JPH01176373A - ディスク記憶装置の基準トラック検出方法 - Google Patents

ディスク記憶装置の基準トラック検出方法

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JPH01176373A
JPH01176373A JP62335390A JP33539087A JPH01176373A JP H01176373 A JPH01176373 A JP H01176373A JP 62335390 A JP62335390 A JP 62335390A JP 33539087 A JP33539087 A JP 33539087A JP H01176373 A JPH01176373 A JP H01176373A
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JP
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head
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track
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reference track
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JP62335390A
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English (en)
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Takashi Miyashita
隆 宮下
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固定ディスク装置等のディスク記憶装置のディ
スク面内に多数条設定されているトラック中の特定の基
準トラック、例えば最外径トラックである0番トラック
を検出する方法であって、ディスク面にヘッドの位置を
検出するためのサーボ情報が書き込まれ、ヘッドを移動
操作するためそれと機械的に密に結合された複数相構成
のヘッド操作モータと、ヘッド操作モータに対してその
相電流が作るベクトルを指定するベクトル指定手段と、
サーボ情報の内容をヘッドを介して読み取るサーボ情報
読取手段とを備えるディスク記憶装置に適する基準トラ
ックの検出方法に関する。
〔従来の技術〕
ディスク記憶装置における情報の書き込みや読み取りは
、もちろんヘッドを所望のトラック上に置いた状態でな
されるが、この所望のトラックの指定はふつうシリンダ
番号と呼ばれているトラック番号によってなされ、ディ
スク記憶装置はヘッドを所望のトラックに置く際にはそ
のトラックのシリンダ番号とヘッドが現在あるトラック
のシリンダ番号との差をまず計算した上で、この差に等
しいトラック数だけヘッドを内径ないしは外径方向に移
動操作する。このため、ディスク記憶装置はそのヘッド
が現在あるトラックのシリンダ番号を常に記憶しており
、ヘッドの移動操作を完了した後にこのシリンダ番号の
記憶値を新しいシリンダ番号に置き換えておいて次回の
移動操作Gこ備える。このシリンダ番号の基準値が間違
ったり消失してしまっていると、正しい読み書きができ
なくなるから、ディスク記憶装置では定期的に9例え。
ばその電源投入のつどにシリンダ番号の記憶値をヘッド
が実際にあるトラックのシリンダ番号に較正してやる要
がある。
この較正のためにまずディスク面の多数のトラック中の
特定のもの例えば前述の0番トラックを基準トラックと
して決めておき、較正に当たってはヘッドを實際に基準
トラック上に移動操作した上で、そのシリンダ番号の記
憶値に基準トラックに振り当てられているシリンダ番号
を入れる。しかし、この較正の際にヘッドを基準トラッ
ク上に置くには何らか別の手段で基準トラック上にある
ことを確認ないしは検出することが必要で、このために
従来からフォトインタラプタが用いられて来た。このフ
ォトインタラプタはよべ知られているように、ごく細い
光束を物体が横切ったときに光が遮られることを利用し
たもので、ヘッドを例えば外径方向に移動させながらフ
ォトインタラプタから光が遮られた旨の信号が発しられ
たとき、ヘッドの移動を直ちに停止させてその位置を基
準トラック位置とする。フォトインタラプタのディスク
記憶装置内への組み込みは、光束がヘッドによって遮ら
れるようにするのが本来であるが、ヘッドがキャリッジ
によりI旦持されているで、ふつうはこのキャリフジな
いしはそれに取り付けた小片により光が遮られるように
フォトインクラブタを取り付ける。もちろん基準トラッ
クの検出用には何もフォトインタラプタに限らず、検出
精度の高いものであれば任意の位置検出器を利用するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする1、IFa点〕上述のフォト
インタラプタは光束の径を微小にすることにより高精度
で位置検出が可能であるが必ずしも安価でなく、とくに
最近のようにディスク記憶装置の記憶容量を増加させる
ためにトラック間隔を縮小するとその動作にますます高
精度が要求されるので、フォトインタラプタに要するコ
ストを下げるのがむつかしくなって来る0価々晶の点を
別にしても、フォトインタラプタのディスク記憶装置へ
の組み込み時には、その取り付は位置を10ミクロン程
度の高精度で微調整をしなければな゛らないので、調整
にかなりの手間と費用を要する。かかる問題はもちろん
フォトインタラプタに限らずどのような形式の位置検出
器を利用しても、程度の差はあれ本質的には同じである
本発明はこの問題点を解消して、専用の位置検出器を用
いずに基準トラックを正確に検出することができるディ
スク記憶装置の基準トラック検出方法を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明方法は、ディスク記憶装置のディスク面にはヘッ
ドの位置を検出するためのサーボ情報が書き込まれる点
に着目し、このサーボ情報と、ディスク記憶装置のヘッ
ドを移動操作するためそれと機械的に密に結合された複
数相構成のヘッド操作モータと、ヘッド操作モータに対
してその相電流が作るベクトルを指定するベクトル指定
手段と、サーボ情報の内容をヘッドを介して読み取るサ
ーボ情報読取手段とを利用しながら、ヘッドを移動操作
可能なディスクの径方向範囲中のトラックの設定範囲外
の少なくとも一部の非書込範囲を除く残部にサーボ情報
を書込範囲と非書込範囲との境目をあらかじめ基準トラ
ックと関連づけて書き込んで置き、ベクトル指定手段に
ヘッド操作モータに対してベクトルを順次指定させるこ
とによりヘッドを所定の径方向に逐次移動させながらサ
ーボ情報読取手段にサーボ情報を読み取らせ、読み取ら
れたサーボ情報の内容の有無の変化からサーボ情報の書
込範囲と非書込範囲との境目を検出し、検出された境目
から基準トラックの径方向位置を割り出すようにするこ
とにより、上記の目的の達成に成功したものである。
〔作用〕
上述のように本発明はヘッド位置を検出するためにディ
スク面に書き込まれるサーボ情報を利用して基準トラッ
クを検出しようとするもので、このためディスク面のヘ
ッドを移動操作可能な径方向範囲中にサーボ情報を書き
込む範囲と書き込まない範囲とをあらかじめ設定する。
しかし、サーボ情報がもつ本来の役目上はトラ、りを設
定する範囲には必ずサーボ情報を書き込んでおく要があ
るので、サーボ情報の非書込範囲はトラックの設定範囲
外の少なくとも一部、望ましくは1個所に設定する。例
えば通常のように最外径側トラックの0番トラックを基
準トラックとする場合には、それより外径側を非書込範
囲とし、それより内径側をすべて書込範囲として、最内
径側トラックよりもさらに内径側の従来サーボ情報が書
き込まれていなかった範囲にもサーボ情報を書き込む。
本発明方法では、このように書込範囲と非書込範囲との
境目を明確に区別してサーボ情報をあらかじめ書き込ん
でおいた上で、基準トラックの検出に当たってはヘッド
操作モータにベクトル指定手段からベクトルを順次指定
することによりヘッドを所定の径方向例えば外径方向に
逐次移動させながら、サーボ情報読取手段にサーボ情報
を読み取らせる。サーボ情報からヘッドの位置を検出す
る場合には、この読み取られたサーボ情報の内容ないし
は値が大切であるが、基準トラックの検出上は単にその
内容があるか否かを知るだけでよく、その内容が有から
無あるいは無から有に変化したとき、そのときにヘッド
がある位置を書込範囲と非書込範囲の境目と判定する。
このようにして書込範囲と非書込範囲の境目が検出され
た後は基準トラックの検出は簡単にでき、例えば前述の
ように基準トラックであ“る0番トラックの外径側が非
書込範囲であるときには境目のすぐ内径側のトラックを
基準トラックとすればよい、しかし、基準トラックが必
ずしも0番トラックであるとは限らず、また0番トラッ
クの外径側をすべて非書込範囲とする要もなく、−船釣
には書込範囲と非書込範囲との境目をS準トラックと明
確に関連付けてサーボ情報をあらかじめ書き込んでおけ
ば、上のようにして境目を検出した上でそれから基準ト
ラックの径方向位置を割り出すことにより基準トラック
を検出することができる。
以上かられかるように、本発明方法では、ディスク記憶
装置に元来必要なサーボ情報と、それを読み取る手段と
、ヘッドをヘッド操作モータを介して移動操作するため
のベクトル指定手段とを利用して基準トラックを検出で
きるので、従来のようにフォトインタラプタなどの基準
トラックの検出に専用の位置検出器を設ける要がなくな
り、これによって所期の課題が解決される。
なお、上述のように本発明方法では基準トラックの検出
時にヘッドを逐次移動させながらサーボ情報を読み取っ
て行くので、サーボ情報がディスクの周方向の一部にし
か書き込まれないいわゆるデータ面サーボ情報方式のデ
ィスク記憶装置では、ディスクが回転するのを待ってサ
ーボ情報を読み取るので、サーボ情報の読み取りのつど
に若干時間が掛かることになる。このため、書込範囲と
非書込範囲との境目のヘッド位置に対して特定のベクト
ルをあらかじめ割り当てておくようにすれば、ヘッド操
作モータとヘッドとが機械的に密に結合されていて境目
のヘッド位置と特定ベクトルとの対応関係は不変である
から、特定ベクトルに対応するヘッド位置においてのみ
サーボ情報を読み取ってその内容の有無を調べて行けば
よいことになり、これによってサーボ情報の読み取り回
数を減らして基準トラックの検出に要する時間を短縮す
ることができる0本発明の他の有利な実施LQ様につい
ては、次項に述べるとおりである。
(実施例〕 以下、図を参照しながら本発明の実施例を具体的に説明
する。第1図に本発明による基準トラック検出方法の実
施に関連するディスク記憶装置の構成を示す。
第1図で一点鎖線で囲んで示されたディスク記憶装置3
0は、そのコントローラ40と組み合わされてバス41
を介して図示しない計算機に接続される。
この例でのディスク記憶装置F30は固定ディスク装置
であって、その左上部に示されたディスク1はスピンド
ルモータ2により定速回転される。ディスク1内の多数
の小点を付して示された範囲がトラックTが設定される
範囲であって、この範囲に多数条設定されるトラック中
でこの実施例ではその最外径側の0番トラックが通例の
ように基準トラックRTとして指定されているものとす
る。サーボ情報SIはこの例ではディスクの周方向の一
部に割り込んで書き込まれ、図でハンチングを付した範
囲がサーボ情報の書込範囲である。この実施例における
サーボ情報Slは基準トラックBTの外径側には書き込
まれないが、図示のように最内径トラックのさらに内径
側にも書き込まれる。つまりこの実施例ではサーボ情報
の非書込範囲はディスクの径方向について1個所であり
、書込範囲はディスクの周方向について1個所である。
ただし、基準トラックの検出上は書込範囲をディスクの
周方向について複数個所に設けるのが有利で、例えば1
ディスク面について2個所ずつサーボ情報を書き込み、
かつディスク記憶装置内に例えば4個のディスク面があ
るときはそれらを互いにずらせて書き込むことにより、
全ディスク面について周方向の計8個所にサーボ情報の
書込範囲を設けるのが実際には望ましいが、この実施例
では簡単化のため書込範囲は単一であるものとする。
トラック上の情報や上述のサーボ情報の読み書き用のヘ
ッド3は、図の左右方向に移動自在なキャリフジ4によ
りその支持アームの基部が担持されており、このキャリ
ッジ4に機械的に密に結合されたヘッド操作モータ5に
よりディスク1の径方向に移動操作される。また、図示
のようにキャリッジ4の左右方向の可動範囲を規制する
1対のストッパ4a、4bが設けられており、これら両
ストフバがヘッドの移動操作可能範囲を決定する。この
実施例におけるヘッド操作モータ5は2相のステッピン
グモータであって、小さな一点u1線の枠内に示された
ように2個の相コイル5a、5bと可動子5Cを備える
。この2個の相コイル5a、5bに流れる相電流により
作られるベクトル■が第3図に示されており、この例で
は360°の電気角に対して図で0〜15で示された1
6個のベクトル位置があり、さらに第2図に示すように
その内の奇数番目のベクトル1.3.5等がトラックT
の位置に対応し、偶数番目のベクトル0.2.4等がサ
ーボ情報Slの書き込み位置に対応するものとする。こ
れらのベクトルVの番号は第2図の右側に示されており
、これに対応するトラックのシリンダ番号CNは図の左
側に示されている。この実施例におけるサーボ情報St
は図示のように2個の半部Sla、SIhに分かれてお
り、これら両半部は千鳥状に書き込まれる。
各半部Sla、Slbは例えばそれぞれ単純な100回
程度の繰り返えしパターンをもち、この操り返えし数が
サーボ情報の内容Na、Nbとして読み取られる。
図かられかるように、ヘッドがトラック上にあるときは
それらの内容としての数Na、Nbの双方が読み取られ
、ヘッドがサーボ情報の半部SlaまたはSlbの真上
にあるときには数Na、Nbのいずれか一方のみが読み
取られる。
前述のように、この実施例ではシリンダ番号CNが0の
トラックが基準トラックRTであり、サーボ情報の半部
Slaの内の1個だけがこの基準トラックRTの内径側
に書き込まれ、この書き込み位置が図示のようにヘッド
操作モータのベクトル番号0に対応するものとする。こ
のサーボ情報の半部Slaのさらに外径側にはストッパ
4aに対応する位置までサーボ情報は書き込まれず、図
にハンチングを付した範囲がサーボ情報の非書込範囲1
aである。
ヘッド操作モータ5に付属してその駆動回路6が設けら
れており、指定ベクトル信号vSを受けて第3図に示し
たベクトルVを作る2個の相電流をヘッド操作モータの
相コイル5a、5bに与える。この駆動回路6は2個の
部分6a、6bからなり、この内の回路部分6aは相電
流の大きさを制御し、もう一つの回路部分6bは相電流
の正負の極性を切り換える一種のスイッチ回路である。
ディスク記憶装置30内のすべてのへフド3はリードラ
イト回路7に接続されており、このリードライト回路7
に与えられるヘッド選択指令Isにより指定されたヘッ
ドが、リードライト指令RWに応じて読み取りまたは書
き込み可能状態に置かれる。
このリードライト回路7の読取出力Rからのアナログの
読取信号R3aは、復調回路8により所定の変調方式の
読取信号R3に変換されてコントローラ40に与えられ
、逆にコントローラ40からの同じ変調方式〇書込信号
−3はリードライト回路7の書込入力Wに直接与えられ
る。このほか、ディスク記憶装置30内にはその総合的
な制御用にプロセッサ9が組み込まれており、リードラ
イト回路7にヘッド選択指令Isとリードライト指令R
−を与えるとともに、そのソフトウェアとして前述の駆
動回路6に指定ベクトル信号vSを発するベクトル指定
手段10が含まれている。このベクトル指定手段10は
通例のように指定ベクトル信号VSを順次発することに
より、駆動回路6およびヘッド操作モータ5を介してヘ
ッド3を所望の位置に移動操作するとともに、ヘッドの
静止位置を補正により微調整するためのものである。
さらに、ディスク記憶装置30内にはリードライト回路
7から前述の読取信号R5aを受けるサーボ情報読取手
段20が含まれている。このサーボ情報読取手段20は
通常ディスク記憶装置に組み込まれているのと同じもの
であってよく、プロセッサ9からの検出指令DSも基づ
いて、スピンドルモータ2に組み込まれているパルス発
生器2aからディスクの回転に同期して発しられるイン
デックスパルスIDXに同期してサーボ情1sIa、S
lbを読み取り、その内容を表わす前述の数Na、Nb
をプロセッサ9に与える。なお、プロセ、す9は上のイ
ンデックスパルスIDXをも受け、コントローラ40と
はインターフェース9aおよびバス42を介して接続さ
れている。
以上で本発明に関連するディスク記憶装置のハードウェ
ア面の説明を終えたので、ついでその動作例を説明する
。まず、サーボ44!isxの書き込みであるが、第4
図にその動作説明図を、第5図に動作の概要流れで図を
示す。
第4図[alには、この実施例におけるサーボ情報の書
き込み配置とトラックの位置が示されている。
図の上下にはストッパ4a、4bの位置が示されており
、これらの間がヘッドの移動操作可能範囲である。トラ
ックTは最外径側のシリンダ番号CNがOの基準トラッ
クR↑からシリンダ番号が614までの計615本が設
定されるものとし、これに対応してサーボ情報Slは基
準トラックRTO付近から内径側のストッパ4bに至る
まで図示のように書き込まれるものとする2)第4図(
blはサーボ情報の書き込み時のヘッドの動きを模式的
に示し、第5図の流れ図に対応してその各ステップにス
テップSTI〜9の符号が付されている。なお、基準ト
ラックBTの外径側にはストッパ4aまで約8トラック
分の範囲があり、最内径側のトラックからストッパ4b
までには約16トラック分の余裕があるものとする。ま
た、サーボ情報に関しては第4図(alの右側に示すよ
うに例えば偶数番目のベクトル■のみが関連するから、
ヘッドの移動操作に際しては1操作で2個ずつベクトル
を切り換えながらヘッドを進めるものとする。以下のヘ
ッドの移動操作はすべてベクトル指定手段10によって
行なわれる。
ステップSTIではまずヘッドを外径方向にストッパ4
aの位置まで移動操作する。この例ではディスク内には
上述のように約640個のトラック分の(範囲があるか
ら、多少の余裕を見てヘッドを例えば660回外径方向
に操作することにより、ヘッドを確実にストッパ4aの
位置まで移動させることができる。この際、ヘッドを支
承するキャリッジ4がストッパ4aに当たった後もヘッ
ド操作モータ5が駆動されることになるが、その固定子
と可動子との間が滑って呉れるので何ら問題はない0次
のステップST2はイレーズステップで、リードライト
指令RWによりリードライト回路7にヘッドを書き込み
可能状態に置かせた上で、リードライト回路7に書込信
号−3として直流信号を与えた状態で、ヘッドを内径方
向に移動操作しながらディスクの全面をイレーズする。
この場合の移動操作数も660程度でよい、イレーズ終
了後のステップST3ではへ・7ドを再び外径方向に外
径側のストッパ4aの位置まで移動操作するが、第4図
ta+の上部に示すようにベクトルVがOになったとき
にヘッド操作モータ5を停める0次のステップST4で
はヘッドを内径方向に8回操作して第4図(ト))に示
すAの位置まで移動させる。この位置Aが同図(alに
示すようにサーボ情IsIの書き込み開始点となり、こ
の位置に対応するベクトルVは0である。
ステップST5がサーボ情報51の書き込みステップで
、リードライト回路7を読みをり状態におき、それにサ
ーボ情報用の書込信号WSを与えた状態でヘッドを1操
作ずつ内径方向に移動させながら、各停止位置において
インデックスパルスIDXに同期したタイミングで短時
間内リードライト指令RWによりリードライト回路7を
書き込状態にすることにより、第4図+alに示すよう
にサーボ情報Slを内径側のストッパ4bの位置−杯に
まで書き込む。
このためのヘッドの移動操作数は650程度でよい。
続くステップST6およびステップST7はそれぞれ前
のステップST3およびステップST4と同じであり、
これによってヘッドは位fiAにベクトル■が0の状態
で停止する。
次のステップST8ではヘッドを位fiAから最内径側
つまり614番目のトラックより一つ内径側の位置Bに
まで内径方向に移動操作する。第4図に示すようにこの
位11FBに対応するベクトルVは12であり、このス
テップST8でヘッドが移動された範囲内に書き込まれ
たサーボ情報がヘッドを介する読み書き時にその位置を
検出するために用いられる。最後のステップST9では
リードライト指令R−によりリードライト回路7を読み
取り状態に置いた上で、ヘッドを外径方向に1操作ずつ
位iBから位fiAまで移動させながら、各停止位置に
おいてサーボ情報読取手段20に検出指令DSを発して
インデックスパルスIDXに同期してサーボ情jlJs
Iを渋み取らせ、その内容としての数Na、Nbが正し
く読み取られたかどうかを確認する。このLll L’
lは位IAから位置Bに向けてしてもよいのであるが、
このステップST9のようにサーボ情報SIが書き込ま
れたとは逆の方向で確認をするのが望ましい。
以上でサーボ情報SIの書き込みが完了するが、この実
施例ではヘッドの位置とへ、ド操作モータのベクトルV
との対応はステップST6の終期の状態のままで、第4
図に示すように最外径側に書き込まれたサーボ情報S1
の位置のベクトルVが0になっており、この対応状態の
ままでディスク記憶装置が使用に供されるものとする。
以上のようにして書き込まれたサーボ情報を用いて基準
トラックを検出する動作を最後に第6図を参照しながら
説明する。図中ベクトル指定手段10およびサーボ情報
読取手段20としての動イ乍力(それぞれ−点鎖線で囲
んで示されている0図示の流れは第2図の最外径側に書
き込まれたサーボ情報Slの外径側である非書込範囲1
aと書込範囲との境目をベクトルVが14である位置と
して検出し、これから基準トラックRTを割り出すよう
になっており、以下この14番目のベクトルを特定ベク
トルvsとする。
この実施例ではサーボ情報が書き込まれた位置のベクト
ルはすべて偶数であるから、最初のステップS1ではベ
クトル指定手段10が記憶しているベクトル番号■が偶
数番目か否かを調べ、否のときはステップS2でベクト
ルVを例えば1進めて偶数にした上で、そのベクトルV
に対応する指定ベクトル信号VSをベクトル指定手段1
0からヘッド操作モータの駆動回路6に与えて、ヘッド
の位置を1ベクトル分だけ移動させる。− 続(ステップS3からステップS9まではヘッドをサー
ボ情報の書込範囲内に置くための流れであって、まずそ
の最初のステップS3とステップS4とにおいてサーボ
情報読取手段20にインデックスパルスIDXに同期し
てサーボ情報の内容としての数Na。
Nbを跣み取らせる。続りステップS5とステップS6
とはサーボ情報の内容の有無を数Na、Nbがともに0
か否かで判定するステップで、否つまりサーボ情報の内
容有りのときはステップSIOに飛ぶが、然りつまりヘ
ッドが非書込範囲内にあるときにはステップS7に入る
。このステップS7以降はヘッドを内径側に8トラック
分移動操作して確実に書込範囲内に入れるためのもので
、ステップS7で補助変数lに操作数8を入れた上で、
ステップS8において補助変数lを1′$iじ、ベクト
ルVを2だけ進め、かつそれに対応する指定ベクトル信
号vSをヘッド操作モータの駆動回路6に送って、ヘッ
ドを2ベクトル分内径側に移動操作する。ステップS9
−はこの移動操作が8回なされたか否かを判定するもの
で、未完時にはステップS8に流れを戻し、完了後に補
助変数1が0になったとき流れをステップSIOに入れ
る。このステップSIOでは操作回数の減算カウントC
に操作回数に対する最大許容数C■を入れる。この最大
許容数C鵬は基準トラックの検出失敗などで流れがいわ
ば永久動作に入ってしまうのを防止するためで、充分大
きな数がこれに選ばれる。
この実施例では書込範囲と非書込範囲の境目として検出
すべき位置に対応する特定ベクトルvsが前述のように
14に決まっており、ヘッドがこの特定ベクトルに対応
する位置にあるときにのみサーボ情報の内容の有無を調
べるので、ステップSllからステップS14まではこ
の特定ベクトルVSに対応する位置にヘッドをまず置く
ための動作である。
ステップSllではベクトルVが特定ベクトルVSに合
致するか否かを判定し、否のときにはステップS12と
ステップS13で操作数がまだ最大許容数Ca+以内で
あることを確かめた上で、ステップS14でベクトルを
負の方向に2だけ進め、それに対応する指定ベクトル信
号vSを発することにより、ヘッドを外径方向に1トラ
ック分移動操作して流れをステップSllに戻す。
ヘッドが特定ベクトルに対応する位置になったとき、動
作はステップSllからステップS15およびステップ
S16のサーボ情報読取手段20に移り、インデックス
パルスIDXに同期してサーボ情報の内容を示す数Na
、 Nbを読み取る。続くステップS17とステップ3
18はこの数Na、NbがともにOか否かを調べるため
で、否つまりヘッドが特定ベクトルvsに対応する位置
にはあるが、まだ書込範囲内にあるとき動作はステップ
S19に入る。このステップS19からステップS23
までは、ヘッドを8トラック分外径方向に操作して特定
ベクトルvsに対応する次の位置に移動させるための流
れで、ステップS19でこの操作数8を補助変数iに入
れた上でベクトル指定手段10を動作させる。ステップ
520で補助変数11ベクトルV、カウントCをそれぞ
れ歩進ないし歩進させ、ステップS21でカウントCを
確認し、ステップS22で指定ベクトル信号vsにより
ヘッドを外径方向に移動操作した上で、ステップS 2
3を介して動作を繰り返えす、ヘッドが8トラック分外
径方向に操作され補助変数iが0になったとき、動作は
ステップSllに移される。
この動作の流れはステップS15に戻してよいのである
が、念のためステップSllで再度ベクトルVが特定ベ
クトルVSであることを確かめるようにしたものである
以上のようにしてヘッドが逐次外径方向に移動操作され
、ヘッドが特定ベクトルνSに対応する位置にありかつ
非書込範囲1aに入って、サーボ情報の読み取り内容を
示す数Na、Nbがともに0になって、流れがステップ
31Bから抜は出したとき、これでサーボ情報の書込範
囲と非書込範囲の境目が検出され、ヘッドが現在その境
目にあることになる。ステップS24以降はこの位置か
ら基準トラックRTを割出すための動作である。第一2
図かられかるように、この実施例では基準トラックRT
はベクトル■が1である位置にあって、特定ベクトルV
3の3ベクトル分内径側になるから、ステップS24か
らステップS26までの動作によりヘッドをこの3ベク
トル分内径方向に移動操作して基準トラックRT上に移
す、このため、ステップS24では補助変数1に3を入
れて、ベクトル指定手段10の動作であるステップS2
5とステップS26とによりベクトルVを1ずつ3回歩
進させながらヘッドを基準トラックRTに置いたとき、
これで基準トラックの割り出しが終わり従って基準トラ
ックの検出動作も完了したことになる。
以降は後述のステップS31に飛んでもよいのであるが
、この実施例では続くステップS27からステップ53
0までの動作により、ヘッドの位置を基準トラックの中
心である正規位置に補正した上でステップ531に移る
。この補正時にはサーボ情報Slのヘッドの位置を検出
する本来の機能が用いられる。サーボ情報読取手段20
としてのステップS27とステップ528とにおいては
、インデックスパルス[DXに同期してサーボ情報の内
容を数Na、NbO形で読み取り、画数の差ΔN −N
a−Nbによってヘッドのトラックの正規位置からのオ
フトラックを計算する。このオフトラックΔNは次のス
テップ329でその許容限りと比較され、それ以上であ
る限りステップ530においてオフトラックΔNを補正
するに適する指定ベクトル信号VSをヘッド操作モータ
の駆動回路6に発することにより、ヘッドの位置を補正
させた上で流れをステップS27に戻す、1回目ないし
はそれ以降のヘッド位置の補正により検出されたオフト
ラックΔNの値が許容限りを下回ねったとき、補正が完
了して最終ステップS31に移る。
このステップ331ではディスク記憶装置のシリ本  
    ンダ番号CNの記憶値に基準トラックRTのシ
リンダ番号、この例では0を入れる。これにより基準ト
ラックの検出が完全に終了し、以降はこのシリンダ番号
の記憶値CNを較りに所望のトラックまでヘッドを移動
操作することになる。この実施例ではさらにこのステッ
プ331においてトラックゼロ信号TZに1を入れてコ
ントローラ40に送ることにより、基準トラックの検出
動作が終わった旨をそれに知らせる。基準トラックの検
出動作はコントローラ40側からディスク記憶装置30
側に指令されることが多いので、コントローラ40はこ
のトラックゼロ信号TZにより動作が完了したことを知
り、次の動作をディスク記憶装置30に指令することが
できる。なお、第6図の流れの内のステップ513また
はステップ521においてカウントCがOになり、従っ
て最大許容数Cm回操作後にも基準トラックが検出でき
なかったときは、流れはステップS32に入ってディス
ク記憶装置の動作上何らかのエラーが発生した旨を表示
した上で動作を終結させる。
以上説明した実施例のほか、本発明は種々の態様で実施
をすることができる。例えばサーボ情報が書き込み動作
や基準トラックの検出動作上のステップは場合により適
宜取捨選択すべきものである。また、実施例ではサーボ
情報の非書込範囲をトラックの設定範囲の外径側の1個
所にのみ設けるようにしたが、例えばこれを内径側にも
設けることができる。実施例ではヘッドを外径方向に移
動操作しなから書込範囲と非書込範囲との境目を検出す
るようにしたが、ヘッドを内径方向に移動操作しながら
同様に境目を検出できるからである。
もちろん、この境目検出時のヘッドの移動操作方向も本
来任意であってよいものである。実施例では特定ベクト
ルを決めておいて、ヘッド位置がこの特定ベクトルに対
応するときにのみサーボ情報を続み取るようにしたが、
基準トラックの検出に要する時間が延びても差支えない
ときには、必ずしもこの態様による要がないことももち
ろんである。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明方法においては、ディスク面内
に多数個のトラックが設定されるとともにヘッドの位置
を検出するためのサーボ情報が書き込まれ、ヘッドを移
動操作するためそれと機械的に密に結合された複数相構
成のヘッド操作モータと、ヘッド操作モータに対してそ
の相電流が作るベクトルを指定するベクトル指定手段と
、サーボ情報の内容をヘッドを介して読み取るサーボ情
報読取手段とを備えるディスク記憶装置に対して、ヘッ
ドを移動操作可能なディスクの径方向範囲中のトラック
の設定範囲外の少なくとも一部の非書込範囲を除く残部
にサーボ情報を書込範囲と非書込範囲との境目をあらか
じめ基準トラックと関連づけて書き込んで置き、ベクト
ル指定手段にヘッド操作モータに対してベクトルを順次
1旨定させることによりヘッドを所定の径方向に逐次移
動させながらサーボ情報読取手段にサーボ情報を読み取
らせ、読み取られたサーボ情報の内容の有無の変化から
サーボ情報の書込範囲と非書込範囲との境目を検出し、
検出された境目から基準トラックの径方向位置を割り出
すことにより、ヘッドを移動操作する上の基準点として
の基準トラックを検出するようにしたので、従来のよう
に基準トラック検出に専用のフォトインタラプタなどの
位置検出器を一切用いる要なく、容易かつ正確に基準ト
ラックを検出することができ、位置検出器に要する費用
とスペースとを全て省(とともに、その取付位置を微調
整する手間やわずられしさから一切解放されることがで
きる0本発明の実施時に利用されるサーボ情報はディス
ク記憶装置に本来必要なもので、その書き込みの態様も
基本的に変える必要はなく、その書き込みや読み取りに
利用されるベクトル指定手段およびサーボ情報読取手段
も本発明の実施のために特別なものをディスク記憶装置
に組み込んでおく要しよなり)。
このように本発明によれば、ディスク記憶装置に本来備
わっているものを利用しながら、ソフトウェアを若干追
加するだけの最低の費用で上記の効果を得ることができ
、本発明によりディスク記憶装置の較正の簡略化による
信頼性の向上、費用とスペースの削減による合理化を進
めることができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明の実施例を示し、第1図は本発明によ
る基準トラック検出方法の実施に関連するディスク記憶
装置の構成例を示すブロック回路図、第2図はサーボ情
報の書き込み例を示すディスクの一部拡大展開図、第3
図はヘッド操作モータの相電流が作るベクトル図、第4
図はサーボ情報の書き込み動作例を示すサーボ情報の書
き込み配置図およびヘッドの移動操作状態の模式図、第
5図はサーボ情報の書き込み動作の流れ図、第6図は基
準トラック検出動作例を示す流れ図である。 図において、 1:ディスク、1a:サーボ情報の非書込範囲、2ニス
ピンドルモータ、2a:パルス発生1.3:ヘッド、4
:キャリフジ、4a、4b:ストソバ、5:ヘッド操作
モータないしはステッピングモータ、5a、5b:相コ
イル、5C:可動子、6:ヘッド操作モータ用駆動回路
、6a、6b:駆動回路の回路部分、7:リードライト
回路、8:復調回路、9:プロセッサ、9a:インター
フェース、10:ベクトル指定手段、20:サーボ情報
読取手段、30:ディスク記憶装置、40:コントロー
ラ、4142:バス、A:サーボ情報の書き込み開始位
置、B:ヘッド位置の検出に用いられるサーボ情報の最
内径位置、C:カウント、CIl:カウントに対する最
大許容数、CNニジリンダ番号ないしはトラック番号、
DS:サーボ情報読取手段に対する検出指令、H8:ヘ
ッド選択指令、i:補助変数、IDX:インデックスパ
ルス、Na、Nb:サーボ情報の内容を示す数、ΔN:
オフトラック、R3:読取信号、R3a :アナログの
読取信号、RT:基準トラック、IIW:リードライト
指令、SI:サーボ情報、SIa、Slb:サーボ情報
の半部、31〜S32:基準トラックの検出動作ステッ
プ、STI〜Si2 :サーボ情報の書き込み動作ステ
ップ、Tニドラック、TZニドラックゼロ信号、V:ベ
クトル、シS:特定ベクトル、vS:指定ベクトル信号
、W:書込信号、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディスク面内に多数個のトラックが設定されるとと
    もにヘッドの位置を検出するためのサーボ情報が書き込
    まれ、ヘッドを移動操作するためそれと機械的に密に結
    合された複数相構成のヘッド操作モータと、ヘッド操作
    モータに対してその相電流が作るベクトルを指定するベ
    クトル指定手段と、サーボ情報の内容をヘッドを介して
    読み取るサーボ情報読取手段とを備えるディスク記憶装
    置においてヘッドを移動操作する上の基準点としての基
    準トラックを検出する方法であって、ヘッドを移動操作
    可能なディスクの径方向範囲中のトラックの設定範囲外
    の少なくとも一部の非書込範囲を除く残部にサーボ情報
    を書込範囲と非書込範囲との境目をあらかじめ基準トラ
    ックと関連づけて書き込んで置き、ベクトル指定手段に
    ヘッド操作モータに対してベクトルを順次指定させるこ
    とによりヘッドを所定の径方向に逐次移動させながらサ
    ーボ情報読取手段にサーボ情報を読み取らせ、読み取ら
    れたサーボ情報の内容の有無の変化からサーボ情報の書
    込範囲と非書込範囲との境目を検出し、検出された境目
    から基準トラックの径方向位置を割り出すことにより基
    準トラックを検出するようにしたことを特徴とするディ
    スク記憶装置の基準トラック検出方法。 2)特許請求の範囲第1項記載の検出方法において、非
    書込範囲がヘッドを移動操作可能なディスクの径方向範
    囲内の一個所にのみ設けられることを特徴とするディス
    ク記憶装置の基準トラック検出方法。 3)特許請求の範囲第1項記載の検出方法において、ヘ
    ッド操作モータの相電流が作る偶数番目および奇数番目
    のベクトル中の一方に対応する径方向位置にトラックが
    設定され他方に対応する径方向位置にサーボ情報が書き
    込まれ、サーボ情報の書込範囲と非書込範囲との境目の
    検出時にヘッドを他方のベクトルに対応する径方向位置
    に逐次移動させるようにしたことを特徴とするディスク
    記憶装置の基準トラック検出方法。 4)特許請求の範囲第1項記載の検出方法において、検
    出すべき書込範囲と非書込範囲との境目に対して特定の
    ベクトルをあらかじめ割り当てておき、ヘッドの逐次移
    動中にヘッドがこの特定ベクトルに対応する位置にある
    ことを条件にサーボ情報読取手段にサーボ情報を読み取
    らせて、サーボ情報の内容の変化の有無から境目を検出
    するようにしたことを特徴とするディスク記憶装置の基
    準トラック検出方法。
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DE3844123A DE3844123A1 (de) 1987-12-29 1988-12-28 Bezugsspurermittlungsverfahren fuer eine plattenspeichereinheit

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