に、ゲート電極−
電源電極間の抵抗R(として使用する燐をドゥブした非
晶質シリコン(+63)を約1μmの厚さで被覆する。 該非晶質シリコン(+63)は、各発光素子に対して1
つづつになるよう分離される。 次に基板上全体に絶縁被膜(3りを被覆する。 そして、該絶縁被膜(31)の、前記非晶質シリコン(
+83)、金属薄膜配線(42)、および金属薄膜配線
(44)の上の位置に接続用コンタクトホールc2を閏
ける。 次に、該絶縁被膜(31)上に、コンタクトホールC2
を介して金属薄膜配線(44) (発光素子のアノード
電極)へクロックパルスをつたえる書き込みライン(S
 in+、  S 1rI2.  S in3>、コン
タクトホールC2(非晶質シリコン(+63))を介し
て金属7ill[I配線(43) (走査回路素子のゲ
ート電極に接続)へ電源電圧をつたえる14Rライン(
41)、コンタクトホールC2を介して金属薄膜配線(
40) (走査回路素子のアノード電極)へクロックパ
ルスをつたえるクロックラインφ1、φ2、を設けた。 ここで、クロックづイン結合用金属N膜配線(4ob)
上に設ける片側のコンタクト孔C2の位置は、各走査回
路素子のアノード電極が、クロックライン5inn、5
in2、Sir+3のいずれか1本に、長さ方向に向か
って5i11+、5In2.5insの順番で繰り返す
ように調整される。 第6図は上記実施例の等価回路図であるが、上記回路が
第1の実施例と異なるのは、発光素子を3つづつのブロ
ックとし、lブロック内の発光素子は1つの走査回路素
子によって制御し、かつlブロック内の発光素子にそれ
ぞれ別々のクロックラインを接続して、発光素子の発光
を制御した点である0図中、発光素子Ll(−1)、 
 L2(−1)、  L3(−1)、発光素子LI(の
、L2(の、L3(の、発光素子L+(−1)、  L
2 (−1)、  L3 (−1)等がブロック化され
た発光素子を示している。 動作は第1の実施例と同じで、1素子づつSinによっ
て発光が書き込まれていたものが、同時に複数書き込ま
れ発光し、それがブロックごとに転送するようになった
ものである。 いま、LEDプリンタ等の一般的に知られる光プリンタ
用の光源として上記自己走査型発光装置を用いることを
考えると、A4の短辺(約21cm+)相当のプリント
を16ドツト/ll11の解像度で印字するためには約
3400ビツトの発光素子が必要になる。 上記実施例−1にて説明してきた発光装置では発光して
いるポイントは常に一つで、上記場合ではこの強度を変
化させて画像を書き込むことになる。これを用いて光プ
リンタを形成すると、通常使用されている光プリンタ用
LEDアレイ(これは画像を書き込むポイントに位置す
るLEDが同時に発光するよう駆動ICによって制御さ
れている)に比べ、画ffi書き込み時に3400倍の
輝度が必要となり、発光効率が同じならば3400倍の
電流を流す必要がある。但し発光時閏は逆に通常のLE
Dアレイに比べ1/3400となる。しかし発光素子は
一般的に電流が増えると加速度的に寿命が短くなる傾向
があり、いくらデユーティが1/3400とはいえ従来
のLEDプリンタに比べ、寿命が短くなってしまうとい
う問題点を持っていた。 しかしながら本実施例によると、ビット総数が同じ条件
で比較すると、この例ではブロックに3素子入っている
ため、従来の方式に比べ1素子の発光時閏は3倍となる
。従って、ON素子に流す電流は1/3でよく、従来例
に比べ長寿命化することが可能である。 上記例では、lブロックに3素子含まれる場合を例示し
たが、この素子数が大きいほうが書き込み電流が小さく
て済み、さらに長寿命化をはかることができる。 実施例−3 以下に、デユーティをさらに向上することが出来る発光
vi置の例を第7図、第8図、第9図、第1O図を用い
て説明する。第7図は本実施例の発光装置の断面図で、
第8図は該ブロック構成図、第9図は同等価回路図、第
10図は同等価回路のPNイメージ図である 本実施例のブロック構成図を第8図に示す0発光素子ア
レイはシフトレジスタ(200)、書き込みスイッチア
レイ(201)部分、リセットスイッチアレイ(202
)、発光メモリ素子アレイ(203)から構成される。 各々のアレイはNヶの素子からなっており、その番号を
(1〉〜(N)とする。 シフトレジスタ(200)は電源:vl、複数の転送パ
ルス: φ、及びスタートパルス: φ3により駆動さ
れ、ON状態が転送(自己走査)される。 転送方向は、ここでは左から右、即ち(]ンから(N)
としである。 書き込みスイッチアレイ(201)は、画像信号:V+
sを発光メモリ素子アレイ(203)に書き込むスイッ
チであり、シフトレジスタ(200)に同期する。つま
り、時刻tにON状態であるシフトレジスタ(200)
に対応する発光メモリ素子アレイ(203)のビットに
、画像信号:VIN(L)を書き込む働きを有する。 この画像信号:VIHの書き込みは、本実施例では各ビ
ットとも同じ番号内で行われる様されている。−度書き
込まれた発光情報は発光メモリ素子アレイ(203)に
保持される。 一方、シフトレジスタ(200>は同時にリセットスイ
ッチアレイ(202)もアドレスするよう構成されてい
る。但し番号(1)のシフトレジスタ出力は番号く2)
のリセットスイッチに、番号(2)のシフトレジスタ出
力は番号(3)のリセットスイッチに、等、 1ビツト
転送方向へ進んだ素子に接続されている。このリセット
スイ・ソチがアドレスされると発光メモリ素子はリセッ
トされる、即ち、シフトレジスタがONすると、該シフ
トレジスタより1ビツト転送方向へ進んだ発光メモリ素
子は、発光状態、非発光状態に関わらず、−旦非発光状
態(OFF状態)に戻される。 このような構成になっていれば、画像信号の時間変化が
発光メモリ素子の位置変化として書き込まれ、発光メモ
リ素子に画像情報が書き込まれて発光による画像パター
ンが構成される。そして次の画像信号を書き込む際、リ
セットスイッチにより書き込まれた画像情報は消去され
、そのすぐ後に新たな画像情報が書き込まれる。 このため、発光素子はほぼ常時点灯に近い状態となり、
デユーティはほぼlとなる。 ここではシフトレジスタ(200)を一つのみ設け、こ
の出力を画像信号書き込み及びリセットの両方に用いる
よう構成したが、シフトレジスタを二つ設け、それぞれ
画像信号書き込み用及びリセット用として用いても良い
。 本施例等価回路図を第9図に示す、この実施例は第8図
に示した構成の機能を果たすよう作られたものである。 シフトレジスタ(200)は従来例にて示した先の発明
(特願昭63−65392)と同じ構成である。サイリ
スタはトランジスタTrLTr2で構成され、そのゲー
ト部が抵抗RL、R1を介して隣接するサイリスタ及び
電源: ■1に接続される。 このシフトレジスタの出力はゲート部から取り出され、
出力電圧V o(1)〜Vo(3)と表示されている。 (1)〜(3)は各ビットの番号である。図中、クロッ
クラインの電流をi/I限する抵抗は、抵抗Reで表し
ている。 書き込みスイッチとしてPNP)ランジスタTr3(+
)〜T r3(3)を用い、リセットスイッチとしてN
PN)ランジスタT r4(+) 〜T r4(3)を
用いている。抵抗Rcは発光メモリ素子に流れる電流を
制限する抵抗である。また発光メモリ素子としてトラン
ジスタT r5、Tr6の組合せで表示される発光サイ
リスタを用いている。この発光サイリスタの特性として
一度ONL/てしまうと電源を落とすまでONL、続け
るという特徴を持ち、これを発光のメモリ機能として利
用する。 この等価回路図の動作を第11図に示すパルスタイミン
グ図を用いて説明する。第11図に於てT1〜T5は時
刻を表す。転送りロックはφ1〜φ3であり、 φ1は
T1〜T2及びT4〜T5の間、 φ2はT2〜T3の
間、φ3は13〜140問がハイレベルとなっている。 シフトレジスタ出力V o(+)〜V o(3)はそれ
ぞれφ1〜φ3に同期して取り出され、出方はローレベ
ルとして2与えられる0画像信号:V+sは時刻T2〜
T3にハイレベルとなり、ビット番号(2)の発光素子
に書き込む。 今時刻T1〜T2の間を考える。このときシフトレジス
タの出力として、出力V o(1)がローレベルとして
取り出される。この出力Vo(1)は書き込みスイッチ
であるトランジスタTr3(+)のベースに接続され、
トランジスタTr3(1)を書き込み可能状態にする。 しかしここで画像信号:VINはローレベルであるから
発光メモリ素子への書き込みは行われない、−刃出カV
o(1)は同時にリセットスイッチであるトランジスタ
T r4(2)のベースにも印加される。この出力V 
o(+)は零ボルト程度まで下がるためトランジスタT
 r4(2)のエミッタ電圧もほぼ零ボルトとなり発光
メモリ素子をOFF状態にしてしまう、従って、ビット
番号(2)の発光メモリ素子はリセ・ントされたことに
なる。 次に時刻T2〜T3の間を考える。シフトレジスタ出力
はV o(2)であり、これがT r3(2)のベース
に印加される。ここで画像信号:VINはハイレベルで
あるからトランジスタT r3(2)に電流が流れ、発
光メモリに流れ込む、この電流はトランジスタTr6(
2)のベース電流となりこれがビット番号(2)の発光
メモリ素子をONさせる。この発光は次のリセット信号
まで維持される。この時、ビット番号(3)の発光メモ
リ素子はVo(2)によりリセットされる。 発光メモリ素子に流れる電流は抵抗Reによって制限さ
れ、デユーティが大きくなったため少ない電流で良く、
高信頼度の発光装置を得ることができる。 本実施例では転送りロックパルスが3相の場合で動作を
説明したが、3相以上であってももちろん動作する。さ
らに発光素子を一列に並べた例を示したが、配列を直線
にする必要はなく、応用によって蛇行させてもよいし、
途中から二列以上に増やすことも可能である。またこの
説明では発光サイリスタに限定して説明したが同様な機
能を持つデバイスであればこれに限られず何であっても
良く、発光素子としてレーザサイリスタであってもよい
、この駆動方法は発光素子を単体部品で構成してもよく
、また次の実施例で示すようになんらかの方法により集
積化してもよい。 第7図では第9図で示した等価回路を集積化して作成す
る場合を示す、第10図に第9図の等価回路なP、  
Nイメージで書き直した図を示す、シフトレジスタの各
ビットはPNPNの4層構成で表され、発光メモリ素子
も同様にPNPN構成で表される。シフトレジスタのP
NPNの各ビットなTs(1)〜T 5(4)と表し、
発光メモリ素子の各ビットをTL(1)〜T L(4)
と表す、この構成を半導体基板上に作成した例を第7図
に示す。 第7図はビ・ント番号(2)についてその断面図を示し
たものである。半絶縁性GaAs基板(1)上に、N形
GaAs層く24)、 P形GaAs層(23)、N形
GaAs層(22)、P形GaAs層(21)を順次積
層した構造となっている。各半導体層は絶縁膜(30)
により分離され、それぞれ機能を有する素子に分割され
、金属電極(43)により電気的に接続される。抵抗R
L%  R1はN形GaAs層く22)で形成される抵
抗素子であり、その端は電[VIに接続される。シフト
レジスタ:  Ts(2)は(21)(22)(23)
(24)の4層から構成される。書き込みスイッチ: 
 T r3(2)は(21)(22)(23)から構成
され、不要な(24)を(23)に接続し、 (24)
の効果を殺している0発光メモリ素子:  TL(2)
は(21)(22)(23)(24)の4Nから構成さ
れ、書き込みスイッチT r3(2)の(23)(24
)がシフトレジスタT L(2)の(23)と接続され
る。これが発光メモリ素子の書き込み電極となる。抵抗
Rcも抵抗RL%  R1と同じくN形GaAs層(2
2)で形成される。リセットスイッチ:  T r4(
2)は(22)(23)(24)から構成され、不要な
(21)は(22)と接続されている。 (23)は書
き込みスイッチT r3(1)のベース(21)と接続
される。 第7図に示した構造を用いると、上述の機能を完全に果
たす事が可能となる。 なお上記実施例では半導体としてGaAsを用いた例を
示したが、他の半導体であっても良い、また半導体の積
層の仕方を上部からPNPNとしたが、逆にNPNPと
しても動作電圧、クロックパルスが反転するだけで同様
に動作する。 またここではシフトレジスタ部分としてPNPNのサイ
リスタ構成を例に説明したが、この電位を検知し、しき
い電圧が低下し、これを利用して転送動作を行わせると
いう構成は、PNPN構成のみに限られず、その機能が
達成できる素子であれば特に限定されない0例えば、P
NPN4層構成でなく、6層以上の構成でも同様な効果
を朋待でき、まったく同様なシフトレジスタ機能を達成
するこ仁が可能である。さらには静電誘導、(Sl)サ
イリスタまたは電界制御サイリスタ(F CT)と呼ば
れるサイリスタを用いてもまったく同様であり、本発明
に含まれるものである。 発光メモリ素子についてもPNPN構成に限られるもの
でなく、6層以上の構成でも同様な効果を朋待てき、さ
らには静?tlI導(Sl)サイリスタまたは電界制御
サイリスタ(FCT)と呼ばれるサイリスタを用いても
まったく同様な発光メモリ機能を実現することができる
。 尚、以上述べてきた本発明の一連の実施例は基板として
半導体基板を用い、その電位を零ボルト(接地)とした
例を示してきたが、本発明はこれに限られず基板として
他の物質を用いてもよい。 もっとも近い例でいえばクロム(C「)等をドウブした
半絶縁性GaAs基板上に実施例のn形GaAS基板に
相当するn形GaAs層を形成し、この上に実施例で説
明した構造を形成してもよい。また例えばガラス、アル
ミナ等の絶縁基板上に半導体膜を形成し、この半導体を
用いて実施例の構造を形成してもよい。 この自己走査型発光装置は、光プリンタの書き込みヘッ
ド、デイスプレィ等への応用が考えられ、これらの機器
の低価格化、高性能化に大きな寄与をすることができる
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明ではバイアス光の原因と
なるON状態転送を行う「転送素子」と画像書き込みを
行う「書き込み用発光素子」とを分離したため、転送素
子によるバイアス光は上部に光遮蔽層を設けることによ
り画像書き込みに影響の出ないようにすることが出来る
。このためバイアス光の影響は殆どなくなり、プリンタ
等の品位を向上させることができる。 また画像の書き込み信号を、転送りロックラインにでな
く、書き込み発光素子に直接入力できるため駆動回路が
簡単となる。 さらには発光素子のブロックを形成し、ブロック内素子
を別々に書き込むことにより、書き込み時の電流を少な
くでき、発光素子の寿命を高めることができる。 また、発光メモリ素子アレイを用いることにより、デユ
ーティがほぼ10発光装置を、簡単な製造工程にて製造
でき、ワイヤボンディングの数の問題、駆動ICの問題
、コンパクト化、短ピツチ化等の種々の問題を解決する
ものである。 また本発明は光プリンタ、デイスプレィ等へ応用でき、
これらの機器の性能向上、低価格化に大きく寄与するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す平面図、第2[!
Iは同断面図、第3図は同等価回路図、第4図は、第5
図は本発明の第2の実施例を示す平面図、第6図は同等
価回路図、第7図は本発明の第3の実施例を示す断面図
、第8図はブロック構成図、第9図は同等価回路図、第
10図は同等価回路のPNイメージ図、第11図は駆動
方法を示すパルスタイミング図、第12図は先の出願の
発光素子アレイの構造を示す平面図、第13図および第
141!lは同断面図、第15図は同等価回路図、第1
6図および第17図は別の発光素子アレイの等価回路図
および断面構造図、第18図は先の発光素子アレイの駆
動方法を示すパルスタイミング図、第19図は従来の発
光素子の電流電圧特性図、第20図は従来の3端子型発
光素子の構造を示す概略断面図である。 X′ 11wi 第4 図 第 図 第 図 一一一一一転送方向 第91! 1T2 時刻 T4    Ts 第11 図 転送方向 第10図 第12図 第13図 第17図 第15図 第16図 第18図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可
    能な制御電極を有するスイッチ素子多数個を配列したス
    イッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに
    電気的手段もしくは光学的手段にて接続すると共に各ス
    イッチ素子に電源ラインを電気的手段を用いて接続し、
    かつ各スイッチ素子にクロックラインを接続して形成し
    た自己走査アレイと、 しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制
    御電極を有する発光素子多数個を配列した発光素子アレ
    イとからなり、 該発光素子アレイの各制御電極を前記スイッチ素子の制
    御電極と電気的手段にて接続し、各発光素子に発光のた
    めの電流を印加するラインを設けた発光装置。
  2. (2)該発光素子に設けた発光のための電流を印加する
    ラインが、該発光素子の発光を制御するクロックライン
    である請求項1記載の発光装置。
  3. (3)該発光素子アレイが、複数の発光素子のブロック
    に分割され、各ブロック内の発光素子の制御電極全てが
    、各ブロックに対して1つづつ配置された1つの前記ス
    イッチ素子の制御電極と各々電気的手段にて接続され、
    複数の発光のための電流を印加するラインが1ブロック
    内の発光素子に接続されている請求項1または2記載の
    発光装置。
  4. (4)しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可
    能な制御電極を有するスイッチ素子多数個を配列したス
    イッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに
    電気的手段もしくは光学的手段にて接続すると共に各ス
    イッチ素子に電源ラインを電気的手段を用いて接続し、
    かつ各スイッチ素子にクロックラインを接続して形成し
    た自己走査アレイと、 メモリ機能を有する発光メモリ素子アレイと、該自己走
    査アレイに接続した、信号を該発光メモリ素子アレイに
    書き込む書き込みスイッチアレイと、 該発光メモリ素子アレイをリセットするリセットスイッ
    チアレイとからなる、 自己走査機能を用いて動作を行なう発光装置。
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