JPH01190291A - 電圧型ｐｗｍインバ−タの電流制御装置 - Google Patents
電圧型ｐｗｍインバ−タの電流制御装置Info
- Publication number
- JPH01190291A JPH01190291A JP62177099A JP17709987A JPH01190291A JP H01190291 A JPH01190291 A JP H01190291A JP 62177099 A JP62177099 A JP 62177099A JP 17709987 A JP17709987 A JP 17709987A JP H01190291 A JPH01190291 A JP H01190291A
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Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘導電動機または同期電動機などの交流回
転電機を可変速駆動するための、電圧型パルス幅変調（
ＰＷＭ’）インバータの電流制御装置に関する。
転電機を可変速駆動するための、電圧型パルス幅変調（
ＰＷＭ’）インバータの電流制御装置に関する。
従来のこの糧の電流制御装置として、例えば第２図に示
すものが知られている。
すものが知られている。
これは、電圧型インバータ５に対し、電流調節器１（Ｉ
Ａ〜１Ｃ）、三角波キャリア信号（基準信号）発振器２
、コンパレータ３（３Ａ〜Ｂｅ）およびベース駆動回路
４（４Ａ〜４Ｃ）を設け、例えば誘導電動機６を可変速
駆動するものである。
Ａ〜１Ｃ）、三角波キャリア信号（基準信号）発振器２
、コンパレータ３（３Ａ〜Ｂｅ）およびベース駆動回路
４（４Ａ〜４Ｃ）を設け、例えば誘導電動機６を可変速
駆動するものである。
すなわち、電流指令値ｔｕ、 ｌｖ＃ ｉｗ を、電
流検出器７を介して検出される電流検出［ｉ、！。
流検出器７を介して検出される電流検出［ｉ、！。
ｖ
ｉｗとつき合わせ、その偏差を電流調節器ＩＡ。
１Ｂ、ＩＣに入力してその調節演算出力を電圧指令値と
して得、これをコンパレータ３Ａ、５Ｂ。
して得、これをコンパレータ３Ａ、５Ｂ。
６Ｃにて三角波キャリア信号発振器２からの出力と比較
することによシインパータ５へのベースドライブ信号を
作シ、ベース駆動回路４Ａ、４Ｂ。
することによシインパータ５へのベースドライブ信号を
作シ、ベース駆動回路４Ａ、４Ｂ。
４Ｃを経てインバータ５の各スイッチング素子のオン、
オフ制御を行なう。
オフ制御を行なう。
しかしながら、このような制御装置では、電流調節器出
力そのものがインバータへの電圧指令値となる構成であ
るため、電流調節器はその内部積分要紫によシミ動機逆
起電圧を常に補償するように動作しなければならない。
力そのものがインバータへの電圧指令値となる構成であ
るため、電流調節器はその内部積分要紫によシミ動機逆
起電圧を常に補償するように動作しなければならない。
その結果、先ず第１点として、インバータ周波数および
電動機電圧が高くなると、電流調節器の出力である電圧
指令値に位相遅れや振幅の減少が生じ、電動機に指令通
りの電流が流せなくなると云う問題がある。また、第２
点として、このような遅れや振幅の減少を防ぎ電流の追
従性を向上させようとすると、電流調節器のゲインを上
げなければならず、しかし余シ 、上ケ過ぎるとインバ
ータのキャリア周波数に電流調節器のカットオフ周波数
が近付くため、今度はキャリア周波数に起因する外乱が
生じると云う問題がある。
電動機電圧が高くなると、電流調節器の出力である電圧
指令値に位相遅れや振幅の減少が生じ、電動機に指令通
りの電流が流せなくなると云う問題がある。また、第２
点として、このような遅れや振幅の減少を防ぎ電流の追
従性を向上させようとすると、電流調節器のゲインを上
げなければならず、しかし余シ 、上ケ過ぎるとインバ
ータのキャリア周波数に電流調節器のカットオフ周波数
が近付くため、今度はキャリア周波数に起因する外乱が
生じると云う問題がある。
したがって、この発明はインバータ周波数−？電動機電
圧とは無関係に指令通９の電流を電゛動機に流すことが
できる、電流制御装置を提供することを目的とする。
圧とは無関係に指令通９の電流を電゛動機に流すことが
できる、電流制御装置を提供することを目的とする。
磁束指令値（または励磁電流指令前）とインバータ周波
数指令値から電動機２次誘起電圧を演算する演算手段と
、この誘起電圧ｆｉｆＥを固定子座標系の針に変換する
変換手段とを設け、変換後の誘起電圧呟を電流調節器出
力に加算して電動機逆起電圧に対する補償を行なう。
数指令値から電動機２次誘起電圧を演算する演算手段と
、この誘起電圧ｆｉｆＥを固定子座標系の針に変換する
変換手段とを設け、変換後の誘起電圧呟を電流調節器出
力に加算して電動機逆起電圧に対する補償を行なう。
電流指令値と電流検出値との偏差を入力とする電流調節
器の出力に、磁束指令値（ｔたは励磁電流指令値）とイ
ンバータ周波数指令値とから演算して得られる電動機の
２次誘起電圧値を加算して、その補償をすることによシ
、電流調節器の調節責務を鯉減し、より高速な追従性を
もつ電流調節を可能にする。
器の出力に、磁束指令値（ｔたは励磁電流指令値）とイ
ンバータ周波数指令値とから演算して得られる電動機の
２次誘起電圧値を加算して、その補償をすることによシ
、電流調節器の調節責務を鯉減し、より高速な追従性を
もつ電流調節を可能にする。
第１図はこの発明の実施例を示す構成図である。
これは、電圧形ＰＷＭインバータによシすべυ周波数制
御、またはベクトル制御する場合の例であシ、説明上必
要な部分のみを示している。すなわち、第２図に示す従
来のものに掛算器９、ベクトル回転！（ＶＤ）１０．２
相／３相変換器１１および積分器１２を付加して構成さ
れる。なお、８は速度検出用パルスジェネレータである
。
御、またはベクトル制御する場合の例であシ、説明上必
要な部分のみを示している。すなわち、第２図に示す従
来のものに掛算器９、ベクトル回転！（ＶＤ）１０．２
相／３相変換器１１および積分器１２を付加して構成さ
れる。なお、８は速度検出用パルスジェネレータである
。
掛算器９はすべり周波数指令値ω ９、パルスｔ
ジェネレータ８を介して検出される速度検出値ω２およ
び磁束指令値Φ から、次式の如き演算をして電動機２
次誘起電圧Ｅ２” （Ｅ２ｑ” ）を求める。
び磁束指令値Φ から、次式の如き演算をして電動機２
次誘起電圧Ｅ２” （Ｅ２ｑ” ）を求める。
Ｅ２”＝ Ｅ２ｑ＝Φ ω１＝Φ （ω３ｔ′十ω２）
（ω１ ：インバータ周波数指令値） ・・・・・・（１） なお、（１）式の磁束指令値Φ０に−かえて、励磁電流
指令値１ｄ を用いることも可能である。
（ω１ ：インバータ周波数指令値） ・・・・・・（１） なお、（１）式の磁束指令値Φ０に−かえて、励磁電流
指令値１ｄ を用いることも可能である。
次に、この誘起電圧（ｉＥ２♂（スカ月１およびＥ２ｄ
を公知のベクトル回転器１０に与えて座標変換を行な
い、電動機固定子軸の誘起電圧Ｅ２α０゜Ｅ２βに変換
する。つまり、Ｅ２（１”、 Ｅ２ｄ”はｄ−Ｑ軸（２
次鎖交磁束軸）上にとった量であり、Ｅ２α Ｅ２Ｚは
α−β軸（固定子軸）上にとった量である。さらに、こ
のＥ２α０．Ｅ２β０から２相／３相変換器１１で固定
子軸上の３相訪起電圧匝Ｅ２ｕ＄ Ｔ Ｅ２ｖ＊ ｌ
Ｅ２Ｗ” を演ＫＬ、これｔ−ｔｉ指令値と電流検出値
との偏差を入力とする電流調節器ＩＡ、ＩＢ、ＩＣの出
力にそれぞれ加算して電圧指令値■。、Ｖｖ、Ｖｖを得
、これを三角波キャリア信号（基準信号）と比較するこ
とによシ、電圧型インバータ５の各スイッチング素子に
与えるペースドライブ信号を作成する。なお、積分器１
２はすベシ周波数ω と速度検出値ω２との和で表ｔ わされるインバータ周波数ω、を積分し、ｄ−Ｑ軸とα
−β軸との位相差ψを求めてベクトル回転器１０に与え
るために設けられている。
を公知のベクトル回転器１０に与えて座標変換を行な
い、電動機固定子軸の誘起電圧Ｅ２α０゜Ｅ２βに変換
する。つまり、Ｅ２（１”、 Ｅ２ｄ”はｄ−Ｑ軸（２
次鎖交磁束軸）上にとった量であり、Ｅ２α Ｅ２Ｚは
α−β軸（固定子軸）上にとった量である。さらに、こ
のＥ２α０．Ｅ２β０から２相／３相変換器１１で固定
子軸上の３相訪起電圧匝Ｅ２ｕ＄ Ｔ Ｅ２ｖ＊ ｌ
Ｅ２Ｗ” を演ＫＬ、これｔ−ｔｉ指令値と電流検出値
との偏差を入力とする電流調節器ＩＡ、ＩＢ、ＩＣの出
力にそれぞれ加算して電圧指令値■。、Ｖｖ、Ｖｖを得
、これを三角波キャリア信号（基準信号）と比較するこ
とによシ、電圧型インバータ５の各スイッチング素子に
与えるペースドライブ信号を作成する。なお、積分器１
２はすベシ周波数ω と速度検出値ω２との和で表ｔ わされるインバータ周波数ω、を積分し、ｄ−Ｑ軸とα
−β軸との位相差ψを求めてベクトル回転器１０に与え
るために設けられている。
この発明によれば、演算にて求められる電動機誘起電圧
を、電流調節器の出力に加算して電圧指令値を形成する
ようにしたので、電流調節器の調節責務が軽減され、指
令通りの電流を時間遅れなく忠実に出力することが可能
になる。
を、電流調節器の出力に加算して電圧指令値を形成する
ようにしたので、電流調節器の調節責務が軽減され、指
令通りの電流を時間遅れなく忠実に出力することが可能
になる。
第１図はこの発明の実施例を示す構成図、第２図は従来
例を示す構成図である。 符号説明 １（１Ａ〜ＩＣ）・・・・・・電流調節器、２・・・・
・・三角波キャリア信号発振器、３（３Ａ〜３Ｃ）・・
・・・・コンパレータ、４（４Ａ〜４Ｃ）・・・・・・
ペース駆動回路、５・・・・・・電圧型インバータ、６
・・・・・・誘導電動機、７・・・・・・電流検出器、
８・・・・・・パルスジェネレータ、９・・・・・・掛
算器、１０・・・・・・ベクトル回転器、１１・・・−
・・・２相／３相変換器、１２・・・・・・積分器。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 】 ）手続
補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第１７７０９９号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 川崎市川崎区田辺新田１番１号名 称 （５２
３）富士電機株式会社 代表者 中 尾 武 ４、代 理 人 ＠ １０５ 電話０３ （５８０）
９５１３（ばか１名） ５、補正命令の日付 昭和６３年１２月２０日６、
補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄７、補正の
内容 明細書の発明の名称「電圧形ＰＷＭインバータデンアツ
ガタピーダプリュエム の電流制御装置」を「電圧型ＰＷＭインバータのテンリ
ュウセイギョソウチ 電流制御装置」と訂正する。
例を示す構成図である。 符号説明 １（１Ａ〜ＩＣ）・・・・・・電流調節器、２・・・・
・・三角波キャリア信号発振器、３（３Ａ〜３Ｃ）・・
・・・・コンパレータ、４（４Ａ〜４Ｃ）・・・・・・
ペース駆動回路、５・・・・・・電圧型インバータ、６
・・・・・・誘導電動機、７・・・・・・電流検出器、
８・・・・・・パルスジェネレータ、９・・・・・・掛
算器、１０・・・・・・ベクトル回転器、１１・・・−
・・・２相／３相変換器、１２・・・・・・積分器。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 】 ）手続
補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第１７７０９９号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 川崎市川崎区田辺新田１番１号名 称 （５２
３）富士電機株式会社 代表者 中 尾 武 ４、代 理 人 ＠ １０５ 電話０３ （５８０）
９５１３（ばか１名） ５、補正命令の日付 昭和６３年１２月２０日６、
補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄７、補正の
内容 明細書の発明の名称「電圧形ＰＷＭインバータデンアツ
ガタピーダプリュエム の電流制御装置」を「電圧型ＰＷＭインバータのテンリ
ュウセイギョソウチ 電流制御装置」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電流指令値と電流検出値との偏差にもとづき所定の電流
調節演算を行なう電流調節器を備え、該調節器出力を所
定の基準信号と比較してパルス幅変調（ＰＷＭ）信号を
形成し、これにもとづき主回路のスイッチング素子を駆
動する電圧型ＰＷＭインバータに対し、 磁束指令値（または励磁電流指令値）とインバータ周波
数指令値から電動機２次誘起電圧を演算する演算手段と
、 該電動機２次誘起電圧を固定子軸座標系の量に変換する
変換手段と、 を設け、該変換後の電動機２次誘起電圧値を前記電流調
節器出力に加算して電動機誘起電圧に対する補償を行な
うことを特徴とする電圧形ＰＷＭインバータの電流制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62177099A JPH01190291A (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電圧型ｐｗｍインバ−タの電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62177099A JPH01190291A (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電圧型ｐｗｍインバ−タの電流制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190291A true JPH01190291A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=16025124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62177099A Pending JPH01190291A (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電圧型ｐｗｍインバ−タの電流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01190291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008392A1 (en) * | 1992-10-06 | 1994-04-14 | Fanuc Ltd | Method of motor driving control |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176091A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-18 | Fanuc Ltd | 誘導電動機のデイジタル制御方法 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP62177099A patent/JPH01190291A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176091A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-18 | Fanuc Ltd | 誘導電動機のデイジタル制御方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008392A1 (en) * | 1992-10-06 | 1994-04-14 | Fanuc Ltd | Method of motor driving control |
| US5631812A (en) * | 1992-10-06 | 1997-05-20 | Fanuc Ltd. | Motor drive control method |
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