JPH01211368A - ディスク演奏装置におけるスピンドルサーボ装置 - Google Patents

ディスク演奏装置におけるスピンドルサーボ装置

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JPH01211368A
JPH01211368A JP63037045A JP3704588A JPH01211368A JP H01211368 A JPH01211368 A JP H01211368A JP 63037045 A JP63037045 A JP 63037045A JP 3704588 A JP3704588 A JP 3704588A JP H01211368 A JPH01211368 A JP H01211368A
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    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオディスク等を演奏するディスク演奏装
置において記録ディスクの回転速度を制御するスピンド
ルサーボ装置に関する。
背景技術 ディスク演奏装置は、ディスクの回転速度を制御するス
ピンドルサーボ装置によってディスクとピックアップと
の相対速度を制御することにより時間軸の粗調整を行な
い、ピックアップによってディスクから読み取られた読
取信号をCOD、メモリ等を使用して読取信号中の同期
信号と別途生成した基準信号との位相差に応じた時間だ
け遅延することにより時間軸の微調整を行なって粗調整
のみでは除去できないディスクの偏心等による残留ジッ
タを除去するように構成されているのが通常である。
従来のスピンドルサーボ装置を有するディスク演奏装置
を第5図に示す。同図において、1はビデオ信号が記録
された記録ディスクである。記録ディスク1は、スピン
ドルモータ2によって回転駆動される。記録ディスク1
の回転に伴って記録ディスク1に記録されている信号が
ピックアップ3によって読み取られる。ピックアップ3
は、トラッキングサーボ機構4により、所望トラックを
トレースするように位置決めされる。トラッキングサー
ボ機構4は、スチル再生、倍速再生等の特殊再生モード
の場合、制御回路(図示せず)から供給されるジャンプ
指令に応答してピックアップ3の読取スポット(情報検
出点)を1のトラックから1ピッチ以上離れた他のトラ
ックにジャンプさせる。
ピックアップ3によって得られた信号は、FM復調器等
からなる復調回路5によって復調されてビデオ信号とな
る。この復調回路5の出力は、再生ビデオ信号としてジ
ッタ補正回路6及び同期分離回路等からなる水平同期検
出回路7に供給される。ジッタ補正回路6は、例えば再
生ビデオ信号をA/D (アナログディジタル)変換す
るA/D変換器と、このA/D変換器の出力が供給され
るFIFO(先入れ先出し)メモリとからなり、水平同
期検出回路7によって再生ビデオ信号から分離抽出され
た再生水平同期信号によって再生ビデオ信号をディジタ
ルデータに変換すると共にFIFOメそりに書き込み、
FIFOメモリに書き込まれたデータを別途生成した基
準信号によって順次読み出して出力することにより時間
軸の微調整を行なう構成となっている。このジッタ補正
回路6の出力は、ビデオ出力端子に供給される。
また、水平同期検出回路7から出力された再生水平同期
信号は、位相比較回路8に供給される。
位相比較回路8においては、再生水平同期信号と水晶発
振器等からなる基準信号発生回路9から出力される基準
信号との位相比較がなされ、両信号間の位相差に応じた
エラー信号が生成される。この位相比較回路8の出力は
サーボアンプ10を介して駆動信号としてスピンドルモ
ータ2に供給される。この結果、再生水平同期信号と基
準信号の位相差が一定になるようにスピンドルモータ2
の回転速度が制御されて時間軸の粗調整がなされる。
ところが、以上の如き従来のスピンドルサーボ装置にお
いてCLV (線速度一定)ディスクの演奏中にジャン
プ動作を行なった場合、CLVディスクにおいては水平
同期信号の記録されている部分がディスクの半径方向に
おいて整列していないため、位相比較回路8の出力が乱
れ、スピンドルモータの位相制御が正常になされず、再
生ビデオ信号の時間軸誤差が大になり、再生画像が乱れ
るという欠点があった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
CLvディスクの演奏中にトラックジャンプを行なって
も時間軸制御に乱れが生じないディスク演奏装置におけ
るスピンドルサーボ装置を提供することを目的とする。
本発明によるディスク演奏装置におけるスピンドルサー
ボ装置は、ディスクから読み取られた情報信号中の同期
信号に位相同期した信号を発生する信号発生手段と、信
号発生手段の出力を分周する分周手段とを含み、分周手
段の出力と基準信号との位相差に応じたエラー信号によ
ってディスクを回転駆動する構成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第4図を参照し
て詳細に説明する。
第1図に示す如く、記録ディスク1、スピンドルモータ
2、ピックアップ3、トラッキングサーボ機構4、復調
回路5、ジッタ補正回路6、水平同期検出回路7、位相
比較回路8、基準信号発生回路9、サーボアンプ10は
、第5図の装置と同様に接続されている。しかしながら
、本例においては水平同期検出回路7から出力された再
生水平同期信号aは、PLL回路11に供給される。P
LL回路11において、再生水平同期信号aは位相比較
回路12に供給されて分周カウンタ13の出力Cとの位
相比較がなされ、両信号間の位相差に応じた信号が生成
される。この位相比較回路12の出力は、サーボアンプ
14を介してvCO(電圧制御発振器)15の制御入力
になっている。
このVCO15の出力は、分周カウンタ13に供給され
て1/Nに分周されると共にPLL回路11の出力すと
して分周カウンタ16に供給されて1/Mに分周される
。この分周カウンタ16の出力dが位相比較回路8に供
給されて基準信号発生回路9から出力された基準信号e
との位相比較がなされる。
以上の構成において、PLL回路11には再生水平同期
信号aが供給されており、かつこのPLL回路11の分
周カウンタ13の分周比は1/Nになっているので、再
生水平同期信号aに位相同期しかつこの再生水平同期信
号aの周波数fHのN倍の周波数NfHの信号がVCO
15からPLL回路11の出力すとして出力される。
このVCO15の出力は、分周カウンタ16に供給され
て1/Mに分周されるので、分周カウンタ16の出力d
の周波数は、(N/M)fHとなる。この分周カウンタ
16の出力dは、復調回路5から出力された再生ビデオ
信号に位相同期しているので、再生ビデオ信号と同一の
ジッタを有している。従って、この分周カウンタ16の
出力dと位相比較される基準信号eの周波数を(N/M
)fHに設定することにより第5図の装置と同様にスピ
ンドルモータ2の回転速度の制御がなされて時間軸の粗
調整がなされる。
ここで、スピンドルサーボループ内に含まれているPL
L回路11は、閉ループを形成しており、全体として見
ると、スピンドルサーボループ内にもう1つのサーボル
ープが存在することとなる。
このため、スピンドルサーボループが安定に動作するか
否かが問題となる。しかしながら、PLL回路11のル
ープ帯域fp  (オーブンループゲインがOdBにな
る周波数)がスピンドルサーボループ帯域fSに比して
十分大であれば、スピンドルサーボループは安定となる
。この理由を説明すると、PLL回路11のオーブンル
ープ伝達関数をP (j f)とすれば(但し、j=J
:T) 、PLL回路11のクローズトループ伝達関数
G (j f)は、次式で表わされる。
P (j f) G (j f)−Nx□・・・(1) 1+P(jf) しかしながら、上記した如<P(jf)は、周波数帯域
fPにおいてゲインがOdBとなり、fPよりも十分中
なる周波数例えばスピンドルサーボ系のループ帯域であ
るf9以下の周波数では十分大なるゲインを有している
。従って、この範囲ではP (j f)の絶対値IP(
jf)Iは1より十分大なる値となるので、(1)式は
fの値によらず略Nとなる。従って、スピンドルサーボ
ループの安定性を論じるfsの範囲ではPLL回路11
の周波数伝達関数は定数Nとみなせるので、第1図の装
置におけるスピンドルサーボループは、スピンドルモー
タ2及びサーボアンプ10の周波数伝達特性により安定
性が定まることとなり、安定性に関する問題は生じない
のである。尚、第1図の装置の分周カウンタ16の分周
比Mと分周カウンタ13の分周比Nとを等しくすれば、
PLL回路11の入力から分周カウンタ16の出力まで
の伝達係数は1(−Nxl/N)となり、第5図の装置
と等しくなる。また、そうすると基準信号発生回路9か
ら出力される基準信号の周波数をビデオ信号の水平周波
数であるfHと等しくすることができ、都合がよいので
ある。
次に、CLvディスクの演奏中にジャンプ動作を行なっ
た場合の動作について第2図を参照して説明する。尚、
分周カウンタ16の分周比Mは、分周カウンタ13の分
周比Nと等しいものとする。
第2図において、(A)は、再生水平同期信号aの波形
図、(B)は、PLL回路11の出力すの波形図、(C
)は、分周カウンタ16の出力dの波形図、(D)は、
基準信号eの波形図である。
時刻t1以前において、再生水平同期信号aは、ジッタ
を有しているが連続的に出力されているものとする。こ
のとき、PLL回路11の出力すは、再生水平同期信号
aに位相同期する。このPLL回路11の出力すを1/
Mに分周した信号が分周カウンタ16−の出力dである
。この分周カウンタ16の出力dは、スピンドルサーボ
ループの作用により基準信号eと平均的には一定の位相
差をもって同期する。尚、本図においては再生水平同期
信号aと分周カウンタの出力dとはゼロ位相としている
が、これは特別に意味のあることではなく、分周カウン
タ16の初期状態によりどのような位相関係にもなり得
るものである。
時刻t+において、ジャンプ動作がなされると、この時
刻t1の直前及び直後において再生水平同期信号aが不
連続となる。従って、第5図の従来の装置の如く、再生
水平同期信号aと基準信号eとを直接位相比較回路8に
供給すると、位相比較回路8の2人力間の位相差の変動
が大になることとなって、スピンドルモータ2に大なる
エラー信号が印加され、長時間に亘ってスピンドルサー
ボループが乱れることとなる。
しかしながら、第1図の装置においてはPLL回路11
に入力されている再生水平同期信号aが不連続になって
も前述の如< PLL回路11のループ帯域は、スピン
ドルサーボループのループ帯域に比して十分大になるた
め、スピンドルサーボループが乱れる前にPLL回路1
1の出力は再生水平同期信号aに同期化される。
PLL回路11の出力すは、時刻t!立直後若干の位相
ゆらぎが生じるが、時刻t1の直前及び直後において連
続して発生しているので、分周出力C及びdも時刻t1
の直前及び直後において不連続になることはない。従っ
て、時刻t1の直前及び直後において位相比較回路8に
供給される2人力間に大きな位相差が生じることはなく
、スピンドルサーボループは乱れず、安定した時間軸制
御がなされる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であり
、記録ディスク1、スピンドルモータ2、ピックアップ
3、トラッキングサーボ機構4、復調回路5、ジッタ補
正回路6、水平同期検出回路7、位相比較回路8、基準
信号発生回路9、サーボアンプ10、PLL回路11及
び分周カウンタ16は、第1図の装置と同様に接続され
、また、PLL回路11において、位相比較回路12、
サーボアンプ14、VCO15及び分周カウンタ13は
、第1図の装置における回路と同様に接続されている。
しかしながら、本例におけるPLL回路11においては
、水平同期検出回路7から出力される再生水平同期信号
aは、AND (論理積)ゲート21を介して位相比較
回路12に供給される。また、VCO15の出力は、A
NDゲート22を介して分周カウンタ13に供給されて
いる。
これらANDゲート21及び22には保持指令信号発生
回路23の出力が供給されている。保持指令信号発生回
路23は、ジャンプ指令信号がトリガ入力として供給さ
れる単安定マルチバイブレータ(以下、単安定マルチと
称す)24と、この単安定マルチ24のQ出力が0人力
として供給されかつ再生水平同期信号aがクロック入力
として供給されるD形フリップフロップ25とで構成さ
れており、D形フリップフロップ25のQ出力が保持指
令信号発生回路23の出力になっている。尚、ジャンプ
指令信号が発生してからジャンプ動作が起動されるまで
に少な(ともIH(1水平開期期間)分の遅延時間が設
けられているものとする。
以上の構成において、ジャンプ指令信号が発生すると、
単安定マルチ24がトリガされてそのQ出力が時限設定
用の抵抗及びコンデンサの時定数に応じた時間だけ高レ
ベルになる。そうすると、D形フリップフロップ25が
再生水平同期信号aによってセットされて保持指令信号
発生回路23の出力が低レベルとなる。こののち、ジャ
ンプ動作が起動され、起動されたジャンプ動作が終了し
て再び再生水平同期信号aが出力されたとき単安定マル
チ24の反転が終了していれば、D形フリップフロップ
25がリセットされ、保持指令信号発生回路23の出力
が高レベルになる。この保持指令信号発生回路23の出
力は、ANDゲート22に供給されているので、ジャン
プ動作が起動される直前の再生水平同期信号aによって
分周カウンタ13へのVCO15の出力の供給が停止さ
れ、分周カウンタ13にはVCO15の出力の供給停止
直前の値が保持される。ジャンプ動作の終了後、保持指
令信号発生回路23の出力が高レベルになると、分周カ
ウンタ13へのVCO15の出力の供給が開始され、分
周カウンタ13の計数値が保持された値から順次変化す
る。このため、再生水平同期信号aの位相不連続に無関
係に分周カウンタ13の分周出力は、不連続発生直前の
位相関係を保持することとなり、PLL回路11の出力
すは、はぼ瞬時に再生水平同期信号aに同期化され、ジ
ャンプ動作によるスピンドルサーボループの乱れを第1
図の装置より確実に防止することができることとなる。
尚、上記実施例においては、第4図(A)に示す如く再
生水平同期信号が出力されて分周カウンタ16の分周出
力dが同図(C)に示す如く出力されているとき、時刻
t2から時刻t3までの期間Tにおいてジャンプ動作が
頻繁になされると再生水平同期信号aはこの期間Tに亘
って不連続になる。そうすると、PLL回路11の出力
すも第4図(B)に示す如くこの期間Tにおいて完全に
不連続になり、その周波数が大きく変動する。そうする
と、このPLL回路11の出力すを分周する分周カウン
タ16の出力dの位相が変調され、同図(D)に示す如
き基準信号eとの間に位相ずれΦが発生する。この位相
ずれΦは、ジャンプ動作が終了し、再生水平同期信号a
が再び連続になり、PLL回路11が直ちに同期状態に
なっても残り、この位相ずれΦが消滅するようにスピン
ドルモータ2の回転位相が変化する。従って、この位相
ずれΦが消滅するまでスピンドルサーボループは安定状
態にならない。
そこで、分周カウンタ16をジャンプ動作の終了直後の
基準信号dの立ち下がりエツジの発生時(時刻ta)に
リセットするリセット手段を設けることにより分周カウ
ンタ16の出力dの位相を第4図(E)に示す如くシフ
トさせ、瞬時に位相ずれΦを消滅させることが考えられ
る。
また、かかるリセット手段に代えて時刻t4に分周カウ
ンタ16を所定値にプリセットする手段或いはジャンプ
動作の開始される直前の基準信号の立ち下がりエツジの
発生時(時刻10)から時刻t4までの期間に亘って分
周カウンタ16のカウント動作を停止させ時刻t4にお
いてカウント動作を再び開始させることにより位相誤差
を保存するようにした手段を設けることも考えられる。
これらの手段としては、特開昭58−98881号公報
に開示されている手段を用いることができる。
また、上記実施例においては分周カウンタ13及び16
の分周比N及びMは互いに等しいとしたが、MANであ
っても同様の効果が得られる。
また、PLL回路11としては、再生水平同期信号に同
期したN倍の周波数の信号を発生する構成となっていれ
ば上記実施例に示した構成の回路以外の回路を使用して
もよい。
以上、ビデオディスクプレーヤについて説明したが、本
発明は、記録媒体から読み取られる情報信号中の同期信
号と時間軸基準信号とを位相比較して得られるエラー信
号により記録媒体と信号読取手段との相対速度を制御す
るように構成された装置であればディジタルオーディオ
ディスクプレーヤ等の他のいかなる装置におけるもので
あっても適用することができる。また、信号発生手段の
出力信号の周波数は同期信号の周波数の整数倍として説
明したが、信号発生手段の出力信号の周波数は必ずしも
同期信号の周波数の整数倍でなくともよく、例えば同期
信号の周波数の1/2の奇数倍でもよい。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるディスク演奏装置におけ
るスピンドルサーボ装置は、ディスクから読み取られた
情報信号中の同期信号に位相同期段の出力を分周する分
周手段とを含み、分周手段の出力と基準信号との位相差
に応じたエラー信号によってディスクを回転駆動する構
成となっているので、CLvディスクの演奏中にトラッ
クジャンプを行なうことにより同期信号の位相が変化し
てもスピンドルサーボループに乱れが発生する前に信号
発生手段としてのPLL回路の出力が同期信号に同期し
てこの信号発生手段の出力を分周する分周手段の出力の
位相の変化を防止することができることとなり、ディス
クの回転速度の乱れによる時間軸制御の乱れを防止する
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の各部の動作を示す波形図、第3図は
、本発明の他の実施例を示すブロック図、第4図は、第
1図及び第3図の装置の各部の動作を示す波形図、第5
図は、従来のディスクプレーヤを示すブロック図である
。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・記録ディスク 2・・・・・・スピンドルモータ 3・・・・・・ピックアップ 5・・・・・・復調回路 7・・・・・・水平同期検出回路 8・・・・・・位相比較回路 11・・・・・・PLL回路 出願人   パイオニア株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動信号の供給を受けて記録ディスクを回転させ
    る回転駆動手段と、前記記録ディスクに記録されている
    情報信号を読み取って再生処理する情報再生処理手段と
    を有するディスク演奏装置におけるスピンドルサーボ装
    置であって、前記記録ディスクから読み取られた情報信
    号中の同期信号を検出する同期検出手段と、検出された
    同期信号に位相同期した信号を発生する信号発生手段と
    、前記信号発生手段の出力を分周する分周手段と、前記
    分周手段の出力と基準信号との位相差に応じたエラー信
    号を生成するエラー信号生成手段とを含み、前記エラー
    信号を駆動信号として前記回転駆動手段に供給すること
    を特徴とするディスク演奏装置におけるスピンドルサー
    ボ装置。
  2. (2)前記分周手段は、前記信号発生手段の出力によっ
    て計数値が順次変化するカウンタからなり、前記計数値
    をプリセットすることにより前記分周手段の出力の位相
    を制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    ディスク演奏装置におけるスピンドルサーボ装置。
  3. (3)前記分周手段は、前記信号発生手段の出力によっ
    て計数値が順次変化するカウンタからなり、前記信号発
    生手段の出力による計数値の変化を停止させることによ
    り前記分周手段の出力の位相を制御するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のディスク演奏装置における
    スピンドルサーボ装置。
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