JPH0757384A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH0757384A
JPH0757384A JP5206056A JP20605693A JPH0757384A JP H0757384 A JPH0757384 A JP H0757384A JP 5206056 A JP5206056 A JP 5206056A JP 20605693 A JP20605693 A JP 20605693A JP H0757384 A JPH0757384 A JP H0757384A
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JP
Japan
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frequency
clock
signal
master clock
phase
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JP5206056A
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English (en)
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Hidetoshi Shimizu
秀利 清水
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Shinano Kenshi Co Ltd
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Shinano Kenshi Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの線速度を多段階に変化可能とし、
読み取り速度を向上させる。 【構成】 ピックアップ54はスピンドルモータ50に
より回転駆動されるディスク52の径方向へ移動し、デ
ィスク52の記録情報を読み取り、記録信号として出力
する。クロック抽出部56は記録信号に含まれる同期信
号を抽出し、同期信号と同一周波数の抽出クロックを発
生する。クロック発生部12はマスタークロックを発生
し、マスタークロックの周波数を多段階に変更可能であ
る。第1の比較部76は抽出クロックとマスタークロッ
クの位相および周波数を比較し、位相の差分および周波
数の差分に応じたレベルの第1の偏差信号を発生する。
駆動部82はスピンドルモータ50へ、第1の偏差信号
のレベルの増減に応じてレベルが増減する駆動信号を出
力し、抽出クロックとマスタークロックの周波数および
位相が同一となるようにスピンドルモータ50を回転駆
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクプレーヤに関
し、特にマスタークロックの周波数を多段階に変更可能
なクロック発生部を有するディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のCLV方式のディスクプ
レーヤのCLVサーボ機構の構成を示すブロック図であ
る。なお、CLV(Constant Line-ar Velocity )方式
とは、一定時間にトレースする長さ、即ち線速度が常に
一定となるようにディスクの回転数を絶えず調整する方
式であり、今日CD−ROM、CD−I等に代表される
ディスクは、一般にCLV(Constant Line-ar Velocit
y )方式で記録されている。
【0003】まず、図2を用いて従来のディスクプレー
ヤのCLVサーボ機構の構成について説明する。50は
ディスク52を回転駆動するスピンドルモータである。
54はピックアップであり、スピンドルモータ50によ
り回転駆動されるディスク52の径方向へ移動し、ディ
スク52の記録情報を読み取り、記録信号aとして出力
する。56はクロック抽出部であり、記録信号aに含ま
れる同期信号を抽出し、同期信号と同一周波数の抽出ク
ロックbを発生する機能を有する。詳細には、ピックア
ップ54から出力されるアナログ信号をディジタル信号
に波形整形して出力する波形処理回路58と、波形処理
回路58からのディジタル信号を基に、データ成分のビ
ット周波数と同一周波数の連続波を出力するPLL回路
60と、ビット周波数より低いフレームの周期に対応し
た周波数の同期分離クロックを発生する同期分離クロッ
ク発生回路62と、同期分離クロックと波形処理回路5
8からのディジタル信号を基に当該ディジタル信号に含
まれる同期信号と同一周波数の抽出クロックbを出力す
るフレーム同期回路64とから成る。なお、フレームと
はディスク52のトラック上に一定間隔で記憶されてい
る同期信号と隣接する他の同期信号との間をいい、同期
信号、サブコード、および情報ビット等から成る。
【0004】66はクロック発生部であり、それぞれの
発振周波数が異なる2個の水晶発振器68、70と、水
晶発振器68、70が接続された発振回路72とから成
る。発振回路72は処理部74から入力される切換信号
により、水晶発振器68、70のいずれか一方が選択さ
れて発振回路72内の基準クロックとなる。従って、発
振回路72では選択された一方の水晶発振器68、70
の周波数と同一、または適宜に分周することで得られる
より低い周波数のマスタークロックcを発生する。低い
周波数の水晶発振器68は、読み取り速度が通常速度
(1倍速)の場合に使用され、高い周波数の水晶発振器
70は例えば、2倍の発振周波数を有し、2倍速の読み
取りを行う場合に使用される。
【0005】76は第1の比較部であり、AFC検出回
路78と位相比較回路80とから構成され、各回路7
8、80にはフレーム同期部64からの抽出クロックb
と発振回路72からのマスタークロックcがそれぞれ入
力されている。詳細には、AFC検出回路78では抽出
クロックbとマスタークロックcの周波数を比較し、マ
スタークロックcに対しての抽出クロックbの周波数の
差分に対応したレベルの周波数偏差信号を出力する。一
例として、周波数偏差信号は、マスタークロックcと抽
出クロックbの周波数が等しい場合を基準レベルとする
と、マスタークロックcに対しての抽出クロックbの周
波数が高ければレベルは基準レベルより増加し、周波数
が低ければ減少するように変化する。また、位相比較回
路80では抽出クロックbの位相とマスタークロックc
の位相を比較し、マスタークロックcに対しての抽出ク
ロックbの位相の差分に対応したレベルの位相偏差信号
を出力する。一例として、位相偏差信号は、マスターク
ロックcと抽出クロックbの位相差が等しい場合を基準
レベルとすると、マスタークロックcに対しての抽出ク
ロックbの位相が進んでいればレベルは基準レベルより
増加し、位相が遅れていれば減少するように変化する。
さらに周波数偏差信号と位相偏差信号とは加算されて第
1の偏差信号dとなって出力される。
【0006】82は駆動部であり、スピンドルモータ5
0へ、第1の偏差信号dのレベルの増減に応じてレベル
が増減する駆動信号eを出力し、これによりスピンドル
モータ50の回転数を増減することで抽出クロックbの
周波数および位相がマスタークロックcの周波数および
位相と同一となるようにスピンドルモータ50を回転駆
動する。一例としては、第1の偏差信号dのレベルが増
加すれば駆動信号eのレベルを下げてスピンドルモータ
の回転数を下げ、また第1の偏差信号dのレベルが減少
すれば駆動信号eのレベルを上げてスピンドルモータの
回転数を上げる。なお、AFC検出回路78と位相比較
回路80において、マスタークロックcに対する抽出ク
ロックbの周波数の高低による周波数偏差信号や位相偏
差信号の出力極性が反対の場合には、駆動部82での第
1の偏差信号dに対する駆動信号eの出力極性を反対と
すれば良い。
【0007】次に、動作について説明する。ピックアッ
プ54が出力する記録信号aを基に、クロック抽出部5
6が記録信号aに含まれる同期信号を抽出し、同期信号
と同一周波数の抽出クロックbを発生する。第1の比較
部76は、マスタークロックcと抽出クロックbの各周
波数と位相を比較し、周波数の差分および位相の差分に
応じたレベルの第1の偏差信号dを発生する。駆動部8
2は第1の偏差信号dのレベルの増減に応じてレベルが
増減する駆動信号eを出力し、これによりスピンドルモ
ータ50の回転数を増減する。例えば、マスタークロッ
クcに対して抽出クロックbが周波数が高い場合には、
第1の比較部76から出力される第1の偏差信号dのレ
ベルは上がるため、駆動部82からスピンドルモータ5
0への駆動信号eのレベルが下がる。これによりスピン
ドルモータ50の回転数が減少し、抽出クロックbの周
波数が下がり、マスタークロックcの周波数に近づく。
また、逆にマスタークロックcに対して抽出クロックb
が周波数が低い場合には、第1の比較部76から出力さ
れる第1の偏差信号dのレベルは下がるため、駆動部8
2からスピンドルモータ50への駆動信号eのレベルが
上がる。これによりスピンドルモータ50の回転数が増
加し、抽出クロックbの周波数が上がり、マスタークロ
ックcの周波数に近づく。
【0008】上記のようなフィードバック動作によりデ
ィスク52の回転数が常時制御されているため、ディス
ク52の線速度が常に一定となる。また、処理部74で
は、マスタークロックcまたは抽出クロックbを用い
て、記録信号a内に含まれるサブコードや情報ビット等
のサンプリングを行っている。処理部74は最初に、デ
ィスク52の線速度が1倍速となるように切換信号を出
力して水晶発振器68を選択している。その後に、正確
にサンプリングが行われるようになった際には、データ
の読み取り速度を上げるため切換信号により他の水晶発
振器70を選択してディスク52の線速度が2倍速とな
るように切り換える。なお、処理部74は2倍速とした
後に、サンプリングのエラーの発生回数が多い場合には
再度切換信号を出力して1倍速に戻す。この動作を繰り
返しながら、所定のトラック内のデータを読みだす。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のディスクプレーヤには次の様な課題が有る。一般
にディスクの線速度が2倍速である際にはサンプリング
のエラーが生じ易く、リトライ(データを確実に読み取
るために、再度同じトラック上をトレースすること)の
回数が増加する。このため、リトライを行いながら2倍
速でトレースを行うより、サンプリングのエラーが生じ
ない線速度までディスクを2倍速から減速してトレース
を行う方が読み取り速度が向上するのであるが、ディス
クの線速度は1倍速か2倍速かの2通りしか選択するこ
とができないので1倍速と2倍速の中間の線速度による
トレースが行えない。また、汚れや傷等の障害があるデ
ィスクを再生する場合には、上述したリトライが極端に
多くなり、処理部によりディスクの線速度が実質的に1
倍速に固定されるため、読み取り速度が向上しないとい
う課題がある。従って、本発明は上記課題を解決すべく
なされ、その目的とするところは、ディスクの線速度を
多段階に変化でき、読み取り速度の向上が可能なディス
クプレーヤを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、ディスクを回転
駆動するスピンドルモータと、該スピンドルモータによ
り回転駆動されるディスクの径方向へ移動し、ディスク
の記録情報を読み取り、記録信号として出力するピック
アップと、前記記録信号に含まれる同期信号を抽出し、
該同期信号と同一周波数の抽出クロックを発生するクロ
ック抽出部と、マスタークロックを発生すると共に、該
マスタークロックの周波数を多段階に変更可能なクロッ
ク発生部と、前記抽出クロックと前記マスタークロック
のそれぞれの位相および周波数を比較し、該位相の差分
および周波数の差分に応じたレベルの第1の偏差信号を
発生する第1の比較部と、前記スピンドルモータへ、前
記第1の偏差信号のレベルの増減に応じてレベルが増減
する駆動信号を出力し、前記抽出クロックの周波数およ
び位相が前記マスタークロックの周波数および位相と同
一となるように前記スピンドルモータを回転駆動する駆
動部とを具備することを特徴とする。また、前記クロッ
ク発生部は、前記マスタークロックを発生するVCO
と、所定の周波数の基準クロックを発生する発振回路
と、前記基準クロックを分周し、第1の分周信号を出力
する第1の分周回路と、前記マスタークロックを分周
し、第2の分周信号を出力する第2の分周回路と、前記
第1の分周信号と第2の分周信号の位相を比較し、位相
の差分に応じた第2の偏差信号を出力する位相比較回路
とから構成するようにしても良い。
【0011】
【作用】クロック発生部は、出力されるマスタークロッ
クの周波数を、多段階に変更可能であるため、ディスク
の回転数を多段階に変更できる。また、クロック発生部
を、マスタークロックを発生するVCOと、所定の周波
数の基準クロックを発生する発振回路と、基準クロック
を分周し、第1の分周信号を出力する第1の分周回路
と、マスタークロックを分周し、第2の分周信号を出力
する第2の分周回路と、第1の分周信号と第2の分周信
号の位相を比較し、位相の差分に応じた第2の偏差信号
を出力する位相比較回路とから構成した場合には、第1
の分周回路および/または第2の分周回路の分周比を変
化させることによりマスタークロックの周波数を多段階
に可変できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、本実施例のCLV方式
のディスクプレーヤのCLVサーボ機構の構成を示すブ
ロック図である。まず、ディスクプレーヤ10の構成に
ついて図1を用いて説明する。なお、従来例と同じ構成
については同じ符号を付し、説明は省略する。ディスク
プレーヤ10のCLVサーボ機構は、ディスク52を回
転駆動するスピンドルモータ50と、ピックアップ54
と、クロック抽出部56と、クロック発生部12、第1
の比較部76と、駆動部82と、処理部74とから構成
される。
【0013】クロック発生部12は、マスタークロック
cを発生するVCO(Voltage control oscillator) 1
4と、水晶発振器16が接続され、所定の周波数の基準
クロックを発生する発振回路18と、基準クロックを分
周し、第1の分周信号を出力する第1の分周回路20
と、マスタークロックcを分周し、第2の分周信号を出
力する第2の分周回路22と、第1の分周信号と第2の
分周信号の位相を比較し、位相の差分に応じた第2の偏
差信号を出力する位相比較回路24(前述した位相比較
回路80と同様の構成を有する)とから成り、PLL回
路を構成している。これにより、第1の分周回路20お
よび/または第2の分周回路22の分周比を変えること
でマスタークロックcの周波数を多段階に変更すること
ができる。なお、各分周回路20、22は公知の技術を
用いて構成されており、それぞれ1/M分周、1/N分
周が可能である(但し、M、Nは自然数)。処理部74
は、第1の分周回路20と第2の分周回路22のそれぞ
れの分周比を決定する切換信号を出力する。
【0014】マスタークロックcの周波数を多段階に変
更する動作について、具体的な数値(一例である)を用
いて説明する。まず最初に基準クロックの周波数は10
メガヘルツ(以下、MHz)とし、また第1の分周回路
20の分周比は1/10、第2の分周回路22の分周比
は1/4とする。なお、クロック発生部12のループの
周波数(マスタークロックcの周波数)がロックされて
いる場合には、位相比較回路24に各分周回路20、2
2から入力される信号の周波数は同一となることから、
第1の分周回路20から出力される信号の周波数は1M
Hzであるのでマスタークロックcの周波数は1×4=
4MHzとなる。マスタークロックcの周波数が4MH
zの時を1倍速とする。次に、例えば処理部74から切
換信号を第1の分周回路20におくり、第1の分周回路
20の分周比を1/9とすると、第1の分周回路20か
ら出力される信号の周波数は10/9≒1.11MHz
となり、これによりマスタークロックcの周波数は1.
11×4≒4.44MHzとなる。従ってマスタークロ
ックcの周波数は約1.11倍となる。
【0015】また、例えば処理部74から切換信号を第
1の分周回路20におくり、第1の分周回路20の分周
比を順次1/8、1/7、1/6、1/5と変えていく
と、第1の分周回路20から出力される信号の周波数は
順次1.25MHz、1.42MHz、1.67MH
z、2.00MHzと変化し、これによりマスタークロ
ックcの周波数を順次、5.00MHz、5.71MH
z、6.67MHz、10.0MHz(2倍速)と多段
階に変化させることが可能となる。また、第2の分周回
路22の分周比を変化させたり、また第1の分周回路2
0と第2の分周回路22の分周比を同時に変化させるこ
とにより、第1の分周回路20と第2の分周回路22の
分周比の組み合わせを変えれば、さらに多段階にマスタ
ークロックcの周波数を変えることが可能となる。
【0016】上記構成により、クロック発生部12が発
生するマスタークロックcを、処理部74からの切換信
号により多段階に変更することができるため、ディスク
52の線速度も多段階に変更することができる。従っ
て、サンプリングのエラーが発生しない範囲内で読み取
り速度を向上させることができる。
【0017】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、マスタークロックは1倍速と2倍速との間
での多段階変化に代えて、1倍速と3倍速等、必要に応
じた範囲での多段階変化としても良い等、発明の精神を
逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんで
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るディスクプレーヤを用いる
と、クロック発生部は、出力されるマスタークロックの
周波数を多段階に変更できるため、ディスクの回転数を
多段階に変更でき、これによりディスクの線速度も多段
階に変更することができる。従って、サンプリングのエ
ラーが発生しない範囲内で線速度を速められ、読み取り
速度の向上が可能となるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤのCLVサーボ
機構の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】従来のディスクプレーヤの一例のCLVサーボ
機構の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
12 クロック発生部 50 スピンドルモータ 52 ディスク 54 ピックアップ 56 クロック抽出部 76 第1の比較部 82 駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを回転駆動するスピンドルモー
    タと、 該スピンドルモータにより回転駆動されるディスクの径
    方向へ移動し、ディスクの記録情報を読み取り、記録信
    号として出力するピックアップと、 前記記録信号に含まれる同期信号を抽出し、該同期信号
    と同一周波数の抽出クロックを発生するクロック抽出部
    と、 マスタークロックを発生すると共に、該マスタークロッ
    クの周波数を多段階に変更可能なクロック発生部と、 前記抽出クロックと前記マスタークロックのそれぞれの
    位相および周波数を比較し、該位相の差分および周波数
    の差分に応じたレベルの第1の偏差信号を発生する第1
    の比較部と、 前記スピンドルモータへ、前記第1の偏差信号のレベル
    の増減に応じてレベルが増減する駆動信号を出力し、前
    記抽出クロックの周波数および位相が前記マスタークロ
    ックの周波数および位相と同一となるように前記スピン
    ドルモータを回転駆動する駆動部とを具備することを特
    徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 前記クロック発生部は、 前記マスタークロックを発生するVCOと、 所定の周波数の基準クロックを発生する発振回路と、 前記基準クロックを分周し、第1の分周信号を出力する
    第1の分周回路と、 前記マスタークロックを分周し、第2の分周信号を出力
    する第2の分周回路と、 前記第1の分周信号と第2の分周信号の位相を比較し、
    位相の差分に応じた第2の偏差信号を出力する位相比較
    回路とから構成されることを特徴とする請求項1記載の
    ディスクプレーヤ。
JP5206056A 1993-08-20 1993-08-20 ディスクプレーヤ Pending JPH0757384A (ja)

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