JPH0215108Y2 - - Google Patents
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- JPH0215108Y2 JPH0215108Y2 JP1983159228U JP15922883U JPH0215108Y2 JP H0215108 Y2 JPH0215108 Y2 JP H0215108Y2 JP 1983159228 U JP1983159228 U JP 1983159228U JP 15922883 U JP15922883 U JP 15922883U JP H0215108 Y2 JPH0215108 Y2 JP H0215108Y2
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- Japan
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- pipe
- clip
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Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 14
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 14
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
- F16B37/0807—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
- F16B37/0842—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表面から突出しているスタツドに取
り付けられパイプを保持するためのプラスチツク
クリツプに関するものである。
り付けられパイプを保持するためのプラスチツク
クリツプに関するものである。
従来、自動車の車体等にパイプを取り付けるた
めにパイプ固定用プラスチツクが使用されてお
り、この種のプラスチツククリツプは、そのクリ
ツプ本体部が表面から突出しているスタツドに取
り付けられ、そのパイプ受容部がパイプを保持す
るように構成されている。そして、プラスチツク
クリツプは、組立工程でスタツドに容易に取り付
けられ得るとともに、振動条件下（これは例えば
自動車の走行中に生ずる）でスタツドから外れる
ことがなく且つパイプを確実に保持できることが
要求される。
めにパイプ固定用プラスチツクが使用されてお
り、この種のプラスチツククリツプは、そのクリ
ツプ本体部が表面から突出しているスタツドに取
り付けられ、そのパイプ受容部がパイプを保持す
るように構成されている。そして、プラスチツク
クリツプは、組立工程でスタツドに容易に取り付
けられ得るとともに、振動条件下（これは例えば
自動車の走行中に生ずる）でスタツドから外れる
ことがなく且つパイプを確実に保持できることが
要求される。
従来のプラスチツククリツプは、スタツドを受
容するスタツド受容孔を有するクリツプ本体部
と、及び、該クリツプ本体部に隣接して一体的に
形成されパイプを受容するパイプ受容部と、から
構成さている。そして、パイプ受容部がパイプを
受容した状態で、スタツドがスタツド受容孔から
突出すると、クリツプ本体部が変形してスタツド
に係合するとともに、パイプ受容部も変形してパ
イプを保持する。従つて、この従来のプラスチツ
ククリツプは、組立が簡単であることが理解され
る。
容するスタツド受容孔を有するクリツプ本体部
と、及び、該クリツプ本体部に隣接して一体的に
形成されパイプを受容するパイプ受容部と、から
構成さている。そして、パイプ受容部がパイプを
受容した状態で、スタツドがスタツド受容孔から
突出すると、クリツプ本体部が変形してスタツド
に係合するとともに、パイプ受容部も変形してパ
イプを保持する。従つて、この従来のプラスチツ
ククリツプは、組立が簡単であることが理解され
る。
しかしながら、上記従来のプラスチツククリツ
プにおいては、スタツドが単にスタツド受容孔に
係合するだけであるので、スタツドに対するクリ
ツプの取付が弱く、更に、クリツプ本体部の変形
に基づくパイプ受容部によるパイプ保持も弱い。
プにおいては、スタツドが単にスタツド受容孔に
係合するだけであるので、スタツドに対するクリ
ツプの取付が弱く、更に、クリツプ本体部の変形
に基づくパイプ受容部によるパイプ保持も弱い。
上記の問題を解決するために、例えば、特開昭
56−73287号公報に示される支持用クリツプにお
いては、スタツド取付用孔の内壁に、孔の軸方向
に沿つて、半円形の孔壁が交互に形成されてい
る。そして、クリツプのスタツド取付用孔がスタ
ツドに押し込まれると、スタツド取付用孔の内壁
の半円形の孔壁が弾性的に変形してスタツドのね
じ山に係合し、これにより、スタツドに対してク
リツプが確実かつ容易に取り付けられる。
56−73287号公報に示される支持用クリツプにお
いては、スタツド取付用孔の内壁に、孔の軸方向
に沿つて、半円形の孔壁が交互に形成されてい
る。そして、クリツプのスタツド取付用孔がスタ
ツドに押し込まれると、スタツド取付用孔の内壁
の半円形の孔壁が弾性的に変形してスタツドのね
じ山に係合し、これにより、スタツドに対してク
リツプが確実かつ容易に取り付けられる。
上記公報のクリツプにおいて、半円形の孔壁
は、２つのパイプ把持部を接続する部分に形成さ
れているので、該半円形の孔壁は、パイプ把持部
によるパイプの把持に寄与することがなく、この
ため、パイプ把持部によるパイプの把持が弱い。
は、２つのパイプ把持部を接続する部分に形成さ
れているので、該半円形の孔壁は、パイプ把持部
によるパイプの把持に寄与することがなく、この
ため、パイプ把持部によるパイプの把持が弱い。
本考案の目的は、例えば自動車の製造において
用いられ、スタツドに対して確実かつ容易に取り
付けられるとともに、パイプを確実に保持するこ
とができる改良されたパイプ固定用プラスチツク
クリツプを提供することにある。
用いられ、スタツドに対して確実かつ容易に取り
付けられるとともに、パイプを確実に保持するこ
とができる改良されたパイプ固定用プラスチツク
クリツプを提供することにある。
本考案のパイプ固定用プラスチツククリツプ
は、表面から突出しているスタツドに取り付けら
れパイプを保持するためのプラスチツククリツプ
であつて、 スタツドを受容するスタツド受容孔を有するク
リツプ本体部と、及び、該クリツプ本体部に隣接
して一体的に形成されパイプを受容するパイプ受
容部と、を含み、前記パイプ受容部は、パイプを
取り囲むような弧状壁から構成されており、 前記弧状壁のスタツド受容孔側の部分は、パイ
プを受けいれる解放状態と該パイプを保持する閉
止状態との間で移動可能である可撓性部材と、及
び、該可撓性部材よりスタツド受容孔側に位置し
ておりスタツドがスタツド受容孔から突出したと
きに移動して該スタツドに係合するスタツド係合
部と、から構成されており、 スタツドがスタツド受容孔から突出してスタツ
ド係合部に係合し該スタツド係合部を移動させる
と、可撓性部材は、解放状態から閉止状態に移動
して該閉止状態から移動するのが制限されるよう
に構成されているプラスチツククリツプであつ
て、 前記スタツド係合部は、スタツドのねじ山と噛
合する歯部を有することを特徴とする。
は、表面から突出しているスタツドに取り付けら
れパイプを保持するためのプラスチツククリツプ
であつて、 スタツドを受容するスタツド受容孔を有するク
リツプ本体部と、及び、該クリツプ本体部に隣接
して一体的に形成されパイプを受容するパイプ受
容部と、を含み、前記パイプ受容部は、パイプを
取り囲むような弧状壁から構成されており、 前記弧状壁のスタツド受容孔側の部分は、パイ
プを受けいれる解放状態と該パイプを保持する閉
止状態との間で移動可能である可撓性部材と、及
び、該可撓性部材よりスタツド受容孔側に位置し
ておりスタツドがスタツド受容孔から突出したと
きに移動して該スタツドに係合するスタツド係合
部と、から構成されており、 スタツドがスタツド受容孔から突出してスタツ
ド係合部に係合し該スタツド係合部を移動させる
と、可撓性部材は、解放状態から閉止状態に移動
して該閉止状態から移動するのが制限されるよう
に構成されているプラスチツククリツプであつ
て、 前記スタツド係合部は、スタツドのねじ山と噛
合する歯部を有することを特徴とする。
本考案の作用において、パイプがクリツプのパ
イプ受容部に受容され、このクリツプのスタツド
受容孔にスタツドが通され、スタツドが該孔から
突出して、クリツプのスタツド係合部に係合して
該スタツド係合部を移動させると、可撓性部材
は、解放状態から閉止状態に移動し、これによ
り、可撓性部材がその閉止状態から移動するのが
制限される。それゆえ、パイプは、クリツプのパ
イプ受容部に閉止状態にて確実に保持され、か
つ、クリツプのスタツド係合部は、確実にスタツ
ドに係合させられることとなる。
イプ受容部に受容され、このクリツプのスタツド
受容孔にスタツドが通され、スタツドが該孔から
突出して、クリツプのスタツド係合部に係合して
該スタツド係合部を移動させると、可撓性部材
は、解放状態から閉止状態に移動し、これによ
り、可撓性部材がその閉止状態から移動するのが
制限される。それゆえ、パイプは、クリツプのパ
イプ受容部に閉止状態にて確実に保持され、か
つ、クリツプのスタツド係合部は、確実にスタツ
ドに係合させられることとなる。
更に、本考案においては、スタツド係合部は歯
部を有し、この歯部がスタツドのねじ山に噛合す
る。それゆえ、スタツド係合部は、スタツドから
外れるのが制限されるので、クリツプは、スタツ
ドに確実に取り付けられる。
部を有し、この歯部がスタツドのねじ山に噛合す
る。それゆえ、スタツド係合部は、スタツドから
外れるのが制限されるので、クリツプは、スタツ
ドに確実に取り付けられる。
従つて、本考案のクリツプは、スタツドに対し
て確実かつ容易に取り付けられることができる。
て確実かつ容易に取り付けられることができる。
更に、スタツド係合部の歯部がスタツドのねじ
山に噛合するので、パイプからの反力によつてス
タツド係合部及び可撓性部材が移動するのが制限
される。
山に噛合するので、パイプからの反力によつてス
タツド係合部及び可撓性部材が移動するのが制限
される。
従つて、本考案のクリツプは、パイプを確実に
保持することができる。
保持することができる。
本考案のクリツプにおいては、スタツド係合部
は、螺刻スタツドと係合する歯部を有する。この
スタツド係合部がスタツドのねじのピツチと適合
し且つ該ねじのフランクと係合できるようにする
ために、クリツプ本体部は、弾性を有する脚部を
備えて、スタツドが突出している表面に係合する
ようにしてもよい。更に、クリツプは、前記スタ
ツド受容孔の両側において互いに平行な２つのパ
イプ受容部を有してもよく、そして、前記スタツ
ド係合部の歯部は、互い違いになるように配置さ
れて、螺刻スタツドのねじと整合してもよい。
は、螺刻スタツドと係合する歯部を有する。この
スタツド係合部がスタツドのねじのピツチと適合
し且つ該ねじのフランクと係合できるようにする
ために、クリツプ本体部は、弾性を有する脚部を
備えて、スタツドが突出している表面に係合する
ようにしてもよい。更に、クリツプは、前記スタ
ツド受容孔の両側において互いに平行な２つのパ
イプ受容部を有してもよく、そして、前記スタツ
ド係合部の歯部は、互い違いになるように配置さ
れて、螺刻スタツドのねじと整合してもよい。
本考案のクリツプにおいて、スタツド係合部
は、前記可撓性部材の後部自身によつて形成され
てもよく、また、該後部に設けられ前記可撓性部
材から独立した可撓性フインガーであつて、パイ
プ受容部に存するパイプの軸線と平行な開放溝に
よつて前記可撓性部材から分離されている可撓性
フインガーから形成されてもよい。このような可
撓性フインガーに突起を設け、前記可撓性部材の
後壁に存する凹みと相補的に係合するようにして
もよい。
は、前記可撓性部材の後部自身によつて形成され
てもよく、また、該後部に設けられ前記可撓性部
材から独立した可撓性フインガーであつて、パイ
プ受容部に存するパイプの軸線と平行な開放溝に
よつて前記可撓性部材から分離されている可撓性
フインガーから形成されてもよい。このような可
撓性フインガーに突起を設け、前記可撓性部材の
後壁に存する凹みと相補的に係合するようにして
もよい。
本考案のクリツプは、前記スタツド係合部がク
リツプ本体部と結合している領域において、薄く
なつてヒンジを形成し、該ヒンジの周りを前記ス
タツド係合部が揺れるようにしてもよい。該ヒン
ジから離れた前記スタツド係合部の他面は平担
で、前記スタツド係合部が閉止状態にあるときに
スタツド受容穴の軸線と直角を成すように配設さ
れ、これにより、スタツドへのクリツプの自動取
付けを容易にするようにしてもよい。本考案のク
リツプが可撓性フインガー及び可撓性部材を有し
ている場合、これらの可撓性フインガー及び可撓
性部材のいずれもクリツプ本体部に対してヒンジ
結合されるようにしてもよく、このとき、好まし
くは、これらのヒンジは、クリツプが固定される
表面からの高さが異なるようにする。
リツプ本体部と結合している領域において、薄く
なつてヒンジを形成し、該ヒンジの周りを前記ス
タツド係合部が揺れるようにしてもよい。該ヒン
ジから離れた前記スタツド係合部の他面は平担
で、前記スタツド係合部が閉止状態にあるときに
スタツド受容穴の軸線と直角を成すように配設さ
れ、これにより、スタツドへのクリツプの自動取
付けを容易にするようにしてもよい。本考案のク
リツプが可撓性フインガー及び可撓性部材を有し
ている場合、これらの可撓性フインガー及び可撓
性部材のいずれもクリツプ本体部に対してヒンジ
結合されるようにしてもよく、このとき、好まし
くは、これらのヒンジは、クリツプが固定される
表面からの高さが異なるようにする。
好ましくは、本考案のクリツプのパイプ受容部
は、強い外部アームを有し、この外部アームは、
可撓性部材と共に、パイプ受容部にパイプを充分
に取り囲んで、クリツプをスタツドに取付ける前
においても、パイプを確実に保持し、そして、ク
リツプ本体部のスタツド受容孔は、クリツプ本体
部がスタツドの先端に当初保持されることができ
るような直径を有して、かくして、可撓性部材が
パイプを所定位置に把持するような締結固定位置
にパイプ及びクリツプ組立体が押し込まれる前
に、該パイプ及びクリツプ組立体が複数のスタツ
ドに取り付けられることができる。
は、強い外部アームを有し、この外部アームは、
可撓性部材と共に、パイプ受容部にパイプを充分
に取り囲んで、クリツプをスタツドに取付ける前
においても、パイプを確実に保持し、そして、ク
リツプ本体部のスタツド受容孔は、クリツプ本体
部がスタツドの先端に当初保持されることができ
るような直径を有して、かくして、可撓性部材が
パイプを所定位置に把持するような締結固定位置
にパイプ及びクリツプ組立体が押し込まれる前
に、該パイプ及びクリツプ組立体が複数のスタツ
ドに取り付けられることができる。
以下、本考案を図面に示す本考案のパイプ用ク
リツプの３つの実施例に沿つて説明する。これら
のパイプ用クリツプは、本考案を例示するために
選ばれたものであつて、本考案を限定するもので
はない。
リツプの３つの実施例に沿つて説明する。これら
のパイプ用クリツプは、本考案を例示するために
選ばれたものであつて、本考案を限定するもので
はない。
第１図〜第４図には、本考案の第１番目の実施
例が示されている。この第１番目の実施例のクリ
ツプは、２本のパイプを保持するように設計され
ており、本体部１０と、該本体部を通るように延
在して螺刻スタツドＳを受容するための垂直方向
の穴１２とを有している。穴１２の直径は、該穴
の少なくとも下端がスタツドと軽く係合すること
によつて、クリツプがスタツドに完全に取付けら
れる前に該クリツプが該スタツドの頂部上に仮止
めされるような大きさを有している。
例が示されている。この第１番目の実施例のクリ
ツプは、２本のパイプを保持するように設計され
ており、本体部１０と、該本体部を通るように延
在して螺刻スタツドＳを受容するための垂直方向
の穴１２とを有している。穴１２の直径は、該穴
の少なくとも下端がスタツドと軽く係合すること
によつて、クリツプがスタツドに完全に取付けら
れる前に該クリツプが該スタツドの頂部上に仮止
めされるような大きさを有している。
２つの堅い弧状のアーム１４が、穴１２の両側
を上向きに且つクリツプ本体部から外側に延在し
て、２つのパイプ受容部１６の一部を形成してい
る。それらの受容部の軸は互いに平行であり、ま
た、穴１２の軸と直角を成すような方向に存す
る。パイプ受容部１６の各々の壁は、また、可撓
性部材１８の前部側面によつても形成されてお
り、該部材の後側の垂直方向のリブ２０に、穴１
２を覆う歯２２が設けられている。部材１８の
各々は比較的薄い材料によつて本体部１０に結合
されて、弾性ヒンジ２４の周りに該部材が締結さ
れるようになつている。かくして、部材１８の
各々は、開放状態と、（第１図参照）外方アーム
と共にパイプｐを把持している閉止または締結状
態（第４図参照）の両方の状態をとるように可動
的になつている。すなわち、クリツプがスタツド
に充分押し込まれて、両部材１８の間にスタツド
が存在するようになつたときに、１つの状態から
他の状態に移行する。歯２２は、スタツド上のネ
ジに係合するようになつている。しかして、歯２
２は、２つの部材１８に互い違いに配設されて、
スタツドの両側でネジに整合するようにすること
が好ましい。可撓性部材のそれらの歯は、スタツ
ドのネジと同じピツチを有しており、本体部１０
上に設けられた弾力性のある脚部２６の作用によ
つて整合が確実になる。本体部１０は、スタツド
が突出している表面に係合している。スタツド
は、外表面に例えば溶接されている。
を上向きに且つクリツプ本体部から外側に延在し
て、２つのパイプ受容部１６の一部を形成してい
る。それらの受容部の軸は互いに平行であり、ま
た、穴１２の軸と直角を成すような方向に存す
る。パイプ受容部１６の各々の壁は、また、可撓
性部材１８の前部側面によつても形成されてお
り、該部材の後側の垂直方向のリブ２０に、穴１
２を覆う歯２２が設けられている。部材１８の
各々は比較的薄い材料によつて本体部１０に結合
されて、弾性ヒンジ２４の周りに該部材が締結さ
れるようになつている。かくして、部材１８の
各々は、開放状態と、（第１図参照）外方アーム
と共にパイプｐを把持している閉止または締結状
態（第４図参照）の両方の状態をとるように可動
的になつている。すなわち、クリツプがスタツド
に充分押し込まれて、両部材１８の間にスタツド
が存在するようになつたときに、１つの状態から
他の状態に移行する。歯２２は、スタツド上のネ
ジに係合するようになつている。しかして、歯２
２は、２つの部材１８に互い違いに配設されて、
スタツドの両側でネジに整合するようにすること
が好ましい。可撓性部材のそれらの歯は、スタツ
ドのネジと同じピツチを有しており、本体部１０
上に設けられた弾力性のある脚部２６の作用によ
つて整合が確実になる。本体部１０は、スタツド
が突出している表面に係合している。スタツド
は、外表面に例えば溶接されている。
クリツプが第１図に示す状態にあるときは、リ
ブ２０（歯２２を有し、部材１８の後側に配設さ
れている）は、穴１２の軸線に重なるように該軸
線に接近して突出しており、クリツプがスタツド
に充分押し込まれたとき、部材１８がヒンジ２４
の周りを適切に揺れるようになつている。部材１
８の前面の自由端は、アーム１４の自由端に充分
接近するように延びており、クリツプがスタツド
に取付けられる前に、パイプ受容部１６内てパイ
プが緩く保持されるようになつている。
ブ２０（歯２２を有し、部材１８の後側に配設さ
れている）は、穴１２の軸線に重なるように該軸
線に接近して突出しており、クリツプがスタツド
に充分押し込まれたとき、部材１８がヒンジ２４
の周りを適切に揺れるようになつている。部材１
８の前面の自由端は、アーム１４の自由端に充分
接近するように延びており、クリツプがスタツド
に取付けられる前に、パイプ受容部１６内てパイ
プが緩く保持されるようになつている。
このようにして、パイプとクリツプから成る組
立体は、例えば、自動車の下部構造用として自動
車の組立ラインとは別に、治具で調製され、しか
る後、その組立体の全体が移送されて自動車車体
上のスタツドに自動的に取付けられることができ
る。そのような自動組立てを容易にするために
は、部材１８の上面２８は、図に示すように平坦
で且つ内方に向かつて傾斜しており、この結果ク
リツプが垂直スタツドに充分に押し込まれたとき
に該頂面が水平になるようにすることが好まし
い。
立体は、例えば、自動車の下部構造用として自動
車の組立ラインとは別に、治具で調製され、しか
る後、その組立体の全体が移送されて自動車車体
上のスタツドに自動的に取付けられることができ
る。そのような自動組立てを容易にするために
は、部材１８の上面２８は、図に示すように平坦
で且つ内方に向かつて傾斜しており、この結果ク
リツプが垂直スタツドに充分に押し込まれたとき
に該頂面が水平になるようにすることが好まし
い。
上述したような態様の代りに、クリツプがスタ
ツドに部分的に押し込まれることによつて、スタ
ツドが穴１２の中を延びるようにし（但し、該穴
を越えない）、しかる後、パイプをクリツプに組
み込み、最後に、クリツプをスタツドに充分押し
込んで可撓性部材を固定または締結状態にするこ
ともできる。
ツドに部分的に押し込まれることによつて、スタ
ツドが穴１２の中を延びるようにし（但し、該穴
を越えない）、しかる後、パイプをクリツプに組
み込み、最後に、クリツプをスタツドに充分押し
込んで可撓性部材を固定または締結状態にするこ
ともできる。
外部アーム１４は強くて、パイプが適用された
ときにも剛性を有しているのが一般的であるが、
それらの外部アームには延長リツプ３０が配設さ
れており、これにより、ネジまわし等の道具を用
いて必要に応じて外部アームを変形させてパイプ
を外すことができる。
ときにも剛性を有しているのが一般的であるが、
それらの外部アームには延長リツプ３０が配設さ
れており、これにより、ネジまわし等の道具を用
いて必要に応じて外部アームを変形させてパイプ
を外すことができる。
第５図および第６図は、第２の実施例のクリツ
プを示しており、このクリツプは、第１の実施例
のクリツプにおけるリブ２０および歯２２を有す
る部材の代りに、パイプ受容部の可撓性内側壁が
パイプ受容部材４０と歯付フインガー４２から成
るスタツド受容部４２とから構成されており、そ
れらのパイプ受容部材およびフインガーは、１６
で保持されているパイプの軸線に平行に存在して
いる開放溝４４によつて分離されている。部材４
０の各々は、クリツプを構成する材料が薄くなつ
ているヒンジ４６の周りに揺動し得るようになつ
ており、また、フインガー４２の各々もヒンジ４
８の周りを弾性的に揺動し得るようになつてい
る。クリツプが固定される表面から測つた場合、
ヒンジ４６はヒンジ４８よりも高い位置にある。
フインガー４２は歯５０を有しており、この歯は
第１の実施例のクリツプにおける歯１８に対応す
るものである。フインガーには突起部５２があ
り、この突起部は、クリツプがスタツドに押し込
まれたときに、部材４０の後側壁に存する相補的
に凹み５４に受容されるようになつている。
プを示しており、このクリツプは、第１の実施例
のクリツプにおけるリブ２０および歯２２を有す
る部材の代りに、パイプ受容部の可撓性内側壁が
パイプ受容部材４０と歯付フインガー４２から成
るスタツド受容部４２とから構成されており、そ
れらのパイプ受容部材およびフインガーは、１６
で保持されているパイプの軸線に平行に存在して
いる開放溝４４によつて分離されている。部材４
０の各々は、クリツプを構成する材料が薄くなつ
ているヒンジ４６の周りに揺動し得るようになつ
ており、また、フインガー４２の各々もヒンジ４
８の周りを弾性的に揺動し得るようになつてい
る。クリツプが固定される表面から測つた場合、
ヒンジ４６はヒンジ４８よりも高い位置にある。
フインガー４２は歯５０を有しており、この歯は
第１の実施例のクリツプにおける歯１８に対応す
るものである。フインガーには突起部５２があ
り、この突起部は、クリツプがスタツドに押し込
まれたときに、部材４０の後側壁に存する相補的
に凹み５４に受容されるようになつている。
第２の実施例のクリツプは、既に述べた第１の
実施例と同様に用いられることができ、クリツプ
が最終的にスタツドＳに押し込まれる（第４図参
照）前に、パイプ受容部にパイプが組み込まれ
る。しかしながら、第５図に示す第２の実施例の
クリツプは、スタツドとパイプの間に存する部分
が相互に独立した２つの揺動部に分離されている
ことによつて、可撓性が大きくなつているため
に、先ずスタツドに取りつけられ、クリツプにパ
イプを挿入するように用いられることもできる。
いずれの場合においても、フインガー４２の突起
部５２と部材４０の凹みとが相互に係合すること
によつて、パイプおよびスタツドに取付けられた
ときに充分な剛性が得られ、スタツドからクリツ
プが外れたり、または、クリツプからパイプが外
れることが防止される。支持体からのヒンジ４
６，４８の高さが異なることにより、フインガー
は広範囲に変形することができてスタツドのネジ
に適合することができ、取付けに際する摩耗は極
めて小さくなる。
実施例と同様に用いられることができ、クリツプ
が最終的にスタツドＳに押し込まれる（第４図参
照）前に、パイプ受容部にパイプが組み込まれ
る。しかしながら、第５図に示す第２の実施例の
クリツプは、スタツドとパイプの間に存する部分
が相互に独立した２つの揺動部に分離されている
ことによつて、可撓性が大きくなつているため
に、先ずスタツドに取りつけられ、クリツプにパ
イプを挿入するように用いられることもできる。
いずれの場合においても、フインガー４２の突起
部５２と部材４０の凹みとが相互に係合すること
によつて、パイプおよびスタツドに取付けられた
ときに充分な剛性が得られ、スタツドからクリツ
プが外れたり、または、クリツプからパイプが外
れることが防止される。支持体からのヒンジ４
６，４８の高さが異なることにより、フインガー
は広範囲に変形することができてスタツドのネジ
に適合することができ、取付けに際する摩耗は極
めて小さくなる。
第７図には、第３の実施例のクリツプが示され
ており、このクリツプは第５図のものと部分的に
は同じであるが、単一のパイプに使用されるよう
に構成されている。他方のパイプ受容部を設ける
代わりに、スタツドを受容する穴と連続した比較
的剛性の円筒状壁が配設されており、スタツドの
突出部と密接するようになつている。
ており、このクリツプは第５図のものと部分的に
は同じであるが、単一のパイプに使用されるよう
に構成されている。他方のパイプ受容部を設ける
代わりに、スタツドを受容する穴と連続した比較
的剛性の円筒状壁が配設されており、スタツドの
突出部と密接するようになつている。
第１図は、本考案に従うクリツプの第１の実施
例においてパイプが組み込まれる前の状態を示す
側面図である。第２図は、第１図に示すクリツプ
の平面図である。第３図は、第１図に示すクリツ
プの正面図である。第４図は、第１図に示すクリ
ツプが２つのパイプを保持し螺刻スタツドに固定
された状態を示す側面図である。第５図および第
６図は、本考案クリツプの第２の実施例を示す側
面図であり、それぞれ、２つのパイプとスタツド
が取付けられる前後の状態を示すものである。第
７図は、本考案のクリツプの第３の実施例を示す
側面図である。 １０……本体部、１２……スタツド受容穴、１
６……パイプ受容部、１８および４０……可撓性
部材、２０および４２……スタツド係合部、Ｓ…
…スタツド。
例においてパイプが組み込まれる前の状態を示す
側面図である。第２図は、第１図に示すクリツプ
の平面図である。第３図は、第１図に示すクリツ
プの正面図である。第４図は、第１図に示すクリ
ツプが２つのパイプを保持し螺刻スタツドに固定
された状態を示す側面図である。第５図および第
６図は、本考案クリツプの第２の実施例を示す側
面図であり、それぞれ、２つのパイプとスタツド
が取付けられる前後の状態を示すものである。第
７図は、本考案のクリツプの第３の実施例を示す
側面図である。 １０……本体部、１２……スタツド受容穴、１
６……パイプ受容部、１８および４０……可撓性
部材、２０および４２……スタツド係合部、Ｓ…
…スタツド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 表面から突出しているスタツドに取り付けられ
パイプを保持するためのプラスチツククリツプで
あつて、 スタツドを受容するスタツド受容孔を有するク
リツプ本体部、及び、該クリツプ本体部に隣接し
て一体的に形成されパイプを受容するパイプ受容
部と、を含み、前記パイプ受容部は、パイプを取
り囲むような弧状壁から構成されており、 前記弧状壁のスタツド受容孔側の部分は、パイ
プを受け入れる開放状態と該パイプを保持する閉
止状態との間で移動可能である可撓性部材と、及
び、該可撓性部材よりスタツド受容孔側に位置し
ておりスタツドがスタツド受容孔から突出したと
きに移動して該スタツドに係合するスタツド係合
部と、から構成されており、 スタツドがスタツド受容孔から突出してスタツ
ド係合部に係合し該スタツド係合部を移動させる
と、可撓性部材は、開放状態から閉止状態に移動
して該閉止状態から移動するのが制限されるよう
に構成されているプラスチツククリツプであつ
て、 前記スタツド係合部は、スタツドのねじ山と噛
合する歯部を有することを特徴とするプラスチツ
ククリツプ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823238345 DE3238345A1 (de) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | Kunststoff-rohrschelle |
| DE3238345.2 | 1982-10-15 | ||
| DE19838322186 DE8322186U1 (de) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | Kunststoffschelle zum befestigen eines oder mehrerer rohre an einem bolzen |
| DE8322186.7 | 1983-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981872U JPS5981872U (ja) | 1984-06-02 |
| JPH0215108Y2 true JPH0215108Y2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=25805149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983159228U Granted JPS5981872U (ja) | 1982-10-15 | 1983-10-14 | パイプ固定用プラスチツククリツプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981872U (ja) |
| ES (1) | ES275254Y (ja) |
| FR (1) | FR2534646B1 (ja) |
| GB (1) | GB2129863B (ja) |
| IT (1) | IT1169570B (ja) |
| SE (1) | SE455435B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8415951D0 (en) * | 1984-06-22 | 1984-07-25 | Black & Decker Inc | Electric motors |
| DE3416262A1 (de) * | 1984-05-02 | 1985-11-07 | TRW United-Carr GmbH, 6000 Frankfurt | Kunststoffhalteteil |
| JPS6329927Y2 (ja) * | 1984-12-13 | 1988-08-11 | ||
| DE8710356U1 (de) * | 1987-07-28 | 1988-09-15 | Tucker Gmbh, 6300 Giessen | Halteclip aus Kunststoff |
| JP3197135B2 (ja) * | 1994-02-02 | 2001-08-13 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | スタッド固定具 |
| JP3272542B2 (ja) * | 1994-05-20 | 2002-04-08 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の部品取付構造 |
| JPH1113730A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Pop Rivet Fastener Kk | ボルト係止具 |
| US6240602B1 (en) * | 1997-09-12 | 2001-06-05 | Hellermanntyton Corporation | Dual spacing clamp tie |
| FR2782133B1 (fr) * | 1998-08-07 | 2000-11-03 | Itw De France | Article encliquetable sur une tige filetee et son utilisation |
| DE19932862A1 (de) * | 1999-07-14 | 2001-01-18 | Raymond A & Cie | Halteelement zur lösbaren Befestigung auf einem längsgerippten Kunststoffbolzen |
| DE29920385U1 (de) * | 1999-11-19 | 2001-05-23 | Hellermann Tyton Gmbh | Klammer zum Befestigen eines Rohrs an einem Haltedraht |
| US6718597B2 (en) | 2001-02-02 | 2004-04-13 | Hellermanntyton Corporation | Rotatable dual spacing clamp tie |
| DE10306904C5 (de) * | 2003-02-18 | 2012-05-03 | Itw Automotive Products Gmbh & Co. Kg | Halteelement |
| US8028962B2 (en) | 2004-04-30 | 2011-10-04 | Hellermanntyton Corporation | Fir tree mount for cable ties |
| US7437804B1 (en) | 2007-05-25 | 2008-10-21 | Hellermanntyton Corporation | Clamp tie |
| DE102014100073A1 (de) * | 2014-01-07 | 2015-07-09 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh | Befestigungsvorrichtung |
| GB2549519A (en) * | 2016-04-21 | 2017-10-25 | Bio Pure Tech Ltd | A clamp |
| US11655835B2 (en) | 2019-01-29 | 2023-05-23 | Illinois Tool Works Inc. | Serviceable stud-to-tie strap fastener |
| DE102019117232A1 (de) * | 2019-06-26 | 2020-12-31 | Illinois Tool Works Inc. | Bolzenaufnahme |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE679575C (de) * | 1938-04-17 | 1939-08-09 | Merten Geb | Einteilige Abstasndschelle aus Isolierstoff, bei der die Leitung zwischen dem Schellenkoerper und zwei Schrauben festgeklemmt wird |
| GB1123232A (en) * | 1964-11-05 | 1968-08-14 | Wilmot Breeden Ltd | Improvements in or relating to spring clips |
| CH450517A (de) * | 1966-02-07 | 1968-01-31 | Schiffmann Gmbh Alois | Elektrische Klemme |
| DE2908120A1 (de) * | 1979-03-02 | 1980-09-11 | Tucker Gmbh | Einstueckiges befestigungselement aus kunststoff |
| GB2064232B (en) * | 1979-11-26 | 1983-11-16 | Conblock Aps | Electrical connectors |
-
1983
- 1983-09-30 SE SE8305371A patent/SE455435B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-10-13 GB GB08327488A patent/GB2129863B/en not_active Expired
- 1983-10-14 IT IT23302/83A patent/IT1169570B/it active
- 1983-10-14 FR FR8316391A patent/FR2534646B1/fr not_active Expired
- 1983-10-14 JP JP1983159228U patent/JPS5981872U/ja active Granted
- 1983-10-14 ES ES1983275254U patent/ES275254Y/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981872U (ja) | 1984-06-02 |
| GB8327488D0 (en) | 1983-11-16 |
| GB2129863B (en) | 1986-02-19 |
| ES275254U (es) | 1984-02-16 |
| SE455435B (sv) | 1988-07-11 |
| FR2534646B1 (fr) | 1987-02-06 |
| IT1169570B (it) | 1987-06-03 |
| GB2129863A (en) | 1984-05-23 |
| FR2534646A1 (fr) | 1984-04-20 |
| SE8305371L (sv) | 1984-04-16 |
| ES275254Y (es) | 1984-10-01 |
| SE8305371D0 (sv) | 1983-09-30 |
| IT8323302A0 (it) | 1983-10-14 |
| IT8323302A1 (it) | 1985-04-14 |
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