JPH0197010A - クロツクデユーテイ補正回路 - Google Patents

クロツクデユーテイ補正回路

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Publication number
JPH0197010A
JPH0197010A JP25350487A JP25350487A JPH0197010A JP H0197010 A JPH0197010 A JP H0197010A JP 25350487 A JP25350487 A JP 25350487A JP 25350487 A JP25350487 A JP 25350487A JP H0197010 A JPH0197010 A JP H0197010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
output
clock
type mos
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP25350487A
Other languages
English (en)
Inventor
Daijiro Inami
井波 大二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25350487A priority Critical patent/JPH0197010A/ja
Publication of JPH0197010A publication Critical patent/JPH0197010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/156Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern
    • H03K5/1565Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern the output pulses having a constant duty cycle

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路の入力バッファ回路に係シ、特
にこの入力バッファ回路におけるクロックデユーティ補
正回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の入力バッファ回路の一例を第4図に示し説明する
図において、21はディジタル、クロックが印加される
入力端子、22は0MOSインバータ、23は内部回路
である。第5図は第4図の入出力波形の説明図で、錯は
入力端子21に印加される入力信号の波形を示したもの
であシ、(b)はCMOSインバータ22の出力波形を
示したものである。
そして、入力端子21から入力されたディジタル、クロ
ック(第5図(a)参照)がCMOSインバータ22に
より波形整形され(第5図(b)参照)て内部回路23
に入力される。すなわち、寄生容量などの影響を受けて
、立上り特性、立下シ特性の劣化したパルスが入力され
た場合、CMOSインバータ12によシ、立上シ特性、
立下り特性を改善するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の入力バッファ回路では、入力パルスの立
上シあるいは立下シ部分の傾斜は改善されるものの、入
力パルスのデユーティの改善効果がないという問題点が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロックデユーティ補正回路は、入力のクロッ
クをゲート入力としドレインを第1の電源に接続する第
1のN型MOS)ランジスタと、この第1のN型MOS
)、i’ンジスタのソースにドレインを接続しソースを
第2の電源に接続する第2のN型MOS)ランジスタと
、上記第1のN型MOS)ランジスタのソースと上記第
2のN型MOS)ランジスタのドレインを共通入力とす
る第1のインバータと、このtpJlのインバータの出
力を入力とする第2のインバータと、この第2のインバ
ータの出力を入力とするローパスフィルタとを備え、こ
のローパスフィルタの出力を上記第2のN型MOSトラ
ンジスタのゲートに接続し、上記W11のインバータの
出力を内部回路のクロック信号として供給するようにし
たものである。
まな、本発明の別の発明によるクロックデユーティ補正
回路は、入力のクロックをゲート入力としドレインを第
2の電源に接続する第1のP形MOS)ランジスタと、
この第1のPM1MOS)ランジスタのソースにドレイ
ンを接続しソースを第1の電源に接続する第2のP型M
OS)ランクxりと、・・上記第1のP型MOS)ラン
ジスタのソースと上記第2のP型MOS)ランジスタの
ドレイ/を共通入力とする第1のインバータと、この第
1のインバータの出力を入力とする第2のインバータと
、この第2のインバータの出力を入力とするローパスフ
ィルタとを備え、このローパスフィルタの出力を上記第
2PfiMOS)ランジスタのゲートに接続し、上記第
1のインバータの出力を内部回路のクロック信号として
供給するようにしたものである。
〔作 用〕
本発明においては、入力クロックの変動などにより、第
1のMOS  l−ランジスタのソースと第2のMOS
 )ランジスタのドレインを共通入力とするインバータ
の出力クロックのデユーティが平衡状態よシ増加した場
合には、第2のMOSトランジスタのゲート電位Vdは
デユーデイの増加に応じて下降するのでレベルシフト電
圧Va−Ve4減少する。この結果、ソースフォロワの
出力電位は平衡状態よシ上昇するので、上記インバータ
の出力のクロツクデエーテイが減少し、平衡状態に復帰
するように帰還が働く。
逆に上記インバータの出力クロックのデユーティが平衡
状態より減少した場合には、上記第2のMOS )ラン
ジスタのゲート電位Vdはデユーティの減少に応じて上
昇するので、レベルシフ)電圧Va−Weが増加する。
この結果、ソースフォロワの出力電位は平衡状態より下
降するので、上記インバータの出力のクロツクデエーテ
イが増加し、平衡状態に復帰するように帰還が働く。
〔実施例〕
以下、図面に基づさ本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるクロックデユーティ補正回路の一
実施例を示す回路図である。
図において、1は入力のクロックが印加される入力端子
、2はこの入力端子1からの入力のクロツクをゲート入
力としドレインを正電源VDDに接続するNfiMOS
)ランジスタ、3はこのN型MOS  )ランジスタ2
のソースにドレインを接続しソースを負電源VHに接続
するN型MOS  )ランジスタ、4はN型MOS ト
ランジスタ2のソースとNfiMOS)ランジスタ3の
ドレインを共通入力とするインバータ、5はこのインバ
ータ4の出力を入力とするインバータ、6はこのインバ
ータ5の出力を入力とするローパスフィルタである。(
−して、このローパスフィルタ6の出力をN型MOS 
)ランジスタ3のゲートに接続し、インバータ4の出力
を内部回路7のクロック信号として供給するように構成
されている。
第2図は第1図の動作説明に供する各部の動作波形を示
す説明図で、(a)は入力端子1に印加されクロックの
波形を示したものであり、o3)はインバータ40出力
すの波形、第2図(a)における(e)は6点の波形、
すなわち、N凰MOS)ランジスタ2およびN型MOS
 )ランジスタ3のソースフォロワの出力波形を示した
ものである。そして、vaおよびVeはa点および6点
の電圧を示し、Vthはインバータ4のスレッショルド
電圧を示す。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
まず、入力クロックとして第2図(a)に示すような波
形(&)の信号が入力されるとする。第2図(a)の波
形(e)はN型MOS トランジスタ2およびN型MO
Sトランジスタ3のソースフオロアの出力であるから、
基本的に波形(a)をVSS方向にレベルシフトした波
形となる。この場合のレベルシフト電圧Va−VeはN
型MOS )ランジスタ2のゲート・ソース間電圧■g
8によシ決定される。そして、N型MOS)ランジスタ
2.3にMOS)ランジスタの電流式を適用すると、 ただし、Id、:N型MOS)ランジスタ2,3のドレ
イン・ソース間電流 Wl * Ll : N型MOS)ランジスタ2のゲー
ト幅/ゲート長 踊、Ll : N型MOS トランジスタ3のゲート幅
/ゲート長 ■g81:N型MOSトラ7ジスタ2のゲートーソース
間電圧(Vg3i =Va−Ve) V、1:N型MOS )ランジスタ3のゲート電位 VTNI t VTN2 : NfiMOS) −y 
ンシスIt 2 。
3のスレッショルド電圧 で表わされる。この(1) 、 (2)式よシ・・・・
・・ (3) となシ、この(3)式よシレベルシフト電圧Va−We
はトランジスタサイズW!/’L、 、 W2/、  
およびN型MOS トランジスタ2,3のスレッショル
ド電圧■TNI * VTN2が一定の条件において、
d点の電圧、すなわち、N型MOS トランジスタ3の
ゲート電位Vdに比例することがわかる。
つぎに、入力クロックはレベルシフトされた後、インバ
ータ4に入力される。そして、このインバータ4のスレ
ッショルド電圧VTHの変動は、トランジスタサイズを
最適に設計することによシ、上述したレベルシフト電圧
Va−Veに比較して十分小さいので、インバータ4の
出力bK得られるクロックのデユーティはレベルシフI
”ili圧V a −Veに応じて変動する。
そして、インバータ4の出力すに得られる波形の積分値
をインバータ5およびローパスフィルタ6によシ求め、
N型MOS トランジスタ3のゲートに帰還することに
より、上述したレベルシフト電圧を制御すると、インバ
ータ4の出力のクロックデユーティは一定に保たれる。
なお、Cはインバータ5の出力である。
すなわち、入力クロックの変動などの要因により、イン
バータ4の出力クロックのデユーティが平衡状態より増
加した場合にはN型MOS  トランジスタ3のゲート
電位Vdはデユーティの増加に応じて下降するので、レ
ベルシフト電圧Va−veも減少する。この結果、ソー
スフォロアの出力電位は平衡状態より上昇するので、イ
ンバータ4の出力のクロックデユーティが減少し、平衡
状態に復帰するように帰還が働く。
逆に、インバータ4の出力クロックのデユーティが平衡
状態より減少した場合には、N型MOSトランジスタ3
のゲート電位vdはデユーティの減少に応じて上昇する
ので、レベルシフ)11圧Va−Weが増加する。この
結果、ソースフォロワの出力電位は平衡状態よシ下降す
るので、インバータ4の出力のクロックデユーティが増
加し、平衡状態に復帰するように帰還が働く。
そして、本発明は、入力クロック々どの変動にかかわら
ず、内部回路7に一定のデユーティを有するクロックを
供給することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す回路図である。
この第3図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、8は入力のクロックをゲート入力としドレイン
を負電源V8SK接続するPfiMOS)ランジスタ、
9はこのP型MOS)ランジスタ8のソースにドレイン
を接続しソースを正電源vDDに接続するP型MOSト
ランジスタ、10はP型MOS)ランジスタ8のソース
とP型MOS)ランジスタ9のドレインを共通入力とす
るインバータ、11はこのインバータ10の出力を入力
とするインバータ、12はこのインバータ11の出力を
入力とするローパスフィルタである。そして、このロー
パスフィルタ12の出力をP型MOSトランジスタ9の
ゲートに接続し、インバータ10の出力を内部回路7の
クロック信号と1−て供給するように#I成されている
この第3図が第1図と異なる点は、第1図においてN型
MOS)ランジスタで構成されたソースフォロワを、P
型MOS)ランジスタで構成されたソースフォロワに置
き換えたものモ、その動作番(ついては第4図と同様で
あるので、説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、入力クロックな
どの変動にかかわらず、内部回路に一定のデユーティを
有するクロックを供給することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクロックデユーティ補正回路の一
実施例を示す回路図、第2図は第1図の動作説明に供す
る各部の動作波形を示す説明図、第3図は本発明の他の
実施例を示す回路図、第4図は従来の入力バッファ回路
の一例を示す構成図、第5図社第4図の入出力波形の説
明図である。 2.3・・・・N型MOS)ランジスタ、4゜5・・・
−インバータ、6・・・・ロー ハスフィルタ、Tφ・
・・内部回路、8,9・・・・P型MOS)ランジスタ
、10.11・・・・インバーp、12・・・・ローパ
スフィルタ。 特許出願人  日本電気株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力のクロックをゲート入力としドレインを第1
    の電源に接続する第1のN型MOSトランジスタと、こ
    の第1のN型MOSトランジスタのソースにドレインを
    接続しソースを第2の電源に接続する第2のN型MOS
    トランジスタと、前記第1のN型MOSトランジスタの
    ソースと前記第2のN型MOSトランジスタのドレイン
    を共通入力とする第1のインバータと、この第1のイン
    バータの出力を入力とする第2のインバータと、この第
    2のインバータの出力を入力とするローパスフィルタと
    を備え、このローパスフィルタの出力を前記第2のN型
    MOSトランジスタのゲートに接続し、前記第1のイン
    バータの出力を内部回路のクロック信号として供給する
    ようにしたことを特徴とするクロックデューティ補正回
    路。
  2. (2)入力のクロックをゲート入力としドレインを第2
    の電源に接続する第1のP型MOSトランジスタと、こ
    の第1のP型MOSトランジスタのソースにドレインを
    接続しソースを第1の電源に接続する第2のP型MOS
    トランジスタと、前記第1のP型MOSトランジスタの
    ソースと前記第2のP型MOSトランジスタのドレイン
    を共通入力とする第1のインバータと、この第1のイン
    バータの出力を入力とする第2のインバータと、この第
    2のインバータの出力を入力とするローパスフィルタと
    を備え、このローパスフィルタの出力を前記第2のP型
    MOSトランジスタのゲートに接続し、前記第1のイン
    バータの出力を内部回路のクロック信号として供給する
    ようにしたことを特徴とするクロックデューティ補正回
    路。
JP25350487A 1987-10-09 1987-10-09 クロツクデユーテイ補正回路 Pending JPH0197010A (ja)

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JP25350487A JPH0197010A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 クロツクデユーテイ補正回路

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ID=17252298

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JP (1) JPH0197010A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0715299A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Nec Corp クロック回路
JP2013157660A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Fujitsu Ltd 通信装置
TWI707895B (zh) * 2016-10-03 2020-10-21 日商迪愛生股份有限公司 半互穿聚合物網型(semi-IPN)複合物之製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2013157660A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Fujitsu Ltd 通信装置
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