JPH01220762A - プーリー軸ベアリングの一体機構および結合機構 - Google Patents

プーリー軸ベアリングの一体機構および結合機構

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JPH01220762A
JPH01220762A JP4319588A JP4319588A JPH01220762A JP H01220762 A JPH01220762 A JP H01220762A JP 4319588 A JP4319588 A JP 4319588A JP 4319588 A JP4319588 A JP 4319588A JP H01220762 A JPH01220762 A JP H01220762A
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JP
Japan
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bearing
pulley
rotating shaft
shaft
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4319588A
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English (en)
Inventor
Akira Iochi
伊大知 明
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転力の伝達に使用されるプーリー、回転
軸およびベアリングを・一体に形成した機構およびその
結合機構に関するものである。
[従来の技術] 半導体製造装置πにおいては、ワークの移動が随所で行
われる。移動にはベルトによる回転力の伝達機構が用い
られており、その例を第4図に示す。
2個のブーリート1.ト2が回転軸2の両端に固定され
、回転軸はベアリング3−1.3−2に軸支されており
、固定具4を介してベアリングを支持物6に支持して構
成される。各プーリーにはベルト8−1゜6−2が巻き
掛けられて、一方のベルトによる回転力が他方のベルト
に伝達される通常のものである。
゛11導体等の製造部門などにおいて上記の伝達機構を
組みqて・設定するには、回転軸に2個のベアリングを
挿入し、2個のプーリーを回転軸の両端に嵌入してねじ
+lめする。ついで2個のベアリングの外輪を固定具に
より支持物に支持するものであるが、部品として2個の
プーリー、2個のベアリング、必要な長さの回転軸など
は、いわばバラバラの9体のため、これらの組み立てに
は1間がかかり、また回転軸とベアリングの軸合わせに
+lE確な平行度が必要なために固定具の取り付は穴の
加工精度を良好としなければならないなど、意外に簡シ
11、容易ではない。なお、プーリーに対してベアリン
グがP116部品玉場に語いて取り付けられた、プーリ
ーベアリングと称するものが市販されており、これを第
5図に示す。図においてプーリー1にはベアリング3が
取り付けられ、これに中心軸7aが嵌入されて+l−め
輪7bで同転自由に固定されたものである。プーリーベ
アリングの使用方法としては、中心軸を固定具4により
支持物5に固定し、プーリーを回転させるものであって
、中心軸を力の伝達に使用できない構造であり、上記の
伝達機構にはそのまま使用できない。
[解決しようとする課題] 以[−に述べた、ベルトによる回転力の伝達機構の組み
%yて作業の難点を解消するために、できる限り部品の
点数を減らして現場で容易に行いうるちのとすることが
望ましい。この発明はそのような回転力伝達機構の組み
立てを効率化するプーリー軸ベアIJングの一体機構と
これに併用する結合機構を提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] この発明は、ベルトにより回転するプーリーと、プーリ
ーの回転力を伝達する回転軸および回転軸を軸支するベ
アリングの内輪とが一体として形成′され、ベアリング
の外輪により支持物に固定できる機構とし、かつ回転軸
の先端に結合部を自゛し、該結合部を、共通ベースに固
定された相ト側の機構の回転軸の結合部と結合して回転
力伝達機構を構成できるものである。
上記に対する結合機構は、両端に上記結合部をHする適
当な長さの回転軸に、これを軸支するベアリングの内輪
が一体として形成され、ベアリングの外輪により支持物
に固定できる機構とし、ノ(通ベースに設置された2組
のL記のプーリー軸ベアリングの一体機構の中間に設置
し、該ベアリングの外輪を上記の共通ベースに同定して
両側の−上記一体機構の回転軸を結合して回転力伝達機
構を構成できるものである。
上記の結合部は、それぞれの回転軸の先端部が11円形
の断面に形成されたものである。
[作用] +1記の構成によるプーリー軸ベアリングの一体機構は
、プーリーとその回転軸および回転軸を軸支するベアリ
ングの内輪とが一体として形成された部品であって、こ
れはベアリングの外輪を固定すれば、91体としてその
ままベアリング付きのプーリー(プーリーベアリング)
として使用することができる。また回転力の伝達機構を
構成するときには、この一体機構を2組配置して、それ
ぞれのベアリングの外輪を同定具を用いて共通ベースに
ねじと+Lめし、回転軸の先端に形成された断面が゛i
円形の部分を重ね合わして結合すればよく、組み一γて
作業が簡単である。
次に、−上記の結合機構の作用は、プーリーの配置間隔
が大きく、これに対して一体機構の回転軸の長さが不足
するときには、2組の一体機構の中間に結合機構を介在
させて一1―記と同様に各回転軸を結合し、必要な長さ
に延長する。結合機構は回転軸にベアリングの内輪が一
体に形成されており、上記の固定具を共用して共通ベー
スにねじ止めするもので、組み立てがfm’t’である
とともにプーリーの間隔を自由に変えられるものである
〔実施例] 第1図は、この発明によるプーリー軸ベアリングの一体
機構の実施例の構造を示す軸方向およびこれと直角の断
面図である。図において、プーリー1には回転軸2が一
体として作られる。製法は1個のシリンダより切削する
か、別々に作ってねじ込むことでもよい。プーリーの直
径りは必要な各種のものとする。次に、回転軸の表面を
加工してベアリングの内輪8aを形成する。これにベア
リングボール8cを嵌入し、外輪8bを嵌挿してベアリ
ング8とする。外輪には取り付は穴8dを設ける。この
ように回転軸にベアリングを作り付ける方法は、第5図
で説明したプーリーベアリングの製法と同様であり、部
品に場において容易に実現できる。すなわち端的に、↑
えば、プーリーベアリングにおいてプーリー1を回転軸
2に固定し、ベアリング3を別の箇所に移動し、その外
輪を固定用に使用するものである。次に、回転軸2の先
端を゛i円形の断面に加l−シて結合部2aとする。
結合部は゛1′:円形の突き合わせによるFm’ljな
構造あるので、両側の回転軸の軸合わせは、非常に厳密
さを必要とせず、僅かな軸外れは許容されて調整が容易
である。ただし、伝達する回転力の大きさに応じて、図
示のように結合部のみ゛1′径d′を回転軸の゛)′、
径dより大きくすることもよい。また、長さl、は、1
個のベアリングのため横振れの恐れが無い程度とする。
このように配慮された結合部の11径、長さとすること
により、かなりの大きさの回転力を安定に伝達すること
ができる。なお、以l−による一体機構は、そのまま前
記のプーリーベアリングの役にも供することができるが
、その場合は結合部は必要ない。
第2図は、この発明による結合機構の実施例の構造を示
す軸方向の断面図である。図において、回転軸2′の両
端には、■−記と同様な結合部2aを、また回転軸の中
央部に、F、記と同様なベアリングの内輪9aをそれぞ
れ形成する。ベアリングボール9cと外輪9bによりベ
アリング9が構成される。9dは取り付は穴である。回
転軸の長さ12は、両側のプーリーの間隔に対応して必
要な長さとする。
第3図(a)は、第1図の一体機構8を2組結合した回
転力伝達機構を示すもので、2組の一体機構のベアリン
グ8−1.8−2の外輪は、固定具4にねじ11−めさ
れ、固定具は支持物5に固定される。場合によっては固
定具を用いず直接支持物に固定することもできる。2個
の回転軸2−1.2−2は結合部2aが突き合わされて
結合し、一方のプーリーの回転は他方に伝達される。
第3図(b)は第1図の一体機構8の間に第2図の結合
機構9を介在させて構成した回転力伝達機構を示すもの
で、結合機構のベアリングの外輪9bは一体機構ととも
に固定具4にねじ!1−めされ、各結合部が突き合わさ
れて構成される。プーリー間の間隔が大きいときに、そ
の間隔に合わせて回転軸の長さ12を定めるものである
[発明の効果] 以上の説明により明らかなように、この発明によるプー
リー軸ベアリングの一体機横においては、プーリーとそ
の回転軸およびベアリングの内輪とが一体に形成されて
おり、#11体としてベアリング付きのブー9−として
使用できる。回転力伝達機構を組みqでる場合には、ベ
アリングの外輪を直接または固定具を介して支持物に取
り付けるのみのfm rll、な作業で済むものである
。またプーリーの間隔が大きいときにはこの発明による
結合機構を併用して容易に結合でき、回転力伝達機構の
組み\χて作業の効率化に寄与するなど、部品としての
応用性には勝れたものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるプーリー軸ベアリングの一体機
構の実施例の構造を示す断面図、第2図は、第1図のプ
ーリー軸ベアリングの一体機構を結合するこの発明によ
る結合機構の構造を示す断面図、第3図(a)は、第1
図のプーリー軸ベアリングの〜一体機構により構成され
た回転力伝達機構の断面図、第3図(b)は第1図のプ
ーリー軸ベアリングの一体機構と第2図の結合機構によ
り構成  。 された回転力伝達機構の断面図、第4図は従来の回転力
伝達機構の断面図、第5図はベアリング付きプーリー(
プーリーベアリング)の構造図である。 1・・・プーリー、    2.2’・・・回転軸、3
・・・ベアリング、    4・・・固定具、5・・・
支持物、      6・・・ベルト、7a・・・中心
軸、     7b・・・市め輪、8.9・・・ベアリ
ング、 8a、9a・・・ベアリングの内輪、 8b、9b・・・ベアリングの外輪、 8c、9c・・・ベアリングボール、 8d、9d・・・取り付は穴。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベルトにより回転するプーリーと、該プーリーの
    回転力を伝達する回転軸および該回転軸を軸支するベア
    リングの内輪とが一体として形成され、該ベアリングの
    外輪により支持物に固定できる機構とし、かつ該回転軸
    の先端に結合部を有し、該結合部を共通ベースに固定さ
    れた相手側の機構の回転軸の結合部と結合して、回転力
    伝達機構を構成できることを特徴とする、プーリー軸ベ
    アリングの一体機構。
  2. (2)両端に上記結合部を有する適当な長さの回転軸に
    、該回転軸を軸支するベアリングの内輪が一体として形
    成され、該ベアリングの外輪により支持物に固定できる
    機構とし、共通ベースに設置された2組の上記プーリー
    軸ベアリングの一体機構の中間に設置し、該ベアリング
    の外輪を上記共通ベースに固定して両側の上記一体機構
    の回転軸を結合して回転力伝達機構を構成できることを
    特徴とする結合機構。
  3. (3)上記回転軸の先端部を半円形の断面に形成した上
    記結合部とする、請求項1記載のプーリー軸ベアリング
    の一体機構、または請求項2記載の結合機構。
JP4319588A 1988-02-25 1988-02-25 プーリー軸ベアリングの一体機構および結合機構 Pending JPH01220762A (ja)

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