JPH01759A - 双方向制御整流半導体装置 - Google Patents

双方向制御整流半導体装置

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JPH01759A
JPH01759A JP62-325690A JP32569087A JPH01759A JP H01759 A JPH01759 A JP H01759A JP 32569087 A JP32569087 A JP 32569087A JP H01759 A JPH01759 A JP H01759A
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type layer
type
layer
gate
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実 加藤
三輪 潤一
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株式会社東芝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明はトライアック等の双方向制御整流半導体装置
に係り、特に高感度化を図るようにした改良に関する。
(従来の技術) 双方向制御整流半導体装置の一種であるトライアックは
従来、第5図のような断面構造を有している。図におい
て、40はN型基板、41.42はそれぞれP型層、4
3.44.45はそれぞれN型層である。
表面ではP型層41とN型層43の表面に連続して電極
T1が形成され、N型層44とP型層41の表面には連
続してゲート電極Gが形成され、さらに裏面全面には電
極T2が形成されている。
このトライアックは、ゲート電極Gとその下部のP型層
41とで一般的なサイリスクのゲート構造が形成されて
おり、N型層43.P型層41及びN型基板40からな
るNPN l−ランリスタ構造とN型層44、P型層4
1及びN型基板40からなるNPN トランジスタ構造
とでリモート・ゲート構造が形成されており、さらにN
型層44とP型層41とでジャンクション・ゲート構造
が形成されている。
ところで、このような構造のトライアックをターンオン
させるモードにはI、  n、 III、 IVの各モ
ードがある。■モードは上記の一般的なサイリスタのゲ
ート構造を利用するものであり、電極T1が負極性、電
極T2が正極性のときにゲート電極Gに正極性のトリガ
を印加することによってターンオンさせるもので゛ある
。■モードは上記のジャンクション・ゲート構造を利用
するものであり、電極T1が負極性、電極T2が正極性
のときにゲート電極Gに負極性のトリガを印加すること
によってターンオンさせるものである。■モードは上記
のリモート・ゲート構造を利用するものであり、電極T
1が正極性、電極T2が負極性のときにゲート電極Gに
負極性のトリガを印加することによってターンオンさせ
るものである。さらに■モードは上記のリモート・ゲー
ト構造を利用するものであり、電極T1が正極性、電極
T2が負極性のときにゲート電極Gに正極性のトリガを
印加することによってターンオンさせるものである。
ところで、従来のトライアックでゲートの高感度化を達
成するためには、P型層41からなるP型ベースの表面
に流れ、注入電流として寄与しない無効電流成分を小さ
くする必要があり、さらにこのためにはP型層表面の不
純物濃度を低くする、こめ電流の流れを阻止するために
P型層41にN型拡散層の壁を形成する、等の手段を用
いるようにしている。
ところが、いずれの手段を用いるようにしても、ゲート
感度と他の主要特性に特性間トレードオフが存在し、例
えばゲート感度を高くするとdv/dt耐瓜が小さくな
る、高温特性が悪化する、等の弊害が発生する。また、
トライアックの動作原理上、N型層43からなるN型エ
ミッタはショーテッド構造を採用することが不可欠であ
るため、拡散のコントロールによって高感度化を図るに
は限界がある。
このために、従来のトライアックではIC(半導体集積
回路)の出力で直接駆動できる程度のゲート感度を有す
るものを製造することが困難であるという欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の双方向制御整流半導体装置ではdv/
dt耐量等の特性を損わずにゲート感度を高くすること
が困難であるという欠点がある。そこでこの発明は、d
v/dt耐量等の特性を損わずにゲート感度を高くする
ことができる双方向制御整流半導体装置を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の双方向制御整流半導体装置は、第1導電型の
第1導電層と、上記第1導電層の一方表面上に互いに分
離して設けられた第2導電型の第2、第3及び第4導電
層と、上記第2導電層の表面領域に設けられた第1導電
型の第、5導電層と、上記第3導電層の表面領域に設け
られた第1導電型の第6導電層と、上記第4導電層の表
面領域に設けられた第1導電型の第7導電層と、上記第
1導電層の他方表面上に設けられた第2導電型の第81
、i;/電層と、上記第8導電層の表面領域に設けられ
た第1導電型の第9導電層と、上記第2、第5導電層の
表面上を連続して覆うように設けられた第1の電極と、
上記第4、第6導電層それぞれと接続された第2の電極
と、上記第8、第9導電層の表面上を連続して覆うよう
に設けられた第3の電極と、上記第2導電層と第3導電
層の表面を接続する第1の配線と、上記第2導電層と第
7導電層の表面を接続する第2の配線とを具備したこと
を特徴としている。
(作用) ゲート電極としての第2の電極に負極性のトリガ信号が
印加されたときには、TS6導電層、第3導電層、第1
導電層及び第8導電層からなる補助サイリスタがターン
オンし、このときのオン電流が第1の配線を介して、第
5導電層、第2導電層、第1導電層及び第8導電層から
なる主サイリスタにゲート電流として供給される。
第2の電極に正極性のトリガ信号が印加されたときには
、第7導電層、第4導電層、第1導電層及び第8導電層
からなる補助サイリスタがターンオンし、このときのオ
ン電流が第2の配線を介して上記主サイリスタにゲート
電流として供給される。
上記両補助サイリスクの第4、第6導電層に接続された
第2の電極はそれぞれ第3、第7導電層上には連続的に
設けられていないため、両補助サイリスタの無効電流成
分が充分に小さくなり、高感度化される。このため、特
に■モード、■モードによる動作が高感度化される。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。第1
図はこの発明の制御整流半導体装置をトライアックに実
施した場合の素子構造を示す断面図であり、第2図はこ
のトライアックをゲート電極側からみたパターン平面図
である。
耐圧が600v程度の素子を構成する場合には、厚さ2
50μm程度で比抵抗が40Ω・cm程度の基板を用意
し、周知の酸化、不純物拡散、リソグラフィ技術を用い
て図示のような5層構造を得る。すなわち、N型基板1
0の一方表面上にはP型層11.12.13が互いに分
離して形成されている。
ここで、これらP型層の表面不純物濃度は1〜2X10
17/Cm2にされており、拡散深さxjは40〜50
μmにされている。上記P型層11の表面領域にはショ
ーテッド構造のN型層14が、P型層12の表面領域に
はN型層15が、P型層13の表面領域にはN型層16
がそれぞれ形成されている。ここで、これらN型層の表
面不純物濃度は1021/cm2程度にされており、拡
散深さxjは20μm程度以下にされている。
上記N型層14の表面上には電極T1が設けられている
。また、上記N型層15の表面上及びP型層13の表面
上にはゲート電極Gが設けられている。
さらに、P型層12の表面とP型層11の表面とは配線
17で接続されており、N型層16の表面とP型層11
の表面とは配線18で接続されている。
上記N型基板10の他方表面上にはP型層19が形成さ
れている。このP型層19の表面不純物濃度は上記と同
様に1〜2×1017/cm2にされており、かつ拡散
深さxjは40〜50umにされている。また、このP
型層19の表面領域にはN型層20か形成されている。
このN型層20の表面不純物濃度は上記と同様に102
1/Cm2程度にされており、拡散深さxjは20μm
程度以下にされている。
ここで、N型層14、P型層11. N型基板10及び
P型層19は一方向の主サイリスタを構成しており、N
型層20、P型層19、N型基板10及びP型層11は
他方向の主サイリスタを構成している。さらにN型層1
G、P型層13、N型基板10及びP型層19は正極性
のゲート入力に対する補助サイリスクを構成し、N型層
15、P型層12、N型基板IO及びP型層19は負極
性のゲート人力に対する補助サイリスクを構成している
次に、このような構成のトライアックの動作を説明する
まず、■モード(T2が正極性で、Gが正極性)の動作
は一般のサイリスク動作と同じであり、ケート電極Gに
正極性のトリガ信号が印加されることにより、N型層1
6からP型層13にキャリアの注入か起こり、これによ
りN型層1G、P型層13、N型基板10及びP型層1
9からなる補助サイリスクがターンオンする。このとき
のオン電流が配線18を介してP型層11にゲート電流
として供給される。
ここで、上記補助サイリスクではゲート電極GがP型層
13の表面のみに接続されており、ゲート電流の無効成
分が極めて少なくなる。この後は、N型層14からP型
層11に電子の注入が起こり、これによりN型層14、
P型層11、N型基板IO及びP型層19からなる主サ
イリスタがターンオンする。
このようなゲートトリガ動作は増幅ゲート動作と称され
、例えば補助サイリスタは数μA程度のゲート電流でオ
ンし、このときのオン電流は最大で数百mA程度になる
ため、主サイリスタは充分にオン状態にさせることがで
きる。このように■モードによる動作時のゲート感度は
極めて高くすることができる。
■モード(T2が正極性で、Gが負極性)の動作も一般
のサイリスタ動作と同じであり、ゲート電極Gに負極性
のトリガ信号が印加されることにより、N型層15から
P型層12に電子の注入が起こり、これによりN型層I
5、P型層12、N型基板10及びP型層19からなる
補助サイリスクがターンオンする。このときのオン電流
は、まず、ゲート回路に流れ込み、ゲート抵抗によって
制限を受けてゲート電位がT1に対して正電位となった
後、配線17を介してP型層11にゲート電流として供
給される。ここで、この補助サイリスタではゲート電極
GがN型層15の表面のみに接続されており、ゲート電
流の無効成分が極めて少なくなる。この後は、上記の場
合と同様にN型層14からP型層11に電子の注入が起
こり、これによりN型層14、P型層11、N型基板I
O及びP型層19からなる主サイリスクがターンオンす
る。
このようなゲートトリガ動作は接合ゲート動作と称され
、例えば補助サイリスタは数μA程度のゲート電流でオ
ンし、オン電流は最大で数百mA程度になるため、主サ
イリスタは充分にオン状態にさせることができる。この
ように■モードによる動作時のゲート感度も極めて高く
することができる。
また■モード(T2が負極性で、Gが負極性)の場合に
は、ゲート電極Gに負極性のトリガ信号が印加されるこ
とにより、N型層15、P型層12及びN型基板10か
らなるNPN トランジスタがリモート・ゲート動作を
する。この動作は、まずN型層15からP型層12に注
入された電子がN型基板10に達して、P型層12とN
型基板10との接合を強く章バイアスすることによりP
型層12から正孔がN型基板10に注入される。この正
孔がP型層19に達して横方向に流れる時、電圧降下が
生じ、N型層20からの電子の注入が始まる。これによ
りP型層11、N型基板10、P型層19及びN型層2
0からなる主サイリスタがターンオンする。このような
ゲートトリガ動作はリモートゲート動作と称される。
さらに、■モード(T2が負極性で、Gが正極性)の場
合には、ゲート電極Gに正極性のトリガ信号が印加され
ることにより、N型層1B、P型層13及びN型基板1
0からなるNPN )ランリスタがリモート・ゲート動
作をし、■モードと同様にP型層11SNJ42u板1
0、P型層19及びN型層2oからなる主サイリスタが
ターンオンする。
この■モード及び■モード時には、■モード、■モード
時のような大きなゲート電流は主サイリスクに供給され
ないので、■モード及び■モード時よりはゲート感度が
低下する。ところが、補助サイリスタではゲート電流の
無効成分が極めて少なくないので、■モード及び■モー
ド時のゲート感度は従来よりは向上させることができる
このため、上記実施例のトライアックではI〜■モード
のゲート感度を数μAにすることができる。一般にIC
の出力電流は最大5mA程度であるため、上記実施例の
トライアックはICの出力電流で充分に駆動することが
できる。
さらにトライアックには転流時のdv/dtによりトリ
ガされる特有のモードがあり、この耐量は一般に転1y
fE dv/ d tと称されている。このモードは転
流時の残留キャリアの挙動に起因しているが、上記実施
例のトライアックは主サイリスクと補助サイリスタとに
分けられており、しかも主サイリスクと補助サイリスタ
とを離して配置したことによる相乗効果により、この転
流dv/dt耐量の向上も図ることができる。これに対
し、従来装置では1〜■モードのゲート感度が5mA程
度に設計できたとしても、■モードのゲート感度はこれ
らの4倍の20mA程度となり、ICの出力電流では直
接駆動することができない。
第3図はこの発明を他のトライアックに実施した場合の
素子構造を示す断面図である。この実施例のトライアッ
クでは、前記補助サイリスクのP型層12を主サイリス
クのP型層11と一体化するようにしたものである。こ
のような構成によれば、P型層12とP型層11とを互
いに分離する必要がなくなるため、素子面積の縮小化を
図ることができる。
ここで、上記各実施例のトライアックではdv/dt耐
量が高感度な補助サイリスクによって決定される。この
ため、N型層15とP型層12もしくは11との間及び
N型層1GとP型層13との間にそれぞれ第3図に示す
ように抵抗r1、r2を挿入すると、ゲート感度は多少
低下するがdv/ dt耐量の向上を図ることができる
。そして、この抵抗r1、r2の抵抗値は、PN接合電
圧を0.6V、主サイリスタのゲート入力電流を5mA
に設定したとき、0.6V15mA、すなわち1000
程度に調整される。
ところで、上記第1図のような構成のトライアックを■
モードで動作させる場合の詳細な動作は次の通りである
。ゲート電極Gに負極性のトリガ信号が印加されると、
補助サイリスタのN型層15とP型層12からなるPN
接合が順バイアスされ、電極T1からP型層11及び配
線17を介してゲート電極Gに電流が流れる。そして、
N型層15、P型層12及びN型基板10からなるNP
Nトランジスタの電流増幅率αNと、P型層12、N型
基板10及びP型層19からなるPNPトランジスタの
電流増幅率αPとの和が、N型層15、P型層12、N
型基板10及びP型層19からなる補助サイリスタで1
を越えると、この補助サイリスクがターンオンし、ゲー
ト電極Gに接続されたゲート回路(図示せず)に電流が
流れる。この電流はゲート回路内に設けられた図示しな
いゲート抵抗により制限を受け、ゲート電位が電極T1
に対して正電位になると、今度はP型層12中の過剰正
孔を排出する方向になる。すなわち、電極T1に向かっ
て電流が流れ始め、主サイリスタがターンオンを始める
この■モードの動作時における感度は前記第5図に示す
ような従来装置に比べれば向上している。
ところが、■モードの増幅ゲート動作時の場合と比べれ
ばまだ低い。
第4図はこの発明をさらに他のトライアックに実施した
場合の素子構造を示す断面図である。この実施例のトラ
イアックが前記第1図に示すものと異なっている箇所は
、補助サイリスタを構成するP型層12の表面領域に、
前記N型層15と分離してもう1つのN型層21を形成
するようにしたものである。そして、前記配t!111
7はこのN型層21の表面及びP型層12の表面並びに
P型層11の表面を接続するように形成される。
このトライアックでは、上記N型層2Iを新たに1[/
成することにより、前記第1図のものに対して、N型層
21、P型層12、N型基板io及びP型層19からな
る接合サイリスタが付加されている。
このトライアックにおいて、電極T2が正極性で、ゲー
ト電極Gが負極性にされる■モード時には、まず、N型
層15、P型層12、N型基板10及びP型層19から
なる補助サイリスタがターンオンする。この後、前記の
ようにゲート電位が電極T1に対して正電位になると、
今度はP型層12からN型層21に電流が流れ、N型層
21. P型層12、N型基板10及びP型層19から
なる上記接合サイリスクがオンを始める。そして、この
オン電流が配線17を介してP型層11にゲート電流と
して供給され、N型層14、P型層11、N型基板IO
及びP型層19からなる主サイリスクがターンオンする
。この場合、N型層21、P型層12、N型基板10及
びP型層19からなる上記接合サイリスクは、N型層■
4、P型層11、N型基板10及びP型層19からなる
主サイリスクに対して増幅ゲート機能を果たすことにな
り、このときの感度は第1図の場合よりも向上する。
上記■モード以外の動作は第1図のトライアックと同様
であるのでその説明は省略する。なお、この第4図のト
ライアックでも前記第3図の場合と同様に、P型層12
をP型層11と一体化して形成することもできる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、dv/ dt耐
量等の特性を損わずにゲート感度を高くすることができ
る双方向制御整流半導体装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例装置の構成を示す断面図、
第2図は上記実施例装置のパターン平面図、第3図はこ
の発明の他の実施例装置の構成を示す断面図、第4図は
この発明のさらに他の実施例装置の構成を示す断面図、
第5図は従来装置の断面図である。 lO・・・N型基板、11.12.13.19・・・P
型層、14、15.16.20.21・・・N型層、1
7.18・・・配線、rl、r2・・・抵抗、Tl、T
2・・・電極、G・・・ゲート電極。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型の第1導電層と、 上記第1導電層の一方表面上に互いに分離して設けられ
    た第2導電型の第2、第3及び第4導電層と、 上記第2導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    5導電層と、 上記第3導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    6導電層と、 上記第4導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    7導電層と、 上記第1導電層の他方表面上に設けられた第2導電型の
    第8導電層と、 上記第8導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    9導電層と、 上記第2、第5導電層の表面上を連続して覆うように設
    けられた第1の電極と、 上記第4、第6導電層それぞれと接続された第2の電極
    と、 上記第8、第9導電層の表面上を連続して覆うように設
    けられた第3の電極と、 上記第2導電層と第3導電層の表面を接続する第1の配
    線と、 上記第2導電層と第7導電層の表面を接続する第2の配
    線と を具備したことを特徴とする双方向制御整流半導体装置
  2. (2)前記第2導電層と第3導電層とが一体化されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の双方向制御整流半導体
    装置。
  3. (3)第1導電型の第1導電層と、 上記第1導電層の一方表面上に互いに分離して設けられ
    た第2導電型の第2、第3及び第4導電層と、 上記第2導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    5導電層と、 上記第3導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    6導電層と、 上記第4導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    7導電層と、 上記第1導電層の他方表面上に設けられた第2導電型の
    第8導電層と、 上記第8導電層の表面領域に設けられた第1導電型の第
    9導電層と、 上記第3導電層の表面領域に上記第6導電層とは分離し
    て設けられた第1導電型の第10導電層と、 上記第2、第5導電層の表面上を連続して覆うように設
    けられた第1の電極と、 上記第4、第6導電層それぞれと接続された第2の電極
    と、 上記第8、第9導電層の表面上を連続して覆うように設
    けられた第3の電極と、 上記第2導電層、第3導電層及び上記第10導電層それ
    ぞれの表面を接続する第1の配線と、上記第2導電層と
    第7導電層の表面を接続する第2の配線と を具備したことを特徴とする双方向制御整流半導体装置
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