JPH02102901A - 空気油圧増圧式の圧力変換器の圧油充填法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

空気油圧増圧式の圧力変換器の圧油充填法及びその方法を実施するための装置

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JPH02102901A
JPH02102901A JP1218406A JP21840689A JPH02102901A JP H02102901 A JPH02102901 A JP H02102901A JP 1218406 A JP1218406 A JP 1218406A JP 21840689 A JP21840689 A JP 21840689A JP H02102901 A JPH02102901 A JP H02102901A
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、請求項第1乃至第5に記載の範ちゅうにそれ
ぞれ該当する、空気油圧増圧式の圧力変換器の貯留室へ
の圧油注入法ならびにその方法を実施するための公知の
種類の空気油圧増圧式の圧力変換器の改良に関する。
上記の種類の空気油圧増圧式の圧力変換器(Di! −
PS2818337もしくはDH−(15281(18
94)においては、作業休止時に頻繁に、貯留室への圧
油注入をおこなうことにより圧油の漏洩損失が補償され
る。その場合、圧油は圧力変換器の外部のニップルを通
じて貯留室に送り込まれ、その際、ばね荷重を受けてい
る貯留室ピストンはばね力に対抗して必要な程度移動せ
しめられる。
ばね力は概して機械式のコイルばね又は空気ばねによっ
て生み出されるが、これらのばねは、貯留室と反対側の
面において貯留室ピストンに作用する。勿論、ばね力を
生み出すための、これら以外の手段も考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) 貯留室への圧油注入の際の問題点は貯留室の空気抜きで
ある。空気抜きは、貯留室に圧油をはじめて注入すると
きに当然、必要であるが、圧油を補充するときにも必要
となる。つまり、ばね室の空気が貯留室ピストンの半径
方向パツキンを通り抜けて貯留室に到達している状態の
ときは、必ず必要である。このような、障害を惹起する
漏洩空気は、例えば、作動ピストンの半径方向パツキン
が、作動ピストンに作用する空気圧力に対抗するために
必要充分な密封をおこなっていないとき、作動室から貯
留室へと浸入することがある。
貯留室の空気抜きは通常、空気抜きねじにより閉止され
ている空気抜き孔によっておこなうが、空気抜きねじは
圧油の補充や空気抜きが主目的である場合の作業の時に
は、取り外さなければならない。しかし、圧油補充時に
は、空気抜き作業は不要である場合が多く、従って、そ
の場合は空気抜き孔は開かれない。貯留室ばねとばね室
の設計構造にもよるが、圧油補充作業は慎重におこなわ
ないと、貯留室ピストンをばね室の奥まで入れ込んでし
まい、そのため半径方向外側パツキンは、ばね室の連絡
孔の上を通過し、時間がたてば損傷してゆく。直径が僅
かである空気抜き孔と違って、ばね室のこの連絡孔の面
積は比較的大きい。この連絡孔は、例えば、空気ばねの
ために用いられるが、ばね室にコイルばねが設けられる
ときは、ばね室のメインの空気抜き孔として用いられる
しかし、貯留室内に空気が存在すれば、その空気は圧油
の発泡化ないしは機能障害、あるいは圧力変換の不足を
惹起することがある。
この公知である圧力変換器のもうひとつの欠点は、すこ
しでも圧力が介在すれば、常に起こり得る未熟練な圧油
注入において、貯留室に注入された圧油は、貯留室ピス
トンの回避行程終了後に貯留室から作動室に浸入するの
で、作動ピストンはその初期位置からずれてしまうこと
にある。そのような場合、圧油を排出せねばならぬが、
それには時間のロスが大きい。いずれにせよ、かかる公
知の圧力変換器においては、圧油注入時の管制が難しい
(問題点を解決するための手段および作用および効果) 空気油圧増圧式の圧力変換器の貯留室への圧油注入のた
めの、本発明による方法ならびにその方法を実施するた
めの空気油圧増圧式の圧力変換器は、主請求項及び請求
項第5に記載の特徴を有するが、従来の方式に比べて、
貯留室に少しでも残存する空気や圧油の貯留室への圧油
注入時に入り込む空気を自動的に空気抜き孔するという
ことで優れている。圧油注入は常に、貯留室ばねを克服
する一定の過圧状態でおこなわれるので、個々の圧力な
いしは圧力を生む力が加えられるとき、貯留室ピストン
は圧油注入の間、充分な注入が終わるで移動させておく
が、しかし作動ピストンが移動する以前に、圧油注入が
終了せしめられる。
この圧油注入の終了は、本発明によれば、例えば圧力保
持弁のような流量制限弁を開いておこなうので、貯留室
内では一定の圧力を上回ることはない。もちろんこの中
断は、貯留室圧力よりも若干高く、作動ピストンの移動
に必要である圧力よりも低い圧油注入圧力に達したとき
に圧油注入が終了することによっておこなうこともでき
る。いずれにしても、本発明により、圧油注入の貯留室
の最大圧力には上限があり、しかもこの構造は自動的な
制御機構(空気抜き機構)に連結される点が優れている
本発明の優れた構造により、圧力は、一定圧力を超える
と開いて過圧を解消するか、あるいは閉じて過圧を阻止
する機能をもつ圧力制止弁により限定され、その圧力制
止弁は圧油流出口もしくは圧油流入口に設けることがで
きる。また、同時に空気抜き作用もおこなう流量制限弁
として、貯留室圧力が一定量超過すると開く逆止弁も用
いることができる。
本発明の別の優れた形態では、空気抜き開口部は貯留室
ピストンがその初期位置にきたときにはじめて開く。こ
の方式は、通常具られる様態であるが、貯留室ピストン
0()を収めているシリンダが縦方向に組み込まれる場
合にのみ意味がある。この形態では、空気は圧油の柱の
上、貯留室ピストンの下に空気が集結し、貯留室ピスト
ンの相当量の移動後にはじめて、しかも自動的に、圧油
が流れ出す前に退避することができる。貯留室内の過剰
圧力に対する安全装置としてだけの目的であれば、組み
込み位置関係はなんら決定的な役割を持たない。ここで
用いられる流量制限弁は、いずれにしても、空気抜き孔
を通って貯留室ピストンへ向かう外部からの空気逆流を
阻止するものでなければならない。
本発明のさらに別の構造によれば、二つの空気抜き孔が
設けられ、一方は初期位置で開閉制御され、他の一方は
、貯留室ピストンが貯留室ばねの方にさらに移動したと
き、貯留室ピストンの限界位置ではじめて開閉制御され
る。通常の運転では貯留室ピストンは常にその初期位置
に復帰し、そのとき第一の空気抜き孔を開閉し、それに
より連続的な空気抜きがおこなわれるが、第二の空気抜
き孔は、圧油の補充注入時に失敗が生じたとき、例えば
装置へ余りに多くの圧油がポンプ注入されたり、比較的
小さい第一の空気抜き孔により充分に圧油の排出ができ
なかったりした場合にのみ開閉制御される。そのように
して過剰圧油注入が終了すると直ぐに、貯留室ばねは貯
留室ピストンを僅かだけ押し戻すが、そのときこの第二
の空気抜き孔は貯留室ピストンにより閉鎖される。その
ようにして生まれ、貯留室圧力により決定される、貯留
室ピストンの浮動初期位置において、なお第一の空気抜
き孔が開閉制御され、かくして連続的空気抜きが確保さ
れる。優れた点は、この第二の空気抜き孔もまた流量制
限弁により制御可能であるが、その場合、貯留室ピスト
ン自体もその半径方向パツキンによってこの第二の空気
抜き孔の開口部と連絡して流量制限弁として機能するこ
とであり、従って漏洩空気に対する追加の安全装置とし
ての特別流量弁として働くことになる。
本発明のひとつの優れた形態によれば、貯留室ピストン
の限界位置はストッパによって決定されるので、貯留室
ピストンは圧油注入時にまずこのストッパのところまで
移動され、空気抜き孔ないしは過剰注入防止装置が開く
前に、空気ないしは過剰注入圧油を排出させる。これに
より、半径方向パツキンは、自身が擦過する接続箇所に
より損傷を受けない程度に遠く移動せしめることができ
る。
また、本発明の別の優れた形態では、貯留室ピストンに
漏洩空気や漏洩圧油を排出させるためのリング溝(ラビ
リンス溝)が連結管とともに設けられる。これにより、
特に、ばね室と貯留室とに異なる圧力が介在するときに
生まれることがある漏洩物質を無害に除去することが保
証される。貯留室に到達した空気は圧油の発泡化を惹起
したり、作動室内に浸入し、甚だしい機能障害や、特に
不特定な力の発生を起こすことがある。
また、本発明の別の優れた形態では、貯留室ばねとして
、圧力空気ばねが採用され、その場合、ばね室は固定の
分離壁を有し、ひとつのガイド孔と面をひとつにする孔
を有し、その孔の中をプランジャが半径方向に密封をお
こないながら滑動し、その際、分離壁は貯留室ピストン
に対するストッパの役目を果たす。通常では、貯留室ば
ね力は、ばね室までの導入管からの空気供給機構によっ
て維持される圧力によって決定されるので、貯留室ばね
として圧力空気を使用するときは、−圧力変換器本体の
長さを短かくするために−ばね室は殆どゼロにまで圧力
が解除される また、本発明の別の優れた形態では、ストッパとして、
貯留室ピストンを収めるシリンダ孔の内壁の適切な溝に
かん入するリングストッパが採用されている。このリン
グストッパは、圧力変換器の組立時にシリンダ孔に適切
に設けられ溝に問題なく挿入ることができる。可能な限
り長寿命の、耐磨耗性に優れた装置を維持するために、
本発明の更に別の優れた形態により、貯留室ピストンと
リングストッパとの間に、外径がシリンダ孔の内径に対
応している、緩いストッパリングが設けられる。後者の
形態では、貯留室ばねとして用いいられるコイルばねが
ストッパリングに支持されるときに特に効果を発揮する
。勿論、この形態は、貯留室ばねとして空気ばねが使用
される場合にも効果的に用いられる。
コイルばねは、貯留室ピストンとプランジャ駆動ピスト
ンとの間における貯留室ばねとして、また復帰ばねとし
ての二重機能を有することが可能であるが、それと同様
な機能を果たすものとして、一方では貯留室ピストンに
対し、他方では駆動ピストンに対して作用する圧力空気
が貯留室ばねとして用いることができる。この場合、こ
の駆動ピストンに働く、プランジャ駆動用空気圧力は貯
留室ばね圧力よりも適度に高(なければならない。
本発明の別の優れた形態では、流量制限弁もしくは圧力
制止弁として、シーソーを介して外部から空気抜き孔開
口部に押し付けられる弾性の弁ピンを有する装置を用い
ることができ、そのシーソーは、保持ねじに半径方向の
間隙をもって装架され、そしてその閉止力は、シーソー
レバーの一方の端に作用するばねエレメントにより決定
される。ばねエレメントないしは運動弁ピンとしては、
ゴム状エレメントを採用することができるが、この弁の
開き力は空気抜き孔開口部の面積とゴムエレメントの弾
性力により決定される。
その他の本発明の特長や優れた形態は、以下の説明、図
面及び特許請求の範囲に明らかである。
(実施例) 第1図に示される圧力変換器は、シリンダ状の外形を有
するが、これをシリンダを2つならべた形態にしてもよ
いし、また直方体などその他の外形形態にしてもよい。
ここに示される実施例では、圧油が入っている作動室1
の中に、作動ピストン2が軸方向に移動可能に設けられ
、この作動ピストン2が圧力変換器のハウジング3の孔
の中に半径方向に対して密封されて案内されている。
作動ピストン2には、力の外部伝達のためのピストンロ
ッド4が設けられている。作動ピストン2はさらに、作
動ピストン自体にフランジとして一体形成される補助ピ
ストン5を有し、この補助ピストンは外套管6内に半径
方向に密封されており、それによって2つの室7と8と
を分離し、これらの室に作動ピストンの早送りをおこな
うための圧力空気が供給される。室7に充分な圧力の空
気が流入すると直ちに、作動ピストン2が下方に押しや
られ、逆に室8に圧力空気が流入すると、作動ピストン
2は再び図示された初期位置に戻る。
作動室1の上部に、作動室1と液圧によって連絡してい
る圧油貯留室9が存在し、その貯留室圧力は貯留室ピス
トン11及び貯留室ばね12によって生まれる。貯留室
ピストン11は外套管13の中で半径方向に密封されて
軸方向に移動可能に案内される。同様に、この外套管に
はプランジャ15と一体に結合された駆動ピストン14
が半径方向に密封されて軸方向に移動可能に装架され、
この駆動ピストン14は貯留室ばね12の力に対抗して
作動室lの方向に移動可能である。プランジャ15は半
径方向への密封を保ちつつ貯留室ピストン11を貫通し
貯留室9の中に突入する。
プランジ中15をもつ駆動ピストン14は、駆動ピスト
ン上部の駆動室16に導入される圧力空気によって駆動
される。この過程は、作動ピストン2がその早送りを終
了したとき、すなわちピストンロッド4に取付けられた
工具が作業位置に設定されたとき行われる。駆動ピスト
ン14が圧力空気によって移動されると、一定の行程を
経たあと、プランジャ15は貯留室9から作動室1に連
絡している連絡孔17に突入する。なお、それから先の
連絡は半径方向パツキン18の働きにより中断される。
プランジ中15が、更に作動室1内に突入すると、そこ
で圧油が圧迫され、作動室1内にはそれに対応した高圧
が生じる。この圧力は、駆動ピストン14に作用する圧
力空気に基づくところの、プランジャ15対駆動ピスト
ン14の有効作動面積の圧力変換比率に対応する。
この高い油圧は直接、作動ピストン2に伝達され、ピス
トンロッド4に目的とする高圧をもたらす。帰路行程に
は、駆動室16内の空気圧力が解除され、貯留室ばね1
2が駆動ピストン14を図示の初期位置にまで送り戻し
たあと、室8内に導入される圧力空気により作動室lか
ら圧油が作動ピストン2によって押され貯留室9に流入
し、かくして作動、ピストン2は、補助ピストン5が室
8内の圧力空気の作用のもとに図示の初期位置にまで移
動される。
以上の様態の、それ自体は公知となっている空気油圧増
圧式の圧力変換器において、本発明により、過剰注入防
止機構19及び42を備えた空気抜き装置が設けられる
。詳細は第二図に説明される。
この方式の空気油圧増圧式の圧力変換器を運転する場合
、各種の半径方向パツキンを通して圧油の漏洩損失が生
じるため、この損失を補償しなければならない。また、
貯留室9と作動室lには、特に、圧力空気が作用してい
る室7と貯留室ばねを収めるばね室21とから、半径方
向パツキンを通って空気が漏入するため、貯留室9と1
、従って作動室1は常に空気抜きをしなければならない
。圧油の補充は、この実施例では、ヒストンロッド4に
設けられ、ピストンロッド4内の通路23を経て作動室
lに通じている圧油供給ねじ22を通じておこなわれる
第1図に示される、貯留室ピストン11の初期位置は、
貯留室ばね12の力と、〔液圧×貯留室ピストン11の
有効面積〕により得られる力との間のカバランスにより
決定される。貯留室9の圧力が許容範囲を超えて上昇す
るときに始めて、貯留室ピストン11は、外套管13の
内壁に適切に形成された溝にかん人しているリングスト
ッパ24の限界位置にまで押しやられる。貯留室9に上
記の漏洩損失が発生すると直ちに、貯留室ピストン11
は貯留室ばね12によらてそれに応じて下方に保持され
るので、貯留室ピストン11は、止めリングストッパ2
4により形成されるストッパ下側の初期位置に到達する
ことはない。圧油が、再び作動室工ないしは貯留室9に
補充されると始めて、貯留室ピストン11がそれに応じ
てストッパ24の方向に上方に移動される。
貯留室9ないしは作動室1に侵入する、望ましくない空
気は、容積増大をもたらすので、貯留室ピストン11の
初期位置を基準にすれば、液圧漏洩損失とは逆の影響を
もたらすけれども、圧油の発泡を防止し、ないしは圧油
の非圧縮性を保証するために排除−空気抜き−しなけれ
ばならない。
第2図に見ることができるように、まず一方においては
、耐磨耗性の向上のため、貯留室ピストン11とリング
ストッパ24との間にスチールリング30が設けられ、
しかも、貯留室ばね12がそこに支持されるようになっ
ており、他方においては、図示された望ましい初期位置
において、貯留室ピストン11により第一の空気抜き孔
25の開口部が制御される。ただし、貯留室ピストンが
、作動ピストン2の移動時に発生した容積損失の補償の
ため、更に下方へ移動されると直ちに、空気抜き孔25
は、貯留室ピストンのリング溝27内に設けられたリン
グパツキン26により貯留室9から隔離される。その後
、高圧を導入のためプランジャ15が下方に移動され、
貯留室9に一定の圧力状態が生じると、貯留室ピストン
Uは、再び一定の圧力上昇のもとに貯留室ばね12に対
抗してやや押し戻されるが、そのとき空気抜き孔25は
再び制御を受けることはない、つまり、この僅かの圧力
上昇によって圧油が貯留室から空気抜き孔に到達するこ
とはあり得ない。
この作動サイクル終了後、貯留室ピストン11が再び図
示の初期位置にくれば、作動室1内へ、あるいは貯留室
内へ進入し得る望ましくない空気量は、自動的に空気抜
き孔25を通って空気抜きされる。
空気抜き孔25の開口は、シーソーの形態であり、空気
抜き用板29に設けられたきのこ状の可動の弁部28に
より制御される。空気抜き用板29は保持ねじ31によ
り外套管13に支点を設けられるが、保持ねじ31のス
テム部と保持ねじのステム部を収める空気抜き用板の孔
32との間には、一定の間隙が設けられ、固定の保持ね
じ31を支点としておこなう空気抜き用板29のシーソ
ー運動を可能にしている。弁部28の閉止力、それにも
とずく貯留室圧力の圧力制御は、空気抜き用板29の他
の端に取り付けられている第二のゴムきのこ体33によ
り決定される。
圧油注入のための圧油供給ねじ22が開かれ、圧油が一
定の圧力のもとに注入されると、圧油は通路23を通っ
て作動室lに流入し、そこから貯留室9に流入し、貯留
室ピストン11は貯留室ばね12の力に打ち勝って上方
へ移動させられる。
通常は、補充注入や最初の注入時には、空気の排出を妨
げないため、また、いつ空気抜きが終了したか、いつ圧
油のみがなお空気抜き孔25を通って流出しているかを
、容易に認識できるように、空気抜き用板29は除去し
て置く。しかし、空気抜き用板29、従って可動弁部2
8を取り外すことを忘れたときは、その結果として、空
気や圧油の流出時に発生するかなり大きいチョーク効果
により、貯留室ピストン11は更に上のリングストッパ
24にまで移動させられる。初期位置では、また当然、
空気抜き孔25が開く限界位置では、貯留室9の油圧は
直接、空気抜き孔25を通じて可動弁部28に作用する
。貯留室9に介在する若干の空気が抜は出したあと、こ
の空気抜き孔25を通って圧油が弁部を通り抜けるので
、充分な圧油注入がおこなわれたことが確認できるわけ
で、そのとき圧油注入作業を終了することができるので
ある。
第3図に、第一の実施例の■線による横断面がリングス
トッパ24が付けられた形態で示されているが、プラン
ジャ、貯留室ピストン、及び貯留室ばねのような内部部
品は省略して示される。この図面では、保持ねじ31が
外套管13にねじ込まれている箇所で、止めリングスト
ッパ24が中断されている。
第4図に示される第二の実施例では、圧力変換器の構造
は原理的には第一の実施例と全く同じである。第一の実
施例との相異点は、貯留室ばねとしてばね室121に、
圧力空気の様態で働く空気ばねが用いられていることで
ある。この場合、半径方向パツキンに対する要求条件が
特に大きいので、駆動ピストン114も貯留室ピストン
111 も、それに対応した構造となっている。
第一の実施例では、ばね室には過剰空気圧力は皆無であ
るのに対し、この第二の実施例においてはばね室121
には、要求されるばね力をうみ出すために必要な空気圧
力が介在する。従って、貯留室9への空気漏れの危険度
も大きくなっている。この空気ばねに対抗してプランジ
ャ駆動ピストン114を駆動することを可能ならしめる
ために、駆動室16に要求される駆動空気圧力は、空気
ばね圧力よりも大きくなければならない。
しかし、プランジャ15が連絡孔17に進入した瞬間か
ら、貯留室9の圧力、つまり圧力ばねはもはや不要とな
るので、筒車な空気圧制御により、駆動室16に向かっ
て圧力空気を入れると同時に、ばね室121の完全な圧
力排除をおこなうことができる。
第5図では、貯留室ピストン211は、連絡孔36をも
つ、パツキンとして追加される漏れリング溝34と35
とを有するが、それらのうち漏れリング溝34は外套管
113に設けられた漏れ孔37を介して空気抜きされる
。これにより、ばね室121から貯留室9への空気ばね
の圧力空気の漏れが防止される。
第6図に示された第三の実施例は、第二の実施例と同じ
く、空気ばねによる作動をおこなうが、その空気ばねは
、まず一方において、貯留室ピストン311に作用し、
他方において外套管213、に設けられた中間壁38に
作用しており、第二の実施例のように駆動ピストン21
4には作用しない、従って、中間壁38の上方の部屋3
9は、制御機能を持たず、この室には駆動ピストン11
4を押し戻すための低圧の空気のみが充填可能である。
勿論、そのような空気圧力による復帰力の代わりにコイ
ルばねを採用できるが、そのようなコイルばねは駆動ピ
ストン214と中間壁38との間に設けられる。外套管
213は、中間壁38を収めるために中断されており、
その中間壁38には半径方向に適切なフランジ40が設
けられている。
空気は、図示された位置では殆どゼロにまで縮小してい
る空気ばね室221に、ここでは図示されていない孔を
通じて導入される。
第7図に示される第三の実施例のバリエーションは、第
6図と違って、保持ねじ31が中間壁38ないしはフラ
ンジ40に取り付けられる。いずれにしても、この第三
の実施例では、中間壁38が貯留室ピストン311に対
する限界ストッパとしての役割を果たしており、ここで
図示さている限界位置においては、勿論、空気抜き孔2
5が制御される。なお、この第三の実施例も、前述の2
つの実施例と同じ作動をする。
装置に不適切な圧油注入がなされた場合、特に注入時に
空気抜き用板29の取り外しを忘れたような場合、本発
明により、貯留室ピストンの限界位置において、別の空
気抜き孔を貯留室ピストンにより制御させることができ
る。そのような方式の追加装置が第2図及び第3図に示
される。貯留室ピストン11は、第二の空気抜き孔41
がなお四角リングとして形成されたリングパツキン26
により閉じられている初期位置に来る。
貯留室ピストン11が更に上方に向かって移動し、スチ
ールリング30がストッパとして働いているリングスト
ッパ24に突き当たる状態となる限界位置に来て始めて
、この第二の空気抜き孔41が貯留室ピストン11によ
り制御される。空気抜き孔41のうしろには、閉じばね
44によって荷重を受ける可動弁ピン43を備えた逆止
弁42が接続されている。
基本的には、勿論、第一の空気抜き孔25もこのような
逆止弁を介して制御可能であるし、あるいは両方の空気
抜き孔25と41とは、それぞれ、第2図に例として示
された空気抜き用板によって制御することが可能である
第3図に、数字45でばね室21の付加ニップルが示さ
れるが、このニップルは、例えば、空気ばねを用いる場
合における空気抜きもしくは空気吹き込みにも応用でき
る。
以上の説明、特許請求の範囲、及び各図面に示された全
ての特徴は、それぞれ単独でも、また任意に相互に組み
合わせても、本発明を構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の空気油圧増圧式圧力変換
器の縦断側面図、第2図はその本発明要部の拡大縦断側
面図、第3図は第2図■線の横断平面図、第4図は本発
明の第2実施例の圧力変換器の縦断側面図、第5図は第
2実施例の変形としての要部の拡大縦断側面図、第6図
は本発明の第3実施例の圧力変換器の縦断側面図、第7
図はその変形としての要部の拡大縦断側面図である。 (1)・・・作動室、(2)・・・作動ピストン、(3
)・・・ハウジング、(4)・・・ピストンロッド、(
5)・・・補助ピストン、(6)・・・外套管、(7)
(8)・・・室、(9)・・・圧油貯留室、(11)(
111)<211)(311)−・・貯留室ヒストン、
G2) −貯留室ばね、03) (113) (213
)・・・外套管、04)(114) (214)・・・
プランジャ駆動ピストン、(15)・・・プランジャ、
0ω・・・駆動室、0′7)・・・連絡孔、(18)・
・・パツキン、Q9) (42)−・・過剰注入防止機
構、(21) (121) (221) ・・・ばね室
、(22)・・・圧油供給ねし、(23)・・・通路、
(24)・・・リングストッパ、(25)・・・空気抜
き孔、(26)・・・リングパツキン、(27)・・・
リング溝、(28)・・・弁部、(29)・・・空気抜
き用板、(30)・・・スチールリング、(31)・・
・保持ねし、(32)・・・孔、(33)・・・ゴムき
のこ体、(34) (35)・・・リング溝、(36)
・・・連絡孔、(37)・・・漏れ孔、(38)・・・
中間壁、(39)・・・室、(40)・・・フランジ、
(41)・・・空気抜き孔、(43)・・・可動弁ピン
、(44)・・・閉じばね、(45)・・・付加ニップ
ル。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気油圧増圧式の圧力変換器の貯留室への圧油注
    入及び空気抜きのための方法であって、その圧力変換器
    は、 作動室内で、作動ピストンがその初期位置から出発しそ
    の作動行程をおこなうため押し戻し圧力に対抗して移動
    可能なるような圧力作用を受け、作動行程の早送りの間
    、圧油が貯留室の貯留室圧力を受けて作動室に流入する
    (そして帰路行程で圧油が還流する)ような、貯留室と
    液圧で連絡されている作動室を備え、 また、圧力変換のため戻り圧力に対抗して作動せしめら
    れ、作動ピストンの早送り後に作動室に突入し、作動室
    と貯留室とを同時に液圧的に隔離するプランジャを備え
    、 また、貯留室圧力を発生させる、貯留室ばねの(空気圧
    によるもしくは機械的な)力、また、貯留室に到達した
    漏洩空気及び過剰注入圧油を排除するための、貯留室の
    空気抜き機構を備え、 そして、発生した漏洩圧油損失を補償するための、作業
    休止中に常時使用される貯留室もしくは作動室の圧油注
    入機構を備える圧力変換器において、 貯留室(9)への圧油の注入圧力は、貯留室ばね(12
    )により生み出された、通常運転中調整される貯留室圧
    力よりも大きく、またその注入圧力は、注入圧力により
    生み出された作動ピストン駆動力が作動ピストンを駆動
    して初期位置に押し戻す力よりも小さく、その結果、作
    動ピストン(2)が常に初期位置に復帰するような大き
    さに設定されていることを特徴とする貯留室への圧油注
    入方法。
  2. (2)注入圧力が、貯留室(9)の少なくともひとつの
    圧力制止弁(25、28−33、41、42)により決
    定されることを特徴とする請求項第1に記載の方法。
  3. (3)前記圧力制止弁が空気抜き弁としても機能するこ
    とを特徴とする請求項第2に記載の方法。
  4. (4)圧力を受ける2個の圧力制止弁が前後して作動可
    能であることを特徴とする請求項第2または第3のいず
    れかに記載の方法。
  5. (5)空気油圧増圧式圧力変換器であって、圧油注入後
    の貯留室を、空気が流入した、 貯留室ばね保持ばね室から分離するところの、貯留室圧
    力を生み出し、ばね荷重を受け、軸方向に移動可能であ
    り、そして半径方向に密封をおこなう貯留室ピストンを
    備え、 また、(高圧相の導入のための)プランジャが所定の前
    進行程(早送り行程)後、半径方向を密封しながら(液
    中に突入しながら)通過する中央孔をもつ、作動室と貯
    留室との間の横壁を備え、 また、プランジャの(空気圧作用を受ける)駆動ピスト
    ン、 また、貯留室の圧油注入機構を備え、 そして、貯留室の空気抜き孔装置の空気抜き孔を備える
    圧力変換器において、 空気抜き孔装置(19)が、空気抜き孔(25)を制御
    する流量弁(28−33)により作動し、その流量弁は
    貯留室(9)に向かって遮断を行い、その閉止圧力は貯
    留室(9)の圧力よりも大きく、従って流量弁(28−
    33)は、その閉止圧力が凌駕されたときに始めて開く
    構造であることを特徴とする空気油圧増圧式の圧力変換
    器。
  6. (6)閉止圧力は、貯留室ピストン(11)が限界位置
    にまで移動した時に始めて凌駕されることを特徴とする
    請求項第5に記載の圧力変換器。
  7. (7)貯留室ピストン(11)には、制御孔(18)と
    面が同一である中央ガイド孔が存在し、その孔にプラン
    ジャ(15)が半径方向に密封を保ちながら、軸方向に
    移動可能に装架さていることを特徴とし、また、駆動ピ
    ストン(14)が空気圧作用を受けることを特徴とする
    請求項第5及び第6のいずれかに記載の圧力変換器。
  8. (8)空気抜き孔(25)は、貯留室ピストン(11、
    111)がその初期位置に到達して始めて開放されるこ
    とを特徴とする請求項第5乃至第7のいずれかに記載の
    圧力変換器。
  9. (9)2つの空気抜き孔(25、41)が存在し、その
    うちの第一の空気抜き孔(25)は初期位置において制
    御され、第二の空気抜き孔(41)は、貯留室ピストン
    (11)がばねの方向に更に移動して始めて、貯留室ピ
    ストン(11)の限界位置で制御されることを特徴とす
    る請求項第5乃至第8のいずれかに記載の圧力変換器。
  10. (10)第二の空気抜き孔(41)も同様に過剰注入防
    止機構(42)の逆止弁により制御可能であることを特
    徴とする請求項第9に記載の圧力変換器。
  11. (11)貯留室ピストン(11、111)の限界位置は
    ストッパ(24、38)によって決定されることを特徴
    とする請求項第5乃至第10のいずれかに記載の圧力変
    換器。
  12. (12)ストッパとして、貯留室ピストン(11、11
    1)を収めるシリンダ孔の内壁の、適切に形成された溝
    にかん入しているリングストッパ(24)が用いられる
    ことを特徴とする請求項第11に記載の圧力変換器。
  13. (13)貯留室ピストン(11)とストッパ(24)と
    の間にスチールリング(30)が設けられ、その外径は
    、貯留室ピストン(11)を収めるシリンダ孔の内径に
    相当することを特徴とする請求項第12に記載の圧力変
    換器。
  14. (14)貯留室ばねとして圧力空気が用いられること、
    またばね室(121)が固定の中間壁(38)により限
    定され、プランジャ(15)が半径方向に密封をおこな
    いながら、その中を滑動するガイド孔と同一面の中央孔
    を備えることを特徴とする請求項第5乃至第13のいず
    れかに記載の圧力変換器。
  15. (15)貯留室ばねとして、一方が貯留室ピストン(1
    1)に、他方が駆動ピストン(14)に支持されるコイ
    ルばね(12)が用いられることを特徴とする請求項第
    5乃至第13のいずれかに記載の圧力変換器。
  16. (16)貯留室ピストン(111)に、漏洩空気と漏洩
    圧油の排除のために、半径方向の漏洩防止リング溝(3
    4、35)がシリンダ壁もしくはプランジャ(15)、
    あるいはそれらの両方に向かって存在することを特徴と
    する請求項第5乃至第15のいずれかに記載の圧力変換
    器。
  17. (17)過剰注入防止機構(19)の流量弁が、空気抜
    き孔(25)を制御する可動弁ピン(28)を有し、そ
    のピンは保持ねじ(31)の上に間隙をもって装着され
    ており、その閉止力は、シーソー(29)の他の端に装
    着され、ばね運動をおこなうエレメント(33)を介し
    て決定されることができることを特徴とする請求項第5
    乃至第16のいずれかに記載の圧力変換器。
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