JPH01223646A - 光情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

光情報記録媒体及びその製造方法

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JPH01223646A
JPH01223646A JP63048752A JP4875288A JPH01223646A JP H01223646 A JPH01223646 A JP H01223646A JP 63048752 A JP63048752 A JP 63048752A JP 4875288 A JP4875288 A JP 4875288A JP H01223646 A JPH01223646 A JP H01223646A
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JP
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adhesive
optical information
information recording
recording
recording medium
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JP63048752A
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English (en)
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Eiji Koyama
栄二 小山
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、密着貼り合せ構造の光情報記録媒体とその製
造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、例えば光磁気ディスクなどの光情報記録媒体
の貼り合せ構造としては、記録膜を内側にして2枚の記
録単板を接着層を介して直接貼り合せる密着貼り合せ構
造が提案されている。
第8図はかかる光情報記録媒体の一例を示す断面図であ
って、基板21の片面にトラッキング信号に対応するグ
ループやアドレス信号に対応するプリピット等の信号パ
ターン22が形成され、該信号パターン22上に記録l
llI23が積層された2枚の記録単板24 t 24
 aが、前記記録膜23を内側にし、接着層25を介し
て貼り合されている(株式会社オブトロニクス社、昭和
60年12月10日発行、「わかりやすい光ディスク」
52頁記載)。
前記2枚の記録単板24.24aを接着するための接着
剤としては、エポキシ系接着剤、紫外線硬化型アクリル
系接着剤、ホットメルト接着剤等が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 □ ところで、光情報記録媒体の接着に供される接着剤には
、■速やかに硬化して量産性が良好であること、■吸水
性がなく記録膜の保護効果が高いこと、■基板全体を均
等に接着できること、■記録膜を腐蝕することがないこ
と、■化学的安定性が高く耐久性に優れた光情報記録媒
体を作製できること、などどいつた多くの要件が要求さ
れる。
然るに、従来より光情報記録媒体の接着に供されている
接着剤は、例えば熱、光(紫外線)、硬化剤など単一の
硬化要因に基づいて硬化するものが用いられているため
、前記した全ての要件を満足することが困難で、今だ光
情報記録媒体の接着に好適な接着剤は提案されていない
例えば、エポキシ系接着剤は、はとんど吸湿性かないた
め、2枚の基板21.21の間に密封された記録膜23
が空気中の湿度によって侵されるということがなく、保
存安定性の高い光情報記録媒体を提供し得るという特徴
を有するが、その反面、硬化に長時間を要するため、貼
り合わされた2枚の記録単板24.24aを長時間治具
にて保持しなくてはならず、生産性、量産性が悪いとい
う問題がある。
反対に、紫外線硬化型アクリル系接着剤は硬化時間が短
かく生産性、量産性に優れるが、その反面、紫外線を透
過しにくい記録膜23の裏面が接着されに<<、また、
吸湿性が高いため、記録膜23の耐用命数を害する虞れ
があるという問題がある。
また、ホットメルト接着剤は、接着が容易で作業性に優
れるが、その反面、高温接着性が悪く。
広範囲の環境条件に適用可能な光情報記録媒体を提供す
ることが難しいという問題がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の課題を解決し、生
産性、量産性が良好で、記録膜の保存安定性lこ優れた
光情報記録媒体、及びその製造方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するため、2枚の記録単板
を、少なくとも紫外線硬化性を含む2以上の硬化要因を
具備した接着剤を用いて接着したことを特徴とするもの
である。
また、接合しようとする2枚の記録単板のうち少なくと
もいずれか一方の記録単板の薄膜層形成面に、少なくと
も紫外線硬化性を含む2以上の硬化要因を具備した接着
剤を塗布して、前記2枚の記録単板を貼り合せ、適当な
治具にて位置決めしたのち、まず、前記記録単板に紫外
線を照射して透明な基板を介して紫外線が照射される部
分の接着剤を固化し、前記治具を取り外した状態で未硬
化部分の硬化処理を行なえるようにしたことを製造上の
特徴とするものである。
〔作用〕
叙上の接着剤を用いて2枚の記録単板を接着すると、透
明な基板を介して紫外線を照射可能な部分の接着剤を短
時間で硬fヒすることができる。そして、前記のように
して接着剤の一部が硬化したのちは、光情報記録媒体を
治具から取り外して未硬化部分の硬化を行うことができ
るので、作業性が向上され、光情報記録媒体の生産性、
量産性を高めることができる。
また、主剤として、例えばエポキシ系接着剤のような吸
水性のないものを用いれば記録膜の保存安定性を高める
ことができ、また、加熱することによって記録の裏面も
均一に固化させることもできる。
よって、光情報記録媒体の接着に必要な全ての要件を具
備させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明する
第1図は第1実施例に係る光情報記録媒体の断面図であ
って、l及び2は記録単板、3及び4は前記記録単板1
,2を構成する基板、5及び6は前記基板3,4の片面
に転写された信号パターン。
7は前記信号パターン5.6上に形成された記録膜、8
は前記2枚の記録単板を接着する接着層を示している。
前記記録単板1は、基Ij3と、信号パターン5と、記
録膜7とから成り、また、前記記録単板2は、基板4と
、信号パターン6と、記録膜7とから成る。
基板3,4は、例えばガラスなどの透明セラミックスや
、あるいはポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタ
クリレート(PMMA) 、ポリメチルペンテン、エポ
キシ等の透明な樹脂材料によって、中心部に中央孔9が
開設された円形の平板状に形成される。該基板3,4の
片面には、それぞれトラッキング信号に対応するプリグ
ループやアドレス信号に対応するプリピットなどの信号
パターン5.6が形成され、さらにこの信号パターン5
,6上に記録層7が形成されている。
信号パターン5,6の転写に当っては、前記基板3.4
の材質によって適宜の方法が適用される。
例えば、基板3,4がr’cやPMMA、それにポリメ
チルペンテンなどの熱可塑性樹脂にて形成される場合に
は、キャビティの片面が所望の信号パターンと反転した
凹凸パターンを有するスタンバによって形成された射出
成形用金型内に溶融した基板材料を射出して基板3,4
と信号パターン5゜6とを同時に成形する所謂インジェ
クション法が適する。また、この基板材料に関しては、
射出成形用金型内に溶融した基板材料を射出したのちに
圧力を加える、所謂コンプレッション法あるいはインジ
ェクション−コンプレッション法といった公知に属する
形成手段を適用することもできる。
さらに、基板3,4がガラスなどのセラミックスやエポ
キシなどの熱硬化性樹脂にて形成される場合には、前記
スタンパと基板3,4との間で光硬化性樹脂を展伸し、
スタンバにカッティングされた凹凸パターンを基板3,
4に転写する所ffZP法が適する。また、エポキシな
どの熱硬化性樹脂に関しては、キャビティの片面が前記
スタンパによって形成された金型内に溶融状態にある基
板材料を静注して基板3,4と信号パターン5,6とを
同時に成形する所謂注型法を適用することもできる。
記録1l17を形成する記録材料としては、例えばTe
系合金などの低融点金属記録材料やシアニン系あるいは
フタロシアニン系有機色素などの有機色素記録材料にて
代表されるライトワンス用の記録材料、または例えばT
b−Fe−Go系非晶質合金などで代表される光磁気記
録材料、それに例えばIn−5e系非晶貿合金などで代
表される相変化型記録材料など、当該光情報記録媒体に
適した任意のヒートモード用記録材料が用′いられる。
この記録膜7の形成手段としては、スパッタリング、真
空蒸着、イオンブレーティング、プラズマ蒸着、無電解
めっき等、公知に属する任意の薄膜形成手段を泪いるこ
とができる。尚、この記録膜7は、前記基板3,4の最
内周部及び最外周部を除く中間領域に形成される。
接着層8を構成する接着剤としては、紫外線硬化性が付
与された常温硬化型又は熱硬化型のエポキシ接着剤が用
いられる。具体的には、ビスフェノールA系樹脂、ビス
フェノールA系樹脂、ノボラック型樹脂、臭素化エポキ
シ系樹脂、脂肪族エポキシ系樹脂などの主剤に、光重合
開始剤として芳香族ジアゾニウム塩、ジアリルヨードニ
ウム塩。
トリアリルスルホニウム塩などを加えたものが用いられ
る。さらに常温硬化型のエポキシ接着剤については、例
えばアミン系、ポリメルカプタン系などの硬化剤が添加
され、熱硬化型のエポキシ接着剤については、例えば酸
無水物系などの硬化剤が添加される。
以下、前記第1実施例に係る光情報記録ディスクの製造
方法を第2図乃至第5図に基づいて説明する。
まず、第2図(a)、(b)に示すように、基板3゜4
の片面にそれぞれ所望の信号パターン5,6が形成され
(歯間には図示せず)、当該信号パターン5.6形成面
上に記録膜7が形成された2枚の記録単板1.2を作製
する。これら記録単板1゜2の製造方法については公知
であり、かつ本発明の要旨ではないので、説明を省略す
る。
次いで、第3図(a)、(b)に示すように、前記2枚
の記録単板1.2のうち少なくともいずれか一方の記録
単板の記録膜形成面に、紫外線硬化性が付与された常温
硬化型又は熱硬化型のエポキシ接着剤8を塗布する。こ
の際、接着剤8の塗布手段としては、例えばロールコー
ト、スプレー塗布、スピン塗布などの手段を用いること
ができる。
次いで、第4図に示すように、前記2枚の記録単板1.
2の記録膜7を内側にして貼り合せ、スピンドルlO及
び押えガラス11を備えた適当なる治具12を用いて2
枚の基板3.4に形成された信号パターン5,6の心出
し、及び平行度の調整を行う。
次いで、第5図に示すように、前記押えガラス11の外
面より紫外線13を照射する。これによって、反射性の
記録膜7が形成されていない前記記録単板1,2の内周
部及び外周部の部分に介在する接着層8に透明な基板3
を介して紫外線が照射され、腋部の接着層8が固化され
る。
最後に、内周部及び外周部の接着層8が固化された光情
報記録ディスクを前記治具12から取り外し、前記接着
層8のうち紫外線が照射されない部分を固化して所望と
する光情報記録ディスクを得る。即ち、前記接着剤が常
温硬化性である場合には所定時間放置し、また、前記接
着剤が熱硬化性である場合には所定温度で所定時間だけ
加熱する。
前記第1実施例の光情報記録媒体は、紫外線硬化性が付
与された常温硬化型又は熱硬化型のエポキシ接着剤を用
いて2枚の記録単板を接着したので、貼り合せ後紫外線
を照射することによって、記録117が形成されていな
い内周部及び外周部の接着剤を短時間で硬化することが
できる。従って、この段階で直ちに治具を取り外すこと
ができ、以下の未硬化接着剤の固化処理を効率よく行う
ことができるので1作業性が改善され、光情報記録媒体
の生産性、量産性を高めることができる。
また、主剤がエポキシ系の接着剤を用いるので。
広い温度範囲において接着性が良好で、しかもほとんど
吸湿性がないため、記録膜の保存安定性を高めることが
できる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
本発明の第2実施例は、記録膜上に保護層を積層し、こ
の保護層を内向きにして2枚の記録単板を貼り合せたこ
とを特徴とするものである。
第6図は第2実施例に係る光情報記録媒体の断面図であ
って、15は保護層を示し、その他第1図に示したと同
様の部材については同一の符号をもって表示しである。
保護層15は、例えば5iO1Alz O=1.AIN
、ZnS、SiNなどの物質をもって形成される。この
保護層15の形成手段としては、例えば真空蒸着、スパ
ッタリング等公知に属する任意の薄膜形成手段を適用す
ることができる。
本第2実施例に係る光情報記録ディスクは、前記第1実
施例の光情報記録ディスクと同様の効゛果を奏するほか
、保護層15を介して2枚の記録単板1,2が接着され
るので、接着時に記録膜7が衝合して記録膜7が破損す
る等の不具合の発生を未然に防止することができる。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
本発明の第3実施例は、ディスク駆動装置内に備えられ
たスピンドルを挿通し前記信号パターンの心出しを行う
ためのハブ及、びこのハブを保持するためのホルダを、
基板の外面中央部に付設したことを特徴とするものであ
る。
第7図は第3実施例に係る光情報記録媒体の断面図であ
って、16はハブ、17はホルダを示し、その他第1図
に示したと同様の部材については同一の符号をもって表
示しである。
前記ハブ16は、中央部にスピンドル孔16aを有する
略円板状に形成される。このハブ16は、例えば金属や
硬質プラスチックなど耐摩耗性に優れた任意の材料をも
って形成することができるが、このハブ16をマグネッ
トクランプ方式のディスク駆動装置に適用するための磁
性吸着板として併用する場合には、例えば軟鉄、フェラ
イト系あるいはマルテンサーCト系のステンレス鋼など
の磁性金属材料が用いられる。この場合、錆にくく、か
つ比較的安価に入手することができることなどから、J
IS規格の5US430ステンレス鋼が特に好適である
前記ハブ16は、第7図に示すように、前記基板3,4
の外面に後記するホルダ17を介して取り付けられる。
その際、前記スピンドル孔16aの中心が前記信号パタ
ーン5,6の中心と厳密に合致するように取り付けられ
る。
前記ホルダ17は、輪状に形成されており、内周面にて
前記ハブ16を保持している。前記ハブ16及びホルダ
17の形成手段としては接着あるいは螺着など公知に属
する任意の手段を用いることができるが、生産性が良好
であるころから、インサート成形が特に好適である。こ
のホルダ4を形成する材料としては、前記基板3,4と
同様の樹脂材料のほか任意の樹脂材料を用いることがで
きるが、特に、例えばポリアミド、ポリイミド、ポリイ
ミドアミド、ポリアセタール、ポリプロピレンなど滑性
に優れた樹脂材料が好適である。
前記ホルダ17と前記基板3.4との取り付は手段とし
ては、接着、融着、螺着など公知に属する任意の手段を
用いることができるが、作業性が良好であるところから
、接着が特に適する。この場合、接着剤としては公知に
属する任意の接着剤を用いることができるが、作業性が
特に良好であることから光硬化性の樹脂を用いることが
好ましい。
本第3実施例に係る光情報記録ディスクも、前記第1実
施例の光情報記録ディスクと同様の効果を奏する。
なお、前記実施例においては、接着剤の主剤として常温
硬化型あるいは熱硬化型のエポキシ系樹脂を用いた場合
について説明したが、エックス線硬化型のものやガンマ
線硬化型のものを用いることもできる。このような接着
剤を用いると、紫外線を透過しにくい記録膜の裏側を加
熱することなく硬化することができるので、より作業性
が改善される。このほか、紫外線硬化性が付与されたホ
ットメルト接着剤など任意の組合せを用いることもでき
る。
また、前記各実施例においては、光情報記録ディスクを
例にとって説明したが、本発明の要旨はこれに限定され
るものではなく、例えばカード状光記録媒体など任意の
光情報記録媒体に適用することができる。
また、前記各実施例で示した各部材の材料や形状は本発
明の実施の一例を示すものであって、本発明の要旨がこ
れに限定されるものではなく、これらについては必要に
応じて任意に設計することができる。
【発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光情報記録媒体は、少な
くとも紫外線硬化性を含む2以上の硬化要因を具備した
接着剤にて2枚の記録単板を接着したので、光情報記録
媒体を構成する各部材の少なくとも一部が速かに接着さ
れ、生産性、量産性の向上が図られる。また、吸水性の
ない主剤を選択することによって、記録膜の保存安定性
に優れ、かつ記録膜の裏面まで均一に接着することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る光情報記録媒体の断
面図、第2図(a)、<b)、第3図(a)。 (b)、第4図、第5図は第1実施例に係る光情報記録
媒体の製造方法の一例を示す工程説明図、第6図は本発
明の第2実施例に係る光情報記録媒体の断面図、第7図
は本発明の第3実施例に係る光情報記録媒体の断面図、
第8図は従来知られている光情報記録ディスクの構造を
示す断面図である。 l、2:記録単板、3,4:基板、5,6:信号パター
ン、7:記録膜、8:接着層、9:中央孔、lOニスピ
ンドル、11:押えガラス、12:治具、15:保護層
、16:ハブ、17:ホルダ第1図 1.2.、、、、tl錬享体    7・・、記佑責3
.4   蔓坂       8  捧4/f5.6 
 信号パターン    9・ 中史托第2図 (0)             (b)第3図 (a)             (b)第4図 第5図 第6図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の信号パターン形成面に少なくとも記録膜を
    含む薄膜層が形成された2枚の記録単板を、前記薄膜層
    を内側にし、かつ前記薄膜層形成面に塗布された接着剤
    を介して貼り合せて成る光情報記録媒体において、前記
    2枚の記録単板を、少なくとも紫外線硬化性を含む2以
    上の硬化要因を具備した接着剤を用いて接着したことを
    特徴とする光情報記録媒体。
  2. (2)請求項1記載の光情報記録媒体において、前記接
    着剤として、紫外線硬化性が付与された熱硬化型のエポ
    キシ系接着剤を用いたことを特徴とする光情報記録媒体
  3. (3)請求項1記載の光情報記録媒体において、前記接
    着剤として、紫外線硬化性が付与された常温硬化型のエ
    ポキシ系接着剤を用いたことを特徴とする光情報記録媒
    体。
  4. (4)請求項1記載の光情報記録媒体において、前記接
    着剤として、紫外線硬化性が付与されたホットメルト接
    着剤を用いたことを特徴とする光情報記録媒体。
  5. (5)請求項1記載の光情報記録媒体において、前記接
    着剤として、紫外線硬化性が付与されたエツクス線硬化
    型接着剤を用いたことを特徴とする光情報記録媒体。
  6. (6)請求項1記載の光情報記録媒体において、前記接
    着剤として、紫外線硬化性が付与されたガンマ線硬化型
    接着剤を用いたことを特徴とする光情報記録媒体。
  7. (7)接合しようとする2枚の記録単板のうち少なくと
    もいずれか一方の記録単板の薄膜層形成面に、少なくと
    も紫外線硬化性を含む2以上の硬化要因を具備した接着
    剤を塗布する工程、前記2枚の記録単板を前記接着剤を
    介して貼り合せる工程、前記記録単板に紫外線を照射し
    、透明な基板を介して紫外線が照射される部分の接着剤
    を固化する工程、前記接着剤のうち紫外線が照射されな
    かつた部分の接着剤を固化する工程を含むことを特徴と
    する光情報記録媒体の製造方法。
JP63048752A 1988-03-03 1988-03-03 光情報記録媒体及びその製造方法 Pending JPH01223646A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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