JPH01280707A - レンズ移動用カム装置 - Google Patents

レンズ移動用カム装置

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JPH01280707A
JPH01280707A JP11067288A JP11067288A JPH01280707A JP H01280707 A JPH01280707 A JP H01280707A JP 11067288 A JP11067288 A JP 11067288A JP 11067288 A JP11067288 A JP 11067288A JP H01280707 A JPH01280707 A JP H01280707A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、可動レンズ枠に保持されたレンズを移動させ
るためのカム装置に関し、詳しくは、ズームレンズの鏡
胴にお(3る可動レンズ移動用に好適なカム装置であっ
て、特に、カム部材をプラスチック材料等で形成するこ
とのできるカム装置に関するものである。
【従来の技術] 周知のように、ズーノ1、レンズにおける可動レンズの
移動は、ズーム操作環の回転又は直線動作をピンとカム
溝との嵌合により、もしくは、カム面と該カム面に当接
されたカムフォロワーにより可動レンズを保持する可動
レンズ枠に伝達し、この可動レンズ枠を光軸方向に移動
させるようになされている。 従来のズームレンズにおけるカム装置は、一般に、カム
部を高精度に仕上げる必要があるために、加工時、多大
な工程をかけることからズームレンズの鏡胴のコスト上
昇が避(プられなかった。これを解決すべく、従来より
、上記カム装置を構成するカム部材をより単純な工程よ
りなる成形法で製作できるカム部材が幾つか提案されて
いる。 例えば、実公昭52−4924号公報で開示された従来
例においては、上記カム部材をプラスデック材料や焼結
合金材料等を用い単一工程よりなる成形法にて製作する
ことを可能にしているので、コスト」−多大のメリット
はある。しかし、カム面の+80°対称位置に形成され
た、可動レンズ枠を移動せしめるためのピン部材が係合
する切欠き部が犬なるために成形時変形を生じたり、ズ
ーム回転角が制限されたり、ズーム操作時に長焦点側に
移動させる場合と短焦点側に移動させる場合とで力の作
用する方向が前後逆方向となるため可動レンズ枠に傾き
が生じ易く、またズーム操作環の動きに難があるといっ
た欠点がある。又、固定筒側の部材に対称2条の直線溝
が必要となり、しかもその直線溝の位置に多少でもズレ
があると使用カム面が互いにずれる可能性があると言う
欠点もある。 【発明が解決しようとする課題] このように、従来の改良されたカム装置においても、」
―述のような、さらに改良されるべき問題点を有してい
る。本発明は、このような欠点を除去するとともに、カ
ム部を有するカム部材をプラスデック材料等で一体形成
可能にすることであり、しかも高精度なレンズ移動が得
られるようなレンズ移動用カム装置を提供することを目
的としている。 【課題を解決するための手段、及び作用・効果】(構 
 成) 」1記目的を達成するために、本発明を以下の如く構成
した。 すなわち、本発明のレンズ移動用カム装置は、軸方向に
移動不可の円筒状回転部材と、上記回転部材の外周に該
回転部材に対して回転不自在に嵌装されたカム環とを備
えてなり、上記回転部材を回転させることにより−1−
記カム環を軸方向前後に移動させるようにしたレンズ移
動用カム装置であって、上記回転部材の円筒部外面に、
軸方向前後に離隔するとともに周方向沿いで重なりあう
ことなく一体的に配設された一対の凸状カムフォロワー
を備え、上記カム環に、−・対の上記カムフォロワーに
挟まれるとともに軸方向前後にかつ周方向沿いで重なる
ことなく位置する上記各カムフォロワーと当接した対応
カム面が形成された前側jJム部と後側カム部を備えて
なるようにした。 (作用・効果) 上記構成によれば、上記カム環は軸方向には一対のカム
部」ロワーで抜は止めされる一方、上記円筒状回転部材
を回転させることにより、一対の上記カムフォロワーと
上記カム面とが協働して、上記カム環を軸方向に前後移
動せしめることになる。従って、上記カム面を所定のカ
ム形状に成形すれば、軸方向前後の所定の移動を実現せ
しめるカム装置を提供することができる。しかも、この
カム装置には周方向沿い凹状溝や貫通溝を必要とせず、
軸方向前後で一対のカム部の各対応カム面を一対のカム
フォロワーで挾み込むようになっているので割り型を用
いずに金型成形が可能である。 例えば、」―記カム装置をズームレンズの鏡胴に適用す
るには、上記円筒状回転部祠をズーム操作環と一体的に
回転するようにし、上記カム環と可動レンズ群を保持し
ている可動レンズ枠とを連結すれば、ズーム操作環を回
転させることにより可動レンズ群を光軸方向に前後移動
させることが可能になる。 このように、本発明のカム装置は、それを構成する各部
材の形状が比較的単純であるため、プラスチック材料等
で一体的に成形可能である。それ故、カム部材の成形に
際し、大幅な工程の短縮が図れる。また、前述のした如
く、レンズ移動用の上記カム部は割り型(スライド・コ
ア)等を使わず固定型と可動型の2面で構成可能なため
、カム相互の位置精度がよく、さらに、該カム部を保持
するためのカム部背面側には連続した周壁が備えられて
おり、部品精度(真円度、円筒度等)のよいカム部品が
得られることになる。また、」1記周壁が幅広く設ける
ことができるのでこの周壁外面に繰出し機構、例えばへ
りコイドネジ等、を設けることも可能であり、カム部品
の多機能化、つまり繰出し機構を備えたカム部品と言う
ような機能の兼用、が達成され鏡胴のコンパクト化さら
には部品点数の減少によるコストダウン、鏡胴の組立て
時間の短縮が可能になる。
【実 施 例】
以下に、第1−10図に基づいて本発明の詳細な説明す
る。 先ず、第1実施例を第1図〜第8図に基づいて具体的に
説明する。第1図は本実施例に係る鏡胴の断面図を示す
。第2図はズームカム環の正面図を、第3図は第2図に
おけるITJ−I線断面図を、又第4図は同じくズーム
カム環の展開図を夫々示す。第5図はズーム回転環の正
面図を、第6図は第5図におけるV+−Vt線断面図を
、又第7図は同じくズーム回転環の展開図を夫々示す。 第8図は、上記ズームカム環と上記ズーム回転環とを組
合わせた状態にお(プる展開図で、図中、(A)は長焦
点時の展開図を、(B)は中焦点時の展開図を、(C)
は短焦点時の展開図を夫々示している。 第1図において、1はカメラボディに装着できるように
したレンズマウント1で、該レンズマウンNに保持環2
が一体的に結合されている。上記保持環2には固定筒8
が取り付けられている。 該固定筒8は、その後部(カメラボディ側)が保持環2
に嵌合できるようになっている。」二足固定筒8の外周
にはズーム操作環3が備えられており、上記保持環2と
上記固定筒8の後部との間にズーム操作環3の後部が嵌
合し、ズーム操作環3は光軸方向には固定され回転方向
には回転可能に取り付けられている。 上記固定筒8とズーム操作環3との間にはズーム回転環
7が回転可能に配設されており、」二足ズーム操作環3
の一部切欠き部にズーム回転環7の回転連動部71が嵌
合している。ズーム操作環3とズーム回転環7とは上記
回転連動部71により回転方向に対して同じ回転動作と
なる。さらに、上記ズーム回転環7の外周面に(J径方
向外方に突出した一対のカムフォロワー72.73が光
軸方自前後に離隔してかつ周方向沿いで重なり合イつな
いように一体的に配設されている。本実施例では、この
ような一対のカムフォロワー72.73を2組設:)た
。尚、該カムフォロワー72.73は別部材、例えばロ
ーラー等、をビスによりズーム回転環7と一体的に設け
てもよい。ズーム回転環7の光軸方向の移動は、固定筒
8の後部に設けられたフランジと該固定筒8の前部でか
つ固定筒8に一体的に取り例けられた直進ガイド保持板
11とで規制されている。 上記ズーム回転環7の外周面にズームカム環6が嵌合さ
れている。該ズームカム環6は、固定筒8と直進ガイド
保持板11とに一体的に保持されたズーム環直進ガイド
棒10が貫通ずるようになっており、その貫通部にはズ
ーム環直進ガイド棒10が嵌合するズーム環直進ガイド
溝63(第2図参照)が設けられ、ズーム環直進ガイド
棒10でズームカム環6の回転方向の移動が規制される
ようになっている。さらに、ズームカム環6には前側カ
ム部61と後側カム部62とが備えられている。 該各カム部6]、62は、上記各カムフォロワー72.
73に当接する対応カム面61a、62aを光軸方向前
後にかつ周方向沿いで重なり合わない位置に備えている
。すなわち、ifI側カム部61のカム面61aにはズ
ーム回転環7と一体的に設けられノこ凸状の前側カムフ
ォロワー72が当接し、後側カム部62のカム面62a
にはズーム回転環7と一体的に設けられた凸状の後側カ
ムフォロワー73が当接し、一対のカムフォロワー72
.73で一対の対応カム面61a、62aが挾み込まれ
ている。これによりズームカム環6が光軸方向前後に抜
止めされる一方、ズーム回転環7の回転によりズーム環
直進ガイド棒10に案内されたズームカム環6を光軸方
向に移動せしめる構成となる。 」−記ズームカム環6の外周部には第ルンズ群繰出し用
ネジ64が設けられ、該ネジ64と螺合結合するフォー
カス操作環4がズームカム環6の周囲でかつズーム操作
環3の内側に配設されている。上記フォーカス操作環4
の先端部には、フォーカス操作環4に対して光軸方向に
は移動規制されかつ回転方向には移動可能に取り付けら
れた第ルンズ群移動枠5が嵌合されている。該第ルンズ
群移動枠5は、所定の第ルンズ群り、〜L3を保持して
固定筒8の内周壁に一部嵌合し、さらに、固定筒8の内
周壁に設けられた光軸と平行な第ルンズ群直進溝81に
より直進ガイドされている。従って、上記フォーカス操
作環4を回転さすと第ルンズ群繰出し用ネジ64により
フィー−カス操作環4はその回転量に応じて第ルンズ群
移動枠5を直進繰出しする。つまり、マニコアル操作で
フォーカス操作環4を回転させると、第ルンズ群1..
−L3は第ルンズ群移動枠5の移動量だけ直進移動する
。フォーカス操作環4の回転量は第ルンズ群移動枠5と
一体的に設けられたフォーカスストッパー板12にフォ
ーカス操作環4の一部を当てることにより規制されてい
る。 上記ズーム回転環7の内周壁には第2レンズ群移動カム
部74が設けられ、該カム部74に第2レンズ群移動枠
9の一部が嵌合している。さらに、第2レンズ群移動枠
9の一部は固定筒8の内周壁に形成された光軸に平行な
第2レンズ群直進溝82と嵌合している。 さらに、上記ズームカム環6とズーム回転環7とを個々
の図を用いて詳説すると、ズームカム環6は、第2.3
.4図に示される如く、ズームカム環6の前部には、内
周壁面より内方に突出した前側カム部61と後側カム部
62とが、第4図にも示す如く、周方向沿いで重なり合
わないように設けられ、該各カム部61.62によりズ
ーム時の第ルンズ群1,1〜L3の移動を規制するよう
になっている。尚、AD側カム部61は、カム環体より
飛び出して設けられているが、後述する第2実施例の如
く、必ずしもその必要はなく環体の内周壁面内に収まる
ように配置してもよい。さらに、ズームカム環6の内周
壁面には、該ズームカム環6の回転を規制するためのズ
ーム環直進カイト棒10が嵌合するズーム環直進ガイド
溝63が光軸方向沿いに形設され、さらに、」二足各カ
ム部61゜62と干渉しない位置に、一方の上記カムフ
ォロワー、詳しくは前側カムフォロワー72、が通過=
11= できるようなカムフォロワー通過有底溝65が光軸方向
沿いに形設されている。 一方、第5.6.7図に示される如く、ズーム回転環7
は、その外周にズームカム環6の各カム部61.62の
各カム面61a、62aにそれぞれ当接する、径方向外
方に突出した一対のカムフォロワー72.73を2組一
体的に備え、その内周壁には第2レンズ群移動枠9の光
軸方向の移動を行なうための第2レンズ群移動カム74
を備えている。 尚、一対の上記カムフォロワー72.73は、第7図に
示す如く、光軸方向には離隔したかつ周方向沿いで重な
り合わないような位置に配置されている。さらに、前記
した如く、ズーノー・回転環7はズーム操作環3のズー
ミング操作による回転をズー1、回転環7に伝達するた
めの回転連動部71を有している。 以上の構成により作動を説明すると、ズーム操作環3を
回転させるとズーム回転環7が回転し、該ズーム回転環
7は光軸方向?f″3いの位置を保持したまま回転する
が、一対のカムフォロワー72゜73ではさまれたズー
ムカム環6はカム面61a。 62aの形状に従って光軸方向前後に移動する。 従って、第ルンズ群り、〜T、3を保持している第ルン
ズ群移動枠5及び第2レンズ群I74〜L7を保持して
いる第2レンズ群移動枠9はそれぞれ光軸方向に直進移
動する。尚、合焦動作は、フォーカス操作環4を回転さ
せれば第ルンズ群工、1〜T、3が光軸方向に直進移動
することにより行なわれる。AP撮影の場合、カメラボ
ディに内蔵された所定の駆動機構に連動したAF連動ギ
ヤ13が回転され、AF連動ギヤ13とフォーカス操作
環4の一部がギヤ連動されているためフォーカス操作環
4が回転し前記マニュアル操作時の作動と同様に第ルン
ズ群L1〜L3が直進移動して合焦される。 第8図はズーム回転環7の回転によりズームカム環6が
光軸方向に移動する状態を示しており、ズームカム環6
の前側カム部61と後側カム部62とがズーム回転環7
と一体的に設けられた前側カムフォロワー72と後側カ
ムフォロワー73との間で光軸方向に挟まれ、かつ、ズ
ームカム環6の回転規制がズーム環直進ガイド溝63で
行なわれるため、ズーム回転環7の回転(図中矢印で示
す方向の移動)により各カム部61a、62aに沿って
ズームカム環6が直進移動することになる。 以」−の説明から明らかなように、本件実施例のレンズ
移動用カム装置の上記カム部61,62(」割り型(ス
ライド・コア)等を使わ「固定型と可動型の2面で構成
可能なため、カム相互の位置精度がよく、さらに、該カ
ム部61..62はズームカム環の円筒内周面に内方へ
突出するように構成されているので、カッ1、部材は2
而構成の金型で一体成形することが可能であり、又、部
品精度(真円度、円筒度等)のよい力1\部品が得られ
ることになる。また、円筒部が幅広く設けろことができ
るのてこの外面に繰出し機構、例えばへりコイドネジ等
、を設υることが可能であり、カム部品の多機能化が達
成され鏡胴のコンパクト化さらには部品点数の減少によ
るコストタウン、鏡胴の組立て時間の短縮か可能になる
。 次に、第2実施例を第9.10図に基づいて説明する。 図において、6′はズームカム環を示し、該ズームカム
環6′のカム部61′、62’外周には全周に渡って底
イ」き、すなわち、筒の内周部に凸状のカム部61’、
62’ を構成した形状となる。63′はズーム環直進
ガイド溝を、64′は第ルンズ群繰出し用ネジを、65
′はカムフォロワー通過有底溝を夫々示す。 この実施例においては、カム部側が全周に渡り筒形状と
なるため、真円度、円筒度等の精度が良く衝撃等に対す
る信頼性の向上も図れる。また、この実施例においても
2面構成の型による一体成形が容易に可能であることは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は、本発明の実施例に係るレンズ移動
カム装置を示し、第1図〜第8図は第1実施例を示す図
で、第1図はカメラの鏡胴断面図、第2図はズームカム
環の正面図、第3図は第2図におけるIIIT−[1線
断面図、第4図はズームカム環の展開図、第5図はズー
ム回転環の正面図、第6図は第5図にお(JるVl −
Vt線断面図、第7図はズーノ、回転環の展開図、第8
図(J」−記ズームカム環とズーム回転環とを組合せた
状態における展開図で、図中、(A)は長焦点時の組合
せ展開図、(B)は中焦点時の組合せ展開図、(C)は
短焦点時の組合せ展開図であり、第9.10図は第2実
施例を示す図で、第9図はズームカム環の断面図、第1
0図はズームカム環の展開図である。 I ・レンズマウント、2・保持環、3 ズーム操作環
、4 フォーカス操作環、5・・第ルンズ群移動枠、6
.6′ カム環(ズームカム環)、7 円筒状回転部材
(ズーム回転環)、8・固定筒、9 第2レンズ群移動
枠、10・・・ズーム環直進ガイド棒、11 直進ガイ
ド保持板、12・フォーカスストッパー板、13・AP
連動ギヤ、61.6ビ 前側カム部、61.a  カム
面、62.62′ ・後側カム部、62a・カム面、6
3、G3’  ・ズーム環直進カイト溝、64.64′
 第ルンズ群繰出し用ネジ、65・カムフォロワー通過
溝、71・・・回転連動部、72 前側カムフォロワー
、73  後側プJムフォロワー。 特許出願人   ミノルタカメラ株式会社代理人  弁
理士前出 葆外1名 第5図 W 第6図 r5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸方向に移動不可の円筒状回転部材(7)と、上記
    回転部材(7)の外周に該回転部材(7)に対して回転
    不自在に嵌装されたカム環(6)とを備え、上記回転部
    材(7)を回転させることにより上記カム環(6)を軸
    方向前後に移動させるようにしたレンズ移動用カム装置
    において、 上記回転部材(7)の外面に、軸方向前後で離隔すると
    ともに周方向沿いで重なることなく配設された一対の凸
    状カムフォロワー(72、73)を備え、 上記カム環(6)には、一対の上記カムフォロワー(7
    2、73)に挟まれるとともに光軸方向前後にかつ周方
    向沿いで重なることなく位置する上記各カムフォロワー
    (72、73)と当接した対応カム面(61a、62a
    )が形成された前側カム部(61)と後側カム部(62
    )が備えられていることを特徴とするレンズ移動用カム
    装置。
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