JPH01220242A - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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JPH01220242A
JPH01220242A JP63046275A JP4627588A JPH01220242A JP H01220242 A JPH01220242 A JP H01220242A JP 63046275 A JP63046275 A JP 63046275A JP 4627588 A JP4627588 A JP 4627588A JP H01220242 A JPH01220242 A JP H01220242A
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tape
ejection
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gear
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Kiyoshi Umezaki
梅崎 清
Makoto Kamibayashi
誠 上林
Takuya Hiruko
蛭子 拓哉
Yoshihiko Yamada
山田 嘉彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダに関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダは多機能化が進んでいるが、それ
に反しコストダウンの要望はますます強まってきている
。カーヌテレオにおいても多機能化でかつ高品位のもの
が求められており、カセットテープ(以下テープと略す
)の装着・排出を含めた操作性、信顆性の向上が望まれ
ている。従ってこれらの要求を満足し、かつ安価に実現
することが課題となフている。
以下に、従来のテープレコーダの一例について簡単に説
明する。
構成を簡単にすると、テープを装着・排出する挿排機構
と、フライホイル及びリール台等の回転を行なわせる回
転機構と、再生・早送シ・巻戻し等を行なう切換機構の
3つから成り立っている。
挿排機構はテープを平行移動させる部材とテープの上下
動を行なう部材とテープ装着時にテープを保持する部材
、及び排出を行なう排出レバーと排出連結機構より成シ
立っている。回転機構は、フライホイルに回転を伝達す
るベルト機構とリール台の回転を切換える減速ギア機構
より成り立っている。切換機構は再生・早送シ・巻戻し
用に備えられたプランジャとその連結部材により成り立
っている。
以上のように構成されたテープレコーダについて、以下
その動作について説明する。まずテープを゛挿入口に入
れ、挿入ばねが挿入される力によってたわめられ死点を
越えると今後は自らテープを引き込む働きをしテープの
平行移動を行ない、平行移動が完了すると、その完了位
置でのみ作用するテープ押えばねによって上下動を行な
う部材がテープ保持部材を下方向に押えることによって
テープの装着が行なわれる。次に再生用のプランジャの
吸引によって減速ギア機構より伝達された力にヨリヘッ
ド・ピンチローラの圧着及びリール台の回転が行なわれ
再生状態となる。プランジャが吸引されている間は再生
状態が保持されておシ、また−度吸引を止めるとピンチ
ローラの圧着及びリール台の回転は解除される。再び再
生用プランジャを吸引すると今度は反対側のピンチロー
ラとリール台が働くように構成されておシ、これを繰シ
返すことによって正転及び反転の再生切換が行なえる。
次に早送シのプランジャを吸引すると減速ギア機構によ
って伝達された力によりヘッド及びピンチローラは解除
され、リール台の巻き取シ用の駆動も解除され、かわシ
に早送シ用の駆動が行なわれる。巻戻しの場合も早送シ
と同様である。
早送り・巻戻しはそれぞれのプランジャが吸引を行なう
間のみ行なわれ吸引を止めると解除される。
次に排出レバーを押すと電気的検出によって再生・早送
シ・巻戻しの動作は解除され、排出レバーを押す力によ
って排出連結機構が働き、テープ押えばねの力に打ち勝
フてテープを上に持ちあげ、さらに押すと挿入ばねがた
わめられ死点を越えることによってテープは挿入位置ま
で平行移動され、元の状態となシ排出が完了する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、挿入・排出が手動
であるためばねに打ち勝つ力で操作を行なわねばならず
操作荷重も大きくなシ動作音も大きく、・排出の際テー
プの飛び出しの問題もあシ、また排出レバーも位置・突
出量などの点でデザイン上の制約となり品位の低下を招
く原因となっていた。また再生状態では常に再生用プラ
ンジャを吸引しておシ、消費電流の増加やプランジャの
発熱などの問題点があった。また交互に正転2反転の切
換が行なわれるため再生方向の検出を行なう検出スイッ
チが必要となる欠点があシ、装着後すぐに反転再生にし
たい場合でも一度正転とした後再度動作切換を行なわな
いと反転とならないなど操作上のわずられしさかあ、つ
た0早送り・巻戻しにおいても専用プランジャーの連続
吸引によって行なわれるため、消費電力の増加9発熱の
問題があった。これらのプランジャやモータなどの制御
スイッチの検出1手動操作により強制的に割り込んでく
る排出動作への対応のため複雑な制御回路を必要とする
問題があった。このようなことがら構成に必要な部品点
数も多くなり、ばらつきや組立精度の点で信頼性も低く
、安価に実現することも困難であった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであシ
、テープ挿入・排出の品位が高く、動作切換の際の操作
性に優れ、電流消費量の少ない、安価なテープレコーダ
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のテープレコーダは
、再生状態を保持する第1の間欠部と、第1の間欠部と
接近した位置に設けられており、第1の間欠部から開始
する時と全く同じ吸引時間の設定で動作切換の選択が可
能で停止状態を保持する第2の間欠部を持つカムを備え
たものである。
作   用 本発明は上記した構成によフて、第1の間欠部に移行す
るまでの間にテープの挿入、正転・反転の選択・再生の
動作を連続的に行ない、第2の間欠部に移行する間に停
止動作を行なう。間欠部から間欠部への動作はプランジ
ャの吸引時間の差によフて行ない、どちらの間欠部から
出発した場合でも吸引時間は同じで同一モードへの移行
が行なえる。また第2から第1の間欠部へ移行する時間
より長くプランジャを吸引することによって必らず第1
の間欠部に移行できるため2つの間欠部のどちらにいる
かの確認がすぐ行なえる。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図〜第4図は再生カム16とメインレバー8の回動
部に設けられたピン部6Cとの係合関係を示したもので
ある。第1図はテープ排出状態を表わし、第2図はテー
プ装着が完了した直後の状態を表わし、第3図はテープ
再生を行なうためヘッドを上昇せしめ保持が完了した直
後の状態を表わし、第4図は再生の解除を行ない停止さ
せた状態を表わしている。
テープ挿入、装着、排出に関する説明図面を第6図から
第20図に示している。
第6図及び第6図と第14図はテープの排出位置の構成
図である。
1は排出アームで、固定基板上に設けられた支軸に挿入
されて回動孔1aを中心に回動自在である。8は排出ば
ねで、排出アーム1は排出ばね8により常に時計方向に
付勢されている。
6はメインレバーで、固定基板上て設けられた支軸に挿
入されて回動孔6aを中心に回動自在であり、メインレ
バー6の時計方向への回動を排出アーム1に設けられた
軸1bを介して排出アーム1に伝達する。
6はリフトスライダで、固定基板上でガイドされ、装着
位置と排出位置とを往復動作可能であシ、排出アーム1
に設けられた軸1cによって摺動力を伝達される。
4はリフトアームで、基板上に設けられた支軸に挿入さ
れて第6図に示す回動穴4aを中心に回動自在であシ、
リフトスライダ6のガイド孔部5aによりリフトアーム
4に設けられた軸4bに回動力が伝達される。
68はテープ、2は排出爪、3は排出爪ばねであり、排
出爪2は第7図に示すようにテープ保合部2aと、テー
プ当接部2bでテープ67と係脱し、排出爪ばね3は排
出アーム1に設けられたバネ保持部1eに保持され、排
出爪2をバネ掛はボス部2C1にて付勢している。一方
、排出爪への付勢力によりバネ掛はボス部2C2は排出
アーム1の長孔部1hと当接している。
7はテープ68を収納するカセットホルダーで、曲げ部
7a、突部7bがリフトアーム4の孔部4c。
突部4dと係合し、リフトアーム4の回動力によりカセ
ット装着位置と上方への移動が可能である。
9は排出ロック板で、62は排出ロック板ばねであり、
排出ロック板9は、排出ロック板ばね62で付勢されて
いる。
排出アーム1はロック部1fを有し、排出ロック板9の
突部9aと係脱可能である。1oはテープロックレバ−
であり、12はテープロックレバ−ばねであシ、11は
挿入検出スイッチである。
テープロックレバ−1oは孔10 aを中心に回動目在
であり、テープロツクレバーばね12により時計方向に
付勢されている0又、係止部10bを有し、排出アーム
1に設けられたロック軸1dを係止可能である。
13はダンパーレバーで、固定基板上に設けられた支軸
13aに挿入されて回動目在である。14はダンパーレ
バーばねであシ、ダンパーレバー13を時計方向に付勢
している。ダンパーレバー13の軸受孔内面にはダンパ
ーグリス(図示せず)が塗布されておシ、ダンパーレバ
ー13は回動によりダンパー効果が発揮されるようにな
っている。
またダンパーレバー13の当接部13bは、排出アーム
1の先端部1qと肖接するようになってCる0 テープの挿入、装着、排出に関しては以上の構成である
第21図〜第22図は本発明の実施例におけるテープレ
コーダの再生カム16の駆動方法を示している。第21
図は再生カムに駆動が伝達される前の状態を示し、第2
2図は再生カムに駆動が伝達され始めた状態を示してい
る。第21図において、15は再生カムで1、固定基板
上に回転自在に配置されておシ、駆動を受けることによ
りテープの挿入・再生・及び正反切換を行なうカム形状
を有している。16及び17はギアC及びギアBで1、
固定基板上に回転自在に配置されておシ、それぞれ2段
ギアとなっておシ、減速された回転を再生カム15に伝
達している。18はギアAであり、再生ギアレバー2o
上に回転自在に配Hされており、モータプーリ19のギ
ア部と係合した時にギアB17に駆動力を減速して伝達
している。2oは再生ギアレバーであシ、固定基板上に
ギアB17と同軸で回動自在に配置されており、2Oa
部で再生プランジャ24の可動鉄芯部24aと係合され
ておシ、24aが吸引されることによって時計方向へ回
動せしめられる。21は再生ギアレバーばねであり、一
端で再生ギアレバー20と係合しており、再生ギアレバ
ー20を反時計方向に付勢しているo22は再生制御レ
バーであり、固定基板上に回動自在に配置されておシ、
一端が再生プランジャ24の可動鉄芯部24aと係合さ
れている。23は再生制御レバーばねであシ、再生制御
レバー22を時計方向に付勢している。24は再生プラ
ンジャであシ、固定基板上に固定されておシ可動鉄芯部
24aによって再生ギアレバー20と再生制御レバー2
2を回動せしめる。第23〜25図は正反切換の選択と
ピンチローラの駆動の切換を示している。皐3図は選択
を行なう前の状態を表わし、第24図は正転方向に切換
えられた状態を表わし、第25図は反転方向に切換えら
れた状態を表わしている。p3図において、25は正反
切換レバーであシ、固定基板上に回動自在に配置されて
おシ、26a部で再生カム16と係合により駆動の伝達
を受け、25dを回転中心として25cの保合部によっ
て正反ロッド27に駆動を伝達している。2θは正反切
換レバーばねであシ、正反切換レバー25を時計方向に
付勢している。
2了は正反ロッドであり、ヘッド基板33上に矢印C方
向へ摺動目在に配置されておシ、正反切換レバーにより
往復動作を行なう。28はピンチローラばねであシ、正
反ロッド27の中央部及び両端部で保持されており、両
端の28a及び28bがピンチローラアームF30及び
ピンチロー2アームR32と係合することによってピン
チローラ29及び31の圧着を行なう。29及び31は
ピンチローラF及びピンチローラRでl、ピンチロー2
アームF30及びピンチローラアームR32に回転自在
に配置されている。30及び32はピンチローラアーム
F及びピンチローラアームRであり、固定基板上に回動
可能に配置されているう第26〜29図は正反切換時の
リール台の巻取シ方向の選択方法について示したもので
ある。第26図は停止状態を示し、第27図は選択が開
始され正転側に切換え準備が行なわれた状態を示し、咬
8図゛は正転の再生状態を示し、娯9図は反転の再生状
態を示している。33はヘッド基板であシ、固定基板上
を矢印り方向に摺動可能に配置されておシ、33a及び
33b部で巻取ジアームF40及び巻取ジアームR41
5係合している。34及び35はI)  /L/台ギア
F及びリール台ギアRで、固定基板上に回転自在に配置
されてお)、テープの巻取シを行なう。38及び39は
巻取シギアF及び巻取りギアRであり、巻取ジアームF
40及び巻取ジアームR41上に回転自在に配置されて
おシ、フライホイ/L/ F 42及びフライホイ/L
/R43のギア部と常に係合している。40及び41は
巻取ジアームF及び巻取ジアームRであシ、固定基板上
にフライホイ/l/F42及びフライホイ/L/R43
と同軸で回動自在に配置されておシ、40a及び41a
部によって正反ロッド27と係合し、4ob及び41b
によってヘッド基板33と係合する。
36及び37は巻取ジアームばねF及び巻取ジアームば
ねRで1)、巻取ジアームF40及び巻取ジアームR4
1をそれぞれリール台側に付勢している。42及び43
はフライホイ)vF及びフライホイ/L/Rであシ、固
定基板上に回転自在に配置され、ベルト駆動によって回
転を行なう。
第30〜31図はヘッド基板33の引き上げ及び再生時
の保持について示しだものである。苧0図は停止状態を
表わし、第31図は再生状態の保持が完了した直後の状
態を表わしている044はヘッド基板ロックレバ−で、
固一定差板上に回動自在に配置されておシ、内側のカム
形状でプレイロックレバ−45のピン部と係合し、先端
部ではヘッド基板制御レバー46と係合する。45はプ
レイロックレバ−で、固定基板上に回動自在に配置され
ておシ、再生切換レバー48と係合することによりその
駆動をばねを介してヘッド基板33に伝達している。4
6はヘッド基板制御レバーで、固定基板上に回動自在に
配置されておシ、ヘッド基板ロックレバ−44と係合し
保持を行なう。47は再生制御ばねで、ヘッド基板制御
レバー46に時計方向の付勢を行なっている。48は再
生切換レバーで、メインレバー6の回動力をプレイロッ
クレバ−45に伝達する。
第32〜39図は排出ロッド67及びヘッド基板33に
よる排出動作の方法を示したものである0第32図はテ
ープ装着時の停止状態の平面図を表わし、第33図はそ
の側面図である。第34図は停止状態で排出ロッド67
を押し排出動作を行なった時の平面図を表わし、第35
図はその側面図である。第36図はテープ再生状態の平
面図を表わし、第37図はその側面図である。第38図
はテープ再生状態において押出ロッド67を押した時の
平面図を表わし、第39図はその側面図である。第32
図において67は排出ロッドでhv、固定基板上に矢印
M方向に摺動自在に配置されている。58は排出制御レ
バーであフ、排出ロッド67の軸部57aを中心に回動
自在に配置されておシ、先端部で排出ロック板9と当接
し解除動作を行なう。59は排出補助アームであシ、固
定基板上に回動自在に配置されており、ヘッド基板33
と59aによフて係合し、s9bの係合により排出制御
レバー68にヘッド基板33の動作を伝えている。第3
3図において6oは排出ヌイフチであシ、固定基板上に
固定されておシ、排出ロンドロアが押されると開の状態
となシ、通常は閉状態である。61は排出ロッドばねで
1)、排出ロッド57を矢印Mと反対方向に付勢してい
る。62は排出ロック板ばねで6D、排出ロック板9を
時計方向に付勢している。
第40〜46図は排出動作中の排出ロッド67の保持と
ヘッド基板33の引き上げの解除について示したもので
ある。第40図はテープ装着時の停止状態を表わした平
面図であシ、第41図はその側面図である。第42図は
排出ロッドを排出スイッチSOが開状態となシ保持を受
ける位置を表わした平面図であシ、第43図はその側面
図である。第44図は排出動作終了後の状態を表わした
平面図であシ、第45図はその側面図である。第41図
において63は再生切換レバーばねであシ、再生切換レ
バー48を反時計方向に付勢している。
第46〜47図は本発明の実施例におけるテープレコー
ダの外観を透視図で表わしたものであシ、第46図はそ
の平面図であシ第47図はその側面図である。図面上は
重なシ合って構成されているが別紙の如く立体的には各
部の動作に支障なきよう構成されている。
以上のように構成されたテープレコーダについて、以下
その動作を詳述する。
第6図と第14図はテープの排出位置の正面図で、第6
図は側面図である。第8図と第17図はテープの自動挿
入開始位置の正面図で1、第10   1図は側面図で
ある。又、第15図はテープロックレバ−10の形状図
であシ、第18図はテープロックレバ−10のカム線図
である。
第5図のテープ68を挿入すると、テープ68と係合し
ている排出爪2もテープ挿入方向に移動し、排出爪2と
当接している排出アームも排出ばね8の付勢力に抗して
反時計方向に回動せしめられる。そのためダンパーレバ
ー13は先端部1qによる当接が解除され、ダンパーば
ね14により時計方向に回動する。又ロック軸1dは第
15図及び第16図に示すように、テープロックレバ−
1oのカム溝10d、10e、10fを移動する。
このとき10 e 、 10 fを移動する際はロック
軸1dの先端がカム溝10 e 、 10 fに当接し
、第16図Aに示すテープロックレノ<−10は、10
aを中心に時計方向へ回動する。さらにロック軸1dが
カム溝10(iに移動するとロック軸1dの先端はカム
溝1ofとの当接が解除され、第15図のテープロック
レバ−10は反時計方向に回動し、テープロックレバ−
1oは第16図Aの位置に復帰する。この時テープ68
の挿入力を解除すると第17図に示すように、ロック軸
1dは排出ばね8により時計方向の回動力があシ、テー
プロックレバ−10のカム溝10bを付勢し、テープロ
ックレバ−1oを反時計方向に回動させる。そツタめ、
テープロックレバ−10により閉の状態であった挿入検
出スイッチ11は開の状態になシ、自動挿入動作開始の
ため、ノモータ、再生用プランジャ24(第21〜22
図)が作動開始する。前記モータの回転動力は減速ギア
、再生カム16を介しメインレバー6に伝達される0こ
の時、挿入検出スイッチ11が検出した後、自動挿入が
開始するまでの時間差はあるが、排出アーム1の時計方
向の回動はロック軸1dが10bにより阻止されている
olobによる排出アーム1の阻止位置は、テープ68
が前面バネ)Lt (図示せず)により担持されない位
置である。又、ロック軸1dが10(Jに移動した時、
テープe8をさらに挿入すると、ロック軸1dはカム溝
10cに当接し、プレイロックレバ−1oを反時計方向
に回動させ、挿入検出スイッチ11は閉から開に変化し
、前記と同様に自動挿入動作が開始する。排出アーム1
は第8図に示す位置まで回動すると、軸1bとメインレ
バー6の係合部6bは係合状態にある。
第12図と第19図はテープの装着位置の正面図であシ
、第13図は側面図である。
第8図におけるメインレバー6と排出レバー1の位置か
ら、メインレバー6の時計方向の回動により排出アーム
1は排出ばね8のばね付勢力に抗し反時計方向に回動せ
しめられ排出ロック板9にて排出アーム1は排出ばね8
が伸ばされた状態にて保持される。この時のテープ68
の動作を次に示す。第8図におけるテープ68は、排出
アーム1が反時計方向に回動することにより、排出爪2
を介し挿入方向に移動する。軸1Cが当接部5bに当接
し、リフトスライダ6は摺動を開始する。
これによりガイド孔部5aにより軸4bがガイドされ、
第13図に示すようにリフトアーム4は時計方向に回動
させられる。これに伴いカセットホルダ7はテープ68
を収納した状態で装着位置に移動し、その後再生モード
に移行し、ヘッド基板が再生位置に移動する。この時、
テープ保合部2a、テープ当接部2bはテープ68との
係合を解除されている。
次に排出動作について説明する。再生状態を解除し、ヘ
ッド基板33(第26図参照)を停止位置に移動した後
、第19図に示す排出ロック板9とロック部1fとの保
合をはずす。伸ばされていた排出ばね8のたわみ力によ
り、排出アーム1は時計方向へ回動する。この時、第6
図に示すように軸1Cが当接部5Cに当接し、リフトス
ライダ6は摺動を開始する。これによりガイド孔部5a
により軸4bがガイドされ、第11図に示すようにリフ
トアーム4は反時計方向に回動し、カセットホルダ7も
テープ6日を収納した状態で移動する。これに伴いテー
プ保合部2a、テープ当接部2bとテープ68は係合し
、排出アーム1の時計方向の回動によりテーブ68は排
出方向へ水平移動を開始する。時間方向へ回動するロッ
ク軸1dは、第18図に示すように傾斜係合部10jに
係合し、テープロックレバー10を反時計方向に回動さ
せ、第20図に示すように10kに沿って回動する。
その後、さらに排出アーム1は時計方向に回動を続け、
先端部1qはダンパーレバー13の当接部13bと当接
する。排出アーム1がさらに回動を続けると、ダンパー
レバー13は反時計方向へ回動せしめられ、ダンパーレ
バー13はそのダンパー効果を発揮する。
ダンパーレバー13のダンパー効果により、排出レバー
1は排出位置方向へのばね付勢力に抗しつつ排出位置ま
でスムーズにかつ穏やかに移動する。しだがって排出レ
バー1と係合している排出爪2.テープ68の排出動作
はスムーズにかつ穏やかに移動でき、テープ68の飛び
出し防止が可能になる。
又、電源が供給されない時、第5図の排出位置から、テ
ープ68を挿入すると、前記説明の如く、第8図、第1
7図の状B11Cなるが、電源が供給されないため、自
動挿入されず、かつ、排出レバー1の時計方向の回動力
はロック軸1dがカム溝1ob17より阻止されるため
、テープ68は前面パネル内に保持され取シ出せない。
この時、第10図、第18図に示す位置までテープθ7
を挿入すると、Oツク軸1dは第16図の1oh、1o
iのカム溝を通過した後、テープロックレバ−1゜の傾
斜係合部10 jと係合する。その後テープ67の挿入
力を解除すると、排出ばね8によるばね付勢力により排
出レバー1は、時計方向に回動する。ロック軸1dは第
20図に示すように10kに沿って回動し、排出位置に
移動する。これに伴いテープ68も排出位置まで移動す
る。
なお、本実施例において、テープロックレバ−1oのば
ね付勢力は時計方向としたが、反時計方向でもよい。
次に第21〜22図を用いて動作を説明する。
第21図において再生カム15を駆動する場合、先づモ
ータプーリ19を矢印入方向に回転させておき、再生プ
ランジャ24を吸引すると、可動鉄芯24aにより再生
ギアレバー2oは時計方向に回動しギアA18はモータ
プーリ19のギア部と係合される。その状態を表わした
ものが第22図であり、以下第22図によって動作を説
明する。
ギアA1aの係合によりギアB17.ギアC16によっ
て減速が行なわれ再生カム16に矢印i方向の回転が伝
達される。再生ギアレバー20の20b部は再生カム1
6の間欠部15a部より抜は出し、再生カム16が矢印
B方向に回転しているため、20bはカムの外周面と係
合し、再生プランジャ24が吸引を止めた後も次の間欠
部16bに達するまでの間、ギアA18とモータプーリ
19の保合関係を継続させている。再生カム16が15
aの間欠部から15bの間欠部まで回転する間は再生プ
ランジャ24の可動鉄芯24aは吸引を止め、矢印0方
向に復帰しても再生ギアレバー2oの20aと衝突しな
い隙間が確保されておシ、数回の吸引を繰シ返すことや
吸引時間を長くしたシ短かくしたシすることが出来る。
したがって可動鉄芯24aと係合しており、吸引される
と反時計方向に回動し、復帰すると時計方向に回動を行
なう再生制御レバー22によって後述する方法により正
転1反転の選択や排出を行なうことが出来る。また再生
カム15の15aは停止、15bは再生用の間欠部であ
シ、再生状態から停止状態に移行する場合は、再生プラ
ンジャ24を再生ギアレバー20の20bが15bから
15aに移動する時間以下吸引することにより後述する
方法によって行なう。また1e5aと15bの間隔を再
生カム15の全周に比べ極めて短かく設定しているので
、再生時に反転再生に切換える場合と、停止時に反転再
生に切換える場合などのモード切換のためのプランジャ
の吸引回数や時間の制御をどちらの場合でも同じとする
ことができる。また16bからIE5aの移動時間より
長く再生プランジャ24を吸引することによって再生カ
ム15の初期リセットが可能となシ、再生カム16の位
置検出用の専用スイッチを設ける必要がない。
次に第1〜4図を用いて動作を説明する。第1図におい
て再生カム16を矢印B方向に回転させると、メインレ
バー6のピン部6cはカム面との    □係合により
矢印P方向に回動され、第2図の状態となる。第2図の
状態では再生カム15はまだ回転が継続中であるので、
さらに矢印B方向に回転しピン6cは今度は外カムによ
って矢印Pとは度対方向に回動し、第3図の状態となる
。第3図で再生状態への保持を終えた後ピン6cは再び
矢印P方向に今後はメインレバー6の時計方向のばね付
勢によって移動を行ない、再生カム15の間欠部15b
で回転を終了し再生状態となる。次に再生プランジャ2
4を短時間吸引し15bから再び15aの間欠部に再生
カム15を回転させた状態が第4図である。
次に第23〜26図を用いて動作を説明する。
第23図において再生カム15を矢印B方向に回転せし
めることによ、1715cは正反切換レバー26の25
a部と当接し、正反切換レバー26の25dを中心に反
時計方向に回動せしめる。正反切換レバー25の回動に
より2Sc部で係合関係にある正反ロッド25は矢印C
方向に移動され、第24図の状態となる。第24図にお
いて正反切換レバー25の2sb部は再生制御レバー2
2の22a部と保合関係にあり、前記再生プランジャ2
4が吸引していない場合、再生カム15がさらに矢印B
方向に回転することにより正反切換レバー25は正反切
換レバーばね26の付勢により時計方向に回動されるが
、25bと22aの隙間量移動したのみで保持される。
したがって再生プランジャ24が吸引していない場合は
、正反ロッド27は矢印C方向に移動された状態で保持
されており、さらに再生カム16が矢印B方向に回転す
ると後述する方法により正反ロッド27は矢印り方向に
移動し、ピンチローラばね28の一端28aはピンチロ
ーラアームF30と当接し、さらに移動されるとピンチ
ローラ29をキャプスタンに圧着せしめ−・ニテープの
駆動を行なう。また25bと22aの隙間がなくなった
後に再生プランジャ24を吸引するか、それまでの間吸
引を継続した場合、正反切換レバーの保持は解除され、
正反切換レバーばね26の付勢により、正反切換レバー
26は再生カム15の150の回転に沿って時計方向に
回動され、第25図の状態となる。
第26図においてさらに再生カム15が矢印B方向に回
転すると、後述する方法により正反ロッド27は矢印り
方向に移動し、ピンチローラばね28の一端28bはピ
ンチローラアームR32と当接し、さらに移動されると
ピンチローラ29をキャプスタンに圧着せしめ、テープ
の駆動を行なう。このような構成にすることKより簡単
な構成で正反の切換を行なうことが可能であシ、またプ
ランジャの制御によって明確に正転か反転かを選択でき
るため、正反検出スイッチも不必要であり、交互に正反
を繰り返すものに比べて操作性も向上する。
次に第26〜29図を用いて動作を説明する。
第26図において巻取りアームF40及び巻取りアーム
R41は40b及び41b部でヘッド基板33のS3a
及びssbと係合関係によってリール台ギアF34及び
リール台ギアR3sより離されておシ、また40a部は
正反ロッド27とも当接していない。この状態は第23
図と対応しており、第24図の状態へ正反の切換動作を
行なうと正反ロッド27は矢印C方向へ移動され、第2
7図の状態となる。第27図においても巻取ジアームF
40及び巻取ジアームR41の位置は変わらず、41a
部は正反ロッド27と当接していない。
正反ロッド27が第27図のように保持された状態でヘ
ッド基板33が矢印り方向に移動を行なうと、巻取ジア
ームF40及び巻取ジアームR41は4ob及び41b
とヘッド基板33の33a及び33bの係合によりばね
付勢方向であるリール台ギア側に回動しようとするが、
41a部と正反ロッド27が当接され、巻取ジアームR
41の回動を阻止するため巻取ギア38のみがリール台
ギア34と係合され、第28図の状態となる。この場合
フライホイ)v42の矢印E方向の回転が巻取ギアF3
sに伝達され、巻取シギアF38は矢印F方向に回転さ
れ、IJ −/L/台ギアFs4は矢印G方向に回転さ
れ、正転再生が行なわれる。また第27図の状態より正
反ロッド27の保持が解除されると矢印Cと反対方向に
移動し、再び第26図の状態となる。この状態よりヘッ
ド基板33が矢印り方向−に移動を行なうと、巻取ジア
ームF40及び巻取ジアームR41は40b及び41b
とヘッド基板33の33a及び33bの係合によりばね
付勢方向であるリール台ギア側に回動しようとするが、
40a部と正反ロッド27が当接され、巻取ジアームF
40の回動を阻止するため、巻取シギア39のみがリー
ル台ギア35と係合され、第29図の状態となる。この
場合フライホイ)v43の矢印H方向の回転が巻取シギ
アR39に伝達され、巻取シギアR39は矢印工方向に
回転され、リール台ギアR3sは矢印1方向に回転され
、反転再生が行なわれる。この方向によって正反ロッド
の矢印C方向の移動時には負荷をかけることなく、矢印
り方向の動作時に係合しない側の巻取ジアームの保持を
ヘッド基板33より引継ぐため、正反切換時の動作負荷
を低減することができる。
次に第30〜31図を用いて動作を説明する。
第30図の状態の時ヘッド基板33は矢印りと反対方向
に付勢されておシ、再生切換レバー48とも係合してい
ない。この状態より第2図から第3図のようにメインレ
バーeが移動された場合、まず再生切換レバー48はプ
レイロックレバ−45の45a部と当接し、プレイロッ
クレバ−45を時計方向へ回動せしめる。プレイロック
レバ−45はばねを介しヘッド基板33と係合しておシ
ヘッド基板33は矢印り方向へ移動され、また45b部
でヘッド基板ロックレバ−44と係合しておシ、ヘッド
基板ロックレバ−44を時計方向へ回動せしめる。ヘッ
ド基板ロックレバ−44が時計方向へ回動していくと、
44a部とヘッド基板制御レバー46の46aの保合に
より、ヘッド基板制御レバー46が時計方向にばね付勢
にょシ移動し、ヘッド基板制御レバー4θの保持を行な
う。この状態が第31図である。第31図においてメイ
ンレバー6は第3図から第4図のように時計方向に回動
するが、プレイロックレバ−46は46 b 部でヘッ
ド基板ロックレバ−44のカム部によ7て反時計方向へ
の解除を阻止されておシ、ヘッド基板33を矢印り方向
に保持し続けている。
この状態が再生状態である。次に再生プランジャ24の
吸引によりヘッド基板制御レバー46が反時計方向に回
動し、ヘッド基板ロックレバ−44の44aと46a部
の保合が解除される。ヘッド基板ロックレバ−44の保
合が解除されると、ヘッド基板33の矢印りと反対方向
の付勢にょシ、ヘッド基板ロックレバ−44は反時計方
向に回動し、プレイロックレバ−46は反時計方向に回
動し、ヘッド基板33は矢印りと反対方向へ移動し、再
び第30図の状態となって停止する。
次に第32図〜第39図を用いて動作を説明する。第3
2図及び第33図は停止状態となっているが、排出ロッ
ド57を矢印M方向に押すと、まず排出スイッチ6oが
閉から開に変わシ排出操作が検出され、ざらに押すと排
出ロッド67と係合している排出制御レバー58が排出
ロック板9と当接し、排出ロック板9を反時計方向(矢
印Nと反対方向)へ回動せしめる。排出ロック板9の回
動により排出アーム1は保持が解除され、排出ばね8に
よって時計方向に回動し排出動作を行なう。
この状態が第34図及び第35図である。ま・た第36
図及び第37図は再生状態であシ、ヘッド基板33が矢
印り方向に移動しているため、排出補助アーム69は5
9a部の保合により反時計方向に回動している。排出補
助アーム69の回動によりs9b部と係合している排出
制御レバー68も57a部を中心に反時計方向に回動さ
れている。
この状態より排出ロッド67を矢印M方向に押した状態
が第38図及び第39図である。第38図及び第39図
において排出ロッド57が矢印M方向に押すと、まず排
出スイッチ6oが閉から開に変わシ排出操作が検出され
るため、ヘッド基板33が矢印りとは反対方向へばね付
勢によって移動される。この時、排出ロッド67との係
合によυ排出制御レバー68は排出ロック板9の傾斜部
と保合関係となシ、ヘッド基板33のばね力は排出補助
アーム59を介し排出制御レバー58に伝えられる。排
出制御レバー68がヘッド基板33のばね力によって5
7aを中心に時計方向に回動すると、排出ロック板9は
傾斜部の係合によって反時計方向(矢印Nと反対方向)
に回動される。
排出ロック板9の回動により排出アーム1は保持が解除
され、排出ばね8によって時計方向に回動し排出動作を
行なう。これによって再び第34図及び第36図の状態
となる。この方法によって再生中に排出操作を行なうと
、排出ロッド67の戻し力となる排出ロッドばね61の
荷重のみの負荷 。
のため、直接テープを押し出して排出する方式に比べ大
幅に操作力を低減することができる。また停止状態より
排出操作を行なう場合でも、排出アーム1の解除を行な
うだけのため、やはシ直接テープを押し出すより軽くす
ることができ、操作性及び品位の向上を図ることができ
る。
次に第40〜45図を用いて動作を説明する。
第40図及び第41図において排出ロッド67を矢印M
方向に押°した時、排出スイッチ6oは閉より開に変わ
シ、排出操作が検出され、再生切換しバー48は保合関
係により時計方向に回動され、第42図及び第43図の
状態となる。第42図及び第43図において再生切換レ
バー48が時計方向に回動した状態では再生切換レバー
ばね63の付勢により排出ロッド67はその位置で保持
されるため、排出スイッチ60も開の状態である。この
状態よりさらに排出ロッド57を矢印M方向に押すと、
前記の如く排出が行なわれる。この時、再生切換レバー
48は勝計方向に回動しているため、プレイロックレバ
−45とは係合しないので、ヘッド基板33も移動され
ることはない。排出が完了した状態が第44図及び第4
6図である。第44図及び第45図において、メインレ
バー6が反時計方向に回動されるため再生切換レバー4
8と排出ロッド67の保合は解除され、排出ロッド57
及び再生切換レバー48は尤の位置に復帰する。排出ロ
ッド57の復帰により排出スイッチ60も再び閉状態と
なる。この方法により排出動作中は常に排出スイッチe
Oは閉状態つまシ排出動作検知が行なわれ、その間は他
の再生や早送シの動作のボタンを押してもその命令を受
けつけないので、無理なタイミングで動作を行なわれる
心配がなく、機構部品の損傷を招く恐れのない信頼性の
高いテープレコーダを実現できる。
発明の効果 以上のように本発明は、再生状態を保持する第1の間欠
部と、第1の間欠部と接近した位置に設けられており、
第1の間欠部から開始する場合と全く同じ吸引時間の設
定で動作切換の選択が可能で停止状態を保持する第2の
間欠部を持つカムを設けることにより、検出ヌイッチな
しでカムの初期リセットが可能となり、またプランジャ
によるカムの制御も簡略化が図れるので信頼性の向上に
有効である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のテープレコーダの一実施例を示し、第1図
〜第4図は再生カム15とメインレバー6のピン部6C
との保合関係を示した動作説明図、第6図、第6図、及
び第8図〜第13図はテープの挿入、装着、排出の動作
説明図、第7図は排出爪2とテープ68の係合状態を示
した一部切欠平面図、第14図及び第17図〜第20図
はテープロックレバ−10の動作説明図、第16図はテ
ープロックレバ−1oの形状を示した側面図および正面
図、第16図はテープロックレバ−10のカム線図、第
21図、第22図は再生カム16の駆動説明図でsb、
第23図〜第26図は正反切換の選択とピンチローラの
駆動の切換を示した動作説明図、第2e図〜第29図は
正反切換時のリール台の巻取)方向の選択方法について
示した動作説明図、第30図〜第31図はヘッド基板3
3の引き上げ及び再生時の保持について示した動作説明
図、第32図〜第39図は排出ロッド67及びヘッド基
板33による排出動作説明図、第40図〜第45図は排
出動作中の排出ロッド67の保持とヘッド基板33の引
き上げの解除動作説明図であシ、第46図に第1Y図は
動力伝達系の平面図である。 1・・・・・・排出アーム、2・・・・・・排出爪、3
・・・・・・排出爪ばね、409.21.リフトアーム
、6・・・・・・リフトスライダ、6・・・・・・メイ
ンレバー、7・・・・・・カセットホルダー、8・・・
・・・排出ばね、9・・・・・・排出ロック板、10・
・・・・・テープロックレバ−111・・・・・・挿入
検出スイッチ、12・・・・・・テープロックレバ−ば
ね、13・・・・・・ダンパーレバー、14・・・・・
・ダンパーレバーばね、15・・・・・・再生カム、1
6・・・・・・ギアC117・・・・・・ギアB、18
・・・・・・ギアA、19・・・・・・モiタプーリ、
2o・・・・・・再生ギブレバー、21・・・・・・再
生ギアレバーばね、22・・・・・・再生制御レバー、
23・・・・・・再生制御レバーばね、24・・・・・
・再生プランジャ、26・・・・・・正反切換レバー、
26・・・・・・正反切換レバーばね、27・・・・・
・正反ロッド、28・・・・・・ピンチローラばね、2
9・・・・・・ピンチローラF、30・・・・・・ピン
チローラアームF、31・・・・・・ピンチローフR,
32・・・・・・ピンチローラアームR133・・・・
・・ヘッド基板、34・・・・・・リール台ギアF、3
6・・・・・・リール台ギアR136・・・・・・巻取
ジアームばねF、37・・・・・・巻取ジアームばねR
138・・・・・・巻取りギアF、39・・・・・・巻
取シギアR,40・・・・・・巻取ジアームF、41・
・・・・・巻取ジアームR142・・・・・・フライホ
イ)v F 。 43・・・・・・フライホイルR144・・・・・・ヘ
ッド基板ロックレバ−146・・・・・・プレイロック
レバ−146・・・・・ヘッド基板制御レバー、47・
・・・・・再生制御ばね、48・・・・・・再生切換レ
バー、67・・・・・・排出ロッド、68・・・・・・
排出制御レバー、59・・・・・・排出補助アーム、6
0・・・・・・排出スイッチ、61・・・・・・排出ロ
ッドばね、62・・・・・・排出ロック板ばね、63・
・・・・・再生切換レバーばね、e8・・・・・・テー
プ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名す、
l’、  L4  図 シ、J 第3図 第4図 t−−−!IFt了−4 6−−−ヌイソレバー 7−゛力℃峠ホルタ゛ 8−°オ1j出lイ゛船 Cδ−−−テープ 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 弘 9−二17尤ロヅ2不反。 12−m−デープロー/フレバーばわ Ij−1”ンハーレバ− 第17図 巨 U) 派 −2呵 第18図 第19図 第20図 15−一一勇生D4 IG−−−’rTc +7−’j T F3 18−’F’アバ 19−−一仁−qプーリ 22−m=再生や制御しバー 第22図 2S−−一正反I、0項しバ°− 2g−・−正号J刀↑央しバ°−I跡 第24図 ′fJ25図 第27図 第28図 第29図 51−J社訊0ツy 第35図 第37図 第38図 第39図 i41  図                   
      C3−P+LspP”lしノ<’−t9a
第42図 第43図 第44図 第45図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プランジャの吸引時間もしくは吸引回数の差によ
    って動作切換の選択を行なうカム機構を備え、再生状態
    を保持する第1の間欠部と、第1の間欠部と接近した位
    置に設けられており、第1の間欠部から開始する時と全
    く同じ吸引時間もしくは吸引回数の設定で動作切換の選
    択が可能で停止状態を保持する第2の間欠部とを設けた
    ことを特徴とするテープレコーダ。
  2. (2)第2の間欠部より開始される第1の回転区間では
    カセットテープの装着及び正転か反転の選択を行ない、
    第2の回転区間ではヘッド基板を引きあげて保持せしめ
    ることにより再生動作を行ない、第1の間欠部より開始
    される第3の回転区間では再生状態を解除せしめて停止
    状態とし、再び第1の回転区間前の待機を行なうことを
    特徴とする請求項1記載のテープレコーダ。
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