JPH0176986U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の連窓の水切装置の上部
の要部の斜視図、第２図は仝じく下部の要部の斜
視図、第３図ａは上部の取付中の状態を示す要部
の断面図、第３図ｂは下部の取付後の状態を示す
要部の断面図、第４図は本考案の実施対象の連窓
を設置した建築物の部分的な外観正面図である。 図の主要な部分を表す符号の説明、Ａ……連窓
、Ｗ……窓、Ｆ……窓枠、Ｂ……方立部、Ｃ……
方立上部水切板、Ｄ……方立下部水切板、Ｅ……
上枠パネル受部、Ｇ……躯体、Ｐ……壁パネル、
Ｑ……空間、１……戸障子、１０……上枠、１０
ａ……上枠水平ウエブ、１１……上枠パネル受平
板部、１１ａ……上枠室内側立上り縁、１１ｂ…
…鈎縁、１１ｄ……上枠室外側パネル受横フラン
ジ、１１ｅ……上枠室外側突縁、２……下枠、３
，４……縦枠、５……方立、１２ａ……方立水切
板室内側立上り縁、１２ｂ……方立水切板室内側
凹溝、１２ｃ……方立室外側パネル受横フランジ
、１２ｅ……方立水切板室外側凹溝、１３……方
立水切板シール材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 建築物の躯体の開口部へ、上枠１０、下枠２、
   左右の縦枠３，４を方形に枠組して組立てた窓枠
   Ｆを、横方向に複数並設して装着する際、隣接す
   る双方の窓枠Ｆの左右の縦枠３，４の間を、方立
   ５に依り連結する連窓Ａに於て、上枠水平ウエブ
   １０ａの上部に成型の際一体に形成するか、又は
   別体に成型して組合せた、緩い傾斜の横長の平板
   面から成る上枠パネル受平板部１１と、其の室内
   側の端縁から垂直に立設した上枠室内側立上り縁
   １１ａと、其の上端縁から室外側へ突出した鈎縁
   １１ｂと、上記上枠パネル受平板部１１の室外側
   前縁を下方へ垂下した上枠室外側パネル受横フラ
   ンジ１１ｄと、其の下端縁から水平に突出した上
   枠室外側突縁１１ｅとを具備する上枠パネル受部
   Ｅを配設した上枠１０と、前記隣接する窓枠Ｆの
   双方の隣接する上枠１０の、上枠パネル受部Ｅの
   各端部の上面と、隣接する双方の縦枠３，４を連
   結する方立５の形成する方立部Ｂの上部を覆う、
   要部の形状が上記上枠パネル受部Ｅと同形、且、
   略同寸法で、上枠室内側立上り縁１１ａに対応す
   る、方立水切板室内側立上り縁１２ａの上縁に、
   室内側に向き上記上枠パネル受部Ｅの、上枠室内
   側立上り縁１１ａの鈎縁１１ｂに係合する方立水
   切板室内側凹溝１２ｂと、仝じく上枠室外側パネ
   ル受横フランジ１１ｄに対応する方立室外側パネ
   ル受横フランジ１２ｃの下端縁に、室内側に向き
   上記上枠パネル受部Ｅの、上枠室外側突縁１１ｅ
   に係合する方立水切板室外側凹溝１２ｅを具備し
   、其の裏面に方立水切板シール材１３を配備して
   成る方立上部水切板Ｃとから成る連窓の窓枠と方
   立部の水切装置。