JPH01223982A - スキー板の裏、その製法及びその裏を接着したスキー板 - Google Patents

スキー板の裏、その製法及びその裏を接着したスキー板

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JPH01223982A
JPH01223982A JP1028544A JP2854489A JPH01223982A JP H01223982 A JPH01223982 A JP H01223982A JP 1028544 A JP1028544 A JP 1028544A JP 2854489 A JP2854489 A JP 2854489A JP H01223982 A JPH01223982 A JP H01223982A
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JP
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ski
mixture
polyether
polyamide
sequence
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JP1028544A
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English (en)
Inventor
Michel Vuachet
ミシエル・バシエ
Jean-Marie Huet
ジヤン―マリー・ユエ
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Arkema France SA
Original Assignee
Atochem SA
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Publication date
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    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/044Structure of the surface thereof of the running sole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/056Materials for the running sole
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
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    • Y10T428/31725Of polyamide

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、雪と接し、スキー板及びスキーヤ−を支える
スキー板の下部を意味するスキー板の裏(ski 5o
le)に係る。
本発明によるスキー板の裏は優れたワックスの吸収能及
び耐久的保持能を有している。
スキー板の裏は一般に0.5〜2Mの岸さのシート又は
フィルムの形状を取る。それらは、ポリオレフィン性可
塑材料から!FJ造され、好ましくは高密度ポリエチレ
ン(HDPE)に基づく材料であって、ゲル浸透クロマ
トグラフィーで測定し得る高分子間(数平均分子m 1
50,000〜450.QOO) (Q材料を自由に選
択し得る。
この型のスキー板の裏は通常の押出法で製造される。現
在、耐衝撃性、染料親和性及びワックス(パラフィン型
の脂肪様物質)の吸収能の特性は、スキー板の裏の特定
要件を必ずしも充分に満足させるものでないか、又は不
適当なものである。
このため、添加剤を取り込ませたり、HDPEの多孔性
を増強する物質で、処理したりすることによりポリエチ
レンの構造を変化させて、スキー板の実用のポリエチレ
ンの特性を改良する試みがなされてきた。
米国特許第3,075,948号では、ボリオレ゛ツイ
ン(及び特にポリエチレン)をシランでグラフトするこ
とが開示された。
仏国特許第2.478,877号には、押出しの前に、
非水性液体に可溶な物質を)(DPEに混合し、次にシ
ート又はフィルムに変換することによる滑走表面の改変
が提起されている。
競技用のスキー板の裏を製造するには、非常に高分子量
のHDPE (数平均分子量300.000〜8、00
0.000 ’)も使用されている。これらのスキー板
の裏は、押出し法より数段難しい技術である焼結法によ
って製造される。
オーストラリア特許第332,273号には、焼結した
HDPEから作られるスキー板の裏の製造方法が開示さ
れている。
本発明の目的であるスキー板の裏は、11類又はそれ以
上のポリオレフィンと1種類又はそれ以上のポリエーテ
ルエステルアミドの緊密な(intimate)混合物
に基づいた熱iJ I性ポリ7−材料のシート又はフィ
ルムからなる。
この型のスキー板の裏が有している性質は、特に、 一侵れたワックスの吸収能及び耐久的保持能、−摩擦係
数が低いことによる非常に良好t【滑走動作、 −良好な耐衝撃性及び耐摩耗性、 −スキー板の本体(ski blade)にぴったりと
する良好な適合性、 −特に良好な染料親和性及び低温での帯電防止特性、 −デザイン、トレードマークなどの種々の図柄が記され
る可能性のあるスキー板の本体がスキー板の裏から非常
にはっきりと見えるような透明性又は半透明性である。
前記のように、本発明のスキー板の裏は、1種類又はそ
れ以上のポリオレフィンと1種類又はそれ以上のポリエ
ーテルエステルアミドに基づいた熱可塑性ポリマー材料
から構成され、種々の添加剤、充填剤等を会商していて
もよい。
ポリエーテルエステルアミドは、ランダムポリエーテル
エステルアミド(種々のモノマー成分からランダム鎖形
成により生成したもの)だけでなく、ある種の鎖長を有
する種々の成分をブロック状に形成させたブロックポリ
エーテルエステルアミドも意味する。
ポリエーテルエステルアミドは、反応性末端を有づるポ
リアミド配列と反応性末端を有するポリエーテル配列と
の綜合共重合体であり、例えば、特に、ジカルボキシル
鎖末端を有するポリアミド配列とポリエーテルジオール
配列との縮合共重合体が挙げられる。
この種の生成物は、例えば仏国特許第7418913号
及び第7126678号に開示されており、これらの内
容は本川1111の記載に追加されるべきものである。
これらのポリアミド配列の数平均分子量は一般に500
〜10,000の範囲であり、特に600〜s、 oo
の範囲が好ましい。ポリエーテルエステルアミドのポリ
アミド配列は、好ましくはポリアミド6゜6゜6.6.
12.11もしくは12 (P A −6,P A −
6,6゜PA−6,12、PA−11、1)A−12)
又はこれらの℃ツマーの縮合重合から得たアミドコポリ
マーから形成される。
ポリエーテルの数平均分子量は一般に200〜6、00
0の範囲′Cあり、特1.: 600〜3,000の範
囲が好ましい。
ポリエーテル配列は、好ましくはポリテトラメチレング
リ−1−ル(PTMG)、ポリプロピレングリコール(
P P G )もしくはポリエチレングリコール(PE
G)を含む。
ポリエーテルエステルアミドの固有粘度は0.8〜2.
05の範囲にあるのが有利である。
固有粘度は、メタクレゾール中、100gのメタクレゾ
ールあたり0.59の初濃度で、20℃で測定し、1「
1で表わす。
本発明によるポリエーテルエステルアミドは、5〜85
重量%のポリエーテルと95〜15重憔%のポリアミド
から、好ましくは30〜80重量%のポリエーテルとl
O〜20千徂%のポリアミドから形成しうる。
本発明のスキー板の裏に使用する1種類又はそれ以上の
ポリオレフィンは、ボリア[1ピレン(P P ) 、
ポリエチレン(PE)、これらの混合物又は」ポリマー
を含むが、好ましくはポリエチレンである。
本発明の好適実施態様によれば、1種類又はそれ以上の
ポリオレフィンは高分子量のものである。
好適ポリオレフィンの数平均分子量は、100、000
〜500,000の範囲であり得、好ましくは150.
000〜400.000の範囲である。
本発明のスキー板の裏を形成する熱可塑性ポリマー材料
混合物は、50〜99重邑%の1種類又はそれ以上のポ
リオレフィンと50〜1重堡%の1種類又はそれ以上の
ポリエーテルエステルアミドを含有し得、好ましくは、
60〜90重へ1%のポリオレフィン(類)と40〜1
0重量%のポリエーテルエステルアミド(類)を含む。
混合物は、例えば、繊維状又は粉末状であり得る有機又
は無機充填材を70%まで含んでいてもよい。
同様の混合物は仏国特許第2,519,012号に開示
されている。
充填材の例としては、特にシリカ、酸化チタン、ガラス
繊維及び炭素繊維を挙げることができる。
混合物には、Uv安定化剤、離形剤、衝撃改変剤、ワッ
クス等も含有していてよい。
混合物の異なる構成成分の相溶性を改善するため、さら
に乳化剤を混合してもよい。
乳化剤として、例えばマレイン化したポリプロピレンを
選択し得る。
一般に、1〜5重櫻%の乳化剤を混合物に混合する。
乳化剤を存在させる必要はないが、混合物中のポリエー
テルエステルアミドの割合が20重量%以上であるとき
には、特に推奨される。
本発明のスキー板の裏の製造、特に前記混合物からのシ
ート又はフィルムの製造は、公知の押出し法で実施しつ
る。混合物を実際に押出す前に、更にスキー板の裏の前
記成分の緊密な混合物を製造することが必要である。
押出し機のホッパーに導入する前に、スキー板の裏の成
分の機械的混合物を製造してもよい。
原料を混合して粉末状又は顆粒状の緊密な前記混合物を
製造し、次いで、単スクリューもしくは双スクリュー押
出し機もしくは混練装置又はカレンダー内で混合物を加
工して溶融状態にしてもよい。この方法により、混合物
は確実により均質な状態を呈する。
スキー板の裏の成分を一旦緊密に混合すれば、実際の押
出しを行うことができる。単スクリュー又は双スクリ1
−押出し機はいかなる型のものを使用してもよい。
好適な押出し方法は、押出し−コーティング又は押出し
一水平カレンダーリングである。
前記混合物のシートは又はフィルムはこうして0.5−
−2mm、好ましくは0.9〜〜1.4 rrttsの
厚さで得られる。
本発明のスキー板の裏の製造方法のもう1つの実施態様
は、押出しの前にスキー板の裏を形成する混合物中にワ
ックスの全部又は一部を混合することを含む。このよう
にして得られたスキー板の裏はもはやワックス掛けの必
要性がないという意味の自己ワックス性(self−w
axing)をある程度有している。
自己ワックス性技術には次の利点があるニー スキー板
の裏がより多量のワックスを吸収し得る。
−ワックスはスキー板の裏の構造内に取り込まれ、この
構造内に永久的に維持され、最終的にスキー板がワック
ス掛けされる。
ワックスは特にアルペンスキー用のスリップワックスと
特にりUスカントリースキー用のグリップワックスとの
双方を意味するものと解する。
いわゆるスリップワックスの主たる機能は、−般に、前
記スキー板の裏のFj擦係数を相3諺減少さけて、雪上
のスキー板の滑りを改善するとにある。
いわゆるグリップワックスは主としてスキー板が逆方向
に滑ることを防ぐ働きを有しいる。すなわち、雪の結晶
はワックスの表層に浸透しうるので、グリップワックス
は、雪上でスキー板に良好なグリップを付与し、スキー
ヤ−が要求する方向と異なる方向に滑るのを防ぐのに必
要なアンカー(anchoring)特性をスキー板の
裏に与える。
スキー板の本体には通常の方法でスキー板の裏をはりつ
け得る。例えば、この操作を熱接着で行い得る。すなわ
ち、フィルム又はシートを加熱し、スキー板の本体上に
載せて圧力をかける。
本発明は、水、雪、草等の如き液体又は固体表面上を滑
る機能を持つ物体の潰走表面として、前記したタイプの
1種類またはそれ以上のポリエーテルエステルアミドと
1種類又はそれ以上のポリオレフィンとに基づいたシー
ト又はフィルムを有利な方法で同様に製造したり使用し
たりし得る。
この種の物体の例としては、トポガン、そり、小型ヨツ
ト及びサーフボードを挙げることができる。
本発明を以−トの実施例で説明するが、これに限定しる
ものではない。
大1u生ユ 八−久方 スキー板の裏の組成は、 一高密度ポリエヂレン(HD P E ) 90重量部
(M、=  150,000であり、ブテンを2〜3%
含有するエチレン−ブテンコポリマー) −ポリエーテルニスデルアミド  104i量部ポリエ
ーテル(PTMG)配列との縮合共重合により得た) からなる。
B一応用 1、Aに記載した顆粒状成分を混合して機械的混合物を
取り上げ、得られた混合物を、スクリューの回転速度が
100r、p、e+、の単スクリュー押出し機に送入す
る。押出し機内郡全体を225〜230℃の温度にする
金望の開[1部から、厚さ1.2.及び巾105M(7
)連続シートを得る(サンプル1)。
比較として、前記と同じ条件下でN D P Eのみを
押出して、厚さ 1.2部m及び巾105Mのf!続シ
ートを得る(サンプル2)。
サンプル1及び2のシートの特性を決定1−るために、
サンプル1及び2のシートの表面の表面自由1ネルギー
γ、と各サンプルの2つの成分の表p 面自由エネルギーγ、及びγ、とを測定した。
 p (ロンドン分散力の寄与)と成分子、(非分散カ即ち、
極性力及び他の力の寄与)との和である。
定を行うために、水平に維持したサンプル1及び2のシ
ート面上に載置した1滴の標準液によってつくられる接
触角θを測定する。
接触角の測定法は、W、D、WARK INS。
rhe  Physical  Chemistry 
or SurfaceFilms、第41頁、 Re1
nhold Pub、  Corp、 1952に説明
されている。
サンプルの2つの面について連続して25℃で接触角を
測定する。
使用した標準液は、 −ショートメタン、α−ブOモノ゛フタレン(極性の低
い液体) 一水、ホルムアミド(Ii性の液体)である。
水平に維持したシート面上に1〜5IJ1の標準液1滴
を載せる。
液滴をシートの水平面上に載置して30秒〜2分経過後
、液滴を載置した水平面と液滴とでつくる接触角θを測
定する。
接触角の測定後、W、 RABEL−Farbe an
dLack−77Jahrg−No、10−997−1
006−1971の方法p を使って  γ3.γ、及びγ、を計算する。
結果を第1表にまとめて示した。
p γ 、γ3及びγ3は、mN、m−1で表わされる。
測定の精度は±1mN、m−1である。
シンプル1及び2の2つの面に有意差は認められない。
サンプル1と2の物理的性質は非常に異なっている。即
ちサンプル1 ()−IDPEとポリエーテルエステル
アミドの混合物)はサンプル2(HD P Eのみ)よ
りも39%人きい表面自由エネルギーを有している。極
性の寄与はサンプル1で6.7mN、m−1であり、一
方ザンブル2ではOである。
第1表 八−灯 スキー板の裏の組成は、 一−HDPE            80重量部(「
下= 300,000のプロピレンホモポリマー)−ポ
リエーテルエステルアミド  20重量部<M=850
のP A−12配列とM、=2,000のポリエーテル
(PrMG)配列との縮合共重合により得た)からなる
B−欧」 Z S K 30型双スクリユーW E F< N E
 T<PFLE IDERER押出し機内で、八に記載
の組成物を溶融状態で混合する。
全体の温度は230℃、スクリューの回転速度は150
r、p、m、 、材料の排出速度は17に9/時である
顆粒を得、これを実施例1と同じ条件下で、押出し、厚
さ1.2.及び巾 105IIWの連続シートを得る。
比較として、同じ条件下でHD P Fのみを押出しく
その特性は2.Aに記載のものと同じ)、厚さ 1.2
調及びIIJ 105 vrnのH[) P E連続シ
ートを得る。
この方法で、MWしたシートはスキー板の本体に接着さ
せるのに適しており、またこの方法で製造されたスキー
はワックス掛は工程にかけることが可能である。
大」1九ユ 溶融状態で製造し、実施例2に記載したHDPEとポリ
エーテルエステルアミドとの混合物に2〜3重艶部の重
版ワックスを添加し、得られた混合物を2.8と同じ条
件下で押出していわゆる「自己ワックス性」連続シート
を得、これはスキー板の本体に接着し得る。
ス1−板の裏の構造内に前記の如く導入したワックスに
により、その後のワックス掛けの必要性を回避し得る。
代理人有理士 月a  山   武

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性ポリマー材料が1種類又はそれ以上のポ
    リオレフィンと1種類又はそれ以上のポリエーテルエス
    テルアミドとの緊密な混合物に基づくものであることを
    特徴とする熱可塑性ポリマー材料のシート又はフィルム
    からなるスキー板の裏。
  2. (2)1種類又はそれ以上のポリエーテルエステルアミ
    ドがランダムポリエーテルエステルアミドであることを
    特徴とする請求項1記載のスキー板の裏。
  3. (3)1種類又はそれ以上のポリエーテルエステルアミ
    ドが、反応性末端を有するポリアミド配列と反応性末端
    を有するポリエーテル配列との縮合共重合体であって、
    例えばジカルボキシル鎖末端を有するポリアミド配列と
    ポリエーテルジオール配列との縮合共重合体からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のスキー板の裏。
  4. (4)ポリエーテルエステルアミドのポリアミド配列が
    、好ましくはポリアミド6,11,6.6,6.12も
    しくは12(PA−6,PA−11,PA−6.6,P
    A−6.12,PA−12)から、又はこれらのモノマ
    ーの縮合共重合によって得られたアミドコポリマーから
    形成されることを特徴とする請求項3記載のスキー板の
    裏。
  5. (5)これらのポリアミド配列の数平均分子量が500
    〜10,000の範囲であり、好ましくは600〜5,
    000の範囲であることを特徴とする請求項3又は4記
    載のスキー板の裏。
  6. (6)ポリエーテル配列がポリテトラメチレングリコー
    ル(PTMG)、ポリプロピレングリコール(PPG)
    又はポリエチレングリコール(PEG)を包含すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスキ
    ー板の裏
  7. (7)ポリエーテルの数平均分子量が200〜6,00
    0の範囲であり、好ましくは600〜3,000の範囲
    であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に
    記載のスキー板の裏。
  8. (8)前記のポリエーテルエステルアミドを5〜85%
    、好ましくは30〜80%のポリエーテルと95〜15
    %、好ましくは70〜20%のポリアミドとから製造す
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載
    のスキー板の裏。
  9. (9)1種類又はそれ以上のポリオレフィンがポリプロ
    ピレン、ポリエチレン、これらの混合物又はこれらのコ
    ポリマーを包含することを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか1項に記載のスキー板の裏。
  10. (10)ポリオレフィンが、高密度ポリエチレンであり
    、100,000〜500,000、好ましくは150
    ,000〜400,000の範囲の数平均分子間を有す
    ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載
    のスキー板の裏。
  11. (11)50〜99重量%の1種類又はそれ以上のポリ
    オレフィンと50〜1重量%の1種類又はそれ以上のポ
    リエーテルエステルアミドから前記混合物を製造するこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の
    スキー板の裏。
  12. (12)60〜90重量%のポリオレフィンと40〜1
    0重量%のポリエーテルエステルアミドとから前記混合
    物を製造することを特徴とする請求項1〜10のいずれ
    か1項に記載のスキー板の裏。
  13. (13)繊維又は粉末の形態でありうる有機又は無機充
    填材及び/又はUV安定化剤、離形剤及び乳化剤のよう
    な添加物を含有することを特徴とする請求項1〜12の
    いずれか1項に記載のスキー板の裏。
  14. (14)スキー板の裏を形成する混合物を押出してフィ
    ルム又はシートに変換する前に、ワックスの全部又は一
    部を混合物中に混合することを特徴とする請求項1〜1
    3のいずれか1項に記載のスキー板の裏。
  15. (15)スキー板の裏の成分の緊密な混合物を製造し、
    さらに前記混合物をシート又はフィルムの形状に押出す
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に規定
    したスキー板の裏の製法。
  16. (16)その下部又は裏が請求項1〜13のいずれか1
    項に規定されたものであるスキー板。
  17. (17)請求項1〜13のいずれか1項に規定したスキ
    ー板の裏と同じ特徴を有するフィルム又はシートを包含
    する、液体又は固体表面上での滑走物の滑走を保証する
    表面。
JP1028544A 1988-02-09 1989-02-07 スキー板の裏、その製法及びその裏を接着したスキー板 Pending JPH01223982A (ja)

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CA (1) CA1332018C (ja)
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