JPH01253446A - 積層体の圧着方法 - Google Patents

積層体の圧着方法

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JPH01253446A
JPH01253446A JP63208054A JP20805488A JPH01253446A JP H01253446 A JPH01253446 A JP H01253446A JP 63208054 A JP63208054 A JP 63208054A JP 20805488 A JP20805488 A JP 20805488A JP H01253446 A JPH01253446 A JP H01253446A
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film
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vacuum system
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Kenichi Ishikawa
健一 石川
Satoshi Tomikawa
富川 智
Koji Kurita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は積層体の製造方法、特にガラス板等の板状体と
プラスチックフィルムとを積層してなる安全ガラスの製
造方法に関するものである。
[従来の技術〕 ガラス板にプラスチックフィルムを貼り合わせたパイレ
イヤータイプの安全ガラス等の積層体を製造する方法と
して、本出願人は特願昭60−51271号において、
真空袋と真空包装機をもちいてパイレイヤータイプの安
全ガラスを製造する方法を提案している。この方法は第
9図に示すように貼り付けるべきプラスチックフィルム
1と裏打ちフィルム2とで一辺に開口部を残して周辺部
をヒートシールして真空袋3をつくり、この昼臀ラス板
等の板状体4を入れ、真空室5を排気口6より真空排気
し、真空袋3の間気圧とするとともに真空袋3全体を所
定の温度に加熱することで熱圧着するものである。この
方法によれば良好な積層体を製造することができるが、
熱圧着が必要であるという欠点があった。
また、本出願人は特願昭61−214137号において
、ガラス支持台をもちいたパイレイヤータイプの安全ガ
ラス等の積層体の製造方法を提案している。この方法は
第1O図のようなプラスチックフィルム11と支持台1
2を含む真空構成体を使用する。プラスチックフィルム
11は、予めよく除塵した後、プラスチックフィルム保
持装置13に固定される。ガラス板等の板状体14も予
めよく除塵した後、支持台12に載せておく。プラスチ
ックフィルム11を固定したプラスチックフィルム保持
装置13を支持台12の上に固定し真空構成体15とす
る。グラスチックフィルム11の固定方法は、締め具を
使用している。真空室16を排気口17で、又真空構成
体15を排気口18で真空にした後、真空構成体15を
除き真空を排気口17により解除し、大気圧とし、プラ
スチックフィル行ない、冷却後、板状体周辺を切って、
積層体を取り出す。この方法によれば良好な積M体を製
造できるが、耐熱性の高価な支持台が必要であるという
欠点があった。
[発明の解決しようとする問題点〕 本発明は、板状体の少なくとも片方にプラスチックフィ
ルムを積層した積層体の製造において、特にガラス板の
少なくとも片方にプラスチックフィルムを積層した安全
ガラス積層体の製造において、プラスチックフィルムに
凹凸、しわ、きず、゛変形、透視歪などの各種欠点が発
生されず、良好な品質の積M体を得ることができ、製造
コストが安く、かつ量産化が容易な積層体の製造方法を
提供することを目的とするものである。
E問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、板状体とプラスチックフィルムとを積層するに当り
、プラスチックフィルム及び/又は板状体の少なくとも
周辺部に常温でプラスチックフィルムと板状体とを粘着
させることのできるプライマーを塗工し、プラスチック
フィルムと板状体とを積層した後、積層されたプラスチ
ックフィルムと板状体との間隙を排気するための第1の
真空系を真空排気するとともに、上記第1の真空系の少
なくともプラスチックフィルム側を内部に含み、該第1
の真空系と区画された第2の真空系も真空排気し、次い
で第2の真空系の真空を開放することによりプラスチッ
クフィルムを板状体に圧着せしめることを特徴とする積
層体の製造方法を提供するものである。
又、本発明は、所定形状に切断された板状体とプラスデ
ックフィルムとを積層するに当たり、プラスチックフィ
ルム及び/又は板状体の少なくとも周辺部に常温でプラ
スチックフィルムと板状体とを粘着させることのできる
プライマーを塗工し、プラスチックフィルムと板状体と
を積層した後、この積層体の上記ブラスヂッし、該カバ
ーフィルムと上記プラスチックフィルムと上記板状体と
の間隙をlト気するために、区画された第1の真空系内
を真空排気するとともに、上記第1の真空系を構成する
カバーフィルムの外側を少なくとも内部に含み、上記第
1の真空系と区画された第2の真空系内も真空排気し、
次いで第2の真空系の真空を開放することによりプラス
チックフィルムと板状体とを圧着するせしめることを特
徴とする積層体の圧η方法を提供するものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
第1〜4図は、本発明により製造された積層体21の構
成のいくつかを模式的に示したものであり、第1図は板
状体22の一面にプラスチックフィルム23を合せて加
工した積層体21の横断面図、第2図は板状体22の一
面に接着石24を介してプラスチックフィルム23を合
せ加工した積層体21の横断面図、第3図は板状体22
の一面に接着性中間層25を介してプラスチックフィル
ム23を合せ加工した積層体21の横断面図、第4図は
積層タイプの板状体22の一面にプラスチックフィルム
23を合せ加工した積層体21の横断面図を示す。これ
ら積層体は自動車のウィンドシールド用の安全ガラスと
して有用なものである。
本発明にJ6りる板状体22は、プラスチックフィルム
を積層させる基体であり、無機ガラス板、あるいはポリ
カーボネート、アクIAル樹脂、その地番種プラスチッ
クからなるプラスチック板などが代表的な例として挙げ
られるが勿論これらに限定されるものではない。かかる
板状体22の形状も特に限定されるものではない。又、
プラスチックフィルム23としては、目的に応じ熱可塑
性プラスチックフィルム、熱硬化性プラスチックフィル
ム、あるいは熱可塑性プラスチックフィルムと熱硬化性
プラスチックフィルムとを複数層に重ねたプラスチック
フィルム、板状体22の積層面側に接着剤層24を形成
したプラスチックフィルム、各種加工を施したプラスチ
ックフィルムなど各種プラスチックフィルムが使用され
つる。
本発明の積層体の代表的な例は、板状体が透明ガラス板
であってかかるガラス板の破損時の安全性を高めるため
にプラスチックフィルムをガラス板に積層した自動車、
鉄道、船舶、航空機その地番種交通車軸用、あるいは建
築用、あるいは各種装置用の安全ガラスである。かかる
安全ガラスの場合には、衝突時のガラス板の破損による
皮膚損傷の軽減などの機能を持ち、更に耐貫通性、耐擦
傷性などの機能を持った透明性プラスチックフィルム、
例えばポリエチレンテレフタレートフィルム、ナイロン
フィルム、自己修復性熱硬化性ポリウレタンフィルムな
どとポリビニールブチラール、エチレン−酢ビ共重合体
などの接着性中間膜とのラミネートプラスチックフィル
ム、あるいはガラス板との積層面側に接着剤層を有する
ポリエチレンテレフタレートフィルム、ナイロンフィル
ム、自己修復熱硬化性ポリウレタンなどのプラスチック
フィルム、あるいはポリウレタンの単層又は複層のフィ
ルム、例えばガラス板との積層面側に熱可塑性ウレタン
層、外側に自己修復性熱硬化性ウレタン層を有するプラ
スチックフィルム、あるいは表面が改質された熱可塑性
ウレタンからなるプラスチックフィルムなどが代表的な
例として挙げられる。
かかるプラスチックフィルムの板状体への積層面側は十
分に排気されて、圧着されるようにその面全体に渡りエ
ンボス加工を施してお(のが最適である。かかるエンボ
スの深さは0.1〜5μm、更に好ましくは0.5〜2
.5μmの範囲である。又、プラスチックフィルムは、
あるいはプラスチックフィルムを構成する各フィルムは
接着性向上のためコロナ放電処理等の各種処理を施すこ
ともできる。
プライマーは圧着時プラスチックフィルムと板状体とを
その周辺部において粘着させて保持させておくために塗
工されるものであり常温で粘着性を宵するもので、熱可
塑性ポリウレタンなどを例えばジオキサン等の溶媒で希
釈した溶液からなるプライマー、あるいはシラン系化合
物のプライマーなどが使用されるが、これに限定するも
のではない。このプライマーは、板状体とプラスチック
フィルムとをfmUするに先立って、板状体、プラスチ
ックフィルムのいずれか片方あるいは両方の少なくとも
周辺部に所定厚み、例えば0.5〜10μmをもって塗
工される。塗工作業の点から板状体の周辺部に行なう方
が容易である。
上記した安全ガラスのガラス板は曲げ加工や強化加工を
施してもよいし、あるいは導電性コート、熱線反射コー
ト、着色コート、ハードコート等の透明性表面コート、
半透明性コート、あるいは不透明性表面コートを部分的
、あるいは全体に施してもよい。ガラス板の板厚として
は、 1.0〜20mm、特に自動車用としては2.0
〜6.0mm程度が適当である。
第5図は、本発明の積層体の製造方法の一具体例の概略
を示す説明図を示したものであり、23は土倉Mするプ
ラスチ・ンクフィルム、22(まプラスチックフィルム
23を積層する板状体、26はプラスチックフィルムを
張設するための枠体、27はプラスデックフィルム23
と対をなし真空室28内部において第1の真空系29を
形成し板状体22を保持するパックフィルム、3oは第
2の真空系、31は真空室30を真空排気する排気バイ
ブ、32は周辺排気バイブ33を通じ第1の真空系29
を真空排気するための排気バイブである。4の装ラスチ
ックフィルム23、パックフィルム27、外周枠体34
及びガスケット35により、第1の真空系29の内部に
おいて上記第2の真空系3oと区画された第1の真空系
29を形成している。この第1の真空系29は、上Mv
6と定盤37からなる真空室28の中にはあるが、第2
の真空系3oとは独立しており、それぞれ排気バイブ3
1と排気バイブ32.33から真空ポンプ(図示せず)
により真空排気および、大気導入操作ができるようにな
っている。
外周枠体34は、板状体周辺部形状に合せた形状であり
、木型、金属型、樹脂型、セラミック型又はこれらの複
合材などで構成されており、第1の真空系29と排気バ
イブ32を結ぶ周辺排気バイブ33が1つないし複数の
、または連続して配置されている。
パックフィルム27は板状体ん形状に追従でき非粘着性
のフィルム又はシートであれば、種々の材質のものが使
用できる。なお、板状体声とガスケラ1〜35とのシー
ルが十分な場合には、パックフィルム27は省略するこ
とができる。
以上説明した第5図の装置において、まず、十分に除皿
され、また、周辺の接着力を向上させるために、周辺接
着用プライマー層38が板状体の周辺に塗工された板状
体22は上記真空室28内に載買される。十分に除襄さ
れ、枠体26に張設されたプラスチックフィルム23を
外周枠部34」二のガスケット35の外周部に置(。ガ
スケットよい。
ここで、真空室28の上蓋36を下げ、内部の第1の真
空系29及び第2の真空系30を排気口31゜32で真
空にした後、内部の第1の真空系29を除き、排気口3
1より大気開放し、プラスチックフィルム23をプライ
マーM38を介して板状体22へ密着させる。密着の終
了した積層体は板状体22より大きい部分のプラスチッ
クフィルム′243を板状体2の端部で切って仕上げる
また、第5図の具体例のほかに第6図に示すように板状
体22へ積層するグラスチックフィルムとは別のカバー
フィルム39を用いることもできる。このカバーフィル
ム39は、積層体のブラスチックフィルム23に対し均
一な真空圧を加えることで圧着させるために使用される
ものである。このカバーフィルムゝI9の表面は平滑で
あっても良いが、プラスチックフィルム23の表面への
非粘着性を持たせるために、又、プラスチックフィルム
23と板状体22との間の空気の脱気をこの凹凸は大き
すぎる場合には、プラスチックフィルム23に圧着後、
跡を残すことがあり、又小さすぎる場合にはプラスチッ
クフィルム23と板状体22との間の空気の脱気が不十
分となる。
このためカバーフィルムの上記凹凸は0.5〜70μm
、好ましくは2〜40μmの高さを持つエンボス状、ま
たは、これと同等の凹凸を持つ織地状によって形成され
たものが好ましい。例えばカバーフィルム23としては
、ポリウレタン、ナイロン、ポリスチレン、ポリエステ
ル、その他適宜のプラスチック、天然繊維、あるいは合
成繊維等の材質からなるフィルム、シートあるいは布が
使用される。このカバーフィルムには、必要に応じてカ
バーフィルムによる積層体のプラスデックフィルム面の
周辺部の押圧力の不足をカバーするため、あるいはカバ
ーフィルムの周辺部を補強するためカバーフィルム39
の周辺部、あるいは適宜の部分に補強材を設けてもよい
。第8図は、カバーフィルム39の周辺部に額縁状に補
強シート45を配して、カバーフィルム39の周辺部の
剛性を高めて積層体42のプラスチックフィルム23の
周辺部の押圧力を高くし、圧着を充分にする様にしたも
のである。
第7図に示した例は、第5.6図に示した第1の真空系
が真空袋に置き換わったものであり、基本的な真空操作
は同一である。
以上の第5〜7図の各操作で少なくと勤周辺部において
、プライマーを介してシールされた積層体は、そのまま
加熱するか、必要であれば2〜lokg/am”下のオ
ートクレーブ中で加熱・加圧し、プラスチックフィルム
と板状体を十分に接着させる。接着温度は接着、腎の材
質にもよるが、例えば接着層に熱可塑ポリウレタンを用
いた場合には、60〜160℃、好ましくは80〜14
0℃が適当である。このオートクレーブ操作は、加圧な
しの加熱処理後におこなってもよいし、この加熱処理な
しに直接オートクレーブ処理を行なってもよい。通常オ
ートクレーブ処理は80〜160℃、2〜10kg/a
m2程度の加熱加圧下で15分〜2時間保持する。
なお、加熱室あるいはオートクレーブ内での加熱処理な
しに真空袋内での真空排気処理のみにより板状体とプラ
スチックフィルムとの接着が充分な場合には上記した加
熱処理は不要である。
勿論、真空室内で板状体とプラスチックフィルムとの積
層圧着作業を複数個同時に行なってもよいし、あるいは
連続的に行なってもよい。
図示した真空室は上蓋35が下盤37から取外されるよ
うになって、板状体が真空室内に入れられるようになっ
ており、その後、上蓋中6を閉めた時バッキング41に
より真空室内の密閉が保持されるようになっているもの
であるが、真空整向へのプラスチックあるいは板状体の
搬入のための真空室の開閉あるいは開閉口機構は種々の
タイプのものが採用できる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 板状体22として縦横寸法、1400mmX 700m
m、曲げ深さ50mmで、周辺に巾25mmの黒色セラ
ミックスカラーインクのプリント焼付は加工を行なった
彎曲ガラス板 (板厚3.5mm1を用意し、このガラ
ス板を洗剤で洗浄し、充分に除襄した後、ガラス板の周
辺に巾20mmにわたり、厚さ 2μm〜5μmで周辺
接着用のウレタン系のプライマーを塗工した。
一方、プラスチックフィルム23として、露出表面側に
自己修復性を有する熱硬化性ポリウレタン店(厚さ 1
.0mm)が、又ガラス板との接着側面にウレタン系接
着層(厚さ0.02mm)が形成された2層構成のプラ
スチックフィルム23を用意した。
なお、このプラスチックフィルム23はガラス板22の
外周より50mm太き(切断した。このプラスチックフ
ィルム23とガラス板22の表面は充分に除塵した。第
5図の様にガラス板22を支持台40上に載置した後、
その上にプラスチックフィルム23を配し、その周縁部
をプラスチックフィルム保持装置26に取り付け、周辺
にプライマーの塗工されたガラス板22上にプラスチッ
クフィルム23が重ねられた予備積層体の状態とした。
支持台40の支持輪郭はガラス板22の輪郭形状より多
少大きな相似形の形状にあわせられており、第5図の様
な構造でエポキシ樹脂により製作した。
この様にして、ガラス板22とプラスチックフィルム2
30間を脱気して予備圧着される様ガラス板22とプラ
スチックフィルム23  とパックフィルム27とから
なる第1の真空系29を真空室28の内部に構成し、該
真空室28の蓋を閉め、真空室28の排気バイブ31及
び第1の真空系に通じた排気バイブ32を通じて排気し
、lmmHgまで真空排気した。ここで、排気バイブ3
1を用いて、第1の真空系29の外の第2の真空系30
、即ち、この場合には真空室28を大気開放し、プラス
チックフィルム23をガラス板22へ圧着させ、ガラス
板22とプラスチックフィルム23をプライマーを介し
てシールし、積層体を作り、この後、プラスチックフィ
ルム23のガラス板22より大きい部分をガラス板のエ
ッチ位置で切り取り、この積層体をオートクレーブに入
れ140°C15kg/c+n2.30分加熱加圧した
この様にして得られた積層体は、プラスチックフィルム
23面に傷や透視歪もなく、良好な透視性を有するもの
であり、又黒色セラミックカラーインクプリン)・焼付
は加工を行なっt4部分の♀4)離もないものであった
実施例2 板状体22として縦横寸法、1300mmX 600m
m、曲げ深さ 100mmで、周辺に巾20mm〜50
mmの黒色セラミックスカラーインクのプリント焼付は
加工を行なった彎曲ガラス板(板厚3.5mm)を用意
し、このガラス板を洗剤で洗浄し、充分に除塵した後、
ガラス板の周辺に巾20mmにわたり厚さ 2μm〜5
μmで周辺接着用のウレタン系のプライマーを塗工した
一方、プラスチックフィルムとして、露出表面側に自己
修復性を有する熱硬化性ポリウレタン層(厚さ 1.0
mm)が、又ガラス板との接着側面にウレタン系接着H
(厚さ0.02mm)が形成された2層構成のプラスチ
ックフィルムを用意した。
周辺にプライマー塗工されたガラス板22上に、ガラス
板の大きさに切断されたプラスチックフィルム23を重
ねて積層体42を用意した。
ガラス板22とプラスチックフィルム23からなる積層
体42を、第6図に示すように支持台40の外周枠部3
4の内側支持縁上にガスケット43を介して載霞し、プ
ラスチックフィルム23の上側よりカバーフィルム39
を取り付けたカバーフィルム保持枠体26を外周枠部3
4上にガスケット35を介して載せ、固定した。
支持台40の支持輪郭はガラス板22の輪郭形状より多
少大きな相似形の形状にあわせらねており、第6図の様
な構造でエポキシ樹脂により製作した。ついで、ガラス
板22をプラスチックフィルム23の間を脱気して予備
圧着されるようにされたガラス板22とプラスチックフ
ィルム23の積層体42を含むカバーフィルム39とパ
ックフィルム33とカバーフィルム保持枠体26とガス
ケラめ、第2の真空系30となる真空室28の排気バイ
ブ31及び第1の真空系に通じた排気バイブ32を通じ
て排気し、lmmHgまで真空排気した。ここで、排気
バイブ31を用いて、第1の真空系29の外の第2の真
空系30を大気開放し、プラスチックフィルム23をガ
ラス板22へ圧着させ、ガラス板22とプラスチックフ
ィルム23とが圧着された積層体を取り出した。この後
、この積層体をオートクレーブに入れ140℃、5kg
/am2.30分加熱加圧した。
この様にして得られた積層体は、プラスデックフィルム
23面に傷や透視歪もな(良好な透視性を有するもので
あった。
実施例3 板状体22として縦横寸法、1400mmX 700m
m、曲げ深さ50mmで、周辺に巾25mmの黒色セラ
ミックスカラーインクのプリント焼付は加工を行なった
彎曲ガラス板 (板厚3.5mm1を用意し、このガラ
ス板を洗剤で洗浄し、充分に除塵した後、ガラス板の周
辺に巾20mmにわたり、厚さ2Hm〜5μmで周辺接
着用のウレタン系のプライマーを塗工した。
一方、プラスチックフィルム23として、露出表面側に
自己修復性を有する熱硬化性ポリウレタン層(厚さ1.
Omm)が、又ガラス板との接着側面にウレタン系接着
M(厚さ0.02mm)が形成された2層構成のプラス
チックフィルム23を用意した。
なお、このプラスチックフィルム23をガラス板の外形
とほぼ同じように切断し、十分除塵した後、周辺にプラ
イマーの塗工されたガラス板22上にプラスデックフィ
ルム23が重ねて積層体35を用意した。
支持台40の支持輪郭はガラス板22の輪郭形状より多
少大きな相似形の形状にあわせられており、第6図の様
な構造でエポキシ樹脂により製作した。
ガラス板22とプラスチックフィルム23からなる積層
体42を、第6図に示すように支持台40の外周枠部3
4の内側支持縁上にガスケット43を介して載置し、プ
ラスチックフィルム23の上側より下面側に3〜7 u
 Inの凹凸が全面にわたり付けられたカバーフィルム
39を取り付けたカバーフィルム保持枠体26を外周枠
部34上にガスケット35を介して載せ、固定した。次
いで、ガラス板22をプラスチックフィルム23の間を
脱気して予備圧着されるようにされたガラス板22とグ
ラスチックフィルム23の積層体42を含むカバーフィ
ルム39とパックフィルム@とカバーフィルム保持枠体
26とガスケラl−35,43とから構成される第1の
真空系29を真空室28の内部に構成し。
該真空室28の上蓋を閉め、真空室28の排気バイブ3
1及び第1の真空系に通じた排気バイブ32を使用して
排気し、lmmHgまで真空排気した。ここで、排気バ
イブ31を用いて、第1の真空系29の外の第2の真空
系30を大気間放し、プラスチックフィルム23をガラ
ス板22へ圧着させ、ガラス板22とプラスチックフィ
ルム23とが圧着された積層体42を取り出した。この
後、この積層体42をオートクレーブに入れ140℃、
5kg/cm2.30分加熱加圧した。
この様にして得られた積層体は、プラスデックフィルム
23面に傷や透視歪もなく、良好な透視性を有するもの
であった。
実施例4 板状体22として縦横寸法、1300mmX 600m
m、曲げ深さ 100mmで、周辺に巾20mm〜50
mmの黒色セラミックスカラーインクのプリント焼付は
加工を行なった彎曲ガラス板 (板厚3.5mm)を用
意し、このガラス板を洗剤で洗浄し、充分に除塵した後
、ガラス板の周辺に巾20mmにわたり、厚さ 2μm
〜5μmで周辺接着用のつ1/タン系のプライマーを塗
工した。
一方、プラスチックフィルムとして、露出表面側に自己
修復性を有する熱硬化性ポリウレタン層(厚さ 1.0
mm)が、又ガラス板との接着側面にウレタン系接着層
(厚さ0.02mm)が形成された2層構成のプラスチ
ックフィルムを用意した。
周辺にプライマーの塗工されたガラス板22上に、ガラ
ス板の大きさに切断されたプラスチックフィルム23を
重ねて積層体42を用意し、この積層体42を厚さ0.
2mmの上記積層体のプラスチックフィルム面側に3〜
7μmの凹凸がイ4けられた熱可塑性ポリウレタンフィ
ルムからなるカフ バーフィルム39及びバーフィルムソどからなる第7図
に示すような真空袋44に入れて第1の真空系29を構
成し、この真空系29を真空室28の内部へ入れ、上蓋
36を閉め・、真空室28の排気パイブ31及び第1の
真空系29に通じた排気バイブ32を通じて排気し、l
mmHgまで真空排気した。
次いで、排気バイブ31を用いて、第1の真空系29の
外側を大気開放し、プラスチックフィルム23をガラス
板22へ圧着させ、ガラス板22とプラスチックフィル
ム23を周辺接着用プライマーを介してシールし、積層
体を袋から取り出した。
この時の雰囲気は21℃であった6積層体はオートクレ
ーブに入れ140°C15kg/cm2.30分加熱加
圧した。
この様にして得られた積層体は、プラスチックフィルム
23面に傷や透視歪もなく、良好な透視性を有するもの
であり、又黒色セラミックカラーインクプリント焼付は
加工を行な−)た部分の剥離もないものであった。
実施例5 板状体22として縦横寸法、340mm X 440m
m、曲げ深さ30mmで、周辺に巾15mmの黒色セラ
ミックスカラーインクのプリント焼付は加工を行なった
彎曲ガラス板(板厚3.5mm)を用意し、このガラス
板を洗剤で洗浄し、充分に除塵した後、ガラス板の周辺
に巾20mmにわたり、厚さ 2μm〜5μmで周辺接
着用のウレタン系のプライマーを塗工した。
一方、プラスチックフィルムとして、露出表面側に自己
修復性を有する熱硬化性ポリウレタン層(厚さ 1.0
mm)が、又ガラス板との接着側面にウレタン系接着層
(厚さ0.02mm)が形成された2層構成のプラスチ
ックフィルムを用意した。このプラスチックフィルムは
ガラス板の大きさに切断した。
周辺にプライマーの塗工されたガラス板22上に1ガラ
ス板の大きさに切断されたプラスチックフィルム23を
重ねて積層体42を用意し、この積層体42をプラスチ
ックフィルム23側に7ρデニール、縦糸、横糸合計1
90本毎平方インチからなるナイロン布、その外側にS
BRとEVAからなる樹脂をコーティングした布とその
周辺部において閉じた第7図に示すような真空袋44に
入れて第1の真空系29を構成した。次いで、この第1
の真空系29を真空室28の内部へ入れ、上M36を閉
め、真空室28の排気バイブ31及び第1の真空系29
に通じた排気バイブ32を通じて排気し、lmmHgま
で真空排気した。ここで、排気バイブ31及び第1の真
空系29に通じ排気バイブ32を使用して排気し、1 
mmm1(まで真空排気した。
次いで、排気バイブ31を用いて、第1の真空系30の
外を大気開放し、プラスチックフィルム23をガラス板
22へ圧着させ、ガラス板22とプラスチックフィルム
23とが周辺接着用プライマーを介してシールされた1
、積層体42を作り、これを袋から取り出した。この時
の雰囲気は21℃であった。次いでこの積層体42をオ
ートクレーブに入れ140°C15kg/cm2.30
分加熱加圧した。
この様にして得られた積層体は、プラスチックフィルム
23面に傷や透視歪もな(、良好な透視性を宵するもの
であり、又黒色セラミックカラーインクプリント焼付は
加工を行なった部分の剥離もないものであった。
[発明の効果] 以上のように、本発明によればガラス板等の板状体の上
にプラスデックフィルムを積層し、圧着する方法として
、板状体とプラスチックフィルムを積Mさせる際に、少
なくとも周辺部において、常温でプラスチックフィルム
と板状体とを粘着させることのできるプライマーを塗工
し、プラスチックフィルムと板状体との間隙を含む第1
の真空系とその周囲の第1の真空系と区画された第2の
真空系とをそれぞれ別に真空排気し、第2の真空系のみ
大気開放してプラスチックフィルムを板状体表面に圧着
させるとともに周辺部のシールを行ない、プラスチック
フィルムを板状体に圧着せしめる方法であるので、従来
の支持台上の設けられた周辺カロ熱用ヒーターにより加
熱融着させなくても、常温で周辺シールが可能である。
そのため、圧着作業を高速化でき、コストを低減させる
ことができる。
また、凹凸付きのカバーフィルムにより圧着する場合も
、常温でシールを行なうため、凹凸の転写のない、良好
な積層体が得られる。さらに、板状体がガラスに黒色セ
ラミックインクのプリント焼付は加工を行なったもので
あっても、周辺の剥離な(圧着できる。
特に、本発明は、上記したように、圧着作業の高速化と
コストの低減が可能であり、かつ、光学歪のない良好な
積層体が得られるので、自動車、その他の交通車両、航
空機等の窓用の単板ガラス板、あるいは合わせガラス板
の室内側にガラス板の破壊時の搭乗者の皮膚損傷を防ぐ
ために、抗裂傷性、耐擦傷性を持ち、さらに場合によっ
ては耐貫通性を有するプラスチックフィルムを貼り付け
た高品位の表面性状が要求される安全ガラスを製造する
のにfa適である。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明により製造される種々のタイプの積
層体の横断面図を示したものであり、第5〜8図は本発
明を実現するのに使用される積層装置を示す説明図、第
9〜10図は先i:1例の積層装置を示す説明図である
。 21:積層体 22:板状体、ガラス板 23ニブラスデツクフイルム 24:接着層 25:接着性中間層 26二枠 体 27:バックフィルム 28:真空室 29:第1の真空系 30:第2の真空系 31、32:排気パイプ 34:外周枠部 35、43:ガスケット 36:上蓋 37:定盤 38;プライマー層 39:カバーフィルム 40:支持台 41:パッキング 42:積層体 44:真空圧着装 111II+−1 代理ム栂村繁部外′1名 ト  −。 會□1 第1図 第2図 第  3  図 ジ2 第4図 (Cl) (b) 第8図 第10図 千糸売ネ…ヱE書(方式) 1、事件の表示 昭和63年特許願第208054号 2、発明の名称 積層体の製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区丸のn:丁目1番2号名称 
(004)旭硝子株式会社 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目11番7号昭和63年
11月15日(発送臼)付手続補正指令書に基づく補正 6、補正により増加する発明の数   なし7、補正の
対象 (1)図面 (2)明細書の「図面の簡単な説明」の欄8、補正の内
容 (1)別紙の通りの第6〜10図を訂正する。 (2)明細書第31頁第19行目の「第5〜8図」を「
第5〜lど (凸) (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定形状に切断された板状体とプラスチックフィ
    ルムとを積層するに当り、プラスチックフィルム及び/
    又は板状体の少なくとも周辺部に常温でプラスチックフ
    ィルムと板状体とを粘着させることのできるプライマー
    を塗工し、プラスチックフィルムと板状体とを積層した
    後、積層されたプラスチックフィルムと板状体との間隙
    を排気するための第1の真空系を真空排気するとともに
    、上記第1の真空系の少なくともプラスチックフィルム
    側を内部に含み、該第1の真空系と区画された第2の真
    空系も真空排気し、次いで第2の真空系の真空を開放す
    ることによりプラスチックフィルムを板状体に圧着せし
    めることを特徴とする積層体の製造方法。
  2. (2)所定形状に切断された板状体とプラスチックフィ
    ルムとを積層するに当り、プラスチックフィルム及び/
    又は板状体の少なくとも周辺部に常温でプラスチックフ
    ィルムと板状体とを粘着させることのできるプライマー
    を塗工し、プラスチックフィルムと板状体とを積層した
    後、この積層体の上記プラスチックフィルム側に該プラ
    スチックフィルム面と接触し、かつ全面を覆うことがで
    きるようにカバーフィルムを配し、該カバーフィルムと
    上記プラスチックフィルムと上記板状体との間隙を排気
    するために区画された第1の真空系内を真空排気すると
    ともに、上記第1の真空系を構成するカバーフィルムの
    外側を少なくとも内部に含み、上記第1の真空系と区画
    された第2の真空系内も真空排気し、次いでこの真空系
    の真空を開放することによりプラスチックフィルムと板
    状体とを圧着せしめることを特徴とする積層体の圧着方
    法。
  3. (3)プライマーはプラスチックフィルム周辺の接着力
    を強化させることのできるプライマーであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の積層体の製造方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021019989A1 (ja) * 2019-07-26 2021-02-04 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 画像処理装置、および画像処理方法、並びに表示部固定方法

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JPS5843344A (ja) * 1981-09-10 1983-03-14 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 空気調和装置の冷却コイル制御方法

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