JPH02145264A - センターレス研削盤の砥石車 - Google Patents
センターレス研削盤の砥石車Info
- Publication number
- JPH02145264A JPH02145264A JP30177788A JP30177788A JPH02145264A JP H02145264 A JPH02145264 A JP H02145264A JP 30177788 A JP30177788 A JP 30177788A JP 30177788 A JP30177788 A JP 30177788A JP H02145264 A JPH02145264 A JP H02145264A
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- JP
- Japan
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- grinding wheel
- wheel
- work
- grindstone
- grinding
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はブレード上に配置したワークを押圧車によっ
て砥石車に押圧し、ワークを砥石車の軸線に沿って移送
しながら、前記砥石車の回転によってワークの外周を研
削するセンターレス研削盤に係り、特にその砥石車に関
する。
て砥石車に押圧し、ワークを砥石車の軸線に沿って移送
しながら、前記砥石車の回転によってワークの外周を研
削するセンターレス研削盤に係り、特にその砥石車に関
する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
この種のセンターレス研削盤では、１台の研削盤に１種
類の砥石車のみが装着されている。
この種のセンターレス研削盤では、１台の研削盤に１種
類の砥石車のみが装着されている。
そのため、多品種のワークを少量に加工する場合には、
多数台の研削盤を使用したり、加工精度の異なる各種の
砥石車を交換使用する必要が生じ、生産効率が低下する
という問題があった。
多数台の研削盤を使用したり、加工精度の異なる各種の
砥石車を交換使用する必要が生じ、生産効率が低下する
という問題があった。
この発明は上記の事情を考慮してなされたものであって
、その目的は面倒な砥石車の交換を行うことなく、粗仕
上げから超仕上げまでの一連の加工を迅速かつ確実に行
うことができ、よって多品種少量生産を行う場合に生産
効率を向上させることが可能なセンターレス研削盤の砥
石車を提供することにある。
、その目的は面倒な砥石車の交換を行うことなく、粗仕
上げから超仕上げまでの一連の加工を迅速かつ確実に行
うことができ、よって多品種少量生産を行う場合に生産
効率を向上させることが可能なセンターレス研削盤の砥
石車を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、砥石車の
外周に、仕上げ精度がワークの移送方向に沿って漸次高
くなるように設定された複数の砥石層を区画配列してい
る。又、各砥石層は互いに隣接して配置され、且つ同一
の回転速度で回転されることが望ましい。
外周に、仕上げ精度がワークの移送方向に沿って漸次高
くなるように設定された複数の砥石層を区画配列してい
る。又、各砥石層は互いに隣接して配置され、且つ同一
の回転速度で回転されることが望ましい。
ブレード上に配置したワークを抑圧車によって砥石車に
押圧し、ワークを砥石車の軸線に沿って移送しながら、
前記砥石車を回転させると、例えば、粗仕上げから超仕
上げまでの研削が各砥石層によってワークに連続的に施
される。
押圧し、ワークを砥石車の軸線に沿って移送しながら、
前記砥石車を回転させると、例えば、粗仕上げから超仕
上げまでの研削が各砥石層によってワークに連続的に施
される。
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って詳
細に説明する。第１図はセンターレス研削盤における研
削加工部分を示し、その中央にはセラミックス材料より
なる円柱状ワークＷの移送方向Ｆに沿って延びるブレー
ド１が配設されている。ブレード１にはワークＷの周面
を支持するための傾斜面２が形成されている。このブレ
ードｌの一側にはブレード１と平行に延びる軸３の周り
で第２図の矢印方向に回転可能な砥石車４が配設されて
いる。
細に説明する。第１図はセンターレス研削盤における研
削加工部分を示し、その中央にはセラミックス材料より
なる円柱状ワークＷの移送方向Ｆに沿って延びるブレー
ド１が配設されている。ブレード１にはワークＷの周面
を支持するための傾斜面２が形成されている。このブレ
ードｌの一側にはブレード１と平行に延びる軸３の周り
で第２図の矢印方向に回転可能な砥石車４が配設されて
いる。
ブレードｌの他側にはワークＷの供給側から排出側へ向
かって下方へ傾斜する軸５の周りで回転可能なゴム製の
押圧車６が配設されている。又、前記軸５の傾斜角度は
２〜５度に設定されている。
かって下方へ傾斜する軸５の周りで回転可能なゴム製の
押圧車６が配設されている。又、前記軸５の傾斜角度は
２〜５度に設定されている。
そして、第１図に２点鎖線で示すように、ワークＷがブ
レード１上の供給側において砥石車４と押圧車６との間
に配置され、かつ押圧車６により砥石車４に押圧された
状態で、砥石車４及び押圧車６が第２図の矢印方向へそ
れぞれ回転されることにより、ワークＷが第２図の矢印
方向へ回転されながら、その周面を研削される。そして
、この研削加工中には、押圧車６の軸５の傾斜に基づい
て、ワークＷが排出側へ移送される。
レード１上の供給側において砥石車４と押圧車６との間
に配置され、かつ押圧車６により砥石車４に押圧された
状態で、砥石車４及び押圧車６が第２図の矢印方向へそ
れぞれ回転されることにより、ワークＷが第２図の矢印
方向へ回転されながら、その周面を研削される。そして
、この研削加工中には、押圧車６の軸５の傾斜に基づい
て、ワークＷが排出側へ移送される。
次に、砥石車４の構成を詳細に説明する。第１図及び第
３図に示す砥石車４は４００ ＊＊の外径を有し、その
外周には仕上げ精度がワークＷの移送方向Ｆに沿って漸
次高くなるように設定された複数の砥石層？、８．９が
区画配列されている。即ち、各砥石層？、８．９の粒度
は供給側から順に、＃１５００．＃２０００及び＃３０
００に設定され、その幅はワークＷの長さよりも大きく
なるように、７０ｍｍ、７０ｍｍ及び６０１ｍに設定さ
れている。そして、＃８００の粒度を有する砥石によっ
て前加工を施されたワークＷがこの実施例のセンターレ
ス研削盤に供給されて、砥石車４が２２００〜２４００
ｍ／ｓの周速で回転される時、ワークＷは４０〜５０
ｍ／ｓで移送される。上記の研削加工により、ワークＷ
の周面の面粗度は各砥石層７〜９を通過する毎に１／２
〜１／３の範囲で順次減少し、最終的には０．２８にな
る。
３図に示す砥石車４は４００ ＊＊の外径を有し、その
外周には仕上げ精度がワークＷの移送方向Ｆに沿って漸
次高くなるように設定された複数の砥石層？、８．９が
区画配列されている。即ち、各砥石層？、８．９の粒度
は供給側から順に、＃１５００．＃２０００及び＃３０
００に設定され、その幅はワークＷの長さよりも大きく
なるように、７０ｍｍ、７０ｍｍ及び６０１ｍに設定さ
れている。そして、＃８００の粒度を有する砥石によっ
て前加工を施されたワークＷがこの実施例のセンターレ
ス研削盤に供給されて、砥石車４が２２００〜２４００
ｍ／ｓの周速で回転される時、ワークＷは４０〜５０
ｍ／ｓで移送される。上記の研削加工により、ワークＷ
の周面の面粗度は各砥石層７〜９を通過する毎に１／２
〜１／３の範囲で順次減少し、最終的には０．２８にな
る。
上記のように、この実施例では、仕上げ精度がワークＷ
の移送方向に沿って漸次高くなるように設定された複数
の砥石層７〜９を砥石車４に区画配列したので、この砥
石車４を１台のセンターレス研削盤に装着するのみで、
粗仕上げから超仕上げまでの一連の加工を連続的に行っ
て、作業能率を向上させることができる。又、各砥石Ｉ
ｗ７〜９を互いに隣接して配置し、一つの砥石車４に一
体に設けたので、砥石車４の外形を小さくしてセンター
レス研削盤の小型化に寄与することができる。
の移送方向に沿って漸次高くなるように設定された複数
の砥石層７〜９を砥石車４に区画配列したので、この砥
石車４を１台のセンターレス研削盤に装着するのみで、
粗仕上げから超仕上げまでの一連の加工を連続的に行っ
て、作業能率を向上させることができる。又、各砥石Ｉ
ｗ７〜９を互いに隣接して配置し、一つの砥石車４に一
体に設けたので、砥石車４の外形を小さくしてセンター
レス研削盤の小型化に寄与することができる。
更に、この実施例の研削盤では、ブレード１゜砥石車４
及び押圧車６の間の開放空間にワークＷを供給して加工
できるので、最初に供給されたワークＷの加工終了を待
つことなく、又、ワークＷの外径が同一であるか否かに
関わらず、複数のワークＷを連続的に供給することがで
きる。従って、多品種少量のワークＷを迅速に加工でき
る。
及び押圧車６の間の開放空間にワークＷを供給して加工
できるので、最初に供給されたワークＷの加工終了を待
つことなく、又、ワークＷの外径が同一であるか否かに
関わらず、複数のワークＷを連続的に供給することがで
きる。従って、多品種少量のワークＷを迅速に加工でき
る。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
次の態様で具体化することも可能である。
次の態様で具体化することも可能である。
即ち、
Ｕ＞ 砥石車上において、各砥石層の間に非加工用の
所要の間隙（１〜５１１程度）を形成すること。
所要の間隙（１〜５１１程度）を形成すること。
この場合、各砥石層から脱落する砥粒を前記隙間から落
下させて、その砥粒によるスクラッチを防止できる。
下させて、その砥粒によるスクラッチを防止できる。
（２）砥石層の数及び幅や砥粒の粒度を適宜に変更する
こと。
こと。
（３）同一軸線上において互いに異なる速度で回転する
複数の砥石車を設けると共に、各砥石車をワークＷの移
送方向Ｆに沿って配列し、その配列順に仕上げ精度が漸
次高くなる砥石層を各砥石車毎に設けること。
複数の砥石車を設けると共に、各砥石車をワークＷの移
送方向Ｆに沿って配列し、その配列順に仕上げ精度が漸
次高くなる砥石層を各砥石車毎に設けること。
（４） ワークＷの移送専用に移送手段を設けること
。
。
以上詳述したように、この発明は砥石車を交換するとい
う面倒な作業を行うことなく、粗仕上げから超仕上げま
での一連の加工を迅速かつ確実に行うことができ、よっ
て多品種少量生産を行う場合に生産効率を向上させるこ
とができるという優れた効果を発揮する。
う面倒な作業を行うことなく、粗仕上げから超仕上げま
での一連の加工を迅速かつ確実に行うことができ、よっ
て多品種少量生産を行う場合に生産効率を向上させるこ
とができるという優れた効果を発揮する。
第１図はこの発明を具体化したセンターレス研削盤にお
ける要部を示す平面図、第２図は側面図、第３図は正面
図である。 ｌ・・・ブレード、４・・・砥石車、６・・・押圧車、
７〜９・・・砥石層。
ける要部を示す平面図、第２図は側面図、第３図は正面
図である。 ｌ・・・ブレード、４・・・砥石車、６・・・押圧車、
７〜９・・・砥石層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ブレード上に配置したワークを押圧車によって砥石
車に押圧し、ワークを砥石車の軸線に沿って移送しなが
ら、前記砥石車の回転によってワークの外周を研削する
センターレス研削盤において、 外周に、仕上げ精度がワークの移送方向に沿って漸次高
くなるように設定された複数の砥石層を区画配列したこ
とを特徴とするセンターレス研削盤の砥石車。 ２ 前記各砥石層は互いに隣接して配置されている請求
項１に記載のセンターレス研削盤の砥石車。 ３ 前記各砥石層は同一の回転速度で回転される請求項
１又は２に記載のセンターレス研削盤の砥石車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30177788A JPH02145264A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | センターレス研削盤の砥石車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30177788A JPH02145264A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | センターレス研削盤の砥石車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145264A true JPH02145264A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17901045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30177788A Pending JPH02145264A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | センターレス研削盤の砥石車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145264A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006123075A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Micron Seimitsu Kk | ２工程連続研削方法および同装置 |
| JP2007533469A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-11-22 | ベー・エス・ハー・ホリーツェ・アー・エス | 分割型研削工具 |
| DE19828063B4 (de) * | 1998-06-24 | 2009-11-05 | Skf Gmbh | Verfahren zum Rundschleifen von Werkstücken |
| JP2010046761A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Noritake Co Ltd | プラトー面加工用レジノイド超砥粒砥石ホイール |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30177788A patent/JPH02145264A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19828063B4 (de) * | 1998-06-24 | 2009-11-05 | Skf Gmbh | Verfahren zum Rundschleifen von Werkstücken |
| JP2007533469A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-11-22 | ベー・エス・ハー・ホリーツェ・アー・エス | 分割型研削工具 |
| JP4667387B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2011-04-13 | ベー・エス・ハー・ホリーツェ・アー・エス | 分割型研削工具 |
| JP2006123075A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Micron Seimitsu Kk | ２工程連続研削方法および同装置 |
| JP4521244B2 (ja) * | 2004-10-28 | 2010-08-11 | ミクロン精密株式会社 | ２工程連続研削方法および同装置 |
| JP2010046761A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Noritake Co Ltd | プラトー面加工用レジノイド超砥粒砥石ホイール |
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